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逆三角関数の基本事項について / YUKI
逆三角関数の基本事項について教えていただきたいです。

このθの単位はラジアンで合ってますか?

No.63768 - 2020/03/11(Wed) 01:00:43

Re: 逆三角関数の基本事項について / X
違います。
この関数自体の単位がラジアンです。

No.63769 - 2020/03/11(Wed) 01:08:26

Re: 逆三角関数の基本事項について / YUKI
そうなんですか!ちと確認させてください!

下の関数はxラジアンですよね。

上の関数はyラジアンということでいいんですか?

No.63771 - 2020/03/11(Wed) 01:22:18

Re: 逆三角関数の基本事項について / X
>>下の関数はxラジアンですよね。
>>上の関数はyラジアンということでいいんですか?
それで問題ありません。

No.63772 - 2020/03/11(Wed) 01:44:03

Re: 逆三角関数の基本事項について / YUKI
ありがとうございます。

常識が一つ増えて嬉しい気持ちです。

No.63773 - 2020/03/11(Wed) 01:49:30
(No Subject) / め
f(x)が全ての範囲で微分可能であるとは、f(x)が全ての範囲で連続で、任意の実数aにて、極限値f’(a)が必ず収束する、ということですか?
No.63766 - 2020/03/10(Tue) 19:53:16
波,うなり / 元中3
数学というかは物理寄りの質問ですいません。
No.63762 - 2020/03/10(Tue) 16:01:58

Re: 波,うなり / 元中3
わかりにくいので、教科書の図ものせておきます。
No.63763 - 2020/03/10(Tue) 16:03:20

Re: 波,うなり / ヨッシー
位相0とか位相π/2 という意味がよくわかりません。
グラフを y=a・sint でモデル化した時の
tが0とかπ/2 というのならわかりますが、何かy座標の
ことを指しているように見えます。

また、時刻0のところは位相が同じとは言え、変位(y座標)が0なので、波のうなりには関与しません。
山と山、または谷と谷が合わさるところに注目して、うなりの周期を見ます。

図がそのようになっているのは、説明しやすいからであって、そうでない場合は、いくらでもあり得ます。

No.63764 - 2020/03/10(Tue) 17:43:46

Re: 波,うなり / 元中3
ありがとうございます。
変な書き方で申し訳ありません。
位相は音波の各媒質の点での変位と、これから運動しようとしている向きもあわせて表現するために、sin(θ)のθの意味で用いました。(時刻t,変位yとするとy=Asinωt(y=Asin2πft)とかけますが、例えばωt=0とωt=πでは変位は同じでも振動の様子が異なりますので、等速円運動における回転角のようなものを位相として用いました。)
上の説明は多分意味不明なことを主張してそうなので、伝わらなければ無視してください。

教科書のうなりの周期の定義が微妙だったので再度質問させていただいても宜しいでしょうか?

No.63767 - 2020/03/10(Tue) 19:54:56

Re: 波,うなり / ヨッシー

理屈上はそうなりますが、このくらいの振動数比だとうなりっぽくないですね。
周期ごとに色分けしています。


このくらいだと、うなりっぽいですね。

No.63783 - 2020/03/11(Wed) 21:27:57

Re: 波,うなり / 元中3
ご丁寧にありがとうございます。図が分かりやすいです!
2つの波の山と山がどうとか考えるよりも、合成波の式の振幅のcosに着目するのがやっぱりわかりやすいです。自分が描いた振幅比が7:3だとそもそも合成波のcosの周期が小さくなってしまい、うなりとは呼びがたい状況でした。
自分の疑問だった、「2つの音波が山と山から出発して波一個分の差がつくとき必ずしも山と山で出会うわけではない」ということが分かってよかったです。
勿論振動数が近いときは合成波の凹凸よりも振幅をあらわすcosがうなりの周期に直接的に関与するのは承知していましたが、波一個分の差がつけばそれがうなりの周期だというのは、一般的に考えるときには理解しがたく合成波の振幅cos2π(f1-f2)/2から無理やり取ってきたとしか思えないです。

No.63798 - 2020/03/12(Thu) 12:44:46
(No Subject) / め
この問題で、それぞれの文字に対する認識として、以下の認識は正しいでしょうか?

nは、不等式を満たす正の整数nが存在する。
aは、ある範囲のaにて不等式が成立する。
mは、全ての整数mにて不等式が成立する。
とそれぞれ言える。

No.63758 - 2020/03/10(Tue) 09:48:28

Re: / ヨッシー
何を以て「認識」というのかは不明ですが、
n:好き勝手な正の整数。不等式が(すべての整数mについて:以下同じ)成り立つかどうかはaによって決まる。
a:nで表されたある範囲について、不等式が成り立つ。
m:好き勝手な整数。不等式が成り立たなかったら、aの範囲がダメだということ。
制限を受けるのは、aだけだということです。

No.63759 - 2020/03/10(Tue) 12:24:49

Re: / め
nは全ての正の整数なのですか?
No.63760 - 2020/03/10(Tue) 13:02:49

Re: / ヨッシー
取りうるのはすべての正の整数ですが、扱いとしては、定数です。
その時々について、不等式が成り立つようにaの範囲を決めるのです。

No.63761 - 2020/03/10(Tue) 14:19:09

Re: / め
ありがとうございます。
例えばなのですが、aを正の実数とし、a+b=100にて、aが存在する様なbの範囲を求めよ、と言うことを考える時、別に「全ての」正の実数aという訳ではなく、、0<a≦0.0001の範囲のaしか存在しない様なbの範囲でもも答えに含める訳であって、、、この様に1つでも正の実数aが存在すれば良い、となると思っているのですが、、単に「正の実数a」と与えられている時、、「全ての正の実数a」ではなく、「正の実数a」が1つでもあれば良い、と一律で考えるのは間違いなのでしょうか?

No.63765 - 2020/03/10(Tue) 19:36:13

Re: / 黄桃
この問題は設問の書き方が分かりにくいですね。とにかく、問題文を分析していきましょう。

まず、正の整数n, 実数a, 整数m に関する条件P(n,a,m)を
「m^2-(a-1)m+n^2/(2n+1)*a>0」
と置きます。n,a,m を決めるとこの条件の真偽が決まります。次に
Q:「すべての整数mに対して、P(n,a,m)」
を考えます。Pは n,a,m に関する条件でしたが、Qでは「すべての整数mに対して」というmについての束縛がついているので、n,aを決めると真偽が決まる条件です。
なので改めて
Q(n,a):「すべての整数mに対して、P(n,a,m)」
と書くことにします。

最後に
R:「Q(n,a)が成り立つようなaの範囲」
を考えます。
条件Q(n,a)の真偽は n,a を決めると決まるのでした。だから、例えばx方向に正の整数n, y方向に実数aをとると、xy平面上で Q(n,a)が真となる(n,a)のとりうる範囲Sが決まります。
このSは2次元的な広がりを持つのに、a(だけ)の範囲と書かれていて、おかしい、と感じます。
強いて解釈すれば、Sのうち、aが満たすべき範囲(正確には「Q(n,a)が成り立つようなnが存在するaの範囲」)という意味かな?となりますが、しっくりきません。

問題文は、「Rをnを用いて表せ」と続いてます。上記解釈であれば、Rはnの値に依存することなく決まるはずです。
そこで、この問題が求めているのは、どうやらnに依存して決まるもの、つまり、実はR(n):「(正の整数nを1つ決めた時、そのnに応じて決まる)Q(n,a)が成り立つようなaの範囲」を求めよ、という意味だと思うわけです。
そして、こう解釈すれば答はnを用いて表すことができて、辻褄があうので、これを求める問題だ、と思うのです。

このような疑問を抱くのは、最初の解釈の違和感に気づいていない(だから別の解釈を思いつかない)ことが原因ではないでしょうか。

#解答者にここまでの解釈を要求するのは出題の仕方が悪いように思います。
#最初の部分は、ヨッシーさんのおっしゃるように「nを自然数の定数、aを実数とする」と書いた方がよかったと思います。

No.63775 - 2020/03/11(Wed) 07:49:31

Re: / め
ありがとうございます。解説の理解に少し時間がかかりそうなのですが…nはここでは「全ての自然数」というわけではないということですか?この様なnの与えられかたの場合、nが1つでも存在さえすれば、その時のaは答えに含まれる、と盲目的に考えてしまうのですが…
No.63776 - 2020/03/11(Wed) 08:17:55

Re: / め
例えばこの答えは、0<a<2n+1なのですが、この答えの中には0<a<3が含まれていて、、この時、nは「全ての自然数」とはならずに、いくつか存在するくらいになると思うのですが…
No.63777 - 2020/03/11(Wed) 08:22:08

Re: / ヨッシー
「0<a<3が含まれていて」と「いくつか存在するくらい」がよくわかりませんが、
nは瞬間的には定数なので、(たぶん)イメージされているような
「すべての自然数を動く」ということはありませんが、
n=1 のとき、0<a<3 であれば、不等式はすべての整数mについて成り立つ。
n=2 のとき、0<a<5 であれば、 (以下同文)
n=3 のとき、0<a<7 であれば、・・・
  ・・・・・
n=10000 のとき、0<a<20001 であれば、・・・
  ・・・・・
のように、「すべての自然数」nについて、aの範囲は
 0<a<2n+1
で表現されます。

No.63780 - 2020/03/11(Wed) 14:27:14
(No Subject) / うい
12人の生徒を次のようにする方法は何通りあるか
5人 4人 3人 の3組にわける

答えは27720通りなんですが
A B C のグループに場合分けしていないから3で割るのだと思いました。

これはなんで3で割らなくていいのですか?
人数が違うからでしょうか?

No.63756 - 2020/03/10(Tue) 04:58:37

Re: / ヨッシー
>人数が違うからでしょうか?
その通りです。

違う人数であることで、グループが区別されるからです。

ちなみに、
4人、4人、4人に分ける場合は6で割って、
 12C4×8C4÷3!=5775(通り)
6人、3人、3人に分ける場合は2で割って、
 12C6×6C3÷2!=9240(通り)
となります。

No.63757 - 2020/03/10(Tue) 05:38:04
算数の範囲かもしれないです… / うい
ある細菌のDNAの分子量は2.97×10^9
このDNAから3000個のタンパク質が合成される。ただし、1ヌクレオチド対の平均分子量を660、アミノ酸の平均分子量を110として
塩基配列の全てがタンパク質のアミノ酸情報として使われるものとする。


合成されたタンパク質の平均分子量はいくらか。

(1.50×10^3)/3×110=5.50×10^4 が答えです。


(1.50×10^3)/3 まではわかるんですが(アミノ酸数で割ってる)
なんで110をかけるのですか?
教えてください。

No.63750 - 2020/03/08(Sun) 22:56:34

Re: 算数の範囲かもしれないです… / IT
算数というより、やはり生物学の問題ですね。
(高校生物の教科書で確認されることをお勧めします。)

> (1.50×10^3)/3 まではわかるんですが
これは何を表しますか?どう計算してこうなりますか?


高校生物の教科書を見て解いてみると下記のようになりました。

このDNAの分子量は2.97×10^9
このDNAのヌクレオチド対の個数は(2.97×10^9)/660=4.5×10^6
このDNAから出来るアミノ酸の個数は(4.5×10^6)/3=1.5×10^6 #なぜ3で割るかは生物の教科書で確認してください。
このDNAから出来るアミノ酸の分子量の合計は、1.5×10^6×110
合成されたタンパク質の平均分子量は、(1.5×10^6×110)/3000

No.63752 - 2020/03/08(Sun) 23:29:54

Re: 算数の範囲かもしれないです… / うい
お手数おかけして申し訳ありません……

ありがとうございます

No.63753 - 2020/03/10(Tue) 02:42:35
規則性 / 中学2年
(1)a=4x+3y+2  (2)x=8 y=−6
解き方がわかりません。詳しい解説よろしくお願いします。

No.63747 - 2020/03/08(Sun) 15:10:03

Re: 規則性 / ヨッシー
機械的に、3段目までの□を、x、yの式で埋めていくと、
3段目の□は、左から順に
 8x, 7x+y, 4x+3y+2, x+3y+6, y+6
となるので、
 a=4x+3y+2 ・・・(1) の答え
 7x+y=50
 x+3y+6=-4
下二式を解いて
 x=8, y=-6 ・・・(2) の答え

No.63748 - 2020/03/08(Sun) 17:09:23
空間図形 / 中学数学苦手
(2)答え24√3 どのようにして解いたらよいのかわかりません。詳しい解説よろしくお願いします。
No.63744 - 2020/03/07(Sat) 20:18:12

Re: 空間図形 / ヨッシー
1辺が1の立方体の一番遠い2頂点(図?Vの、AG,BHなど)の距離は√3 です。
図?Vの立方体では、それが6cmなので、1辺は
 6÷√3=2√3
よって、求める体積は
 (2√3)^3=24√3
です。

No.63746 - 2020/03/07(Sat) 21:23:06

Re: 空間図形 / 中学数学苦手
解説ありがとうございました。球の直径が立方体の斜めの対角線になるのですね。
No.63749 - 2020/03/08(Sun) 17:36:31
(No Subject) / れいか
問)2-1/(k+1)-{1+1/(2^2)+1/(3^2)+・・・+1/(k^2)+1/[(k+1)^2]}-2+1/(k+1)-{2-1/k+1/[(k+1)^2]}

答)1/k[(k +1)^2]

この式を解いてください。途中経過を詳しく教えて頂けたら嬉しいです。
数Bの問題なので高校2年向けだと思います。

No.63739 - 2020/03/06(Fri) 18:31:34

Re: / ヨッシー

こう読めますが、これでいいですか?

No.63740 - 2020/03/06(Fri) 18:56:24

Re: / れいか
はい!あっています!!
分かりづらくてすみません。

No.63741 - 2020/03/06(Fri) 21:06:00

Re: / ヨッシー
すると、

こうなって、どう見てもマイナスにしかならないのですが、

No.63743 - 2020/03/06(Fri) 23:10:18
(No Subject) / p
すみません。以下の問題もお願いします。

みかん1000個のうち、何個かを原価の3割増して、残りのみかんを原価の1割引きで売り、全体として原価の1割3分にあたる利益がありました。1割引きで売ったみかんは何個ですか。

No.63730 - 2020/03/06(Fri) 15:02:03

Re: / ヨッシー
1000個全部を3割増しで売ったとすると、全体の利益は3割です。
1個を1割引きで売ると、0.4/1000=0.0004 利益が下がります。
利益が 1割7分=0.17 減るには、
 0.17÷0.0004=1700÷4=425(個)
を1割引きで売った。

No.63732 - 2020/03/06(Fri) 15:24:13

Re: / p
例えば、「仕入れ値(原価)の5割増しの定価」と「仕入れ値(原価)の50%の利益を見込んだ定価」は同じでしょうか?
No.63733 - 2020/03/06(Fri) 15:42:43

Re: / ヨッシー
同じです。
No.63734 - 2020/03/06(Fri) 15:53:22

Re: / p
0.17÷0.0004=1700÷4=425(個)

利益から個数が出てくるところの説明をお願いします。

No.63735 - 2020/03/06(Fri) 15:55:07

Re: / ヨッシー
「利益から個数」ではなく、
「利益と1個あたりの利益から個数」です。
ここで言う「利益」とは、利益の変化量(減少量)のことです。

(全体の利益減)÷(1個あたりの利益減) です。

利益でイメージしにくければ、
原価10円の商品1000個(仕入れ値10,000円)を
1個13円で売ると利益は
 13,000−10,000=3,000(円)
1個を9円で売ると、4円売上が減ります。
売上が11,300円(利益1,300円) になるためには、
 (3,000−1,300)÷4=425(個)
です。
この場合は、
 (全体の売上減少額)÷(1個あたりの売上減少額)
です。

No.63736 - 2020/03/06(Fri) 16:07:28

Re: / p
こちらの表現が曖昧でした。とはいえ、よく分かりました。ありがとうございます。
No.63737 - 2020/03/06(Fri) 16:25:36
(No Subject) / p
以下の問題の解答をお願いします。

ある商品を定価で売ると、1個につき200円の利益があります。この商品を定価の10%引きで15個売ったときの利益は、定価の80円引きで10個売ったときの利益と等しくなります。この商品の定価は何円ですか。

No.63727 - 2020/03/06(Fri) 13:40:28

Re: / らすかる
1個を定価で売ると利益は200円だから
80円引きで売ると利益は200-80=120円
よって定価の80円引きで10個売ると利益は120×10=1200円
定価の10%引きで15個売ったときの利益が1200円だから
定価の10%引きで1個売ったときの利益は1200÷15=80円
利益が80円ということは定価から200-80=120円引き
120円引きが10%引きと等しいから定価は120÷10%=1200円

No.63728 - 2020/03/06(Fri) 14:00:56
(No Subject) / p
以下の問題の解答をお願いします。

AとBの二人がP地からQ地へ向かって一定の速さで同時に進み始めました。Aの歩幅はBの歩幅より30%だけ長く、一定時間内のAの歩数はBの歩数より20%だけ少ないとします。

1)Q地へ先に到着するのはAとBのどちらですか。その理由も答えなさい。

2)二人の到着時間の差が30秒であったとすると、早く到着する方の人はPQ両地間を何分何秒で進んだことになりますか。
 

No.63726 - 2020/03/06(Fri) 12:59:05

Re: / ヨッシー
(1)
Bの歩幅が10とすると、Aの歩幅は30%長い13です。
ある時間内にBが5歩進んだとすると、同じ時間内にAは20%少ない4歩進みます。
この時間内に、Aは13×4=52,Bは10×5=50 それぞれ進みます。
時間内に進む距離が長いほうが先に到着するので、Aが先に着きます。
(2)
AとBの速さの比は 52:50=26:25 であるので、
かかる時間の比は、その逆比の 25:26 です。
この差が30秒だとすると 26−25=1 が30秒に当たるので、
Aのかかった時間は 30秒×25=12分30秒 となります。

No.63729 - 2020/03/06(Fri) 14:01:21

Re: / p
ありがとうございます。
No.63731 - 2020/03/06(Fri) 15:07:55
(No Subject) / 解
63595です。

n 次方程式について、n個の解が正n角形の n 頂点になることは,
f(x) = 0 が (n - 1) 重解をもつ
ことと同値であることを示せ。

明日入試です。
どなたか教えてください
お願いします

の質問が今年の京都大学に第1問で役立ちました

ITさん ありがとうございました。

No.63724 - 2020/03/06(Fri) 12:16:34

Re: / IT
たしかに核になる部分が似ていますね。お役に立てて良かったです。

2020年京都大学理系第1問
(問題)
a,bは実数で、a>0とする。zに関する方程式
z^3+3az^2+bz+1=0 …(*)は3つの相異なる解を持ち、
それらは複素数平面上で1辺の長さ(√3)aの正三角形の頂点となっているとする。
このとき,a,bと(*)の3つの解を求めよ。

(略解)
z^3=a^3 の解は、z=a,(-1+(√3)i)a/2,(-1-(√3)i)a/2で,
原点を外心とする正三角形(△ABCと書く)の頂点となる。
△ABCの辺の長さは(√3)aである。

(*)の3つの解をα,β,γとおく。

△αβγは△ABCと合同なので,平行移動し、さらに原点中心に回転し一致させることができる。

したがって複素数s、t(|t|=1)があって、α,β,γは(z-s)^3=(ta)^3の解となる。
展開して整理するとz^3-3sz^2+(3s^2)z-s^3-(ta)^3=0…(**)

(*)と(**)は一致するので、係数を比較して
s=-a,3s^2=b,(a^3)(1-t^3)=1
t^3は実数で|t|=1なのでt=-1
∴a^3=1/2、aは実数なのでa=(1/2)^(1/3)
(以下略)

No.63738 - 2020/03/06(Fri) 18:11:52
PとQは同値であるをベン図で表すと何故こうなる…。 / YUKI
これはネットで拾った画像なんですけど

なんでPとQは同値であるとき、ベン図で表すとこの画像のようになるのでしょうか?

教えていただきたいです…(;´Д`)ウウッ…

No.63717 - 2020/03/05(Thu) 23:44:58

Re: PとQは同値であるをベン図で表すと何故こうなる…。 / ヨッシー
PとQは全く同じものなので、
PであるのにQでない とか
QであるのにPでない というのはあり得ないのです。

No.63718 - 2020/03/06(Fri) 00:46:08

Re: PとQは同値であるをベン図で表すと何故こうなる…。 / YUKI
ごめんなさい、まだちょっと分かりにくいです(;´Д`)ウウッ…

たとえば「PならばQである」は「Pでない、またはQ」に言い換えることができますが、

このような同値の場合も言い換えはできますか?

No.63720 - 2020/03/06(Fri) 01:09:08

Re: PとQは同値であるをベン図で表すと何故こうなる…。 / らすかる
ベン図の白い部分は
「Pだけ成り立っている」部分と
「Qだけ成り立っている」部分であり、
「Pだけ成り立っている」=「Pが真でQが偽」→PとQは同値ではない
「Qだけ成り立っている」=「Pが偽でQが真」→PとQは同値ではない
なので「白い部分」=「PとQが同値ではない」となります。

「P⇔Q」は「『PかつQ』または『PでないかつQでない』」です。

No.63721 - 2020/03/06(Fri) 02:51:27

Re: PとQは同値であるをベン図で表すと何故こうなる…。 / ヨッシー
>このような同値の場合も言い換えはできますか?
出来ます。
ただし、PとQが同値というのが前提となりますので、
「Pが偽でQが真」の部分は空集合となります。

No.63723 - 2020/03/06(Fri) 06:20:00

Re: PとQは同値であるをベン図で表すと何故こうなる…。 / YUKI
ヨッシー 様 らすかる 様

ありがとうございました。

No.63742 - 2020/03/06(Fri) 22:52:19
(No Subject) / うい
1から200までの整数のうち3または5で割り切れるが8で割り切れない数は何個あるか

という問題は、公式のようなものでは解けないですか?
解答は、図にして求めていたのですが(そこにたどり着く為の問題もありました)
もし計算方法があるなら知りたいです。

No.63715 - 2020/03/05(Thu) 22:10:50

Re: / IT
どんな図ですか?(計算式の意味を分かり易くするための図ではないですか?)
No.63716 - 2020/03/05(Thu) 22:17:51

Re: / らすかる
図を使わなくても、基本的に
(3で割り切れる数)=[200÷3]=66個
(5で割り切れる数)=[200÷5]=40個
(3と5で割り切れる数)=[200÷15]=13個
(3または5で割り切れる数)
=(3で割り切れる数)+(5で割り切れる数)-(3と5で割り切れる数)
=66+40-13=93個
(3と8で割り切れる数)=[200÷24]=8個
(5と8で割り切れる数)=[200÷40]=5個
(3と5と8で割り切れる数)=[200÷120]=1個
(3または5で割り切れ8で割り切れる数)
=(3と8で割り切れる数)+(5と8で割り切れる数)-(3と5と8で割り切れる数)
=8+5-1=12個
従って
(3または5で割り切れ8で割り切れない数)
=(3または5で割り切れる数)-(3または5で割り切れ8で割り切れる数)
=93-12
=81個
のように求めるぐらいしかないと思いますが、
図はこの計算を少し簡単にするための図ではないでしょうか。

No.63722 - 2020/03/06(Fri) 03:16:39

Re: / うい
そういうことだったのですね…
ありがとうございます。

No.63751 - 2020/03/08(Sun) 22:58:25
(No Subject) / もにさん
中2です。
この⑵の問題の解き方がわかりません。
お願いします。解答は10?pとなっています
が解き方がのっていません。

No.63708 - 2020/03/05(Thu) 15:58:47

Re: / ヨッシー
(2)
AEとCHが平行であることに注目します。
CHの延長とABの交点をIとすると、AC=AI。
これは、∠ACI=∠CAE(錯角)、∠AIC=∠XAE(同位角)(Xは直線ABのA側の遠方点)
からも示せますし、角の二等分線が、対辺に直行することからも示せます。
△BIC∽△BAE であり、
 BI:IA=BC:CE
BI=2、IA=4、BC=5 より
 CE=10

これは、角の二等分線の定理の外角バージョンですね。

No.63709 - 2020/03/05(Thu) 16:53:08

Re: / もにさん
おかげ様でわかりました!ありがとうございました。
No.63710 - 2020/03/05(Thu) 18:50:34
複占市場 クールノーモデル 生産上限 / あさがお
添付した写真において、企業1に生産上限があり、戦略の集合が
[0,(A-c)/4]である場合のナッシュ均衡の求め方についてご意見おねします。

No.63707 - 2020/03/05(Thu) 14:17:51
2次方程式の解の存在範囲(5) / ごびらっふ
添付した写真において、なぜ f(-1)=0,f(1)=0の場合を分けて考えたかの経緯を教えて下さい。f(-1)f(0)≦0として、まとめてしまってもいいのではないかと考えました。ただ、答えが模範解答と異なってしまうのは承知しております……。
No.63703 - 2020/03/05(Thu) 10:06:32

Re: 2次方程式の解の存在範囲(5) / ヨッシー
f(-1)f(1)≦0 とまとめてしまうと、解答にあるように
[1] はOKだが [2] はNGというような区別が出来ないためです。

端点の条件だけで考えるなら、
 f(-1)=0 かつ f(1)>0 はOK
 f(-1)=0 かつ f(1)≦0 はNG
 f(1)=0 かつ f(-1)>0 はOK
 f(1)=0 かつ f(-1)≦0 はNG
となりますが、これらを、
 f(-1)f(1)≦0
ではカバーできていないことがわかります。

No.63704 - 2020/03/05(Thu) 10:40:13

(No Subject) / ごびらっふ

ありがとうございました。解決しました。

No.63706 - 2020/03/05(Thu) 14:02:05
(No Subject) / め
媒介変数θを用いて、
x=√3 sinθ
y=√6 sin2θ(=g(θ))
と表される曲線y=f(x)の、
0≦x≦√3の範囲をxで積分するのと、、

y=√6 sin2θの、0≦θ≦π/2の範囲をθで積分するのは、何が違うのでしょう?どうやっても値が一致しません。
この時のy=f(x)と、y=g(θ)の形が全く違うのは分かりますが、それでも、横に縮むくらいで、、例えばx=0に対応するθ(=0)の時、f(x)=g(θ)で、、同じようにx=0.000001に対応するθ(=???)の時も、f(x)=g(θ)となり、これが連続的に、x=0(↔θ=0)から、x=√3(↔θ=π/2)までずっと続いていくので、積分値は同じになるようにしか思えないのですが、いかがでしょう?

No.63698 - 2020/03/05(Thu) 03:19:56

Re: / IT
区分求積法の原理を考えてみてください。

各矩形(長方形)の面積は、横×縦 です。
縦の長さが等しくても、横の長さが異なれば、面積は異なってきます。

No.63699 - 2020/03/05(Thu) 03:52:36

Re: / め
ありがとうございます。その長方形の「横」は、どっちにしろほぼ0で同じなのではないのですか?
No.63700 - 2020/03/05(Thu) 04:38:59

Re: / IT
いいえ。その理屈なら、すべての定積分が「ほぼ0」となりますよ。

0.00000001と0.00000002は同じではありません。
10000000000個合計すると1000と2000になります。

「ちりも積もれば山となる」

No.63702 - 2020/03/05(Thu) 07:31:13
固有値の個数の最小値 / かるね
画像の(3)の解き方を教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。

No.63697 - 2020/03/05(Thu) 02:08:24
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