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(No Subject) / よし
積分?の問題です。
連立不等式x^2+y^2≦4とy≧x^-2で囲まれた図形の面積を求めよ。
工夫する箇所などがあれば是非教えていただけると嬉しいです。

No.55251 - 2018/11/26(Mon) 12:15:41

Re: / よし
すみません。y≧x^2-2です。
No.55252 - 2018/11/26(Mon) 12:27:02

Re: / ヨッシー
3共有点A(0,-2)、B(−√3, 1)、C(√3, 1) は普通に見つけられたとして、
扇形OBCから△OBCを引いた弓形と、
y=x^2−2 と直線y=1 とで囲まれた図形の和として求めたほうが、
扇形OBCと、
y=x^2−2 のx>0 の部分と直線y=(1/√3)x とで囲まれた部分
y=x^2−2 のx<0 の部分と直線y=(−1/√3)x とで囲まれた部分
の和として求めるよりも楽でしょう。

No.55253 - 2018/11/26(Mon) 14:51:00

Re: / よし
3√3+(4/3)πになったのですがどうでしょうか。
解答を持っておらず申し訳ないです。

No.55254 - 2018/11/26(Mon) 16:10:03

Re: / ヨッシー
正解です。

ちなみに、元の問題文ですが、
x^2+y^2=4 と y=x^2−2 なら「囲まれた部分」ですが、
x^2+y^2≦4 と y≧x^2−2 なら「共通部分」ですね。 

No.55255 - 2018/11/26(Mon) 16:22:50

Re: / らすかる
駄文ですが

問題を作った人が最初
x^2+y^2=4とy=x^2-2で囲まれた図形の面積を求めよ。
としたけどx^2+y^2≦4の面積と等しくなってしまうことに気付き、
あわてて不等号に変えたが「囲まれた図形」の部分を
修正し損ねた、という気がします。

No.55265 - 2018/11/26(Mon) 23:03:05
確率収束するが、概収束しない例について / あおい
確率収束するが、概収束しない例について質問です。
写真は確率収束するが、概収束しない例について、参考書に記載されていたものを、写しました。
解説していただきたいのは、赤下線部の二箇所です。

χの定義ですが、
ω∈Λのとき、χ_Λ(ω)=1、それ以外は0
という定義です。

一つ目の下線部について、特にわからないのは、右側のイコールです。
二つ目の下線部は、全体的によくわかりません。

解説お願いいたします。

No.55245 - 2018/11/25(Sun) 20:55:41

Re: 確率収束するが、概収束しない例について / ast
一つ目の下線: X_ι (=ξ_{n,k}) = 1 は区間 ((k-1)/2^n, k/2^n] そのもので, P は一次元ルベーグ測度だから, 右側の等号はこれ以上特に説明を加える必要を覚えません.
# 確率論はいろいろ特有の略記があるので, もしかしたらアレだが….

二つ目の下線: どのような ω ∈ (0, 1] も, n を止めれば 2^n 等分したどこかただ一つの小区間 ((k-1)/2^n, k/2^n] に入るのだから, ちょうど n の個数 (可算無限個) ぶんだけ X_ι(ω) = 1 になります. それ以外の ι ではずっと 0 なのだから, 無限回 0 になることはいわずもがな.

No.55271 - 2018/11/27(Tue) 02:25:28

Re: 確率収束するが、概収束しない例について / あおい
解説ありがとうございます。

追加で解説をお願いしたいです。

画像のようにX_n(ω)を定義した時に、0に概収束するらしいのですが、証明ができません。
お願いいたします。

No.55272 - 2018/11/27(Tue) 02:44:02

Re: 確率収束するが、概収束しない例について / ast
一言「n を 1/n < ω になる大きさに取ればいい」と書けば証明として十分なのでは?

ピンとこないようなら, 概収束は要は各点収束のことだから, 大学初年度級の解析学の教科書をめくってみては? 大抵の本に本問とそっくりな各点収束する (が, 一様収束しない) 例があると思うけど.
# /\_ みたいな形の連続函数が n→∞ で端っこの三角形の部分が「高さ∞」&「幅0」に潰れるかんじのやつ

No.55276 - 2018/11/27(Tue) 04:38:46
合同式 / 蘭
x,yを整数とする。

5x+13y=81のとき、y≡2(mod5)をしめせ。

という問題があります。

まず解き方がわからないんですが、解き方で赤線の部分がありますよね??あれってどういうことですか??
あくまで、5x+13y=81なのであって、5x+13y≡81な訳ではないですよね??

解説よろしくおねがいします、

No.55244 - 2018/11/25(Sun) 20:15:06

Re: 合同式 / IT
> あくまで、5x+13y=81なのであって、5x+13y≡81な訳ではないですよね??

5x+13y=81 ならば 任意の自然数nについて5x+13y≡81 (mod n) です。

No.55247 - 2018/11/25(Sun) 22:22:44

Re: 合同式 / 蘭
うそぉぉおぉぉぉ爆笑

ありがとうございました!!

No.55248 - 2018/11/25(Sun) 23:30:23
7.1の回答を教えてください / 渚
7.1の回答を教えてください
No.55232 - 2018/11/25(Sun) 11:29:12

Re: 7.1の回答を教えてください / 渚
こちらでした
No.55233 - 2018/11/25(Sun) 11:29:45
6.2の回答を教えてください / 渚
6.2の回答を教えてください
No.55231 - 2018/11/25(Sun) 11:28:10

Re: 6.2の回答を教えてください / X
条件からX=k(kは0又は自然数)となる確率P[X=k]は
P[X=k]={(2.5^k)e^(-2.5)}/k!
よって求める確率は
P[X≧5]=1-Σ[k=0〜4]P[X=k]
=1-{1+2.5+(2.5^2)/2+(2.5^3)/6+(2.5^4)/24}/e^2.5
=…

No.55238 - 2018/11/25(Sun) 17:37:34
理数科学 / 蘭
絶対おかしいと思う解説があります。
みてください。

ここの部分で、解説が、シュウ酸二水和物が6.3gあるとすると、シュウ酸二水和物の物質量は126g/molであるから、それでわって、その水溶液のモル濃度をそのまま、5.00×10^-2としてますが、

これ、水和物ということを考慮してなくないですか?

まず、解説の二行目の、(COOH)^2が6.30/126molのところからわかりません。

わたしの考え方の何が間違っているんでしょうか???

よろしくおねがいします。

No.55227 - 2018/11/25(Sun) 09:58:59

Re: 理数科学 / 蘭
解説です!
No.55228 - 2018/11/25(Sun) 09:59:30

Re: 理数科学 / 蘭
ちなみに問題です!
No.55229 - 2018/11/25(Sun) 10:00:25

Re: 理数科学 / X
>>まず、解説の二行目の、(COOH)^2が6.30/126molのところからわかりません。

mol数の定義とは何でしたでしょうか?。
大雑把に言うと
物質を構成する分子の「数」を
アボガドロ定数を単位として考えた値
ですよね?

このことと
(溶かす前のシュウ酸水和物の分子の数)
=(シュウ酸水溶液中のシュウ酸の分子の数)
(シュウ酸水和物の分子から水分子が
分離しただけですので、シュウ酸の分子
の数は変化しません。)
となっていることから…。

No.55241 - 2018/11/25(Sun) 19:41:40

Re: 理数科学 / 蘭
なんて分かりやすいんだ……

なんて初歩的なんだ!

本当にありがとうございます泣

感謝しかありません!

No.55242 - 2018/11/25(Sun) 20:00:03
理数科学 / 蘭
高校理数科学についてなのですが、

二段階滴定の問題で、
例えばこの問題なのでは、

第一中和点では、NaOH、つまり段階を踏まずに中和される物質が完全に中和されたことを前提としていますよね???

でも、別にそうとは限らないんじゃないですか??
Na2CO3つまり、段階を踏んで中和される物質の一段階目の中和が終わったからといって、もう一方も中和が終わっていると判断していい理由をお教え願いたいです。

よろしくおねがいします。

No.55225 - 2018/11/25(Sun) 09:33:34

Re: 理数科学 / noname
そりゃ強塩基と弱塩基で電離のしやすさが違うからでしょ。
No.55234 - 2018/11/25(Sun) 11:39:30

Re: 理数科学 / 蘭
ならば、

弱塩基と強塩基の混合溶液を中和しようと思ったら、
強塩基のほうが先に、酸とくっついちゃうんですか??

No.55235 - 2018/11/25(Sun) 11:50:25

Re: 理数科学 / noname
強塩基が何で強塩基と言われるかといえば、水と反応して無理やりにでもイオン化してOH-を放出するからで、特にNaOHはNaがイオンになりたがりすぎるせいもあって100%電離してNa+とOH-に分かれる。
Na2CO3もほぼ完全に電離する。
ここにH+が入ってくると有り余っているOH-と片っ端から反応する。

一方、Na2CO3からできた弱塩基のNaHCO3はといえば、それなりに安定しちゃってるので水の中にいても100%電離するわけではなく、くっついたままのもいたり電離しているのもいたりする。たまにやる気出したやつがNa+とHCO3-に電離し,HCO3-が水からH+を奪って炭酸H2CO3になりOH-を放出する。
HClを入れても反応するやつもいれば反応しないやつもいるという状態。それでもいよいよH+が増えてくるとしゃーなしに炭酸H2CO3を介して水と二酸化炭素に分解する。

NaOHとNa2CO3由来のOH-が真っ先に反応し、残りはぼちぼち反応する。

ちなみに、Na2CO3については第1中和点の段階で第2中和点での反応も起こってはいるらしい。が、電離度から計算して無視できるレベルなので、まだ第2中和点の反応は起こっていないとみなしてよいとのこと。
参考
http://toitemita.sakura.ne.jp/kagakukonetapdf/san-enki-no-tuyosa-to-tyuuwa.pdf

No.55273 - 2018/11/27(Tue) 02:48:06
無限積の収束の定義 / 坂下
初歩的な質問で申し訳ないのですが、
lim(n→∞)(1/2)^n=0ですが、数列の極限を習った際にはこれを数列an=(1/2)^nは0に収束するとよんでいました。
これは、「無限積」を考える場合と「数列an]を考える場合は区別するということなのでしょうか?
たとえば、Ιf(x)-aΙ≦(1/2)^n→0(n→∞)ですが、これは今まで通り考えるということですか?

No.55221 - 2018/11/25(Sun) 08:07:01

Re: 無限積の収束の定義 / らすかる
「lim(n→∞)(1/2)^n=0」と「数列an=(1/2)^nは0に収束する」は
書き方が違うだけで意味は全く同じだと思いますが、何か区別がありますか?

No.55223 - 2018/11/25(Sun) 09:16:26

Re: 無限積の収束の定義 / 坂下
無限積を考える際には部分積pnに対して、lim(n→∞)pn=pが存在して、p≠0の場合収束すると決めているからです。
No.55236 - 2018/11/25(Sun) 11:50:27

Re: 無限積の収束の定義 / ast
例えば加法的な理論でも lim[n→∞]a_n = ∞ の場合は「極限は確定する」(振動ではない)が「収束しない」としますが, これには違和感ないはずだと思います (このように無限大を有限値と区別したほうが, いろんな主張がきれいに書けるとかなんとか, そういう理由は目にされた経験もあるのではないでしょうか).
# もちろん場合によっては, 話をローカルなスコープに限定するという大前提のうえで
# 特別の規約を設けて, ∞ になってもいいようにすることはあります.

非常におおざっぱな言い方をすると, 加法的理論と乗法的理論は exp と log で互いに行き来することができるので,「乗法的理論で極限が 0 に確定する」のは「加法的理論で極限が −∞ に確定する」と言っているのとほぼ等価なので, 乗法的理論で「極限が 0 のときは発散するということにする」のはむしろ自然なことだと思います.

また, 乗法的理論で p_n が p に収束すると言いたいときには「差が 0 に近づく」(lim[n→∞]|a_n − a| = 0) という加法的主張ではなく「比が 1 に近づく」: lim[n→∞] |p_n/p| = 1 という乗法的主張を用いるほうが自然でしょう. そうすると極限が 0 に確定してもさほどうれしくないという感じは伝わるのではないかと期待します.

No.55237 - 2018/11/25(Sun) 15:31:06

Re: 無限積の収束の定義 / らすかる
数列a[n]=(1/2)^nとして
lim[n→∞]a[n]=0は観点によって
「n→∞のとき数列は0に収束する」
「n→∞のとき無限積は0に発散する」
この「収束」「発散」という言葉の区別のことを言っているのですか?
言葉の区別だとすると
「|f(x)-a|≦(1/2)^n→0(n→∞)を今まで通り考える」
の意味がよくわかりません。「今まで通り」とは?

No.55243 - 2018/11/25(Sun) 20:09:25

Re: 無限積の収束の定義 / 坂下
astさんのおっしゃってくださったことで少し考えていたことがはっきりしたのですが、
数列の極限で0に「確定」した場合を無限積の場合には0を「収束」とするとよくない場合があるから、(数列の場合の±∞同様に)「発散」すると定義しているだけか?
ということです。

No.55256 - 2018/11/26(Mon) 16:57:33

Re: 無限積の収束の定義 / IT
そうですねastさんの説明の方が良い様な気がしますが、

「微分積分学」笠原 晧司 (著) サイエンス社では、無限積の収束・発散の定義のところで、以下のように説明していますので参考までに。

・・・・ (前略)

部分積P[n]=a[1]a[2]...a[n] に対して

・・・・ (中略)

注意 lim[n→∞]P[n]=0 のとき Πa[n]は、発散である.
これはちょっと奇妙であるが,仮にlim[n→∞]P[n]=0を"収束"に入れると,あまりに無規則なものまで収束となって収拾がつかなくなる.
たとえば0<r<1/2をみたすすべての有理数rに番号をつけて,r1,r2,...,rn,....とすると,rn<1/2だから0<p[n]<1/2^nでありlim[n→∞]P[n]=0となる.
このようなものまで収束の仲間に入れるのはやめようというのである.

・・・・ (中略)

命題 Π[n→∞]a[n]が収束するための必要十分条件は,無限級数?納n→∞]log(a[n])が収束することである。
(以上 引用)

lim[n→∞]P[n]=0 のとき Πa[n]は、収束である.とした場合は、上の命題が成り立たなくなりますね。

No.55259 - 2018/11/26(Mon) 18:34:39

Re: 無限積の収束の定義 / 坂下
笠原微積分のp145の例8の(1+x)^αのマクローリン展開の導出で、
最初に「この右辺はn→∞のとき発散するから少し工夫を要する」とありますが、これは0に確定することを含めた無限積の発散のことを言っていて、
後半で→0として0に確定することを示しています。
これに少し違和感があったのですが、最初は1に確定することを含めて発散する可能性を考慮していて、最終的には右辺は0に確定するとしているだけなので問題ないのですね?

No.55267 - 2018/11/26(Mon) 23:47:08

Re: 無限積の収束の定義 / ast
画像を見る限り, 無限積関係ない文脈ですね (話の骨だけ残すなら, |x|^n で割ったものが (n に関して) 有界なら |x|^n → 0 に従って全体が → 0 になると言ってる).

一応,
> 最初に「この右辺はn→∞のとき発散するから少し工夫を要する」とあり
の部分だけを切り取って無限積の話として述べるならば, 各因子は "1 より大きい" ので, 0 に確定する場合なんて考慮するはずがありません.
#「因子がすべて "1 より大きい" 無限積」の加法的対応物は「"正" 項級数」です.
# 正項級数が −∞ に発散すること (あるいは振動すること) を心配するのは変でしょう.

No.55268 - 2018/11/27(Tue) 01:00:33

Re: 無限積の収束の定義 / IT
「無限積」として見るかどうかについては astさんのおっしゃるとおりだと思います。
各項は有限積なので「無限積」は出てきませんね。

また、
> 最初に「この右辺はn→∞のとき発散するから少し工夫を要する」とありますが、これは0に確定することを含めた無限積の発散のことを言っていて、
> 後半で→0として0に確定することを示しています。


最初の「この右辺」には|x| が絡んでなくて,
後半で→0となっている式CK(|x|/r)^(n-1)には|x|(<r<1 )が絡んでおり別ものです。

No.55269 - 2018/11/27(Tue) 01:39:18

Re: 無限積の収束の定義 / 坂下
ありがとうございました。
自分でもう一度読み直します。

No.55324 - 2018/11/29(Thu) 14:57:07
四面体の垂線について / ハル
(1)がわかりません
No.55220 - 2018/11/25(Sun) 02:06:06

Re: 四面体の垂線について / X
点Hは平面OAB上の点ですので
↑OH=x↑OA+y↑OB
(x,yは実数の定数)
と置くことができます。
∴↑CH=x↑OA+y↑OB-↑OC (A)
さて、条件から
↑CH⊥↑OA,↑CH⊥↑OB
ですので
↑CH・↑OA=0
↑CH・↑OB=0
これらに(A)を代入し、左辺を展開すると
xOA^2+y↑OA・↑OB-↑OA・↑OC=0 (B)
yOB^2+x↑OA・↑OB-↑OB・↑OC=0 (C)
更に条件から
OA=a,OB=b
↑OA・↑OB=abcos90°=0
↑OB・↑OC=bccos45°=bc/√2
↑OC・↑OA=cacos60°=ca/2
これらから(B)(C)はそれぞれ
xa^2-ca/2=0 (B)'
yb^2-bc/√2=0 (C)'
これより
(x,y)=(c/(2a),c/(b√2))
∴(A)から
↑CH={c/(2a)}↑OA+{c/(b√2)}↑OB-↑OC
となります。

No.55239 - 2018/11/25(Sun) 19:26:43
5.1の問題について / 渚
5.1の問題について教えてください。
No.55219 - 2018/11/24(Sat) 22:33:51
(No Subject) / 渚
4.7の問題について教えてください。
No.55217 - 2018/11/24(Sat) 22:05:30

Re: / noname
高校でもやるよねこれ。
「ガンかガンでないか」と「陽性か陰性か」で樹形図書いて条件付き確率求めれ。

No.55230 - 2018/11/25(Sun) 11:21:14
(No Subject) / 渚
4.2の問題について教えてください。
No.55216 - 2018/11/24(Sat) 22:04:16

Re: / らすかる
和が12になる確率は1/36だから
n回投げて一度も12にならない確率は(35/36)^n
(35/36)^n≦0.1を解くとn≧82なので、答えは82回。

No.55218 - 2018/11/24(Sat) 22:29:01

Re: / 渚
ありがとうございます!
No.55226 - 2018/11/25(Sun) 09:50:17
(No Subject) / あー
aとbを互いに素な整数とする。(a≠0またはb≠0)
xy平面上で原点Oと点A(a,b)を結ぶ線分OA上にはO、A以外の格子点は存在しないことを示せ。

高校数学の基本的な命題です。背理法などでシンプルに証明する方法があったと思うのですが、知っている方いらっしゃいましたらお願いします。

No.55211 - 2018/11/24(Sat) 21:25:47

Re: / s
背理法ですね

線分OA上O,A以外に格子点P(p,q)が存在するとすれば
a = kp
b = kq
となる k > 1が存在します
よって aq = bp ですが、左辺はaの倍数なので右辺
bp は aの倍数
bはaと互いに素なので、pがaの倍数ということになります
これは a = kp (k > 1) と矛盾します

No.55212 - 2018/11/24(Sat) 21:53:43

Re: / s
先の回答には少し不備があって、a≠0を暗に仮定していますね。
適宜、穴を埋めてください。

No.55213 - 2018/11/24(Sat) 21:57:09

Re: / らすかる
知っていたわけではないですが、
O,A以外の格子点があるとき、そのうちOに最も近い格子点を(p,q)とすると
(a,b)=(kp,kq)(kは2以上の自然数)となって、aとbが公約数kを持つことになり矛盾。
ぐらいで良いのでは。

# 「(a≠0またはb≠0)」という条件は不要だと思います。

No.55214 - 2018/11/24(Sat) 22:00:39

Re: / あー
>>sさん
aq=bpという式から互いに素だと生じる矛盾を見つけ出すんですね。確かにa=0⇔p=0の時はpがaの倍数で、かつa=kp (k>1)でも矛盾しませんね。a≠0と仮定して示して、それがaとbどちらか0でない一方で当てはまるという風に示せばいいですね。
なるほど、ありがとうございます。

>>らすかるさん
なるほど。「Q(p,q)とすると直線OQ上の全ての格子点Qzについて→OQz=z(→OQ) (zは任意の整数)となり等間隔に並ぶ」
ことは証明不要な前提として考えていいのでしょうか。

確かにa=b=0とするとgcd(a,b)は定義できないけどaとbの公約数は無数にあるから少なくとも互いに素ではないですね。わざわざ書くのは冗長かも。
ありがとうございます。

No.55222 - 2018/11/25(Sun) 09:05:29

Re: / らすかる
> ことは証明不要な前提として考えていいのでしょうか。

それは状況によると思いますが、試験問題の解答ならば
もう少し詳しく書いた方がいいでしょうね。
「背理法などでシンプルに証明する方法」と書かれていましたので、
証明の一番のポイント以外は(結構明らかですので)省略しました。

No.55224 - 2018/11/25(Sun) 09:22:43

Re: / あー
>>Re: / らすかる さん
そうなんですね。わかりました。返信遅れてすみませんがありがとうございました。

No.55516 - 2018/12/12(Wed) 13:40:00
(No Subject) / まゆ
1~7まで書かれたカードを3回引いて戻しません。
引いた順にa b cとします。
(a+b)c a(b+c)が共に10の倍数である確率を求めよ。


書き出すやり方はわかるのですが、
解答には
a+b cの少なくとも一方が5の倍数

a b+cの少なくとも一方が5の倍数
題意を満たすには上記2つの条件を同時に満たすa b cを見つけなければならない。

片方が5の倍数 ではなく なぜ少なくとも一方が
になるのでしょうか?10の倍数は2・5・kで表せるので片方が5の倍数をとるときは必然的にもう片方は2になりませんか? 少なくとも一方が になる理由がわかりません。

No.55208 - 2018/11/24(Sat) 17:36:29

Re: / らすかる
例えばa=4,b=6,c=5のときa+bとcは両方とも5の倍数ですが、
(a+b)cは10の倍数になっていますね。
ですから、(a+b)が10の倍数になるためには両方とも5の倍数でも良いので、
「片方が5の倍数」ではなく「少なくとも一方は5の倍数」となります。

# ただし、この例ではa(b+c)は条件を満たしません。

No.55209 - 2018/11/24(Sat) 18:57:08
対数正規分布について / 渚
対数正規分布について質問です。
対数正規分布は、対数を取る事でなぜ正規分布になるのでしょうか?

No.55207 - 2018/11/24(Sat) 11:51:07

Re: 対数正規分布について / らすかる
質問の意図がわかりませんが、とりあえず質問にそのまま回答すると
「対数を取ると正規分布になるような確率分布を『対数正規分布』と呼ぶことにしたから」
になると思います。

# 「1足すとなぜ1増えるのでしょうか」と似たような質問ですね。

# ちなみに、追加質問されても私は多分答えられませんのであしからず。

No.55210 - 2018/11/24(Sat) 20:45:00

Re: 対数正規分布について / 渚
なるほど、ありがとうございます
No.55215 - 2018/11/24(Sat) 22:01:49
(No Subject) / こういち
何をどうして下線部になったか教えてください。
お願い致します。

No.55203 - 2018/11/24(Sat) 01:02:27

Re: / らすかる
平方完成です。一般に
x^2+ax+b
={x^2+2・(a/2)x+(a/2)^2}-(a/2)^2+b
=(x+a/2)^2-(a/2)^2+b
のように平方完成されますので、
a=-(y-1), b=y^2-2y+1
とすれば下線部のようになりますね。

No.55204 - 2018/11/24(Sat) 06:27:19
理数物理 / 蘭
この3の問題!なんと、解説がありません。

また、どのように解くのかもわかりません。

解説、途中式などよろしくおねがいします。

答えは、⑴3.5×10^4 ⑵55 ⑶2.0 です。

No.55201 - 2018/11/23(Fri) 21:02:33

Re: 理数物理 / X
(1)
グラフから0℃の氷が解けるのにかかる時間は
200-25=175[s]
よって融解熱は
200[J/s]・175[s]=3.5×10^4[J]

(2)
グラフから0℃の水を40℃の水に
するのに必要な時間は
295-200=95[s]
よって熱量計を含めた、この間に
必要な熱量は
200[J/s]・95[s]=1.9×10^4[J]
一方、条件から水100[g]を40[℃]
上昇させるのに必要な熱量は
100[g]・40[K]・4.2[J/g・K]=1.68×10^4[J]
以上から求める熱量は
(1.9×10^4[J]-1.68×10^4[J])/40[K]=55[J/K]

(3)
これは(2)の結果を使います。
グラフから-20[℃]の氷100[g]が入った熱量計を
氷のまま0[℃]に上昇させるのに必要な時間は
25[s]
よって氷100[g]と熱量計を1[K]上昇させるのに
必要な熱量は
200[J/s]・25[s]/20[K]=250[J/K]
これと(2)の結果から求める比熱は
(250[J/K]-55[J/K])/100[g]=1.95[J/g・K]

No.55202 - 2018/11/23(Fri) 22:08:54

Re: 理数物理 / 蘭
わかりやすすぎる………!

ありがとうございます!
完璧に理解できました!!

No.55205 - 2018/11/24(Sat) 09:25:46
理数物理 / 蘭
正弦波についての問題なのですが、

この式変形はアリなんでしょうか??
アリならなんでありなんですか?

私的には、数学的に考えてしまって、2πに何かをかけるのは許されないきがするんですが…….。

よろしくおねがいします!

No.55198 - 2018/11/23(Fri) 18:23:07

Re: 理数物理 / GandB
 sin(x) というときの 変数 x は角度(位相)でなければならない。ところがこの例では x は変位を表しているのだから直接 sin(x) とはできない。位相を表す変数θを導入し、sinθとしなければならない。
 x[m]進んだときに位相がθ進むとすれば、波長は16[m]なのだから
  θ/x = 2π/16.
  ∴θ = πx/8.
 振幅は 2[m] だから波形の式は
  y = 2sinθ= 2sin(πx/8).

 よく見ると解説にもわざわざ
  位相(sin の角度部分)
と書いてあるではないか。

No.55199 - 2018/11/23(Fri) 19:00:11

Re: 理数物理 / 蘭
あざます!

なんとなく理解できました!

No.55200 - 2018/11/23(Fri) 19:37:17
数1 空間図形の計量 / ボルト
24番の(1)の問題で、AMの長さの求め方が分かりません。詳しい解説よろしくお願いします。
No.55192 - 2018/11/23(Fri) 14:14:00

Re: 数1 空間図形の計量 / らすかる
AM=√(AD^2+DM^2)ですね。
一般に、平面上で
(長さ)=√{(x方向の差)^2+(y方向の差)^2}
が成り立つのと同様に、空間上では
(長さ)=√{(x方向の差)^2+(y方向の差)^2+(z方向の差)^2}
が成り立ちます。

No.55193 - 2018/11/23(Fri) 14:23:39

Re: 数1 空間図形の計量 / ボルト
らすかるさん解説ありがとうございました。∠ADM =90°ということが分かっていませんでした。これからもよろしくお願いします。
No.55194 - 2018/11/23(Fri) 14:53:10
数1 空間図形の計量 / ボルト
22番の(2)の問題の答えが4/3になっているのですが、何度やっても答えが2√6/3になります。自分の答えが間違っているのか、ミスプリントなのか分かりません。自分の答えが間違っていたらどこが間違っているのか教えてください。よろしくお願いします。
No.55187 - 2018/11/23(Fri) 09:27:38

Re: 数1 空間図形の計量 / 匿名希望
直角三角形ADBを底面としたとき、辺DCは(高さ)ではありません。
角BDC=直角と思い込んでいることがミスの原因と思われます。

No.55188 - 2018/11/23(Fri) 10:25:16

Re: 数1 空間図形の計量 / ボルト
匿名希望さんありがとうございます。角BDC=直角と思い込んでいました。申し訳ございませんでした。面BCDを底面としADを高さとすると無事答えが出ました。これからもよろしくお願いします。
No.55189 - 2018/11/23(Fri) 11:10:18
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