[ 掲示板に戻る ]

過去ログ閲覧モード

数A 確率 / ボルト
(2)のX=3となる確率と(3)の確率の求め方が分かりません。詳しい解説よろしくお願いします。
No.54512 - 2018/10/19(Fri) 22:04:51

Re: 数A 確率 / noname
3のカードを当たりくじとすると、当たりはもともとBの中にしかなく、Aで何を引いたところで外れくじが1つ増えるだけなので、Bの外れ4枚当たり1枚の中から2枚同時に取り出して当たりを1枚引く確率です。

(3)は樹形図(Aで何をひくかの分岐の先にBで何をひくかの分岐)にまとめてみると分かると思います。

No.54517 - 2018/10/20(Sat) 18:07:06

Re: 数A 確率 / ボルト
nonameさん解答ありがとうございました。おかげで問題の考え方を理解することができました。これからもよろしくお願いします。
No.54527 - 2018/10/20(Sat) 22:46:15
数1 必要条件と十分条件 / ボルト
(2)の問題について、数直線の書き方と答えの出し方が分かりません。詳しい解説よろしくお願いします。
No.54511 - 2018/10/19(Fri) 21:07:24

Re: 数1 必要条件と十分条件 / X
a>0に注意すると
|x+1|≧a
より
x+1≦-a,a≦x+1

x≦-1-a,-1+a≦x (A)
一方
-2x+1≦-3
より
2≦x (B)
∴題意を満たすためには
(B)が(A)の一部である
-1+a≦x
に含まれればよいので
-1+a≦2
∴a≦3

No.54513 - 2018/10/20(Sat) 06:39:43

Re: 数1 必要条件と十分条件 / ボルト
Xさん解答ありがとうございました。おかげで理解することができました。これからもよろしくお願いします。
No.54514 - 2018/10/20(Sat) 07:03:17

Re: 数1 必要条件と十分条件 / ボルト
すみません!aは正の定数なので0<a≦3ではないのですか?よろしくお願いします。
No.54528 - 2018/10/20(Sat) 22:48:40
2017 法政 A方式 I日程 数学?B(4) / roswell
件名の問題で、
赤本の解説を読んでも理解できない部分があるので、
質問させていただきます。

添付の左(問題)、右(?V(4)の解説)の赤線の部分で、

?Aが成り立つためには
a1^m1 = 2^2 かつ a2^m2 = 5^3 (ただし、13<c1)
でなければならない。

と解説があるのですが、

a2^m2 = 5^3 とする根拠が理解できません。

また、
b2 < 13 , b2 = 13, b2 > 13 での場合分け
なぜ、
b2 13 で場合分けをするに至ったかの根拠が
理解できません。

ご教示よろしくお願いします。

No.54506 - 2018/10/19(Fri) 18:00:42

Re: 2017 法政 A方式 I日程 数学?B(4) / roswell
添付されていなかったので追加しました。
No.54507 - 2018/10/19(Fri) 18:01:39

Re: 2017 法政 A方式 I日程 数学?B(4) / IT
別に保存し見ても画像が小さくて判読できません。特に右ページ。
手で入力するか解像度を上げるか左右別々にアップされるといいかも知れません。

No.54508 - 2018/10/19(Fri) 18:39:57

Re: 2017 法政 A方式 I日程 数学?B(4) / IT
> a[2}^m[2] = 5^3 とする根拠が理解できません。

「素因数分解の一意性定理」はお分かりですよね? 途中断りなしに使います。(数Aの教科書に証明なしで載っていると思います。)

出来るだけていねいに説明すると

以下「左辺」、「右辺」とは、それぞれ解説の式?Aの左辺と右辺を指します。

左辺は5を素因数に持つ → 右辺は5を素因数に持つ
→a[2],b[2],c[2] のうち少なくともどれか1つは5…(1)
(a[2]<b[2]<c[2}なので実はどれかただ1つ)

左辺は3を素因数に持たない→右辺は3を素因数に持たない
→a[2]≠3…(2)

2=a[1]<a[2] → a[2]≧3…(3)

a[2]は素数と、(2),(3)からa[2]は5以上の素数…(4)

よって5≦a[2]<b[2]<c[2]であり,(1)よりどれか1つは5なのでa[2]=5 …(5)(∵5 <b[2]<c[2])

左辺を素因数分解したときの5の指数は3
右辺を素因数分解したときの5の指数はm[2]
素因数分解の一意性定理より,3=m[2]…(6)

(5)(6)あわせて a[2]^m[2]=5^3

(注)「→」は 本来 「なので」とか「よって」と書くべきところですが、流れが分かり易いかと思い「→」にしました。

No.54509 - 2018/10/19(Fri) 19:03:16

Re: 2017 法政 A方式 I日程 数学?B(4) / IT
> b2 < 13 , b2 = 13, b2 > 13 での場合分け
> なぜ、
> b2 13 で場合分けをするに至ったかの根拠が
> 理解できません。


「このとき?Aは」の次の式を見て13が区切りになりそうに思えませんか?

b[2]=13かb[2]≠13かで分けるのは、ごく自然だと思います。
b[2]≠13のうちb[2]<13 はあり得ないのも直ぐ分かります。

数学の解法を完全に「必然性」でとらえようとすると無理だと思います。試行錯誤も大切です。 

No.54510 - 2018/10/19(Fri) 19:48:10

Re: 2017 法政 A方式 I日程 数学?B(4) / roswell
ITさん

ご説明ありがとうございます。

「素因数分解の一意性定理」の理解が足りていない事
が良く分かりました。

どうしても公式が有るのでは?に頭が行き

「数学の解法を完全に「必然性」でとらえようとすると無理だと思います。試行錯誤も大切です」

試行錯誤するのを怠ってしまうので、教訓になりました。

ご説明いただいた内容を元に、自力で解けるようになりました。

返信遅くなりましたが、重ねてありがとうございました。

No.54645 - 2018/10/25(Thu) 14:41:37
相反方程式の問題について / jt77877
問題

X^4+X^3+3X^2+X+1=0の問題を解きましょう。

という問題です。よろしくお願いします。

詳しく教えてください。よろしくお願いします。

No.54504 - 2018/10/19(Fri) 13:10:27

Re: 相反方程式の問題について / らすかる
x^4+x^3+3x^2+x+1=0でx=0は解ではないので
両辺をx^2で割ってx^2+x+3+1/x+1/x^2=0
x+1/x=tとおけばx^2+2+1/x^2=t^2なので
x^2+x+3+1/x+1/x^2=(x^2+2+1/x^2)+(x+1/x)+1
=t^2+t+1
t^2+t+1=0の解はt=(-1±i√3)/2
x+1/x=(-1±i√3)/2を解いて
x={√(2√21-9)-1±i(√(2√21+9)-√3)}/4,
{-√(2√21-9)-1±i(√(2√21+9)+√3)}/4

No.54505 - 2018/10/19(Fri) 15:10:48
(No Subject) / パグ
問題2.5.6が解けないです
どなたか回答よろしくお願いします

No.54497 - 2018/10/18(Thu) 23:21:11

Re: / ヨッシー
問題2
Aの時給をx円、Cの時給をy円とします。条件より
 Bの時給は 1.2y
 Dの時給は 1.2y+5
 Eの時給は {1.2y+y+(1.2y+5)}×0.4=1.36y+2
 Cの時給は (x+1.2y+5)÷2=0.5x+0.6y+2.5=y ・・・(i)
B,C,D,E4人の時給の合計はAの時給の6倍なので
 {1.2y+y+(1.2y+5)+(1.36y+2)}=4.76y+7=6x ・・・(ii)
(i)(ii) を解いて、
 x=735、y=925
以上より
 A:735円、B:1110円、C:925円、D:1115円、E:1260円

問題5
条件より
 160≦4a+5b≦165
 150<5a+4b≦155
辺々足して
 310<9(a+b)≦320
 34≦a+b≦35
i) a+b=34 のとき
 160≦136+b≦165
 150<a+136≦155
変形して
 24≦b≦29
 14<a≦19
以上より 38<a+b≦48 となり、適当な a, b は存在しない。
ii)a+b=35 のとき
 160≦140+b≦165
 150<a+140≦155
変形して
 20≦b≦25
 10<a≦15
以上より (a, b)=(15, 20), (14, 21), (13, 22), (12, 23), (11, 24)

問題6
xcm と 120−xcm に切ったとします。
1辺aの正三角形の面積は (√3/4)a^2 であるので
2つの正三角形の面積の和は
 (√3/4)x^2+(√3/4)(120−x)^2
 =(√3/4)(2x^2−240x+14400)
 =(√3/2)(x^2−120x+7200)
 =(√3/2){(x−60)^2+3600)
これは、x=60 のとき 最小値 1800√3 をとる。
ちょうど半分に切ればよい。

No.54498 - 2018/10/19(Fri) 01:18:59
数1 三角比を含む不等式 / ボルト
0度≦θ≦360度のとき、次の不等式を満たすθの値の範囲を求めよという問題で、(4)と(5)の答えは合っているでしょうか?間違えていたら解説よろしくお願いします。また、(6)の問題を解くときの図の書き方と最後の答えの出し方がよく分かりません。詳しい解説よろしくお願いします。
No.54495 - 2018/10/18(Thu) 21:47:01

Re: 数1 三角比を含む不等式 / らすかる
(4)(5)は問題ありません。
(6)の続きは
単位円上の点で、(y座標)/(x座標)が1未満となる角θの範囲を考えると、
0°≦θ<45°、90°<θ<225°、270°<θ≦360°
(図は問題ありません)

# 問題で、θの範囲は「0°≦θ≦360°」ですか?
# もしかして「0°≦θ<360°」ではありませんか?
# ※0°≦θ≦360°ならば上記の解答で問題ありません

No.54499 - 2018/10/19(Fri) 02:08:25

Re: 数1 三角比を含む不等式 / ボルト
らすかるさん解答していただきありがとうございました。おかげで最後の問題まで理解することができました。本当にありがとうございました。これからももろしくお願いします。
No.54501 - 2018/10/19(Fri) 06:26:22
大学数学 極限 / 大学1年解析学
(1)のみの回答とかでも全然いいので
教えてください


数列{an}と{bn}は全ての
自然数n∈Nに対して、以下の等式
a1>0 , b1>0 , a n+1=an+bn/2 ,
b n+1=√anbn
を同時に満たすとする。このとき、次の問に答えよ。

(1)全ての自然数n∈Nに対して、an>0, bn>0が成り立つことを証明せよ。

(2)相加平均と相乗平均の関係を用いて、2以上の全ての自然数n∈Nに対して、an≧bnが成り立つことを証明せよ。

(3)数列{an}数列{bn}はともに単調列である。どちらが単調増加列なのか単調減少列なのか判定し、証明せよ。

(4)極限lim(n→∞)anと極限lim(n→∞)bnが存在することを証明せよ

(5)α=lim(n→∞)an, β=lim(n→∞)bnとおくと、αをβを用いて表せ。

参考程度に写真を貼っておきます。

No.54494 - 2018/10/18(Thu) 21:25:14

Re: 大学数学 極限 / IT
ヒントだけ
(1) 数学的帰納法を使って容易に証明できます。
(2) 相加相乗平均の関係そのままでは?
(3) a[n+1]=(a[n]+b[n])/2 ≦(a[n]+a[n])/2=a[n] ∵a[n]≧b[n]
なので a[n]は単調減少

 b[n+1]=√(a[n]b[n])≧√(b[n]b[n])=b[n]なので b[n]は単調増加

(4) 「有界な単調数列は収束する。」という定理を習っておられませんか?

(5) α=lim(n→∞)a[n]=lim(n→∞)a[n+1]=lim(n→∞)(a[n]+b[n])/2
=lim(n→∞)a[n]/2 +lim(n→∞)b[n]/2
=α/2 + β/2
∴ α=β

No.54496 - 2018/10/18(Thu) 22:34:19
不等式の証明 / 高3理系
↓を証明する方法が分かりません。どなたか解説をお願いします。
 21<π^e<e^π (ただし、π>3.14, e>2.71である)

No.54493 - 2018/10/18(Thu) 21:19:17

Re: 不等式の証明 / らすかる
(左側の不等号)
1.77^2=3.1329<3.14なので
3.14^(3/2)>1.77×3.14=5.5578>5.5
2.71×(2/3)>2.7×(2/3)=1.8
よって
π^e>3.14^2.71={3.14^(3/2)}^{2.71×(2/3)}>5.5^1.8

5.5^9=(5.5^2)^4×5.5=30.25^4×5.5>30^4×5.5=4455000
21^5=(21^2)^2×21=441^2×21<450^2×21=202500×21<210000×21=4410000
から
5.5^9>4455000>4410000>21^5
5.5^1.8>21
∴π^e>5.5^1.8>21

(右側の不等号)
※π>3.14,e>2.71だけでは求まりませんので、e≠πは使ってよいものとします。
f(x)=logx/xとおくとf'(x)=(1-logx)/x^2なので
f(x)はx=eで最大値loge/e(=1/e)をとる
よって
logπ/π<loge/e
elogπ<πloge
∴π^e<e^π

No.54500 - 2018/10/19(Fri) 03:17:56
ベクトル / ももか
四面体OABCがあります。
OA上に1:2となる点D
OB上に1:1となる点E
BC上に2:1となる点F
をとる。
平面DEFとACとの交わる点をGとしたさいに
なぜ直線EFとDGとの交点が直線OC上にできるのかがわかりません。

No.54489 - 2018/10/18(Thu) 17:46:53

Re: ベクトル / らすかる
DはOA上にありますので、平面OCA上にあります。
GはAC上にありますので、平面OCA上にあります。
よって直線DGは平面OCA上にあります。
EとFは平面OBC上にありますので、直線EFは平面OBC上にあります。
従って直線DGと直線EFの交点は平面OCAと平面OBCの交線上、すなわち
直線OC上にあります。

No.54490 - 2018/10/18(Thu) 18:25:52
(No Subject) / 由衣夏
すみません。ここで尋ねるのは失礼かもしれないのですが、
「肺胞で受け取った酸素のうち組織で解離する割合」の求め方を教えてもらえませんか?
割合が本当に苦手です。

No.54484 - 2018/10/17(Wed) 22:53:22

Re: / X
図から
肺胞でのHbO2の割合がA[%]
組織でO2が解離したHbO2の割合がA-B[%]
HbO2とHbO2を構成しているO2のモル比が1:1
以上から求める割合は
100{(A-B)/A}[%] (A)
図から
A=95,B=45
これらを(A)に代入して
求める割合は
約52.6[%]
となります。

No.54492 - 2018/10/18(Thu) 20:12:58
(No Subject) / ベース
この最後の セ ソ がわかりません!

教えてください!

No.54480 - 2018/10/17(Wed) 19:59:33

Re: / ヨッシー
△CPOは∠C=90°の直角三角形であるので、
 tan∠CPO=CO/CP
です。

No.54485 - 2018/10/17(Wed) 23:52:07

Re: / ベース
なぜ∠C=90°とわかるんですか?
No.54486 - 2018/10/18(Thu) 07:29:23

Re: / らすかる
円の接線は中心と接点を通る直線と直交します。
証明もできますが、基本的な事項ですので覚えましょう。

No.54487 - 2018/10/18(Thu) 07:41:01
(No Subject) / はな
点Oを中心とする半径2の円Oと、点O'を中心とする半径5の円O'が点Pで外接している。
2つの円の点Pのとおる共通接線をl
点Pを通らない共通接線のひとつをmとし、mと円O、O'との接線をQ.Rとする。
またlとmとの交点をSとする。
QRの長さを答えなさい。

という問題がわかりません

No.54478 - 2018/10/17(Wed) 18:01:27

Re: / らすかる
直線OO'とmの交点をTとすると
△TOQ∽△TO'RでTO:TO'=OQ:O'R=2:5、OO'=7なのでTO=14/3
TQ=√(TO^2-OQ^2)=√{(14/3)^2-2^2}=4√10/3
∴QR=(3/2)TQ=2√10

No.54479 - 2018/10/17(Wed) 19:03:21

Re: / はな
わかりました!

すみません、これの追記で質問させていただきたいのですが
(1)SPの長さを答えよ。
(2)∠QPRは何度で、三角形PQRの外接円の半径はなにか。

これは答えがあって(1)は√10
(2)は90°、√10 です。
何度も質問すみません。

No.54481 - 2018/10/17(Wed) 20:14:21

Re: / らすかる
△TOQ∽△TSPからTP:SP=TQ:OQなので
SP=TP×OQ÷TQ=(20/3)×2÷(4√10/3)=√10

円外の点から円に引ける2接線の接点までの距離は等しいのでSQ=SP=SR
よってSは△PQRの外接円の直径なので∠QPR=90°で
(外接円の半径)=SP=√10

No.54482 - 2018/10/17(Wed) 21:42:16
三角関数のグラフ / 蘭
例えばこのような問題で、
y=2sin(2x-1/3π)+1のグラフを書くとき、

どーやって、x軸との交点を求めているんですか?
よろしくお願いします

No.54470 - 2018/10/17(Wed) 10:58:18

Re: 三角関数のグラフ / らすかる
x軸との交点はy=0なので
2sin(2x-π/3)+1=0
2sin(2x-π/3)=-1
sin(2x-π/3)=-1/2
2x-π/3=(2n+3/2)π±π/3
2x=(2n+11/6)π±π/3
x=(n+11/12)π±π/6
のように求められます。

No.54471 - 2018/10/17(Wed) 11:18:05

Re: 三角関数のグラフ / 蘭
なるほど!

やはり、地道にとくしかないのですね!
ありがとうございます!助かりました!

No.54475 - 2018/10/17(Wed) 13:04:17
同時三角化 / 坂下

AB=BAと可換な行列A,Bは共通の固有ベクトルvを持ちます。

そして、このvを利用して、R^nにおいてvから拡大して、基底をとる際に、
画像のような定理(7.9)の取り方ができるそうです。
この定理の取り方によって三角化を行う際に、共通の基底を用意できるから、同時三角化ができる。
らしいのですが、A,Bそれぞれに(7.9)の取り方ができるのはわかりますが、共通する基底が取れるというのはよくわかりません。
教えてください。

No.54469 - 2018/10/17(Wed) 02:20:21
お願い致します / こういち
この、「ゆえに」の理由がわかりません。
なぜ平方完成したら証明になるのですか?

No.54467 - 2018/10/16(Tue) 23:32:21

Re: お願い致します / らすかる
x^2+1-x=(x-1/2)^2+3/4 はOKですか?
(x-1/2)^2+3/4>0 はOKですか?
もしその両方がOKならば
x^2+1-x=(x-1/2)^2+3/4>0つまり
x^2+1-x>0ですから
xを移項して
x^2+1>xとなります。

No.54468 - 2018/10/16(Tue) 23:37:53

Re: お願い致します / passer-by
横から失礼いたします。
>(x-1/2)^2+3/4>0 はOKですか?
推察するに、こういちさんが理解できずにいるのはこの部分なのではないでしょうか。
ここでは、暗黙の前提として「実数の2乗は必ず0以上である(※)」という事実が用いられています。
問題文には明記されていませんが、不等式条件が与えられていることから、xを実数として考えるのが妥当でしょう。このとき、当然のことながら x-1/2 も実数となります。したがって、(※)より (x-1/2)^2 はxの値にかかわらず0以上であると言えます。「0以上のもの[(x-1/2)^2]」と「0より大きいもの(3/4)」とを足し合わせたものが0より大きいことは明らかですね。

《(※)の証明》
すべての実数xに対して x^2≧0 が成立することを示す。
(i)x>0のとき
 x>0
 x・x>0 (∵x>0)
 x^2>0
(ii)x<0のとき
 x<0
 x・x>0 (∵x<0)
 x^2>0
(iii)x=0のとき
 x=0
 x^2=0
以上(i)〜(iii)より(※)は示された。

No.54474 - 2018/10/17(Wed) 12:14:22
(No Subject) / 仙谷由人
問.aを正の実数とするとき,すべての正の整数nに対して以下の不等式が成立することを証明せよ。ただし,0!=1とする。

解説をお願いします。

No.54461 - 2018/10/16(Tue) 17:09:42

Re: / IT
どの課程(高校3年・大学1年など)の問題ですか?(使っていいのは どんな定義、定理、命題などですか?)
No.54464 - 2018/10/16(Tue) 18:31:57

Re: / 仙谷由人
大学受験生を対象とする講習で紹介された問題ですので,基本的には,高校数学の教科書で提示されている定義及び定理のみを用いて証明することが求められているものと推測されます。
No.54466 - 2018/10/16(Tue) 20:05:02

Re: / ast
(1+(a/n))^(n/a) → e (as n → ∞) であることに注意すれば, 右辺は (1+(a/n))^n の単調増大極限とみることができます.
そこで, (1+(a/n))^n は二項展開できますから, 展開したものと左辺を比較すれば話はほとんど終わりですね.

No.54473 - 2018/10/17(Wed) 12:00:54
(No Subject) / 漸化式おじさん
原理的に解く(*)ことが不可能な漸化式というのは存在しますか?もし存在するのであれば、いくつか例を挙げていただけると助かります。

(*)その漸化式によって定義される数列の一般項を求めること

No.54460 - 2018/10/16(Tue) 14:19:15

Re: / らすかる
> (*)その漸化式によって定義される数列の一般項を求めること
この「一般項」に使えるものは何ですか?
例えばある漸化式を解いて
a[n]=Σ[k=1〜n](1/k)
となった場合、これは「一般項が求まった」と言えるのでしょうか。
また上記のa[n]はH[n]と表されることがありますので
a[n]=H[n]
と書いたら「一般項が求まった」と言えるのでしょうか。

多分、ある定義された関数f(x)を用いて
a[n]=f(n)
というのはダメですよね?

No.54463 - 2018/10/16(Tue) 18:30:44
(No Subject) / 元中3
以下のような配り方の総数を数列等を使って上手く表すことができるでしょうか?
書き方が稚拙なのは私としても承知しているつもりですので、問題点があれば指摘していただけると幸いです。

No.54451 - 2018/10/15(Mon) 14:01:36

Re: / 元中3
具体的な問題です。
No.54452 - 2018/10/15(Mon) 14:04:26

Re: / 元中3
「つまり」のあとに続く式の最終項は-ではなく+です。その他の間違いも、もしあれば申し訳ありません。
No.54453 - 2018/10/15(Mon) 14:09:20

Re: / noname
問題の条件がよく分かりません。
配りきらない余りが出ることは許されますか。
「少なくとも1個は配る」は、あらかじめ1個ずつ渡しておくだけの話なので、0個を許すかどうかは些細なことですが、
もし、「n個のものをr人に配りきる」という意味であれば、これは和因子分解の総数を求めることになるので、話が込み入って来ます。
その場合は「分割数(partition function)」というキーワードで調べるとよいと思います。

No.54455 - 2018/10/15(Mon) 18:40:27

Re: / noname
ん?もしかすると、部屋割りの総数の一般化がしたいのか?
No.54456 - 2018/10/15(Mon) 19:01:40

Re: / 元中三
r個すべてをn人に配りきるが一人に少なくとも一つは配る、という趣旨です。
しかるに、部屋割りの総数の一般化のことおで、おっしゃる通りです。

No.54457 - 2018/10/15(Mon) 21:58:08

Re: / らすかる
(ちょうどn人にr個を配る場合の数)=r!・S(n,r)
ただしS(n,r)は第2種スターリング数
「第2種スターリング数」は検索して調べて下さい。
Σ、Π、∫や漸化式、特殊な関数を使わずに一般項を表すのは
無理だと思います。
また、↓こちらのページに非常に多くの情報(へのリンク)が
http://oeis.org/A019538
ありますので、興味があれば研究してみて下さい。

No.54458 - 2018/10/15(Mon) 23:15:45

Re: / 元中3
ありがとう御座いました。
No.54502 - 2018/10/19(Fri) 08:42:57
再びすいません / こういち
a<0 b<0 ab>0の証明をしてみたのですが、
おかしいと思うので、指摘してください、お願い致します。

No.54444 - 2018/10/15(Mon) 00:28:45

Re: 再びすいません / らすかる
a<0なので
a+b<bの両辺にaを掛けたら
不等号の向きが変わります。

No.54445 - 2018/10/15(Mon) 00:41:33

Re: 再びすいません / こういち
これでどうでしょうか…?
No.54446 - 2018/10/15(Mon) 00:48:29

Re: 再びすいません / らすかる
両辺をabで割った時に不等号の向きが変わるかどうかは、
abが正か負かによるわけですが、
「ab>0だから両辺をabで割っても不等号の向きは変わらない」
というのを使っていますよね。
しかしab>0は証明すべきことですから、
ab>0を前提とすることはできません。
つまり、証明が完了するまで、
両辺にabを掛けたりabで割ったりすることはできません。

しかし、「両辺に負の数を掛けたら不等号の向きが変わる」
というのを使ってよいとすると
a<0の両辺にbを掛けてab>0
で終わってしまいますので、もしかしたら
「両辺に負の数を掛けたら不等号の向きが変わる」
を使ってはいけないのかも知れません。

何を使ってよいかは学習の進行状況によりますので
私にはよくわかりません。

No.54447 - 2018/10/15(Mon) 01:00:26

Re: 再びすいません / IT
こういう基礎的な事項の証明は何を前提にどこから始めるかが特に重要です。
下記(ア)(イ)と-a=(-1)a,(-1)(-1)=1 を認めると
実数a,b,c について 
(ア)a<b ならば a+c<b+c
(イ)a>0 かつ b>0 ならば ab>0

(ア)で b=0,c=-a とおくと a<0 ならばa+(-a)<0+(-a)
したがって a<0 ならば 0<-a …?@
同様に   b<0 ならば 0<-b …?A

?@?A(イ)より a<0 かつ b<0 ならば (-a)(-b)>0
ここで (-a)(-b)=(-1)a(-1)b=(-1)(-1)ab=ab なので
a<0 かつ b<0 ならば ab>0

No.54450 - 2018/10/15(Mon) 12:37:35
II / こういち
a>0かつ b>0ならばab>0 を証明する方法を教えてください
No.54443 - 2018/10/15(Mon) 00:20:07

Re: II / IT
a,bは実数だとします。
実数の性質の1つに
a>c かつ b>0 ならば ab>cb 
というのがあります。

ここでc=0 とおくと a>0 かつb>0 ならば ab>0b=0
となります。

a>0かつ b>0ならばab>0を実数の性質の1つとしている場合もあります。

どんな流れの中での出題ですか?

No.54449 - 2018/10/15(Mon) 11:38:13
全22740件 [ ページ : << 1 ... 430 431 432 433 434 435 436 437 438 439 440 441 442 443 444 ... 1137 >> ]