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(No Subject) / アブドゥル
この問題の解説の一部の場合分けの仕方について教えてくださいm(_ _)m
No.61440 - 2019/09/21(Sat) 13:21:56

Re: / アブドゥル
この解説の(iii)の場合分けだと、b≧0かつb≧3aとなっていますが、私は、

私は、「(a≧0かつ3a≦b) または (a≦0かつb≧0)」…?@とかいて、解説のような領域を書いて、x+yの最小値を考えました。

a≧0してaを固定して考えた時、図のような形になるには、
a/3≦bかつa≦b/3のときなので、このとき、a≧0かつ3a≦b

また、a≦0としてaを固定した時、図のような形になるには、
b≧0となればいいので、このとき、a≦0かつb≧0

よってまとめて、画像のような領域になるには、?@の条件になると私は考えました。

しかし、解説を見ると場合分けの仕方は同じですが、場合分けの書き方が違います。なぜなぜ画像のようにb≧0かつb≧3aとまとめて書かれているのでしょうか?

また、私の書き方は正しいと言えますか?

どうか解決したいのでお力を貸してください。

No.61441 - 2019/09/21(Sat) 13:30:11

Re: / らすかる
解説を全部載せて下さい。
一部だけ載せられてもよくわかりません。

No.61443 - 2019/09/21(Sat) 13:49:05

Re: / アブドゥル
ありがとうございます。
こちらが解答1ページ目です。

No.61444 - 2019/09/21(Sat) 13:54:46

Re: / アブドゥル
解答2ページ目です。
No.61445 - 2019/09/21(Sat) 13:55:13

Re: / アブドゥル
そして、これが解答に至るまでのアプローチ(考え方)です。
よろしくお願いしますm(_ _)m

No.61446 - 2019/09/21(Sat) 13:58:00

Re: / らすかる
> しかし、解説を見ると場合分けの仕方は同じですが、場合分けの書き方が違います。
> なぜなぜ画像のようにb≧0かつb≧3aとまとめて書かれているのでしょうか?


まとめた方が簡潔だからです。
同じ内容なら、簡潔な方がわかりやすくていいです。

> また、私の書き方は正しいと言えますか?

(a≧0かつ3a≦b)または(a≦0かつb≧0)
⇔(a≧0かつ3a≦bかつb≧0)または(a≦0かつb≧0かつ3a≦b)
⇔b≧0かつ3a≦bかつ「(a≧0)または(a≦0)」
⇔b≧0かつ3a≦b
なので全く同じ内容であり、正しいです。
ただし「a=0かつb≧0」が両方に重複して含まれないようにした方がいいです。

No.61448 - 2019/09/21(Sat) 15:19:57

Re: / アブドゥル
ありがとうございます。とてもよく分かりました。
そのように考えるのですね。

>ただし「a=0かつb≧0」が両方に重複して含まれないようにした方がいいです。

すみません。どういうことですか?

No.61449 - 2019/09/21(Sat) 15:32:14

Re: / らすかる
(a≧0かつ3a≦b) に 「a=0かつb≧0」が含まれています。
(a≦0かつb≧0) にも 「a=0かつb≧0」が含まれています。
場合分けするときは、普通は重複しないようにします。
例えば|x-2|の場合分けは、普通
x<2とx≧2に分けるか
x≦2とx>2に分けるかのどちらかであり、
x≦2とx≧2にはしませんよね。
それと同じです。

No.61450 - 2019/09/21(Sat) 17:18:17

Re: / アブドゥル
詳しくありがとうございます。

確か境界はどっちでもいいときはイコールで結んじゃって良いと聞いたのですが、やはりダメですか?ダメではないけど、「一般的じゃない」という感じですか?

No.61455 - 2019/09/21(Sat) 22:28:09

Re: / らすかる
> ダメではないけど、「一般的じゃない」という感じですか?
そうです。
両方にイコールがあるせいで減点されることは普通はないと思います。
また両方にイコールがあった方が便利な場合も稀にあります。
でも二つの場合分けというのは
・○○の場合
・それ以外の場合
と考えるのが基本(「それ以外」と考えないと
抜けが生じる可能性があります)ですから、
イコールは片方の方が自然です。三つ以上でも同様。

No.61456 - 2019/09/21(Sat) 22:43:34

Re: / アブドゥル
ありがとうございます。
参考にさせていただきます。よく分かりましたm(_ _)m

No.61463 - 2019/09/22(Sun) 13:05:15
互いに素は必要? / YUKI
自分の持ってる問題集に

log₂3は無理数であることを示せ。
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
という問題があるんですけども、この問題の解説が

log₂3を有理数と仮定して

log₂3=a/b (a,bは互いに素な正の整数)

3=2^(a/b)

両辺をb乗して

3^b=2^a より矛盾


log₂3は無理数である (証終)


これってa,bが互いに素にする必要ってないと思うんですけど、どう思われますか?

No.61436 - 2019/09/21(Sat) 11:05:07

Re: 互いに素は必要? / らすかる
この問題では必要ないですね。
背理法で無理数であることを示す時に「互いに素」と仮定することが多いので
とりあえず仮定したけど、結果的にはいらなかった(けど見直さなかったからそのまま)、
とかだと思います。
あっても間違いではないですから、気にするほどのものでもないでしょう。

No.61437 - 2019/09/21(Sat) 11:23:53
質問お願いします。 / しょう
この単位円に書かれている2θとπ/2−3θの位置関係が分かりません。なぜこのように表せるのでしょうか?よろしくお願いします。
No.61432 - 2019/09/21(Sat) 09:55:18

Re: 質問お願いします。 / X
一般に
sinb=sina
0<a<π/2,0<b<π
のとき
b=a
又は
b=π-a
となることはよろしいですか?
この二つの場合をまとめて一つの図に
描き込んだのが、ご質問の図です。

この図では
0<2θ<π/2
のときと
π/2<2θ<π
の場合を一つの図の中に描き込んで
しまっています。
この描き方をするのであれば、
例えば図の2θの横に注釈を
書くなどの必要がありますね。

No.61435 - 2019/09/21(Sat) 10:41:52

Re: 質問お願いします。 / しょう
なるほど!分かりました!ありがとうございます!
No.61460 - 2019/09/22(Sun) 10:31:22
最大値と最小値 / kitano
kitano です、私の考え方の後押しをおねがいします。

問題と私の考え方

https://imgur.com/a/Q7ZHPF1

何卒宜しく御願い致します。

kitano

No.61430 - 2019/09/21(Sat) 06:10:20

Re: 最大値と最小値 / らすかる
そこまでの経過を極力使うならば、
「c=3/2のとき最小値」が正しくないのでそこから変えて

まずf(c)は
f(c)=2{c-(3-b)/2}^2+3{(b-1)^2+2}/2
であり、bが何であってもcが軸の位置で最小値をとりますので
c=(3-b)/2のとき最小です。
これをf(c)の式に代入すると
3{(b-1)^2+2}/2となり、これはb=1のときに最小値をとります。
従ってc=(3-b)/2=1なのでa=3-b-c=1となり、
(a,b,c)=(1,1,1)のときに最小値3とわかります。
またf(c)が最大値をとるのは定義域の端つまりc=0またはc=3であり
c=0のときf(0)=2b^2-6b+9=2(b-3/2)^2+9/2から
b=0またはb=3で最大値9、
c=3のときはb=0なのでやはり同じ値9をとり、
結局(b,c)=(0,0),(0,3),(3,0)つまり
(a,b,c)=(3,0,0),(0,3,0),(0,0,3)で最大値9をとることになります。

2b^2+2bc+2c^2-6b-6c+9の先を変えてよければ、
以下のように解けます。
2b^2+2bc+2c^2-6b-6c+9はb+c=u,b-c=vとおけば
u^2+v^2=2b^2+2c^2
(u^2-v^2)/2=2bcなので
2b^2+2bc+2c^2-6b-6c+9
=u^2+v^2+(u^2-v^2)/2-6u+9
={3(u-2)^2+v^2}/2+3 … (1)
と変形できて、これはu-2=0,v=0という値をとれれば
そのときに最小値3をとります。
実際、u-2=b+c-2=0,v=b-c=0からb=c=1となり
この値はとれますので、
a=b=c=1のときに最小値3をとることになります。
また、b+cの最大値は3、b-cの最大値も3なので
(1)からu=v=3のとき最大値9をとることもわかります。
b+c=3,b-c=3のときb=3,c=0なのでa=0ですが
対称なので(a,b,c)=(3,0,0),(0,3,0),(0,0,3)のときに
最大値9をとります。

最初から変えてよければ、abc空間で図形的に考えると簡単に解けます。
abc空間で
a+b+c=3,a≧0,b≧0,c≧0は(3,0,0),(0,3,0),(0,0,3)を
3頂点とする正三角形で、a^2+b^2+c^2=r^2は原点中心の球
点と平面の距離の公式により
原点から平面a+b+c=3までの距離は√3なので
rの最小値は√3、従ってa^2+b^2+c^2=r^2の最小値は3
(a=b=c=1のとき)
また三角形a+b+c=3,a≧0,b≧0,c≧0の周及び内部で
原点から最も遠いのは(3,0,0),(0,3,0),(0,0,3)の3点なので
rの最大値は3、従ってa^2+b^2+c^2=r^2の最大値は9
(a,b,cのうちどれか一つが3で残りの2つが0のとき)

No.61431 - 2019/09/21(Sat) 07:26:37

Re: 最大値と最小値 / kitano
らすかる様、

今回も勉強になりました。

心から感謝致します。

kitano

No.61438 - 2019/09/21(Sat) 12:11:17
数学 / あいうえお
この問題分かりません教えてください。
No.61418 - 2019/09/20(Fri) 16:29:36

Re: 数学 / IT
(概略)
y=e^(-x),y=f[2](x) などのグラフの概形を描いてみる。

f[n](x)を微分して、f[n](a)が極大になる a (0<a<2π) を調べます。

aはn個あり0<a<2πに均等に分布します。

nが大きくなると 各f[n](a) は e^(-a)にいくらでも近づきます。

したがって、lim[n→∞]A[n]はe^(-x) の定積分を使って求められると思います。

正確には、挟み撃ちなどで きちんと評価する必要があります。

No.61427 - 2019/09/20(Fri) 21:32:42
確率 / かと
KAT
(すみません。パソコンから投稿できなかったので、スマホから投稿します。
同じ物が2回以上投稿されたら、ごめんなさい)
こんにちは。以下の問題で私の解答でなぜいけないのかわかりません。
よろしくお願いします。
<問題>
3個のサイコロを一度に投げるとき、奇数の目が少なくとも1つ出る事象をX、
6の目が少なくとも1つ出る事象をYとする。XまたはYが起こる確率P(X⋃Y)を求めよ。
私の考えは、P(X)=1-(3/6)^3=7/8  、P(Y)=1-(5/6)^3=91/216 、
P(X∩Y)=0
よってP(X⋃Y)=P(X)+P(Y)−P(X∩Y)=35/27 で1よりも大きい変な答えになりました。
どこが誤りなのですか。

正解は以下のとおりだそうです。
P(X⋃Yでない)=P(Xでない∩Yでない)=P(2または4が3つでる)=1/27
よってP(X⋃Y)=1−P(X⋃Yでない)=1-1/27=26/27

No.61416 - 2019/09/20(Fri) 15:33:18

Re: 確率 / GandB
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12166233102

をじっくり読んで、考えよう。

No.61423 - 2019/09/20(Fri) 18:52:10

Re: 確率 / GandB
 上の知恵袋の回答は十分丁寧とは思うが、ちょっと気になったので蛇足を追加しておく。

 X∪Y、すなわち「X または Y が起こる事象」の余事象 (X∪Y)~ は「3つとも 2 または 4 の目が出る」事象なので
  n(X∪Y)~ = 2*2*2 = 8
  n(X∪Y) = 216 - 8 = 208
  ∴P(X∪Y) = 208/216 = 26/27
 この方法が手っ取り早いが

> P(X∩Y)=0
> よってP(X∪Y)=P(X)+P(Y)-P(X∩Y)=35/27 で1よりも大きい変な答えになりました。
> どこが誤りなのですか。


とのことなので、n(X∩Y)を直接求める方針で解く。
 たとえば (3, 4, 6) や (5, 2, 6) は X の元であると同時に Y の元でもあるから
  X∩Y≠φ.
 よって
  P(X∩Y) = 0
は明らかに間違い。(3, 4, 6) や (5, 2, 6) を見ればわかるように、X∩Y は奇数の目も 6 の目も、少なくとも 1 つ出る事象だから、そのパターンと場合の数は、
  奇数を K
  2, 4を @
で表したとき
  (6, K, @)  3!*1*3*2 = 36.
  (6, 6, K) 3C1*1*1*3 = 9.
  (6, K, K) 3C1*1*3*3 = 27.
 合計 72。上の解答を見る限り
  n(X) = 189
  n(Y) = 91
はわかっているはずなので
  n(X∪Y) = n(X) + n(Y) - n(X∩Y)
      = 189 + 91 - 72
      = 208.
  ∴P(X∪Y) = 208/216 = 26/27.

No.61434 - 2019/09/21(Sat) 10:38:17
(No Subject) / アブドゥル
この問題の解説を理解するために、どこを調べればいいのでしょうか?(解説の画像は次のレスです。)

この問題の別の解き方は知ってるのですが、解説の解き方が理解できません。基本事項の知識らしいのですが、青チャート調べてものってないので困ってます。

No.61413 - 2019/09/20(Fri) 15:15:37

Re: / アブドゥル
赤枠のところが理解できません。
何をしているのでしょうか?解説をしていただくか、「●●で検索すればわかるよ」と言ってくれると助かります。

No.61414 - 2019/09/20(Fri) 15:16:42

Re: / らすかる
最初の行はその上の行をuの降べき順に変形しただけです。
その後は、
条件で書かれている「s^2+t^2=1,s≧0,t≧0」を図示すると
図のようになり、u=s+tなので直線s+t=uと四分円が
共有点をもつuの範囲を図で調べています。

No.61428 - 2019/09/21(Sat) 01:08:46

Re: / アブドゥル
ありがとうございます。質問があります。

uの範囲を求めるために、実数uが存在する条件を考え、その条件を求めるために、図形同士の交点を考えたということでしょうか?

No.61439 - 2019/09/21(Sat) 13:18:07

Re: / らすかる
「実数uが存在する条件を考え」という箇所はないと思います。
単に「uの範囲を求めるために図形同士の交点を考えた」ということです。

No.61442 - 2019/09/21(Sat) 13:46:29

Re: / アブドゥル
よく分かりました。
ありがとうございますm(_ _)m
勉強になりました。

No.61447 - 2019/09/21(Sat) 14:02:38
さいころの確率 / KAT
こんにちは。以下の問題で私の解答でなぜいけないのかわかりません。
よろしくお願いします。

<問題>
3個のサイコロを一度に投げるとき、奇数の目が少なくとも1つ出る事象をX、
6の目が少なくとも1つ出る事象をYとする。XまたはYが起こる確率P(X⋃Y)を求めよ。

私の考えは、P(X)=1-(3/6)^3=7/8  、P(Y)=1-(5/6)^3=91/216 、
P(X∩Y)=0
よってP(X⋃Y)=P(X)+P(Y)−P(X∩Y)=35/27 で1よりも大きい変な答えになりました。
どこが誤りなのですか。


正解は以下のとおりだそうです。
P(X⋃Yでない)=P(Xでない∩Yでない)=P(2または4が3つでる)=1/27
よってP(X⋃Y)=1−P(X⋃Yでない)=1-1/27=26/27

No.61412 - 2019/09/20(Fri) 15:10:35

Re: さいころの確率 / 鶏
P(X∩Y)は本当に0でしょうか?
X∩Yは「奇数の目も6の目も少なくとも1つ出る」なので3個のサイコロが(4,5,6)などの場合が考えられます。

ちなみにP(X∩Y)単体を求めると遠回りで、結局は模範解答と同じ計算をすることになるので、解答の通りド・モルガンの定理を用いるのが最速と思われます。

No.61417 - 2019/09/20(Fri) 15:36:59
質問お願いします。 / しょう
162の3番なのですが解答では単位円を使って解説しているのですがなぜ単位円が出てくるのか分かりにくいです。解説お願いします。
No.61410 - 2019/09/20(Fri) 09:50:49
高1三角比です。 / ラビット
sin75 cos15+cos75 sin15
の式を簡単にせよの答えお願いします。

No.61406 - 2019/09/20(Fri) 02:35:38

Re: 高1三角比です。 / らすかる
sin(θ)=cos(90°-θ)
なので
sin75°cos15°+cos75°sin15°
=sin75°sin75°+cos75°cos75°
=(sin75°)^2+(cos75°)^2
=1
となります。

No.61409 - 2019/09/20(Fri) 05:24:57
(No Subject) / なや
赤線の部分の計算なのですが、何回やっても答え通りに行きません。どこが間違っているか教えていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします
No.61400 - 2019/09/19(Thu) 20:25:29

Re: / なや
自分の答えです。
No.61401 - 2019/09/19(Thu) 20:26:08

Re: / らすかる
x,yの係数が1である
(x-p)^2+(y-q)^2=r^2 は
中心(p,q)、半径rの円ですが
x,yの係数が1でない
(ax-p)^2+(ay-q)^2=r^2 は
両辺をa^2で割ると
(x-p/a)^2+(y-q/a)^2=(r/a)^2 ですから
「中心(p/a,q/a)、半径r/a」となります。
よって
(3x-6)^2+(3y+4)^2=8ならば
中心は(6/3,-4/3)=(2,-4/3)、半径は√8/3=2√2/3となります。
つまり間違っているのは
・3x-6から中心のx座標を求めるのに
 6÷3とすべきところを3÷6としてしまっている
・3y+4から中心のy座標を求めるのに
 マイナスを付け忘れている
 (3y-4なら4/3、3y+4なら-4/3です)
・半径をx,yの係数である3で割っていない
の3点です。
中心と半径を求める場合は
x,yの係数を1に揃えた方が間違いが少ないと思います。

No.61403 - 2019/09/19(Thu) 20:48:54

Re: / なや
ありがとうございます😊わかりました!
No.61467 - 2019/09/22(Sun) 13:43:59
質問お願いします。 / しょう
151の2番の解説をお願いします。
No.61397 - 2019/09/19(Thu) 16:45:34

Re: 質問お願いします。 / X
条件からx<1のときのGの方程式は
y=-k(x-1)-3 (A)
さて題意を満たすとき(1)で求めた二つの接線
の間に(A)が挟まれることになるので
(A)の傾きと(1)で求めた接線の傾きとの
大小関係はどうなりますか?

No.61398 - 2019/09/19(Thu) 19:31:26

Re: 質問お願いします。 / しょう
なるほど!ありがとうございます!
No.61433 - 2019/09/21(Sat) 09:56:40
(No Subject) / ZU
f(x)=x^3+ax^2+bx+c が 0<x<1に3解を持つ条件は、
f’(x)=0の2解をs,tとすると、


f(0)<0かつ f(1)>0かつ0<s<1かつ0<t<1

という条件であっていますか?

No.61390 - 2019/09/18(Wed) 16:43:46

Re: / らすかる
あっていません。
例えば a=-13/10, b=2/5, c=-1/20 つまり
f(x)=x^3-(13/10)x^2+(2/5)x-1/20 のとき
f'(x)=3x^2-(13/5)x+(2/5)
f'(x)=0の2解は1/5,2/3

f(0)=-1/20<0
f(1)=1/20>0
0<1/5<2/3<1
となりその条件を満たしていますが、
実数解は一つしかありません。

この関数は
f(0)<0
(この間増加)
f(1/5)<0
(この間減少)
f(2/3)<0
(この間増加)
f(1)>0
となっていますので、
解は2/3<x<1の範囲に1個しかありません。
3解を持つためには、さらに
f(s)f(t)<0という条件が必要です。

No.61391 - 2019/09/18(Wed) 17:26:18

Re: / ZU
らすかる さん 回答ありがとうございます。

その通りですね。
極値を2つ持っていたとしても、それらが、異符号同士とか限らないということを忘れていました。

ありがとうございました。

No.61396 - 2019/09/18(Wed) 21:38:06
二次方程式 / Qちゃん
方程式x⌒2+axb=0は実数解をもち、その少なくとも一方は、その絶対値の小数第1位を四捨五入すると1になるという。この条件を満たす(a,b)の存在範囲を求めよ。

よろしくお願いします。

No.61389 - 2019/09/18(Wed) 14:44:30

Re: 二次方程式 / らすかる
式がおかしいです。
No.61392 - 2019/09/18(Wed) 17:33:16

Re: 二次方程式 / Qちゃん
本当ですね。記入ミスしてました。大変失礼しました。

方程式はx⌒2+ax+b=0です。

四捨五入したときに1になるとは、1/2≦x<3/2に解を持つということでしょうか。

どうやって求めればよいのかわからないです。

よろしくお願いします。

No.61422 - 2019/09/20(Fri) 18:05:26

Re: 二次方程式 / らすかる
「四捨五入したときに1になる」ではなく
「絶対値の小数第1位を四捨五入すると1になる」ですから、
-3/2<x≦-1/2 または 1/2≦x<3/2 に解を持つ
ということです。
しかし、
「x^2+ax+b=0が-3/2<x≦-1/2に解を持つ」は
「x^2-ax+b=0が1/2≦x<3/2に解を持つ」と同じですから、
1/2≦x<3/2の分だけ考えて後でaの符号を反転したものを
(a,b)の存在範囲に追加すればOKです。

f(x)=x^2+ax+bとして
1/2≦x<3/2に解を持つ必要十分条件は
「f(1/2)f(3/2)<0」または
「f(1/2)=0」または
「(頂点のy座標)≦0かつ1/2<(頂点のx座標)<3/2かつf(1/2)>0かつf(3/2)>0」
ですから、式に直すと
(1/4+a/2+b)(9/4+3a/2+b)<0 または
1/4+a/2+b=0 または
b-a^2/4≦0 かつ 1/2<-a/2<3/2 かつ 1/4+a/2+b>0 かつ 9/4+3a/2+b>0
となり、これを解いて
-(3/2)a-(9/4)<b<-(1/2)a-1/4 … (1) または
-(1/2)a-1/4<b<-(3/2)a-(9/4) … (2) または
b=-(1/2)a-1/4 … (3) または
b≦a^2/4 かつ -3<a<-1 かつ b>-(1/2)a-1/4 かつ b>-(3/2)a-9/4 … (4)
となります。
(1)(2)は直線b=-(1/2)a-1/4とb=-(3/2)a-(9/4)で縦方向に挟まれた部分(境界は含まない)
(3)は直線b=-(1/2)a-1/4
(4)は上記2直線より上で-3<a<-1かつb≦a^2/4の範囲です。
そして最後にこれをy軸に関して対称移動したものを追加すれば終わりです。
(式ではaを-aにする)

No.61429 - 2019/09/21(Sat) 01:46:56

Re: 二次方程式 / Qちゃん
ありがとうございました。よくわかりました。
No.61484 - 2019/09/23(Mon) 16:11:27
お願いします。 / 飛鳥
aは実数の定数とする。θの関数
f(θ)=(1+cosθ)(1-cosθ)+a(1+sinθ)について、
0≦θ<2πにおいて、θの方程式f(θ)=0が解をもつ時、
aのとりうる値の範囲を求めなさい。
という問題です。

f(θ)=x^2+ax+a

0≦θ<2πより -1≦x≦1
f(θ)=(x+a/2)^2-a^2/4+a
f(θ)=0の解が -1≦x≦1にあればいい。

i)解が1つの時 f(-1)f(1)<0より、1+2a<0なので、a<-1/2

D=0 D=a^2-4a=0 a=0,4
-1≦-a/2≦1 -2≦a≦2 a=0

ii)解が2つの時

D>0 D=a^2-4a<0 a<0,4<a
-1<-a/2<1 -2<a<2 -2<a<0

よって、a≦0

不十分なところがあったら、教えて
いただきたいです。

No.61386 - 2019/09/18(Wed) 11:00:26

Re: お願いします。 / X
不十分な点をいくつか。

(I)
x=sinθ
と置くと
という文言を最初に入れましょう。

(II)
>>f(θ)=0の解が -1≦x≦1にあればいい。
f(θ)=0をxの二次方程式と見ている
という点が書かれていません。
つまり、例えば
f(θ)=0「をxの二次方程式と見たとき」
の解が -1≦x≦1にあればいい。
と書きます。

(III)
上記(I)(II)の点を加えた上で、「文章として」
通じる解答を書きましょう。
その解答のままでは単なる計算式の羅列です。

No.61394 - 2019/09/18(Wed) 18:53:16

Re: お願いします。 / 黄桃
答案になってないのはXさんのおっしゃる通りなので、答案ではなくて、メモ(考え方)として扱います。

良くない点は以下の2つ。

解が1つの時
(重解か、-1より大きく1より小さい解が1つだけある条件を求めているので)x=1 または x=-1 だけが-1以上1以下の解になる場合の考察がない


解が2つの時
f(-1)≧0 かつ f(1)≧0 が必要。
(a=-1 の時、x^2-x-1=0 の解は (1±√5)/2 であり、(1+√5)/2 > 1 だから、-1以上1以下の2つの解をもつわけではない)


対称軸の位置で場合分けする方針の方が楽だと思います。

No.61404 - 2019/09/19(Thu) 23:33:06
集合の要素の個数と整数問題 / saga
【問題】
空集合でない有限な全体集合Uの2つの部分集合A,Bに対して
n(A)=5*n(A∩ NotB)が成り立つ
n(A)=a,n(B)=bとおくとき、n(A∩B),n(A∪B)をa,bで表わせ。
更に、n(U)=13,n(A∩B)<b<aが成り立つとき、a,bの値を、
求め、n(NotA∩NotB)の値を求めよ。
---
の解き方の過程で、
n(A∪B)は整数より、aは5の倍数。また当然〜と続くのですが、この『整数』よりが何故でてくるのかわかりません。
※因みにn(A∪B)は1/5a+b
有限な全体集合であると、その要素は整数なのでしょうか?

No.61382 - 2019/09/18(Wed) 00:14:56

Re: 集合の要素の個数と整数問題 / IT
有限集合の要素の個数は0以上の整数です。
No.61383 - 2019/09/18(Wed) 00:38:33

Re: 集合の要素の個数と整数問題 / saga
有難うございました。
当たり前ですよねお恥ずかしい・・

No.61384 - 2019/09/18(Wed) 00:49:48
極限値 / 美雪
次の極限値が存在すれば求めよ。

(1)lim[x→0]x・tan(2/x) ただしtan(2/x)が定義されないときは0とする。

(2)lim[n→∞]sin(2π√(nの2乗+[n/3])) ただし[n/3]はn/3を超えない最大の整数とする。

2問ともわかりやすく教えてください。

No.61380 - 2019/09/17(Tue) 22:30:24

Re: 極限値 / IT
(2) の方針だけ
(使用する基本事項)
y=√x のグラフを考えても分かるように
任意の実定数a についてlim[x→∞](√(x+a) -√x)=0 であること。
sinx は基本周期2πの周期関数であること。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
lim[n→∞](√(nの2乗+[n/3])-n) を求めればいいとおもいます。
途中 n=3m-1,3m,3m+1 に分けます。

n+1/6に目星が付けられれば、n=3m-1,3m,3m+1 に分けずに挟み撃ちで
lim[n→∞](√(nの2乗+[n/3])-(n+1/6))=0 を示す方法もあるかも。

No.61381 - 2019/09/17(Tue) 23:20:29

Re: 極限値 / IT
(1)
lim[x→+0]x・tan(2/x)= lim[x→+∞](1/2x)・tan(x)
lim[x→-0]x・tan(2/x)= lim[x→-∞](1/2x)・tan(x)=lim[x→+∞](1/2x)・tan(x)
 として考えた方が分かりやすいかも知れません。

x→+∞ のとき nπ+(π/2) が ずっとありますので lim[x→+∞](1/2x)・tan(x) は、存在しません。

No.61395 - 2019/09/18(Wed) 19:21:31

Re: 極限値 / 美雪
(2)のn+1/6はどこから出てきたのでしょうか?

lim[x→∞]のときnπ+π/2があるので、lim[x→∞](1/2x)・tanxは存在しないというところがわからないです。どうして極限値が存在しないのですか?

No.61421 - 2019/09/20(Fri) 17:58:12

Re: 極限値 / IT
> (2)のn+1/6はどこから出てきたのでしょうか?
(n+1/6)^2 = n^2+n/3+1/36 ですからn+1/6は√(n^2+[n/3]) に近い(あいまいな表現ですが)ですよね。

> lim[x→∞]のときnπ+π/2があるので、lim[x→∞](1/2x)・tanxは存在しないというところがわからないです。どうして極限値が存在しないのですか?

高校数学ですか?、大学数学ですか?
lim[x→∞]f(x)=a は、どういう定義(説明)になっていますか?

xがnπ+π/2に小さい方から近づくと(1/2x)・tanxは、どう変化するかわかりますか? 

No.61424 - 2019/09/20(Fri) 19:19:41
二次関数 / Qちゃん
方程式x⌒2-2ax+b=0が-1<x<2の範囲に少なくとも1つの解を持つためのa、bの条件を求めて図示せよ。

f(x)=x⌒2-2ax+bとします。

a≦-1のときはf(-1)<0かつf(2)>0

-1<a<2のときはD≧0かつf(-1)>0またはf(2)>0

2≦aのときはf(-1)>0かつf(2)<0

↑のように考えたのですが、解答では-1<a<2のとき、f(-1)≧0またはf(2)≧となってます。なぜ等号が入るのかわからないです。よろしくお願いします。

No.61375 - 2019/09/17(Tue) 19:43:34

Re: 二次関数 / IT
>解答では-1<a<2のとき、f(-1)≧0またはf(2)≧となってます。

解答のまちがいでは? 出典は何ですか?

解答を最後まで書いてみてください。
a=1/2,b=-2のとき x^2-x-2=(x+1)(x-2)=0は-1<x<2の範囲に解を持ちませんね。

No.61377 - 2019/09/17(Tue) 21:45:49

Re: 二次関数 / Qちゃん
学校の課題です。

それでは-1<a<<2のときは等号は入らないということでよいのですね。

No.61388 - 2019/09/18(Wed) 12:53:56

Re: 二次関数 / IT
おそらく、そうだと思いますが

前後を見ないと確定的なことは言えません、模範解答を全部書いてみてください。

No.61393 - 2019/09/18(Wed) 17:55:02
(No Subject) / 田中
g(θ)=0が区間[0,2π) で相異なる3解を持つ条件
は求められますか?

sincosで割る、sin2θとその他のグラフを考察する。
色々やってみましたが、できませんでした。

No.61373 - 2019/09/17(Tue) 18:34:37

Re: / IT
sinθ、cosθを t=tan(θ/2) で表したらどうですか?

と書きましたが簡単にできそうにないですね。

No.61379 - 2019/09/17(Tue) 22:15:14

Re: / らすかる
b=0のとき
g(θ)=-(4a^3)sinθ+(7√2)sinθcosθ
={(7√2)cosθ-4a^3}sinθ
sinθ=0からθ=0,π
(7√2)cosθ-4a^3=0のときcosθ=4a^3/(7√2)
|4a^3/(7√2)|<1のときcosθ=4a^3/(7√2)はθ=0,π以外に異なる2解を持ち、
異なる解の個数が4個になるので不適
また|4a^3/(7√2)|>1のときcosθ=4a^3/(7√2)は解を持たないので、
異なる解の個数が2個となり不適
4a^3/(7√2)=1のときcosθ=4a^3/(7√2)の解はθ=0となり、異なる解は2個なので不適
4a^3/(7√2)=-1のときcosθ=4a^3/(7√2)の解はθ=πとなり、異なる解は2個なので不適
従ってb=0のときに異なる解が3個になることはない。

b≠0,a=0のとき
g(θ)=(√2)(b^3)cosθ+(7√2)sinθcosθ
={(√2)b^3+(7√2)sinθ}cosθ
cosθ=0からθ=π/2,3π/2
(√2)b^3+(7√2)sinθ=0のときsinθ=-b^3/7
|-b^3/7|<1のときsinθ=-b^3/7はθ=π/2,3π/2以外に異なる2解を持ち、
異なる解の個数が4個になるので不適
また|-b^3/7|>1のときsinθ=-b^3/7は解を持たないので、
異なる解の個数が2個となり不適
-b^3/7=1のときsinθ=-b^3/7の解はθ=π/2となり、異なる解は2個なので不適
-b^3/7=-1のときsinθ=-b^3/7の解はθ=3π/2となり、異なる解は2個なので不適
従ってb≠0,a=0のときに異なる解が3個になることはない。

b≠0,a≠0のとき
g(π)=-(√2)b^3からθ=πが解になることはない。
g(θ+2π)=g(θ)なので
「区間[0,2π)で相異なる3解を持つ」⇔「区間(-π,π]で相異なる3解を持つ」
θ=πが解にならないので
「区間[0,2π)で相異なる3解を持つ」⇔「区間(-π,π)で相異なる3解を持つ」
よってt=tan(θ/2)(-∞<t<∞)とおいて
tの方程式の異なる解の個数が3個になる条件を調べればよい。
t=tan(θ/2)とおくとsinθ=2t/(1+t^2), cosθ=(1-t^2)/(1+t^2)なので
g(θ)=-(8a^3)t/(1+t^2)+(√2)(b^3)(1-t^2)/(1+t^2)+(7√2){2t/(1+t^2)}{(1-t^2)/(1+t^2)}
=-(√2){(b^3)t^4+2((2√2)a^3+7)t^3+2((2√2)a^3-7)t-b^3}/(1+t^2)^2
f(t)=t^4+2{((2√2)a^3+7)/b^3}t^3+2{((2√2)a^3-7)/b^3}t-1とおいて
f(t)=0の異なる解の個数が3個となる条件を調べれば十分。
解の具体値を計算しなくても良いように対称式で条件を作ると、
異なる解の個数が3個となる条件は
「f'(t)=0が3つの異なる実数解α,β,γを持つ」かつ
「f(α)f(β)f(γ)=0」かつ
「f''(α)f(β)f(γ)+f(α)f''(β)f(γ)+f(α)f(β)f''(γ)<0」

p=((2√2)a^3+7)/(2b^3), q=((2√2)a^3-7)/(2b^3)とおくと
f(t)=t^4+4pt^3+4qt-1
f'(t)=4t^3+12pt^2+4q
f''(t)=12t^2+24pt

f'(t)/4=t^3+3pt^2+q=0の判別式はD=-27q(4p^3+q)であることから
「f'(t)=0が3つの異なる実数解α,β,γを持つ」
⇔ (8a^6+49)(8a^6+b^6-49)+(28√2)(a^3)(8a^6-b^6-49)<0 … (1)
そして α+β+γ=-3p, αβ+βγ+γα=0, αβγ=-q

「f(α)f(β)f(γ)=0」を整理すると27p^4+27q^4+64p^3q^3-6p^2q^2+12pq+1=0なので
p=((2√2)a^3+7)/(2b^3), q=((2√2)a^3-7)/(2b^3)を代入して整理すると
{(2a^2+b^2)(4a^4-2a^2b^2+b^4)}^3-147(64a^12-56a^6b^6+b^12-392a^6-49b^6)=117649
… (2)

「f''(α)f(β)f(γ)+f(α)f''(β)f(γ)+f(α)f(β)f''(γ)<0」を整理すると
(4pq+1)(8p^3q-p^2+3q^2)>0なので
p=((2√2)a^3+7)/(2b^3), q=((2√2)a^3-7)/(2b^3)を代入して整理すると
=(8a^6+b^6-49){(8a^6+49)(8a^6+b^6-49)+(28√2)(8a^9-2a^3b^6-49a^3)}>0 … (3)

従ってg(θ)=0が区間[0,2π)で相異なる3解を持つ条件は(1)(2)(3)から
(8a^6+49)(8a^6+b^6-49)+(28√2)(a^3)(8a^6-b^6-49)<0 かつ
{(2a^2+b^2)(4a^4-2a^2b^2+b^4)}^3-147(64a^12-56a^6b^6+b^12-392a^6-49b^6)=117649
かつ
(8a^6+b^6-49){(8a^6+49)(8a^6+b^6-49)+(28√2)(a^3)(8a^6-2b^6-49)}>0

# 計算が複雑すぎて、合っている自信は全くありません。
# 合っていなかった場合は、とりあえず上の方針で求められる、ということで。

No.61385 - 2019/09/18(Wed) 09:16:21

Re: / IT
たいへん面倒のようですね。

g(θ)/(7√2)=csinθ+dcosθ+sinθcosθ としても同じことだと思いますが、複雑さは変わりませんね。

何かの問題の途中のようですので 問題全体を見ると何かうまい解法が分かるかも知れませんね。

No.61387 - 2019/09/18(Wed) 12:27:56

Re: / 黄桃
元ネタ?かもしれないのが分かったような気がするので参考まで。

x=cosθ, y=sinθ とおけば、
g(θ)=0 の解θと次の2曲線の交点(x,y), x=cosθ、y=sinθ, とが1対1に対応する

-4a^3*y+√2b^3*x+7√2*xy=0
x^2+y^2=1

前者は面倒なので、
xy-qx-py=0 とおくことにすれば、(p=4a^3/7√2=2√2 a^3/7,q=-√2b^3/7√2=-b^3/7)
(x-p)(y-q)=pq ...(1) (ただし、pq≠0)
x^2+y^2=1 ...(2)
の交点が3つということ。

(0,0)は x^2+y^2=1 の内部の点であり、しかも (x-p)(y-q)=pq 上の点だから、両者は少なくとも2点で横断的に((1)の曲線に沿って移動すると、交点の前後で(2)の外部と内部が入れ替わる)交わります。
両者は2次曲線同士(一方が2直線の場合はない)だから3重接触することはない(この辺ちゃんと議論する必要がありますが、許してください;2直線だとその交点で円が一方の直線に接したりするとまずそうです)。
つまり、横断的に交わる場合は重複度が1で、接する場合は重複度が2であり、2次曲線同士の交点は多くても(重複度をこめて)4個なので、(1),(2)が3点で交わるということは、2点において(1),(2)が横断的に交わり、あと1点で接する(接する場合は横断的にはならない)、という状況になります。
以上から、求める条件は、(1),(2)が接する条件となります。
以下、円周上の点での接線はその点を通る半径と直交する(法線が円の中心を通る)ことを利用して、この条件を求めます。

(1),(2)が接する点の座標を(a,b)(≠(0,0))とし(原点は円(2)上にはないので考えなくてよい)、最初に(a,b)における(1)の法線が原点を通る条件を求める。
法線の方程式は、(b-q)(y-b)=(a-p)(x-a)で、これが原点を通る条件は、
b(b-q)=a(a-p)
これと (a,b)が(1)上にあることから、(a,b)≠(0,0)の下で、a,bについて解くと、
a=p+(pq^2)^(1/3), b=q+(p^2q)^(1/3)
となる。

最後に、このような(a,b)が(2)上にある場合が求める条件で、それは、
a^2+b^2=1 に代入して整理すると
(p^(2/3)+q^(2/3))^3=1
すなわち、
p^(2/3)+q^(2/3)=1
である。a,bの形に整理すると、
2*a^2+b^2=7^(2/3)
となる。

#らすかるさんの4次方程式でいえば、f(0)<0 であり、f(t)=0に3重根はないので、重解条件である2番目のものだけでいいはず、という論理です。
#らすかるさんの結果の2番目の等式から()^n=1 のような形がでるのではないかとも思って少しいじってみましたが、よくわかりません。
##高校数学の問題になってるなら、この答で正しそうな気はするのですが、間違ってたらごめんなさい。

No.61405 - 2019/09/19(Thu) 23:37:26

Re: / らすかる
黄桃さんの解答が正しければ
私が書いた結果から黄桃さんの解答が導けるはず、ということで
式をいじくり回してみました。

まず(2)は
{(2a^2+b^2)^3-7^2}
 ・{(8a^6-6a^4b^2-3a^2b^4+b^6-49)^2+27a^4b^4(2a^2-b^2)^2}=0
と変形できて、右側の{ }は0にならないので
(2)から(2a^2+b^2)^3-7^2=0すなわち2a^2+b^2=7^(2/3)という
黄桃さんの解答が導けます。

(1)の
(8a^6+49)(8a^6+b^6-49)+(28√2)(a^3)(8a^6-b^6-49)<0
の左辺はb^2=7^(2/3)-2a^2を使うと
(8a^6+49)(8a^6+b^6-49)+(28√2)(a^3)(8a^6-b^6-49)
=(8a^6+49)(8a^6+(7^(2/3)-2a^2)^3-49)+(28√2)(a^3)(8a^6-(7^(2/3)-2a^2)^3-49)
=a^2*{(2√2)a^3-7}{(√2)a+7^(1/3)}^3
 ・{{2√3*7^(1/3)*a-5√6*7^(2/3)/6}^2+77*7^(1/3)/6}
=a^2*{2a^2-7^(2/3)}{{(√2)a+7^(1/3)/2}^2+3*7^(2/3)/4}{(√2)a+7^(1/3)}^2
 ・{{2√3*7^(1/3)*a-5√6*7^(2/3)/6}^2+77*7^(1/3)/6}
=-{ab{(√2)a+7^(1/3)}}^2・{{(√2)a+7^(1/3)/2}^2+3*7^(2/3)/4}
 ・{{2√3*7^(1/3)*a-5√6*7^(2/3)/6}^2+77*7^(1/3)/6}
と変形できて、全ての{ }が正なので(∵ab≠0)
(2)を満たすa,bに関して(1)は常に真です。

残りは(3)の
(8a^6+b^6-49){(8a^6+49)(8a^6+b^6-49)+(28√2)(a^3)(8a^6-2b^6-49)}>0
です。
まず2a^2+b^2=7^(2/3)から
8a^6+b^6-49=-6a^2b^2(2a^2+b^2)=-6*7^(2/3)*a^2b^2<0 (∵ab≠0)
ですから、(3)は
(8a^6+49)(8a^6+b^6-49)+(28√2)(a^3)(8a^6-2b^6-49)<0 … (a)
と同値です。
b^2=7^(2/3)-2a^2を使って
(8a^6+49)(8a^6+b^6-49)+(28√2)(a^3)(8a^6-2b^6-49)
=(8a^6+49)(8a^6+(7^(2/3)-2a^2)^3-49)
 +(28√2)(a^3)(8a^6-2(7^(2/3)-2a^2)^3-49)
=6a^2*{2a^2-7^(2/3)}{(√2)a+7^(1/3)}^2・{{2*7^(1/3)*a^2-7/2}^2+147/4}
=-6{ab{(√2)a+7^(1/3)}}^2・{{2*7^(1/3)*a^2-7/2}^2+147/4}
<0
となりますので(a)は常に成り立ち、従って(3)も(2)を満たすa,bに関して常に真です。

以上により、私が書いた(1)〜(3)は
黄桃さんが書かれた2a^2+b^2=7^(2/3)と同値であることが示せました。

No.61407 - 2019/09/20(Fri) 05:18:04

Re: / 田中
ITさん、らすかるさん、黄桃さん、
回答ありがとうございます。
返信が遅れて申し訳ありません。

この式が出で来た経緯を書かせていただきます

問い
y^2+(x^2)/8=1 楕円A上の点をP(2√2cosθ、sinθ)とする。
Pを通る法線をもとめよ。
また、a,bを実数とする。(a^3,b^3)から、楕円Aに相異なる法線をちょうど3つ引けるためのa、bの条件を求めよ。

No.61425 - 2019/09/20(Fri) 21:21:59

Re: / 田中
黄桃さん

x=cosθ, y=sinθ とおけば、
g(θ)=0 の解θと次の2曲線の交点(x,y), x=cosθ、y=sinθ, とが1対1に対応する

とはどうして言えるのでしょうか?
教えていただいてもよろしいでしょうか。

接する所の厳密な証明は自分でももう一度考えてみます。

No.61426 - 2019/09/20(Fri) 21:25:08
(No Subject) / アブドゥル
このようなシグマの記号を利用して良いですか?
a_nはある数列の一般項で、2*2^(n-1)を意味します。
ある解答だと、a_nをNという字にわざわざ置いて計算してます。

シグマに一般項を入れるような書き方がダメなのか、それともわかりやすくさせてるだけなのかどっちですか?

No.61370 - 2019/09/17(Tue) 16:04:31

Re: / アブドゥル
質問の意図がわからない場合は、以下の問題を見てください。
T_nを求める式で出てきます。(問題の解説は大丈夫です。ありがとうございます。)

No.61371 - 2019/09/17(Tue) 16:06:24

Re: / ヨッシー
むしろ、「ある解答」の写真が見たかったですが...

>シグマに一般項を入れるような書き方がダメなのか、
>それともわかりやすくさせてるだけなのかどっちですか?

わかりやすくさせている だと思います。

最終的には、nを含んだ式になるはずなので、an をNと置いても、
最後はnを含んだ式に直さないといけないので、そう考えると、
わかりやすくさせているだけですね。

「シグマに一般項を入れるような書き方」はダメではないと思います。

No.61372 - 2019/09/17(Tue) 16:28:05

Re: / アブドゥル
返事が遅れました。
ヨッシーさん、ありがとうございます。
助かります。

No.61411 - 2019/09/20(Fri) 12:55:57
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