今日の入試で出たためにまだ答えがないのですが、どなたか解説していただけませんか?
n個(n≧7)の整数1,2,3,…,nからk個の整数を選ぶ時、どの2数の差の絶対値も2以上となるような選び方は何通りか?
ちなみに入試では n=7,k=3/n=15,k=3の場合が出ました
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No.63359 - 2020/02/08(Sat) 14:08:02
| ☆ Re: / ヨッシー | | | 「どの2数の差も2以上」で良いと思いますが、それはともかく。
まず前提として、n≧2k−1 でないと、そういう選び方は出来ないので、その条件下で、 (n-k+1)Ck が答えです。
n個からk−1個除いた n−k+1個の整数で考えます。 1,2,3・・・n-k+1 の中から、数字をk個選びます。 それを、小さい順に並べ、一番小さいものはそのまま、 2番目に小さい数は+1、3番目は+2、・・・n-k+1番目は+(n-k)します。 そうすると、少なくとも差が2である数字が選べます。
n=7,k=3 の場合だと、1〜5の数から3個選び、上の操作を施すと (1,2,3)→(1,3,5) (1,2,4)→(1,3,6) (1,2,5)→(1,3,7) (1,3,4)→(1,4,6) (1,3,5)→(1,4,7) (1,4,5)→(1,5,7) (2,3,4)→(2,4,6) (2,3,5)→(2,4,7) (2,4,5)→(2,5,7) (3,4,5)→(3,5,7) のように、5個から隣り合わせを許して3個取る取り方と 7個から必ず間を1個以上空けて3個取る取り方が1対1に対応します。
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No.63360 - 2020/02/08(Sat) 14:24:39 |
| ☆ Re: / 場合の数 | | | なるほど! そのように考えればよかったのですね。 ヨッシーさん解答ありがとうございました
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No.63372 - 2020/02/08(Sat) 22:06:39 |
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