平面U上の線分ABにおいて、線分AB上に、Aに近い方から順に2点P,をとる。 AP=x,PQ=y,QB=zとするとき、∠ARP=∠PRQ=∠QRBとなるような点Rが平面U上に存在するときの条件をx,y,zを用いて書け。
|
No.50602 - 2018/05/26(Sat) 10:38:36
| ☆ Re: 点Rが存在する条件 / 元中三 | | | 2点P,Qです抜けてました
この問題の答えが分かりません。
|
No.50603 - 2018/05/26(Sat) 10:40:32 |
| ☆ Re: 点Rが存在する条件 / らすかる | | | ABの延長上にRをとればP,Qの位置にかかわらず∠ARP=∠PRQ=∠QRB=0°なので x,y,zは任意。
|
No.50607 - 2018/05/26(Sat) 11:02:13 |
| ☆ Re: 点Rが存在する条件 / 元中三 | | | ありがとうございます、とても簡単ですね、全く思いつきませんでした。 直線AB上に点Rが存在しないという条件ありでもx,y,zの長さにかかわらず
|
No.50612 - 2018/05/26(Sat) 15:19:26 |
| ☆ Re: 点Rが存在する条件 / 元中三 | | | 途切れてしまいました。
x,y,zの長さにかかわらず点Rは存在するのでしょうか
|
No.50613 - 2018/05/26(Sat) 15:21:29 |
| ☆ Re: 点Rが存在する条件 / らすかる | | | 直線AB上を除くならば
xy平面上で考えたいのでx,y,zをa,b,cに変えます。 A(0,0),P(a,0),Q(a+b,0),B(a+b+c,0)とすると ∠ARP=∠PRQとなるRの軌跡は AR:QR=AP:QP=a:bから a≠bのとき P(a,0)と(a(a+b)/(a-b),0)を直径の両端とする円 … (1) a=bのとき 直線x=a … (2) ∠PRQ=∠QRBとなるRの軌跡は QR:BR=PQ:BQ=b:cから b≠cのとき Q(a+b,0)と(b(b+c)/(b-c)+a,0)を直径の両端とする円 … (3) b=cのとき 直線x=a+b … (4)
※以下、交点がx軸上にある場合は除外します。 (1)と(3)から a<bかつb>cのとき、円(1)は直線(2)の左、円(3)は直線(4)の右なので交点なし 「a<bかつb<c」または「a>bかつb>c」のとき、2円が交点を持つためには a(a+b)/(a-b)<b(b+c)/(b-c)+a 整理して a+b+c<3ac/b a>bかつb<cのときは円(1)は直線(2)の右で右端点が直線(3)より右、 円(2)は直線(3)の左で左端点が直線(2)より左なので、2円は必ず交点を持つ (1)と(4)から a<bかつb=cのとき交点なし、a>bかつb=cのとき交点あり (2)と(3)から a=bかつb<cのとき交点あり、a=bかつb>cのとき交点なし (2)と(4)からa=bかつb=cのとき交点なし 従って交点を持つ条件をまとめると a<bかつb<cかつa+b+c<3ac/b または a>bかつb>cかつa+b+c<3ac/b または a>bかつb<c または a>b=c または a=b<c となるが、交点を持たない条件のときa+b+c<3ac/bを必ず満たさず、 交点を持つ条件のときa+b+c<3ac/bを必ず満たすので、 a+b+c<3ac/bだけで十分。
よって∠ARP=∠PRQ=∠QRBとなるRが存在するための条件は x+y+z<3xz/y
# 答えが比較的簡単な形なので、もっと簡単な解き方がある気がします。 # また、x>0,y>0,z>0を仮定しています。
# x+y+z<3xz/y はいろいろな形に変形できますので、 # 解答があれば違う形になっているかも知れませんね。 # y(x+y+z)<3xz # (y+x)(y+z)<4xz # (y/x+1)(y/z+1)<4 # とか # (3x-y)(3z-y)>4y^2 # (3x/y-1)(3z/y-1)>4 # など。
|
No.50620 - 2018/05/26(Sat) 17:10:41 |
|