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(No Subject) / アブドゥル
気になったので質問したいのですが、統計の「四分位偏差」はなぜ、四分位範囲を÷2してるのですか?数字を簡単にするためですか?

以下の知識は知ってます。

「四分位範囲は第3四分位数と第1四分位数の差で、データ全体のなかの中央の50%のデータを差す。この値が大きければ大きいほどばらつきは大きく、逆に小さければ小さいほどばらつきは小さい。四分位偏差も同じことが言える。また、より正確な分散や標準偏差も同じことが言える。」

No.62811 - 2019/12/27(Fri) 21:15:46

Re: / 元中3
四分位偏差を、第1四分位数と第3四分位のそれぞれの中央値からの差(偏差)の平均と捉えてみてはいかがでしょうか。

数1データの分析学習時にどこかで見て成る程!と思いましたので、紹介しておきます。
他にもいろいろ解釈はあると思いますので、納得がいくものを見つけてみてください。

No.62814 - 2019/12/28(Sat) 16:40:06

Re: / アブドゥル
ありがとうございます。ああ!そういうことですね!
よく理解できました。すごく勉強になりました。
そういう考えもあるのですね。m(__)m

No.62816 - 2019/12/28(Sat) 19:10:54
教えてくださーい‼ / ゆーか
中3です‼この問題がわからなかくてどーしよーって辿り着いたのがここでした笑私にとっては難しいので教えてくれる方いたらお願いします‼因みに1から3全部です
No.62808 - 2019/12/27(Fri) 16:21:32

Re: 教えてくださーい‼ / ヨッシー
Bの座標は(4,4) であるので、直線lの式は
 y=a(x−4)+4 (a<0)
と書けます。
この直線と、放物線y=x^2/4 との交点は、両者連立させて
 x^2/4=a(x−4)+4
両辺4倍して、整理すると
 x^2−4ax+16a−16=0
因数分解して
 (x−4)(x−4a+4)=0
よって、点Aのx座標は x=4a−4
一方、点Cのx座標は
 0=a(x−4)+4
より
 x=(4a−4)/a
AB:BC=5:4 より
 4−(4a−4):(4a−4)/a−4=5:4
整理して
 4a^2−8a−5=0
これを解いて
 (2a+1)(2a−5)=0
より
 a=−1/2  (a<0より)
以上より
(1)
 A:(−6, 9)
(2)
 C:(12, 0)

とりあえず、ここまで。

習っていない所があれば言ってください。

No.62809 - 2019/12/27(Fri) 17:08:19

Re: 教えてくださーい‼ / ゆーか
頭悪くてすいません笑笑x^2/4の記号の意味がわからないです!
No.62810 - 2019/12/27(Fri) 17:21:38

Re: 教えてくださーい‼ / IT
代わりに答えます。
「xの2乗を4で割ったもの」言い換えると「xの2乗に係数4分の1を掛けたもの」(1/4)x^2 ということです。

No.62817 - 2019/12/28(Sat) 19:21:23
(No Subject) / 橋
このマーカーしてあるところの意味がわからないのですが、なぜこのような式になるのですか?
No.62805 - 2019/12/27(Fri) 13:14:23

Re: / X
条件から
↑KL=|↑KL|・(↑APと同じ向きの単位ベクトル)
となることはよろしいですか?
これを踏まえてご質問の式をもう一度ご覧下さい。

No.62806 - 2019/12/27(Fri) 13:17:35
(No Subject) / お正月
数学IAの問題です

半径Rの円を3個互いに接するように並べてできる図形をCとする。

1 Cの外接円の半径をRcとするとRc={(モ+ラ√リ)R]/ル
答…{(3+2√3)R}/3

2 Cに概説する長方形の縦の辺の長さをLv,横の辺の長さをLHとする。図2Aの配置ではLv<LHである。次に図2Bのように長方形んぼ向きを固定し適当に取った点O(例えばどれか一つの円の中心)を中心としてCを時計回りに回転する。図2Aと2Bの間の相対的なCの回転角をθとするとθ=レロ(15)の時Lv=LHとなる。この時の概説正方形の辺の長さをLS(Lv=LH)とすると
Ls=(あ+√い+√う)R/え 答え…{4+√2+√6}R/2となる

3 半径R1の球(S1)を3個互いに接するようにして水平上に置く。これら3個の球に接するようして半径R2の球(S2)を乗せ図3の立体を作る。図3の水平面からS2の最上部までの高さをHとすればR1=1,R2=7/6のときH=お(4)となる。

模範解答がなくてよくわかりません。模範解答(数学I,Aの知識内で)よろしくお願いします。また数IIの知識を使ったらもっと簡単に出せるのであればそのやり方も教えてください。よろしくお願いします。

No.62804 - 2019/12/27(Fri) 09:57:24
(No Subject) / みなみ
角βを求めよという問題の解答なのですが∠DCAが65°すると∠DBAも65°なので四角形ABCDは円に内接する。とあるのですがこれは何故∠DCAが65°だと四角形ABCDは円に内接することが分かるのでしょうか?
No.62800 - 2019/12/26(Thu) 06:16:44

Re: / らすかる
円周角の定理の逆ですね。
この図では、∠DCA=65°として△ACDの外接円を描いたとき、
「点Bが円の外部にある」⇔「∠DBA<65°」
「点Bが円周上にある」⇔「∠DBA=65°」
「点Bが円の内部にある」⇔「∠DBA>65°」
が成り立ちますので、∠DCA=∠DBAならばA,B,C,Dは同一円周上にあります。

No.62801 - 2019/12/26(Thu) 07:24:39
(No Subject) / アブドゥル
この問題における、「f(θ)=0をみたすθがちょうど4個存在する」とはどういうことですか?よくわかりません。

(2)のように、θ=660度/aのとき、f(θ)=0をみたすθのうち小さい方から数えて4番目ということはわかります。それが、θが4個存在する?どういうことでしょうか。うまく伝わらなかったらすみません。

よろしくお願いします。

No.62796 - 2019/12/25(Wed) 21:33:48

Re: / X
0°≦θ≦180°
の範囲にf(θ)=0の解のうち、
小さい方から4番目まで含まれる
という意味です。

No.62797 - 2019/12/25(Wed) 22:03:34

Re: / アブドゥル
こういいことですか?

θ=660度/aが180度以下であることを満たせば、θ=120度/a、300度/a、480度/aは当然180度以下(aは0より大きいので当然0度以上)を満たすので、これらのθも成り立ち、これらθが「θがちょうど4個存在する」のθですか?

難しく考えすぎてますか?

No.62798 - 2019/12/25(Wed) 22:24:07

Re: / CORNO
  「f(θ)=0をみたすθのうち小さい方から数えて4番目までは解とするが,
   5番目(=840°/a)以降は解とはしない」
ということです.
言い換えると,
  「4番目のθ=660°/aは0°≦θ≦180°の中に含まれるが,
   5番目のθ=840°/aは0°≦θ≦180°の中に含まれない」
ということです.

このことから,
  660°/a≦180°<840°/a
を解いて,
  660°/180°≦a<840°/180°
すなわち,
  11/3≦a<14/3
です.

No.62799 - 2019/12/25(Wed) 22:50:13

Re: / アブドゥル
よく分かりました。丁寧に教えていただきありがとうございます。
助かりました。m(__)m

No.62803 - 2019/12/26(Thu) 15:57:26
r=sin3θのグラフの書き方 / kins
件名の通り、r=sin3θのグラフの書き方を教えてください。
画像をもとに、二階微分を求め、増減表を書いても
上手く正葉曲線を書くことができません(おそらく増減表が間違えてる?)。

どうぞよろしくお願いします。

No.62793 - 2019/12/25(Wed) 18:43:48

Re: r=sin3θのグラフの書き方 / X
この問題の場合は二階導関数を計算しても
問題の定義域で符号が入れ替わることは
ありませんので変曲点は存在しません。

単純に
(r,θ)=(π/6,1),(5π/6,1),(3π/2,1)
(注:9π/6=3π/2です)
なる点各々と原点を2頂点とする閉曲線を
三つ描くことを考えてみてはどうでしょうか?

No.62794 - 2019/12/25(Wed) 19:01:27
不等式の証明 / 美雪
a<0、b>0で、r_1=1、任意の自然数nについてr_(n+1)>r_nが成り立つとき、-b・r_n>(a+1)・r_(n+1)ならば、b>-a-1は成り立つと言えるでしょうか。よろしくお願いします。
No.62790 - 2019/12/25(Wed) 12:18:03

Re: 不等式の証明 / らすかる
言えません。
例えばr[n]=nのとき
-b・r[n]>(a+1)r[n+1]に
n=1、b=1、a=-2を代入すると
-1・1>-1・2
となりこれは成り立ちますが、
b=1、-a-1=1なので
b>-a-1は成り立ちません。

No.62792 - 2019/12/25(Wed) 13:49:35

Re: 不等式の証明 / 美雪
回答ありがとうございました。よくわかりました。

ちなみに、不等式がもしb≧-a-1のように等号が入っていてもやはり成り立たないでしょうか?

No.62807 - 2019/12/27(Fri) 13:27:45

Re: 不等式の証明 / らすかる
r[n]=nのときに
-b・r[n]>(a+1)r[n+1]に
n=1,b=1,a=-3を代入すると
-1・1>-2・2
となりこれは成り立ちますが、
b=1、-a-1=2なので
b≧-a-1も成り立ちません。

No.62812 - 2019/12/27(Fri) 22:34:27

Re: 不等式の証明 / Qちゃん
ようやくわかりました。ありがとうございました!
No.62813 - 2019/12/28(Sat) 00:23:06
恒等式の逆の確認 / イブ
恒等式の逆の確認について質問です。

整式x^100をx^2-1で割った余りを求めよ。

[解答]
x^100=(x^2-1)Q(x)+ax+b……?@
?@にx=−1,1を代入
1=a+b
1=-a+b
よってa=0,b=1
求める余りは1


?@は恒等式でx=−1、1を代入したから逆にa=0,b=1の
とき、?@が恒等式になるかを調べなくていいのですか。
実際にQ(x)がわからないので、?@の右辺が本当にx^100になるのかを調べるのはできないと思いました。
どの参考書も逆が成り立つのを書いていません。

No.62786 - 2019/12/25(Wed) 02:12:02

Re: 恒等式の逆の確認 / らすかる
x^100をx^2-1で割った商をQ(x)、余りをax+bとしたので
x^100=(x^2-1)Q(x)+ax+bは恒等式であり、
必ずこの式を満たすa,bがただ一組だけ存在します。
(x^100をx^2-1で割れば商と余りは必ず一つに決まるから)
そしてx=-1,1を代入したときにこの式が成り立つのは
a=0,b=1の場合のみですから、
x^100=(x^2-1)Q(x)+1は確実に恒等式になります。

# a=0,b=1以外のときはx=-1,1を代入して成り立ちませんので
# 恒等式ではありません。そして、x^100=(x^2-1)Q(x)+ax+bの
# 形の恒等式が必ず一つ存在しますので、a=0,b=1のときに
# 恒等式にならないとおかしいです。

ちなみに、Q(x)は簡単に求められます。
x^100=(x^100-x^98)+x^98
=(x^100-x^98)+(x^98-x^96)+x^96
=…
=(x^100-x^98)+(x^98-x^96)+(x^96-x^94)+…+(x^2-1)+1
=(x^2-1)(x^98+x^96+x^94+…+1)+1
ですから、Q(x)=x^98+x^96+x^94+…+1です。

No.62787 - 2019/12/25(Wed) 04:23:03

Re: 恒等式の逆の確認 / イブ
必ずこの式を満たすa,bがただ一組だけ存在します。
(x^100をx^2-1で割れば商と余りは必ず一つに決まるから)

なぜですか。


そしてx=-1,1を代入したときにこの式が成り立つのは
a=0,b=1の場合のみですから、

なぜですか。


x^100=(x^2-1)Q(x)+1は確実に恒等式になります。

なぜですか。

# a=0,b=1以外のときはx=-1,1を代入して成り立ちませんので
# 恒等式ではありません。

なぜですか。


そして、x^100=(x^2-1)Q(x)+ax+bの
# 形の恒等式が必ず一つ存在しますので、a=0,b=1のときに
# 恒等式にならないとおかしいです。

なぜですか。

No.62789 - 2019/12/25(Wed) 10:05:01

Re: 恒等式の逆の確認 / らすかる
> 必ずこの式を満たすa,bがただ一組だけ存在します。
> (x^100をx^2-1で割れば商と余りは必ず一つに決まるから)
> ↑
> なぜですか。


(自然数)÷(自然数)の商と余りが一意的に決まるのと同様、
多項式の除算の商と余りも一意的に決まるからです。
具体的にx^100=(x^2-1)Q(x)+ax+bの場合について書くと、
・まずQ(x)は98次式です。
なぜなら99次式以上だと(x^2-1)を掛けて101次式以上となり、
98次式未満だと100次式未満になるからです。
・98次の係数は(x^100の係数)÷(x^2の係数)なので1と決まります。
・Q(x)-x^98に関して同じことを考えれば97次の係数は0、96次の係数は1と決まります。
・同じことを2次の項まで繰り返せば、Q(x)とax+bはただ一通りに決まります。
(実際に除算を行った答えは上に書いた通りです。)


> そしてx=-1,1を代入したときにこの式が成り立つのは
> a=0,b=1の場合のみですから、
> ↑
> なぜですか。


代入すれば1=a+bかつ1=-a+bとなるからです。


> x^100=(x^2-1)Q(x)+1は確実に恒等式になります。
> ↑
> なぜですか。


その下のコメントで書いた理由からです。


> # a=0,b=1以外のときはx=-1,1を代入して成り立ちませんので
> # 恒等式ではありません。
> ↑
> なぜですか。


恒等式とは「xに何を代入しても成り立つ式」のことです。
例えば「x=1を代入して成り立たない式」は恒等式ではありません。


> そして、x^100=(x^2-1)Q(x)+ax+bの
> # 形の恒等式が必ず一つ存在しますので、a=0,b=1のときに
> # 恒等式にならないとおかしいです。
> ↑
> なぜですか。


もしa=0,b=1のときに恒等式にならないとすると、
・a=0,b=1で恒等式でない
・a=0,b=1以外では恒等式でない(x=-1,1のとき左辺と右辺が一致しないから)
により
「Q(x)がどんな式でa,bがどんな値であっても恒等式にならない」
という結論になってしまいますが、これは
・「x^100=(x^2-1)Q(x)+ax+bを満たすQ(x),a,bが存在する」すなわち
「多項式の除算は除数が0でない限り常に可能である」と矛盾するからです。

No.62791 - 2019/12/25(Wed) 13:41:01

Re: 恒等式の逆の確認 / イブ
らすかるさんの丁寧な説明でよくわかりました。

ちなみに、余りは
x^100-5(x^2-1)Q(x)は1次式だから
x^100-5(x^2-1)Q(x)=ax+b……?@とおくと、
?@の左辺はx^100-5(x^2-1)Q(x)は1次式、右辺も1次式だから
?@でxに2個以上の値を代入して成り立ったので、
?@はxについての恒等式と考えたましたがこれで正しいですか。


以下の私の解答のように考えてもいいですか。


[解答]
整式x^100をx^2-1で割った商をQ(x)とすると、余りは1次式だから
x^100-5(x^2-1)Q(x)は1次式となる。
余りをax+bとおくと
x^100-5(x^2-1)Q(x)=ax+b……?@
?@式は必ずxについての恒等式になる。    
?@にx=−1,1を代入して
1=a+b
1=-a+b
よってa=0,b=1
?@の左辺はx^100-5(x^2-1)Q(x)は1次式、右辺も1次式だから
?@でxに2個以上の値を代入して成り立ったので、
?@はxについての恒等式である。
よって、求める余りは1

No.62826 - 2019/12/29(Sun) 16:33:31

Re: 恒等式の逆の確認 / らすかる
x^100をx^2-1で割った商をQ(x)としたのなら、
x^100-(x^2-1)Q(x)は1次式となりますが
x^100-5(x^2-1)Q(x)は1次式にならないと思います。
この(x^2-1)の前にある「5」はどういう意味ですか?

No.62829 - 2019/12/29(Sun) 17:37:35

Re: 恒等式の逆の確認 / イブ
すみません。
x^100-5(x^2-1)Q(x)は間違いでした。
x^100-(x^2-1)Q(x)が正しいです。
以下の形で正しいですか。

[解答]
整式x^100をx^2-1で割った商をQ(x)とすると、余りは1次式だから
x^100-(x^2-1)Q(x)は1次式となる。
余りをax+bとおくと
x^100-(x^2-1)Q(x)=ax+b……?@
?@式は必ずxについての恒等式になる。    
?@にx=−1,1を代入して
1=a+b
1=-a+b
よってa=0,b=1
?@の左辺はx^100-(x^2-1)Q(x)は1次式、右辺も1次式だから
?@でxに2個以上の値を代入して成り立ったので、
?@はxについての恒等式である。
よって、求める余りは1

No.62832 - 2019/12/29(Sun) 18:20:14

Re: 恒等式の逆の確認 / らすかる
間違いではないですが、以下の3行は不要です。
> ?@の左辺はx^100-(x^2-1)Q(x)は1次式、右辺も1次式だから
> ?@でxに2個以上の値を代入して成り立ったので、
> ?@はxについての恒等式である。

# ただし、間違いではありませんので、書いても減点はされないと思います。
上で「?@式は必ずxについての恒等式になる。」と書いていますし、
最初から恒等式を立てているのですから、わざわざ断らなくても恒等式です。
「よってa=0,b=1」からただちに余りは1と確定します。

No.62838 - 2019/12/29(Sun) 21:37:54

Re: 恒等式の逆の確認 / イブ
確かに3行は不要ですね。よくわかりました。
たくさん答えていただきありがとうございました。
勉強になりました。

No.62841 - 2019/12/29(Sun) 21:54:50
(No Subject) / クラウス
フーリエ級数展開でf(x)=xを表すと画像の式のようになるようですが、どのようにして画像の式を導いたのでしょうか?
No.62785 - 2019/12/25(Wed) 00:43:24
グラフをテイラー展開で解く場合について / クラウス
この画像のグラフをテイラー展開するとしたらどのようにテイラー展開すれば良いのでしょうか?
No.62783 - 2019/12/25(Wed) 00:42:11

Re: グラフをテイラー展開で解く場合について / クラウス
ちなみに、画像のグラフはテーラー展開なしでもフーリエ級数展開を使えば近似式が導けると思うのですが、その場合はどうやってフーリエ級数展開を使うのでしょうか?
No.62784 - 2019/12/25(Wed) 00:42:45

Re: グラフをテイラー展開で解く場合について / GandB
 ハンドルをころころ変えて、変な質問を繰り返すのはいかがなもんかね(笑)。

 矩形波はテーラー展開できないし、矩形波をフーリエ級数展開した近似関数を、わざわざテーラー級数で展開しようという物好きは、あまりいないだろう。
 いろんなところでフーリエ解析に関する質問を繰り返しているようだが、残薄な知識では、回答をもらったところで身につかず、ムダなQ&Aが拡大生産されるだけ。

 ↑の質問は一応まともだが、「y = x のフーリエ級数展開」で検索すればその導出はすぐ見つかる。

No.62788 - 2019/12/25(Wed) 08:35:00
最大値、最小値の確率の求め方 / まe
(3)(4)の求め方がわかりません。

どなたかご教授お願いします。

No.62782 - 2019/12/25(Wed) 00:37:52
広義積分における定積分と極限計算 / forex
福島大学2019年後期理系第4問です。
画像上部の問題に対して、画像下部の解答がなされていたのですが、波線部について2点質問があります。
(1)なぜTの範囲をT>1と制約する必要があるのか?
(2)なぜT→∞のときαがπ/2に増加しながら収束するのか?
以上2点の解説をお願いします。

No.62778 - 2019/12/24(Tue) 17:25:28

Re: 広義積分における定積分と極限計算 / X
(1)
制約しているわけではありません。
積分範囲が
t:1→∞
なのでT>1を考えれば十分だからです。

(2)
(1)の結果から
θ(t)=arctanp(t)
ここで条件から
p(t)=t
∴θ(t)=arctant
後はよろしいですね。

No.62779 - 2019/12/24(Tue) 19:24:53

Re: 広義積分における定積分と極限計算 / forex
無事に理解できました。
条件式からp(t)=tが導けるということを見逃していました。
Xさんご回答ありがとうございました。

No.62795 - 2019/12/25(Wed) 20:52:27
固有値の方程式の求め方 / まe
画像のような固有値方程式:(1-λ)^3+2(ρ^3)-3(ρ^2)(1-λ)=0の解が
なぜ、λ=1-ρ、1+2ρになるのかわかりません。
どうぞよろしくお願いします。

No.62777 - 2019/12/24(Tue) 16:32:51

Re: 固有値の方程式の求め方 / IT
1-λ=ρ のとき  その行列式=0 となるのは容易に分かります。

また、2行、3行を1行に加えれば、2ρ+1-λが括りだせます。

No.62780 - 2019/12/24(Tue) 20:14:14

Re: 固有値の方程式の求め方 / まe
IT様
解決できました。
ありがとうございます。

No.62781 - 2019/12/25(Wed) 00:36:43
高校数学 / 宅浪アルバイター
写真の問題の答えは1/8で合っているでしょうか?
No.62774 - 2019/12/24(Tue) 11:40:04
写像 / アンティグア=バーブーダ
高3の文系です。
この軌跡の問題において解説者が写像(逆写像)を記述に含めて解説していました。
解き方は定石(動く点の座標を(X,Y)と置いてx,yの関係式から求める)に関係式を逆写像と置くという考え方を追加したような感じです。
自分はこの事について、
定石を詳しく書くと写像を使用しなければならないのだろう
と考えていますが、合っていますか?
あと軌跡の問題で写像をしようするとすればどのように記述をするべきでしょうか?
非常に抽象的な質問になってしまい、申し訳ありません。よろしくお願いします。

No.62767 - 2019/12/23(Mon) 22:53:27
至急 / たか
この問題の解説をお願いします
No.62764 - 2019/12/23(Mon) 21:04:59

Re: 至急 / らすかる
(1)
(5n^2+9)÷(n^2+1)=5余り4なので
「n^2+1と5n^2+9の最大公約数」=「n^2+1と4の最大公約数」
nが偶数のときn^2+1≡1 (mod 4)
nが奇数のときn^2+1≡2 (mod 4)
なので、n^2+1と4の最大公約数はnが偶数のとき1、奇数のとき2
従ってd[n]={3-(-1)^n}/2

(2)
n^2+1は平方数ではないので、(n^2+1)(5n^2+9)が平方数であるためには
n^2+1=ma^2、5n^2+9=mb^2(a,b,mは自然数でm>1)でなければならない。
(1)から上の式のmが存在するときnが奇数でm=2。
またnが奇数のとき5n^2+9≡2 (mod 4)なのでbは奇数。
奇数を2k+1とおくと(2k+1)^2=4k(k+1)+1≡1 (mod 8)なので
5n^2+9≡6 (mod 8)、mb^2=2b^2≡2 (mod 8)となり
5n^2+9=2b^2を満たす奇数n,bは存在しない。
従って(n^2+1)(5n^2+9)が平方数になることはない。

No.62765 - 2019/12/23(Mon) 22:07:45
フーリエ級数展開 / メメント
フーリエ正弦級数とフーリエ余弦級数はフーリエ級数展開から導けるのでしょうか?
導ける場合はどうやって導くのか詳しく教えてください。

もう一つ、あるグラフの近似式を導く際にフーリエ級数展開を使うと知ったのですが、ではフーリエ展開とはどんな時に使うのでしょうか?フーリエ級数展開とフーリエ展開はどんな関係なのでしょうか?

どうかよろしくお願い致します。

No.62760 - 2019/12/23(Mon) 19:59:53

Re: フーリエ級数展開 / GandB
 質問文は、用語の使い方からして支離滅裂であるから答えようがない。
 フーリエ解析と題された本を、腰を据えてきちんと読み、その上でわからないところを質問した方がよい。

No.62761 - 2019/12/23(Mon) 20:22:12

Re: フーリエ級数展開 / メメント
あるグラフをフーリエ級数展開の式を使い近似して、近似式を作り、その近似式を横軸に角周波数、縦軸に振り幅した図にグラフ化することをフーリエ変換というのでしょうか?
ちなみに、このサイトhttps://www.yukisako.xyz/entry/fourier-transformでは、画像の式からフーリエ級数展開を求めていますが、すでに画像に書いてあるのに、その画像の式の近似式をフーリエ級数展開で求める理由は角周波数と振り幅を含んだ式に変換(フーリエ変換)するためでしょうか?

No.62762 - 2019/12/23(Mon) 20:31:11
a+bi=0⇔a=b=0の証明 / ルル
こんにちは
a、bは実数のとき、a+bi=0⇔a=b=0の証明で
以下ように考えましたが正しいですか。

a+bi=0⇒a=b=0の証明
a+bi=0より a=−bi
a^2=b^2×i^2
a^2=−b^2
a^2+b^2=0
aとbは実数だからa=b=0

a=b=0⇒a+bi=0の証明
a=b=0よりa+bi=0+0i=0

No.62759 - 2019/12/23(Mon) 19:28:19

Re: a+bi=0⇔a=b=0の証明 / ルル
追加して質問します。

「a、bは実数のとき、a+bi=0⇔a=b=0」は定義と書いてある書物がありますが、これは本当に定義ですか。

それとも、私が「a+bi=0⇒a=b=0の証明」「a=b=0⇒a+bi=0の証明」と書いてように証明できたものなので、
定義ではなく定理のような感じがしますが、実際、「a、bは実数のとき、a+bi=0⇔a=b=0」は定義と定理のどちらですか。

No.62766 - 2019/12/23(Mon) 22:16:08

Re: a+bi=0⇔a=b=0の証明 / IT
「複素関数論の要諦」堀川えいじ著 日本評論社では、

二つの実数a,b に対して,a+ibを複素数と呼ぶ.ここで,iは虚数単位と呼ばれる"新しい数"で,i^2=-1を満たすものである.
・・・・(中略)
新しい対象を作ったときには,同じかたちの対象が二つあったとき,それらが同じであるとはどういうことか,を明確にすることがまず必要である(同等の定義)
・・・ a,b,a',b' が実数であるとき,
a+ib=a'+ib' ⇔ a=a',b=b'
と定める.

・・・・
とくに,0は0+i0のことであるので,a+ib=0はa=b=0 という意味になる.

とあります。

このように複素数が定義(構成)されているとすると、ルルさんの証明はおかしい(あるいは「無用な証明」)ということになると思います。 

No.62768 - 2019/12/24(Tue) 00:09:41

Re: a+bi=0⇔a=b=0の証明 / ルル
すみません。なぜ私の理解が不十分です。私の証明がなぜ「無用な証明」なのかわかりません。
その理由を教えてください。

FOCUS GOLD という参考書に、「a、bは実数のとき、a+bi=0⇔a=b=0」の証明で、
「a+bi=0⇒a=b=0の証明(b≠0として背理法を利用)」「a=b=0⇒a+bi=0の証明」が
書いてありました。
「定義は証明する必要がないもの。証明できないもの」と思っているのですが、
「a、bは実数のとき、a+bi=0⇔a=b=0」は証明できてしまうので、定義ではなくて定理ではないですか?

No.62769 - 2019/12/24(Tue) 01:06:36

Re: a+bi=0⇔a=b=0の証明 / IT
>このように複素数が定義(構成)されているとすると、ルルさんの証明はおかしい(あるいは「無用な証明」)ということになると思います。

「このように複素数が定義(構成)されているとすると、」という前提条件つきで 「無用な証明」と書きました。

No.62770 - 2019/12/24(Tue) 01:10:55

Re: a+bi=0⇔a=b=0の証明 / ルル
まだ、わかっていないのですが、

Q1 「定義されたのだから証明の必要はない」ということですか?

Q2 「a、bは実数のとき、a+bi=0⇔a=b=0」は定義と定理のどちらですか。
  また、どのように定義か定理と判断したのですか。

No.62771 - 2019/12/24(Tue) 01:40:33

Re: a+bi=0⇔a=b=0の証明 / ルル
複素数の定義で以下のことを書いてあるものがありました。

複素数は実数aとbの対(a,b)であって、その相等、加法、乗法
が次のように定義されたものである。

1相等 (a,b)=(c,d)とはa=c,b=dが成り立つことである。
2加法 (a,b)+(c,d)=(a+c,b+d)
3乗法 (a,b)(c,d)=(ac-bd,ad+bc)

Q3 「1相等 2加法 3乗法」が先に書いてあるのですが、計算のしやすさを考ると、
   「1加法 2乗法 3相等」と思うのですが、なぜ「1相等 2加法 3乗法」なのですか。

No.62772 - 2019/12/24(Tue) 03:07:58

Re: a+bi=0⇔a=b=0の証明 / 黄桃
Q1,Q2 について:
そもそも複素数をどのように定義したのか、ということがわからないと答えられない、ということです。
高校数学の教科書では、
x^2=-1 となる数は実数の範囲には存在しないけれども、そのような数を仮想的に考えてそれ(の1つ)をiとする、
というような書き方になっていると思います。
これは、あたかも、xの実数係数多項式と同じように計算し、ただ、i^2が出てきたら-1に置き換える、という約束をすれば、今までの多項式の計算と同じような数の体系ができ、しかもi^2=-1 ということになっている、といるわけです。
この定義では、a,b,c,d が実数であるとき、a+bi = c+di ⇔ a=c, b=d は証明しなければならない定理です。

**** 余談 ****
ただし、厳密には、i^2=-1 をいつ、どこで使うかによって、加減乗除の結果が変わらない、ということをいわないといけません。
つまり、例えば、(i+i^2)(1+i)の計算は、先にi^2=-1を代入して展開して、(i-1)(1+i)=-2 と計算できますが、
先に展開してからi^2=-1を代入して (i+i^2+i^2+i^3)=i-1-1-i=-2 と計算しても同じ、
ということを保証をしないと加減乗除の意味がありません。この保証を教科書は述べてませんが、以下のように考えればOKです:

x=1-√5 の時、x^3-2x+1 の値を求めよ、などという問題を解くときに、いきなりxに代入するのではなく、
xは、2次方程式 x^2-2x-4=0 の解であり、x^3-2x+1=(x^2-2x-4)(x+2)+6x+9 より、
求める値は 6x+9=6(1-√5)+9=15-6√5
と計算する方法があります。
これと同じで、x^2=-1 として計算する複素数とは、結局、xの実数係数多項式を(x^2+1)で割った余り、
で考えるのと同じで、どこでどうx^2=-1を代入しても、答はただ1つのxの1次式になり、これが複素数の演算に他ならないわけです。
なお、これでも厳密には、除法が入ると分数式になるので微妙なのですが、そこはスルーしてます。
**** 余談おしまい ****

これに対して、今までとは違う新しい数である a+bi に既に a と bi の和、bとiの積が定義されているのはおかしい(まだ新しい数同士の和や積が定義される前に和や積が使われている;教科書流の説明ならxに得体のしれない数iを本当に代入できるのか?)という批判があります。
そこで、このような批判に答えるためにITさんやご本人が述べているように(a,b)(2つの実数の組)に対して和や積を定義する流儀があります。
この流儀では2つの複素数(a,b),(c,d)が等しいことは a=c かつ b=d と定義しますので、定理ではありません。

Q3については、この3つを定義するだけなら、確かに順番はどうでもいいです。
ただし、相等を最後に定義するのであれば、(まだ等号が定義されていない状態における)加法や乗法の定義には=は使えませんので、加法は例えば、
2数(a,b),(c,d)の和 (a,b)+(c,d)は (a+c,b+d)で定義する
と=を使わずに書く必要があります。

そういうわけで、いずれの流儀で複素数をとらえるかによって、元の質問の答はかわります(教科書流なら、最初の証明でいいでしょうし、上記の流儀なら証明不要)。

No.62802 - 2019/12/26(Thu) 08:57:00

Re: a+bi=0⇔a=b=0の証明 / ルル
「いずれの流儀で複素数をとらえるかによって、元の質問の答はかわります(教科書流なら、最初の証明でいいでしょうし、上記の流儀なら証明不要)」

納得しました!!
ありがとうございました。

No.62815 - 2019/12/28(Sat) 18:31:02
さいころの確率 / forex
福島大学2019年理系第1問(3)の質問です。
画像上段の問題に対して画像下段のように解答したのですが、答えでは画像中段のような解説がなされていました。
答えの解説は理解できるのですが、下段の私の解答にはどこに欠陥があるのか回答よろしくお願いします。

No.62756 - 2019/12/23(Mon) 18:33:02

Re: さいころの確率 / IT
3角形にならない場合の考慮が抜けていますね。
No.62757 - 2019/12/23(Mon) 18:51:19

Re: さいころの確率 / らすかる
「三角形が二等辺三角形とならないのは、a,b,cがすべて異なる場合」
と言っているということは
「a,b,cのうち少なくとも二つが同じである場合は二等辺三角形になる」
と考えているということですよね。
しかし、三辺が
(1,1,2)(1,1,3)(1,1,4)(1,1,5)(1,1,6)(2,2,4)(2,2,5)(2,2,6)(3,3,6)
とその入れ替えの計27通りでは二等辺三角形になりません。
この分も引けば、答えは合います。

No.62758 - 2019/12/23(Mon) 18:52:29

Re: さいころの確率 / forex
ご回答ありがとうございます。
無事に納得することができました。
類題の経験があったので余事象で考えれば速いと思ったのですが、このような問題設定においては数え上げざるを得ないみたいですね。
ITさん、らすかるさんご回答ありがとうございました。

No.62763 - 2019/12/23(Mon) 20:35:24

Re: さいころの確率 / らすかる
「数え上げざるを得ない」のは確かにそうですが、
解答では21個を数えているところ、余事象で数えれば
(1,2)(1,3)(1,4)(1,5)(1,6)(2,4)(2,5)(2,6)(3,6)
の9個だけ数えて引けばよく、また正三角形を場合分けする必要もないので
余事象を使う方がスマートで良いと思います。
forexさんの解答の最初の2行の後に上の9個を列挙して
1-(6P3+9×3)/6^3=23/72
でいいですね。

No.62775 - 2019/12/24(Tue) 14:05:29
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