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これおかしいきがする! / Ran
ここの途中式変じゃありません???
No.52458 - 2018/07/31(Tue) 18:55:09

Re: これおかしいきがする! / Ran
これです。
No.52459 - 2018/07/31(Tue) 18:56:36

Re: これおかしいきがする! / らすかる
変じゃないですよ。
(a^2+b^2)/2-((a+b)/2)^2
=(a^2+b^2)/2-(a+b)^2/4
={2(a^2+b^2)-(a+b)^2}/4
=(2a^2+2b^2-a^2-b^2-2ab)/4
=(a^2+b^2-2ab)/4
=(a-b)^2/4
≧0 (等号はa=bのとき)
なので
(a^2+b^2)/2≧((a+b)/2)^2 (等号はa=bのとき)
です。

No.52460 - 2018/07/31(Tue) 19:04:21

Re: これおかしいきがする! / Ran
赤線の上の部分の、途中式お願いします。
No.52464 - 2018/07/31(Tue) 20:25:17

Re: これおかしいきがする! / Ran
なぜ、


1/2・a^2+b^2+1/2・c^2+d^2/2


が出てきたのか教えていただきたいです

No.52465 - 2018/07/31(Tue) 20:35:38

Re: これおかしいきがする! / らすかる
(1/2)(a^2+b^2)/2+(1/2)(c^2+d^2)/2 は
「出てきた」のではなく
(a^2+b^2+c^2+d^2)/4 にしたいので
「そのような形に持っていった」のです。

上に書いたように
(a^2+b^2)/2≧((a+b)/2)^2
同様に
(c^2+d^2)/2≧((c+d)/2)^2
ですから
(1/2){((a+b)/2)^2+((c+d)/2)^2}
=(1/2)((a+b)/2)^2+(1/2)((c+d)/2)^2
≦(1/2)(a^2+b^2)/2+(1/2)(c^2+d^2)/2
が成り立ちますね。

No.52470 - 2018/07/31(Tue) 21:29:49

Re: これおかしいきがする! / Ran
なるほど!

わざとですね!

ありがとうございます!
理解できました!

No.52471 - 2018/07/31(Tue) 22:07:00
確率論、分布関数について / くろろ
確率論、分布関数についての質問です。
R^1上の関数Fを分布関数とする時、
分布関数は
(1)単調性
(2)右連続性
(3)lim[x→∞]F(x)=1 , lim[x→-∞]F(x)=0

が成立するのですが、(2)の証明がわからないので質問させていただきます。


画像がその証明なのですが、最後の一文の意味がわかりません。(蛍光ペンで塗っているところです)


証明の中の(P11)とは
PをΩ上の確率としたとき、
減少事象列Λn , n=1,2,...に対してP(Λn)は減少しながら、P(∩[n=1→∞]Λn)に収束する。
というものです。


簡単に言うと
lim[N→∞]P(ΛN)=P(∩[n=1→∞]Λn)と捉えていいと思います。

ご教授よろしくお願いいたします。

No.52456 - 2018/07/31(Tue) 18:35:13

Re: 確率論、分布関数について / あ
ε>0を勝手に選び固定します。
このときF(x_n)→F(c)より整数NがあってF(x_N)-F(c)<εが成り立ちます。
よってx_N>x≧cなる全てのxに対してF(x)-F(c)≦F(x_N)-F(c)<εが成り立ちます。
よってF(x)→F(c)です。

No.52461 - 2018/07/31(Tue) 19:11:00

Re: 確率論、分布関数について / あ
3行目で単調性を使いました。
No.52462 - 2018/07/31(Tue) 19:11:34

Re: 確率論、分布関数について / くろろ
わかりやすい解説ありがとうございました!!
No.52481 - 2018/08/01(Wed) 00:12:47
式と証明です! / Ran
a b c を、|a|<1 |b|<1 |c|<1 をみたす実数とするとき、

abc +2 > a + b + c を証明せよ。

という問題です。


解答では、まず、 ab +1 > a + bを証明し、
そのあと、|a| <1 |bc| <1 ab+ 1>a+bを利用して証明する。

とあります。
しかし、解答がちきんとかかれておらず、全然わかりません。

解き方や、途中部分を宜しくお願いします。

No.52453 - 2018/07/31(Tue) 18:11:15

Re: 式と証明です! / あ
まず|x|<1,|y|<1を満たす実数x,yについてxy+1>x+yが成り立つことを証明します.
(証明始め)
|x|<1なので-1<x<1,特にx<1⇔x-1<0.
同様にy-1<0.
したがって(x-1)(y-1)>0.
左辺を展開して結果が従う.
(証明終わり)

さて,今|a|<1,|b|<1なので上の補題よりab+1>a+b…?@.
また|ab|<1,|c|<1なので再び補題よりabc+1>ab+c…?A.
?@と?Aを辺々足して結果が従う.

No.52454 - 2018/07/31(Tue) 18:20:28

Re: 式と証明です! / Ran
りかいできました!
ありがとうございます!

No.52457 - 2018/07/31(Tue) 18:52:34
内積の微分 / orz
ベクトルの内積の微分を”微分の定義に従って”導出していただきたいです。
式変形の度に何を行なったのかなるべく詳細に記述していただけると非常に助かります。
よろしくお願いいたします。

(U, V)’ =...

No.52447 - 2018/07/31(Tue) 10:38:47

Re: 内積の微分 / GandB
 こんなところでチマチマ質問するより、ベクトル解析の参考書をじっくり読み込んだ方がかえって手っ取り早いと思うが。
> ベクトルの内積の微分を”微分の定義に従って”導出していただきたいです
 '微分' という言葉がちょっと微妙だが、ここでは a↑、b↑を変数 t のベクトル値関数と見なすとき、その導関数を求めることと解釈する。
  a↑(t) = ( a1(t), a2(t), a3(t) ).
  b↑(t) = ( b1(t), b2(t), b3(t) ).
  a↑(t) ・b↑(t) = a1(t)b1(t) + a2(t)b2(t) + a3(t)b3(t).

 右辺は普通の関数だから、導関数を求めるには、まあ普通に(笑)微分すればよい。以下では t を省略。

  d(a↑・b↑)/dt = (a1b1)' + (a2b2)' + (a3b3)'
         = a1'b1 + a1b1' + a2'b2 + a2b2' + a3'b3 + a3b3'
         = a1'b1 + a2'b2 + a3'b3 + a1b1'+ a2b2' + a3b3'
         = (a1', a2', a3')・(b1, b2, b3) + (a1, a2, a3)・(b1', b2', b3')
         = (a↑)'b↑+ a↑(b↑)'.

 「微分の定義に従って導出」というのもよくわからんが、要するに
  (a1b1)' = a1'b1 + a1b1'
を極限を使ってきちんと証明しろということであれば微積の参考書を見ればよい。

No.52449 - 2018/07/31(Tue) 13:05:40
(No Subject) / 整数の性質
次の条件を満たす整数の個数を求めよ。
(1)5個の数字1,2,3,4,5から異なる3個を並べてできる3桁の3の倍数
(2)10!の正の約数

No.52440 - 2018/07/31(Tue) 02:15:46

Re: / らすかる
(1)
3桁の数が3の倍数になるのは
・3桁とも3で割った余りが同じ
・3桁とも3で割った余りが異なる
の二つの場合だけです。
1,2,3,4,5を3で割った余りは1,2,0,1,2であり
同じ余りの数が3個はありませんので、
後者の条件しかあり得ません。
このとき、3で割った余りがすべて異なるためには
3と、1か4のどちらかと、2か5のどちらか
の組合せしかありません。
この選び方が2^2通り、並べ方が3!通りですから、
条件を満たす整数の個数は2^2×3!=24個となります。

(2)
10!=2×3×2^2×5×(2×3)×7×2^3×3^2×(2×5)
=2^8×3^4×5^2×7
なので、正の約数の個数は
(8+1)×(4+1)×(2+1)×(1+1)=270個です。

No.52443 - 2018/07/31(Tue) 03:20:42
確率論、ボレル関数 / tyu
画像の定理5の証明がわからず質問させていただいてます。
証明を読んでも、何をしているのかがわかりません...

n次元ボレル関数はR^n上のBn可測な関数と定義されています。
Bnはn次元ボレル集合体です。

証明の概要だけでも教えていただきたいです。

はっきりとしていない質問で申し訳ありません。

よろしくお願いいたします。

No.52436 - 2018/07/31(Tue) 01:42:35

Re: 確率論、ボレル関数 / あ
いくつか質問です。

Ωはただの集合ですか?

Xは実数値関数ですか?

σ(X1,...,Xn)可測の定義はどうなっていますか?

(3-8)のステートメントを正確に述べてください。

No.52441 - 2018/07/31(Tue) 02:42:37

Re: 確率論、ボレル関数 / tyu
至らない点が多くあり申し訳ございません。

Ωは空でない集合です。
Xは実数値関数です。

σ(X1,...,Xn)可測、(3-8)は画像にまとめました。
上から
σ(X1,...,Xn)について
可測について
(3-8)について となっております。

よろしくお願いいたします。

No.52448 - 2018/07/31(Tue) 12:00:24

Re: 確率論、ボレル関数 / あ
証明の概要はテキストに書いてあるので、初めから追って行ってどこが分からないのか教えてもらった王が回答しやすいかと思います。
流石に証明全文を注釈入れながら打ち込むのは面倒ですので。

No.52451 - 2018/07/31(Tue) 17:52:33
(No Subject) / しょ
大学の入試問題です。
y=x^4-12x^2+16x上の異なる2点で接する直線の方程式を求めよ。

この問題がわかりません。
教えてください

No.52426 - 2018/07/31(Tue) 00:07:15

Re: / らすかる
y=x^4-12x^2+16xと直線y=f(x)が2点で接するためには
(x^4-12x^2+16x)-f(x)=0が2つの二重(実数)解を持たなければならない。
二つの二重解を持てば、必ず異なる2解を持つ二次式の平方に因数分解できる。
x^4-12x^2+16xの2次以上の項を平方完成すると
x^4-12x^2+16x=(x^2-6)^2+16x-36となるので
(x^4-12x^2+16x)-f(x)が二次式の平方に因数分解できるのは
f(x)=16x-36のときで、(x^4-12x^2+16x)-f(x)=(x^2-6)^2となる。
またx^2-6=0は異なる2解±√6を持つので条件を満たす。
従って求める直線の方程式はy=16x-36。

No.52434 - 2018/07/31(Tue) 01:22:34
(No Subject) / 積分
∫dx/(sin^2(x)-4cos^2(x))の不定積分を教えてください。
No.52424 - 2018/07/30(Mon) 23:17:48

Re: / らすかる
t=tanxとおくと答えが出ますが、答えから逆に考えると
∫dx/{(sinx)^2-4(cosx)^2}
=(1/4)∫(cosx+2sinx)/(sinx-2cosx)-(cosx-2sinx)/(sinx+2cosx) dx
=(1/4){log|sinx-2cosx|-log|sinx+2cosx|}+C
=log|(sinx-2cosx)/(sinx+2cosx)|/4+C
のようにストレートで行けることがわかります。

No.52425 - 2018/07/30(Mon) 23:49:00
可測関数 、確率変数 / らむ
可測関数、確率変数の証明の質問です。
画像の⇔を証明したいです。
参考書には線以降が記載されてたのですが、なぜ直ちにわかるかわかりません。

よろしくお願いします。

No.52423 - 2018/07/30(Mon) 23:12:33

Re: 可測関数 、確率変数 / あ
全てのaに対して、{ω|X(ω)≦a}が可測であること(Xが確率変数であること)と{ω|X(ω)<a}が可測であることが同値、なんですか?

それとも{ω|X(ω)≦a}が全てのaに対して成り立つことと、{ω|X(ω)<a}が全てのaに対して成り立つことが同値なんですか?

後者なら本当に自明だと思いますが。

No.52427 - 2018/07/31(Tue) 00:09:54

Re: 可測関数 、確率変数 / あ
「可測であること」が抜けてますね
No.52428 - 2018/07/31(Tue) 00:10:45

Re: 可測関数 、確率変数 / らむ
ご回答ありがとうございまます。
私のミスでした。申し訳ございません。
証明は⇒のみでした。

質問に戻るのですが、
なぜ ∪[n=1→∞]X^(-1)(-∞、a-1/n]∈F といえるのかわかりません。

自分の予想では条件から、X^(-1)(-∞、a-1/n]∈Fがいえて、σ加法族の性質より∪[n=1→∞]X^(-1)(-∞、a-1/n]∈Fがいえると思っています...

No.52431 - 2018/07/31(Tue) 00:59:46

Re: 可測関数 、確率変数 / あ
ということは、もう一度確認しますが

「{ω|X(ω)≦a}∈Fが全てのaに対して成り立つ」と「{ω|X(ω)<a}∈Fが全てのaに対して成り立つ」が同値

ではなく

全てのaに対して、「{ω|X(ω)≦a}∈F」と「{ω|X(ω)<a}∈F」同値

ということを証明したいのですね?

No.52432 - 2018/07/31(Tue) 01:09:32

Re: 可測関数 、確率変数 / らむ
間違いありません。
No.52433 - 2018/07/31(Tue) 01:17:36

Re: 可測関数 、確率変数 / あ
差し支えなければ、使っている参考書のそのページの画像をそのまま見せてもらえませんか
No.52435 - 2018/07/31(Tue) 01:26:33

Re: 可測関数 、確率変数 / tyu
1枚目、2枚目と続いています。
私が初めに記載していたのは2枚目の上になります。

よろしくお願いします。

No.52437 - 2018/07/31(Tue) 01:57:51

Re: 可測関数 、確率変数 / あ
やはりでしたか。

というと、私が先に提示した

「{ω|X(ω)≦a}∈Fが全てのaに対して成り立つ」と「{ω|X(ω)<a}∈Fが全てのaに対して成り立つ」が同値



全てのaに対して、「{ω|X(ω)≦a}∈F」と「{ω|X(ω)<a}∈F」が同値

の違いを把握することが重要かと思われます。



証明については、全てのaに対してX^-1((-∞,a])が可測ですから、特にaをa-1/nとしても可測です。
したがってσ加法族の性質から従うことになります。

{ω|X(ω)≦a}∈Fと{ω|X(ω)<a}∈Fの2つのaは同じものと捉えては危険ということです。

No.52439 - 2018/07/31(Tue) 02:05:08

Re: 可測関数 、確率変数 / らむ
ご回答ありがとうございます。
同様にすれば←も示せるのでしょうか。

全てのaに対してX^-1((-∞,a))が可測ですから、aをa+1/nとしても可測なので…

という感じで。

さらに、なぜ、aをa-1/nにしても可測なのかご教授してほしいです。

No.52450 - 2018/07/31(Tue) 16:51:58

Re: 可測関数 、確率変数 / あ
反対は(-∞,a]=∩(-∞,a+1/n)によります。


その感じだと、論理的な部分が理解できていないのだと思います(測度論とか関係なしの数学の根本の部分です)。

もう少し丁寧に書くことにしましょう。
今示したいのは任意のaに対してX^-1(-∞,a)が可測であることです。
したがってaを1つ任意に「固定して」X^-1(-∞,a)が可測であることを示しましょう。
これを示すにはX^-1(-∞,a-1/n]が任意のnに対して可測であることを示せば十分です。
ところが仮定より任意のbに対してX^-1(-∞,b]は可測なのでした。
特にb=a-1/nとしても可測ですよね?


私の書き込みNo.52439の前半部分を特によく読まれてください。

No.52452 - 2018/07/31(Tue) 18:01:55

Re: 可測関数 、確率変数 / らむ
ご回答ありがとうございます。
非常によく理解できました。
質問が多くなってしまいましたが、毎回回答していただきありがとうございました。

No.52455 - 2018/07/31(Tue) 18:33:40
解いてください / 整数の性質
300!を計算したときの末尾に連続して並ぶ0の個数を求めよ。(わかりやすく答案を作っていただけると幸いです。)
No.52421 - 2018/07/30(Mon) 22:01:33

Re: 解いてください / らすかる
# わかりやすいかどうかは保証できません。

1〜300の中に5の倍数は[300÷5]=60個
5^2の倍数は[60÷5]=12個
5^3の倍数は[12÷5]=2個
なので300!を素因数分解したときの5の指数は60+12+2=74
2の指数はもっと大きいので300!は10でちょうど74回割り切れる。
よって0の個数は74個。

No.52422 - 2018/07/30(Mon) 22:34:56
定積分の定義 / GandB
 何年か前、今の高校では定積分を教えるとき、不定積分で定義することから始めるという話を聞いてびっくりしたことがある。よく確認したところ数?Vでは区分求積法も出てくる。ただ、印象としては「この方法でも定積分が定義できます」よというようなとってつけたような感じがどうにも否めなかった。

 で、質問なのですが・・・・・
 定積分を不定積分で定義することを、高校生に教えるメリットは何なのかということです。この教え方になってすでに20年くらいは経過しているらしく、変更する予定も当面はないと文部科学省あたりが判断しているのであれば、何かメリットがあるはず。

 もはや遠い昔のことになった高校時代、曲面で囲まれた図形の面積を求めるときは、図形を微小矩形に分割し、それを足し合わせればよいということを知ったときは、目の覚めるような感動を覚えたものだけど。
 定積分を最初から不定積分で定義したら、この感動は味わえないのではないか。

No.52415 - 2018/07/30(Mon) 19:33:24

Re: 定積分の定義 / 匿名希望
定積分を原始関数の差として定義するカリキュラムは『数学教育現代化』の中で出現したものでありましょう。今から45年ほど前の出来事と思われます。
『数学教育現代化』は中学・高校の数学を可能な限り論理的に構成しようとするもので、激しい批判を受けるに至った無謀とも思えるチャレンジでありましたが、あえてそれをやろうとする心意気に感銘を受ける高校生もいたのではないかと思います。

No.52429 - 2018/07/31(Tue) 00:13:19

Re: 定積分の定義 / GandB
 丁寧な回答ありがとうございます。
 『数学教育現代化』ですか。その件についてはまったく無知なのですけど、大昔拾い読みした「新修解析学」(梶原壌二)にそんなことが書いてあったような気がします。

No.52444 - 2018/07/31(Tue) 03:50:11

Re: 定積分の定義 / IT
下記(東邦大学教養紀要 「積分概念の導入に関する教科書調査について 高等学校学習指導要領の変遷もふまえて 金子真隆氏)に詳しい説明があります。
 
https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/bdyview.do?bodyid=TD28056319&elmid=Body@&fname=28056319.pdf

No.52463 - 2018/07/31(Tue) 19:39:01

Re: 定積分の定義 / 匿名希望
IT様。
興味深い論文をご紹介いただきありがとうございます。
微分積分学の基本定理を積分の定義とするカリキュラムの出現と『数学教育現代化』との関連は極めて薄いとのこと。これと言った根拠もなく、全く個人的な感想・想像を投稿してしまったことを深く反省しておりますが、この論文の著者もまた調査の前にはそのような想定も持っていたと知って、こころなぐさめられる想いであります。

No.52475 - 2018/07/31(Tue) 23:20:34
x^x の微分の結果がわからない / rinrin
x^x の微分の結果がx^x(lnx +1)になる理由がわからないです。
x^x をyと置いて画像のように式変形しているのが理解できなく・・・。
特に波線で下線を引いた部分が必要なのが理解できないです。
d(ln y)/dx だけで、ln x^x を微分できるのではと思っています。

No.52405 - 2018/07/30(Mon) 16:33:06

Re: x^x の微分の結果がわからない / らすかる
d(ln y)/dx・dy/dx は
d(ln y)/dy・dy/dx の間違いだと思います。

No.52406 - 2018/07/30(Mon) 16:38:47
(ln 2x)’ が1/xになる理由がわからない / rinrin
(ln 2x)’ が1/xになる理由がわからないです。

(ln 2x)’ = (2x)d/dx + ln 2x dy/dx
= 2+1/x になると思いました。

No.52403 - 2018/07/30(Mon) 16:11:53

Re: (ln 2x)’ が1/xになる理由がわからない / らすかる
(f・g)'=f'・g+f・g' は積の微分公式なので
(ln2x)'の微分には使えません。
合成関数の微分公式
(f(g(x)))'=f'(g(x))・g'(x)により
(ln(2x))'=1/(2x)・2=1/xとなります。

No.52407 - 2018/07/30(Mon) 16:40:38

Re: (ln 2x)’ が1/xになる理由がわからない / GandB
> (ln 2x)’ = (2x)d/dx + ln 2x dy/dx
> = 2+1/x になると思いました。


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

 ネタだとは思うが、笑わせてもらったのでそのお礼として回答する(笑)。

  ln2x とは log(2x) のことであるから
  
  t = 2x

と置くと y = log(t) なので

  (log(2x))' = (log(t))' = (dy/dt)(dt/dx) = (1/t)2 = (1/2x)2 = 1/x.

No.52408 - 2018/07/30(Mon) 16:41:16

Re: (ln 2x)’ が1/xになる理由がわからない / 関数電卓
蛇足ながら
(ln(2x))’=(ln(2)+ln(x))’=1/x
       ↑定数
>> rinrin さん
垂れ流しのような、質問のしっぱなしはいただけません。
回答者の回答で分からなければ再質問してください。
自分で立てたスレッドは、責任を持って自分で閉じましょう。

No.52419 - 2018/07/30(Mon) 20:52:33

Re: (ln 2x)’ が1/xになる理由がわからない / あ
今までの様子を見ていると結局自分で何も考えてないんだよね
(あるいは実力が使っている参考書のレベルにすら到達できていないか)
学問に対する態度としてあまりにも失礼
最低1時間ぐらい考えてそれで分からなければ質問しろっての

No.52420 - 2018/07/30(Mon) 21:16:42
この問題の赤い波線で引かれている部分の式の変形がわからない / rinrin
この問題の赤い波線で引かれている部分の式の変形がわからないです。
どうしてこのように変形できるのでしょうか?

No.52402 - 2018/07/30(Mon) 16:06:59

Re: この問題の赤い波線で引かれている部分の式の変形がわからない / らすかる
○=ln△のときe^○=△ですね。
ですから
○=ln(a^x)のときe^○=a^x、すなわちe^(ln(a^x))=a^xとなります。
理解しにくい場合は、
a^x=e^(ln(a^x))の両辺のlnをとってみれば
一致することがわかると思います。

No.52409 - 2018/07/30(Mon) 16:45:50
yの範囲が0<y<π になる理由がわからない / rinrin
この問題の(2)がわからないです。

なぜ、
y=cos^(-1)x (-1<x<1)とおくと、
x=cos y (0<y<π) とyの範囲が0<y<π になるのでしょうか?

No.52401 - 2018/07/30(Mon) 15:56:33

Re: yの範囲が0<y<π になる理由がわからない / らすかる
y=cos^(-1)x の値域は通常0≦y≦πと決めているからです。
No.52410 - 2018/07/30(Mon) 16:47:58
この問題で4乗をしている理由がわからない / rinrin
この問題で4乗をしている理由がわからないです。
2xをtで置いているなら、
(1+t)^(1/t) で(1+2x)^(2/x)を表現できていると思うのですが。

No.52400 - 2018/07/30(Mon) 15:51:15

Re: この問題で4乗をしている理由がわからない / らすかる
(1+t)^(1/t)でt=2xとおくと(1+2x)^(1/(2x))となり、
(1+2x)^(2/x)とは異なります。
{(1+2x)^(1/(2x))}^4=(1+2x)^(2/x)ですから、
(1+2x)^(2/x)は(1+t)^(1/t)形の4乗です。

No.52411 - 2018/07/30(Mon) 16:50:02
集合論 / たむ
可算集合のべき集合濃度と、非加算集合の濃度は、どちらが大きいのでしょうか?
No.52398 - 2018/07/30(Mon) 13:10:58
集合と論証 / たかぽん
分かりません。解答解説お願いします。
No.52394 - 2018/07/30(Mon) 11:00:14

Re: 集合と論証 / ヨッシー
(1)
AB//DC なら必ずABCDは長方形か? Yes なら十分条件
ABCDが長方形なら必ずAB//DC か? Yes なら必要条件
(2)
x=−1、x=2の一方また両方は、x^2−x−2=0 を満たすか? Yes なら十分条件
x^2−x−2=0 を満たすxは x=−1とx=2でそれ以外にないか? Yes なら必要条件
(3)
x^2=−2x の解をx=α、β、x^2−4=0 の解をx=γ、δ とするとき
x=α、β は双方とも x^2−4=0を満たすか? Yes なら十分条件
x=γ、δ は双方とも x^2=−2xを満たすか? Yes なら必要条件
(4)
nが12の倍数なら、nは必ず6の倍数か? Yes なら十分条件
nが6の倍数から、nは必ず12の倍数か? Yes なら必要条件
これらを、それぞれ調べます。
両方 Yes なら必要十分条件となります。

No.52396 - 2018/07/30(Mon) 11:16:51

Re: 集合と論証 / たかぽん
なるほど!すごくわかりやすい解説ありがとうございます。
再度解いてみたいと思います。

No.52397 - 2018/07/30(Mon) 11:19:20
2次方程式 / aaa
−2xyの2はどこにいったんでしょうか?
お願いします。

No.52392 - 2018/07/30(Mon) 10:35:49

Re: 2次方程式 / ヨッシー
通常の解の公式は
 ax^2+bx+c=0 (a≠0)
に対して、
 x={−b±√(b^2−4ac)}/2a ・・・(i)
ですが、bが偶数(2がくくり出せる形)の場合は、
 ax^2+2b’x+c=0 (a≠0)
に対して
 x={−b’±√(b’^2−ac)}/a ・・・(ii)
というのがあり、こちらを使っています。
(i) のbに2b’を代入すると、すぐに (ii) が導けます。

No.52393 - 2018/07/30(Mon) 10:46:49

Re: 2次方程式 / aaa
ありがとうございます!解決しました!
No.52399 - 2018/07/30(Mon) 15:23:26
集合と論証 / たかぽん
わかりません。回答をお願いします。
No.52389 - 2018/07/30(Mon) 10:23:12

Re: 集合と論証 / たかぽん
すいません自力で解けました。ありがとうございます。
No.52391 - 2018/07/30(Mon) 10:29:53
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