正三角形の二面体群D6の自明でない部分群を全て求めよ。
恒等変換をe、鏡像変換をS、2/3πの対称回転をrとしたときに D6の元はe,r,r^2,s,rs,r^2s の6つで表され、 自明でない部分群はD6の位数6の約数1,2,3,6のうち2,3であるところまで理解はできました。
求める部分群は(e,r)(e,rs)(e,r^2s)(e,r,r^2)となるそうです。
部分群は群の条件を満たすために単位元eを含むのはわかります。それ以外のところがなぜ回答のようになるのかが分かりません。
解説していただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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No.62306 - 2019/11/14(Thu) 11:48:05
| ☆ Re: 部分群の求め方について / IT | | | > 求める部分群は(e,r)(e,rs)(e,r^2s)(e,r,r^2)となるそうです。
まちがっていると思います。(e,r)と(e,r,r^2)がともに(互いに異なる)部分群になるのはおかしいです。
>自明でない部分群はD6の位数6の約数1,2,3,6のうち2,3であるところまで理解はできました。 位数2、3(素数)の群が 巡回群であることを使えば、調べられると思います。
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No.62310 - 2019/11/15(Fri) 02:26:35 |
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