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解いてください / 整数の性質
300!を計算したときの末尾に連続して並ぶ0の個数を求めよ。(わかりやすく答案を作っていただけると幸いです。)
No.52421 - 2018/07/30(Mon) 22:01:33

Re: 解いてください / らすかる
# わかりやすいかどうかは保証できません。

1〜300の中に5の倍数は[300÷5]=60個
5^2の倍数は[60÷5]=12個
5^3の倍数は[12÷5]=2個
なので300!を素因数分解したときの5の指数は60+12+2=74
2の指数はもっと大きいので300!は10でちょうど74回割り切れる。
よって0の個数は74個。

No.52422 - 2018/07/30(Mon) 22:34:56
定積分の定義 / GandB
 何年か前、今の高校では定積分を教えるとき、不定積分で定義することから始めるという話を聞いてびっくりしたことがある。よく確認したところ数?Vでは区分求積法も出てくる。ただ、印象としては「この方法でも定積分が定義できます」よというようなとってつけたような感じがどうにも否めなかった。

 で、質問なのですが・・・・・
 定積分を不定積分で定義することを、高校生に教えるメリットは何なのかということです。この教え方になってすでに20年くらいは経過しているらしく、変更する予定も当面はないと文部科学省あたりが判断しているのであれば、何かメリットがあるはず。

 もはや遠い昔のことになった高校時代、曲面で囲まれた図形の面積を求めるときは、図形を微小矩形に分割し、それを足し合わせればよいということを知ったときは、目の覚めるような感動を覚えたものだけど。
 定積分を最初から不定積分で定義したら、この感動は味わえないのではないか。

No.52415 - 2018/07/30(Mon) 19:33:24

Re: 定積分の定義 / 匿名希望
定積分を原始関数の差として定義するカリキュラムは『数学教育現代化』の中で出現したものでありましょう。今から45年ほど前の出来事と思われます。
『数学教育現代化』は中学・高校の数学を可能な限り論理的に構成しようとするもので、激しい批判を受けるに至った無謀とも思えるチャレンジでありましたが、あえてそれをやろうとする心意気に感銘を受ける高校生もいたのではないかと思います。

No.52429 - 2018/07/31(Tue) 00:13:19

Re: 定積分の定義 / GandB
 丁寧な回答ありがとうございます。
 『数学教育現代化』ですか。その件についてはまったく無知なのですけど、大昔拾い読みした「新修解析学」(梶原壌二)にそんなことが書いてあったような気がします。

No.52444 - 2018/07/31(Tue) 03:50:11

Re: 定積分の定義 / IT
下記(東邦大学教養紀要 「積分概念の導入に関する教科書調査について 高等学校学習指導要領の変遷もふまえて 金子真隆氏)に詳しい説明があります。
 
https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/bdyview.do?bodyid=TD28056319&elmid=Body@&fname=28056319.pdf

No.52463 - 2018/07/31(Tue) 19:39:01

Re: 定積分の定義 / 匿名希望
IT様。
興味深い論文をご紹介いただきありがとうございます。
微分積分学の基本定理を積分の定義とするカリキュラムの出現と『数学教育現代化』との関連は極めて薄いとのこと。これと言った根拠もなく、全く個人的な感想・想像を投稿してしまったことを深く反省しておりますが、この論文の著者もまた調査の前にはそのような想定も持っていたと知って、こころなぐさめられる想いであります。

No.52475 - 2018/07/31(Tue) 23:20:34
x^x の微分の結果がわからない / rinrin
x^x の微分の結果がx^x(lnx +1)になる理由がわからないです。
x^x をyと置いて画像のように式変形しているのが理解できなく・・・。
特に波線で下線を引いた部分が必要なのが理解できないです。
d(ln y)/dx だけで、ln x^x を微分できるのではと思っています。

No.52405 - 2018/07/30(Mon) 16:33:06

Re: x^x の微分の結果がわからない / らすかる
d(ln y)/dx・dy/dx は
d(ln y)/dy・dy/dx の間違いだと思います。

No.52406 - 2018/07/30(Mon) 16:38:47
(ln 2x)’ が1/xになる理由がわからない / rinrin
(ln 2x)’ が1/xになる理由がわからないです。

(ln 2x)’ = (2x)d/dx + ln 2x dy/dx
= 2+1/x になると思いました。

No.52403 - 2018/07/30(Mon) 16:11:53

Re: (ln 2x)’ が1/xになる理由がわからない / らすかる
(f・g)'=f'・g+f・g' は積の微分公式なので
(ln2x)'の微分には使えません。
合成関数の微分公式
(f(g(x)))'=f'(g(x))・g'(x)により
(ln(2x))'=1/(2x)・2=1/xとなります。

No.52407 - 2018/07/30(Mon) 16:40:38

Re: (ln 2x)’ が1/xになる理由がわからない / GandB
> (ln 2x)’ = (2x)d/dx + ln 2x dy/dx
> = 2+1/x になると思いました。


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

 ネタだとは思うが、笑わせてもらったのでそのお礼として回答する(笑)。

  ln2x とは log(2x) のことであるから
  
  t = 2x

と置くと y = log(t) なので

  (log(2x))' = (log(t))' = (dy/dt)(dt/dx) = (1/t)2 = (1/2x)2 = 1/x.

No.52408 - 2018/07/30(Mon) 16:41:16

Re: (ln 2x)’ が1/xになる理由がわからない / 関数電卓
蛇足ながら
(ln(2x))’=(ln(2)+ln(x))’=1/x
       ↑定数
>> rinrin さん
垂れ流しのような、質問のしっぱなしはいただけません。
回答者の回答で分からなければ再質問してください。
自分で立てたスレッドは、責任を持って自分で閉じましょう。

No.52419 - 2018/07/30(Mon) 20:52:33

Re: (ln 2x)’ が1/xになる理由がわからない / あ
今までの様子を見ていると結局自分で何も考えてないんだよね
(あるいは実力が使っている参考書のレベルにすら到達できていないか)
学問に対する態度としてあまりにも失礼
最低1時間ぐらい考えてそれで分からなければ質問しろっての

No.52420 - 2018/07/30(Mon) 21:16:42
この問題の赤い波線で引かれている部分の式の変形がわからない / rinrin
この問題の赤い波線で引かれている部分の式の変形がわからないです。
どうしてこのように変形できるのでしょうか?

No.52402 - 2018/07/30(Mon) 16:06:59

Re: この問題の赤い波線で引かれている部分の式の変形がわからない / らすかる
○=ln△のときe^○=△ですね。
ですから
○=ln(a^x)のときe^○=a^x、すなわちe^(ln(a^x))=a^xとなります。
理解しにくい場合は、
a^x=e^(ln(a^x))の両辺のlnをとってみれば
一致することがわかると思います。

No.52409 - 2018/07/30(Mon) 16:45:50
yの範囲が0<y<π になる理由がわからない / rinrin
この問題の(2)がわからないです。

なぜ、
y=cos^(-1)x (-1<x<1)とおくと、
x=cos y (0<y<π) とyの範囲が0<y<π になるのでしょうか?

No.52401 - 2018/07/30(Mon) 15:56:33

Re: yの範囲が0<y<π になる理由がわからない / らすかる
y=cos^(-1)x の値域は通常0≦y≦πと決めているからです。
No.52410 - 2018/07/30(Mon) 16:47:58
この問題で4乗をしている理由がわからない / rinrin
この問題で4乗をしている理由がわからないです。
2xをtで置いているなら、
(1+t)^(1/t) で(1+2x)^(2/x)を表現できていると思うのですが。

No.52400 - 2018/07/30(Mon) 15:51:15

Re: この問題で4乗をしている理由がわからない / らすかる
(1+t)^(1/t)でt=2xとおくと(1+2x)^(1/(2x))となり、
(1+2x)^(2/x)とは異なります。
{(1+2x)^(1/(2x))}^4=(1+2x)^(2/x)ですから、
(1+2x)^(2/x)は(1+t)^(1/t)形の4乗です。

No.52411 - 2018/07/30(Mon) 16:50:02
集合論 / たむ
可算集合のべき集合濃度と、非加算集合の濃度は、どちらが大きいのでしょうか?
No.52398 - 2018/07/30(Mon) 13:10:58
集合と論証 / たかぽん
分かりません。解答解説お願いします。
No.52394 - 2018/07/30(Mon) 11:00:14

Re: 集合と論証 / ヨッシー
(1)
AB//DC なら必ずABCDは長方形か? Yes なら十分条件
ABCDが長方形なら必ずAB//DC か? Yes なら必要条件
(2)
x=−1、x=2の一方また両方は、x^2−x−2=0 を満たすか? Yes なら十分条件
x^2−x−2=0 を満たすxは x=−1とx=2でそれ以外にないか? Yes なら必要条件
(3)
x^2=−2x の解をx=α、β、x^2−4=0 の解をx=γ、δ とするとき
x=α、β は双方とも x^2−4=0を満たすか? Yes なら十分条件
x=γ、δ は双方とも x^2=−2xを満たすか? Yes なら必要条件
(4)
nが12の倍数なら、nは必ず6の倍数か? Yes なら十分条件
nが6の倍数から、nは必ず12の倍数か? Yes なら必要条件
これらを、それぞれ調べます。
両方 Yes なら必要十分条件となります。

No.52396 - 2018/07/30(Mon) 11:16:51

Re: 集合と論証 / たかぽん
なるほど!すごくわかりやすい解説ありがとうございます。
再度解いてみたいと思います。

No.52397 - 2018/07/30(Mon) 11:19:20
2次方程式 / aaa
−2xyの2はどこにいったんでしょうか?
お願いします。

No.52392 - 2018/07/30(Mon) 10:35:49

Re: 2次方程式 / ヨッシー
通常の解の公式は
 ax^2+bx+c=0 (a≠0)
に対して、
 x={−b±√(b^2−4ac)}/2a ・・・(i)
ですが、bが偶数(2がくくり出せる形)の場合は、
 ax^2+2b’x+c=0 (a≠0)
に対して
 x={−b’±√(b’^2−ac)}/a ・・・(ii)
というのがあり、こちらを使っています。
(i) のbに2b’を代入すると、すぐに (ii) が導けます。

No.52393 - 2018/07/30(Mon) 10:46:49

Re: 2次方程式 / aaa
ありがとうございます!解決しました!
No.52399 - 2018/07/30(Mon) 15:23:26
集合と論証 / たかぽん
わかりません。回答をお願いします。
No.52389 - 2018/07/30(Mon) 10:23:12

Re: 集合と論証 / たかぽん
すいません自力で解けました。ありがとうございます。
No.52391 - 2018/07/30(Mon) 10:29:53
連立方程式 / D
連立方程式の解法で、加減法と同じように両辺同士を割ったらかけたりすることはできますか?(分母になる辺≠0のときです)
No.52386 - 2018/07/30(Mon) 06:29:27

Re: 連立方程式 / D
割ったり、です。
No.52387 - 2018/07/30(Mon) 06:29:52

Re: 連立方程式 / ヨッシー
どういうときに起こった疑問ですか?
普通、掛けると次数が増えて、解きにくくなるので、
掛けることが有効なシーンというのが思い浮かびません。

No.52388 - 2018/07/30(Mon) 09:23:50

Re: 連立方程式 / らすかる
連立方程式
y^5/x^3=a
x^4/y^3=b
とか?

No.52390 - 2018/07/30(Mon) 10:23:33

Re: 連立方程式 / GandB
> 連立方程式の解法、加減法と同じように両辺同士を・・・・・

 まず連立方程式の解法の「加減法」とやらが何のことなのかよくわからない。
 連立方程式を解くには中学校で習うように
  [?T]1つの方程式を k 倍する。
  [?U]1つの方程式をもう1つの方程式に加える。
  [?V]方程式を入れ替える。
という地道な操作をひたすら繰り返して、変数を消していく。この地道な操作を「消去法」と呼び、同じことを大学で行列を使ってやるときは「掃き出し法」と呼ぶ(のが普通だと思う)。「消去法」ないし「掃き出し法」では[?T]により方程式を 0 以外の数で掛けたり割ったりするのは当たり前のことだが、そういうことではないのかな?

 あと連立方程式を解く手段としてクラメルの公式があるが、これは逆行列が絡むので質問者の興味の対象外だろう。

No.52404 - 2018/07/30(Mon) 16:16:47

Re: 連立方程式 / らすかる
> GandBさん

質問は
> [?U]1つの方程式をもう1つの方程式に加える。
この「加える」を「掛ける」にしても大丈夫か、という意味だと思います。

No.52412 - 2018/07/30(Mon) 17:00:24

Re: 連立方程式 / ヨッシー
私も「消去法」と習った記憶がありますが、最近の指導要領では「加減法」と呼んでいますね。

「代入法」はそのままです。

No.52413 - 2018/07/30(Mon) 17:15:24
図形問題 / haru
AB<ADである平行四辺形ABCDについて
辺AD上にAB=AEとなる点Eをとったところ、BE=BC、∠ECD=48°になった。
この時∠ABCの大きさを求めよ。

上記の問題の解き方を教えてください!
よろしくお願いします。

No.52383 - 2018/07/30(Mon) 02:11:15

Re: 図形問題 / らすかる
∠EBC=xとおくと
∠ABE=∠BEA=∠EBC=xから∠BCD=∠DAB=180°-∠BEA-∠ABE=180°-2x
∠BCE=(180°-∠EBC)/2=(180°-x)/2なので
∠BCD-∠BCE=∠ECD=48°から
(180°-2x)-(180°-x)/2=48°
これを解くとx=28°なので、∠ABC=∠ABE+∠EBC=2x=56°

No.52384 - 2018/07/30(Mon) 03:22:26

Re: 図形問題 / haru
分かりやすい解説ありがとうございます。
おかげさまで理解できました。

No.52395 - 2018/07/30(Mon) 11:12:53
集合の要素の個数の問題 / せきとく
「300から1000までの自然数のうち9で割ると4あまる数はいくつあるか求めよ」という問題が解けません。

答えは77なのですが、自分で解いてみると
1000までの「9で割ると4あまる数」は111個(9×110+4までで110個、9×0+4を加えて111個)
299までの「9で割ると4あまる数」は33個(9×33+4までで32個、9×0+4を加えて33個)
111-33=78
という答えになり正答にたどり着けません。
間違っている部分、考え方など教えていただきたいです。
お手数ですがよろしくお願いします。

No.52380 - 2018/07/30(Mon) 01:19:14

Re: 集合の要素の個数の問題 / らすかる
9×33+4〜9×110+4なので
110-33+1=78となり、78個で正解です。
77が間違いです。

No.52381 - 2018/07/30(Mon) 01:44:40

Re: 集合の要素の個数の問題 / せきとく
ありがとうございます。
すっきりしました。

No.52382 - 2018/07/30(Mon) 01:52:42
(No Subject) / 積分
∫3x+4/x^2+4x+4が分かりません。どのように部分分数分解すれば良いのでしょうか。
答えは3log|x+2|+2/x+2+Cです。

No.52376 - 2018/07/29(Sun) 23:25:05

Re: / らすかる
3x+4/x^2+4x+4 は
(3x)+(4/x^2)+(4x)+(4) のように解釈されます。
(3x+4)/(x^2+4x+4) と解釈されるためにはこのようにカッコが必要です。
あと、dxを付けましょう。
∫(3x+4)/(x^2+4x+4)dx
=∫(3x+4)/(x+2)^2dx
=∫3(x+2)/(x+2)^2-2/(x+2)^2 dx
=∫3/(x+2)-2/(x+2)^2 dx
=3log|x+2|+2/(x+2)+C

No.52378 - 2018/07/29(Sun) 23:31:12
これを解いて頂きたいです / 数列苦手人
a1=3,a(n+1)-an=2(3^n-n)(n≧1)によって定められる数列{an}の一般項を求めよ
No.52375 - 2018/07/29(Sun) 23:13:56

Re: これを解いて頂きたいです / らすかる
n≧2のとき
a[n]=a[1]+Σ[k=2〜n]2(3^(n-1)-(n-1))
=3^n-n(n-1)
これはn=1のときも成り立つので、答えはa[n]=3^n-n(n-1)

No.52377 - 2018/07/29(Sun) 23:26:20
体積 / 瑠璃
x、y、zが以下の7個の不等式を満たすとき、この立体の体積を求めなさい。
10-x≧z
10+x≧z
5-y≧z
5+y≧z
-10≦x≦10
-5≦y≦5
0≦z


とある問題を解いていたら、↑のような不等式が成立するところまではできました。ですがここから先がわかりません。体積の求め方を教えてください。よろしくお願いします。

No.52370 - 2018/07/29(Sun) 20:42:55

Re: 体積 / らすかる
-10≦x≦10 と -5≦y≦5 は不要

z≦10-x とz≦10+x と z≧0 で
底面が斜辺の長さ20の直角二等辺三角形である三角柱が
幅20の面の中心線がy軸に一致するように平面z=0に置かれた形

z≦5-y と z≦5+y と z≧0 で
底面が斜辺の長さ10の直角二等辺三角形である三角柱が
幅10の面の中心線がx軸に一致するように平面z=0に置かれた形

従って出来る立体は
底面が斜辺の長さ10の直角二等辺三角形である三角柱を
斜めに切った五面体となり、
A(-5,0,5),B(5,0,5),C(10,5,0),D(-10,5,0),E(-10,-5,0),F(10,-5,0)
とすれば五面は面ADE,面AEFB,面BFC,面BCDA,面CDEF
この図形をx=5とx=-5で切ると
底面積が50、高さが5の四角錐が二つと
底面積が25、高さが10の三角柱に分けられるので、
体積は50×5÷3×2+25×10=1250/3

No.52372 - 2018/07/29(Sun) 21:28:12

Re: 体積 / Kenji
計算でやってみました。

 0≦z, -10≦x≦10, -5≦y≦5, 10-x≧z, 10+x≧z, 5-y≧z, 5+y≧z
⇔0≦z, -10≦x≦10, -5≦y≦5, z-10≦x≦10-z, z-5≦y≦5-z
⇔0≦z, -10≦x≦10, -5≦y≦5, z-10≦x≦10-z, z-5≦y≦5-z, z-10≦10-z, z-5≦5-z
⇔0≦z, -10≦x≦10, -5≦y≦5, z-10≦x≦10-z, z-5≦y≦5-z, z≦10, z≦5
⇔0≦z≦5, -10≦x≦10, -5≦y≦5, z-10≦x≦10-z, z-5≦y≦5-z
⇔0≦z≦5, z-10≦x≦10-z, z-5≦y≦5-z
⇔0≦z≦5, -(10-z)≦x≦(10-z), -(5-z)≦y≦(5-z)

これが表す立体をxy平面に平行な平面z=k(ただし0≦k≦5)で切った断面は
二辺の長さが20-2k,10-2kの長方形であり、その面積は4k^2-60k+200である。
よって体積は
∫[0,5]{4k^2-60k+200}dk
=(4/3){5^3-0^3}-30{5^2-0^2}+200{5-0}
=500/3-750+1000
=1250/3

(答)1250/3

No.52379 - 2018/07/30(Mon) 00:22:15

Re: 体積 / 瑠璃
御二方、御回答ありがとうございます。

らすかる様に追加質問です。

求める体積は二つの三角柱の共通部分ということでしょうか。


>従って出来る立体は底面が斜辺の長さ10の直角二等辺三角形である三角柱を斜めに切った五面体

ここがよくわからないです。三角柱を斜めに切るとはどのような切り方を言っているんでしょうか。”従って”五面体になるとのことですが、どうして五面体になるのか想像できないです。

A(-5,0,5)やB(5,0,5)などの座標はどこから出てきたのでしょうか。

No.52414 - 2018/07/30(Mon) 19:29:55

Re: 体積 / らすかる
> 求める体積は二つの三角柱の共通部分ということでしょうか。
その通りです。

> ここがよくわからないです。三角柱を斜めに切るとは
> どのような切り方を言っているんでしょうか。”従って”五面体になるとのことですが、どうして五面体になるのか想像できないです。

底面が斜辺10の直角二等辺三角形である高さ20の三角柱ABC-DEFがあるとします。
ただし∠BAC=∠EDF=90°です。
AP=5、AQ=15となるようにAD上に点P、点Qをとります。
そして面PBCと面QEFで切ってA、Dを含む三角柱を取り去り、
残った立体が体積を求める五面体です。
※この項の記号は座標の記号とは異なります

> A(-5,0,5)やB(5,0,5)などの座標はどこから出てきたのでしょうか。
z≦5-yとz≦5+yとz≧0で出来る小さい三角柱でzが最大の場所、直線「y=0かつz=5」と
z≦10-xとz≦10+xとz≧0で出来る大きい三角柱の面z=10+x及び面z=10-xとの交点です。
二つの三角柱を想像すれば多分わかると思います。
どうしてもわからなければ、グラフソフトを使うか、あるいは
紙を切って作ってみれば理解しやすいと思います。

紙で作る場合は、
底面になる20cm×10cmの長方形のまわりに、
二つの短辺側には底辺10cm高さ5√2cm(斜辺5√3cm)の二等辺三角形の底辺をくっつけ、
二つの長辺側には下底20cm上底10cm高さ5√2cmの等脚台形の下底をくっつけた形にすれば
展開図が出来ますので、これを折れば目的の立体が作れます。

No.52417 - 2018/07/30(Mon) 20:48:07

Re: 体積 / 瑠璃
ありがとうございました。助かりました。
No.52523 - 2018/08/01(Wed) 22:45:29
力を貸してください。 / たぬき
C=A+B B=1.5A C=353400です。
353400=A+1.5Aです。
Aはどうやって出したらいいですか?
教えてください。

No.52358 - 2018/07/29(Sun) 18:00:43

Re: 力を貸してください。 / らすかる
A+1.5A=2.5Aなので、左辺を2.5で割った値がAの値です。
No.52359 - 2018/07/29(Sun) 18:02:54

Re: 力を貸してください。 / たぬき
すみませんわかりました。
353400=1A+1.5A
353400=2.5A
A=141360

No.52360 - 2018/07/29(Sun) 18:03:32

Re: 力を貸してください。 / たぬき
らすかるさん
ありがとうございました。間違えて
いっぱい書き込んでしまいました。管理人さんすみません。

No.52363 - 2018/07/29(Sun) 18:05:50
行列 / ぱすかる
(4 -2 7)(2 0 -3)という行ベクトル同士の計算は可能でしょうか?
また、可能であればこの場合どのような計算結果になりますか?

No.52357 - 2018/07/29(Sun) 17:28:42

Re: 行列 / らすかる
「計算」なら何でもいいのですか?
例えば足し算なら(4 -2 7)+(2 0 -3)=(6 -2 4)
引き算なら(4 -2 7)-(2 0 -3)=(2 -2 10)
となりますが。

No.52361 - 2018/07/29(Sun) 18:04:12

Re: 行列 / ぱすかる
申し訳ありません。
掛け算でお願いします!

No.52373 - 2018/07/29(Sun) 22:24:41

Re: 行列 / GandB
> 掛け算でお願いします!

 (4 -2 7)、(2 0 -3) という行ベクトルを、1行3列の行列と見なすとき、この2つの行列の積は当然計算できない。

No.52374 - 2018/07/29(Sun) 23:10:59

Re: 行列 / らすかる
どんな種類の掛け算でも良いのなら
「アダマール積」という掛け算であれば
(4 -2 7)・(2 0 -3)=(4×2 -2×0 7×(-3))=(8 0 -21)
となります。
↓参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%A9%8D

No.52385 - 2018/07/30(Mon) 03:39:12
pならばqの定義 / じゅん
pならばqの定義を書け。という問題が出たのですが、いざ考えてみると全く分かりません。お力を貸してください。

使っている教科書は岩波書店、松坂和夫著の集合・位相入門です。

No.52350 - 2018/07/29(Sun) 16:10:40

Re: pならばqの定義 / らすかる
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No.52352 - 2018/07/29(Sun) 16:20:54
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