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連続整数の積 / 棚田
整数の問題を解いててある式が30の倍数であることを示す問題でした
そこで連続5整数の積が式変形で出てきて、「連続5整数の積は30の倍数」と書きました
ですが本当はは連続5整数の積は120の倍数ですよね?30・4なので30の倍数でもあると思うのですがカギカッコ内の様に120の倍数ということには触れずにいきなり30の倍数である事はいっていいのでしょうか?

No.63978 - 2020/03/26(Thu) 18:06:15

Re: 連続整数の積 / ヨッシー
求められていることが30の倍数であれば、120については触れる必要はありません。
「連続5整数の積は30の倍数」であることが論理的に示されていることが大前提ですが。

No.63980 - 2020/03/26(Thu) 18:29:55

Re: 連続整数の積 / 棚田
私の答案を見る限り論理的に示されてるとは思えないのですが、どう言ったことを言えば良いのでしょうか…
「ここで」以降の文章を
「連続5整数の積は120の倍数,且つ120=30・4より連続5整数の積は30の倍数がいえる.」
という文章に書き換えたら良いのでしょうか?
然しながらそう書くとヨッシーさんの「120については触れる必要はない」という事を無視してしまいます。
120に触れることなく「連続5整数が30の倍数」である事の論理的説明はなんと言えば良いのでしょうか?

No.63984 - 2020/03/26(Thu) 21:18:16

Re: 連続整数の積 / ヨッシー
120が出てしまったら、別に避ける必要はありません。

私の想定していたのは、5連続の整数のなかには
 最低1個の2の倍数
 最低1個の3の倍数
 最低1個の5の倍数
が存在し、2,3,5はいずれも素数なので、
 2×3×5=30
より、5連続の整数の積は30の倍数となる。
でした。

No.63986 - 2020/03/26(Thu) 21:58:36

Re: 連続整数の積 / 棚田
成程!そういう言い方も有りますね
ありがとうございます!

No.64002 - 2020/03/27(Fri) 09:55:57
中3相似の問題について / 凛胡
点Fから辺BCに平行になるように線を引いて考えましたが、上手く行きませんでした。
No.63977 - 2020/03/26(Thu) 17:40:51

Re: 中3相似の問題について / ヨッシー
CとEを結びます。
△BED=[6] とおくと、
AE:ED=5:2 より
 △ABE=[15]
BD:DC=3:4 より
 △CDE=[8]  ←最初9になっていたのを修正しました
 △AEC=[20]
よって、BE:EF=四角形ABCE:△AEC より
 BE:EF=29:20

No.63979 - 2020/03/26(Thu) 18:14:04

Re: 中3相似の問題について / 関数電卓
> 点 F から辺 BC に平行になるように線を引いて考え
ても,もちろん出来ます。

図のように,BC‖GF とします。
DE:EG=2:x とすると,△BDE∽△FGE より,GF=(3/2)x
△AGF∽△ADC より,5−x:(3/2)x=7:4 ∴ 4(5−x)=(3/2)x・7 ∴ x=40/29
BE:EF=DE:EG=2:40/29=29:20

No.63982 - 2020/03/26(Thu) 20:10:22

Re: 中3相似の問題について / らすかる
別解
Dを通りBFに平行な直線とACとの交点をGとすると
△DCG∽△BCFからDG:BF=DC:BC=4:7なのでBF=(7/4)DG
△AEF∽△ADGからDG:EF=AD:AE=7:5なのでEF=(5/7)DG
よってBF:EF=(7/4)DG:(5/7)DG=49:20なので
BE:EF=29:20

No.63998 - 2020/03/27(Fri) 01:08:08
相似を使った証明?について / 璃衣
適当に数を代入してやってみたら、AP二乗=PQ×PRが成り立つことは分かりましたが、それ以外の方法で証明のやり方を教えていただきたいです。
No.63974 - 2020/03/26(Thu) 16:31:48

Re: 相似を使った証明?について / 璃衣
書き忘れてしまいましたが、中3範囲です!
No.63975 - 2020/03/26(Thu) 16:34:50

Re: 相似を使った証明?について / らすかる
図からAP:BP=PR:PDすなわち
AP/PR=BP/PDです。
AP^2=PQ×PRが成り立つならば
AP/PR=PQ/APですから、
BP/PD=PQ/APが言えれば証明できます。
これはBP:PQ=PD:APと同じことであり、
この比も図からすぐにわかります。
これを証明の形に整理すれば証明になりますね。

No.63976 - 2020/03/26(Thu) 16:41:16
連立方程式 / kennji
工夫してやる方法はないですか?
No.63972 - 2020/03/26(Thu) 01:52:19

Re: 連立方程式 / らすかる
分母を払って
(99^2)x-y=9792
(100^2)x-y=9991
第2式から第1式を引いて
(100^2-99^2)x=9991-9792
(100+99)(100-99)x=199
199x=199
x=1
第2式に代入して
10000-y=9991
y=9

No.63973 - 2020/03/26(Thu) 02:57:49

Re: 連立方程式 / kennji
置き換えとかは無理ですか?
No.64000 - 2020/03/27(Fri) 02:23:11

Re: 連立方程式 / らすかる
例えば100をaとすると
(a-1)x-y/(a-1)=(11a-12)/{(a-1)/9}
ax-y/a=(a^2-9)/a
分母を払って
(a-1)^2x-y=9(11a-12)=99a-108=(a-1)a-a-8=a^2-2a-8
a^2x-y=a^2-9
第2式から第1式を引いて
{a^2-(a-1)^2}x=2a-1
(2a-1)x=2a-1
x=1
y=a^2x-(a^2-9)=9

# この置き換えなら、置き換えない方がわかりやすい気がします。

No.64001 - 2020/03/27(Fri) 09:47:42
教科書の文の意図? / はひひひほ
複素数の実数倍について 教科書に「複素数α=a+biは0でないとし、複素数平面上の点0と点αを結ぶ直線をlとする。kを実数とすると
kα=ka+(kb)i であるから、点kαは直線l上にある。逆に、直線l上の任意の点は、kαの形の複素数を表す。したがって、α≠0のとき、次の方が成り立つ。 3点0,α,βが一直線上にある⇿β=kαとなる実数kがある」これの、(点kαは直線l上にある。逆に、直線l上の任意の点は、kαの形の複素数を表す。)について、ここで同値性を調べるのは何故でしょうか?なぜここだけこんなにくどく表現しているのでしょうか?他の単元でも点を表すようなところでは、大体慎重な記述がされているような気がします。どういう意図があるのでしょうか教えてください。

No.63970 - 2020/03/25(Wed) 19:01:02
(No Subject) / め
x²−ny²=±4型のペル方程式はどのように解くのでしょうか?どこを探しても、=±1型のペル方程式の解法しか載っていなくて困ってます…
No.63967 - 2020/03/25(Wed) 14:32:44

Re: / らすかる
探したら↓ここにありました。
https://leo.aichi-u.ac.jp/~keisoken/research/books/book51/book51.pdf

No.63968 - 2020/03/25(Wed) 16:33:20

Re: / め
ありがとうございます!
No.63971 - 2020/03/26(Thu) 00:34:26
二項定理 / ライリー
画像の赤線について
どう式変換が行われたのかよく分かりません
2^(n-3)は何故2^(n-4)になったのでしょうか?

No.63964 - 2020/03/24(Tue) 22:13:57

Re: 二項定理 / IT
分母の3!=3*2 ですから
No.63965 - 2020/03/24(Tue) 22:51:59

Re: 二項定理 / ライリー
あ!本当だ!
階乗なのを見落としてました…下らない質問をしてすみません
ありがとうございました

No.63966 - 2020/03/24(Tue) 23:30:19
(No Subject) / Ran
この問題を見てください。
私が赤で矢印→をしているところの変形がわかりません!

急に内積から-1/2になってませんかこれ?


よろしくお願いします!

No.63957 - 2020/03/23(Mon) 23:38:12

Re: / Ran
わからないところの写真はこれです!
No.63958 - 2020/03/23(Mon) 23:38:44

Re: / らすかる
(x0,y0)は放物線上の点なのでx0^2=4ky0が成り立ちます。
よって分子の内積は
-x0^2-2k^2+2ky0=-x0^2-2k^2+(x0^2/2)
=-x0^2/2-2k^2
=-(1/2)(x0^2+4k^2)
(分母)=x0^2+4k^2なので
分子分母をx0^2+4k^2で割れば-1/2となります。

No.63959 - 2020/03/24(Tue) 00:10:58

Re: / Ran
わかりやすい解答ありがとうございます〜
助かりました!

No.63963 - 2020/03/24(Tue) 11:34:16
整数 / あめ
問題
a^2+b^2=c^2を満たす自然数a,b,cについて,次の問に答えよ
自然数a,b,cのうち,少なくとも1つは偶数であることを示せ.

解答にはもっと簡潔な良い証明方法が載ってたのですが、私のこの解答も正しいと思うのですが、如何でしょうか。
ご指導下さい。

No.63949 - 2020/03/23(Mon) 19:00:28

Re: 整数 / あめ
すみません、追加で質問です。
kを整数と置くと自然数a,b,cが破綻してしまうと思ったので、kを自然数と置いたのですがこれは正しい選択だったでしょうか?

No.63950 - 2020/03/23(Mon) 19:02:09

Re: 整数 / IT
なぜ a=2k+1,b=2k+3,c=2k+5 と言えるのですか?
a=2k+1,b=2k+7,c=2k+11 とかの可能性もあるのでは?

No.63951 - 2020/03/23(Mon) 19:19:34

Re: 整数 / あめ
すみません、そう指摘された意図が汲み取れません。
2k+7や2k+11等がある中で、こうしたのは、途中で行われる計算がラクになるよう余りが小さい1,3,5を選びました。
こうすることで起こる弊害が今の所思いつきません…すみません

No.63952 - 2020/03/23(Mon) 20:10:47

Re: 整数 / IT
> こうすることで起こる弊害が今の所思いつきません…すみません

a=2k+1,b=2k+3,c=2k+5 だと一部の場合しか表していませんので間違った証明になっています。

a=2k+1,b=2L+1,c=2m+1 (k,L,m は0以上の整数)
あるいは
a=2k-1,b=2L-1,c=2m-1 (k,L,m は自然数)

などとしなければならないと思います。

No.63953 - 2020/03/23(Mon) 20:17:15

Re: 整数 / ast
ITさんのご指摘と本質的に同じことですが, あめさんが示したのは「a^2+b^2=c^2を満たす自然数a,b,cは連続する3つの奇数ではない」ことでしかなく, 連続しない奇数の場合に成立する可能性がその議論ではまだ否定できていないので, 偶数が含まれなければならないかどうかの決め手になりません.
No.63955 - 2020/03/23(Mon) 20:35:17

Re: 整数 / あめ
成程!確かに私は勝手にa,b,cを連続する3つの奇数として考えてこの問題に取り組んでいました…。問題を正しく読み取れていませんでした。
ITさん,astさん 御教授下さりありがとうございます

No.63956 - 2020/03/23(Mon) 20:52:23
整数問題 / kitano
kitano です、ご無沙汰しておりました。

問題

https://imgur.com/a/vVs6Atz

何卒宜しく御願い致します。

kitano

No.63947 - 2020/03/23(Mon) 12:41:18

Re: 整数問題 / ヨッシー
あまり式をいっぱい書くよりも

x^3-3ax^2+2a^2x<0 を解くと
 x<0 または a<x<2a
よって、a<x<2a の範囲に整数が3個あるようなaの範囲を考えます。
 5/2<a<3 の範囲で、x=3,4,5
 3<a≦7/2 の範囲で x=4,5,6
 a=4 で  x=5,6,7
この程度で良いと思います。

あとは、数直線とa<x<2a の範囲を図示するくらい。

No.63948 - 2020/03/23(Mon) 16:05:15

Re: 整数問題 / kitano
ヨッシー さん

お久しぶりです、ご回答有難うございます。

早速ですが質問させて下さい。

>5/2<a<3 の範囲で、x=3,4,5

これはどのように求めたのですか。

教えて下さい

何卒宜しく御願い致します。

kitano

No.63960 - 2020/03/24(Tue) 02:41:26

Re: 整数問題 / kitano
ヨッシー さんから頂いた回答は

以下

よって、a<x<2a の範囲に整数が3個あるようなaの範囲を考えます。
 5/2<a<3 の範囲で、x=3,4,5
 3<a≦7/2 の範囲で x=4,5,6
 a=4 で  x=5,6,7
この程度で良いと思います。

これは、答案ではなく答ですね、

端折りすぎと感じます。

というのが私の感想です。

宜しく御願い致します。

kitano

No.63961 - 2020/03/24(Tue) 03:39:49

Re: 整数問題 / ヨッシー
引用が端折られていますが、
>あとは、数直線とa<x<2a の範囲を図示するくらい
これが重要です。

a=2/5 のときの数直線
a=2/5 をちょっと超えた辺りの数直線
a=3 のときの数直線
a=3 をちょっと超えた辺りの数直線
a=7/2 のときの数直線
a=7/2 をちょっと超えた辺りの数直線
a=4 のときの数直線
a=4 をちょっと超えた辺りの数直線
これだけ引いておけば、式をだらだら書くより説得力はあると思います。

No.63962 - 2020/03/24(Tue) 08:37:48
証明方法と恒等式について / あめ
画像をご覧下さい。2つ質問があります。

1つ目は
例題(画像の上部)の問題なのですが、見た時に恐らく有理数等を利用して証明するのだろうな、と思いましたが、思いつかなかったので自分なりに証明してみました(画像の下部)。
本番で問題の意図と違う証明方法をした場合どのくらい減点されるでしょうか。そもそも✕になってしまうのでしょうか。

2つ目は
私は恒等式を利用して考えましたが、そもそも恒等式はXの様な変数がある場合のみ成り立つ考えなのでしょうか?

(ともすれば私はそもそも恒等式の扱い方を間違えてるのでこの場合0点になるでしょうが)

稚拙な文章で分かりにくいかもしれませんので改めて質問内容を記載させてもらうと、
1.問題の意図とは違う証明方法を取った場合、減点はどれほどされるのか。それとも意図と違ければ必ず0点になるのか。
2.恒等式は変数X等がある場合のみ扱えるものなのか。

解答宜しくお願いします。

No.63938 - 2020/03/22(Sun) 20:55:59

Re: 証明方法と恒等式について / IT
1.問題の意図とは違う証明方法を取った場合、減点はどれほどされるのか。それとも意図と違ければ必ず0点になるのか。

出題者の意図と異なる証明でも正しければ、満点だと思います。
#証明方法を指定されている場合は除きます。
#高校数学で既出でない定理や公式など使う場合は、その証明が必要となることがあるかもしれません。

あなたの証明は、正しくないので×(0点)だと思います。

No.63939 - 2020/03/22(Sun) 21:08:35

Re: 証明方法と恒等式について / IT
2つ目

恒等式を誤解しておられるようです。中途半端な回答は控えた方が良いと思いますので、
教科書(高校数学 数学2)か下記などで確認してください。

https://www.kwansei.ac.jp/hs/z90010/sugakua/kotosiki/kotosiki.htm

No.63940 - 2020/03/22(Sun) 21:18:25

Re: 証明方法と恒等式について / あめ
解答して下さりありがとうございます!
1つ目に関しては注意事項も教えて頂き非常に為になりました!
2つ目に関しては間違った証明でお目汚ししてすみません、恒等式勉強し直します!

No.63942 - 2020/03/22(Sun) 22:09:03
(No Subject) / りか
丸投げですみません。全く解き方が分からなかったので教えて頂けないでしょうか。

次の最大値、最小値を求めよ。
y = 4^x - 2^(x+3) + 13

で解答が最小値 x=2 , 最大値なし

宜しくお願いします。

No.63936 - 2020/03/22(Sun) 18:07:30

Re: / IT
t=2^x とおくと 
 y= 4^x - 2^(x+3) + 13はどう書けますか?
(tの2次関数になります。t>0なのでt>0におけるyの値域を調べます。)

No.63937 - 2020/03/22(Sun) 18:15:45

Re: / りか
IT様

返信有難う御座います。

Xに1から順に一つずつ代入していくということでしょうか?
その場合、2^x=tと置くのは何故でしょうか?
1つずつ代入するならば2^x=tと置かなくても同じ答えが出ると思うのですが、、、

No.63941 - 2020/03/22(Sun) 21:56:17

Re: / IT
> Xに1から順に一つずつ代入していくということでしょうか?

違います。

ところで、
私のいう置き換えをするとどうなりましたか?

y=2^x のグラフの概形が描けますか? 

y= t^2-8t+13 の 最大値、最小値は求められますか?
tは任意の実数のとき、t>0のときそれぞれ考えてみてください。

No.63944 - 2020/03/22(Sun) 22:48:29

Re: / りか
IT様

有難う御座います。
何となく分かりました。
つまり
y=4^x-2^(x+3)+13
=(2^x)^2-8・2^x+13

t=2^xとおく

t^2-8t+13

平方完成して
=(t-4)^2-3

a>0なので下に凸となり
t^2-8t+13の最小値は(t,y)=(4,-3)

ここでt=2^xを戻すと

4=2^x
log[2]4=x
log[2]2^2=x
2log[2]2=x
x=2
よってy=4^x-2^(x+3)+13の最小値は(x,y)=(2,-3)

ということでしょうか?

No.63945 - 2020/03/22(Sun) 23:31:03

Re: / IT
おおむね良いと思いますが、
> a>0なので下に凸となり
a は出てこないので 「a>0なので」は書かないほうが良いと思います。 


> 4=2^x
>log[2]4=x
>log[2]2^2=x
> 2log[2]2=x
> x=2


log を使わなくても
4=2^2=2^x になるのは x=2 であることは直ぐ分かります。

No.63946 - 2020/03/22(Sun) 23:47:04
図形と計量より内接円の半径について / いかりんぐ
高校一年生 IAの問題です。

解答にある、BF=BDとAF=AEが言える根拠は何ですか?これが成り立つ証明を教えて頂きたいです。

また一番下のポイントにもある、c=a+b-2rというのは〇〇の公式等名前が無いですよね。つまり記述の時に「〇〇の公式より」とは書けないですよね。
ということはこの関係式を使う時はいつも、解答にあるような図を描いて「図よりc=a+b-2rが成り立つため」と言うふうに言葉を添えて使用しなければなりませんか?

No.63931 - 2020/03/22(Sun) 12:08:56

Re: 図形と計量より内接円の半径について / IT
> 解答にある、BF=BDとAF=AEが言える根拠は何ですか?これが成り立つ証明を教えて頂きたいです。

BF=BDが言える根拠

直角三角形で斜辺同士と他の1辺同士が等しいので、ピタゴラスの定理を使えばBF=BDです。
(そして△BFI≡△BDIとなります。)

ピタゴラスの定理を使わない証明。
2辺と1対角が等しい かつ その対角(∠F=∠D)=直角 よって△BFI≡△BDI
したがって BF=BD。

No.63932 - 2020/03/22(Sun) 12:38:29

Re: 図形と計量より内接円の半径について / いかりんぐ
解答ありがとうございます。
成程!どちらも補助線BIを引いて二つの三角形として考えれば良いわけですね。大変よく分かりました!

またc=a+b-2rの質問についても良ければ教えて頂けませんか?

No.63933 - 2020/03/22(Sun) 13:14:12

Re: 図形と計量より内接円の半径について / IT
>この関係式を使う時はいつも、解答にあるような図を描いて「図よりc=a+b-2rが成り立つため」と言うふうに言葉を添えて使用しなければなりませんか?

必ずそのように書かないといけないというわけではないと思います。

式を覚えるより 図(補助線)を描いて、確認しながら、その式を使うのが良いとは思います。

No.63934 - 2020/03/22(Sun) 14:05:24

Re: 図形と計量より内接円の半径について / いかりんぐ
了解しました!どちらの質問も丁寧に御教授下さりありがとうございます。
No.63935 - 2020/03/22(Sun) 14:22:54
三角関数を含む漸化式での極限 / め
a[n+1]=a[n]+sin(a[n])という漸化式を満たす数列{a[n]}の極限値を、グラフで視覚化して考えたとき、初項a1を無限に変える時、奇数×πが極限値なのではと考えたのですが、代数的な証明が出来ません。大学の範囲でしょうか?
No.63925 - 2020/03/21(Sat) 17:10:50

Re: 三角関数を含む漸化式での極限 / IT
>'初項a1を無限に変える'

とはどういうことですか?

No.63926 - 2020/03/21(Sat) 18:00:34

Re: 三角関数を含む漸化式での極限 / め
例えば、0<a[1]<2πならば、極限値はπに。
2π<a[1]<4πならば、極限値は3πに。
4π<a[1]<6πならば、極限値は5πに。といった具合です。

No.63928 - 2020/03/21(Sat) 18:07:11

Re: 三角関数を含む漸化式での極限 / め
a1を色々変えていくとき、そのそれぞれにて、数列{a[n]}が定義されると思うのですが、それら全ての、数列{a[n]}にて極限を考えると、全部(奇数)×πになるのではないかということです!
No.63929 - 2020/03/21(Sat) 18:14:17

Re: 三角関数を含む漸化式での極限 / 関数電卓
(考察の流れのみ)
(?T)
まず 0≦a[1]<2π の場合を考察。
 f(x)=x+sin(x) は f’(x)≧0 で f(x) は単調増加だから,
(?@) 0<a[1)<π のとき,a[n] は増加数列で,a[n]≦π。
(?A) π<a[1]<2π のとき,a[n] は減少数列で,a[n]≧π。
『有界な単調数列は収束する』…(#) から,このとき a[n]→π (n→∞)
(?B) a[1]=0 のとき,a[n]≡0
(?C) a[1]=π のとき,a[n]≡π
(#)は証明を要する大学数学。

(?U)
 a[1]=2kπ+α (k=±1,±2,…; 0≦α<2π)
としたとき
 a[2,k]=a[1,k]+sin(a[1,k])=2kπ+α+sin(α)
だから
 a[n,k]≡a[n,0]+2kπ
よって,a[n,k]→ (2k+1)π

No.63930 - 2020/03/21(Sat) 19:24:04

Re: 三角関数を含む漸化式での極限 / め
ありがとうございます!
No.63943 - 2020/03/22(Sun) 22:14:32
放物線 / ひろ
放物線 y=-2x^2+4x-4 y軸 対象移動 x軸+8 y軸に-4平行移動したときの式お願いします。
No.63923 - 2020/03/21(Sat) 12:02:31

Re: 放物線 / ヨッシー
y軸に対象対称移動 : xを−xに変える
x軸方向に8移動 : xをx−8に変える
y軸方向に−4移動 : yをy+4に変える

元の式が
 y=2x^2+4x+4
だとすると、
y軸に対称移動 : xを−xに変える
 y=2(−x)^2+4(−x)+4
 y=2x^2−4x+4
x軸方向に8移動 : xをx−8に変える
 y=2(x−8)^2−4(x−8)+4
 y=2x^2−32x+128−4x+32+4
 y=2x^2−36x+164
y軸方向に−4移動 : yをy+4に変える
 y+4=2x^2−36x+164
 y=2x^2−36x+160
となります。

y=−2x^2+4x−4
の場合は、自分でやってみてください。

No.63924 - 2020/03/21(Sat) 12:24:41
(No Subject) / うい
20の倍数で、正の約数の個数が15個である自然数nをすべて求めよ。

なぜ、正の約数が15個なら
n=a^14 か
n=a^2×b^4
と導けるのですか?

No.63920 - 2020/03/21(Sat) 05:55:01

Re: / らすかる
aが素数のとき
a^iの約数の個数はi+1個です。
a,bが素数のとき
a^i・b^jの約数の個数は(i+1)(j+1)個です。
a,b,cが素数のとき
a^i・b^j・c^kの約数の個数は(i+1)(j+1)(k+1)個です。
同様に素因数がいくつであっても、
約数の個数は指数+1の積となります。

a^14ならば約数はa^0,a^1,a^2,a^3,…,a^14の15個
a^2×b^4ならば約数は
a^0×b^0, a^0×b^1, a^0×b^2, a^0×b^3, a^0×b^4
a^1×b^0, a^1×b^1, a^1×b^2, a^1×b^3, a^1×b^4
a^2×b^0, a^2×b^1, a^2×b^2, a^2×b^3, a^2×b^4
の15個ですね。
つまりaの指数が0〜2の3種類、bの指数が0〜4の5種類なので
全部で3×5=15個になるということです。

15を2以上の自然数の積で表す方法は3×5しかありませんので、
n=a^14とn=a^2×b^4の他にはありません。

No.63921 - 2020/03/21(Sat) 07:07:53
三角比と単位円について / あめ
高校一年 図形と計量

角度をθとするとsinθ=y,cosθ=x となりますよね (tanθは省きます)
でもこれって半径が1の円(単位円)の場合のみ成り立つ定義ですよね?

もし半径が1では無かったらこの事は成り立たないと認識して大丈夫でしょうか?

No.63911 - 2020/03/20(Fri) 14:10:12

Re: 三角比と単位円について / あめ
追加で質問です。

三角比の相互関係も単位円を利用して導き出されたものですよね、これも単位円でなければ成り立たなくなりますか?

No.63912 - 2020/03/20(Fri) 14:16:34

Re: 三角比と単位円について / ヨッシー

三角比の定義としては、図において
 sinθ=BC/AB
 cosθ=AC/AB
 tanθ=BC/AC
といったようなものです。ここで、AB=1 だと、
 sinθ=BC, cosθ=AC
で決めることができるので、AB=1を保ちながら、
θをいろいろ変えたものとして、単位円で表すことになり、
その延長で、0<θ<π/2 以外の角度についても決めることができるようになり、
というふうに拡張していったものと思われます。

よって、半径rの円上の点(x,y) は
 x=rcosθ
 y=rsinθ
となります。また、
 tanθ=sinθ/cosθ や
 sin^2θ+cos^2θ=1
なども、上の定義から導かれます。

単位円は、sinθ、cosθの値をわかりやすく表現するための道具であり、
三角関数の起源というわけではありません。

No.63918 - 2020/03/20(Fri) 18:54:12

Re: 三角比と単位円について / あめ
返信遅くなってしまい申し訳ありません!
大変よく分かりました、ありがとうございます!

No.63927 - 2020/03/21(Sat) 18:03:57
(No Subject) / p
解答をお願いします。
No.63910 - 2020/03/20(Fri) 11:44:45

Re: / IT
何年生か分からないので、x,yなどを使わずに書きました。

(1)青球の数と白球の数の合計-すべての赤球の数=11
=2+5+4=青球の余り数+白球の余り数+赤球の不足数

よって、青球の数と白球の数の合計-(2+5)=すべての赤球の数+4 なので

最後の箱以外の箱に入った青球と白球の合計数=最後の箱以外の箱に入った赤球の合計数
よって、1つの箱に入れた白球と青球の合計=12

よって、最後の箱に入った3色の球の合計数=12+12-4=20

(2)残った白球の数-残った青球の数=3なので
入れた白球の数-入れた青球の数=101-3=98=2*7*7…(ア)

1つの箱に入れた白球の数-1つの箱に入れた青球の数
は、青球の数が1,2,3,4,5のとき、それぞれ10、8、6、4、2だが

(ア)より1つの箱に入れた青球の数=5、1つの箱に入れた白球の数=7。
よって、箱の数=98/(7-5)=49

No.63913 - 2020/03/20(Fri) 14:30:21

Re: / p
(2)がよく分かりません。さらに解説をお願いします。
No.63914 - 2020/03/20(Fri) 14:44:36

Re: / IT
入れた白球の数-入れた青球の数=101-3=98…(ア)なので、
1つの箱に入れた白球の数-1つの箱に入れた青球の数は
98(=2*7*7)の約数でなければならない。

青球の数を1,2,3,4,5とき
1つの箱に入れた白球の数-1つの箱に入れた青球の数はそれぞれ10,8,6,4,2だが,
このうち98の約数は2だけなので、・・・

No.63915 - 2020/03/20(Fri) 14:51:27

Re: / p
1つの箱に入れた白球の数-1つの箱に入れた青球の数は
98=2*7*7の約数でなければならない。

ここがよく分かりません。

No.63916 - 2020/03/20(Fri) 15:24:29

Re: / IT
98=入れた白球の数-入れた青球の数=(1つの箱に入れた白球の数-1つの箱に入れた青球の数)×箱の数

ですから、(1つの箱に入れた白球の数-1つの箱に入れた青球の数)は、98の約数です。

No.63917 - 2020/03/20(Fri) 15:30:32

Re: / p
よく分かりました。
ありがとうございます。

No.63919 - 2020/03/20(Fri) 23:59:41
(No Subject) / め
代数的に言われる「対称性」とは結局はなんなのでしょう?三角形の辺abcにて、
a²(a²+c²)=b²(b²+c²)が成り立つ時、「対称的「だから」」a=bだと速攻で断定できると言う人がいたのですが、私は「だから」の部分が一切理解できません。
それを言うならば、x+y=y+xという式は、対称的「だから」x=yなのですか?一切意味が分かりません。

あと、対称式についても、x²+y²という式は、xとyが「対称的」だから、基本対称式x+yと、xyで表せるとは言いますが、だからなんなのかといつも考えてしまいます。

感覚的には、前者の例で言われる「対称」と、後者の対称式の例で言われる「対称」では、違う意味が込められている気がします。

No.63895 - 2020/03/19(Thu) 14:40:31

Re: / め
前者の例で言われる「対称」が以下の画像の説明にて使われている様な気がするのですが、同じ様な考えなのでしょうか?

式Cを対称化して得られた式Lは、xとx0、そしてyとy0が対称的だから「対称化した」と言い、x=x0 y=y0も成り立ってると思うのですが…

No.63896 - 2020/03/19(Thu) 14:44:35

Re: / め
グラフなどで使われる「対称」であれば、例えばf(x)=f(-x)ならy軸対称、f(x)=-f(-x)なら原点対称、そして、f(x)とf(2a-x)は、x=aに関して対称。
また、g(x y)にて、g(x y)=g(x -y)ならx軸対称、g(x y)=g(y x)なら、g(x y)はy=xというグラフに関して対称、など、グラフ的に言われる「対称」は意識できるのですが、代数的に言われる対称は、正直全くイメージ出来ません。

No.63897 - 2020/03/19(Thu) 14:53:33

Re: / め
もう少し簡潔な質問としますと、「xとyが対称だからx=y」という使われ方が出来る「対称」という日本語と、
そういった使い方の出来ない「対称」と言う日本語の、2種類の「対称」という言葉がある気がするのですが、どうなのでしょう…?

No.63898 - 2020/03/19(Thu) 15:01:29

Re: / らすかる
前者も後者と同様に「文字を入れ替えても全く同じ式になる」という意味で
「対称的」と言っているのだと思いますが、
前者は
f(x)=x^2(x^2+c^2)とすれば左辺はf(a)、右辺はf(b)で式の形が同じである等式
という意味、後者は
複数文字間の入れ替えによって変わらない式
という意味ですから、意味合いは少し違いますね。
※前者は、普通「対称的」とは言わないと思います。

もちろん、前者は「対称的だから」という理由だけではa=bにはなりませんが、
左辺はf(a)、右辺はf(b)でありf(x)が(x≧0として)狭義増加関数であることも
考慮に入れれば、a=bと言えますね。

No.63899 - 2020/03/19(Thu) 15:02:08

Re: / め
ありがとうございます。前者はf(a)-f(b)=0と左辺に集めると、この左辺は交代式ではありませんでしょうか?
No.63900 - 2020/03/19(Thu) 16:26:45

Re: / め
対称式よりかは、むしろ↓の考え方な気がしてきました…
No.63901 - 2020/03/19(Thu) 16:33:04

Re: / らすかる
f(a)-f(b)=0とすれば交代式にはなりますが、
交代式だからといってa=bが言えるわけではありません。
わかるのはa=bが解の一つということだけです。
ですから「f(a)=f(b)からa=b」が言えるためには、
上に書いたように狭義増加関数(または狭義減少関数)である必要があります。

# 厳密には、「狭義増加関数(または狭義減少関数)」ではなく
# 「単射の関数(逆関数を持つ関数)」です。

No.63903 - 2020/03/19(Thu) 19:21:59

Re: / め
ありがとうございます。よくよく考えてみましたがno63896は的外れな質問でしたね…失礼しました、単射の写像とは「f(x)=f(y)ならばx=y」という命題を真にする時の写像のことだという認識で行きますが、、、単射の関数が逆関数を持つという所に疑問を感じるのですが、全単射でなければf(x)の値域が終域(全実数)そのものとならないため逆関数は存在しなくないでしょうか…?
No.63904 - 2020/03/19(Thu) 19:43:13

Re: / らすかる
全射でなければ、逆関数の定義域が実数全体にならないだけで、逆関数は存在します。
例えばy=e^xの逆関数はy=logx(定義域はx>0)ですね。

No.63905 - 2020/03/19(Thu) 21:12:50

Re: / め
ありがとうございます。例えばなのですが、y=1/xでは、x≠0より、yはxの関数でない、とどこかでみたのですが、「xの関数である」為には、xは実数全体で定義されなければいけないということなのではないのでしょうか?
No.63906 - 2020/03/19(Thu) 21:27:31

Re: / らすかる
そんなことはありません。定義域は自由です。
y=√xやy=logxやy=tanxを関数ではないと思っているのなら、それは大間違いです。
例えばy=√(2-x)+√(x-2)は定義域がx=2だけですが、これでも関数です。

No.63908 - 2020/03/19(Thu) 22:11:35

Re: / め
ありがとうございます!理解しました!
No.63909 - 2020/03/20(Fri) 06:03:26
3次方程式の解 / なつ
早稲田の問題です
(4)が分からず、解答を見ると、
(3)より、2cosθ、2cos2θ、2cos3θはf(x)=0の異なる3つの解である。。また2cos4θも解であり、これが2cos3θなので、
4θ=3θ+2nπ(n:整数)…
のように話が進められていたのですが、この2cos4θが解というのはどこから来ているのですか?
どなたか解説頂けると嬉しいです。

No.63891 - 2020/03/19(Thu) 02:21:46

Re: 3次方程式の解 / IT
(3) を使えば、f(x)=0の解、2cos(2θ) に対して、
2cos(2(2θ))もf(x)=0の解となります。

No.63892 - 2020/03/19(Thu) 07:25:27
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