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ヤコビ行列 / 群馬
四角形の形状関数と節点の座標x,y,zとか使ってヤコビ行列を求める方法ってありますか?
No.50933 - 2018/06/09(Sat) 11:23:14
不等式 / 七虹
以前、不等式の整数解の問題で、解説を頂いたのですが、下から2行目って、〇≦7がついているので、最大の整数はやはり7なのではないでしょうか
No.50931 - 2018/06/09(Sat) 09:39:24

Re: 不等式 / らすかる
「○の最大」と「xの最大」を混同しているようですね。
○の最大値は7ですが、
○=7の場合は
「x<○を満たす最大の整数」は
「x<7を満たす最大の整数」ですから、
xの最大値は6です。

「x<○を満たす」のですから
xは○より小さい数であり、
○が6より大きく7以下なので
xはそれより小さい値であって、7にはなりません。

No.50932 - 2018/06/09(Sat) 10:16:38

Re: 不等式 / 七虹
すみません、≦の右につく数字がなぜ7になるか忘れてしまったので説明お願いします
No.50934 - 2018/06/09(Sat) 12:40:26

Re: 不等式 / らすかる
そこに書いてある説明を繰り返すことになりますが、
○=7のとき「x<○を満たす最大の整数が6」になる
○=7.001など○が7より少しでも大きいとx<○を満たす最大の整数は7なので
「x<○を満たす最大の整数が6」にはならない
よって○は最大7まで

No.50935 - 2018/06/09(Sat) 14:34:51

Re: 不等式 / らすかる
もう少しイメージがわかりやすいようにすると

x<5.8を満たす最大の整数は5
x<5.9を満たす最大の整数は5
x<6を満たす最大の整数は5
x<6.1を満たす最大の整数は6
x<6.2を満たす最大の整数は6
x<6.3を満たす最大の整数は6
x<6.4を満たす最大の整数は6
x<6.5を満たす最大の整数は6
x<6.6を満たす最大の整数は6
x<6.7を満たす最大の整数は6
x<6.8を満たす最大の整数は6
x<6.9を満たす最大の整数は6
x<7を満たす最大の整数は6
x<7.1を満たす最大の整数は7
x<7.2を満たす最大の整数は7

これは理解できていますよね?
これを見ると、
「x<○を満たす最大の整数は6」となっているのは
上記では6.1〜7の範囲ですね。

境界を考えると
x<6を満たす最大の整数は5
x<6.000001を満たす最大の整数は6
のように
○が6だと「x<○を満たす最大の整数は6」にはならず、
○が6よりわずかに大きいと「x<○を満たす最大の整数は6」になります。
同様に
x<7を満たす最大の整数は6
x<7.000001を満たす最大の整数は7
のように
○が7だと「x<○を満たす最大の整数は6」となり、
○が7よりわずかに大きいと「x<○を満たす最大の整数は6」になりません。
つまり○が6より大きくて7以下のときに
「x<○を満たす最大の整数は6」になりますので、
6<○≦7ということになります。

No.50936 - 2018/06/09(Sat) 15:34:50

Re: 不等式 / 七虹
あ、今度こそ理解できました!!
確かにxと〇が混じった考え方をして混乱していたんだと思います。
ありがとうございました!

No.50938 - 2018/06/09(Sat) 18:13:18
集合 高1 / 蘭

こんにちは!
いつもお世話になっております。よろしくお願いします。


「集合Uの部分集合AとBに対し、n(U)=100、n(A)=60、n(B)=48とする。このとき、□≦n(A共通部分B)≦◯である。の、□と◯をうめよ。

です。よろしくおねがいします!

No.50926 - 2018/06/08(Fri) 18:29:12

Re: 集合 高1 / らすかる
n(A)+n(B)-n(A∩B)=n(A∪B)≦n(U)=100なので
n(A∩B)≧n(A)+n(B)-100=8です。
n(A∩B)=8となるのはA∪B=Uの場合です。
そしてn(A∩B)≦n(A),n(A∩B)≦n(B)なので
n(A∩B)≦48です。n(A∩B)=48となるのはB⊂Aの場合です。
従って8≦n(A∩B)≦48となります。

No.50927 - 2018/06/08(Fri) 19:01:58

Re: 集合 高1 / 蘭
ありがとうこざいます!!!

できれば、なんですか、本当に厚かましいんですが、私の二個下くらいの質問に答えてくれるとありがたいです!待ってます!本当にありがとうございます!

No.50928 - 2018/06/08(Fri) 20:08:16
二次関数について。 / コルム
2次方程式mx^2−x−2=0・・・・?@が、2実数解α,β
をもち、それぞれの次の条件をみたすとき、mの値の範囲を求めよ。
(1)α<1<β (2)−1<α≦β
この問題で、?@を、mで、割って、分解して、y=0[x軸]を使う意味が分かりません。教えていただけると幸いです。どこで使われているのでしょうか?

No.50923 - 2018/06/08(Fri) 13:19:55

Re: 二次関数について。 / ヨッシー
この問題では、少なくとも私は、
?@を、mで割りませんし、分解しませんし、y=0[x軸]を使いません。
もし、別の方法が紹介されているなら、その方法をきちんと書いていただかないと答えようがありません。

そもそも、「分解する」って何ですか?

No.50937 - 2018/06/09(Sat) 17:45:16

Re: 二次関数について。 / コルム
2次方程式mx^2−x−2=0・・・・・・?@(m≠0)
ここで、m≠0より、?@の両辺をmで割って、1・x^2−
1/mx−2/m=0・・・・・・・?A ?Aを分解して、
y=f(x)=1・x^2−1/mx−2/m
y=0[x軸]とおく。
(1)?@、すなわち?Aの異なる2実数解α、βが、
α<1<βをみたすとき、
(?@)f(1)=1^2−1/m・1−2/m<0
(m−3)/m<0より、m(m−3)<0
∴求めるmの値の範囲は、0<m<3
(2)?@、すなわち?Aの2実数解α、βが
−1<α≦βをみたすとき、
(?@)判別式D=(−1/m)^2−4・1・(−2/m)≧0
1/m^2+8/m≧0、(8m+1)/m^2≧0
8m+1≧0 ∴m≧ー1/8
(?B)軸x=1/(2m)より、−1<1/2m、(1/2m)+1>0
(2m+1)/2m>0より、2m(2m+1)>0
m(2m+1)>0 ∴m<−1/2、0<m
(?B)f(−1)=(−1)^2−1/m・(−1)−2/m>0
(m−1)/m>0より、m(m−1)>0
∴m<0、1<m
以上、(?@)、(?A)、(?B)より、求めるmの値の範囲は、
m>1
が本に書かれている解答です。
ここの、y=0[x軸]のところがわかりません。
教えていただけると幸いです。

No.50941 - 2018/06/09(Sat) 20:21:02

Re: 二次関数について。 / ヨッシー
x^2−3x+2=0 の解は、
 y=x^2−3x+2
のグラフと、x軸との交点のx座標で表される。
というのは、やったことないですか?
x軸を、1つのグラフと見なして、y=0 と書いて
2つのグラフ、 y=x^2−3x+2 と y=0 の交点
としているだけです。

mで割っているのは、x^2 の係数を1にして、
下に凸のグラフに限定して考えられるようにするためです。
別に割らなくても、
 mx^2−x−2=0
において、f(x)=mx^2−x−2 とおきます。
i) m>0 (下に凸) のとき
 f(1)=m−3<0 より m<3
 よって、 0<m<3
ii) m<0  (上に凸) のとき
 f(1)=m−3>0 より m>3 これは m<0 との
 共通部分はない。
以上より 0<m<3 ・・・(1)の答え
のように出来ます。
 

No.50946 - 2018/06/09(Sat) 22:48:58

Re: 二次関数について。 / コルム
ありがとうございました。
No.50980 - 2018/06/11(Mon) 19:14:10
集合について / 蘭
こんばんは!
今回もよろしくお願いします。

以前の学校の授業で、集合についての、「補集合」を勉強していた際、Uを全体集合、Aをある任意の集合とする。とありました。
そして、そこには、「Uは全体集合より、補集合U=空集合。また、全体集合U=空集合」とありました。
Uは全体集合より、補集合U=空集合はわかります。
ですが、全体集合U=空集合とか、意味がわかりません。

どーなったらそーなるんですか???
これはどーゆうことでしょうか??

解説よろしくお願い申し上げます。

.

No.50917 - 2018/06/07(Thu) 21:53:27

Re: 集合について / ヨッシー
見間違いじゃないですか?

記号や符号を見落としているとか。

No.50920 - 2018/06/07(Thu) 23:23:37

Re: 集合について / 蘭
そーきたか!爆笑

とうとう私の間違いか!!
ならいいんです!!!それは、成立しないということですよね??
ありがとうございます!

スッキリしました!!!


これからもよろしくお願いします。

No.50924 - 2018/06/08(Fri) 17:30:04
二次関数 高1 / 蘭
こんにちは!
またまたバカな蘭です。

問題はこうです。
「aは定数とする。関数y=-x^2+4ax-a(0≦x≦2)について、最小値と最大値を求めろ。」

答えは分かっていません。

よろしくおねがいいたします!


.

No.50915 - 2018/06/07(Thu) 20:15:09

Re: 二次関数 高1 / ヨッシー
f(x)=−x^2+4ax−a と置きます。
f(x)=−(x−2a)^2+4a^2−a と書けるので、
0≦x≦2 という範囲がなかったら、
最大値は x=2a のとき、4a^2−a、最小値はなし(いくらでも小さくなる)です。

最大値となる点(2a, 4a^2−a) を頂点といいますが、
0≦x≦2 という範囲が付けられたとき、頂点がこの範囲に含まれるかどうか。
含まれていたら、そこが最大。最小は f(0) か f(2) のどちらか小さい方です。
一般に頂点からより離れるほど小さくなります。
また、頂点が 0≦x≦2 より左にあるときは、f(0) が最大 f(2) が最小。
頂点が 0≦x≦2 より右にあるときは、f(0) が最小 f(2) が最大。
となります。
なお、f(0)=−a, f(2)=7a−4 です。

以上を踏まえて、解答を書くと、
2a<0 つまり、a<0 のとき 最大値 f(0)=−a、最小値 f(2)=7a−4
0≦2a≦1 つまり、0≦a≦1/2 のとき 最大値 4a^2−a、最小値 f(2)=7a−4
1≦2a≦2 つまり 1/2≦a≦1 のとき 最大値 4a^2−a、最小値 f(0)=−a
2<2a つまり 1<a のとき 最大値 f(2)=7a−4、最小値f (0)=−a
となります。

2a=1 の場合は、0≦2a≦1 と 1≦2a≦2 の両方の場合に含まれていますが、
どちらか片方だけに含むような解答でもOKです。
0≦2a≦1 と 1<2a≦2 または 0≦2a<1 と 1≦2a≦2。
ただし、0≦2a<1 と 1<2a≦2 はどちらにも含まれておらずダメですが、
別の行
2a=1 つまり、a=1/2 のとき 最大値 1/2、最小値 f(0)=f(2)=−1/2
を加えてあれば、OKです。

No.50921 - 2018/06/08(Fri) 09:17:27

Re: 二次関数 高1 / 蘭
なるほど!
とても分かりやすい解答ありがとうございます!!

ここで、質問なのですが、私はこのように、

0≧a、a≧1などと、ヨッシー様が0>a、a>1としているところを、0を含む、1を含むにしてしまっています。
これは、解答的にオッケーでしょうか??

判断だけよろしくお願いします。

No.50925 - 2018/06/08(Fri) 17:43:06

Re: 二次関数 高1 / ヨッシー
この問題の場合は、OKです。
No.50929 - 2018/06/08(Fri) 23:36:29
数学的帰納法の万能性 / 二項博士
“任意の自然数nにおいて成立するということが保証される全ての命題は帰納法でその真偽を確かめることができる。”

これは正しいでしょうか?

No.50914 - 2018/06/07(Thu) 20:08:18

Re: 数学的帰納法の万能性 / らすかる
確信を持って言えるわけではありませんが、正しくない気がします。
例えば

・任意の自然数nについて、x^(n+2)+y^(n+2)=z^(n+2)は自然数解を持たない。

・任意の自然数nについて、n^2の正の約数は奇数個である。

・任意の自然数nについて、n+1は素数または合成数である。

・任意の自然数nは、高々4個の平方数の和で表せる。

といった命題が数学的帰納法で示せるようには思えません。

No.50916 - 2018/06/07(Thu) 21:08:41
数III / 葦原
焦点がF1(2,2),F2(0,2)であり、(1,2+√2)を通る楕円Cの方程式を求めよ。また、Cが直線 y=-x+kと異なる2点で交わるkの範囲を求めよ。

No.50886 にて方針を教えていただいたのですが、出した答えがマークと一致しません。どこが違うのでしょうか?

No.50913 - 2018/06/07(Thu) 18:47:33

Re: 数III / X
左列7行目が間違っています。

一般に
(√x+√y)^2=x+y
とはなりません。
(√x+√y)^2=x+2√(xy)+y
となります。

(二つの√の和になっている場合は
二段階に分けて一つづつ√を外す必要があります。)

No.50919 - 2018/06/07(Thu) 22:33:44
力学です。 / わかりません。
サインとコサインがわかりません。
No.50911 - 2018/06/07(Thu) 16:54:42

Re: 力学です。 / ヨッシー
とりあえず、sin, cos の定義から分からないということですので、その説明から。

図のように、1つの角がθの直角三角形があるとき、
 sinθ=c/a, cosθ=b/a
と決めます。この場合 0<θ<90°ですが、それ以外の角についても
sin, cos を決めることが出来ますが、今回はこれで十分です。

(3) の場合、
a=64kN と θ=35°が分かっていますから、この力の
x成分Hは、H=a・cos35°=64cos35°
y成分Vは、V=a・sin35°=64sin35°
cos35°=0.819, sin35°=0.574 は、別途与えられているか、
三角比表から読み取れますので、これを使って、
 H=64×0.819=52.4
 V=64×0.574=36.7
と計算できます。あとは、力の向きに注意して、
 H=−52.4
 V=−36.7
となります。
(5) も同様です。

No.50918 - 2018/06/07(Thu) 22:10:31
命題の裏と理論包含について / ちんぷん
命題P⇒Qが真だと
P⊂Qは成り立ちますよね。

命題P⇒Qが真で
P⇔Qでない時は、
命題の裏¬P⇒¬Qは偽となりますよね。

この時、
¬P⊂¬Qも偽となると考えて良いでしょうか?

そして、
命題の裏¬P⇒¬Qは偽であるならば
理論包含でも
Pが偽、Qが偽のときの答えは偽となるはずなのですが、
真となる理由が分かりません。

No.50905 - 2018/06/07(Thu) 13:17:14

Re: 命題の裏と理論包含について / ヨッシー
こちらの論理包含の真理値表を見てもわかるように、
Pが偽、Qが偽のとき P→Q は真です。

No.50908 - 2018/06/07(Thu) 13:55:02

Re: 命題の裏と理論包含について / ちんぷん
ヨッシーさんありがとうございます。

P⇒Q が真であるという事は、
!(P & !Q) が真となる事であり、
Pが偽、Qが偽のときの P→Q は真である
という事は理解しています。

命題 P⇒Q が真で、且つP⇔Q では無い場合
命題の対偶 ¬Q⇒¬P が真
命題の裏 ¬P⇒¬Q が偽
という認識は正しいでしょうか?

であるならば、
命題の裏 ¬P⇒¬Q が偽
である事と
Pが偽、Qが偽のときの P→Q は真
である事は矛盾しませんでしょうか?

No.50909 - 2018/06/07(Thu) 14:20:57

Re: 命題の裏と理論包含について / ヨッシー
うまく説明できませんが、
「Pである」「Pでない」ということと、「Pが偽である」ということが
混同されているように思います。

詳しい方、お願いします。

No.50922 - 2018/06/08(Fri) 11:24:42

Re: 命題の裏と理論包含について / 黄桃
私には質問の意味が把握できませんが、

>命題 P⇒Q が真で、且つP⇔Q では無い場合
>命題の対偶 ¬Q⇒¬P が真
>命題の裏 ¬P⇒¬Q が偽


は(適当な解釈のもとで)正しいです。

P,Qが命題か条件か不明確ですが、それぞれの場合について考えます。

まず、P,Qが(真偽が決まる)命題である場合を考えます。
>命題 P⇒Q が真で、且つP⇔Q では無い場合
ですから、P,Qが共に偽、ということはありえません(そうなら、PもQも偽だから同値)。
ありえるのは、Pが偽、かつ、Qが真、の場合だけです。

次に、P,Qが条件である場合を考えます。
話を簡単にするため、P,Qがxに関する条件であるとします。
おそらく、
>P⊂Qは成り立ちますよね。
ということからして、上記は、正確には

命題A: すべてのxについて, P(x)⇒Q(x)
命題B: すべてのxについて, P(x)⇔Q(x)
命題C: すべてのxについて, ¬Q(x)⇒¬P(x)
命題D: すべてのxについて, ¬P(x)⇒¬Q(x)

とおくと、
命題Aが真、かつ、命題Bが偽、と仮定すると、
命題Cは真、かつ、命題Dは偽である、
ということでしょう。これは正しい推論です。

#xが何であっても、P(x)⇒Q(x) と ¬Q(x)⇒¬P(x) は同値で、
#今命題Aが真ですから、xが何であっても¬Q(x)⇒¬P(x) が真、つまり命題Cは真。
#命題Dが真であれば、同様に、すべてのxについて、Q(x)⇒P(x)が真、したがって、
#命題Aと合わせて、すべてのxについてP(x)⇔Q(x)ですから、命題Bが真になり矛盾です。
#よって命題Dは偽です。

命題Dが偽、ということは、P(a)は偽で、Q(a)は真であるようなaがある、ということです。
命題Dが偽であっても、P(b)もQ(b)も偽であるようなbがあるかもしれません(ないかもしれません)。
あったとしても、上で述べたaが1つあれば命題Dは偽です。

ただし、「¬P⇒¬Q が偽」というのを、
すべてのxについて, (¬P(x)⇒¬Q(x) でない)、つまり、
命題E: すべてのxについて, ¬P(x)∧Q(x)
と解釈しているのであれば、Eが真なら、P(a)もQ(a)も偽であるようなaは存在しない、となります。
ですが、命題Eは命題Dの否定ではありません。命題Dの否定は
(すべてのxについて, ¬P(x)⇒¬Q(x))でない、 です。
命題Dが偽であっても、命題Eが真とはいえません(真になることもありえます)。

#別の言い方をすれば、
#命題Aが真⇔{x|P(x)が真}⊂{x|Q(x)が真}
#命題Dが真⇔{x|P(x)が偽}⊂{x|Q(x)が偽}
#命題Dが偽⇔{x|P(x)が偽}∩{x|Q(x)が真}≠φ(空集合)
#命題Eが真⇔{x|P(x)が偽}∩{x|Q(x)が真}=全体集合 (特に{x|P(x)が偽}∩{x|Q(x)が偽}=φ)
#です。

以上、どこにも矛盾はないように思います。

No.50930 - 2018/06/09(Sat) 05:06:16

Re: 命題の裏と理論包含について / ちんぷん
黄桃さん詳細な説明ありがとうございます!
まだ一部理解が追いついていないのですが、
文章を何回も読み込んでしっかりと理解します

助かりました

No.50976 - 2018/06/11(Mon) 11:09:16
ABC定理 / るる
A(t)^2=B(t)^3+tをみたす多項式A(t),B(t)が存在しないことを示せ。という問題です。abc定理を使って証明するのですがわかりません。助けてください(;o;)
No.50899 - 2018/06/07(Thu) 03:39:39

Re: ABC定理 / ヨッシー
両辺の次数が等しいことより、A(t), B(t) の次数を 3m, 2m とします。(mは自然数)
このとき、両辺の次数は 6m となります。
こちらのABC定理の式の左辺
 max{deg A, deg B, deg C} =6m
一方、rad(ABC) の次数はたかだか 2m+3m+1=5m+1 であるので、
 max{deg A, deg B, deg C}<deg rad(ABC)
とはなりえず、A(t)^2=B(t)^3+t を満たす多項式は存在しない。

こんな感じでしょうか。

No.50902 - 2018/06/07(Thu) 09:37:50
教えて下さい / 健児
小学生の弟に質問されましたが、こたえはあるのですが、どう説明したらよいか、わかりません。教えて下さい。
No.50898 - 2018/06/07(Thu) 02:16:56

Re: 教えて下さい / らすかる
円の中の数の和の合計は
(ア+イ)+(イ+ウ+エ)+(エ+オ+カ)+(カ+キ+ク)+(ク+ケ)
=ア+ウ+オ+キ+ケ+(イ+エ+カ+ク)×2
=45+イ+エ+カ+ク
イ+エ+カ+ク≧10なので
円の中の数の和の合計は55以上
よって一つの円の中の数の和は11以上
試しに一つの円の中の数の和が11とすると
イ,エ,カ,クには1〜4が入る
イに1を入れるとア+イが11にならないのでイに1は入らない
同様にクにも1は入らない
イに4を入れるとア=7、ウ+エ=7でエ≦3かつウ≠4なので
ウ=5、エ=2またはウ=6、エ=1
ア,イ,ウ,エ=7,4,5,2のときカ=1,ク=3となるので
キ=7となり不適
ア,イ,ウ,エ=7,4,6,1のときオ+カ=イ+ウ=10で
カは2か3なのでオ=8,カ=2と決まり、
クは3なのでキ=6となり不適
従ってイには4も入らない
同様にクにも4は入らないので
イとクが2と3、エとカが1と4
イ,エ,カ,ク=2,1,4,3とするとキ=4となり不適なので
イ,エ,カ,ク=2,4,1,3(またはその左右逆)しかできない
このときア,ウ,オ,キ,ケ=9,5,6,7,8となり条件を満たす

# 答えは全部で8通り(左右反転を同一視すれば4通り)ありますが、
# おそらく「全部見つける」という問題ではないと思いますので
# 上記の答えだけで十分でしょう。


後半は図なしで説明するのが難しいので
↓ここらへんでも見て下さい。
http://gascon.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_0c81.html

No.50900 - 2018/06/07(Thu) 05:37:22

Re: 教えて下さい / 健児
いつもありがとうございます。一つ目は理解できましたが、二つ目が検索できず、わかりません。何とかお願いします。
No.50903 - 2018/06/07(Thu) 10:31:01

Re: 教えて下さい / らすかる
検索じゃなくて
↓このページを見れば説明が書いてあるのですが…
http://gascon.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_0c81.html

No.50904 - 2018/06/07(Thu) 13:10:52

Re: 教えて下さい / らすかる
検索できないというのは、もしかしてクリックしても飛ばないという意味でしょうか。
もしそうなら↓これでいかがでしょう。
http://gascon.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_0c81.html

No.50907 - 2018/06/07(Thu) 13:26:10

Re: 教えて下さい / ヨッシー
後半について、自己流&試行錯誤を含む方法ですが。
各数字は6本の辺によって、2回ずつ使用されているので、
1本の辺の4つの数の合計は
 (1+2+・・・+12)×2÷6=26

1.1〜12の数を、和が26になる4つの数、3組に分けます。
 分け方は32通りあります。(左の図)
2.そのうちの2つの組について、各組から和が等しくなる2数を選びます。
 残りの2つも、必然的に和が等しくなります。
 □の12+1と5+8、○の11+2と3+10 がそれぞれ等しいです。
 ここでは、和が13と13に分かれましたが、12と14や、11と15などでも
 構いません。それらを、中の図のように□と○を交互に置きます。
 このとき、必ず青の線で結んだ2数の和の差(11+5 と 1+10 の差で、5です)と
 緑の線で結んだ2数の和の差(12+3と2+8の差で5)が等しくなります。
 その差を、残りの4数の差で作れないか調べます。
 見つからないときは、12と1を入れ替える、11と2を・・・、5と8を・・・、3と10を・・・
 などで色々調整します。どうしても出来ないときは、1.で、他の分け方を見つける所からやり直します。
3.この場合は4と9が見つかりました。
 青の線の和が小さい方の2数の間に4を、他方に9を置きます。
 すると、青線上の3数同士は等しく、緑線同士も等しくなります。
 その3数に、もう1数加えて、26になるような数が、残っていれば出来上がりです。(右の図)

すぐには見つけられないかも知れませんが、お試しください。

No.50910 - 2018/06/07(Thu) 16:09:48
グラフの点線 / 晨
y=-2x^2+1のグラフなのですが、グラフ内の点線って、例えば
y=2(x-2)^2-1ならどこから引けばいいですか?

No.50891 - 2018/06/06(Wed) 22:15:27

Re: グラフの点線 / らすかる
最低限頂点(2,-1)とy切片の数字(7)、
あと必要なら(1,1)と(3,1)
(どこまで必要かは問題によります)

No.50893 - 2018/06/06(Wed) 22:48:41
解析学 / ポテト
この3つの質問の解き方を知りたいです。
どなたかご存知で親切な方よろしくお願いします

No.50887 - 2018/06/06(Wed) 20:37:17

Re: 解析学 / noname
以下にヒントを与えておきます.一先ず,このヒントをもとにお考え下さい.
___________________________

[解答例の概略]
1.冪級数におけるダランベールの収束判定法を用いる.
(コーシー・アダマールの収束判定法を用いてもよいが,こちらを使った場合だと解答がやや面倒になる.)

2.1変数関数の極値点の求め方を用いればよい.つまり,方程式g'(x)=0の解を求め,その解をx=aとする時に「x=aが関数g(x)の極値点となっている」ことを増減表を書くなどして確認する.

3.まずは,∂f/∂x=∂f/∂y=0を満たす点(x,y)を求める.次に,いま得られた各々の点におけるヘッシアンの値を調べ,どの点でfが極値をとるのかを調べる.
(詳細については,2変数関数の極値判定について調べて頂くとよい)

No.50897 - 2018/06/06(Wed) 23:45:47
数III / 葦原
焦点がF1(2,2),F2(0,2)であり、(1,2+√2)を通る楕円Cの方程式を求めよ。また、Cが直線 y=-x+kと異なる2点で交わるkの範囲を求めよ。

よろしくおねがいします

No.50886 - 2018/06/06(Wed) 20:04:09

Re: 数III / X
方針を。

前半)
条件からCの方程式は
√{(x-2)^2+(y-2)^2}+√{x^2+(y-2)^2}=l (A)
(lは定数)
と置くことができます。
後はCが点(1,2+√2)を通ることからlの値を求め
それを(A)に代入して、楕円の方程式の形に
なるように、二乗をするなどして√を
外していきます。

注:
線分F1F2がx軸平行であること、及び
線分F1F2の中点の座標が(1,2)
であることから、Cの方程式は、最終的に
{(x-1)^2}/a^2+{(y-2)^2}/b^2=1
(a,bは0でない定数)
の形になります。


後半)
前半の結果に
y=-x+k
を代入して得られるxの二次方程式の
解の判別式をDとすると、条件から
D>0
これをkの不等式として解きます。

No.50888 - 2018/06/06(Wed) 20:50:38
(No Subject) / ピロリ菌
この増減表は、どうやって書きますか?
No.50884 - 2018/06/06(Wed) 19:54:22

Re: / ピロリ菌
これは、微分したあとの式なので、上の式から、もう1回微分して増減表を書かない方針でお願いします。
No.50885 - 2018/06/06(Wed) 19:57:26

Re: / らすかる
θの範囲は?
No.50894 - 2018/06/06(Wed) 22:49:22

Re: / ピロリ菌
あっ、すいません。
範囲は0<θ≦2π です。

No.50895 - 2018/06/06(Wed) 22:58:45

Re: / らすかる
とりあえずcosとsinが混ざっていると扱いにくいので
cosθ(sinθ+√3/2)(sinθ-√3/2)
=cosθ{(sinθ)^2-(√3/2)^2}
=cosθ{1-(cosθ)^2-3/4}
=cosθ{1/4-(cosθ)^2}
=cosθ(1/2+cosθ)(1/2-cosθ)
=-cosθ(cosθ+1/2)(cosθ-1/2)
とすると
cosθ<-1/2で+
-1/2<cosθ<0で−
0<cosθ<1/2で+
1/2<cosθで−
ですから
0<θ<π/3で1/2<cosθなので−
π/3<θ<π/2で0<cosθ<1/2なので+
π/2<θ<2π/3で-1/2<cosθ<0なので−
2π/3<θ<4π/3でcosθ<-1/2なので+
4π/3<θ<3π/2で-1/2<cosθ<0なので−
3π/2<θ<5π/3で0<cosθ<1/2なので+
5π/3<θ<2πで1/2<cosθなので−
のようになりますね。

No.50896 - 2018/06/06(Wed) 23:19:01
(No Subject) / 犬
こんばんわ。
以下の問題の解決方法を教えていただけないでしょうか。

X+0.095X=1281

算数レベルで恐縮ですが、学生離れして随分経ちすっかり解き方がわかりません。
Xの値の出し方を教えてください。
よろしくお願いします。

No.50883 - 2018/06/06(Wed) 19:48:30

Re: / ヨッシー
X+0.095X=1.095X なので、
 1.095X=1281
両辺 1.095 で割って
 X=1281÷1.095=85400/73

No.50890 - 2018/06/06(Wed) 21:06:21

Re: / 犬
ヨッシーさん、とても感激してます。
ありがとうございます。
あ、そうですね、1281は1.095Xですね!わかりました。
助かりました。

No.50912 - 2018/06/07(Thu) 17:22:55
(No Subject) / とある大学1年生
ちょっと数学の問題で分からない問題があるので、質問します。自分の大学は教科書が全部英語なので、画像の問題も英語になっています。この問題の解き方と解答は載っていたので、何回か読み直したら理解できましたが、担当の先生はさらにグラフも書けと言っていました。そのグラフがよく分かりません。解説よろしくお願いいたします。
No.50875 - 2018/06/06(Wed) 17:20:55

Re: / とある大学1年生
先生に聞いた感じだと、グラフの大まかなイメージとしてはこんな感じになります。
詳しく書くとなるとどんな感じになるかが分かりません。

No.50877 - 2018/06/06(Wed) 17:24:02

Re: / とある大学1年生
ちなみに
感染しているのはN匹で、感染していないのは500-N匹と表し、最終的な答えはln99=500ktになります。

No.50878 - 2018/06/06(Wed) 17:26:35

Re: / ヨッシー
>この問題の解き方と解答は載っていたので
そちらも載せてください。

No.50880 - 2018/06/06(Wed) 17:52:23

Re: / とある大学1年生
こちらです。
見にくいですがすみません。

No.50881 - 2018/06/06(Wed) 18:04:59

Re: / とある大学1年生
こちらもです。
No.50882 - 2018/06/06(Wed) 18:05:34

Re: / ヨッシー
一応、(5) までが Nとtの関係式で、解答では、Nを具体的には求めずに、
N=250 となるtを求めに行っていますね。
にもかかわらず、先生はNとtのグラフを描けと言った、と言うわけですね?

まぁ、kが明らかになっていないので、概形ということになりますが。
(5) をNについて解いて
 N=500e^(500kt)/(99+e^(500kt))
係数があふれないように 500k を k と置き換えて、
 N=500e^(kt)/(99+e^(kt))
とします。微分して
 N’=49500k・e^(kt)/(99+e^(kt))^2
さらに微分して
 N”=49500k^2・e^(kt)・(99+e^(kt)){99−e^(kt)}/(99+e^(kt))^4
よって、N’>0 より単調増加
 t=ln(99)/k ←N=250 となるtの値
を境にしてN”が正から負に変わる。
さらに、t→∞ のとき N→500
また、(5)の式
 N/(500-N)=(1/99)e^(kt)
において、
 f(t)=(1/99)e^(kt)
とおくと、
 f(2ln(99)/k−t)=(1/99)e^(k(2ln(99)/k−t))
  =(1/99)e^(2ln(99))e^(-kt)
  =99/e^(kt)
  =(500−N)/N
よって、(ln(99)/k, 250) について対称。

以上を加味すると以下のようなグラフになります。

No.50889 - 2018/06/06(Wed) 20:54:19

Re: / とある大学1年生
解説ありがとうございます。
確かにkは明らかになっていませんが、k=1の時、k=2みたいにグラフを書けと言っていたんですが、その場合はどうなるんでしょうか?

No.50892 - 2018/06/06(Wed) 22:33:11

Re: / ヨッシー
k の値によって、グラフの●(対称の中心=変曲点)の
座標が
k=1 のとき (ln(99)/500,250)
k=2 のとき (ln(99)/1000,250)
のように変わるだけで、その他には特徴的な部分はないと思います。

もちろん、kが増えるに連れて、全体的に横長にはなっていきます。

No.50901 - 2018/06/07(Thu) 08:57:21
高1 二次関数の最小値について / あき
この問題の最小値についてなのですが(i)と(ii)をまとめて
「(i)0<a≦1のとき、図➀、➁、➂より、x=0,1で最小値0」
と書いてもいいでしょか。 すいませんが教えて下さいませ。

No.50872 - 2018/06/06(Wed) 17:07:21

Re: 高1 二次関数の最小値について / ヨッシー
0<a<1 のときは x=1 となることはあり得ないので、
そのようにまとめてはいけません。

No.50874 - 2018/06/06(Wed) 17:13:37

Re: 高1 二次関数の最小値について / あき
ヨッシー様 ありがとうございました♪
しっかりと理解できるように勉強頑張ります。

No.50876 - 2018/06/06(Wed) 17:24:01
(No Subject) / 蘭
毎度お世話になっております。
今回もよろしくお願いします!!

この、練習という問題が2つもわかりません。
正答と正しい解き方を教えてください!

また、私が疑問なところなんですが、
例えば、⑴を平方完成しようとした時、y=(x^2-3)^2+1となりますよね。この時、x^2-3はこのままでいいんでしょうか。そこら辺の仕組みがよくわかりません。
その説明もよろしくお願いします!

待ってます!!

No.50868 - 2018/06/06(Wed) 16:47:49

Re: / ヨッシー
(1) はその変形で正しいです。
ポイントは (・・・)^2 の形を作ることです。
2乗の形になっているということは、絶対に負にはならないということで、
もし0になるようなxが存在したら、その時が最小になります。
 y=(x^2−3)^2+1
は、x=±√3 のとき、(・・・)^2 が0になり、それ以外のときは、
0より大きくなるので、x=±√3 のとき、最小値1となります。
最大値はありません(いくらでも大きくなる)

(2) は A=x^2−6x とおくと、
 A=(x−3)^2−9
と変形できます。1≦x≦5 の範囲では、x=3で最小値−9となります。
一方、A=(x−3)^2−9 のグラフを描くと、x=3 で最小で、
そこから、離れるに連れて、Aの値は大きくなります。
よって、Aの最大はx=1かx=5で現れます。
 x=1のとき A=−5
 x=5のとき A=−5
であるので、この場合は、x=1でもx=5でも、最大値を取り、
最大値は−5です。
ここまでで、−9≦A≦−5 とわかりましたから、この範囲内で、
 y=A^2+12A+30
  =(A+6)^2−6
の最大、最小を求めます。

No.50873 - 2018/06/06(Wed) 17:07:25

Re: / 蘭
分かりやすすぎて、泣きます。

私もそんな風になりたいです………!!

ほんとうにありがとうございます。
この恩は一生忘れません。

これからも宜しくお願いします!!

No.50879 - 2018/06/06(Wed) 17:30:15
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