1からnまでのすべての自然数を4で割ったときの余りの和をa、1からnまでのすべての自然数を5で割ったときの余りの和をbとする。このときa+bが925をこえるような最小の自然数nを求めなさい。
という問題なのですが、
a=0+1+2+3=6 b=0+1+2+3+4=10
となるのはわかるのですが、その先のがどのように考えたら最小の自然数nが求められるのかがわかりません。
答えは624だそうです。
解説よろしくお願いします。
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No.61576 - 2019/09/30(Mon) 06:34:33
| ☆ Re: 文字と式 / らすかる | | | > a=0+1+2+3=6 b=0+1+2+3+4=10 > となるのはわかるのですが、 違います。これだと aは1から4までのすべての自然数を4で割ったときの余りの和 bは1から5までのすべての自然数を5で割ったときの余りの和 です。 a,bは「1から『n』までの…」ですから、例えばn=13ならば n=1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13のそれぞれを4で割った余りは 1,2,3,0,1,2,3,0,1,2,3,0,1なので a=1+2+3+0+1+2+3+0+1+2+3+0+1=19 n=1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13のそれぞれを5で割った余りは 1,2,3,4,0,1,2,3,4,0,1,2,3なので a=1+2+3+4+0+1+2+3+4+0+1+2+3=26 のようになります。 従ってn=13の場合はa+b=19+26=45です。 この仕組みがわかれば答えを出せるのではないでしょうか。
あと、答えは624と書かれていますが264の間違いですね。
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No.61577 - 2019/09/30(Mon) 06:46:23 |
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