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質問お願いします。 / しょう
151の2番の解説をお願いします。
No.61397 - 2019/09/19(Thu) 16:45:34

Re: 質問お願いします。 / X
条件からx<1のときのGの方程式は
y=-k(x-1)-3 (A)
さて題意を満たすとき(1)で求めた二つの接線
の間に(A)が挟まれることになるので
(A)の傾きと(1)で求めた接線の傾きとの
大小関係はどうなりますか?

No.61398 - 2019/09/19(Thu) 19:31:26

Re: 質問お願いします。 / しょう
なるほど!ありがとうございます!
No.61433 - 2019/09/21(Sat) 09:56:40
(No Subject) / ZU
f(x)=x^3+ax^2+bx+c が 0<x<1に3解を持つ条件は、
f’(x)=0の2解をs,tとすると、


f(0)<0かつ f(1)>0かつ0<s<1かつ0<t<1

という条件であっていますか?

No.61390 - 2019/09/18(Wed) 16:43:46

Re: / らすかる
あっていません。
例えば a=-13/10, b=2/5, c=-1/20 つまり
f(x)=x^3-(13/10)x^2+(2/5)x-1/20 のとき
f'(x)=3x^2-(13/5)x+(2/5)
f'(x)=0の2解は1/5,2/3

f(0)=-1/20<0
f(1)=1/20>0
0<1/5<2/3<1
となりその条件を満たしていますが、
実数解は一つしかありません。

この関数は
f(0)<0
(この間増加)
f(1/5)<0
(この間減少)
f(2/3)<0
(この間増加)
f(1)>0
となっていますので、
解は2/3<x<1の範囲に1個しかありません。
3解を持つためには、さらに
f(s)f(t)<0という条件が必要です。

No.61391 - 2019/09/18(Wed) 17:26:18

Re: / ZU
らすかる さん 回答ありがとうございます。

その通りですね。
極値を2つ持っていたとしても、それらが、異符号同士とか限らないということを忘れていました。

ありがとうございました。

No.61396 - 2019/09/18(Wed) 21:38:06
二次方程式 / Qちゃん
方程式x⌒2+axb=0は実数解をもち、その少なくとも一方は、その絶対値の小数第1位を四捨五入すると1になるという。この条件を満たす(a,b)の存在範囲を求めよ。

よろしくお願いします。

No.61389 - 2019/09/18(Wed) 14:44:30

Re: 二次方程式 / らすかる
式がおかしいです。
No.61392 - 2019/09/18(Wed) 17:33:16

Re: 二次方程式 / Qちゃん
本当ですね。記入ミスしてました。大変失礼しました。

方程式はx⌒2+ax+b=0です。

四捨五入したときに1になるとは、1/2≦x<3/2に解を持つということでしょうか。

どうやって求めればよいのかわからないです。

よろしくお願いします。

No.61422 - 2019/09/20(Fri) 18:05:26

Re: 二次方程式 / らすかる
「四捨五入したときに1になる」ではなく
「絶対値の小数第1位を四捨五入すると1になる」ですから、
-3/2<x≦-1/2 または 1/2≦x<3/2 に解を持つ
ということです。
しかし、
「x^2+ax+b=0が-3/2<x≦-1/2に解を持つ」は
「x^2-ax+b=0が1/2≦x<3/2に解を持つ」と同じですから、
1/2≦x<3/2の分だけ考えて後でaの符号を反転したものを
(a,b)の存在範囲に追加すればOKです。

f(x)=x^2+ax+bとして
1/2≦x<3/2に解を持つ必要十分条件は
「f(1/2)f(3/2)<0」または
「f(1/2)=0」または
「(頂点のy座標)≦0かつ1/2<(頂点のx座標)<3/2かつf(1/2)>0かつf(3/2)>0」
ですから、式に直すと
(1/4+a/2+b)(9/4+3a/2+b)<0 または
1/4+a/2+b=0 または
b-a^2/4≦0 かつ 1/2<-a/2<3/2 かつ 1/4+a/2+b>0 かつ 9/4+3a/2+b>0
となり、これを解いて
-(3/2)a-(9/4)<b<-(1/2)a-1/4 … (1) または
-(1/2)a-1/4<b<-(3/2)a-(9/4) … (2) または
b=-(1/2)a-1/4 … (3) または
b≦a^2/4 かつ -3<a<-1 かつ b>-(1/2)a-1/4 かつ b>-(3/2)a-9/4 … (4)
となります。
(1)(2)は直線b=-(1/2)a-1/4とb=-(3/2)a-(9/4)で縦方向に挟まれた部分(境界は含まない)
(3)は直線b=-(1/2)a-1/4
(4)は上記2直線より上で-3<a<-1かつb≦a^2/4の範囲です。
そして最後にこれをy軸に関して対称移動したものを追加すれば終わりです。
(式ではaを-aにする)

No.61429 - 2019/09/21(Sat) 01:46:56

Re: 二次方程式 / Qちゃん
ありがとうございました。よくわかりました。
No.61484 - 2019/09/23(Mon) 16:11:27
お願いします。 / 飛鳥
aは実数の定数とする。θの関数
f(θ)=(1+cosθ)(1-cosθ)+a(1+sinθ)について、
0≦θ<2πにおいて、θの方程式f(θ)=0が解をもつ時、
aのとりうる値の範囲を求めなさい。
という問題です。

f(θ)=x^2+ax+a

0≦θ<2πより -1≦x≦1
f(θ)=(x+a/2)^2-a^2/4+a
f(θ)=0の解が -1≦x≦1にあればいい。

i)解が1つの時 f(-1)f(1)<0より、1+2a<0なので、a<-1/2

D=0 D=a^2-4a=0 a=0,4
-1≦-a/2≦1 -2≦a≦2 a=0

ii)解が2つの時

D>0 D=a^2-4a<0 a<0,4<a
-1<-a/2<1 -2<a<2 -2<a<0

よって、a≦0

不十分なところがあったら、教えて
いただきたいです。

No.61386 - 2019/09/18(Wed) 11:00:26

Re: お願いします。 / X
不十分な点をいくつか。

(I)
x=sinθ
と置くと
という文言を最初に入れましょう。

(II)
>>f(θ)=0の解が -1≦x≦1にあればいい。
f(θ)=0をxの二次方程式と見ている
という点が書かれていません。
つまり、例えば
f(θ)=0「をxの二次方程式と見たとき」
の解が -1≦x≦1にあればいい。
と書きます。

(III)
上記(I)(II)の点を加えた上で、「文章として」
通じる解答を書きましょう。
その解答のままでは単なる計算式の羅列です。

No.61394 - 2019/09/18(Wed) 18:53:16

Re: お願いします。 / 黄桃
答案になってないのはXさんのおっしゃる通りなので、答案ではなくて、メモ(考え方)として扱います。

良くない点は以下の2つ。

解が1つの時
(重解か、-1より大きく1より小さい解が1つだけある条件を求めているので)x=1 または x=-1 だけが-1以上1以下の解になる場合の考察がない


解が2つの時
f(-1)≧0 かつ f(1)≧0 が必要。
(a=-1 の時、x^2-x-1=0 の解は (1±√5)/2 であり、(1+√5)/2 > 1 だから、-1以上1以下の2つの解をもつわけではない)


対称軸の位置で場合分けする方針の方が楽だと思います。

No.61404 - 2019/09/19(Thu) 23:33:06
集合の要素の個数と整数問題 / saga
【問題】
空集合でない有限な全体集合Uの2つの部分集合A,Bに対して
n(A)=5*n(A∩ NotB)が成り立つ
n(A)=a,n(B)=bとおくとき、n(A∩B),n(A∪B)をa,bで表わせ。
更に、n(U)=13,n(A∩B)<b<aが成り立つとき、a,bの値を、
求め、n(NotA∩NotB)の値を求めよ。
---
の解き方の過程で、
n(A∪B)は整数より、aは5の倍数。また当然〜と続くのですが、この『整数』よりが何故でてくるのかわかりません。
※因みにn(A∪B)は1/5a+b
有限な全体集合であると、その要素は整数なのでしょうか?

No.61382 - 2019/09/18(Wed) 00:14:56

Re: 集合の要素の個数と整数問題 / IT
有限集合の要素の個数は0以上の整数です。
No.61383 - 2019/09/18(Wed) 00:38:33

Re: 集合の要素の個数と整数問題 / saga
有難うございました。
当たり前ですよねお恥ずかしい・・

No.61384 - 2019/09/18(Wed) 00:49:48
極限値 / 美雪
次の極限値が存在すれば求めよ。

(1)lim[x→0]x・tan(2/x) ただしtan(2/x)が定義されないときは0とする。

(2)lim[n→∞]sin(2π√(nの2乗+[n/3])) ただし[n/3]はn/3を超えない最大の整数とする。

2問ともわかりやすく教えてください。

No.61380 - 2019/09/17(Tue) 22:30:24

Re: 極限値 / IT
(2) の方針だけ
(使用する基本事項)
y=√x のグラフを考えても分かるように
任意の実定数a についてlim[x→∞](√(x+a) -√x)=0 であること。
sinx は基本周期2πの周期関数であること。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
lim[n→∞](√(nの2乗+[n/3])-n) を求めればいいとおもいます。
途中 n=3m-1,3m,3m+1 に分けます。

n+1/6に目星が付けられれば、n=3m-1,3m,3m+1 に分けずに挟み撃ちで
lim[n→∞](√(nの2乗+[n/3])-(n+1/6))=0 を示す方法もあるかも。

No.61381 - 2019/09/17(Tue) 23:20:29

Re: 極限値 / IT
(1)
lim[x→+0]x・tan(2/x)= lim[x→+∞](1/2x)・tan(x)
lim[x→-0]x・tan(2/x)= lim[x→-∞](1/2x)・tan(x)=lim[x→+∞](1/2x)・tan(x)
 として考えた方が分かりやすいかも知れません。

x→+∞ のとき nπ+(π/2) が ずっとありますので lim[x→+∞](1/2x)・tan(x) は、存在しません。

No.61395 - 2019/09/18(Wed) 19:21:31

Re: 極限値 / 美雪
(2)のn+1/6はどこから出てきたのでしょうか?

lim[x→∞]のときnπ+π/2があるので、lim[x→∞](1/2x)・tanxは存在しないというところがわからないです。どうして極限値が存在しないのですか?

No.61421 - 2019/09/20(Fri) 17:58:12

Re: 極限値 / IT
> (2)のn+1/6はどこから出てきたのでしょうか?
(n+1/6)^2 = n^2+n/3+1/36 ですからn+1/6は√(n^2+[n/3]) に近い(あいまいな表現ですが)ですよね。

> lim[x→∞]のときnπ+π/2があるので、lim[x→∞](1/2x)・tanxは存在しないというところがわからないです。どうして極限値が存在しないのですか?

高校数学ですか?、大学数学ですか?
lim[x→∞]f(x)=a は、どういう定義(説明)になっていますか?

xがnπ+π/2に小さい方から近づくと(1/2x)・tanxは、どう変化するかわかりますか? 

No.61424 - 2019/09/20(Fri) 19:19:41
二次関数 / Qちゃん
方程式x⌒2-2ax+b=0が-1<x<2の範囲に少なくとも1つの解を持つためのa、bの条件を求めて図示せよ。

f(x)=x⌒2-2ax+bとします。

a≦-1のときはf(-1)<0かつf(2)>0

-1<a<2のときはD≧0かつf(-1)>0またはf(2)>0

2≦aのときはf(-1)>0かつf(2)<0

↑のように考えたのですが、解答では-1<a<2のとき、f(-1)≧0またはf(2)≧となってます。なぜ等号が入るのかわからないです。よろしくお願いします。

No.61375 - 2019/09/17(Tue) 19:43:34

Re: 二次関数 / IT
>解答では-1<a<2のとき、f(-1)≧0またはf(2)≧となってます。

解答のまちがいでは? 出典は何ですか?

解答を最後まで書いてみてください。
a=1/2,b=-2のとき x^2-x-2=(x+1)(x-2)=0は-1<x<2の範囲に解を持ちませんね。

No.61377 - 2019/09/17(Tue) 21:45:49

Re: 二次関数 / Qちゃん
学校の課題です。

それでは-1<a<<2のときは等号は入らないということでよいのですね。

No.61388 - 2019/09/18(Wed) 12:53:56

Re: 二次関数 / IT
おそらく、そうだと思いますが

前後を見ないと確定的なことは言えません、模範解答を全部書いてみてください。

No.61393 - 2019/09/18(Wed) 17:55:02
(No Subject) / 田中
g(θ)=0が区間[0,2π) で相異なる3解を持つ条件
は求められますか?

sincosで割る、sin2θとその他のグラフを考察する。
色々やってみましたが、できませんでした。

No.61373 - 2019/09/17(Tue) 18:34:37

Re: / IT
sinθ、cosθを t=tan(θ/2) で表したらどうですか?

と書きましたが簡単にできそうにないですね。

No.61379 - 2019/09/17(Tue) 22:15:14

Re: / らすかる
b=0のとき
g(θ)=-(4a^3)sinθ+(7√2)sinθcosθ
={(7√2)cosθ-4a^3}sinθ
sinθ=0からθ=0,π
(7√2)cosθ-4a^3=0のときcosθ=4a^3/(7√2)
|4a^3/(7√2)|<1のときcosθ=4a^3/(7√2)はθ=0,π以外に異なる2解を持ち、
異なる解の個数が4個になるので不適
また|4a^3/(7√2)|>1のときcosθ=4a^3/(7√2)は解を持たないので、
異なる解の個数が2個となり不適
4a^3/(7√2)=1のときcosθ=4a^3/(7√2)の解はθ=0となり、異なる解は2個なので不適
4a^3/(7√2)=-1のときcosθ=4a^3/(7√2)の解はθ=πとなり、異なる解は2個なので不適
従ってb=0のときに異なる解が3個になることはない。

b≠0,a=0のとき
g(θ)=(√2)(b^3)cosθ+(7√2)sinθcosθ
={(√2)b^3+(7√2)sinθ}cosθ
cosθ=0からθ=π/2,3π/2
(√2)b^3+(7√2)sinθ=0のときsinθ=-b^3/7
|-b^3/7|<1のときsinθ=-b^3/7はθ=π/2,3π/2以外に異なる2解を持ち、
異なる解の個数が4個になるので不適
また|-b^3/7|>1のときsinθ=-b^3/7は解を持たないので、
異なる解の個数が2個となり不適
-b^3/7=1のときsinθ=-b^3/7の解はθ=π/2となり、異なる解は2個なので不適
-b^3/7=-1のときsinθ=-b^3/7の解はθ=3π/2となり、異なる解は2個なので不適
従ってb≠0,a=0のときに異なる解が3個になることはない。

b≠0,a≠0のとき
g(π)=-(√2)b^3からθ=πが解になることはない。
g(θ+2π)=g(θ)なので
「区間[0,2π)で相異なる3解を持つ」⇔「区間(-π,π]で相異なる3解を持つ」
θ=πが解にならないので
「区間[0,2π)で相異なる3解を持つ」⇔「区間(-π,π)で相異なる3解を持つ」
よってt=tan(θ/2)(-∞<t<∞)とおいて
tの方程式の異なる解の個数が3個になる条件を調べればよい。
t=tan(θ/2)とおくとsinθ=2t/(1+t^2), cosθ=(1-t^2)/(1+t^2)なので
g(θ)=-(8a^3)t/(1+t^2)+(√2)(b^3)(1-t^2)/(1+t^2)+(7√2){2t/(1+t^2)}{(1-t^2)/(1+t^2)}
=-(√2){(b^3)t^4+2((2√2)a^3+7)t^3+2((2√2)a^3-7)t-b^3}/(1+t^2)^2
f(t)=t^4+2{((2√2)a^3+7)/b^3}t^3+2{((2√2)a^3-7)/b^3}t-1とおいて
f(t)=0の異なる解の個数が3個となる条件を調べれば十分。
解の具体値を計算しなくても良いように対称式で条件を作ると、
異なる解の個数が3個となる条件は
「f'(t)=0が3つの異なる実数解α,β,γを持つ」かつ
「f(α)f(β)f(γ)=0」かつ
「f''(α)f(β)f(γ)+f(α)f''(β)f(γ)+f(α)f(β)f''(γ)<0」

p=((2√2)a^3+7)/(2b^3), q=((2√2)a^3-7)/(2b^3)とおくと
f(t)=t^4+4pt^3+4qt-1
f'(t)=4t^3+12pt^2+4q
f''(t)=12t^2+24pt

f'(t)/4=t^3+3pt^2+q=0の判別式はD=-27q(4p^3+q)であることから
「f'(t)=0が3つの異なる実数解α,β,γを持つ」
⇔ (8a^6+49)(8a^6+b^6-49)+(28√2)(a^3)(8a^6-b^6-49)<0 … (1)
そして α+β+γ=-3p, αβ+βγ+γα=0, αβγ=-q

「f(α)f(β)f(γ)=0」を整理すると27p^4+27q^4+64p^3q^3-6p^2q^2+12pq+1=0なので
p=((2√2)a^3+7)/(2b^3), q=((2√2)a^3-7)/(2b^3)を代入して整理すると
{(2a^2+b^2)(4a^4-2a^2b^2+b^4)}^3-147(64a^12-56a^6b^6+b^12-392a^6-49b^6)=117649
… (2)

「f''(α)f(β)f(γ)+f(α)f''(β)f(γ)+f(α)f(β)f''(γ)<0」を整理すると
(4pq+1)(8p^3q-p^2+3q^2)>0なので
p=((2√2)a^3+7)/(2b^3), q=((2√2)a^3-7)/(2b^3)を代入して整理すると
=(8a^6+b^6-49){(8a^6+49)(8a^6+b^6-49)+(28√2)(8a^9-2a^3b^6-49a^3)}>0 … (3)

従ってg(θ)=0が区間[0,2π)で相異なる3解を持つ条件は(1)(2)(3)から
(8a^6+49)(8a^6+b^6-49)+(28√2)(a^3)(8a^6-b^6-49)<0 かつ
{(2a^2+b^2)(4a^4-2a^2b^2+b^4)}^3-147(64a^12-56a^6b^6+b^12-392a^6-49b^6)=117649
かつ
(8a^6+b^6-49){(8a^6+49)(8a^6+b^6-49)+(28√2)(a^3)(8a^6-2b^6-49)}>0

# 計算が複雑すぎて、合っている自信は全くありません。
# 合っていなかった場合は、とりあえず上の方針で求められる、ということで。

No.61385 - 2019/09/18(Wed) 09:16:21

Re: / IT
たいへん面倒のようですね。

g(θ)/(7√2)=csinθ+dcosθ+sinθcosθ としても同じことだと思いますが、複雑さは変わりませんね。

何かの問題の途中のようですので 問題全体を見ると何かうまい解法が分かるかも知れませんね。

No.61387 - 2019/09/18(Wed) 12:27:56

Re: / 黄桃
元ネタ?かもしれないのが分かったような気がするので参考まで。

x=cosθ, y=sinθ とおけば、
g(θ)=0 の解θと次の2曲線の交点(x,y), x=cosθ、y=sinθ, とが1対1に対応する

-4a^3*y+√2b^3*x+7√2*xy=0
x^2+y^2=1

前者は面倒なので、
xy-qx-py=0 とおくことにすれば、(p=4a^3/7√2=2√2 a^3/7,q=-√2b^3/7√2=-b^3/7)
(x-p)(y-q)=pq ...(1) (ただし、pq≠0)
x^2+y^2=1 ...(2)
の交点が3つということ。

(0,0)は x^2+y^2=1 の内部の点であり、しかも (x-p)(y-q)=pq 上の点だから、両者は少なくとも2点で横断的に((1)の曲線に沿って移動すると、交点の前後で(2)の外部と内部が入れ替わる)交わります。
両者は2次曲線同士(一方が2直線の場合はない)だから3重接触することはない(この辺ちゃんと議論する必要がありますが、許してください;2直線だとその交点で円が一方の直線に接したりするとまずそうです)。
つまり、横断的に交わる場合は重複度が1で、接する場合は重複度が2であり、2次曲線同士の交点は多くても(重複度をこめて)4個なので、(1),(2)が3点で交わるということは、2点において(1),(2)が横断的に交わり、あと1点で接する(接する場合は横断的にはならない)、という状況になります。
以上から、求める条件は、(1),(2)が接する条件となります。
以下、円周上の点での接線はその点を通る半径と直交する(法線が円の中心を通る)ことを利用して、この条件を求めます。

(1),(2)が接する点の座標を(a,b)(≠(0,0))とし(原点は円(2)上にはないので考えなくてよい)、最初に(a,b)における(1)の法線が原点を通る条件を求める。
法線の方程式は、(b-q)(y-b)=(a-p)(x-a)で、これが原点を通る条件は、
b(b-q)=a(a-p)
これと (a,b)が(1)上にあることから、(a,b)≠(0,0)の下で、a,bについて解くと、
a=p+(pq^2)^(1/3), b=q+(p^2q)^(1/3)
となる。

最後に、このような(a,b)が(2)上にある場合が求める条件で、それは、
a^2+b^2=1 に代入して整理すると
(p^(2/3)+q^(2/3))^3=1
すなわち、
p^(2/3)+q^(2/3)=1
である。a,bの形に整理すると、
2*a^2+b^2=7^(2/3)
となる。

#らすかるさんの4次方程式でいえば、f(0)<0 であり、f(t)=0に3重根はないので、重解条件である2番目のものだけでいいはず、という論理です。
#らすかるさんの結果の2番目の等式から()^n=1 のような形がでるのではないかとも思って少しいじってみましたが、よくわかりません。
##高校数学の問題になってるなら、この答で正しそうな気はするのですが、間違ってたらごめんなさい。

No.61405 - 2019/09/19(Thu) 23:37:26

Re: / らすかる
黄桃さんの解答が正しければ
私が書いた結果から黄桃さんの解答が導けるはず、ということで
式をいじくり回してみました。

まず(2)は
{(2a^2+b^2)^3-7^2}
 ・{(8a^6-6a^4b^2-3a^2b^4+b^6-49)^2+27a^4b^4(2a^2-b^2)^2}=0
と変形できて、右側の{ }は0にならないので
(2)から(2a^2+b^2)^3-7^2=0すなわち2a^2+b^2=7^(2/3)という
黄桃さんの解答が導けます。

(1)の
(8a^6+49)(8a^6+b^6-49)+(28√2)(a^3)(8a^6-b^6-49)<0
の左辺はb^2=7^(2/3)-2a^2を使うと
(8a^6+49)(8a^6+b^6-49)+(28√2)(a^3)(8a^6-b^6-49)
=(8a^6+49)(8a^6+(7^(2/3)-2a^2)^3-49)+(28√2)(a^3)(8a^6-(7^(2/3)-2a^2)^3-49)
=a^2*{(2√2)a^3-7}{(√2)a+7^(1/3)}^3
 ・{{2√3*7^(1/3)*a-5√6*7^(2/3)/6}^2+77*7^(1/3)/6}
=a^2*{2a^2-7^(2/3)}{{(√2)a+7^(1/3)/2}^2+3*7^(2/3)/4}{(√2)a+7^(1/3)}^2
 ・{{2√3*7^(1/3)*a-5√6*7^(2/3)/6}^2+77*7^(1/3)/6}
=-{ab{(√2)a+7^(1/3)}}^2・{{(√2)a+7^(1/3)/2}^2+3*7^(2/3)/4}
 ・{{2√3*7^(1/3)*a-5√6*7^(2/3)/6}^2+77*7^(1/3)/6}
と変形できて、全ての{ }が正なので(∵ab≠0)
(2)を満たすa,bに関して(1)は常に真です。

残りは(3)の
(8a^6+b^6-49){(8a^6+49)(8a^6+b^6-49)+(28√2)(a^3)(8a^6-2b^6-49)}>0
です。
まず2a^2+b^2=7^(2/3)から
8a^6+b^6-49=-6a^2b^2(2a^2+b^2)=-6*7^(2/3)*a^2b^2<0 (∵ab≠0)
ですから、(3)は
(8a^6+49)(8a^6+b^6-49)+(28√2)(a^3)(8a^6-2b^6-49)<0 … (a)
と同値です。
b^2=7^(2/3)-2a^2を使って
(8a^6+49)(8a^6+b^6-49)+(28√2)(a^3)(8a^6-2b^6-49)
=(8a^6+49)(8a^6+(7^(2/3)-2a^2)^3-49)
 +(28√2)(a^3)(8a^6-2(7^(2/3)-2a^2)^3-49)
=6a^2*{2a^2-7^(2/3)}{(√2)a+7^(1/3)}^2・{{2*7^(1/3)*a^2-7/2}^2+147/4}
=-6{ab{(√2)a+7^(1/3)}}^2・{{2*7^(1/3)*a^2-7/2}^2+147/4}
<0
となりますので(a)は常に成り立ち、従って(3)も(2)を満たすa,bに関して常に真です。

以上により、私が書いた(1)〜(3)は
黄桃さんが書かれた2a^2+b^2=7^(2/3)と同値であることが示せました。

No.61407 - 2019/09/20(Fri) 05:18:04

Re: / 田中
ITさん、らすかるさん、黄桃さん、
回答ありがとうございます。
返信が遅れて申し訳ありません。

この式が出で来た経緯を書かせていただきます

問い
y^2+(x^2)/8=1 楕円A上の点をP(2√2cosθ、sinθ)とする。
Pを通る法線をもとめよ。
また、a,bを実数とする。(a^3,b^3)から、楕円Aに相異なる法線をちょうど3つ引けるためのa、bの条件を求めよ。

No.61425 - 2019/09/20(Fri) 21:21:59

Re: / 田中
黄桃さん

x=cosθ, y=sinθ とおけば、
g(θ)=0 の解θと次の2曲線の交点(x,y), x=cosθ、y=sinθ, とが1対1に対応する

とはどうして言えるのでしょうか?
教えていただいてもよろしいでしょうか。

接する所の厳密な証明は自分でももう一度考えてみます。

No.61426 - 2019/09/20(Fri) 21:25:08
(No Subject) / アブドゥル
このようなシグマの記号を利用して良いですか?
a_nはある数列の一般項で、2*2^(n-1)を意味します。
ある解答だと、a_nをNという字にわざわざ置いて計算してます。

シグマに一般項を入れるような書き方がダメなのか、それともわかりやすくさせてるだけなのかどっちですか?

No.61370 - 2019/09/17(Tue) 16:04:31

Re: / アブドゥル
質問の意図がわからない場合は、以下の問題を見てください。
T_nを求める式で出てきます。(問題の解説は大丈夫です。ありがとうございます。)

No.61371 - 2019/09/17(Tue) 16:06:24

Re: / ヨッシー
むしろ、「ある解答」の写真が見たかったですが...

>シグマに一般項を入れるような書き方がダメなのか、
>それともわかりやすくさせてるだけなのかどっちですか?

わかりやすくさせている だと思います。

最終的には、nを含んだ式になるはずなので、an をNと置いても、
最後はnを含んだ式に直さないといけないので、そう考えると、
わかりやすくさせているだけですね。

「シグマに一般項を入れるような書き方」はダメではないと思います。

No.61372 - 2019/09/17(Tue) 16:28:05

Re: / アブドゥル
返事が遅れました。
ヨッシーさん、ありがとうございます。
助かります。

No.61411 - 2019/09/20(Fri) 12:55:57
数学的帰納法が分かりません。 / まさし
写真のように解いてみたのですが、
どこから間違ってるでしょうか…
分かりやすく教えてもらえると
嬉しいです…。

No.61367 - 2019/09/17(Tue) 13:52:11

Re: 数学的帰納法が分かりません。 / らすかる
xfk(x)=0の解がαだけだとしても
x>αにおいて単調増加とは限りませんので、
a[k+1]を引いた時に解が複数個になる可能性がありますね。

No.61369 - 2019/09/17(Tue) 15:27:36

Re: 数学的帰納法が分かりません。 / まさし
ご回答本当にありがとうございます。
帰納法が本当に苦手で…
まだ理解できてない所が多いですが
助かりました。
ありがとうございます。
おかしいところがあったら、
また教えていただきたいです。

No.61376 - 2019/09/17(Tue) 20:13:08
(No Subject) / やみ
たびたびすみませんこれもお願いします。。
No.61353 - 2019/09/16(Mon) 21:38:30

Re: / ヨッシー
(1)
△OABにおける余弦定理より
 cos∠AOB=(4+4−10)/2・4・4=−1/16
よって、
 =2・2・(−1/16)=−1/4
(2)
ABとOCの交点をDとすると、
 BD:DA=2:1
より、
 OD=(2)/3
その大きさは
 |OD|^2=(4||^2+4/+||^2)/9
    =(16−1+4)/9=19/9
 |OD|=√19/3
よって、
 OC=2(3/√19)OD=(4+2)/√19
(3)
 sin∠AOB=√(1−cos^2∠AOB)=(√255)/16
よって、
 △ABC=(1/2)OA・OB・sin∠AOB=(√255)/8

No.61360 - 2019/09/16(Mon) 23:12:54
大学入試レベルの問題です。 / やみ
これ解いてください
No.61352 - 2019/09/16(Mon) 21:37:00

Re: 大学入試レベルの問題です。 / ヨッシー
z座標方向に進む事象をA、それ以外の方向に進む事象をBとします。
起こる確率はそれぞれ、1/3, 2/3 です。
n秒後に5回目のAが起こる確率は
n-1 秒までに4回Aが起こる確率×1/3 です。
n-1 秒までの n-1回中、どの4回にAが起こるかの選び方は (n-1)C4
n-1 秒までに4回Aが起こる確率は
 (n-1)C4×(1/3)^4×(2/3)^(n-5)
よって、
 pn=(n-1)C4×(1/3)^5×(2/3)^(n-5)
 p[n+1]/pn=2n/3(n-4)≦1
となる、最小の5以上の整数nを調べると、
 2n/3(n-4)≦1
 2n≦3n−12
 n≧12
よって、p12=p13 であり、それ以降はpnは小さくなるため、
pnの最大は n=12 と n=13 で起こります。

No.61356 - 2019/09/16(Mon) 21:57:05
(No Subject) / しょう
この問題の(1)を写真のように解いたのですが、解答と違いました。
この解き方で解いた場合、バツになりますか?

No.61351 - 2019/09/16(Mon) 21:08:57

Re: / らすかる
「n≧2のときaは単調増加」の理由が全く書かれていませんので、
バツになるか、もしくは大幅減点になるかと思います。

No.61355 - 2019/09/16(Mon) 21:55:54

Re: / しょう
> 「n≧2のときaは単調増加」の理由が全く書かれていませんので、
> バツになるか、もしくは大幅減点になるかと思います。


単調増加はどのように示せばいいでしょうか?

No.61357 - 2019/09/16(Mon) 22:07:49

Re: / らすかる
kもnも変数なので、例えば
(k,n)=(2,1)のときa=7
(k,n)=(1,2)のときa=3
のようにnが増えたからといってaが増えるわけではありません。
「単調増加」と言うためには、
kを定数と考えると
n=1のときa=k^2+2k-1
n≧2のとき
{k^2+2(n+1)k-(n+1)}-{k^2+2nk-n}
=2k-1なので
aはnの増加に従って増加する。
よってa>k^2+2k-1
などのように書く必要がありますが、
このように書くのであれば、わざわざ「単調増加」などと書かずに
任意のn,kに対して
a-(k^2+2k-1)=(k^2+2nk-n)-(k^2+2k-1)
=(n-1)(2k-1)≧0から
a≧k^2+2k-1
と書いてしまえば終わりですね。

No.61361 - 2019/09/16(Mon) 23:58:54
数学2 / なや
208番の2番がわかりません。回答の赤線部分がなぜこうなるのかがよくわかりません。内分点の公式に当てはめて解答していただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
No.61348 - 2019/09/16(Mon) 20:06:18

Re: 数学2 / なや
こたえです、
No.61349 - 2019/09/16(Mon) 20:07:14

Re: 数学2 / ヨッシー
2点 A(a,b)、P(c,d) を m:nに内分する点は
 ((na+mc)/(m+n), (nb+md)/(m+n))
これに、m=2、n=1、(a,b)=(6,-4)、(c,d)=(s,t)
とおくと、((6+2s)/3, (-4+2t)/3) となります。

No.61350 - 2019/09/16(Mon) 20:14:28

Re: 数学2 / なや
なるほどですわかりした!返信遅くなってすいません
No.61399 - 2019/09/19(Thu) 19:40:45
不定方程式の整数解について / 元中3
画像の通りです。
No.61347 - 2019/09/16(Mon) 19:29:52

Re: 不定方程式の整数解について / らすかる
下の答案では「pとqが互いに素」が使われていませんので、
このままではすべての整数解を表すことは示せないと思います。
実際、pとqの最大公約数がg>1のとき(q(k/g)+x1,-p(k/g)+y1)も解になります。

# 逆に言うと、「pとqが互いに素」を使えば示せるということです。
# kを実数とすれば(qk+x1,-pk+y1)が全ての実数解と言うことは示せますので、
# この後でp,qが互いに素な整数であることを使って「qk+x1と-pk+y1が
# 両方とも整数になるのはkが整数の場合のみ」ということを
# 示せばよいのではないでしょうか。
# でも、ややこしくなりますので一般的な解法の方が良いと思います。

No.61358 - 2019/09/16(Mon) 22:19:30

Re: 不定方程式の整数解について / 元中3
ご回答ありがとうございます。
やはり記述答案では一般的な解法の方がよいですね。
画像のやり方はセンター試験のような穴埋め問題のみで使うように心掛けます。   
グラフで表示すると、整数解が格子点に対応しているのがよく分かるものの、それを示すとなると記述量が多くなるので難しいです。

No.61363 - 2019/09/17(Tue) 07:04:57
お願いします。 / 千秋11
放物線C:y=x^2-x上に2つの動点P,Qがあり、POQ=90度を満たしてる時、原点Oから直線PQに下ろした垂線の足Hの軌跡の求め方を教えてください。
→OP=(a , a^2-a)
→OQ=(b , b^2-b)
a>bとする。
→OP×→OQ=0より
ab(a+b-2)=0なので
a+b-2=0

また、→PQ=→PO+→OQ
((b-a,(b^2-b)-(a^2-a))
と考えていったのですが、
この道筋で解くことってできますか?
よく分からなくなってしまいました。
教えていただけると嬉しいです。

No.61345 - 2019/09/16(Mon) 19:20:47

Re: お願いします。 / らすかる
> →OP×→OQ=0より
> ab(a+b-2)=0

「→OP×→OQ」はどういう意味で書いていますか?
またab(a+b-2)=0はどのように導かれますか?

No.61362 - 2019/09/17(Tue) 00:18:29

Re: お願いします。 / 千秋11
返信ありがとうございます。
→OP×→OQ=0は直角から式が作れたかな?
と思い、
a(b^2-b)+b(a^2-a)=0
ab(b-1)+ab(a-1)=0となり、
ab(a+b-2)=0
aとbは0でないので、
a+b-2=0になりました。

No.61364 - 2019/09/17(Tue) 07:33:29

Re: お願いします。 / らすかる
計算式を見ても「→OP×→OQ=0」の意味がわかりませんが、
「→OP×→OQ」はどういう意味で書いているのですか?
普通「×」は「外積」の意味ですが、「外積」は三次元ベクトルに
使うものなので違いますよね。
直角ということで「=0」と考えているということは、「内積」でしょうか?
内積には「・」を使います。「×」は外積の意味になってしまいますので
内積に「×」を使ってはいけません。
また、内積の成分計算は
a=(ax,ay), b=(bx,by)のときa・b=axbx+ayby
なので、a(b^2-b)+b(a^2-a)にはなりません。
もし「内積」で演算子と計算の間違いならば
→OP・→OQ=ab+(a^2-a)(b^2-b)=ab(ab-a-b+2)
となります。

No.61365 - 2019/09/17(Tue) 08:18:30

Re: お願いします。 / 千秋11
御回答ほんとうにありがとうございます。
勘違いしていました。
内積のつもりで、×を使用していました。
その式を使用するとしたら、
この問題を解くにはどうしたらいいでしょうか…。
よろしくお願いします…。

No.61366 - 2019/09/17(Tue) 13:02:48

Re: お願いします。 / らすかる
とりあえず求まりました。

→OP・→OQ=ab+(a^2-a)(b^2-b)=ab(ab-a-b+2)
ab≠0なのでab-a-b+2=0
a≠1なのでb=1-1/(a-1)
a<bなのでa<1<b(ただしa≠0)
b=1-1/(a-1)からb=(a-2)/(a-1)
→OQ=(b,b^2-b)に代入すると
→OQ=((a-2)/(a-1),-(a-2)/(a-1)^2)
→QP=(a-(a-2)/(a-1),(a^2-a)+(a-2)/(a-1)^2)
=((a^2-2a+2)/(a-1),(a^2-2a+2)(a^2-a-1)/(a-1)^2)
→QP・→OH=0から
→OH=t(a^2-a-1,-(a-1))
直線PQは
y={(a^2-a-1)/(a-1)}(x-a)+(a^2-a)
これにx=t(a^2-a-1), y=-t(a-1)を代入してtを求めると
t=a(a-2)/(a^4-2a^3+2)
これをx=t(a^2-a-1),y=-t(a-1)に代入して整理すると
(x,y)=(a(a-2)(a^2-a-1)/(a^4-2a^3+2),-a(a-1)(a-2)/(a^4-2a^3+2))
x+y=a(a-2)/(a^4-2a^3+2)・{(a^2-a-1)-(a-1)}
=a^2(a-2)^2/(a^4-2a^3+2)
x^2+y^2=a^2(a-2)^2/(a^4-2a^3+2)^2・{(a^2-a-1)^2+(a-1)^2}
=a^2(a-2)^2/(a^4-2a^3+2)^2・(a^4-2a^3+2)
=a^2(a-2)^2/(a^4-2a^3+2)
∴x^2+y^2=x+yすなわち(x-1/2)^2+(y-1/2)^2=1/2
a<1,a≠0から(0,0)と(1,0)が除外点
従って求める軌跡は中心(1/2,1/2)半径1/√2の円から(0,0)と(1,0)を除いた図形

No.61368 - 2019/09/17(Tue) 15:12:56
(No Subject) / 月曜日(休日)
(2)aは実数の定数である。実数x、yがx^2+y^2≦1、x+ay≦0を共に満たしている。lxl+yの最大値、最小値を求めよ。

(1)でa=-2のときという問題がありましたが、これは最大値、最小値はそれぞれ√2、0というのは出ましたが(2)がわからないです。教えてもらえると幸いです。

No.61340 - 2019/09/16(Mon) 00:06:05

Re: / らすかる
x+ay≦0は原点を通る直線x=-ayの左側です。
|x|+y=kとおくとy=-|x|+kなので
/\という形で左右の斜線(傾き1と-1)の交点が(0,k)である折れ線です。
y=-|x|+kとx^2+y^2=1が共有点を持つkの範囲は-1≦k≦√2であり、
k=-1のとき共有点は(0,-1)、k=√2のとき
共有点は(-1/√2,1/√2)と(1/√2,1/√2)となります。
よってx+ay≦0が点(-1/√2,1/√2)を含むときすなわちa≦1のときは
kの最大値は√2となり、x+ay≦0が点(0,-1)を含むときすなわちa≧0のときは
kの最小値は-1となります。
x+ay≦0が点(-1/√2,1/√2)を含まないときすなわちa>1のとき、
kの最大値はy=-|x|+kがx^2+y^2=1とx=-ayの第2象限の交点を通る場合です。
x^2+y^2=1とx=-ayの第2象限の交点は(-a/√(a^2+1),1/√(a^2+1))ですから、
最大値はy=x+k(∵x<0)からk=y-x=(a+1)/√(a^2+1)となります。
x+ay≦0が点(0,-1)を含まないときすなわちa<0の場合は、
a≦-1のときはy=-|x|+kが原点を含むk=0となり、-1<a<0のときは
kの最小値はy=-|x|+kがx^2+y^2=1とx=-ayの第3象限の交点を通る場合となります。
x^2+y^2=1とx=-ayの第3象限の交点は(a/√(a^2+1),-1/√(a^2+1))ですから、
-1≦a<0のときの最小値はy=x+k(∵x<0)からk=y-x=-(a+1)/√(a^2+1)となります。
従ってまとめると
最大値はa≦1のとき√2、1<aのとき(a+1)/√(a^2+1)
最小値はa≦-1のとき0、-1<a<0のとき-(a+1)/√(a^2+1)、0≦aのとき-1
となります。

No.61341 - 2019/09/16(Mon) 06:02:11
(No Subject) / ブラッシング
点A(1,0)、点B(1,1)、C(0,1)。BCを6等分する点のうちCに最も近い点をP1、点Bに最も近い点をQ1とする。さらに、台形P1P2Q2Q1が台形OP1Q1Aと上下逆向きで相似になるようにP2とQ2を台形OP1Q1Aの内部にとる。以下同様に自然数nについて台形Pn+1Pn+2Qn+2Qn+1が台形PnPn+1Qn+1Qnと上下逆向きの掃除になるように点Pn+2とQn+2を台形PnPN+1Qn+1Qnの内部にとる。

PnQn=(2/3)^nは求められました(たぶん)
1)点Pnの座標を求めよ。
2)点P1,P2、・・・、P100,Q100,Q99,・・・Q1を順に結んでできる折れ線P1P2・・・P100Q100Q99・・・Q1と直線OBの交点の個数を求めよ


まず問題文が長く、読んでもらうのが恐れ多いですが、
よくわからないので教えてもらえると助かります。

No.61337 - 2019/09/15(Sun) 22:20:36

Re: / らすかる
1)
相似比が2/3であることから
P[n]のx座標Px[n]は
Px[1]=1/6、Px[n+1]=Px[n]+(1/6)(2/3)^n
なので
Px[n]=(1/6)Σ[k=1〜n](2/3)^(n-1)={1-(2/3)^n}/2
y座標Py[n]は
Py[1]=1、Py[n+1]=Py[n]+(-2/3)^n
なので
Py[n]=Σ[k=1〜n](-2/3)^(n-1)=3{1-(-2/3)^n}/5
よってP[n]の座標は({1-(2/3)^n}/2,3{1-(-2/3)^n}/5)

2)
P[2n]の座標は({1-(2/3)^(2n)}/2,3{1-(2/3)^(2n)}/5)であり
3{1-(2/3)^(2n)}/5=(6/5){{1-(2/3)^(2n)}/2}だから
y=(6/5)x上にある。
そしてP[2n-1]はP[2n]の左上方にあるから、
P[1]〜P[100]までの折れ線はOBと交わらない。

Q[n]の座標はP[n]をx=1/2に関して対称移動したものだから
({1+(2/3)^n}/2,3{1-(-2/3)^n}/5)
Q[2n-1]の座標は
({1+(2/3)^(2n-1)}/2,3{1+(2/3)^(2n-1)}/5)となり
3{1+(2/3)^(2n-1)}/5=(6/5){{1+(2/3)^(2n-1)}/2}だから
P[2n]と同様、y=(6/5)x上にある。
従ってQ[2n]の座標がOBより下側にあるかどうかを調べれば
交点の個数がわかる。
Q[2]は(13/18,1/3)で1/3<13/18だからOBより下側にある。
Q[4]は(97/162,13/27)で13/27<97/162だからOBより下側にある。
Q[6]は(793/1458,133/243)で133/243>793/1458だからOBより上側にある。
Q[8],Q[10],Q[12],…,Q[100]はQ[6]の左上方にあるからすべてOBより上側にある。
従ってOBと交わる線分は
Q[1]Q[2]、Q[2]Q[3]、Q[3]Q[4]、Q[4]Q[5]の4つなので交点は4個。

No.61338 - 2019/09/15(Sun) 22:56:26

Re: / ブラッシング
よくわかりました。回答ありがとうございました。
No.61339 - 2019/09/15(Sun) 23:47:32
(No Subject) / まーるん
この144(3)の求め方がわかりません。教えてください!
No.61334 - 2019/09/15(Sun) 15:31:26

Re: / IT
女子をA,B,C
男子を1、2、3、、、、10とする。

男子を円上に1、2、3、、、、10と右回りに並べる。
女子Aはどこでも同じなので10と1の間に置くとする。
(#ここまでを図示します)

残りのB、Cの置き方は11×12とおり。

Bを2、3の間に置いた(以下B:2-3と書く)とき、
 条件を満たすCの場所は1箇所
B:3-4のとき
 Cの場所は2箇所
・・・

のように調べればよいのでは?
(対称性を使えば調べる数を減らせます)

No.61335 - 2019/09/15(Sun) 16:13:52
どうぞよろしくお願いします / 私
集合A={x | y=log[3](5x-4)},
B={y | x^2+y^2=2y}のA∩B,A∪B,A∖B
,及びA^c∩B

上記の問題の解法を教えていただきたいです

No.61332 - 2019/09/15(Sun) 15:08:20
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