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数学的帰納法について。 / コルム
n=1と、n=2を試しているのは、どうしてなのでしょうか?教えていただけると幸いです。範囲もかかれていないのですが。教えていただけると幸いです。
http://www2.rocketbbs.com/11/bbs.cgi?id=yosshy&mode=res&resto=50156

No.50664 - 2018/05/28(Mon) 18:12:15

Re: 数学的帰納法について。 / ヨッシー
あちらで解決したようですので、とりあえず保留します。
No.50665 - 2018/05/28(Mon) 18:29:14
ラプラス変換について / ENO
t∧3*e∧-2t
をラプラス変換するとどうなるのかがどうしても分からないので、解き方とかるい解説をお願いしたいです。

No.50660 - 2018/05/28(Mon) 00:19:00

Re: ラプラス変換について / X
ラプラス変換の定義式に従うのであれば
lim[t→∞](t^n)/e^(3t)=0
(nは自然数)
を証明した上で、部分積分を3回実行すれば
解けます。

No.50661 - 2018/05/28(Mon) 04:54:53
定義域、値域 / Delta
No.50633に

y^2=x^2-5x+4の定義域をx≧5/2とすると
(1)値域を求めよ
(2)逆関数を求めよ
(3)(2)で求めた逆関数の定義域と値域を求めよ

という問題が書いておりました。個人的にこの問題は
・x≧5/2と書いてあるにも関わらず例えばx=5/2に対応する実数yが存在しない
・yがxの関数ではない(xに対しyが一意に定まらない)
という2つの問題点を抱えているように思います。

このような場合、値域を定めることができるのでしょうか。
元々の質問者ではないですが気になりましたので質問いたします。

No.50659 - 2018/05/27(Sun) 23:30:10

Re: 定義域、値域 / ヨッシー
こちらの記述によると、
「現在では,関数というのを1価に限定するが,逆関数を考えたりするときに出てくる。」
この問題はその典型と思われます。

No.50662 - 2018/05/28(Mon) 14:33:20

Re: 定義域、値域 / Delta
すみません、よく分からないのですが
例えば y^2=1-x^2 の定義域をx≧0としたとき、値域は
?@-1≦y≦1
?A-1≦y≦1 および 純虚数全体
?Bそもそも値域を考えることがナンセンス
?Cその他
どれが正しいのでしょうか。

No.50663 - 2018/05/28(Mon) 18:09:37

Re: 定義域、値域 / IT
元の質問者からのレスがないので、あくまで推測ですが
私は、元の問題はy=x^2-5x+4 の記入ミスだと思います。

x^2-5x+4=(x-5/2)^2-9/4 ですから、
x≧5/2 だと、ちょうど グラフの軸の右半分になって、(一価の)逆関数が存在することになります。

No.50666 - 2018/05/28(Mon) 18:47:26

Re: 定義域、値域 / Delta
返信、ありがとうございます。
記入ミスかもしれないということは
・高校数学の演習問題の範疇では実数から複素数への写像の値域はまず問われない
・多価関数の値域は範囲を制限しない場合、一般的には定めない(もしくは定められない)
という解釈でよろしいでしょうか。

No.50667 - 2018/05/28(Mon) 18:59:18

Re: 定義域、値域 / IT
> ・高校数学の演習問題の範疇では実数から複素数への写像の値域はまず問われない

私の知る限りでも複素数係数の関数(値域を問う問題ではないですが)などもときどき出題されているので、なんとも言えません。

> ・多価関数の値域は範囲を制限しない場合、一般的には定めない(もしくは定められない)

高校数学の範疇では「多価関数」は、取り扱わない。ということだと思います。

高等学校学習指導要領解説(文部科学省)
逆関数については,元の関数が1対1の対応であるとき,xの定義域とyの定義域についてその逆の対応を考えることによって逆関数が定義できることや,逆関数のグラフと元の関数のグラフが直線y=xに関して線対称の位置にあることなどを理解させる。また,対数関数が指数関数の逆関数であることもここで触れる。


現行の教科書:数研出版の高等学校数学3の「逆関数」の節には
[例]関数y=x^2の逆関数
y=x^2 をxについて解くと x=±√y
この場合yの値を定めてもxの値はただ1つには定まらない。
よって、関数y=x^2は逆関数をもたない。
<注意>定義域を制限した関数y=x^2(x≧0)は逆関数をもつ。その逆関数はy=√x である。

とあります。

No.50668 - 2018/05/28(Mon) 19:14:45

Re: 定義域、値域 / Delta
ありがとうございます。
納得できました。

No.50670 - 2018/05/28(Mon) 19:21:31
方程式の解 / 七虹
1行目の方程式の解を求める問題なんですけど、3行めの式からどうやって解を求めるんですか?
No.50655 - 2018/05/27(Sun) 22:23:56

Re: 方程式の解 / らすかる
○×△=0 となるためには
○か△のどちらかが0でなければなりません。
従って
(x+1)(3x+5)=0 が成り立つためには
x+1=0 または 3x+5=0 である必要があります。
x+1=0 ならば x=-1
3x+5=0 ならば x=-5/3
となりますね。

No.50656 - 2018/05/27(Sun) 22:27:07

Re: 方程式の解 / 七虹
そういえば中三で習っていた内容ですね!
ありがとうございます!

No.50658 - 2018/05/27(Sun) 23:10:19
関数f(x) / ASEAN
y=f(x)
このf(x)ってなんですか?

No.50653 - 2018/05/27(Sun) 21:09:25

Re: 関数f(x) / らすかる
「あるxの関数」を記号であらわしたものです。
例えば「三角形の高さ」の値がわからない時など、
高さを「h」という記号で表したりしますよね。
それと同様で、関数がどういう関数かわからない場合、
決まっていない場合、あるいは決まっているが
略記したい場合などに、f(x)のように書きます。
「関数f(x)とは」で検索してみると、説明している
ページがたくさん出てきますので、いろいろ見てみると
理解が深まるかと思います。

No.50654 - 2018/05/27(Sun) 22:22:15
(No Subject) / えの
授業中の解説で分からなかったので詳しい解説お願いします。
No.50647 - 2018/05/27(Sun) 19:14:17

Re: / IT
> 授業中の解説で分からなかったので詳しい解説お願いします。

どんな解説でしたか?

No.50648 - 2018/05/27(Sun) 19:27:57

Re: / IT
挟み撃ちによります。

n>5のとき
0<(5^n)/n!≦((5^5)/5!)(5/6)^(n-5) →0(n→∞) です。
右の不等式が成り立つことは、具体的なn=6,7,8などで確認してください。

No.50649 - 2018/05/27(Sun) 19:35:35

Re: / えの
なるほど挟み撃ちですね!理解できましたありがとうございます
No.50651 - 2018/05/27(Sun) 20:46:07
場合の数 高1 / 耐水性
議長、書記各1名、委員6人の計8人の円型テーブルに着席するとき、議長、書記が隣り合わない並び方は何通りあるか。

私は「並び方の総数から書記と議長が両隣になる場合を除く」方法で考え、最初は7!-6!だと思ったのですが、解説では7!-6!×2!になっていました。この2!というのは、議長の「両隣」のどちらかに書記が座ることができるから、という解釈で大丈夫でしょうか。

No.50644 - 2018/05/27(Sun) 16:20:38

Re: 場合の数 高1 / らすかる
はい、その通りです。
No.50645 - 2018/05/27(Sun) 16:42:39
図形と計量 / ありさん
三角形の《二辺とその間の角》の一部がわかっていない時に出てきた解を吟味する必要がある理由がわかりません。
余弦定理の成立するときの辺の条件から三角形の成立条件が導けたのでそこが同値なのはわかりました。
頭が混乱してしまっているのでわかりやすくお願いできたら嬉しいです。よろしくお願いします。

No.50641 - 2018/05/27(Sun) 10:09:12

Re: 図形と計量 / IT
> 三角形の《二辺とその間の角》の一部がわかっていない時に出てきた解を吟味する必要がある理由がわかりません。

・まず、難しいことは抜きにして、
点Dは1つに定まるので、線分ADの長さも1つに限られます。
必要条件から求めた線分ADの値候補が2つ以上ある場合、1つに絞る必要があります。

・次に
この解法の途中で線分ADの値候補が2つ出てきた理由は,図を描いてみると良く分かると思いますが、描く道具がないのでどなたかお願いします。
(こちらが質問のメイン部分だと思いますが)

No.50642 - 2018/05/27(Sun) 11:31:59
数A 空間図形 / ほのほの
なぜ、ABの中点Mを用いて考えるのかが分からず、回転体のイメージが浮かびません。よろしくお願いします。
No.50637 - 2018/05/27(Sun) 08:21:49

Re: 数A 空間図形 / ヨッシー

回転体は、解説にあるように、円錐のような形から円錐を除いた部分になりますが、
その円錐の底面と、回転軸のABとの交点がMとなります。

No.50646 - 2018/05/27(Sun) 17:44:12
(No Subject) / カヤマ
この塗り分け問題の2-2につまずいてるのですが、なぜ18通りになるのでしょうか?
36通りになる気しかしなくて、、、

よろしくお願いします。

No.50634 - 2018/05/27(Sun) 03:49:34

Re: / X
(1)の結果から
2色で塗分ける場合は
6[通り]
一方、3色で塗り分ける場合、
1色で2か所を塗る方法の数は
3×2=6[通り]
その各々について、残りの2色で
残りの2か所を1か所づつ塗る方法
の数は
2[通り]
よって3色で塗り分ける方法の数は
6×2=12[通り]

以上から求める場合の数は
12+6=18[通り]
となります。

No.50636 - 2018/05/27(Sun) 04:51:40

Re: / らすかる
別解
左上→右上→残りの順に塗るとして
左上は何色でもよいので3通り
右上は左上に使った色以外ならよいので2通り
残りの2箇所はそれぞれ2色使えるが、
両方とも同じ色(3色目)にすることは出来ないので
2×2-1=3通り
よって全部で 3×2×3=18通り

No.50638 - 2018/05/27(Sun) 09:27:50
(No Subject) / K
y^2=x^2-5x+4の定義域をx≧5/2とすると
(1)値域を求めよ
(2)逆関数を求めよ
(3)(2)で求めた逆関数の定義域と値域を求めよ

お願いします。

No.50633 - 2018/05/27(Sun) 00:36:39

Re: / X
(1)
まず横軸にx、縦軸にy^2を取った
y^2=x^2-5x+4
のグラフを描くことにより
y^2≧4-(5/2)^2=-9/4
∴値域は実数全体です。

(3)
問題の関数をxの二次方程式として解き
x={5±√{25-4(4-y^2)}}/2
={5±√(9+y^2)}/2
ここでx≧5/2ですので
x={5+√(9+y^2)}/2
よって求める逆関数は
y={5+√(9+x^2)}/2
となります。

(3)
(1)の結果と条件から
定義域は実数全体
値域はy≧5/2
となります。

No.50635 - 2018/05/27(Sun) 04:42:44

Re: / らすかる
(3)の値域はy≧4では?
No.50639 - 2018/05/27(Sun) 09:30:37

Re: / X
>>らすかるさんへ
ご指摘ありがとうございます。
>>Kさんへ
ごめんなさい。らすかるさんの仰る通りです。

No.50657 - 2018/05/27(Sun) 22:32:30
高一・二次関数 / ASEAN
底辺の長さが4cm,高さがxcmの三角形の面積をycmとする。
ただし,高さは4cm以上であるとする。yをxの式で表せ。

2x=y (4≦x) で合ってますか?
教科書の予習のところなので、答えが分からなくて…

No.50628 - 2018/05/26(Sat) 22:52:27

Re: 高一・二次関数 / らすかる
式は同じなのですが、
「yをxの式で表せ」
という場合は y=2x のように
yを左辺に書かないと減点されるかも知れません。

No.50631 - 2018/05/26(Sat) 23:31:55

Re: 高一・二次関数 / ASEAN
あっ、気づいてませんでした、ありがとうございます!
No.50652 - 2018/05/27(Sun) 20:51:37
かっこの左右 / こういち
因数分解で、例えば(x-2y-1)(2x+y-3)という答えを出した時、2つのかっこの左右を逆にしても採点の対象にはなりますか?
No.50627 - 2018/05/26(Sat) 22:41:19

Re: かっこの左右 / IT
まったく問題なくOKです。
No.50630 - 2018/05/26(Sat) 23:21:10
不等式 高1 / 耐水性
不等式x-a<2(5-x)を満たすxのうちで、最大の整数が5であるとき、定数aの値の範囲を求めよ。
整理したら下図の1のようになりました。答えも書いてある通りです。考え方を教えて下さい。

No.50625 - 2018/05/26(Sat) 21:48:23

Re: 不等式 高1 / らすかる
x<○を満たす最大の整数が5ということは、
○は5より大きく6以下でなければなりません。
5<(10+a)/3≦6を整理すると
5<a≦8となりますね。

No.50632 - 2018/05/26(Sat) 23:33:45
条件なし2変数関数 / 後
この問題でx,yはどちらも変数なのにxについての二次式と見ようとする理由がわかりません。また、xについての関数として見たときに
yの変化につれてどのようにグラフは動きますか。

No.50622 - 2018/05/26(Sat) 17:33:01

Re: 条件なし2変数関数 / IT
y についての2次式と見てもいいと思います。
No.50623 - 2018/05/26(Sat) 18:12:23

Re: 条件なし2変数関数 / IT
> yの変化につれてどのようにグラフは動きますか。

z=x^2-2xy+2y^2-4x+2y+8=(x-(y+2))^2+y^2-2y+4なので
グラフは下に凸の放物線で頂点は (y+2,y^2-2y+4)
t=y+2 とおくとy^2-2y+4=(t-3)^2+3なので、頂点は (t,(t-3)^2+3)。

したがって、
グラフ(放物線)の頂点が、[頂点が(3,3)で下に凸の放物線]上を動きます。

No.50624 - 2018/05/26(Sat) 18:17:37
因数分解 高1 / 耐水性
ab(a+b)+bc(b+c)+ca(c+a)+3abc

答えは(a+b+c)(ab+bc+ca)です。
解き方を教えて下さい。できれば途中式も教えて頂けると有難いです。よろしくお願いします。

No.50615 - 2018/05/26(Sat) 16:29:20

Re: 因数分解 高1 / IT
どれか1文字について整理しても出来ると思いますが

対称性から
s=a+b+cとおくと
与式=ab(s-c)+bc(s-a)+ca(s-b)+3abc
  =(ab+bc+ca)s-・・・・+3abc

No.50616 - 2018/05/26(Sat) 16:35:00
中3 円の性質 / りゅう
申し訳ございませんが、もう一問よろしくお願い致します。
写真が少し斜めになってしまって申し訳ございません。

No.50611 - 2018/05/26(Sat) 13:34:18

Re: 中3 円の性質 / 元中三
方べきの定理の利用で解けました。
円周角の定理と三角形の相似で容易に導けるので、使えるようにしておくと便利です。
EA=7/4cmです。

No.50614 - 2018/05/26(Sat) 15:37:52

Re: 中3 円の性質 / りゅう
とても分かりやすく教えていただいてどうもありがとうございました。
おかげでとても理解することができました。

No.50619 - 2018/05/26(Sat) 17:08:39
中3 円の性質 / りゅう
いつもお世話になりありがとうございます。
(3)と(4)の求め方が分からないので、教えていただけますでしょうか?
よろしくお願い致します。

No.50610 - 2018/05/26(Sat) 13:28:26

Re: 中3 円の性質 / 元中三
答えは(3)が9/7で(4)が5です
No.50617 - 2018/05/26(Sat) 16:36:03

Re: 中3 円の性質 / 元中三
相似を利用して解く問題ですが、正直言うとかなり時間が掛かってしまいました。解き方は単純ですがたすき掛けの因数分解を習っていないと思うので解の公式を利用しましょう。
No.50618 - 2018/05/26(Sat) 16:56:14

Re: 中3 円の性質 / りゅう
こちらの問題もとても分かりやすく教えていただいて、どうもありがとうございました。
おかげで理解することができました!

No.50621 - 2018/05/26(Sat) 17:22:54
置換積分 / 数学V
cos^3θをθで0から2πまで定積分するとき
cos^3θ=(1−sin^2θ)cosθと変形して
t=sinθで置換したときtの積分区間がわかりません。

No.50604 - 2018/05/26(Sat) 10:48:29

Re: 置換積分 / らすかる
θ=0のときsinθ=0、θ=2πのときsinθ=0なので
積分区間は0〜0になります。

# 積分区間が0〜2πでt=sinθとおいたとき、
# いつも0〜0でよいとは限りません。
# この問題では被積分関数が0〜2πの全区間で
# 変わりません(区間全体で1-t^2)ので、0〜0でOKです。

No.50605 - 2018/05/26(Sat) 10:54:51

Re: 置換積分 / 数学?V
ありがとうございます。

積分区間が0〜2πでt=sinθとおいたとき、
いつも0〜0でよいとは限りません。

例えばどんな場合がありますか?
具体例を教えていただければうれしいです。

No.50626 - 2018/05/26(Sat) 21:58:04

Re: 置換積分 / らすかる
例えば
∫[0〜2π](cosθ)^2dθで
無理やりt=sinθとおくと積分区間が0〜0になって
中身の関数がどのように置換されても答えが0になりそうですが、
明らかに0ではないですよね。
これはなぜかというと
t=sinθとおいたときdt=cosθdθなのでcosθが残り、
これをtで表すと±√(1-t^2)となりますが
cosθは
0≦θ≦π/2 で cosθ≧0
π/2<θ<3π/2 で cosθ<0
3π/2≦θ≦2π で cosθ≧0
ですから、区間を分けて
∫[0〜2π](cosθ)^2dθ
=∫[0〜π/2](cosθ)^2dθ+∫[π/2〜3π/2](cosθ)^2dθ+∫[3π/2〜2π](cosθ)^2dθ
=∫[0〜1]√(1-t^2)dt+∫[1〜-1]-√(1-t^2)dt+∫[-1〜0]√(1-t^2)dt

のようにしないといけません。
この問題のように区間全体で置換後の関数が同じである場合は
区間分けは不要で積分区間が0〜0になりますので、値は0となります。

No.50629 - 2018/05/26(Sat) 23:18:35

Re: 置換積分 / 数学V
ありがとうございます。
とてもよくわかりました。
また教えてください。

No.50643 - 2018/05/27(Sun) 12:21:38
点Rが存在する条件 / 元中三
平面U上の線分ABにおいて、線分AB上に、Aに近い方から順に2点P,をとる。
AP=x,PQ=y,QB=zとするとき、∠ARP=∠PRQ=∠QRBとなるような点Rが平面U上に存在するときの条件をx,y,zを用いて書け。

No.50602 - 2018/05/26(Sat) 10:38:36

Re: 点Rが存在する条件 / 元中三
2点P,Qです抜けてました

この問題の答えが分かりません。

No.50603 - 2018/05/26(Sat) 10:40:32

Re: 点Rが存在する条件 / らすかる
ABの延長上にRをとればP,Qの位置にかかわらず∠ARP=∠PRQ=∠QRB=0°なので
x,y,zは任意。

No.50607 - 2018/05/26(Sat) 11:02:13

Re: 点Rが存在する条件 / 元中三
ありがとうございます、とても簡単ですね、全く思いつきませんでした。
直線AB上に点Rが存在しないという条件ありでもx,y,zの長さにかかわらず

No.50612 - 2018/05/26(Sat) 15:19:26

Re: 点Rが存在する条件 / 元中三
途切れてしまいました。

x,y,zの長さにかかわらず点Rは存在するのでしょうか

No.50613 - 2018/05/26(Sat) 15:21:29

Re: 点Rが存在する条件 / らすかる
直線AB上を除くならば

xy平面上で考えたいのでx,y,zをa,b,cに変えます。
A(0,0),P(a,0),Q(a+b,0),B(a+b+c,0)とすると
∠ARP=∠PRQとなるRの軌跡は
AR:QR=AP:QP=a:bから
a≠bのとき P(a,0)と(a(a+b)/(a-b),0)を直径の両端とする円 … (1)
a=bのとき 直線x=a … (2)
∠PRQ=∠QRBとなるRの軌跡は
QR:BR=PQ:BQ=b:cから
b≠cのとき Q(a+b,0)と(b(b+c)/(b-c)+a,0)を直径の両端とする円 … (3)
b=cのとき 直線x=a+b … (4)

※以下、交点がx軸上にある場合は除外します。
(1)と(3)から
a<bかつb>cのとき、円(1)は直線(2)の左、円(3)は直線(4)の右なので交点なし
「a<bかつb<c」または「a>bかつb>c」のとき、2円が交点を持つためには
a(a+b)/(a-b)<b(b+c)/(b-c)+a
整理して a+b+c<3ac/b
a>bかつb<cのときは円(1)は直線(2)の右で右端点が直線(3)より右、
円(2)は直線(3)の左で左端点が直線(2)より左なので、2円は必ず交点を持つ
(1)と(4)から
a<bかつb=cのとき交点なし、a>bかつb=cのとき交点あり
(2)と(3)から
a=bかつb<cのとき交点あり、a=bかつb>cのとき交点なし
(2)と(4)からa=bかつb=cのとき交点なし
従って交点を持つ条件をまとめると
a<bかつb<cかつa+b+c<3ac/b または
a>bかつb>cかつa+b+c<3ac/b または
a>bかつb<c または
a>b=c または
a=b<c
となるが、交点を持たない条件のときa+b+c<3ac/bを必ず満たさず、
交点を持つ条件のときa+b+c<3ac/bを必ず満たすので、
a+b+c<3ac/bだけで十分。

よって∠ARP=∠PRQ=∠QRBとなるRが存在するための条件は
x+y+z<3xz/y

# 答えが比較的簡単な形なので、もっと簡単な解き方がある気がします。
# また、x>0,y>0,z>0を仮定しています。

# x+y+z<3xz/y はいろいろな形に変形できますので、
# 解答があれば違う形になっているかも知れませんね。
# y(x+y+z)<3xz
# (y+x)(y+z)<4xz
# (y/x+1)(y/z+1)<4
# とか
# (3x-y)(3z-y)>4y^2
# (3x/y-1)(3z/y-1)>4
# など。

No.50620 - 2018/05/26(Sat) 17:10:41
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