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(No Subject) / 由美
高校入学の宿題で、(a+b)^2(a-b)^2(a^4+a^2b^2+b^4)^2の展開の仕方が全くわかりません。どうかお願いします。
No.57361 - 2019/03/28(Thu) 02:20:08

Re: / IT
途中  A=a^2,B=b^2 とおくと(おかなくてもいいです)
(a+b)^2(a-b)^2(a^4+a^2b^2+b^4)^2
=((a+b)(a-b)(A^2+AB+B^2))^2
=((A-B)(A^2+AB+B^2))^2
=(A^3-B^3)^2
=(A^3)^2-2A^3B^3+(B^3)^2 ここは飛ばしてもいいかも
あとはできますよね
=

途中
(a-b)^2=a^2-2ab+b^2
(a+b)(a-b)=a^2-b^2
(a-b)(a^2+ab+b^2)=a^3-b^3
などを使っています。

高校入学前の宿題にしては、面倒ですね。
私なら 高校1年で式の計算を習った直後でも直ぐには出来なかったかも。

No.57362 - 2019/03/28(Thu) 03:30:57
二次曲線と直線 / hertz
x^2/3 + y^2 ≦ 1 のとき k=x+2y の最大値を求めよ。またその時のx,yを求めよ。 (答)最大値 √7 (x,y)=(3/√7 , 2/√7)
という問題で

自分は直線 y=-1/2x+k/2…(A) が楕円 x^2/3 + y^2 = 1 と第一象限で接するとき、kの値は最大値を取ると考えて、接点を(p,q)と定めて楕円の接線の方程式 px/3+qy=1 としてこれが直(A)と一致することから恒等式と考えてkの値を求めるとk=1となってしまいます。自分の考え方のどこが間違いなのでしょうか?

No.57359 - 2019/03/27(Wed) 23:59:31

Re: 二次曲線と直線 / らすかる
解答が書かれていませんのであてずっぽうですが、もし
px/3+qy=1 と x+2y=k が全く等しいので
p/3=1,q=2,k=1 と考えたのでしたら
その(p,q)は楕円周上にありませんので間違いです。

No.57360 - 2019/03/28(Thu) 00:10:15

Re: 二次曲線と直線 / hertz
らすかる様の仰る通りでした!ありがとうございました!
No.57370 - 2019/03/29(Fri) 00:32:39
(No Subject) / うらら
13×6.8+1.3×71+0.13×610
工夫した計算がわかりません。教えてください。

No.57357 - 2019/03/27(Wed) 11:02:33

Re: / らすかる
13×6.8+1.3×71+0.13×610
=1.3×68+1.3×71+1.3×61
=1.3×(68+71+61)
=1.3×200
=260
となりますね。

No.57358 - 2019/03/27(Wed) 11:44:52
定数関数 / 魚
定数関数とは何ですか?
数?Uの微分で、
「xの多項式f(x)の最高次の項の係数は1で
(x−1)f'(x)=2f(x)+8がつねに成り立つとき、f(x)を求めよ」という問題を解いています。
解説に「定数関数ならf(x)=−4となり、これは題意に反する」と書いてあるのですが、どうして2f(x)+8=0とおけるのかがわかりません。
なぜ定数関数ならその式にできるのでしょうか。
定数関数とは文字を含まない式のことですか?

No.57352 - 2019/03/26(Tue) 22:34:16

Re: 定数関数 / IT
この問題の場合、定数関数とはxを含まない式で表される関数のことです。
例えば f(x)=1 とか f(x)=10 とかです。
このとき y=f(x) のグラフを描くと x軸に平行な直線になります。

f(x)が定数関数のとき、任意の実数xについて f'(x)=0 になりますから
(x−1)f'(x)=(x−1)0=2f(x)+8
∴ f(x)=-4 これは最高次の項の係数は-4になりますから[最高次の項の係数は1]という条件に反します。(解説では「題意」に反する。と書いてあります)

No.57353 - 2019/03/26(Tue) 22:52:06
積分 / あ
y=-x(x-6)とx軸で囲まれた図形の面積をy=mxが2等分する時mの値の求め方を教えていただきたいです。
No.57348 - 2019/03/26(Tue) 20:45:21

Re: 積分 / らすかる
もし1/6公式をつかってよいのなら、
(6-0)^3/6=2(x-0)^3/6からx=3・4^(1/3)なので
y=-x(x-6)とy=mxの原点でない方の交点のx座標6-mが3・4^(1/3)であればよく、
6-m=3・4^(1/3)からm=6-3・4^(1/3)

No.57351 - 2019/03/26(Tue) 21:26:36
絶対値が微分可能でない証明について / 微分がわからない
y=|x|は、微分可能でないと、本やサイトで見かけるのですが、いまいち納得がいきません。

よく、左極限の式変形で、|h| / h = -h / h = -1 というのを見かけるのですが、なぜ、-h / -h = 1 という風にはならないのでしょうか?
分母のhにはマイナスが付かない理由を教えていただけないでしょうか。

No.57340 - 2019/03/26(Tue) 19:18:15

Re: 絶対値が微分可能でない証明について / X
極限を考える上でのh→-0にマイナスが
ついていることと分母のhの符号を
混同していませんか?

h→-0であろうが、h→-1であろうが
極限を考える関数の一部である分母のhは
hのままです。
分子のマイナスの符号は飽くまで絶対値を
外したときについただけです。

No.57341 - 2019/03/26(Tue) 19:24:38

Re: 絶対値が微分可能でない証明について / 微分がわからない
X様

早速ご回答いただきありがとうございます。
左極限と右極限の答えが一致する事を確かめる必要がある点については認識ございます。

h→-0を考えたときに、なぜ、lim[h→-0](-h)/(-h)というようにはならない事が理解できない状況です。

絶対値が付いているので、|-h|/-h = h/-h = -1 という風に式変形されるのかと思っていたのですが、その考えは間違いのようなので、ますます混乱してしまっている状況です。

No.57343 - 2019/03/26(Tue) 19:40:19

Re: 絶対値が微分可能でない証明について / X
No.57341の修正中に微分がわからないさん
からのレスが付いてしまっていました。
No.57343での質問への回答として、改めてNo.57341
をご覧下さい。

No.57344 - 2019/03/26(Tue) 19:42:13

Re: 絶対値が微分可能でない証明について / X
>>絶対値が付いているので、〜
問題となっているのは
lim[h→-0]|h|/h (P)
の値の計算ですので
h→-0 (A)
を考えることと切り離して考えてはいけません。
又、(P)の分母だけにマイナスの符号をつけて
lim[h→-0]|h|/(-h)
を考えても、これは(P)とは別の式ですので
微分係数を考える本来の目的から見て
意味がありません。


(A)よりh<0と考えても問題ないので
lim[h→-0]|h|/h=lim[h→-0](-h)/h
=-1
となります。

No.57345 - 2019/03/26(Tue) 19:46:47

Re: 絶対値が微分可能でない証明について / 微分がわからない
X様

たびたびご教示いただきありがとうございます。
なんとなくですが、理解できてきたかもしれません!

h自体は左極限であろうが、右極限であろうがマイナスになることはない。
何故なら、hというのは、ある点からほんのちょっぴりズラした点との幅の大きさだから。

分子が-hとなるのは、lim[h→-0]が影響しているのではなく、絶対値の場合分けの影響によるもの。

という認識で合っていますでしょうか?

No.57346 - 2019/03/26(Tue) 19:58:49

Re: 絶対値が微分可能でない証明について / X
>>h自体は左極限であろうが、右極限であろうがマイナスになることはない。
右極限、左極限の理解が間違っています。

例えば
h→1+0 (A)
h→1-0 (B)
を考える場合。
(A)のときはh>1の側から考え
(B)のときはh<1の側から考えるので
このときは確かにh>0としても差し支えありません。

しかし、今回の質問の場合については
h→+0のときはh>0の側からの極限を考えるのでh>0
h→-0のときはh<0の側からの極限を考えるのでh<0
となり符号が変わります。
(だからこそ、h→-0のときは
分子の絶対値を外すときにマイナスの符号が
付くわけです。)

ということで
>>分子が-hとなるのは、〜
についてですが、右極限を考えるか、左極限を
考えるかでhの符号が変わるという点で
これも誤りです。

No.57347 - 2019/03/26(Tue) 20:01:57

Re: 絶対値が微分可能でない証明について / 微分がわからない
X様

返信遅くなりすみません。

h < 0の場合、hの値はマイナスである。
例えば、-0.000001のような値。

また、-h/hの分子のマイナスは、
lim[h→-0]によるものではなく、
絶対値をはずしたときの場合分け、
x < 0 のときを考えるため。

ですので、-h/hは、-(-0.000001)/(-0.000001)と考えることができ、
答えが-1になる。

という理解であっていますでしょうか?

No.57354 - 2019/03/27(Wed) 01:35:52

Re: 絶対値が微分可能でない証明について / X
絶対値を外す場合分けの根拠が
h→-0
からきている、という点が抜けている点を
除けば、その理解で問題ありません。

No.57355 - 2019/03/27(Wed) 06:16:55

Re: 絶対値が微分可能でない証明について / 微分がわからない
X様

ご回答いただきありがとうございます。
これでスッキリしました!

No.57356 - 2019/03/27(Wed) 07:37:46
三角関数 / ゆう
【問題】

Oを原点とするxy平面上に1辺の長さ1の正三角形ABCがある。頂点Aは第一象限にあり、頂点B、Cはそれぞれy軸、x軸の正の部分にある。

∠OCB=θとする。

Oを頂点の一つとし、正三角形ABCに外接する正方形の1辺の長さが最小となるときのθの値とその最小値を求めよ。

詳しく教えてください。

No.57336 - 2019/03/26(Tue) 16:56:12

Re: 三角関数 / らすかる
0°<θ<15°のとき(Aのx座標)>sin75°なので正方形の1辺はsin75°より大きい
θ=15°のときA(sin45°,sin75°),B(0,sin15°),C(sin75°,0)なので正方形の1辺はsin75°
15°<θ<45°のとき(Aのy座標)>sin75°なので正方形の1辺はsin75°より大きい
θ=45°のときA(sin75°,sin75°),B(sin45°,0),C(0,sin45°)なので正方形の1辺はsin75°
45°<θ<75°のとき(Aのx座標)>sin75°なので正方形の1辺はsin75°より大きい
θ=75°のときA(sin75°,sin45°),B(0,sin75°),C(sin15°,0)なので正方形の1辺はsin75°
75°<θ<90°のとき(Aのy座標)>sin75°なので正方形の1辺はsin75°より大きい
従って正方形の1辺の長さが最小となるθは15°,45°,75°で、
最小値はsin75°=(√6+√2)/4

No.57338 - 2019/03/26(Tue) 18:12:02

Re: 三角関数 / ゆう
ありがとうございました!よくわかりました!
No.57367 - 2019/03/28(Thu) 19:33:41
整数 不定方程式 / ゆうと
⑶を⑵を利用せずに解いて欲しいです。
⑵は=Nと置いて普通に不定方程式を解いて最後に自分で設定した文字kが必ず存在する条件(取りうる値の範囲が1より大きい)としていました。同じように解けますか。

No.57335 - 2019/03/26(Tue) 14:25:05

Re: 整数 不定方程式 / らすかる
(3)
y=0のとき3x+7y=0,3,6,9,12,15,18,…
y=1のとき3x+7y=7,10,13,16,19,22,…
y=2のとき3x+7y=14,17,20,23,26,…
y≧3のときに表せる数は上記に含まれるので、
上記から3x+7yと表せない最大の整数は11

二つ目の質問は、(2)の解答を書いて頂ければ
多分同じように解けると思います。

No.57337 - 2019/03/26(Tue) 17:49:17

Re: 整数 不定方程式 / IT
xを2減らしてyを1増やすと 3x+7yは1増える。
xを4減らしてyを2増やすと 3x+7yは2増える。
xを1増やすと3x+7yは3増える。
したがって
 3×4+7×0=12,3×2+7×1=13,3×0+7×2=14
 3×5+7×0=15,.....

よって12以上の整数はすべて表せる。

少し形式的に書くと
kが12以上の整数のとき
kを3で割った商をa,余りをb とすると a≧4、0≦b≦2
 b=0のときは、k=3a
 b=1のときは、k=3a+1=3(a-2)+7
 b=2のときは、k=3a+2=3(a-4)+7×2 なので 
 kは3x+7y(x,yは0以上の整数)で表せる。

11=3x+7y(x,yは0以上の整数)ならば y=0 or 1 だが いずれも適当なxが存在しない。
したがって求める整数は11

No.57342 - 2019/03/26(Tue) 19:39:17

Re: 整数 不定方程式 / IT
>同じように解けますか。
こういうことでしょうか?

整数Nについて不定方程式3x+7y=Nを考える。
x=-2N+7k,y=N-3k(kは整数)が一般解

N≧12のとき
 N=3a+r,aは4以上の整数,r=0,1,2とおける
 k=aとおくと x=-2(3a+r)+7a=a-2r≧0、y=(3a+r)-3a=r≧0

N=11のとき x=-22+7k,y=11-3k
 x≧0のとき k≧4 よって y≦11-12=-1

No.57349 - 2019/03/26(Tue) 21:02:23
整数 / 思いの丈
a^b+b^c+c^a=2abc, a≦b≦c を満たす正の整数の組 (a,b,c) を求めよ。

上問の解説をお願いします。

No.57328 - 2019/03/24(Sun) 18:52:38

Re: 整数 / らすかる
a≧4のときc>2なので
(左辺)>c^a≧c^4>2c^3≧(右辺)となり解なし

a=3のとき与式に代入して
3^b+b^c+c^3=6bc
c≧6のとき(左辺)>c^3≧6c^2≧(右辺)となり解なし
c=5のとき(左辺)≧3^3+3^5+5^3=395、(右辺)≦6×5×5=150なので解なし
c=4のとき(左辺)≧3^3+3^4+4^3=172、(右辺)≦6×4×4=96なので解なし
c=3のとき左辺は奇数、右辺は偶数なので解なし
よってa=3のときは解なし

a=2のとき与式に代入して
2^b+b^c+c^2=4bc
2^b+b^c=c(4b-c)
bを固定したとき、右辺が最大となるのはc=4b-cすなわちc=2bのとき
このとき(右辺)=(2b)^2=4b^2
b≧4のとき(左辺)≧2^b+b^4≧2^b+4b^3>4b^2≧(右辺)となり解なし
b=3のとき右辺の最大は4b^2=36
c≧4のとき(左辺)≧2^3+3^4=89>(右辺)なので解なし
c=3のとき(左辺)=2^3+3^3>3(4×3-3)=(右辺)となり不適
b=2のとき右辺の最大は4b^2=16
c≧4のとき(左辺)≧2^2+2^4=20>(右辺)なので解なし
c=3のとき左辺は偶数、右辺は奇数なので不適
c=2のとき(左辺)=2^2+2^2<2(4×2-2)=(右辺)となり不適
よってa=2のときも解なし

a=1のとき与式に代入して
1+b^c+c=2bc
b=c=1は不適なのでc≧2
b{b^(c-1)-2c}+1+c=0 … (1)
ところで
2^n≧2(n+1)という不等式を考えると
n=3のとき成り立ち、n=k≧3で成り立つとすると
n=k+1のとき2^(k+1)=2^k・2≧2(k+1)・2=2(2k+2)>2(k+2)により成り立つので
2^n≧2(n+1)はn≧3で成り立つ。
よってb≧2,c≧4のとき
b^(c-1)-2c≧2^(c-1)-2c≧2c-2c≧0なので(1)は成り立たない。
b≧2で残りは(b,c)=(3,3),(2,3),(2,2)だが
これらは個別に(1)に代入して確認すると、(b,c)=(2,3)のときだけ成り立つ。
従って(a,b,c)=(1,2,3)は解の一つ。
そしてa=b=1のときは
1+1+c=2cからc=2なので(1,1,2)も解。

以上により、条件を満たす解は(a,b,c)=(1,2,3),(1,1,2)の2組。

# 間違いがあるかも知れませんので、確認願います。

(追記)
a=1の中身を少し修正しました。

No.57329 - 2019/03/24(Sun) 20:33:06

Re: 整数 / IT
(全体は出来ていませんでしたがa=1のときをやっていたので 参考までに書き込みます)

a=1のとき 1+b^c+c=2bc
 b=1のとき 1+1+c=2c ∴c=2 よって(1,1,2)は解
 b≧2のとき b^c<2bc ∴ b^(c-1)<2c 
よって 2^(c-1)<2c
らすかるさんの示された2^n と2(n+1)の関係から
c<4 よって c=2,3
c=2のとき、b=2を試してみると不適
  c=3のとき、b=2,3を試してみてb=2のみOK

No.57330 - 2019/03/24(Sun) 21:40:17

Re: 整数 / IT
a=2のとき 少し簡単にしてみました。
 2^b+b^c+c^2=4bc ∴ b^c<4bc∴b^(c-1)<4c
b≧3のとき 3^(c-1)と4cの大小関係から c<4 ∴c=3 これは不適
 b=2のとき c^2<8c より c<8
       c^2=8c-4-2^cよりcは偶数
       よってc=2,4,6 これは不適

No.57331 - 2019/03/24(Sun) 22:07:49

Re: 整数 / IT
bの値で場合分けするのが簡単かも。

b=1のとき a=1なので 1+1+c=2c ∴c=2 解
b=2のとき 
 a=1のとき 1+2^c+c=4c ∴c=3 解
 a=2のとき 4+2^c+c^2=8c, ∴c<8でcは偶数なので
      c=2,4,6 を調べ不適
b≧3のとき b^c<2abc≦2(b^2)c ∴b^(c-2)<2c
 3^(c-2)と2cの大小関係から c<4 よって c=3 ∴b=3
 a=1,2,3 を調べ不適

No.57332 - 2019/03/24(Sun) 22:49:45

Re: 整数 / 思いの丈
お二方ともご回答ありがとうございました!
No.57333 - 2019/03/25(Mon) 11:39:10
(No Subject) / ううううん!
なぜこの2つの三角形は相似になるのですか?
No.57326 - 2019/03/24(Sun) 17:04:25

Re: / X
対応する二つの角が等しいことから
△APC∽△ABC
△CPB∽△ABC
よって
△APC∽△CPB
となります。

No.57327 - 2019/03/24(Sun) 18:07:50

Re: / X
別解)
条件から
∠APC=∠BPC=90° (A)
一方、
∠PCB=∠ACB-∠ACP
=90°-∠ACP (B)
で△APCにおいて
∠CAP=180°-(∠ACP+∠APC)
=180°-(∠ACP+90°)
=90°-∠ACP (C)
(B)(C)より
∠PCB=∠CAP (D)
(A)(D)より
△APC∽△CPB

No.57334 - 2019/03/25(Mon) 15:15:33

Re: / らすかる
一般に、直角三角形の直角から対辺に垂線を下ろして二つの三角形に分けたとき、
二つの三角形は両方とも元の三角形と相似になります。
これを使うことは多いので、覚えておきましょう。

No.57339 - 2019/03/26(Tue) 18:20:35
(No Subject) / 元中3
△ABCにおいて3つの角をA,B,Cとします。
sinA+sinB+sinCの最大値を求めようとしているのですが、うまくいきませんでした。3辺の長さをa,b,cとおいてsinA+sinB+sinC={abc(a+b+c)}/{√(a+b+c)(-a+b+c)(a-b+c)(a+b-c)}と変形してみましたが、この式からは到底最大値を求められそうにありません。あくまで私の予想ですが、多分A=B=C=60°で最大値3√3/2をとると思われます。
どう示せばよいでしょうか。

No.57315 - 2019/03/23(Sat) 21:38:02

Re: / らすかる
sinA+sinB+sinC=sinA+sinB+sin(A+B)
=2sin{(A+B)/2}cos{(A-B)/2}+sin(A+B)
A+Bが一定のとき、最大となるのはcos{(A-B)/2}が最大すなわちA=Bのとき
BとCの関係も同様なので、sinA+sinB+sinCが最大となるのはA=B=Cのとき

No.57316 - 2019/03/23(Sat) 22:23:27

Re: / 元中3
二倍角の公式を使うとは、感服です。
エレガントな解答をありがとうございました。
ありがとうございました。

No.57317 - 2019/03/23(Sat) 23:21:56

Re: / らすかる
念のため。
sinA+sinBを2sin{(A+B)/2}cos{(A-B)/2}にしているのは
二倍角の公式ではなく和積の公式です。

No.57319 - 2019/03/24(Sun) 00:57:17
僕の場合分けがうまくいきません。間違ってるところを教えてください。お願いします / ううううん!
僕の場合分けの仕方はどこに問題がありますか?

0,1,2,3,4,5の6個の数字から異なる4個の数字を取って並べて、4桁の整数を作る。この時6の倍数になるのは何個か?

という問題で、解答と異なる場合分けの仕方を自分なりに考えたのですが答えが一致しません。間違ってる理由をどうしても知りたいです。

僕の解答

3の倍数になる組み合わせは
(0123)、(0135)、(0234)、(0345)、(1245)

(0134)は偶数が1つもないので6の倍数になりえない。

i)0とそれ以外の偶数が1つある組み合わせのとき(0123、0345のとき)

(3!+2*2!)*2=20通り(←1の位が0になる場合とそうでない場合とを分けて、それぞれ足して、0123と0345の二種類あるから*2した。)

ii)0とそれ以外の偶数が2つある組み合わせのとき(0234のとき)

3!+2*2*2!=14通り(←1の位が0になる場合とそうでない場合とを分けて、それぞれ足した。)

iii)0を含まない組み合わせのとき(1245のとき)
3!*2=12通り

(i)〜(iii)より、20+14+12=46通り


実際の答えは52通り。


何がダメなんですか?自分の場合分けでどこがダメだったのか教えて欲しいのです。
絶対にこういうミスはなくしたいので教えてくださいお願いします

No.57310 - 2019/03/23(Sat) 20:14:36

Re: 僕の場合分けがうまくいきません。間違ってるところを教えてください。お願いします / らすかる
> (0134)は偶数が1つもないので6の倍数になりえない。

0134は0135の間違いだと思いますが、
0135には偶数が一つあり、6の倍数になり得ます。

No.57312 - 2019/03/23(Sat) 20:26:27

Re: 僕の場合分けがうまくいきません。間違ってるところを教えてください。お願いします / ううううん!
すみませんその通りでした。ほんとうにありがとうございます!!
情けないです。本当に助かりました!

No.57314 - 2019/03/23(Sat) 20:39:15
(No Subject) / あいう
limx→-∞ (√(x^2+x)+x) これをx=-tと置かずに解きたいんですがよくわかりません ちなみに答えは-1/2です
limx→-∞ (√(x^2+x)+x)
=limx→-∞ (-x+√x+x)
=limx→-∞ √x
=-∞(違う これはルートの中がマイナスになってはいけないから答えが合わないのでしょうか?もしそうならどういう変形をしたらいいのでしょうか?

No.57307 - 2019/03/23(Sat) 16:31:25

Re: / らすかる
lim[x→-∞]√(x^2+x)+x
=lim[x→-∞]{√(x^2+x)+x}{√(x^2+x)-x}/{√(x^2+x)-x}
=lim[x→-∞]{(x^2+x)-x^2}/{√(x^2+x)-x}
=lim[x→-∞]x/{√(x^2+x)-x}
=lim[x→-∞]-1/{√(1+1/x)+1}
=-1/2
となります。

# xが正のときに√(x^2+x)=x+√xのように変形できないのと同様に
# xが負のときに√(x^2+x)=-x+√xのように変形することはできません。
# この変形は完全に誤りです。

No.57308 - 2019/03/23(Sat) 17:18:52

Re: / あいう
ご返信ありがとうございます!
最後の所、分母分子を-xで割っているのでしょうか?
もしそうなら、なぜ-xでくくり出すのかが分かりません...

No.57311 - 2019/03/23(Sat) 20:24:28

Re: / らすかる
√の中身は正でなければなりませんので、
正の数で割らないと√の中に反映できません。
よって最初から正の数で割ることにしました。
-xでなくxで割った場合は√の前に-を付けて
√自体を-xで割ればよいので
lim[x→-∞]x/{√(x^2+x)-x}
=lim[x→-∞]1/{-√(1+1/x)-1}
となり、同じ結果を得ます。

No.57313 - 2019/03/23(Sat) 20:32:34
数A 整数の性質 / ボルト
xが自然数のとき、3x+4と2x+3が互いに素であることを示せ。

この証明の仕方が分かりません。詳しい解説よろしくお願いします。

No.57300 - 2019/03/23(Sat) 13:23:43

Re: 数A 整数の性質 / らすかる
a>bのとき(aとbの最大公約数)=(a-bとbの最大公約数)なので
(3x+4と2x+3の最大公約数)
=(x+1と2x+3の最大公約数)
=(2x+3とx+1の最大公約数)
=(x+2とx+1の最大公約数)
=1

No.57301 - 2019/03/23(Sat) 13:34:39

Re: 数A 整数の性質 / IT
(別解)
3x+4と2x+3の公約数nについて
3x+4=na、2x+3=nb (a,bは整数)とおける。
2(3x+4)-3(2x+3)=n(2a-3b)
-1=n(2a-3b)
∴n=±1
よって3x+4と2x+3は互いに素である。

No.57303 - 2019/03/23(Sat) 13:45:01

Re: 数A 整数の性質 / ボルト
らすかるさん、詳しい解説をありがとうございました。このようにスムーズに証明できると分かって驚きました。ITさんも別解を教えていただきありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

No.57305 - 2019/03/23(Sat) 14:15:11
三角方程式 / ああああああああああ
cos(x+64.5)°+cos(x+76.5)°+cos(x-79.5)°=0

x=43.5 です。ご教授願います。

No.57299 - 2019/03/23(Sat) 12:29:22

Re: 三角方程式 / らすかる
xの範囲は指定されていないのですか?
No.57302 - 2019/03/23(Sat) 13:36:02

Re: 三角方程式 / ああああああああああ
すいません、 0<x<180 でお願いします。
No.57306 - 2019/03/23(Sat) 15:23:14

Re: 三角方程式 / らすかる
2cos36°-2cos72°=4sin54°sin18°
=(2cos36°)(2sin18°)
=(2cos36°)(sin36°/cos18°)
=sin72°/cos18°
=sin72°/sin72°
=1 から
2cos36°-1=2cos72°=2sin18°なので
sin18°=cos36°-1/2=sin54°-sin30°
∴sin18°+sin30°-sin54°=0
これを使って

x+46.5=yとおくと46.5<y<226.5であり
cos(y+18)°+cos(y+30)°+cos(y-126°)=0
cos(y+18)°+cos(y+30)°-cos(y+54°)=0
cosy°cos18°-siny°sin18°+cosy°cos30°-siny°sin30°-cosy°cos54°+siny°sin54°=0
cosy°(cos18°+cos30°-cos54°)=siny°(sin18°+sin30°-sin54°)=0
cos18°+cos30°-cos54°>0なのでcosy°=0
よってy=90なのでx=90-46.5=43.5

No.57309 - 2019/03/23(Sat) 17:21:17

Re: 三角方程式 / ああああああああああ
ありがとうございました。
No.57324 - 2019/03/24(Sun) 12:54:33
(No Subject) / たけまる
このような表を書いて相関係数を求めたのですが、
さいごに1/6×6/√8×18をやるときに√144になり、それは、プラスマイナスにはしないものなんですか?そういうものとして覚えておけば良いですよね?

No.57296 - 2019/03/22(Fri) 22:50:38

Re: / noname
たぶん、とんでもない勘違いをしていると思いますが、
「144の"平方根"」と「√144」は異なります。
中学でやった通り、√aはaの平方根のうち、負でないもののことです。
aが0のときを除いて、aの"平方根"は√a,-√aの2つです。
しかし√aはもともと1つの数です。

また、標準偏差は正の方しかとりません。

No.57325 - 2019/03/24(Sun) 13:25:38
2変数関数の極値 / d
2変数関数 f(x,y)=xy/(x^4+y^4+2)の極値をすべて求めよ。

偏微分を用いて求めようとしているのですが、よく分からなくなりました。解説、解答を教えていただけないでしょうか。

No.57292 - 2019/03/22(Fri) 21:13:32

Re: 2変数関数の極値 / IT
1、2階偏微分計算(ヘッセ行列など)では,判別出来なかったということでしょうか?
出来たところまで書き込まれると有効な回答が得やすいと思います。

なお、きちんと最後まで出来ていませんが下記のようにすると候補は絞れます。参考までに書き込みます。

曲線xy=a (a≠0) 上でのfの値を調べる。(xy=0 のとき極値をとるかどうか別に調べる)

f(x,a/x)=a/(x^4+(a^4)/x^4+2)
これをxで微分すると4ax^3(a^4-x^8)/正の分母 なので
 x-y=0 またはx+y=0がfが極値を取る必要条件

y=xのとき f(x,y)=x^2/(2x^4+2)
 これをxで微分するとx(1-x^4)/正の分母 なので 
 fが極値をとる候補は x=±1 すなわち(1,1)(-1,-1)

y=-xのときf(x,y)=-x^2/(2x^4+2) 
 これをxで微分すると-x(1-x^4)/正の分母 なので
 fが極値をとる候補は x=±1 すなわち(1,-1)(-1,1)

(x,y)=(1,1)(-1,-1)(1,-1)(-1,1) でf(x,y)が極値を取るかヘッセ行列などで調べる

Wolframによると,これらで極値をとるようです。 

No.57304 - 2019/03/23(Sat) 13:52:45
放物線と円の共有点 接点について / hertz
放物線 y=x^2+a と 円x^2+y^2=9 について
この放物線と円が接するとき、定数aの値を求めよ。
という問題なのですが、
接点を(p,q)と定めて、その点での放物線の接線と円の接線が一致するということから (p,q)の値を定めてそこからaの値を定めるという考え方はどこが間違いなのでしょうか?

No.57289 - 2019/03/22(Fri) 19:58:43

Re: 放物線と円の共有点 接点について / X
どこも間違っているようには思えませんが、実際に
その方針で解いて得られた答えが間違っていたのですか?

No.57290 - 2019/03/22(Fri) 20:05:57

Re: 放物線と円の共有点 接点について / hertz
塾講師に質問しに行って、その考え方はまずいと言われ、たしかに答えが合わないんです...
No.57322 - 2019/03/24(Sun) 11:28:10

Re: 放物線と円の共有点 接点について / らすかる
上に書かれている考え方自体は問題ないと思いますので、
それに従って計算する段階にまずい点があったのではないでしょうか。
何がまずいかは、計算を書いて頂かないとわかりません。

No.57323 - 2019/03/24(Sun) 12:52:49
数A 整数の性質 / ボルト
688番の合同式の証明の仕方が分かりません。詳しい解説よろしくお願いします。
No.57287 - 2019/03/22(Fri) 17:38:11

Re: 数A 整数の性質 / X
以下の合同式において、mod8が省略されている
ものとします。

3^(4n)=81^n≡1^n=1
∴3^(4n+3)=(3^3)・3^(4n)≡3^3=27
となるので
3^(4n+3)≡3 (A)
一方
5^(2n)=25^n≡1^n=1
∴5^(2n+1)=5・5(2n)≡5 (B)
(A)(B)より
3^(4n+3)+5^(2n+1)≡3+5=8≡0
∴問題の命題は成立します。

No.57288 - 2019/03/22(Fri) 18:17:16

Re: 数A 整数の性質 / IT
使っているのは Xさんと同じ3^2≡1(mod8) です。
途中変形手順を変えています。

≡は(mod8)

3^(4n+3)+5^(2n+1)
≡3^(4n+3)+(-3)^(2n+1)
≡3^(2(2n+1)+1)+(-3)^(2n+1)
≡{(3^2)^(2n+1)}3+((-3)^2)^n}(-3)
≡3-3 (∵3^2≡(-3)^2≡1)
≡0

No.57291 - 2019/03/22(Fri) 20:26:09

Re: 数A 整数の性質 / ボルト
Xさん、詳しい解説をありがとうございました。ITさんは別解をありがとうございました。お二人のおかげでよく理解できました。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
No.57297 - 2019/03/22(Fri) 23:13:10
(No Subject) / ガラくた屋
前回利用させていただいてすごく助かりました。
またわからないところがあったので利用させていただきました。
よろしくお願いします。
プログラミングの計算で点が壁にぶつかったら
壁を壁ずりして壁の横をそうように上に移動する計算です。
調べていたら内積と法線ベクトルで計算するのですが
内積を計算してもX方向の量が増えるだけでY軸へは行きません。
何かアドバイスをお願いします。
公式がP= F+ (-F・N) ・N
Pが壁ずりするベクトル Fが壁に当たっているベクトル
Nが正規化した法線ベクトルです。
内積の計算はX*x2+ y * y2であってますよね

No.57272 - 2019/03/21(Thu) 17:31:01

Re: / らすかる
内容が理解できれば回答できる可能性はありますが、
独自用語が多く、説明が大幅に不足しているため
何のことやらさっぱりわかりません。
わからないものは
・「壁ずり」の意味
・「壁の横をそうように上に移動」とはどういう状態か、また何が移動するのか
・「内積」とは何と何の内積か
・「法線ベクトル」とは何の法線ベクトルか
・「X方向の量」とは何のX方向の量か
・「Y軸へは行きません」は何が行かないのか
・「壁ずりするベクトル」
・「壁に当たっているベクトル」
・変数X,x2,y,y2
つまりほぼ全体がわかりません。
予備知識0の回答者が理解できるように(しかも誤解されないように)
詳しく書かないと、回答不能です。

# 詳細にわかっても私が答えられるとは限りませんが、
# 詳細がわかれば他の方の回答も期待できます。

No.57274 - 2019/03/21(Thu) 18:17:16

Re: / ガラくた屋
ごめんなさい。もっとわかりやすいようにまとめてきます。
No.57275 - 2019/03/21(Thu) 18:22:32

Re: / ガラくた屋
質問をまとめなおしました。
2次元の計算で図のように四角に囲まれています。
点が青のベクトル方向に移動してぶつかります。
緑のベクトルは壁からの法線ベクトルになります。

No.57276 - 2019/03/21(Thu) 18:33:33

Re: / ガラくた屋
青は点の移動量のベクトルです。
緑の法線ベクトルと計算して2枚目の図の青の移動量を赤い移動量のベクトルに変えたいのです。
これが最初に言った壁ずりの処理です。
そこでP= F+ (-F・N) ・Nの公式で移動量のベクトルの計算をしようとしました
Pが赤い移動量(px、py)、Fが青い移動量(bx、by)
Nが壁から出ている法線ベクトルで正規化しています(nx,ny)

No.57277 - 2019/03/21(Thu) 18:39:13

Re: / ガラくた屋
問題だと思ったのが
F= (1,0) N= (-1, 0)だった場合(順序は(x、y))
P= F+ (-F・N) ・N
= (1,0) + (-1 * 1 + 0 * 0) ・ (-1,0)
= (1,0) + -1・(-1, 0)
= (1,0) + -1 * -1, -1 * 0
= (1 + 1, 0 + 0)
= (2, 0) = x = 2, y = 0
と計算しても図のようにY軸に向かった移動量にならず
私の計算が間違っているのだと思うのです。
アドバイスをお願いします。

No.57278 - 2019/03/21(Thu) 18:47:40

Re: / ガラくた屋
追伸 F・Nとなっているところはベクトルの内積です。
No.57279 - 2019/03/21(Thu) 18:52:12

Re: / ガラくた屋
もう一つ
先ほどの計算ができれば3つ目の図のように
壁にぶつかったら?@〜?Cのようにループするようになるはずなのです。

No.57280 - 2019/03/21(Thu) 18:59:31

Re: / らすかる
これだけの条件ではNを何に使いたいのかわかりません。
Nが常にFと逆方向なら、N=-F/|F|ですからNは不要であり、
Fに回転行列を掛ければよいだけです。
NがFと逆方向ではない場合、つまり壁に少し斜めに当たる場合は
どうしたいのですか?

# P=F+(-F・N)・N が何の公式か知りませんが、
# FとNが逆方向の場合、この式で「曲がる」ことはありません。

# もし、動きがつねに壁に垂直に向かって90°方向を変えるだけなら、
# 「逆方向の単位ベクトル」など不要で、単に壁に当たった時に
# 回転行列を掛ければよいだけです。

No.57281 - 2019/03/21(Thu) 19:34:59

Re: / ガラくた屋
返信ありがとうございます。
>NがFと逆方向ではない場合、つまり壁に少し斜めに当たる場合は
どうしたいのですか?
Fが斜めでも垂直にするつもりでした。
また下のサイトに書かれていたので理解しようとしてました。
http://marupeke296.com/COL_Basic_No5_WallVector.html

No.57283 - 2019/03/21(Thu) 20:06:16

Re: / らすかる
そのサイトの式は
「壁にぶつかったら、Fを壁に向かう成分F1と壁に沿って進む成分F2に
 わけた場合のF2をその後のベクトルとする」
という式ですから、
FとNが完全に逆方向の場合は壁にぶつかったところで停止します。
(参考までに、Fが45°の角度でぶつかったら速さが1/√2に、
 60°の角度でぶつかったら速さが1/2になります。
 つまり速さがcos(入射角)倍になります。)
ですから、上の図のように四角く回るということはあり得ませんが、それでよいのでしょうか。

# 上で式が合わないのは、(-F・N)のNを(1,0)として計算してしまっているためです。
# 正しくは
# F+(-F・N)・N
# =(1,0) + (-1 * -1 + 0 * 0)・(-1,0)
# =(1,0) + 1・(-1,0)
# =(0,0)
# となり、停止します。

No.57284 - 2019/03/21(Thu) 20:53:37

Re: / ガラくた屋
返信ありがとうございます。
私の方でも考えたり調べたりしましたが
私の勘違いで図の3のようにぐるぐる回ることはできませんでした。すいませんでした。
らすかるさんの言う通りX軸だけY軸だけの移動量だと0になってしまいますね。
できたのは斜めの移動量(1,1)でX軸の移動量が0になるので(0,1)になり、図2の壁をY軸のみ移動する形のみでした。
数年前に一度理解してたのを忘れて変な思い込みがあったのだと思います。
アドバイスありがとうございました。

No.57285 - 2019/03/22(Fri) 09:39:45
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