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一次不等式 / とら
|1+x|<3のような式は場合分けが不要なのになぜ
|1+x|<2xのように両辺にxがあるときは場合分けが必要なのでしょうか。

No.64792 - 2020/04/30(Thu) 18:29:27

Re: 一次不等式 / X
|1+x|<2x (A)
の場合も場合分けは不要です。
(A)⇔-2x<1+x<2x
です。

No.64793 - 2020/04/30(Thu) 18:46:38

Re: 一次不等式 / とら
よく考えてみたらそうですね💦
ありがとうございますー

No.64800 - 2020/04/30(Thu) 20:06:49

Re: 一次不等式 / れい
場合分けは必要です。
xは値が変わるので定数と同じように扱うことはできません。

No.64814 - 2020/05/01(Fri) 03:09:14

Re: 一次不等式 / らすかる
少なくとも|f(x)|<g(x)の形の場合は
|f(x)|<g(x) ⇔ -g(x)<f(x)<g(x)
ですから、場合分けは不要だと思います。

No.64816 - 2020/05/01(Fri) 07:47:49

Re: 一次不等式 / れい
そうだったかもしれません。失礼しました。
No.64818 - 2020/05/01(Fri) 10:35:31
(No Subject) / 農家
(1)と(2)をお願いします。
No.64791 - 2020/04/30(Thu) 16:40:24

Re: / 関数電卓
複素数 Z の共役複素数を cZ で表すことにします。
(1)
複素平面上で z, z' が表す点を P, P' とします。
αの偏角をθとし,P, P' を 0 の周りに−θ回転させた点を P1, P2, それらを表す複素数を z1, z2 すると,
 z1=z/(α/|α|)=|α|z/α,z2=|α|z'/α
このとき P1 と P2 は実軸について対称で,z1 と z2 は共役複素数となるから,
 cz1=|α|cz/cα=z2=|α|z'/α
 ∴ cαz'=αcz  [証了]
(2)
複素平面上の点を A(α), 直線 OA と直交する直線 l 上の点を P(z) とします。
(1)同様,P と l を 0 の周りに −arg(z) 回転させた点・直線を P1(z1), l' とすると z1=|α|z/α。
P1 は実軸に垂直な直線 l' 上にあるから,
 z1+cz1=|α| ∴ |α|z/α+|α|cz/cα=|α|
 ∴ cαz+αcz=αcα=|α|2
αは l に垂直ならば任意だから |α|=1 としてよく,
 ∴ cαz+αcz=1 [証了]
#
(1)が(2)の布石となっていることが分かりますね?
尚,(2)の結果に z=x+yi, α=a+bi, cz=x−yi, cα=a−bi を代入して整理すると ax+by=1/2 となり,a, b は任意なので,これは平面上の直線を表しています。

No.64794 - 2020/04/30(Thu) 19:04:58

Re: / 関数電卓
図です。
No.64823 - 2020/05/01(Fri) 13:07:57
線形代数 / 大2
3番目の問が、頭では理解できているのですが記述の仕方がいまいち思いつきません。

また、3番目と4番目の問題が分かれているのには理由があるのでしょうか?

No.64789 - 2020/04/30(Thu) 13:02:20

Re: 線形代数 / X
3番目の問題)
f[1]=Σ[m=1〜n]a[m]x^m
f[2]=Σ[m=1〜n]b[m]x^m
(x∈R,a[m]∈R,b[m]∈R)
と置くと
f[1]∈F
f[2]∈F
このとき
(i)
k∈Rなるkに対し
kf[1]=Σ[m=1〜n](ka[m])x^m

ka[m]∈R

kf[1]∈F
(ii)
f[1]+f[2]=Σ[m=1〜n](a[m]+b[m])x^m

a[m]+b[m]∈R
∴f[1]+f[2]∈F

(i)(ii)よりFは線形空間の定義を満たすので
Fは線形空間である。


4番目の問題も同様です。

No.64796 - 2020/04/30(Thu) 19:46:00

Re: 線形代数 / ast
問題が奇妙というか, このような F の与え方だと f ごとに x∈R は変えてよいことになってしまうので, たとえば x^n+y^n =Σ c[m]z^m と書けるような z∈R があるのかなども検討しないとダメだと思います.
# 右辺にx∈Rという条件を書かずに, 外側で x は固定もしくは不定元として与えられていればXさんのようにすればよく,
# 普通は (定義を確認する初期レベルの演習だと) そうなのではないかと思うのですが.

No.64798 - 2020/04/30(Thu) 20:00:24

Re: 線形代数 / X
>>astさんへ
ご指摘ありがとうございます。
私はF,Gをxの関数の集合の一種であるという前提で
この問題を解きました。

No.64803 - 2020/04/30(Thu) 21:10:07

Re: 線形代数 / 黄桃
線型空間というからには、スカラーは何か決めたうえで、ベクトルの和とスカラー倍の定義が必要ですが、この問題文だけでは、それらが曖昧です。
実ベクトル空間で、1次元か2次元の話だろう、と善意に解釈してもいろいろおかしい。

(1)はわざわざrやθを出す意味がわからない。
(2)もわざわざxを出す意味がわからない。

これら2つは2次元平面が前提にあるとすればわからなくてもないですが(そうなると線形代数の問題ではなくて、高校数学レベルで2次元図形がわかるか、というレベルの話)、(3)はastさんのおっしゃる通りで、私にはF=Rに見えますので設問自体がジョークっぽい。
(4)に至っては x=0 の時 x^(-1)は我々が普通知っているRであれば存在しないので問題自体が意味不明。

この問題文だけでは出題意図を忖度するのが難しいので、元の質問(3と4の出題の狙い)にも答えられません。

いえることは、この演習の前に何かあるのでは?くらいです。

No.64829 - 2020/05/01(Fri) 16:50:13
(No Subject) / 受験生
この中央あたりの矢印の部分ですが、前のページで証明してはありますが、自明のものとして使ってもいいのでしょうか?
No.64788 - 2020/04/30(Thu) 12:58:19

Re: / ヨッシー
ほぼOKですが、心配なら1行前に
 −1≦cosθ≦1 の各辺に ||||(≧0)を掛けて
とでも書いておけばいいでしょう。

No.64790 - 2020/04/30(Thu) 13:04:02
大学2年、広義積分について / ウシ
画像の(2)がどうしても分かりません。
どうか教えて頂きたいです。

No.64785 - 2020/04/30(Thu) 11:30:19

Re: 大学2年、広義積分について / X
問題の広義重積分をIとします。


J[R]=∫[r:0→R]∫[θ:0→2π]rdrdθ/{{r^(2α)}(1+r^2)^β} (A)
と置き、R→∞のときJ[R]が収束するとすると
I=lim[R→∞]J[R]
(証明は省略します。)

さて
(A)より
J[R]=2π∫[r:0→R]rdr/{{r^(2α)}(1+r^2)^β}
条件より0<Rとしてもよいことに注意すると
J[R]はRに関して単調増加 (B)
であり、また
J[R]<2π∫[r:0→R]rdr/{{r^(2α)}{r^(2β)}}
右辺においてr^2=uと置くことにより
J[R]<π∫[u:0→R^2]du/{u^(α+β)} (C)
∴R→∞のとき(C)の右辺が収束⇒J[R]は上に有界
なので
1<α+β⇒Iは収束

一方、α+β≦1のとき
β≦1-α
∴J[R]≧(2π)∫[r:0→R]rdr/{{r^(2α)}(1+r^2)^(1-α)}
=(2π)∫[r:0→R]{r(1+1/r^2)^α}dr/(1+r^2)
>(2π)∫[r:0→R]{r/(1+r^2)}dr
=πlog(1+R^2)→∞(R→∞)
となりIは収束しないので背理法により
Iは収束⇒1<α+β

以上から求める必要十分条件は
1<α+β

No.64802 - 2020/04/30(Thu) 20:53:49

Re: 大学2年、広義積分について / 関数電卓
被積分関数の中に 1/r があるので,r→0 のときの振る舞いは考えなくて良いのですか?
No.64812 - 2020/04/30(Thu) 23:14:17

Re: 大学2年、広義積分について / X
>>関数電卓さんへ
ご指摘ありがとうございます。
>>ウシさんへ
ごめんなさい。関数電卓さんの仰る通りです。
No.64802の内容は無視して下さい。

No.64831 - 2020/05/01(Fri) 17:27:43

Re: 大学2年、広義積分について / 関数電卓
r→0 で発散しないために α=0 が必要。r→∞ 場合と併せて,α=0, β>1 だと思いますが,きちんと示すにはどうするのでしょう?
No.64836 - 2020/05/01(Fri) 19:02:29
証明の手順 / ゆうきち
問題文の意味がわかりません。
どういった手順で回答すれば良いのでしょうか?
(ヒントの意味もわかりません)

No.64784 - 2020/04/30(Thu) 10:32:53

Re: 証明の手順 / IT
挟み撃ちの原理を使います
n≦x<n+1のとき
(1+1/(n+1))^n<(1+1/x)^x<(1+1/n)^(n+1)

この両側を e=lim[n→∞](1+1/n)^n を使って評価すれば良いと思います。

それぞれ(1+1/n)^n の形との差異を調整する必要があります。

No.64799 - 2020/04/30(Thu) 20:05:41

Re: 証明の手順 / 関数電卓
 (1+1/(n+1))^n→e
 (1+1/n)^(n+1)→e
なのでしょうが,これってキチンと示そうとすると結構大変じゃありません?
2 ページ目に隠れそうなので,取り急ぎ…

No.64873 - 2020/05/02(Sat) 17:44:33

Re: 証明の手順 / IT
たとえば (1+1/(n+1))^n={(1+1/(n+1))^(n+1)}/(1+1/(n+1))→e/1=e ですね。
No.64888 - 2020/05/02(Sat) 20:09:12

Re: 証明の手順 / 関数電卓
本問は大学生向けですよね? 高校生向けならば
 (1+1/(n+1))^n={(1+1/(n+1))^(n+1)}^(11/(n+1))→ e^1
と → の右を一気に書いてしまうしかないけど,大学生ならば,左辺の単調性・有界性に触れてほしいと思うのです。

No.64904 - 2020/05/03(Sun) 10:13:22

Re: 証明の手順 / IT
この問題では、「lim[n→∞](1+1/n)^n=e を用いて」とありますから、

(1+1/(n+1))^n={(1+1/(n+1))^(n+1)}/(1+1/(n+1))→e/1=e
として良いのではないでしょうか?

No.64924 - 2020/05/03(Sun) 20:35:31
マイナスの意味 / 大学一年
写真の(2.11)の-g'(x)/ {g(x)}^2という式のマイナスがどこから来たのか理解できません。理解できる方教えていただきたいです。よろしくお願い申し上げます。
No.64782 - 2020/04/30(Thu) 04:24:23

Re: マイナスの意味 / らすかる
マイナスはそのひとつ前から付いてますよね。
下で
(1/a-1/b)/c=(b-a)/c(ab)
と書きましたが、(2.11)では
(1/a-1/b)/c=-(a-b)/c(ab)
という形にしているためにマイナスがついています。

No.64783 - 2020/04/30(Thu) 04:30:46

Re: マイナスの意味 / 大学一年
ありがとうございます。理解できました。いつも分かりやすい説明をありがとうございます。
No.64813 - 2020/05/01(Fri) 00:45:07
微積分の証明について 大学一年 / し
写真の(2.11)の証明についての質問です。なぜ1/g(x+h)g(x)を掛けているのか理解できません。教えていただきたいです。よろしくお願い申し上げます。
No.64778 - 2020/04/30(Thu) 02:25:00

Re: 微積分の証明について 大学一年 / らすかる
1/a-1/bを通分すると
(b-a)/(ab)ですから
(1/a-1/b)/c={(b-a)/(ab)}/c=(b-a)/c(ab)
となりますね。
このaがg(x+h),bがg(x),cがhの場合が(2.11)の変形です。

No.64780 - 2020/04/30(Thu) 02:43:39

Re: 微積分の証明について 大学一年 / し
理解できました。分かりやすい説明をありがとうございました。
No.64781 - 2020/04/30(Thu) 04:19:01
円順列 / 高3
4人の男性と4人の女性が円卓のまわりに座るとき、次の問いに答えよ。
(2)男女が互い違いに座るとき、座り方は何通りあるか。
解答 (4-1)!・4!=144(通り)

この答えを男性の座り方×女性の座り方と捉えた場合、男性が円になった場合のことを考えて-1しているのは分かりますが、女性が横並びの時と同じ数え方になっているのがなぜか分かりません。

No.64777 - 2020/04/30(Thu) 01:22:03

Re: 円順列 / らすかる
男性4人が座った後は女性4人の座り方を回転させると
隣り合う男性が変わりますので異なる座り方になりますね。
従って円順列ではなく、単に4つの座席に4人を割り当てる
場合の数になります。

No.64779 - 2020/04/30(Thu) 02:40:40

Re: 円順列 / れい
とてもよく分かりました。ありがとうございます。
No.64786 - 2020/04/30(Thu) 11:45:25
掛け算割り算の移行について / 中学1年
すみません。単純な算数の問題です。考え方を教えて下さい。。
3/7×◻=1/7+1/2 という式で◻を求めるとき、
3/7×◻=2/14÷7/24となり
◻=9/14÷3/7になると見ました。
私は
A×B=CはB=A÷Cと移行でき、”AはCの手前に入る”と覚えていたのですが、上記はC(9/14)の後ろに来ています。この2つの違いがいまいち理解できません。すみませんが教えていただけるとありがたいです。よろしくおねがいします。

No.64775 - 2020/04/29(Wed) 23:53:10

Re: 掛け算割り算の移行について / らすかる
> A×B=CはB=A÷Cと移行でき、”AはCの手前に入る”と覚えていた

これが間違いです。
A×B=CでAを移項するには両辺をAで割るわけですから
A×B÷A=C÷A
B=C÷A
のようになります。

No.64776 - 2020/04/30(Thu) 00:04:42

Re: 掛け算割り算の移行について / 中学1年
解説ありがとうございます。助かりました。
No.64843 - 2020/05/01(Fri) 21:56:50
図形が移動する問題 / 商工1年 
中学の復習の問題です。数学が苦手なので詳しい解説よろしくお願いいたします。ア 9  イ 4x ウ −2x+42
No.64765 - 2020/04/29(Wed) 20:53:34

Re: 図形が移動する問題 / ヨッシー

図は、xが1cmずつ動く様子を示したものです。
x=0から6までは、xに縦を掛けたものがyになっています。
x=6からあるところ[ア]までは、長方形PQRS全体がyになっています。
その後15までは、yは減っていきます。
yの部分の横は6cmで固定で、縦はx=[ア]のとき4cm、x=15のとき2cmmです。

No.64769 - 2020/04/29(Wed) 21:45:49

Re: 図形が移動する問題 / 商工1年 
何となく解りました。ウの解答の−2x+42になるのが解りません。解説よろしくお願いします。
No.64795 - 2020/04/30(Thu) 19:45:40

Re: 図形が移動する問題 / ヨッシー
x=9 のとき 縦は4cm 面積は24cm^2
x=15のとき 縦は2cm 面積は12cm^2
xが6増える間に、面積は12減るので、変化の割合(傾き)は
 −12÷6=−2
よって、y=−2x+□ になります。
x=9のときy=24になるためには
(あるいはx=15のときy=12になるためには)
 y=−2x+42

たしかに x=9を入れてy=−18+42=24
 x=15 を入れて y=−30+42=12
になりますね。

No.64797 - 2020/04/30(Thu) 19:50:05

Re: 図形が移動する問題 / 商工1年 
xが6増える間に、面積は12減るので、変化の割合(傾き)は
 −12÷6=−2
よって、y=−2x+□ になります。
解説ありがとうございます。xの変域から一次関数の式になるのがよくわかりません。

No.64835 - 2020/05/01(Fri) 18:45:15
絶対値の証明 / へいけ
画像ような絶対値の式が1より小さい証明方法を教えてください
No.64764 - 2020/04/29(Wed) 20:49:50

Re: 絶対値の証明 / IT
t=2x[1]x[2] とおくと 簡単になりますね
x[1]、x[2]が実数ならOKですね。もちろん分母≠0ですね

No.64767 - 2020/04/29(Wed) 21:20:59

Re: 絶対値の証明 / IT
t=2x[1]x[2](≠0) とおく。(表記を簡単にするためです、そのままでも良いです)

分子を有理化して整理すると

 与式=|t|/(√(1+t^2)+1)=1/(√(1+1/t^2)+1/|t|)

不等式を証明するだけなら、こっちが簡単かも

 与式=(√(1+t^2)-1)/|t|<(√(1+|t|)^2-1)/|t|=1

No.64772 - 2020/04/29(Wed) 22:14:10

Re: 絶対値の証明 / らすかる
絶対値の中身は、f(t)=(x1x2)t^2+t-(x1x2) (x1x2≠0)として
f(t)=0の原点に近い方の解ですが、
f(1)=1, f(-1)=-1からf(t)=0は-1<t<1の範囲に解をもちますので、
原点に近い方の解の絶対値は1より小さくなります。

No.64773 - 2020/04/29(Wed) 23:00:57

Re: 絶対値の証明 / IT
らすかるさんの証明がきれいですね。
(特に(x1x2)t^2+t-(x1x2)=0の方程式の解から出てきた 不等式なら 解を解の公式で求める必要もないですね )

No.64774 - 2020/04/29(Wed) 23:21:53

Re: 絶対値の証明 / へいけ
ありがとうございました
No.64826 - 2020/05/01(Fri) 15:27:09
大学初年度レベルの問題です。 / kafka
すみません、下記、教えてください。

xyz空間内に、原点Oを中心とした半径1の球Sがある。
点A(1、0、0)、点B(0、1、0)、点C(0、0、1)
を通る、平面Lによって球Sを分割する。
小さいほうの立体をDとする。
(1)分割されてできる断面の中で、z座標が最小となる点を求めよ。
(2)立体Dをz軸に周りに回転させてできる立体Dの通過する範囲の体積を求めよ。

No.64753 - 2020/04/29(Wed) 15:21:22

Re: 大学初年度レベルの問題です。 / X
(1)
条件からS,Lの方程式はそれぞれ
x^2+y^2+z^2=1 (A)
x+y+z=1 (B)
(A)かつ(B)が問題の断面の
境界線の方程式です。
さて(B)より
y=1-z-x (B)'
(A)に代入して
x^2+z^2+(1-z-x)^2=1
整理して
x^2+(z-1)x+z^2-z=0 (C)
ここでxは実数ですので
(C)をxの二次方程式と見たときの
解の判別式をDとすると
D=(z-1)^2-4(z^2-z)≧0
これより
-3z^2+2z+1≧0
(3z+1)(z-1)≦0
∴-1/3≦z≦1
∴zの最小値は-1/3
このとき(C)より
x^2-(4/3)x+4/9=0
∴x=2/3
これと(B)'より
y=2/3
∴求める点の座標は
(2/3,2/3,-1/3)

(2)
(1)の結果の点をEとすると
問題のDの通過する範囲は

点Cを始点とする半直線CE
を母線とする円錐の側面
(Uとします)
でSを境界面とする球を
くりぬいたときの
Uの外側の立体

となります。
よって、
Sを境界面とする球と
Uを側面とする円錐
のうち、
平面z=-1/3
より上の部分にある立体
の体積をそれぞれV,W
とすると
(求める体積)=V-W

V,Wの値の計算はそちらでどうぞ。

No.64754 - 2020/04/29(Wed) 16:07:32

Re: 大学初年度レベルの問題です。 / kafka
納得しました。素晴らしいです。
No.64755 - 2020/04/29(Wed) 16:22:33

Re: 大学初年度レベルの問題です。 / kafka
ちなみに(1)は高校数学の?Uのレベルですよね?
No.64756 - 2020/04/29(Wed) 16:26:43

Re: 大学初年度レベルの問題です。 / X
今の高校数学の過程は分かりませんが、
数学IIまでに空間図形の項目があれば
その通りです。

No.64757 - 2020/04/29(Wed) 18:10:03

Re: 大学初年度レベルの問題です。 / 関数電卓
図です。右端は平面と xy 平面の交線方向から見たもの。
No.64762 - 2020/04/29(Wed) 19:02:29
確率の問題です。 / kafka
方針すら立ちません・・・。

xyz空間の格子点を以下のルールで点Pが移動する。

さいころをふって
1がでたら x方向に+1
2がでたら x方向に-1
3がでたら y方向に+1
4がでたら y方向に-1
5がでたら z方向に+1
6がでたら z方向に-1
と、移動し、Pが原点を中心とする半径2の球面に達するか外に出たら終了とする。
Pは原点をスタートとする。

n回目の移動後にPが原点Oにいる確率を示せ。

No.64752 - 2020/04/29(Wed) 15:11:38

Re: 確率の問題です。 / IT
3次元のランダムウオーク問題の一種になると思いますが
一般的に考えると難しいので

半径2の球の内側、半径2の球面および達しうる外側 の具体的な座標について、遷移図を描いて 確率を計算するのが良いのでは? 

対称性を使えばまとめやすいかと思います。

No.64761 - 2020/04/29(Wed) 18:55:31

Re: 確率の問題です。 / IT
下記パターンに整理できると思います。
(0,0,0) ⇔(1,0,0)⇔(1,1,0)⇔(1,1,1)

     (1,0,0)→(2,0,0) 終了
     (1,1,0)→(2,1,0) 終了
     (1,1,1)→(2,1,1) 終了

No.64763 - 2020/04/29(Wed) 19:49:06

Re: 確率の問題です。 / ヨッシー
原点以外で、球内にある点で、
 (±1, 0, 0), (0, ±1, 0), (0, 0, ±1) の6点をグループ1
 (±1, ±1, 0), (±1, 0, ±1), (0, ±1, ±1) の12点をグループ2
 (±1, ±1, ±1) の8点をグループ3
とします。
原点には偶数回にしか戻ってきません。また、偶数回目には、
グループ1か3にしか点Pはいません。
2m 回目に、
 原点にいる確率をA[m]
 グループ2にいる確率を B[m]
とします。
 A[0]=1, B[0]=0
です。
原点にいた点Pが2回後に
 原点に戻る確率は1/6
 グループ2にいる確率は2/3 (残り 1/6 は終了)
グループ2にいた点Pが2回後に
 原点に戻る確率は 1/3×1/6=1/18
 グループ1に動いて、グループ2に動く確率は 1/3×2/3=2/9
 グループ3に動いて、グループ2に動く確率は 1/3×1/2=1/6
以上より
 A[m+1]=(1/6)A[m]+(1/18)B[m]
 B[m+1]=(2/3)A[m]+(2/9+1/6)B[m]
  =(2/3)A[m]+(7/18)B[m]

こちらこちらを参照して解くと、
 A[m]=(6/18^m+2/2^m)/8
 B[m]=(−12/18^m+12/2^m)/8
よって、求める確率は、
nが奇数のとき0。
nが偶数のとき (6/18^(n/2)+2/2^(n/2))/8

No.64771 - 2020/04/29(Wed) 22:07:37
(No Subject) / S
(2)で、左の補足説明っぽいところに書いてあるKの範囲なのですが、なぜこのように範囲を定められるのですか?
No.64749 - 2020/04/29(Wed) 12:09:30

Re: / らすかる
「右」の補足説明のことなら、Bが線分AC上の点だからです。
(Bが線分AC上の点なら0≦AB≦ACですからkは0〜1となります)

No.64751 - 2020/04/29(Wed) 13:34:10
(No Subject) / あみ
私は(1)の問題で、計算過程の部分を省いて、”これを解いて”というふうにしてしまったのですが、やはり解答のような計算過程は必要ですか?また、様々な問題において、計算過程をどの程度書いたら良いのかわかりません。
No.64748 - 2020/04/29(Wed) 09:54:38

Re: / 黄桃
以下、個人的な意見ですので、あくまでも参考として考えてください。

(1)について
右欄に矢印で書いてあるように、6つの1次式を同時に満たす5つの未知数を求める、のですから、「これを解いて」だけではまずいでしょう。
(この問題は、要するに、空間の2直線の交点を求めよ、ということですから、一般には「交わらない」つまり「解なし」なのですから)
この解答では第3式以外の5式から解をだし、それが最終的に第3式を満たすことを確認しています。
なので、単に「これを解いて」ではなく、「1,2,4,5,6 から x,y,z,s,t を求めるとこれこれで、これは3式も満たす」と書いてあればいいと思います。
念のために付け加えれば、計算過程が書いてあっても、やみくもに必要条件だけで答を出した場合(その答が元の式すべてをみたすかきちんと確かめなかった場合)、大きな減点となると思います。

一般的な答案の書き方について
一般に、大学入試レベルの記述式問題では、教科書にあるような計算過程は「これを計算すると」や「これを解くと」で済ませてもOKです。
ただし、この問題(1)のように、途中で注意すべきことがある場合は、その部分を書く必要があります(そして、どうでもいい部分は大幅に省略できます)。
何が「注意すべきこと」かわかること(これは数学的センスとほぼ同じ)も採点対象とお考え下さい。

#なので、高校の先生が一般的に注意する場合は「計算過程も含め全部書くこと」というでしょう。
#教える方も、教わる方も、どこを省略すべきか考える必要がないですから。

##採点側も、答が合っていれば計算過程はあまりみないでしょう。
##ただし、たまたま見て、間違いに気づくと、その度合いによって減点はありえます。
##答が違っている場合は、部分点が出る採点基準次第で計算過程を見る場合もあるかもしれません。
##以上を勘案してご自分でどうすべきかご判断ください。

No.64750 - 2020/04/29(Wed) 13:22:06
教科書にのっていない、、、 / アメリカの数学
アメリカ住まいのため日本語があまり得意ではありません。わかりにくくてすみません。何卒助けてくれませんか。

例えば
A 64 points
B 6 points
C 0.62 points
D 4 points
E 0 points
合計 74.62 points 獲得したとして、
それぞれ
Aのポイントは72% ぶん
Bは 10%
Cは 2%
Dは 5%
E は 11%

合計100%

に相当とする。
AからEまでそれぞれ何ポイント分に相当する?

No.64738 - 2020/04/29(Wed) 04:48:54

Re: 教科書にのっていない、、、 / らすかる
「合計 74.62 points 獲得したとして、」より前を無視すれば
A:74.62×0.72
B:74.62×0.10
C:74.62×0.02
D:74.62×0.05
E:74.62×0.11
となりそうですが、こういう意味ではないのでしょうか。

No.64740 - 2020/04/29(Wed) 05:19:26

Thank you very much for your quick reply!! / アメリカの数学
ありがとうございます!
一つ言い忘れたですけども、
A 64 points
B 6 points
C 0.62 points
D 4 points
E 0 points
のmax score(上限?)は89です。
これが私のテストscoreだとしてそれぞれの配分が
Aのポイントは72% ぶん
Bは 10%
Cは 2%
Dは 5%
E は 11%

合計100%

です。Eは11%も配分あったのにゼロスコアです。
89だと✖0.89?

すみません。私は良くわかりませんので、何卒助けてくれませんでしょうかm(__)m

No.64741 - 2020/04/29(Wed) 05:59:23

Re: 教科書にのっていない、、、 / らすかる
問題の意味がわかりません。
No.64742 - 2020/04/29(Wed) 06:09:18

Re: 教科書にのっていない、、、 / アメリカの数学
ごめんなさいm(__)m
No.64743 - 2020/04/29(Wed) 06:14:23

これは最後にします! / アメリカの数学
日本語ない!
No.64744 - 2020/04/29(Wed) 06:35:19

Re: 教科書にのっていない、、、 / らすかる
問題文はないのですか?
No.64745 - 2020/04/29(Wed) 07:58:13
三平方の定理 / erica
中3です
点Dから辺ABまでの距離をどうやって求めたらいいのか全然わかりません。なるべく1からわかりやすく説明していただけると助かります。おねがいします

No.64736 - 2020/04/28(Tue) 23:58:38

Re: 三平方の定理 / らすかる
△ABCはBCを底辺とすると高さは√(5^2-3^2)=4cmなので
ABを底辺とすると高さは4×(6/5)=24/5cm
(AB:BC=5:6なので(底辺ABに対する高さ):(底辺BCに対する高さ)=6:5)
よってDからABまでの距離は(DB/CB)(24/5)=16/5cm

No.64737 - 2020/04/29(Wed) 00:04:35
整数問題 / taka
2回目が回答になります。
No.64734 - 2020/04/28(Tue) 23:13:06

Re: 整数問題 / らすかる
バラバラに書き込むとつながりがわからなくなります。
最初の記事の「返信」から書き込んで下さい。

No.64739 - 2020/04/29(Wed) 05:13:33

Re: 整数問題 / ヨッシー
下に回答しました。
No.64747 - 2020/04/29(Wed) 08:18:35
整数問題 / taka
最後の部分がわかりません。
a^Aはpで2(α+γ)+1回 つまり奇数回割り切れ
bはpで2β回、つまり偶数回割り切れることになる。

と本文に書かれていますが、b^2はpで2β回、つまり偶数回割り切れることになる。が正解ではないかと思い
メールしました。
至急回答をお願いいたします。ファイルを2回送りますので
2回目が回答になります。

No.64733 - 2020/04/28(Tue) 23:12:03

Re: 整数問題 / ヨッシー
はい。
誤植ですね。

No.64746 - 2020/04/29(Wed) 08:18:08
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