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空間ベクトルの問題 / Kazakh
137番について質問です。略解には「Z=1のときは明らかに不適」としか書いていなかったのですが、なぜなのかわからないので説明よろしくお願いします。
No.46938 - 2017/11/23(Thu) 13:12:51

Re: 空間ベクトルの問題 / ヨッシー
の大きさは2である。
を満たさないからでしょう。

No.46939 - 2017/11/23(Thu) 13:24:57

Re: 空間ベクトルの問題 / IT
z=1は,「Cの大きさ2」は満たすと思います。
z=1のとき
 a,cの内積=|a||c|cos120°= -|a|が解を持ちませんね。

z=-1のときは解があります。

私には明らかではなかったですが「明らかに」というのは、図形的に即断できるのでしょうか?
仮に"明らか"だとしても「明らかに」は、書かない方が良いと思います。

No.46941 - 2017/11/23(Thu) 14:00:45

Re: 空間ベクトルの問題 / ヨッシー
z=0 と見間違えてました。
失礼しました。

No.46943 - 2017/11/23(Thu) 15:23:42
数II微分 / さつま
この問題の⑴がどうしてこの解き方なのかがわからないです、最初の赤文字のところは公式に当てはめてると思いますが、なぜそこから右のような式になるのかがわからないのでぜひ教えてください
No.46936 - 2017/11/23(Thu) 12:14:40

Re: 数II微分 / らすかる
f(x)=x^2-xですから
xに1+hを代入すれば
f(1+h)=(1+h)^2-(1+h) ですね。
f(1)=1^2-1=0 なので
分子のf(1+h)-f(1)は
(1+h)^2-(1+h)-0 となります。

No.46937 - 2017/11/23(Thu) 13:12:24
(No Subject) / 名前
座標平面上に
円K:x^2+y^2=1
点 (0 a) を通る異なる2直線 L1,L2 がある。(-1<a<1)
L1とKの交点をP,R、L2とKの交点をQ,Sとする。
円K上の点Pにおける接線と点Qにおける接線の交点をA,
点Qにおける接線と点Rにおける接線の交点をB,
点Rにおける接線と点Sにおける接線の交点をC,
点Sにおける接線と点Pにおける接線の交点をD とする。
直線AC,BDの交点は (0 a) であることを示せ。


外接四角形の性質として知られているものですが、これを座標幾何で証明しようという趣旨です。
ご協力お願いします。

No.46933 - 2017/11/22(Wed) 07:43:54

Re: / らすかる
L1もL2もy軸に一致しない場合、
L1をy=px+a, L2をy=qx+aとすると
L1と円Kとの交点は
((-ap±√(1-a^2+p^2))/(p^2+1),(a±p√(1-a^2+p^2))/(p^2+1))
L2と円Kとの交点は
((-aq±√(1-a^2+q^2))/(q^2+1),(a±q√(1-a^2+q^2))/(q^2+1))
(いずれも複号同順)
簡単のため
√(1-a^2+p^2)=u
√(1-a^2+q^2)=v
とおくことにすると
L1と円Kとの交点は
((-ap±u)/(p^2+1),(a±pu)/(p^2+1))
L2と円Kとの交点は
((-aq±v)/(q^2+1),(a±qv)/(q^2+1))
(いずれも複号同順)
となるので
P((-ap+u)/(p^2+1),(a+pu)/(p^2+1))
Q((-aq+v)/(q^2+1),(a+qv)/(q^2+1))
R((-ap-u)/(p^2+1),(a-pu)/(p^2+1))
S((-aq-v)/(q^2+1),(a-qv)/(q^2+1))
とする。
P,Q,R,Sにおける円Kの接線は、順に
x(-ap+u)+y(a+pu)=p^2+1
x(-aq+v)+y(a+qv)=q^2+1
x(-ap-u)+y(a-pu)=p^2+1
x(-aq-v)+y(a-qv)=q^2+1
となるから
A({(p^2+1)(a+qv)-(q^2+1)(a+pu)}/{(-ap+u)(a+qv)-(a+pu)(-aq+v)},
 {(p^2+1)(-aq+v)-(q^2+1)(-ap+u)}/{(a+pu)(-aq+v)-(-ap+u)(a+qv)})
B({(p^2+1)(a+qv)-(q^2+1)(a-pu)}/{(-ap-u)(a+qv)-(a-pu)(-aq+v)},
 {(p^2+1)(-aq+v)-(q^2+1)(-ap-u)}/{(a-pu)(-aq+v)-(-ap-u)(a+qv)})
C({(p^2+1)(a-qv)-(q^2+1)(a-pu)}/{(-ap-u)(a-qv)-(a-pu)(-aq-v)},
 {(p^2+1)(-aq-v)-(q^2+1)(-ap-u)}/{(a-pu)(-aq-v)-(-ap-u)(a-qv)})
D({(p^2+1)(a-qv)-(q^2+1)(a+pu)}/{(-ap+u)(a-qv)-(a+pu)(-aq-v)},
 {(p^2+1)(-aq-v)-(q^2+1)(-ap+u)}/{(a+pu)(-aq-v)-(-ap+u)(a-qv)})
と求まる。
「(x1,y1)と(x2,y2)を通る直線が(0,a)を通る」
⇔「a(x2-x1)+x1y2-x2y1=0」
だからそれぞれ計算すれば確かめられる。
A(x1,y1),C(x2,y2)とすると
x1={(p^2+1)(a+qv)-(q^2+1)(a+pu)}/{(-ap+u)(a+qv)-(a+pu)(-aq+v)}
y1={(p^2+1)(-aq+v)-(q^2+1)(-ap+u)}/{(a+pu)(-aq+v)-(-ap+u)(a+qv)}
x2={(p^2+1)(a-qv)-(q^2+1)(a-pu)}/{(-ap-u)(a-qv)-(a-pu)(-aq-v)}
y2={(p^2+1)(-aq-v)-(q^2+1)(-ap-u)}/{(a-pu)(-aq-v)-(-ap-u)(a-qv)}
となり、これをa(x2-x1)+x1y2-x2y1
に代入すると0になる(途中計算は非常に長いので省略)ので、
直線ACは(0,a)を通る。
直線BDは対称性から同様に(0,a)を通る。
よって直線ACと直線BDの交点は(0,a)となる。
L1かL2のどちらかがy軸に一致する場合は省略。

No.46935 - 2017/11/23(Thu) 09:11:29

Re: / 名前
とても大変な計算の中ご回答いただき、ありがとうございます。
こちらの問題は某模試で出題されたもので、原題ではL1がy軸のみだったのでこちらの回答で解決しました。
L1がy軸の場合、AD//BCによりAとCのx座標の比を考えることによりACのy切片求めるといった解法が可能でした。
当初はL1やL2を px+q(y-a)=0 とおいて考えようとしたのですが、あまりの煩雑さに頓挫してしまいました。
こちらの回答でもとてつもない計算量になったようですが、計算により結論まで到達できることが証明されました。
重ねて感謝いたします。

No.46945 - 2017/11/23(Thu) 17:44:47
中3二次関数教えてください / いさむしぱん
この問題の(2)解説 解き方教えてください!
No.46931 - 2017/11/22(Wed) 00:53:40

Re: 中3二次関数教えてください / ヨッシー
0≦x≦2 の間は y=x^2/2 であり、x=2のときy=2です。
さらに進んで、x=3 になると、三角の部分2と、長方形の部分2で、合計4.
x=4だと2+4=6
x=5だと2+6=8
これらをグラフ上に取って、結べば出来ます。

No.46932 - 2017/11/22(Wed) 01:56:03
中3 円 / ほのほの
3番が分かりません。よろしくお願いします。
No.46927 - 2017/11/21(Tue) 21:25:14

Re: 中3 円 / 関数電卓
3 点 A,P,Q はつねに一直線上にあり,また CQ‖BP ですから、中線連結定理より AQ=QP=(1/2)AP。よって、△CPQ=(1/2)△CPA。
△CPQ=2 のとき、∠ACP がどうなるか計算してみて下さい。

No.46929 - 2017/11/21(Tue) 23:33:56
中2証明 / りゅう
すみません!
下記の問題を添付するのを忘れましたm(__)m

No.46924 - 2017/11/21(Tue) 21:08:17
(No Subject) / りゅう
本日2回目で恐れ入ります。
(1)の解答が、
OA=DO
OB=DN
∠AOB=∠ODN
となっているのですが、なぜ∠AOB=∠ODNになるのかを教えていただけますでしょうか?
よろしくお願い致します。

No.46923 - 2017/11/21(Tue) 21:06:58

Re: / 関数電卓
> なぜ∠AOB=∠ODNになるのか

OA‖DC、OF‖DN より ∠AOF=∠CDN …(*) です。
(*)の左辺から∠BOF=90°を引いたものと、右辺から∠CDO=90°を引いたものは、当然等しくなります。

No.46928 - 2017/11/21(Tue) 21:45:13

Re: / りゅう
丁寧に教えていただいてありがとうございます。
∠AOF=∠CDN は全く気付かなかったです(^-^;
とても良く分かりました!
どうもありがとうございました!

No.46934 - 2017/11/22(Wed) 10:20:14
(No Subject) / きょうべん
2番においてRが下図のAB上にあるとあるのですがABは最初の図からもわかるとおり第一象限にあって右上がりですよね?示された図だと第三象限にあってしかも右下がりです。どういうことなのでしょう?またRがなぜAB上にあるとわかるのですか?
0<t<=1/2のときベクトルOQ=「0,1」でなす角が最大
1/2<=t<1のときベクトルOQ=[1,0]でなす角が最大とありますがなぜですか?
また0<t<=1/2や1/2<=t<1の数字はどこから出てきたのでしょうか?

回答よろしくお願いします

No.46920 - 2017/11/21(Tue) 20:22:22

Re: / きょうべん
つづき
No.46921 - 2017/11/21(Tue) 20:23:16

Re: / きょうべん
つづき2
No.46922 - 2017/11/21(Tue) 20:25:20

Re: / IT
(あまり良くないと思いますが)。
1つめの図のA,B と 2つめの図のA,Bは、別の点を表しているようですね。
(1対1の演習のようですがときどき不親切な解答だと思うものを見受けます。)

# そのうえで,もう一度解説を読んでみてください。


>またRがなぜAB上にあるとわかるのですか?
問題の条件から 0<t<1 であり、そのtに対して、
OR→=(-t,-(1-t)) と「定義」したからです。

たとえばt=1のときRはA(-1,0)にt=0のときRはB(0,-1) になりますが、0<t<1に等号がないので実際はA,Bは除かれます。

> 0<t<=1/2のときベクトルOQ=「0,1」でなす角が最大
1/2<=t<1のときベクトルOQ=[1,0]でなす角が最大とありますがなぜですか?

もう一度、2つめの図を見て考えてみてください。

RがABの真ん中よりA側にある(0<t<1/2)ときは,QがCにあるときに「なす角」が最大になり、
RがABの真ん中よりB側にある(1/2<t<1)ときは,QがDにあるときに「なす角」が最大になるのが分かると思います。

No.46925 - 2017/11/21(Tue) 21:19:38

Re: / きょうべん
なるほど0<t<1からRのx座標-tは-1<t<0 y座標-[1-t]は
-1<-[1-t]<0となって図のようにAB「紛らわしい書き方をしてるほう」上にRがあるということですね

理解できました ありがとうございます

No.46942 - 2017/11/23(Thu) 14:25:17
無理不等式 / N
関数?@y=2√(-x^2+4x-3)+1の定義域と値域を求めよ。
また、?@のグラフとy=x+kが共有点をもつような定数kの値の範囲を求めよ。
この問題の解き方を教えてください。

No.46917 - 2017/11/21(Tue) 18:55:01

Re: 無理不等式 / c
後半 円;(x - 2)^2 + (y - 1)^2 = 1の綺麗な下半身を隠し
 半円とy=x+k の共有点が在るようにし,-2<=k<=-1+Sqrt[2]

No.46918 - 2017/11/21(Tue) 19:25:13

Re: 無理不等式 / N
すみません。もう少し詳しく解説していただけますか?
No.46919 - 2017/11/21(Tue) 19:31:53

Re: 無理不等式 / 関数電卓
(前半) 根号内≧0 より、−x^2+4x−3=−(x−1)(x−3)≧0
よって、定義域は 1≦x≦3、値域はグラフより 1≦y≦3

(後半) グラフが共有点をもつ k に対し、方程式
 x+k=2√(−x^2+4x−3)+1
は実数解をもつ。移項して両辺平方し、
(x+k−1)^2=4(−x^2+4x−3)
整理して、5x^2+2(k−9)x+k^2−2k+13=0 …(*)
(*)が実数解をもつ条件より D/4=(k−9)^2−5(k^2−2k+13)=−4(k^2+2k−4)≧0 …(**)
(**)を解くと −1−√5≦k≦−1+√5 となるが、左側の値は平方の際紛れ込んだ無縁解で、明らかに y=x+k が (3,1) を通るとき k が最小となるから −2≦k≦−1+√5

No.46926 - 2017/11/21(Tue) 21:21:26
数当て / 微積マン壱号
この問題の解き方を教えてください。
No.46914 - 2017/11/21(Tue) 16:04:25

Re: 数当て / angel
色々工夫する余地はあるのですが取り敢えず。

 数列x[n]: 1,0,1,1,2,3,5,8,13,…
 数列y[n]: 0,1,1,2,3,5,8,13,21,…

という、フィボナッチ数列と同じ漸化式の数列 x[n],y[n] があったとき、

 x[1]=1, x[2]=0, x[n+2]=x[n+1]+x[n]
 y[1]=0, y[2]=1, y[n+2]=y[n+1]+y[n]
 ※実際は y[n]=x[n+1] とまとめられる

数列 A[n] は

 A[n]=( (px[n]+qy[n])を10で割った余り )

と表されます。そして、「10で割った余り」で取り得る値が有限のため、これは一定周期でループします。

…ということで、x[n],y[n]を10で割った余りを書き出して周期性を調べましょう、という話になるのですが。

ただ、周期60なので本当に元に戻るまで調べるのは大変です。そこをどう工夫して早めに周期を見切るか、です。
多くとも15毎で区切ってやればなんとかはなるはずです。

No.46916 - 2017/11/21(Tue) 16:59:32

Re: 数当て / らすかる
xを2で割った余りをb(x)と書くことにすると
b(A[1])=b(p)
b(A[2])=b(q)
b(A[3])=b(p+q)
b(A[4])=b(p+2q)=b(p)=b(A[1])
b(A[5])=b(2p+q)=b(q)=b(A[2])
よってb(A[n])は周期3項(以下)でループし、
b(A[3k])=b(p+q)
b(A[3k+1])=b(p)
b(A[3k+2])=b(q)
となる。
xを5で割った余りをc(x)と書くことにすると
c(A[1])=c(p)
c(A[2])=c(q)
c(A[3])=c(p+q)
c(A[4])=c(p+2q)
c(A[5])=c(2p+3q)
c(A[6])=c(3p+5q)=c(3p)
c(A[7])=c(5p+3q)=c(3q)
c(A[8])=c(3p+3q)
c(A[9])=c(3p+6q)=c(3p+q)
c(A[10])=c(6p+4q)=c(p+4q)
c(A[11])=c(4p+5q)=c(4p)
c(A[12])=c(5p+4q)=c(4q)
c(A[13])=c(4p+4q)
c(A[14])=c(4p+8q)=c(4p+3q)
c(A[15])=c(8p+7q)=c(3p+2q)
c(A[16])=c(7p+5q)=c(2p)
c(A[17])=c(5p+2q)=c(2q)
c(A[18])=c(2p+2q)
c(A[19])=c(2p+4q)
c(A[20])=c(4p+6q)=c(4p+q)
c(A[21])=c(6p+5q)=c(p)=c(A[1])
c(A[22])=c(5p+q)=c(q)=c(A[2])
よってc(A[n])は周期20項(以下)でループする。

(1)
b(A[31])=b(A[1])=b(p)=b(4)=0
c(A[31])=c(A[11])=c(4p)=c(4)=4
pは2で割り切れ、4pを5で割ると4余るのでp=6

(2)
b(A[77])=b(A[2])=b(q)=b(3)=1
c(A[77])=c(A[17])=c(2q)=c(3)=3
qを2で割ると1余り、2qを5で割ると3余るのでq=9

(3)
b(A[k])=b(p), c(A[k])=c(p)が成り立つ最小のk≧3は
(3と20の最小公倍数)+1=61

(4)
b(A[m])がqと無関係に決まるmはm=3k+1
c(A[m])がqと無関係に決まるmはm=20k+1,6,11,16
よってmが15で割って1余ればよいので
求めるmはm=16,31,46

No.46930 - 2017/11/22(Wed) 00:39:54

Re: 数当て / 微積マン壱号
angelさん、らすかるさん

回答ありがとうございました!

No.46952 - 2017/11/23(Thu) 23:21:04
(No Subject) / ζ
Σ[a(i)a(j),{i<j}]=1/2Σ[(a(i)^2+a(j)^2-(a(i)-a(j))^2),{i<j}]=(n-1)/2・Σ[a(i)^2,{i}]-1/2Σ[a(i)-a(j)^2,{i<j}]になるのは、どうしてなのでしょうか?
No.46913 - 2017/11/21(Tue) 15:07:13
Σ / ζ
Σ[a(i )+a(j ),{i<j}]=(n-1)Σ[a(i),{i}] になるのは、どうしてなのでしょうか?
No.46907 - 2017/11/21(Tue) 13:43:18

Re: Σ / らすかる
Σ[i<j]a[i]+a[j]
= (1/2)Σ[i≠j]a[i]+a[j]
= (1/2){Σ[i,j]a[i]+a[j] - Σ[i]2a[i]}
= (1/2)Σ[i,j]a[i] + (1/2)Σ[i,j]a[j] - Σ[i]a[i]
= (1/2)nΣ[i]a[i] + (1/2)nΣ[j]a[j] - Σ[i]a[i]
= nΣ[i]a[i] - Σ[i]a[i]
= (n-1)Σ[i]a[i]
となりますね。

No.46910 - 2017/11/21(Tue) 14:11:55

Re: Σ / ζ
ご回答どうもありがとうございました。
No.46912 - 2017/11/21(Tue) 14:59:42
小6 文章問題 / ぶどう
いつも詳しい解説ありがとうございます。
もう一問おしえてください。
50円 □枚  80円 (63-□)枚
50×□:80×(63-□)=5:6
300□=400×(63-□)
100□=25200 □252となってしまうので間違いだと思います。
解答は3960円です。 よろしくお願いします。

No.46900 - 2017/11/21(Tue) 09:55:50

Re: 小6 文章問題 / ヨッシー
300□=400×(63-□)
の次は
700□=25200 、□=36
ですね。

50×36+80×27=1800+2160=3960
です。

別の考え方として、金額の比が 5:6
単価の比が5:8なので、枚数の比は
 5÷5:6÷8=4:3
で、50円が 63×4/7=36(枚)、80円が63×3/7=27 (枚)
となります。

No.46901 - 2017/11/21(Tue) 10:26:26

Re: 小6 文章問題 / ぶどう
ヨッシー様
いつも詳しい解説ありがとうございます。
解説理解できました。 □を使わなくても
金額=単価×枚数でわかりますね
比の割り算がある事驚きです。

No.46908 - 2017/11/21(Tue) 14:04:24
小6 数の問題 / ぶどう
いつも詳しい解説ありがとうございます。
数の問題なのですが、わからないのでおしえてください。
途中まで考えたのが
4余り2なので 4+2=6、6余り4なので 6+4=10 10余り8なので
18 6,10,18の最小公倍数 90なので
1999÷90=22余り19 90×20=1980 答え1980と出しましたが
正解は1978でした。 とこが違うのでしょうか?
教えてください。


No.46898 - 2017/11/21(Tue) 09:42:35

Re: 小6 数の問題 / ぶどう
すいません 問題の貼り付け忘れがありましたので
再送します。

No.46899 - 2017/11/21(Tue) 09:44:11

Re: 小6 数の問題 / ヨッシー
>18 6,10,18の最小公倍数 90
この問題では、90 という数字に、特に意味はありません。
よって、1999 を 90 で割っても答えにたどり着きません。

条件に合う数は「2を足すと4,6,10で割り切れる数」です。
つまり、60の倍数から2を引いた
 58, 118, 178, 238, ・・・
といった数です。
 1999÷60=33.316
なので、
 60×33−2=1978
これは、1999 との差が 21(<60/2) なので、これが1999に一番近いです。

No.46902 - 2017/11/21(Tue) 10:34:39

Re: 小6 数の問題 / ぶどう
ヨッシー様
いつも詳しい解説ありがとうござます。

すみません。
条件に合う数は「2を足すと4,6,10で割り切れる数」です。つまり、60の倍数から2を引いた 
のところが理解でないです。お手数をおかけいたしますが
どのような意味なのでしょうか?  教えてください。
よろしくお願いします。

No.46909 - 2017/11/21(Tue) 14:08:06

Re: 小6 数の問題 / らすかる
「4で割ると2余る数」に2を足せば4で割り切れます。
「6で割ると4余る数」に2を足せば6で割り切れます。
「10で割ると8余る数」に2を足せば10で割り切れます。
従って条件を満たす数に2を足せば4でも6でも10でも割り切れますね。

No.46911 - 2017/11/21(Tue) 14:14:20

Re: 小6 数の問題 / ぶどう
らすかる様
詳しい解説ありがとうございます。
納得できました。

No.46915 - 2017/11/21(Tue) 16:19:51
中2証明 / りゅう
いつもありがとうございます。
下記の解答を見てもなぜそうなるのかが分かりません。
ご解説をお願い致します。

(1)BD=BF、∠DBF=60°を導く
(2)∠EBF=∠BEF=40°でBF=EF 
   また(1)からBF=DF
(3)30°

どうぞよろしくお願い致します。

No.46895 - 2017/11/21(Tue) 09:07:12

Re: 中2証明 / ヨッシー
(1)
 BF=BC ・・・与えられた条件です
 BC=BD ・・・△BCDの角を調べればわかります
より
 BD=BF ・・・(i)
∠FBC=20° ・・・△BCFの角を調べればわかります
より、
 ∠DBF=60° ・・・(ii)
(i)(ii)より、△DBFは正三角形。
(2)
 ∠EBF=60°−40°=20°
 ∠BEF=180°−60°−80°=40° ・・・△BCEにおける
よって、BF=BE
以上より、
 BC=BF=BD=DF=EF ・・・全部等しいです。
(3)
 ∠DFE=180°−60°−80°=40°
 ∠DEF=70°
よって、
 ∠DEB=70°−40°=30°
です。

No.46903 - 2017/11/21(Tue) 10:46:32

Re: 中2証明 / りゅう
いつも分かりやすく教えていただいて、本当にありがとうございます。
この問題は学校の先生に質問しに行っても分からなかったのですが、ヨッシー先生の解説だとすぐに理解できました。
学校の先生ならちょっと疑問に思ってもそのまま説明が進んでいくので、「???」なことが多いのですが、
掲示板だと分かるまで何度も見返せるので有り難いです。
どうもありがとうございました。

No.46905 - 2017/11/21(Tue) 12:49:23
小6 図形の問題の解説お願いします。 / ぶどう
もう一問 お願いします。
図形の問題です。以前やったことはありますが
平行な補助線を引いてやったと思うのですが
うまくいきません。 どこに注目したらいいでしようか?
注目するポイントなども教えていただけるとうれしいです。
解答は1080度です。

よろしくお願いします。

No.46889 - 2017/11/20(Mon) 20:34:36

Re: 小6 図形の問題の解説お願いします。 / らすかる
中に7角形があってまわりに三角形が4個と四角形が3個
くっついた形になっていますね。
三角形の内角の和は180°、四角形の内角の和は360°なので
7角形のまわりにくっついている三角形・四角形の内角の和は
全部で180×4+360×3=1800°です。
ここから「求める角度」をすべて除くと、
残るのは7角形の外角2個ずつですね。
外角の和は360°ですから、外角2個ずつの和は720°です。
よって求める角度の和は1800-720=1080°となります。

補助線を引く方法では、例えば上の三角形の上の頂点をA、
そこから反時計回りに角度を求める頂点をB,C,D,E,F,G,H,I,J、
ADとBJの交点をK、そこから交点を反時計回りにL,M,N,O,P,Qとして
AとF、CとGを結ぶと、
∠FAL+∠AFL=∠MLD、∠GCM+∠CGM=∠LMEなので
(求める角度の合計)
=(△AFIの内角の和)+(五角形BCGHJの内角の和)+(四角形DEMLの内角の和)
=180°+540°+360°=1080°
のように求められます。

補助線を引く他の方法では、頂点と交点の名前は上記の通りとして
10角形ABCDEFGHIJの内角の和が1440°
ここから求める角度を除いて二つずつペアにすると
∠KAB+∠KBA=180°-∠QKL
∠LCD+∠LDC=180°-∠KLM
∠MEF+∠MFE=180°-∠LMN
∠NFG+∠NGF=180°-∠MNO
∠OHI+∠OIH=180°-∠NOP
∠PIJ+∠PJI=180°-∠OPQ
∠QJA+∠QAJ=180°-∠PQK
なので合計は
(除くべき角度の合計)=(180°×7)-(7角形KLMNOPQの内角の和)
となりますので、
(求める角度の和)
=(10角形の内角の和)-(除くべき角度の合計)
=1440°-{(180°×7)-(7角形KLMNOPQの内角の和)}
=1440°-1260°+900°
=1080°
のように求められますね。

No.46891 - 2017/11/20(Mon) 21:13:52

Re: 小6 図形の問題の解説お願いします。 / ぶどう
らすかる様
いつも詳しい解説ありがとうござます。
初めのやり方の方が理解しやすいです。
補助線のやり方の方が じっくり解説を読んで見ます。
わからないところは又質問させていただきます。
ありがとうございました。

No.46894 - 2017/11/21(Tue) 06:52:04

Re: 小6 図形の問題の解説お願いします。 / ぶどう
らすかる様
いつもお世話になります。
教えていただいた、補助線の解説を理解しようとしていますが
∠FAL+∠AFL=∠MLD、∠GCM+∠CGM=∠LMEの部分が理解できない
です。 図形を書いたのですが、正しいでしようか?
∠AFL以降がどこの部分なのか理解できないです。
お手数をお掛けいしますがよろしくお願いします。

No.46897 - 2017/11/21(Tue) 09:33:31

Re: 小6 図形の問題の解説お願いします。 / らすかる
ADとBJの交点はKです。
今L,M,N,O,P,Qとなっているところを
K,L,M,N,O,Pに直して
Qを追加して下さい。

No.46906 - 2017/11/21(Tue) 12:53:50
(No Subject) / ぶどう
いつも詳しい解説ありがとうございます。
速さの確認テストの問題なのですが、わからないので
教えてください。解答は4.8kmです。
よろしくお願いします。

No.46888 - 2017/11/20(Mon) 20:31:30

Re: / らすかる
出会う時、太郎君と花子さんの走った距離の和は5.2×2=10.4kmですね。
そして速さの比は175:150=7:6ですから
10.4kmのうち花子さんは10.4×{6/(7+6)}=4.8km走ったことになります。

No.46892 - 2017/11/20(Mon) 21:19:47

Re: / ぶどう
らすかる様
いつもくわしい解説ありがとうございます。
理解できました。

No.46893 - 2017/11/21(Tue) 06:49:42
論理記号 / 熊
数学の記号について質問です。
y≧2x+3 かつ y≧x^2
という連立不等式について、「かつ」を「∧」としても問題ないのでしょうか?また、仮に「または」で接続したい場合は「∨」を用いれば良いのでしょうか?

No.46887 - 2017/11/20(Mon) 18:41:34
とある立体の積分について / helaven
毎回同じところで悩んで、解決した気分になっているのでこの際色々聞いてみようという結論になったので質問s成せて頂きます。よろしくお願いします。
[問題]
 曲線y=x^2上の点P(t,t^2)での法線(Pを通りPでの接線に垂直な直線)とy軸との交点をQとする。ただし、t>0とする。
(1)線分PQ,y軸,y=x^2で囲まれた部分の面積S(t)を求めよ.
(2)xy平面の上側に,PQを1辺とし高さがtの関数f(t)でxy平面に垂直な長方形を作る.Pが点(1,1)から点(2,4)まで動くとき,上記の長方形が通過する部分の体積Vを積分で表せ.
(3)上の(2)において,f(t)=1/tとしてVを求めよ.

(2)において,模範解答には以下のように記載されています。
 y=x^2の点P'(t+?冲,(t+?冲)^2)における法線がy軸と交わる点をQ'とし,2線分PQ,P'Q'とy軸およびy=x^2とで囲まれた微小部分の面積を?儡とする。
 また,PQ,P'Q'をそれぞれ含みxy平面に垂直な2平面にはさまれたこの立体の微小部分の体積を?儼とする。
 ?冲より高位の微小量を無視すれば,
?儼≒f(t)?儡より,?儼/?冲≒f(t)・(?儡/?冲)
∴dV/dt=f(t)・(dS/dt)=f(t)(2t^2+1/4)
tは1から2まで変化するので,求める体積Vは,
 V=∫[1,2]{(2t^2+1/4)f(t)}dt

 これについて,PQの長さをtの関数として求め,立体の体積を,PQを底辺とし,f(t)を高さとする断面積をt:1→2で積分することで求めようと考えましたが,模範解答と同様の式にはなりません。感覚的には理解できるのですが,具体的にPQを底辺とした断面積を積分するのが誤りであることが明言できません。その理由を解説頂けると助かります。よろしくお願いします。

No.46883 - 2017/11/20(Mon) 12:22:55

Re: とある立体の積分について / らすかる
単純に長方形をそのように積分した場合、求まるのは
均一な薄い長方形を一定方向に重ねていった、
厚さの合計が1である立体の体積です。
つまり、
PQの長さをg(t)としたとき、
y=g(x)とx軸とx=1とx=2で囲まれる範囲に
f(x)の高さを付けた立体の体積
になります。
この問題のように、
・tが進む値と点Pが進む長さが異なる
・PQの向きが変わる
ような場合にはそのように単純に積分するわけにはいきません。

No.46884 - 2017/11/20(Mon) 14:01:59

Re: とある立体の積分について / angel
理由は2つあります。

1つは、「幅」の変化についての吟味がないこと。
「PQを底辺とした断面積を積分」ということは、

 lim[微小幅→0] Σ(断面積)(微小幅)
 = ∫[幅xのレンジ] (断面積) dx

のような計算を想定しているわけです。
ここで積分に現れる dx なり dt というのは、この「微小幅」になっていなければなりません。
しかしながら、t→t+dt に変化した時に通る部分の立体、これの幅が本当に dt になっていますか? という問題があります。
※なお、微小幅を g(t)dt のように t の関数として表して、∫(断面積)g(t)dt というように計算するのはアリです。

もう1つの理由は、この「PQを底辺とした断面」これがだんだん傾いていく、というところ。立体をスライスして断面積の積分を考える場合、その断面は必ず平行にしなければなりません。
いやまあ、その傾き具合込みで幅を見積もれるなら良いんですが。それは高校の範囲を外れると思います。

No.46885 - 2017/11/20(Mon) 14:20:30

Re: とある立体の積分について / helaven
返答ありがとうございます。
やはりPQの値がtの変化と異なることが大きな原因となっているようですね。理解致しました。
積分によって体積を求めることができるという根源的な部分に関わる問題なので、どうしても説明が難しくなってしまうのだと感じます。
>らすかる様
誤っている場合の具体的な図形の説明があることでより一層理解が深まりました。ありがとうございました。
>angel様
傾き具合込みで幅を見積もることはとんでもなく複雑になってしまうことは容易に想像できます。断面は必ず平行にしなければならない、という部分が直観的な理解につながるかと思います。ありがとうございました。

No.46886 - 2017/11/20(Mon) 15:22:19
高1数I / こーすけ

高1です
△ABCにおいて、a=√7 b=2 c=3とし、線分BCの中点をMとするとき、AMの長さを求めよ。
解き方の流れを教えて下さい

No.46881 - 2017/11/19(Sun) 22:14:45

Re: 高1数I / らすかる
もし中線定理を習っていれば
AB^2+AC^2=2(AM^2+BM^2) から
9+4=2{AM^2+(√7/2)^2}
これを解いて AM=√19/2

No.46882 - 2017/11/19(Sun) 23:01:36
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