| 円の中の数の和の合計は (ア+イ)+(イ+ウ+エ)+(エ+オ+カ)+(カ+キ+ク)+(ク+ケ) =ア+ウ+オ+キ+ケ+(イ+エ+カ+ク)×2 =45+イ+エ+カ+ク イ+エ+カ+ク≧10なので 円の中の数の和の合計は55以上 よって一つの円の中の数の和は11以上 試しに一つの円の中の数の和が11とすると イ,エ,カ,クには1〜4が入る イに1を入れるとア+イが11にならないのでイに1は入らない 同様にクにも1は入らない イに4を入れるとア=7、ウ+エ=7でエ≦3かつウ≠4なので ウ=5、エ=2またはウ=6、エ=1 ア,イ,ウ,エ=7,4,5,2のときカ=1,ク=3となるので キ=7となり不適 ア,イ,ウ,エ=7,4,6,1のときオ+カ=イ+ウ=10で カは2か3なのでオ=8,カ=2と決まり、 クは3なのでキ=6となり不適 従ってイには4も入らない 同様にクにも4は入らないので イとクが2と3、エとカが1と4 イ,エ,カ,ク=2,1,4,3とするとキ=4となり不適なので イ,エ,カ,ク=2,4,1,3(またはその左右逆)しかできない このときア,ウ,オ,キ,ケ=9,5,6,7,8となり条件を満たす
# 答えは全部で8通り(左右反転を同一視すれば4通り)ありますが、 # おそらく「全部見つける」という問題ではないと思いますので # 上記の答えだけで十分でしょう。
後半は図なしで説明するのが難しいので ↓ここらへんでも見て下さい。 http://gascon.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_0c81.html
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No.50900 - 2018/06/07(Thu) 05:37:22 |