樹形図を使ってしか解けない問題とPやCといった公式などを使って解ける問題の見分け方がわかりません。 教えてください!例えば、6個の数字1.1,1,2,2,3,の中から3個の数字を使ってできる3桁の自然数は何個あるか。という問題では樹形図しか使えなかったです。なぜPやCはだめなのですか?
|
No.48806 - 2018/02/16(Fri) 23:52:17
| ☆ Re: / らすかる | | | 「樹形図を使ってしか解けない」問題は、一般には 樹形図を書いたときに規則性がまったくないものです。 樹形図を書いてみて規則性があれば、 何らかの計算式が使えると思います。 また、P,C,累乗などで一発で求められなくても、 少し場合分けすれば求まる場合が多く、 「基本的に樹形図の類で全部数えるしかない問題」は 結構少ないと思います。 この問題の場合も、少し場合分けすれば計算で求まります。
3を使わない場合 各桁に1または2を配置する方法は2^3通り しかし2が2個しかなく、222だけ不可能なので2^3-1通り 3を使う場合 3を配置する桁が3通りで、 残りの各桁には1または2を配置すればよいので、3×2^2通り 従って全部で (2^3-1)+(3×2^2)=19通り
# もし「問題の中身をよく吟味せずに、表面的に眺めて公式を使えるかどうか判断する方法」を # 知りたいということでしたら、そのような都合のよい方法はありません。 # どの問題でも、問題をよく読んで理解し、それを解くにはどのように # 計算すればよいかを考えた結果、公式が使えるかどうか、あるいは # どの公式を使えばよいかがわかるのです。 # 問題を多数こなして経験を積めば、経験的に # 最適な計算方法を思い付けるようになります。
|
No.48808 - 2018/02/17(Sat) 00:56:41 |
| ☆ Re: / 数学えー | | | No.48812 - 2018/02/17(Sat) 12:07:17 |
|