2つの大きさの異なる正方形があり 一辺の長さの和が30cm、面積の和が981/2 cm^2 2つの正方形の一辺の長さをそれぞれ求める問題
もちろん、2元2次連立方程式を使えば解けますが、中学受験の知識で解けますか? ちなみに答えは21/2cm,39/2cmです
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No.64723 - 2020/04/28(Tue) 19:38:35
| ☆ Re: 中学受験 算数 / ヨッシー | | | 中学入試なので有理数の範囲で考えます。 面積が981/2 であることから、1辺の長さを a/2, b/2 とします。 (a, b は整数とは限りません)
 図の長方形の部分は、 (30×30−981/2)÷2=819/4 よって、a, b は、和が60、積が819 の2数となります。 819=3×3×7×13 より、積が819となる組は (1, 819), (3, 273), (7, 117), (9, 91), (13, 63), (21, 39) このうち和が60のものは 21 と 39 なので、2辺は 21/2 cm と 39/2 cm
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No.64729 - 2020/04/28(Tue) 21:27:33 |
| ☆ Re: 中学受験 算数 / てち | | | なるほど…、ありがとうございます!! 積にもっていければ約数でなんとか、って感じですね。
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No.64731 - 2020/04/28(Tue) 22:02:05 |
| ☆ Re: 中学受験 算数 / らすかる | | | 他サイトで回答しましたが、 一辺が15cmの正方形と面積が819/4の長方形を一つの頂点を合わせて重ねると 角に出来る小正方形の面積が15^2-819/4=81/4となり 81/4=(9/2)^2であることから 819/4の長方形の辺は15-9/2=21/2,15+9/2=39/2と求まります。
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No.64732 - 2020/04/28(Tue) 22:47:04 |
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