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極限の問題 / かげゆき
写真の極限の問題がわからないです。
No.63844 - 2020/03/15(Sun) 12:17:54

Re: 極限の問題 / X
ロピタルの定理を複数回使います。

こちらの計算では答えは
2/3
となりました。

No.63845 - 2020/03/15(Sun) 12:28:58

Re: 極限の問題 / ヨッシー
cos(x) のマクローリン展開
 cos(x)=1−x^2/2!+x^4/4!−x^6/6!・・・
に当てはめた
 cos(2x)=1−2x^2+16x^4/24−・・・
からも、2/3 となりますね。

No.63846 - 2020/03/15(Sun) 13:27:02
2020名大 / WAVE
(1)関数f(x)は、区間0≦x≦2πで第2次導関数f''(x)をもち、f''(x)>0を満たしているとする。区間0≦x≦πで関数F(x)を
     F(x)=f(x)-f(π-x)-f(π+x)+f(2π-x)
と定義するとき,区間0≦x≦π/2 でF(x)≧0であることを示せ。
(2)f(x)を(1)の関数とするとき
     ∫[0→2π]f(x)cosx dx ≧0
を示せ。
(3)関数g(x)は,区間0≦x≦2πで導関数g'(x)をもちg'(x)<0を満たしている。このとき、∫[0→2π]g(x)sinx dx ≧0
を示せ。

【質問】
(2)では積分区間を0〜π/2, π/2〜π, π〜3/2π, 3/2π〜2πに分けたり、(3)では積分区間を0〜π, π〜2πに分けたりしています。その積分区間の分け方はどのような発想で考えられているのですか?

よろしくお願いします。

No.63842 - 2020/03/15(Sun) 08:15:57

Re: 2020名大 / X
(2)の場合は(1)の結果を使うのであれば
cosxの周期性を使う意味でも
>>区間0≦x≦π/2
に注目して区間を4等分しています。

(3)の場合は問題の不等式の左辺の
sinxの符号、と周期性で区間を
区切っています。
区間を問う分割する発想としては
(2)と似ています。

No.63843 - 2020/03/15(Sun) 11:02:00
東大の入試問題……? / 真紅音
問.n以下の自然数のうち、nと互いに素であるものの個数がnの約数となっているような自然数nを全て求めよ。 というものです。聞いた話によると、どうやら東大の入試問題らしいのですが、どこにも載っていなかったんです。答えが分かる方、解答・解説をお願いします。
No.63840 - 2020/03/14(Sat) 23:25:19

Re: 東大の入試問題……? / らすかる
n=1のとき互いに素な数は1個(1のみ)なので条件を満たす。
n>1のとき、n=Π[k=1〜m]p[k]^q[k](p[k]は素数、q[k]は自然数)とすると
nと互いに素な数の個数はnΠ[k=1〜m](1-1/p[k])なので
条件を満たすためにはΠ[k=1〜m](1-1/p[k])が単位分数でなければならない。
Π[k=1〜m](1-1/p[k])=Π[k=1〜m](p[k]-1)/(p[k])は
分母に偶数が最大1個(2のみ)しかないから、
Π[k=1〜m](p[k]-1)が4の倍数になると条件を満たさない。
また、p[k]-1が奇数の素因数pを持つとき、
それが約分されてなくなるためには分母にpが必要で、
そうするとp-1とp[k]-1の両方が偶数であることから
分子が4の倍数になってしまい不適。
従ってp[k]-1は奇数の素因数を持たず4の倍数でもない数なので
p[k]-1=1,2のみ。
p[k]-1=2すなわちp[k]=3のとき、分子の2が消えるためには
素因数2も必要。
n=2^l・3^m(l≧1,m≧1)のとき
nと互いに素な数の個数はn・(1/2)・(2/3)=n/3となり条件を満たす。
n=2^l(l≧1)のときはnと互いに素な数の個数はn/2(n以下の
すべての奇数)なので条件を満たす。
従って条件を満たす数は、冒頭のn=1を合わせて
n=2^l(l≧0)またはn=2^l・3^m(l≧1,m≧1)

No.63841 - 2020/03/15(Sun) 00:38:33
記述においての判別式の書き方について / 兎に角
高校一年の問題です。
「y=ax^2+bx+kの解を判別せよ。」という問題があります。b=2b'で表せるものとして、このとき与式の判別式をDとします。
するとD/4が使えますよね。
記述のとき、解答欄にD/4で書いてDの導出結果を書いて、最終的にD>0のとき、つまりk>〜〜のとき異なる2つの解をもつ
D=0のとき〜....

と書いて結論づけますよね。

ここで質問なんですがD/4でDを導出した際、結論も
D/4>0のとき、つまりk>〜〜 と結論づけた方が良いのでしょうか?
それともD/4の時も結論はDの表記のまま結論づけをして良いのでしょうか?

細かいですが、御教授ください。 また分かりづらい文章で申し訳ありません。

No.63837 - 2020/03/14(Sat) 19:25:55

Re: 記述においての判別式の書き方について / ヨッシー
概してどちらでも良いです。
例外も、ほぼ無いと言って良いでしょう。
Dの符号とD/4の符号は同値なので。

No.63838 - 2020/03/14(Sat) 19:29:42

Re: 記述においての判別式の書き方について / 兎に角
解答して頂きありがとうございます!了解しました。
安心しました。

No.63839 - 2020/03/14(Sat) 19:52:14
(No Subject) / あめ
高校一年の数1の問題です。

【問題】整数m,nについて、4m+nが3の倍数であることはm+nが3の倍数であるための〇〇〇である。 必要条件、十分条件、必要十分条件のうち〇〇〇に最も適当であるものを入れよ。

【解答】必要十分条件

【解説】4m+n=3m+(m+n)におあて、3mは3の倍数だから 4m+nが3の倍数ならばm+nも3の倍数で m+nが3の倍数ならば4m+nも3の倍数
よって、必要十分条件

私の解き方とは違う解説を読んで成程、と思いながらも、では自分の解き方の何が間違えていたのかが分かりませんでした。
私はこれを必要条件と答えました。以下の反例を上げて考えてみたのです。

反例: m=2,n=-2を代入すると
4×2+(-2)=6 → 2+(-2)=0 より
左辺4m+nが3の倍数のとき、右辺m+nは3の倍数ではない

必要十分条件ならこの反例は間違いなはずですが、私はこの反例のどこが間違えているのか分かりません。御教授ください。

No.63823 - 2020/03/13(Fri) 11:16:27

Re: 必要十分条件の問題について / あめ
件名を入れ忘れました。すみません。
No.63824 - 2020/03/13(Fri) 11:17:26

Re: / め
僭越ながら回答失礼いたします…0は3の倍数ですので、そもそもそれは反例ではございません。0は全ての数の倍数です
No.63826 - 2020/03/13(Fri) 11:29:15

Re: / あめ
めさん、迅速な解答ありがとうございます!
成程、大変良くわかりました。基本的事を忘れていました。
確かに0×(すべての数)と書けますものね。
腑に落ちました、本当にありがとうございます。

No.63827 - 2020/03/13(Fri) 11:36:53
(No Subject) / q
高校3年です。
初めにA個ある細胞が一秒につきB倍に増えるとして、T秒時の細胞の合計をD個としたらDの微分方程式はどうなりますか。

No.63820 - 2020/03/13(Fri) 08:48:06

Re: / 関数電卓
 dD/dt=kD
を解いて
 D(t)=Ae^(kt)
D(t+1)=Ae^(k(t+1))=Ae^k・e^(kt)=BAe^(kt)=BD(t)
より,B=e^k ∴ k=log(B)
よって,求める微分方程式は dD/dt=log(B)・D, D は D(t)=Ae^(log(B)・t)

No.63825 - 2020/03/13(Fri) 11:23:09
(No Subject) / 浪人
高校数学の集合の問題を図示して考えたのですが
(2)の答えがa>1かつ3a+b<1となるのは理解でき、a<0か
       =. =
つ3a+bも答えだと思ったのですが後者が答えにならない理由を教えていただきたいです。

No.63814 - 2020/03/13(Fri) 00:28:35

Re: / ヨッシー
y<ax+b なので、a<0だと図のように、必ずYと共通部分が出来てしまいます。

No.63815 - 2020/03/13(Fri) 00:56:28

Re: / 浪人
ありがとうございます
No.63816 - 2020/03/13(Fri) 01:19:10

Re: / め
横入り失礼します。この問題気になって解いてみたのですが、、(1)の答えはa≧(1-b)/3 かつb≦-2で合っていますでしょうか…?
No.63821 - 2020/03/13(Fri) 09:39:49

Re: / ヨッシー
図が違いますね。
あとで直しておきます。

>>め さん
a=1 b=0 でも、条件を満たすので、
違うと思います。

No.63832 - 2020/03/13(Fri) 13:19:46

Re: / ヨッシー

図を描き換えました。

No.63835 - 2020/03/13(Fri) 18:41:03
画像の問題(3)について / 手洗いうがいの達人
(1)、(2)はできて答えはそれぞれ5/36、35/216でした。
一方、(3)は次のように考えたのですが間違っていました:

 n>1のときを考える。サイコロをn回投げたとき0または1にいることはない。また、n回目の時点でk(2<=k<=7)にいればn+1回目で(8-k)が出たときにのみ8に着く。n回目で2~7にいる確率は(1-p_n)なので、p_(n+1)=(1-p_n)/6である。これをp_2=5/36の下で解けばよい。(以下略)。答えは(1+(-1/6)^n)/7。

実際の答えは31*5^(n-2)/6^nでした。どこが間違っているのか教えてください。

No.63805 - 2020/03/12(Thu) 20:27:10

Re: 画像の問題(3)について / 手洗いうがいの達人
画像です。
No.63806 - 2020/03/12(Thu) 20:29:08

Re: 画像の問題(3)について / ヨッシー
>n回目で2〜7にいる確率は(1-p_n)なので、
が違うと思います。
例えば、3回めが終わった時点で、2〜7 にいる確率は、
 1−p_2−p_3
です。

No.63807 - 2020/03/12(Thu) 20:41:43

Re: 画像の問題(3)について / 手洗いうがいの達人
それは2、3、...、(n-1)回目ですでにゲームが終了している場合が考慮されていないということですか?
No.63808 - 2020/03/12(Thu) 21:09:05

Re: 画像の問題(3)について / ヨッシー
そうです。
No.63809 - 2020/03/12(Thu) 21:38:02

Re: 画像の問題(3)について / 手洗いうがいの達人
またよく考えてみます。今学校にいけない状況なのでまたお世話になると思います。
No.63810 - 2020/03/12(Thu) 21:43:53

Re: 画像の問題(3)について / 手洗いうがいの達人
n>2として、(1-p_n)のところを(1-p_2-p_3-...-p_n)として計算したところ答えが合いました。ありがとうございます。
No.63812 - 2020/03/12(Thu) 21:57:13
平面図形 / TK
中学3年生(新高1)です。友達が平面図形の問題を作ったそうなので考えてみたのですが、解くことができませんでした。どのように解けば良いのでしょうか?ご教授お願いします。
No.63800 - 2020/03/12(Thu) 14:42:28

Re: 平面図形 / TK
画像です
No.63801 - 2020/03/12(Thu) 14:43:16

Re: 平面図形 / らすかる
AA',BB'と平行であるCC'がどこにあっても条件を満たしますので、この条件だけではCRやCC'は定まらない(求まらない)と思います。
No.63802 - 2020/03/12(Thu) 16:02:19

Re: 平面図形 / TK
ありがとうございます。自分もそう思いましたが、友達に聞いてみたらそれでもCの位置は求まると言っていました。一直線上になっていることで別の条件が出るそうです。明日、答えを教えてくれるそうなので友達の求め方を上げてみます。もしかしたら、友達が間違ってる可能性もあるので……
No.63803 - 2020/03/12(Thu) 19:26:09

Re: 平面図形 / らすかる
AA'//BB'//CC'のとき
△PAA'∽△PB'Bで相似比はAA':BB'なので
AP:PB'=A'P:PB=AA':BB'
Pを通りAA'と平行な直線と直線l,mの交点をD,D'とすると
△APD∽△AB'BでAP:AB'=AA':AA'+BB'なので
PD=BB'・AA'/(AA'+BB')=(AA'・BB')/(AA'+BB')
また
△A'PD'∽△A'BB'でA'P:A'B=AA':AA'+BB'なので
PD'=BB'・AA'/(AA'+BB')=(AA'・BB')/(AA'+BB')
従ってPD=PD'なのでPはDD'の中点
同様にQはQを通りAA'と平行な直線と直線l,mの2交点の中点なので
PとQはいずれもOとCC'の中点を結ぶ直線上にある。
従って与えられた条件はCC'がどこにあっても成り立つので、
C,C',Rは位置が定まらず、求めることは不可能。

No.63804 - 2020/03/12(Thu) 19:57:17

Re: 平面図形 / ヨッシー
蛇足ですが、CC’はいくらでもとれるの図

No.63813 - 2020/03/12(Thu) 22:01:32

Re: 平面図形 / TK
証明までありがとうございます。友達から次のような回答が送られてきたのですが、間違ってるところはどこなのでしょうか?自分は最初のB‘CがRを通る証明の所だと思うのですが……
No.63830 - 2020/03/13(Fri) 12:27:14

Re: 平面図形 / らすかる
「△BMN=△B'MO」が間違いです。
△BMNはCC'の位置によって決まりますので
CC'が定まっていない以上△BMNは不定であり
「△BMN=△B'MO」と言える根拠がありません。

あと「B'Cが点Rを通ることの証明」の中の
△R'CA'/△PCC'=A'B'/B'C'と言える理由も
わかりませんでした。
# ↑「同様に」の前の△PAA'と△PAC'は共有する底辺がありますが、
# 後の△R'CA'と△PCC'は共有する底辺がありませんので
# 「同様」になっていません。
従って「B'Cが点Rを通ることの証明」も
間違っている可能性はありますが、
B'Cが点Rを通るのは事実であり
それによって結論が変わるわけではありませんので、
誤りの本質的な要因ではありません。

No.63834 - 2020/03/13(Fri) 14:19:22
証明をお願いします / OR
証明問題をお願いします。
△abcがあり、∠bの二等分線と辺acが交わる点をd,∠cの二等分線と辺abが交わる点をeとしたとき、bd=ceであれば、ab=acであることを示せ。
お願いします。

No.63799 - 2020/03/12(Thu) 13:16:19

Re: 証明をお願いします / 関数電卓
△ABC の 3 辺を, BC=a, CA=b, AB=c とします。このとき,
 BD^2=ac(1−b^2/(a+c)^2), CE^2=ab(1−c^2/(a+b)^2)
右辺を等置し, 分母を払ってただひたすらゴシゴシ計算すると,
 (b−c){a^3+a^2(b+c)+3abc+bc(b+c)}=0
を得ます。{ } の部分は >0 なので, b=c です。

No.63811 - 2020/03/12(Thu) 21:53:10

Re: 証明をお願いします / OR
学年を伝え忘れており、申し訳ありません。
中学2年生で、相似まで分かります。

No.63817 - 2020/03/13(Fri) 03:01:03

Re: 証明をお願いします / 関数電卓
△ABC の辺 BC 上に BD=BF となる点 F をとると,いろいろな角度が図のようになり,△ADC∽△IFC となります。
これをもとにもう少し計算を進めることはできますが,本質的に上と異なるものではありません。
本問を,中学レベルの幾何学で証明するのは難しいのではないでしょうか?

No.63836 - 2020/03/14(Sat) 17:58:15
(No Subject) / め
lim[n→∞] の元、(tanx)^nを、0~π/4まで積分すると、なぜ0になるのですか?
f(x)=lim[n→∞](tanx)^nのをグラフ化すると画像の様になり、これを0~π/4まで積分するのだから、丁度x=π/4の所の値1のみが和され、答えは1となるのではないのでしょうか?

No.63788 - 2020/03/12(Thu) 06:03:20

Re: / ヨッシー
値が1でも幅 dx が dx→0 なので、面積(積分値)は0です。

また、∞という値はないので、グラフには描かない方が良いです。
(気持ちはわかりますが)

No.63789 - 2020/03/12(Thu) 06:25:33

Re: / め
ありがとうございます!
No.63790 - 2020/03/12(Thu) 06:32:04

Re: / め
すいません、追加で聞きたいのですが…おそらく単純なミスをしているのだと思いますが、画像の微分方法の何が間違いなのでしょうか…本来のy’の式と一致しません…
No.63791 - 2020/03/12(Thu) 07:01:23

Re: / ヨッシー
x/(1-x) の微分でマイナスの取り回しに失敗していると思われます。
1/(1-x)^2 または 1/(x-1)^2 になるはずです。

No.63792 - 2020/03/12(Thu) 07:06:25

Re: / め
ありがとうございます、ご指摘の部分の式変形にてかなり単純なミスをしていました…!ですがy'は1/x(1-x) なのではないのでしょうか…?
No.63793 - 2020/03/12(Thu) 07:18:41

Re: / ヨッシー
y' はそうです。

>1/(1-x)^2

>x/(1-x) の微分
のことを言っています。

No.63795 - 2020/03/12(Thu) 08:55:47
長文失礼します / うい
何も書かれていない4枚のカードが入った袋から,カードを1枚取り出して,次のルールにしたがって処理を行い,袋に戻す操作を繰り返す。

[ルール]第n回目(n=1,2,3・・・・・・)に
取り出したカードが未記入ならば,nと書いて袋に戻し,記入済みならばそのまま袋に戻す。



これで、「記入済3枚、未記入1枚 」の場合のとき、
3回目までの確率が
2C1×(3/4)(2/4) となるそうなんです。

無記入のカードは同じものと見なせないのでしょうか?
2C1 に引っかかっています……

No.63786 - 2020/03/11(Wed) 23:54:06

Re: 長文失礼します / らすかる
『「記入済3枚、未記入1枚 」の場合に3回目までである確率』
ならば2C1があってもなくても正しくないですが、もしかして
『3回試行後に「記入済3枚、未記入1枚 」である確率』ですか?
それならば(3/4)(2/4)です。
「何の確率」であるかが曖昧になっているようなので、
「2C1×(3/4)(2/4)」が出てくるような解答について
一部分だけ抜き出すのではなく、全文(少なくともその式が出てくるまで)を書いてもらいたいです。

No.63787 - 2020/03/12(Thu) 01:11:53

Re: 長文失礼します / うい
1回目は必ず記入されるので、4回目の袋の中のカードの組み合わせは
記入済1枚、未記入3枚 …[a]
記入済2枚、未記入2枚 …[b]
記入済3枚、未記入1枚 …[c]
の3通り


の、Cの場合です。
分かりにくくすみません…

No.63794 - 2020/03/12(Thu) 08:10:38

Re: 長文失礼します / らすかる
それはわかっていますが、それだけでは「何の確率」を求めているのか
わかりませんので、「2C1×(3/4)(2/4)」に至るまでの全文を
書いて下さい(写真のアップロードでもいいです)。

No.63797 - 2020/03/12(Thu) 10:05:11
中二です。 / ゆーき
すいません。つづきがあったみたいです!お願いします!
No.63782 - 2020/03/11(Wed) 19:19:24

Re: 中二です。 / ヨッシー
これはまた、人ごとみたいですね。
図を載せておくので、自分でも丁寧に図を描いて見てください。
そもそも(2)はそういう問題なので。

No.63784 - 2020/03/11(Wed) 22:29:31
中二です。 / ゆーき
チャレンジ問題として出されたものが分からなかったので、回答いただけると嬉しいです。もう(1)の時点で困ってます(´・ω・)
No.63778 - 2020/03/11(Wed) 12:41:42

Re: 中二です。 / ヨッシー
(1)
AB:AD=2:1 であり、
図2において
AR:SC=2:1 であるので、
RB:BS=2:1 でないといけません。
よって、RB:BS:RS=2:1:√5
すると、正方形PQRSの1辺をxとすると、図2において
BC=BS+SC=x/√5+x=(√5+5)x/5=4(cm)
よって、
 x=20/(√5+5)=5−√5

(2) はとりあえずお預けにします。

No.63779 - 2020/03/11(Wed) 13:37:38
極限 / なつ
昨年の東大実戦模試の問題です。
(2)までなんとなくしか出来ていません。
解説頂けると嬉しいです。

No.63774 - 2020/03/11(Wed) 04:27:56

Re: 極限 / X
(1)
前半)
C[n]に内接する正3・2^n角形を
頂角π/{3・2^(n-1)}
2辺の長さr[n]
である3・2^n個の二等辺三角形に
分割します。
すると条件からこの二等辺三角形の
頂角に対応する頂点から対辺に
下した垂線の長さがr[n+1]と
なるので
r[n+1]=r[n]cos{(1/2)π/{3・2^(n-1)}}
=r[n]cos{π/(3・2^n)}
後半)
前半の結果の両辺に
sin{π/(3・2^n)}
をかけると
r[n+1]sin{π/(3・2^n)}=r[n]cos{π/(3・2^n)}sin{π/(3・2^n)}
∴二倍角の公式により
r[n+1]sin{π/(3・2^n)}=(1/2)r[n]sin{π/{3・2^(n-1)}} (A)
よって
r[n]sin{π/{3・2^(n-1)}}=a[n]
と置くと(A)は
a[n+1]=(1/2)a[n]
∴a[n]=a[1](1/2)^(n-1)
=r[1]{sin(π/3)}(1/2)^(n-1)
=(√3)(1/2)^n
となるので
r[n]sin{π/{3・2^(n-1)}}=(√3)(1/2)^n

(2)
(1)の結果から
r[n]={(√3)(1/2)^n}/sin{π/{3・2^(n-1)}} (B)
={{(√3)(1/2)^n}/{π/{3・2^(n-1)}}}・{π/{3・2^(n-1)}}/sin{π/{3・2^(n-1)}}
={{(3√3)/(2π)}・{π/{3・2^(n-1)}}/sin{π/{3・2^(n-1)}}
∴(与式)=(3√3)/(2π)

(3)
まともに計算するとかなり煩雑になるので
工夫をします。

(B)から
S[n]=πr[n]^2
S[n+1]=πr[n+1]^2
=π{(1/2)r[n]sin{π/{3・2^(n-1)}}/sin{π/(3・2^n)}}^2
=π{r[n]cos{π/(3・2^n)}}^2 (∵)二倍角の公式
∴S[n]-S[n+1]={πr[n]^2}{1-{cos{π/(3・2^n)}}^2}
={πr[n]^2}{sin{π/(3・2^n)}}^2

となるので、問題の数列の一般項をb[n]とすると
b[n]={2^(np)}{πr[n]^2}{sin{π/(3・2^n)}}^2
={2^(np)}[{π/(3・2^n)}}^2]{πr[n]^2}{{sin{π/(3・2^n)}}/{π/(3・2^n)}}^2
={2^{(p-2)n}}(π/9){πr[n]^2}{{sin{π/(3・2^n)}}/{π/(3・2^n)}}^2
∴(2)の結果から、題意を満たすためには
lim[n→∞]2^{(p-2)n}=(正の有限値)
とならなければならないので
p-2=0
よって
p=2

No.63781 - 2020/03/11(Wed) 18:55:56

Re: 極限 / なつ
理解できました!
ありがとうございます!

No.63785 - 2020/03/11(Wed) 22:57:52
逆三角関数の基本事項について / YUKI
逆三角関数の基本事項について教えていただきたいです。

このθの単位はラジアンで合ってますか?

No.63768 - 2020/03/11(Wed) 01:00:43

Re: 逆三角関数の基本事項について / X
違います。
この関数自体の単位がラジアンです。

No.63769 - 2020/03/11(Wed) 01:08:26

Re: 逆三角関数の基本事項について / YUKI
そうなんですか!ちと確認させてください!

下の関数はxラジアンですよね。

上の関数はyラジアンということでいいんですか?

No.63771 - 2020/03/11(Wed) 01:22:18

Re: 逆三角関数の基本事項について / X
>>下の関数はxラジアンですよね。
>>上の関数はyラジアンということでいいんですか?
それで問題ありません。

No.63772 - 2020/03/11(Wed) 01:44:03

Re: 逆三角関数の基本事項について / YUKI
ありがとうございます。

常識が一つ増えて嬉しい気持ちです。

No.63773 - 2020/03/11(Wed) 01:49:30
(No Subject) / め
f(x)が全ての範囲で微分可能であるとは、f(x)が全ての範囲で連続で、任意の実数aにて、極限値f’(a)が必ず収束する、ということですか?
No.63766 - 2020/03/10(Tue) 19:53:16
波,うなり / 元中3
数学というかは物理寄りの質問ですいません。
No.63762 - 2020/03/10(Tue) 16:01:58

Re: 波,うなり / 元中3
わかりにくいので、教科書の図ものせておきます。
No.63763 - 2020/03/10(Tue) 16:03:20

Re: 波,うなり / ヨッシー
位相0とか位相π/2 という意味がよくわかりません。
グラフを y=a・sint でモデル化した時の
tが0とかπ/2 というのならわかりますが、何かy座標の
ことを指しているように見えます。

また、時刻0のところは位相が同じとは言え、変位(y座標)が0なので、波のうなりには関与しません。
山と山、または谷と谷が合わさるところに注目して、うなりの周期を見ます。

図がそのようになっているのは、説明しやすいからであって、そうでない場合は、いくらでもあり得ます。

No.63764 - 2020/03/10(Tue) 17:43:46

Re: 波,うなり / 元中3
ありがとうございます。
変な書き方で申し訳ありません。
位相は音波の各媒質の点での変位と、これから運動しようとしている向きもあわせて表現するために、sin(θ)のθの意味で用いました。(時刻t,変位yとするとy=Asinωt(y=Asin2πft)とかけますが、例えばωt=0とωt=πでは変位は同じでも振動の様子が異なりますので、等速円運動における回転角のようなものを位相として用いました。)
上の説明は多分意味不明なことを主張してそうなので、伝わらなければ無視してください。

教科書のうなりの周期の定義が微妙だったので再度質問させていただいても宜しいでしょうか?

No.63767 - 2020/03/10(Tue) 19:54:56

Re: 波,うなり / ヨッシー

理屈上はそうなりますが、このくらいの振動数比だとうなりっぽくないですね。
周期ごとに色分けしています。


このくらいだと、うなりっぽいですね。

No.63783 - 2020/03/11(Wed) 21:27:57

Re: 波,うなり / 元中3
ご丁寧にありがとうございます。図が分かりやすいです!
2つの波の山と山がどうとか考えるよりも、合成波の式の振幅のcosに着目するのがやっぱりわかりやすいです。自分が描いた振幅比が7:3だとそもそも合成波のcosの周期が小さくなってしまい、うなりとは呼びがたい状況でした。
自分の疑問だった、「2つの音波が山と山から出発して波一個分の差がつくとき必ずしも山と山で出会うわけではない」ということが分かってよかったです。
勿論振動数が近いときは合成波の凹凸よりも振幅をあらわすcosがうなりの周期に直接的に関与するのは承知していましたが、波一個分の差がつけばそれがうなりの周期だというのは、一般的に考えるときには理解しがたく合成波の振幅cos2π(f1-f2)/2から無理やり取ってきたとしか思えないです。

No.63798 - 2020/03/12(Thu) 12:44:46
(No Subject) / め
この問題で、それぞれの文字に対する認識として、以下の認識は正しいでしょうか?

nは、不等式を満たす正の整数nが存在する。
aは、ある範囲のaにて不等式が成立する。
mは、全ての整数mにて不等式が成立する。
とそれぞれ言える。

No.63758 - 2020/03/10(Tue) 09:48:28

Re: / ヨッシー
何を以て「認識」というのかは不明ですが、
n:好き勝手な正の整数。不等式が(すべての整数mについて:以下同じ)成り立つかどうかはaによって決まる。
a:nで表されたある範囲について、不等式が成り立つ。
m:好き勝手な整数。不等式が成り立たなかったら、aの範囲がダメだということ。
制限を受けるのは、aだけだということです。

No.63759 - 2020/03/10(Tue) 12:24:49

Re: / め
nは全ての正の整数なのですか?
No.63760 - 2020/03/10(Tue) 13:02:49

Re: / ヨッシー
取りうるのはすべての正の整数ですが、扱いとしては、定数です。
その時々について、不等式が成り立つようにaの範囲を決めるのです。

No.63761 - 2020/03/10(Tue) 14:19:09

Re: / め
ありがとうございます。
例えばなのですが、aを正の実数とし、a+b=100にて、aが存在する様なbの範囲を求めよ、と言うことを考える時、別に「全ての」正の実数aという訳ではなく、、0<a≦0.0001の範囲のaしか存在しない様なbの範囲でもも答えに含める訳であって、、、この様に1つでも正の実数aが存在すれば良い、となると思っているのですが、、単に「正の実数a」と与えられている時、、「全ての正の実数a」ではなく、「正の実数a」が1つでもあれば良い、と一律で考えるのは間違いなのでしょうか?

No.63765 - 2020/03/10(Tue) 19:36:13

Re: / 黄桃
この問題は設問の書き方が分かりにくいですね。とにかく、問題文を分析していきましょう。

まず、正の整数n, 実数a, 整数m に関する条件P(n,a,m)を
「m^2-(a-1)m+n^2/(2n+1)*a>0」
と置きます。n,a,m を決めるとこの条件の真偽が決まります。次に
Q:「すべての整数mに対して、P(n,a,m)」
を考えます。Pは n,a,m に関する条件でしたが、Qでは「すべての整数mに対して」というmについての束縛がついているので、n,aを決めると真偽が決まる条件です。
なので改めて
Q(n,a):「すべての整数mに対して、P(n,a,m)」
と書くことにします。

最後に
R:「Q(n,a)が成り立つようなaの範囲」
を考えます。
条件Q(n,a)の真偽は n,a を決めると決まるのでした。だから、例えばx方向に正の整数n, y方向に実数aをとると、xy平面上で Q(n,a)が真となる(n,a)のとりうる範囲Sが決まります。
このSは2次元的な広がりを持つのに、a(だけ)の範囲と書かれていて、おかしい、と感じます。
強いて解釈すれば、Sのうち、aが満たすべき範囲(正確には「Q(n,a)が成り立つようなnが存在するaの範囲」)という意味かな?となりますが、しっくりきません。

問題文は、「Rをnを用いて表せ」と続いてます。上記解釈であれば、Rはnの値に依存することなく決まるはずです。
そこで、この問題が求めているのは、どうやらnに依存して決まるもの、つまり、実はR(n):「(正の整数nを1つ決めた時、そのnに応じて決まる)Q(n,a)が成り立つようなaの範囲」を求めよ、という意味だと思うわけです。
そして、こう解釈すれば答はnを用いて表すことができて、辻褄があうので、これを求める問題だ、と思うのです。

このような疑問を抱くのは、最初の解釈の違和感に気づいていない(だから別の解釈を思いつかない)ことが原因ではないでしょうか。

#解答者にここまでの解釈を要求するのは出題の仕方が悪いように思います。
#最初の部分は、ヨッシーさんのおっしゃるように「nを自然数の定数、aを実数とする」と書いた方がよかったと思います。

No.63775 - 2020/03/11(Wed) 07:49:31

Re: / め
ありがとうございます。解説の理解に少し時間がかかりそうなのですが…nはここでは「全ての自然数」というわけではないということですか?この様なnの与えられかたの場合、nが1つでも存在さえすれば、その時のaは答えに含まれる、と盲目的に考えてしまうのですが…
No.63776 - 2020/03/11(Wed) 08:17:55

Re: / め
例えばこの答えは、0<a<2n+1なのですが、この答えの中には0<a<3が含まれていて、、この時、nは「全ての自然数」とはならずに、いくつか存在するくらいになると思うのですが…
No.63777 - 2020/03/11(Wed) 08:22:08

Re: / ヨッシー
「0<a<3が含まれていて」と「いくつか存在するくらい」がよくわかりませんが、
nは瞬間的には定数なので、(たぶん)イメージされているような
「すべての自然数を動く」ということはありませんが、
n=1 のとき、0<a<3 であれば、不等式はすべての整数mについて成り立つ。
n=2 のとき、0<a<5 であれば、 (以下同文)
n=3 のとき、0<a<7 であれば、・・・
  ・・・・・
n=10000 のとき、0<a<20001 であれば、・・・
  ・・・・・
のように、「すべての自然数」nについて、aの範囲は
 0<a<2n+1
で表現されます。

No.63780 - 2020/03/11(Wed) 14:27:14
(No Subject) / うい
12人の生徒を次のようにする方法は何通りあるか
5人 4人 3人 の3組にわける

答えは27720通りなんですが
A B C のグループに場合分けしていないから3で割るのだと思いました。

これはなんで3で割らなくていいのですか?
人数が違うからでしょうか?

No.63756 - 2020/03/10(Tue) 04:58:37

Re: / ヨッシー
>人数が違うからでしょうか?
その通りです。

違う人数であることで、グループが区別されるからです。

ちなみに、
4人、4人、4人に分ける場合は6で割って、
 12C4×8C4÷3!=5775(通り)
6人、3人、3人に分ける場合は2で割って、
 12C6×6C3÷2!=9240(通り)
となります。

No.63757 - 2020/03/10(Tue) 05:38:04
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