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高校数学Iの問題です。 / 高校生
△ABCにおいて、a=7,b=8,c=9のとき、次のものを求めよ。
⑴cos Aの値
⑵sin Aの値
⑶△ABCの面積S

これらの問題の解き方を教えてください。答えは⑴は2/3、⑵は√5/3、⑶は12√5です。ちなみに最近は正弦定理と余弦定理、三角形の面積(S=1/2×辺×辺×sinθ)の公式を習いました。

No.46695 - 2017/11/07(Tue) 22:01:44

Re: 高校数学Iの問題です。 / X
(1)
∠Aに対する余弦定理を使います。

(2)
(1)の結果と公式
(sinθ)^2+(cosθ)^2=1
を使います。
但し、sinAの符号に注意しましょう。

(3)
(2)の結果と三角形の面積の公式を使います。

No.46696 - 2017/11/07(Tue) 22:11:12

Re: 高校数学Iの問題です。 / 高校生
ありがとうございます。よく分かりました。
No.46720 - 2017/11/08(Wed) 19:04:38
小6 図形の問題 / ぶどう
いつも詳しい解説ありがとうございます。
図形の問題なのですが、補助線、分割するなどいろいろ考えたのですが解答にたどり着けません。
解答は 16㎠です。

よろしくお願いします。

No.46690 - 2017/11/07(Tue) 16:41:15

Re: 小6 図形の問題 / ヨッシー

ABとCDは平行なので、頂点がCD上のどこにあっても、面積は一定です。
ならば、頂点がCに来たときの台形の面積を考えればいいです。

No.46691 - 2017/11/07(Tue) 17:20:47

Re: 小6 図形の問題 / ぶどう
ヨッシー 様
いつも詳しい解説ありがとうございます。
動画すばらしくわかりやすいです。 納得しました。
ありがとうございました。

No.46692 - 2017/11/07(Tue) 19:10:51
(No Subject) / サトル
この問題の解き方教えて下さい。
No.46689 - 2017/11/07(Tue) 13:59:19

Re: / X
二項定理により
(2x-1)^10=Σ[k=0〜10](10Ck){(2x)^k}{(-1)^(10-k)}
=Σ[k=0〜10](10Ck){(2x)^k}(-1)^k
=Σ[k=0〜10]{(10Ck)(-2)^k}x^k
よってx^3の係数は
(10C3)(-2)^3=…

No.46694 - 2017/11/07(Tue) 19:27:15
(No Subject) / カキ
この問題の解き方が分かりません。教えて欲しいです。答えは20/243です。
No.46687 - 2017/11/07(Tue) 12:36:01

Re: / ヨッシー
プラス160円になるのは
プラス50円が4回、マイナス20円が2回出た場合。
50円もらえる場合をA,20円支払う場合をBとすると、
AAAABB、AAABAB、AAABBA など、出る順番の違いが全部で
 6C4=15(通り)
AAAABB の順に起こる確率は
 1/3×1/3×1/3×1/3×2/3×2/3=4/729
AAABAB の順に起こる確率も、またその他の順に起こる確率もすべて 4/729 なので、
求める確率は
 4/729×15=20/243

No.46688 - 2017/11/07(Tue) 13:03:36
(No Subject) / ウサ
この問題の解き方が分かりません。教えて欲しいです。答えは5/8です。
No.46685 - 2017/11/07(Tue) 09:34:31

Re: / ヨッシー
100人受験したら、合格者が64人。
その内訳は、男子40人、女子24人。
合格者中の男子の割合は?
というのと同じです。
 40÷64=5/8

No.46686 - 2017/11/07(Tue) 10:23:58
(No Subject) / ウサ吉
この問題の解き方が分からなくて困ってます‼誰か教えてください。よろしくお願いします。答えは(1)2/27 (2)16/243です。
No.46684 - 2017/11/07(Tue) 08:39:06

Re: / Kenji
Aを出発してからBに到達するまでの間に西への移動がp回、南への移動がq回あったとする。
(ただしp,qは0以上の整数とする。)
このとき東への移動はp+2回、北への移動はp+2回であり、
移動回数は合計(2p+2q+4)回である。

(1)
2p+2q+4=4であるのはp+q=0のとき、すなわちp=q=0のときである。
4回移動後にBに到達する確率を求めるには、
合計4回の移動の内訳が
 東に2回、西に0回、北に2回、南に0回
となる確率を求めればよい。
その確率は(4C2){(1/3)^4}=2/27である。
(答)2/27

(2)
6回移動後に(初めてとは限らず)Bに到達する確率を求める。
ここで求める確率にはBに到達するのが2度目である確率も含まれている。

2p+2q+4=6となるのはp+q=1のとき、
すなわち(p,q)=(1,0)または(p,q)=(0,1)のときである。
6回の移動後に(初めてとは限らず)Bに到達するのは
合計6回の移動の内訳が
 東に3回、西に1回、北に2回、南に0回
あるいは
 東に2回、西に0回、北に3回、南に1回
のいずれかとなる場合である。
それぞれの確率は、
 (6C3)(3C2){(2/6)^3(1/6)(2/6)^2}=10/243
 (6C2)(4C3){(2/6)^2(2/6)^3(1/6)}=10/243
であるから
6回移動後に(初めてとは限らず)Bに到達する確率は20/243である。

6回移動後に2度目にBに到達するのは、
4回移動後にBに到達した上で、その後の2回の移動が
 (東、西)あるいは(西、東)あるいは(北、南)あるいは(南、北)
となる場合である。
その確率は
(2/27){(1/3)(1/6)+(1/6)(1/3)+(1/3)(1/6)+(1/6)(1/3)}=4/243

よって
6回移動後に初めてBに到達する確率は(20/243)-(4/243)=16/243である。
(答)16/243

No.46701 - 2017/11/08(Wed) 01:15:46
(No Subject) / カエル
この問題の解き方と答えが分かりません。教えてください。よろしくお願いします。
No.46683 - 2017/11/07(Tue) 08:35:13
小6 図形の問題 / ぶどう
いつもお世話になります。
確認テストの直しがわからずに困っています。
よろしくお願いします。

No.46678 - 2017/11/06(Mon) 15:10:17

Re: 小6 図形の問題 / ぶどう
すいません。問題を貼り付けるのを忘れてしまいました。
解答は38です。

よろしくお願いします。

No.46679 - 2017/11/06(Mon) 15:12:38

Re: 小6 図形の問題 / 関数電卓
図のように G、H を定める。
四辺形 AGFD=60 だから、AG:GB=3:2 …?@
四辺形 GBCF=40、四辺形 HECF=24 だから、BE:EC=2:3 …?A
△EFC=12 と?Aより、△GBE=8、これと?@より △AGE=12、よって △ABE=20
この後は OK ですね。

No.46680 - 2017/11/06(Mon) 19:20:08

Re: 小6 図形の問題 / ぶどう
関数電卓様
くわしい解説ありがとうございました。
理解できました。

No.46681 - 2017/11/06(Mon) 20:31:02

Re: 小6 図形の問題 / らすかる
あまり変わりませんが別解です。単位は省略します。
△ACD=100÷2=50、△AFD=30からCF:FD=2:3
△ECF=12、CF:CD=2:5から△ECD=12×(5/2)=30
△AED=△ACD=50なので四角形AECD=△AED+△ECD=50+30=80
よって△AEF=四角形AECD-△AFD-△ECF=80-30-12=38

No.46682 - 2017/11/06(Mon) 22:18:12
小6 図形の問題 / ぶどう
いつもお世話になります。
確認テストの直しがわからずに困っています。
よろしくお願いします。

No.46677 - 2017/11/06(Mon) 15:10:15
区分求積法からの積分 / 数学初心者
画像の ? の所の変形が よく分かりませんでした。なぜ分母にπが来るのか なぜ答えが -1ではないのか 教えてください。m(._.)m
No.46673 - 2017/11/06(Mon) 12:57:08

Re: 区分求積法からの積分 / X
一般にf(x)の不定積分をF(x)とするとき
∫f(ax)dx=(1/a)F(ax)+C
(aは0でない定数。Cは積分定数)
です。

∵)
ax=tと置いて置換積分しましょう。

No.46674 - 2017/11/06(Mon) 13:09:05

Re: 区分求積法からの積分 / 数学初心者
素早い返信ありがとうございます
分子の2 はどう導くのでしょうか?

No.46675 - 2017/11/06(Mon) 14:14:01

Re: 区分求積法からの積分 / らすかる
積分結果が
[-cos(πx)/π][0〜1]
なのですから、右側1行目第2項は
(-cosπ・0)/π ではなく
(-cos(π・0))/π です。

No.46676 - 2017/11/06(Mon) 14:32:06

Re: 区分求積法からの積分 / 数学初心者
返信遅れました
無事計算が出来ました。カッコでくくると分かりやすいのですね!
ありがとうございました😊

No.46713 - 2017/11/08(Wed) 13:32:52
空間図形 / バター
答が36になるみたいなのですが、解き方が分かりません。
解説お願いします。

(前回の回答ありがとうございました)

No.46668 - 2017/11/05(Sun) 10:49:27

Re: 空間図形 / IT
Hを通りADに平行な直線とAB、CDの交点をE、Fとする。
△VEFは正三角形で、Kは△VEFの重心になる。

問題の切断面と平面VCDは直交する。
切断面とVD、VCとの交点をG、Iとする。
VからGIへの垂線の足をJとする。
問題の平面による四角錐の断面の面積をSとすると

求める部分は、底面の面積S 高さVJの角錐なので
体積は S×VJ×1/3

底面は台形ですからSが求められます。
VJも「△VEFは正三角形」を使って求められます。

#図がないとうまく説明できませんが

No.46670 - 2017/11/05(Sun) 17:30:25

Re: 空間図形 / IT
図を貼ります。(あまりうまくないですが)
No.46672 - 2017/11/05(Sun) 23:06:45
(No Subject) / くちぱっち
数学検定準二級の二次試験を
勉強したいのですが
おすすめの問題集教えてください。
解答は細かいもので
参考書みたいに文字多いのではなく
類似問題多めのが自分には適していると
思います。

No.46666 - 2017/11/05(Sun) 00:30:02
中3 円 / ほのほの
4番が分かりません。よろしくお願いします。
No.46656 - 2017/11/04(Sat) 13:18:23

Re: 中3 円 / 関数電卓
(1)より円の半径は12で、OA=15、OH=12、AH=9。B からAHに垂線BDを下ろすと、BD=12/5、AD=9/5 より DH=36/5、BH=(12√10)/5、PH=(6√10)/5。
△OPH∽△BDH より OP=(18√10)/5
∴ △OPH=(1/2)OP・PH=108/5
△PQH∽△DBH より PQ=(2√10)/5

No.46661 - 2017/11/04(Sat) 18:12:19
不等式 / ζ
nを3以上の自然数とする。
正の実数a(1),a(2),・・・,a(n),b(1),b(2),・・・,b(n)が、
a(1)+a(2)+・・・+a(n)=1
b(1)^2+b(2)^2+・・・+b(n)^2=1
をみたすとき、不等式
a(1)(b(1)+a
(2))+a(2)(b(2)+a(3))+・・・+a(n)(b(n)+a(1))<1
が成り立つことを証明せよ。

解答:
2-2{a(1)(b(1)+a(2))+a(2)(b(2)+a(3))+・・・+a(n)(b(n)+a(1))}>0 ☆じる
を示せばよい。
2=(Σ[a(i),{i,1,n}])^2+Σ[b(i)^2,{i,1,n}]に着目すると、
☆の左辺=Σ[(a(i)- b(i))^2,{i,1,n}]+2Σ[a(j)a(k),{j<k}]-2{a(1)a(2)+・・・+ a(n)a(1)}

ここでなぜ2Σ[a(j)a(k),{j<k}]が出てくるのか分かりません。
詳しい解説をお願い致します。

No.46654 - 2017/11/04(Sat) 09:54:39

Re: 不等式 / IT
☆の左辺
2 - 2{a(1)(b(1)+a(2))+a(2)(b(2)+a(3))+・・・+a(n)(b(n)+a(1))}
=2 -2{a(1)b(1)+a(2)b(2)+...+a(n)b(n)} -2{a(1)a(2)+・・・+ a(n)a(1)}…(1)

2={a(1)+a(2)+...+a(n)}^2 + b(1)^2+b(2)^2+...+b(n)^2

#ここで一つ目の式を展開すると、+2Σ[a(j)a(k),{j<k}]が出てきます。

={a(1)^2+a(2)^2+...+a(n)^2} + 2Σ[a(j)a(k),{j<k}]+ {b(1)^2+b(2)^2+...+b(n)^2}
={a(1)^2+a(2)^2+...+a(n)^2} + {b(1)^2+b(2)^2+...+b(n)^2}+ 2Σ[a(j)a(k),{j<k}]…(2)

(1)に(2)を代入して順番を変えると

☆の左辺= {a(1)^2+a(2)^2+...+a(n)^2} + {b(1)^2+b(2)^2+...+b(n)^2}-2{a(1)b(1)+a(2)b(2)+...+a(n)b(n)}
+ 2Σ[a(j)a(k),{j<k}]-2{a(1)a(2)+・・・+ a(n)a(1)}
ここから先は良いでしょうか?

(注)なお、?狽?使わず、書き下した方がわかりやすい場合もありますのでうまく使い分けられるといいと思います。

No.46655 - 2017/11/04(Sat) 11:23:29

Re: 不等式 / ζ
大変よく分かりました。
ご回答どうもありがとうございました。

No.46657 - 2017/11/04(Sat) 13:29:21

Re: 不等式 / ζ
それと、
n≧4のとき、
左辺>Σ[(a(i)-b(i))^2,{i,1,n}]+2a(1)a(3)>0
になるのは、どうしてなのでしょうか?

No.46658 - 2017/11/04(Sat) 14:25:40

Re: 不等式 / IT
左辺=Σ[(a(i)- b(i))^2,{i,1,n}]+2Σ[a(j)a(k),{j<k}]-2{a(1)a(2)+・・・+ a(n)a(1)}
でn=4 のとき どうなるか やってみてください。

#自分の手と頭を使わないと ほんとの理解は出来ないと思います.

No.46659 - 2017/11/04(Sat) 15:13:02

Re: 不等式 / ζ
分かりました。
ありがとうございました。

No.46660 - 2017/11/04(Sat) 16:22:47
中3 二次関数 / ほのほの
4番の解法が分かりません。よろしくお願いします。
No.46647 - 2017/11/03(Fri) 20:37:21
(No Subject) / 遙
平面上の定点A(aベクトル)と任意の点P(pベクトル)に対し、次のベクトル方程式で表される円の中心の位置ベクトルと半径を求めよ。ただし、aベクトル≠0ベクトルとする。
教えてください!お願いします!

No.46644 - 2017/11/03(Fri) 19:06:56

Re: / X
問題のベクトル方程式から
2|↑p-(1/2)↑a|=|↑a|
∴|↑p-(1/2)↑a|=(1/2)|↑a|
よって
円の中心の位置ベクトルは(1/2)↑a
円の半径は(1/2)|↑a|
となります。

No.46645 - 2017/11/03(Fri) 19:18:48
(No Subject) / 名無し
この画像のFocusの矢印部の式について質問なのですが、もしこの2円が交わらない場合、、次の2つで、矢印部の式は何を表すことになるのでしょうか?
?@Focusの矢印部の式のK≠-1
?AK=-1

No.46634 - 2017/11/03(Fri) 06:46:53

Re: / IT
k≠-1のとき
 矢印部の式を整理すれば分かりますが
一定の条件を満たせば円または1点を表し、そうでなければ満たす実数の組(x,y)がないので平面上に図形はありません。

特にk=0 のときは、円1と一致し それ以外のときは、どちらの円とも共有点はありません。

k=-1 のときは、2次の項が消えますから直線を表すと思います。

No.46638 - 2017/11/03(Fri) 09:53:09

Re: / 名無し
ありがとうございます。このページに書かれている事の意味が、あまり分からなかったので、この様な質問をしたのですが、これは要するに、2円の交点がない上で、k=-1ならば、矢印部の式は、このページで言う(ウ)の様な線を「常に」表すと言う認識で正しいのでしょうか…?それで、k≠-1の時にはその様な法則はないのでしょうか?
No.46651 - 2017/11/04(Sat) 04:01:32

Re: / IT
前の回答で
> 矢印部の式を整理すれば分かりますが
と書きましたが、ご自分でやってみられましたか?

No.46652 - 2017/11/04(Sat) 07:29:57
整数問題 / あいす
p,qを素数、θをπ<θ<2πを満たす定数とする。
以下の条件(イ)(ロ)を満たすp,qの値を全て求めよ。
(イ)tan(θ/2)は整数である
(ロ)psinθ-qcosθ=5

No.46631 - 2017/11/02(Thu) 23:50:09

Re: 整数問題 / らすかる
解は無数にあって「全て求める」のは困難な気がしますが、
問題は正しいですか?

# 例えば tan(θ/2)=-23157 のとき
# (p,q)=(536130863,46309) という解があります。

No.46632 - 2017/11/03(Fri) 02:02:15

Re: 整数問題 / あいす
返信ありがとうございます。
正直申し上げますと、自作問題なのですが(p,q)=(5,3)
しかないと思ってたのですが…
これだと問題破綻してますね笑
p^2+q^2≦100とか付け加えれば良さそうですかね…

No.46639 - 2017/11/03(Fri) 12:16:15

Re: 整数問題 / らすかる
(p,q)=(5,3)という解は条件を満たさないと思いますが、
その時のtan(θ/2)の値は何ですか?

No.46641 - 2017/11/03(Fri) 13:56:40

Re: 整数問題 / IT
tan(θ/2)>0 で考えておられるのではないでしょうか?
それだと0<θ<π などでないといけませんね。
 

No.46642 - 2017/11/03(Fri) 15:02:40

Re: 整数問題 / らすかる
もしかして、π/2<θ<πとしたかったのでしょうか。
そうだとしたら、解は(p,q)=(5,3)だけになりますね。

No.46650 - 2017/11/03(Fri) 22:37:26

Re: 整数問題 / あいす
返信ありがとうございます。
θの範囲がπ/2<θ<πのとき、
tan(θ/2)=t(tは整数)とおくと、sinθ=2t/(1+t^2),cosθ=(1-t^2)/(1+t^2)
とおくことができて、等式は2pt-q(1-t^2)=5(1+t^2)
整理して、(5-q)t^2-2pt+(5+q)=0となり、
t=(p±√(p^2-(5-q)(5+q)))/(5-q)、tは整数より、√の中身が平方数になるので、m^2=p^2-(5-q)(5+q)とおくと、(5-q)(5+q)=(p+m)(p-m)、
従って5+q=p+m,p-m=5-q、これよりp=5,q=mが得られるので
t=(5±q)/(5-q)、ここでθの範囲よりt=1が不適、分子が分母の倍数であるから、(5+q)=k(5-q)(kは整数)とおくと、(1+k)q=(k-1)5、
5とqは互いに素より、5s=1+k,qs=k-1,二式の差をとって、q=5-2/s
となり、q=3と定まる。このときt=4すなわちtan(θ/2)=4となり題意を満たす。以上の議論より(p,q)=(5,3)と一意的に決まる…。という解答を作ったのですが、確かにはじめのθの範囲は誤りでした。これは解答として正しく、問題は成立しているのでしょうか…?

No.46662 - 2017/11/04(Sat) 19:54:18

Re: 整数問題 / IT
問題として成立していると思います。
>(5-q)(5+q)=(p+m)(p-m)、
> 従って5+q=p+m,p-m=5-q

2行目が言えるのはなぜですか?
たとえば,5-q=p-m=0 もあり得ます(他にもあるかも)

(別解)
2pt-q(1-t^2)=5(1+t^2) をqについて解くと
q=5+(10-2pt)/(t^2-1)≦5+2/(t^2-1)<6 (∵p≧2、t≧2)
q=2,3,5 について調べる方法もあります。

No.46664 - 2017/11/04(Sat) 21:28:34

Re: 整数問題 / あいす
たしかに素因数とは限らないから因数が一致なんていえませんね…
浅はかな解答でした。となるとITさんの別解で考えた方が良さそうですね。
ちなみに今回のは作った問題の一部で、全体としては
(問)p,qを素数、m,nを自然数、θをπ/2<θ<πを満たす定数とする。以下の条件(イ)(ロ)を満たすp,q,m,nの値の組を全て求めよ。
(イ)tan(θ/2)は整数である
(ロ)m^2=n^2+2^n=20psinθ-20qcosθ
というものでした。しかし、自分の想定した解答にかなりの不備がありそうなことや、ITさんの別解のようによりスマートな方法がある気がします。よろしければこの問題も解いて頂きたく思います。
度重なる投稿失礼します。

No.46665 - 2017/11/04(Sat) 22:30:30

Re: 整数問題 / IT
以前下記の質問がこの掲示板でありました。
自然数nを用いて
n^2+2^nの形で表される平方数を全て求めよ
答え n=6,求める平方数は100. となっています。
これを使えば、psinθ-qcosθ=5 となり、あとは上記のとおりなのでq=2,3,5 について調べればいいと思います。
ラスカルさんの回答にあるように、解は(p,q)=(5,3)だけ
ということだと思います

したがって (m,n,p,q)=(10,6,5,3)

http://www2.rocketbbs.com/11/bbs.cgi?id=yosshy&mode=pickup&no=43779

No.46667 - 2017/11/05(Sun) 00:40:27

Re: 整数問題 / あいす
ITさんへ
迅速な解答ありがとうございました。
大変助かりました。
また何かあったときは、回答頂けると幸いです。

No.46669 - 2017/11/05(Sun) 13:20:35
空間ベクトル(多分…) / 瑠梨
私の解答は証明になってないということで0点でした。どこがまずいのか教えてください。

【問題】
空間の1点Oを通る4直線で、どの3直線も同一平面上にないようなものを考える。このとき、4直線のいずれともO以外の点で交わる平面で、4つの交点が平行四辺形の頂点になるようなものが存在することを示せ。

【解答】
OA→=(1,0,0)、OB→=(a,b,c)、OC→=(d,e,f)、OD→=(g,h,i)とおきます。さらにOP→=sOA→、OQ→=tOB→、OR→=uOC→、OS→=vOD→となる実数s、t、u、vをとります。PQ→=RS→となるようなs、t、u、vが存在することを目標とします。
PQ→=(ta-s,tb,tc)、RS→=(vg-ud,vh-ue,vi-uf)で、PQ→=RS→と仮定して、

ta-s=vg-ud…(1)

tb=vh-ue…(2)

tc=vi-uf…(3)

(2)と(3)から、

(bi-ch)t=(fh-ei)u…(4)

(bf-ce)t=(fh-ei)v…(5)

fh-ei≠0のときは、(4)、(5)から、u=(bi-ch)t/(fh-ei)、v=(bf-ce)t/(fh-ei)でこれらを(1)に代入して、

s={a-(bf-ce)/(fh-ei)+(bi-ch)/(fh-ei)}t…(6)

(6)においてtに応じてsを選べば、(6)は成り立つので、このときs、t、u、vが存在することが示せました。

fh-ei=0のときは(4)、(5)より、t(bi-ch)=0、t(bf-ce)=0なのでt=0またはbi-ch=0かつbf-ceですが、いずれの場合もu、vは任意に選べるので、(1)を満たすよう、s、t、u、vを定められ、このときもs、t、u、vが存在することが示せました。

以上より、PQ→=RS→となる平面が必ず存在することが示せました。

上記のように解答したのですが、0点でした。どこがどうおかしいのでしょうか。よろしくお願いします。

No.46626 - 2017/11/02(Thu) 18:53:02

Re: 空間ベクトル(多分…) / 黄桃
問題文に
>4直線のいずれともO以外の点で交わる平面で
とあるので、
>PQ→=RS→となるようなs、t、u、vが存在すること
に加えて P,Q,R,S が同一平面上にあることが必要です。
一般に4点は同一平面上にはないので、追加条件が要ります。

この追加条件が全く考慮されていないので0点も仕方ないと思います。

No.46636 - 2017/11/03(Fri) 08:25:26

Re: 空間ベクトル(多分…) / IT
横から失礼します。 瑠梨さんの答案の論理は追えてないので全体として正しいか(十分か)は分かりませんが、

PQ→=RS→ ならば P,Q,R,S は、同一平面上にあるような気がしますがどうでしょうか?

No.46637 - 2017/11/03(Fri) 09:31:47

Re: 空間ベクトル(多分…) / IT
全体として「必要条件」としてs,t,u,v を求められることを示しておられるように読めます。
求めたs,t,u,vが「十分条件」を満たすことが読者(採点者)に分かりづらくなっていると思います。

fh-ei≠0のときは
求めたs,t,u,vが≠0であり(1),(2),(3) を満たすことを明確に示された方がいいと思います。
またtは0以外の任意の実数値を取っていいと思いますが、そのことが明記されてないので分かりにくくなっていると思います。

fh-ei=0のときは
 t≠0を取り、その他を決めればいいですが、
 「u、vは任意に選べるので、(1)を満たすよう、s、t、u、vを定められ」では、説明不足だと思います。

PQ→=RS→≠0→ ならば P,Q,R,S は、同一平面上の異なる4点でPQRSは平行四辺形である。ことも明記が要りますね

No.46640 - 2017/11/03(Fri) 12:46:14

Re: 空間ベクトル(多分…) / 黄桃
ITさんありがとうございます。たしかに平行な0ベクトルでない2つのベクトルは同一平面上に乗りますね。
この解では、OとP,Q,R,Sが異なることが証明できていない、と訂正します。

この解法では
「s,t,u,vに関する連立方程式(1),(2),(3)の解で、s,t,u,vいずれも0にならないものがあること」
ということをいわなければなりません(これと同値であることも説明があるべきです)。

したがって、(fh-ei≠0のとき)
>u=(bi-ch)t/(fh-ei)、v=(bf-ce)t/(fh-ei)
では各分子が、
>s={a-(bf-ce)/(fh-ei)+(bi-ch)/(fh-ei)}t
では{}内が0でないことも言う必要があります。

>fh-ei=0のときは(4)、(5)より、t(bi-ch)=0、t(bf-ce)=0なのでt=0またはbi-ch=0かつbf-ceですが、
これもt=0はありえないことをいわねばなりませんし、u,v もいずれも0でないものがとれることを言わねばなりません。

#個人的にはこの方針では場合分けが複雑で茨の道だと思います。
#0点にされたのも「方針がまずいのに気付くべき」という指導の意味があると思います。

No.46646 - 2017/11/03(Fri) 20:21:31

Re: 空間ベクトル(多分…) / 瑠梨
御二方、御回答ありがとうございます。でもまだよくわかってません…

この問題の核心部分は、平行四辺形となるものが存在することを示せばよいのですから、平行四辺形となる場合が具体的に一つでも見つかればよいわけで、例えばfh-ei≠0の場合でしたら、u=(bi-ch)t/(fh-ei)、v=(bf-ce)t/(fh-ei)、s={a-(bf-ce)/(fh-ei)+(bi-ch)/(fh-ei)}tの3式を同時に満たすs、t、u、vは明らかに任意に取れるわけでして、s、t、u、vがいずれも0でないように定めることは十分できる気がします。例えば、t=1とすれば、s={a-(bf-ce)/(fh-ei)+(bi-ch)/(fh-ei)}、u=(bi-ch)/(fh-ei)、v=(bf-ce)/(fh-ei)が存在します。このようなs、t、u、vに対してPQ→=RS→は平行四辺形になると思いますが、これで存在することは示せたと思うのですがどうなんでしょうか。a-(bf-ce)/(fh-ei)+(bi-ch)/(fh-ei)、bi-ch、bf-ceが0でない場合を考えていることにすれば、これらが0でないことの説明は不要な気がします。

No.46648 - 2017/11/03(Fri) 21:21:41

Re: 空間ベクトル(多分…) / IT
>この問題の核心部分は、平行四辺形となるものが存在することを示せばよいのですから、
>平行四辺形となる場合が具体的に一つでも見つかればよいわけで、

そのとおりです。
(ただしOB→=(a,b,c)、OC→=(d,e,f)、OD→=(g,h,i)は一定の条件は満たしますが勝手に都合よく決めてはいけません)

>例えばfh-ei≠0の場合でしたら、
>u=(bi-ch)t/(fh-ei)、v=(bf-ce)t/(fh-ei)、s={a-(bf-ce)/(fh-ei)+(bi-ch)/(fh-ei)}tの3式を同時に満たすs、t、u、vは明らかに任意に取れるわけでして、
>s、t、u、vがいずれも0でないように定めることは十分できる気がします。

「明らかに任意に取れる」:「任意」の意味が不明です。
「十分できる気がします」:そうだとしても、それを明確に示す(他人を納得させる)必要があります。

>例えば、t=1とすれば、s={a-(bf-ce)/(fh-ei)+(bi-ch)/(fh-ei)}、u=(bi-ch)/(fh-ei)、v=(bf-ce)/(fh-ei)が存在します。
>このようなs、t、u、vに対してPQ→=RS→は平行四辺形になると思いますが、これで存在することは示せたと思うのですがどうなんでしょうか。
>a-(bf-ce)/(fh-ei)+(bi-ch)/(fh-ei)、bi-ch、bf-ceが0でない場合を考えていることにすれば、


これ(・・・「0でない場合」)は、どこから保障されるのでしょうか? 正しいとしても根拠を示す必要があります。
勝手に前提条件を加えてはいけません。(場合分けならいいですが)

No.46649 - 2017/11/03(Fri) 22:13:13

Re: 空間ベクトル(多分…) / 黄桃
おそらく0には何を掛けても0ということをうっかりしているのでしょう。
u=xt, v=yt, s=zt
とできたとしても、x,y,zいずれかが0であれば、例えばx=0としますと、
tをどんな数にしてもuは0で、したがって、Cが原点となり、条件を満たしません。
つまり、この形の解があるだけではダメで、x,y,zがいずれも0でないといわねばなりません。

具体例を示しましょう。

#なお、(6)は正確には
#s={s-g(bf-ce)/(fh-ei)-d(bi-ch)/(fh-ei)}t ...(7)
#(g,dが抜けている)ですね。

例1
(a,b,c)=(0,1,0)
(d,e,f)=(1,1,0)
(g,h,i)=(0,0,1)
とします。

fh-ei=-1≠0 の例です。 bi-ch=1, bf-ce=0 なので、tが何であってもvは0です。
つまり、S=O であり、条件を満たしません。


例2
(a,b,c)=(0,1,0)
(d,e,f)=(1,0,1)
(g,h,i)=(0,0,1)
とします。
fh-ei=0 の例です。bi-ch=1, bf-ce=1 ですから、t=0 になってしまいます。


上記2つの例は、実は問題文の仮定を満たさないのですが、瑠梨さんの答案ではこの場合でも解があると主張しているようにしかみえません。

#どの3本の直線も同一平面上にない、という条件を
#a,b,..,iの条件に直すのは(高校生には)困難でしょう。

No.46653 - 2017/11/04(Sat) 09:47:06

Re: 空間ベクトル(多分…) / 瑠梨
納得できました。ありがとうございました。
No.46663 - 2017/11/04(Sat) 20:49:06
TT / TT
Bの部分からわかりません。お願いします。。
No.46618 - 2017/11/01(Wed) 23:44:30

Re: TT / ヨッシー
(1)
OB=a・cosθ であり、OK=OB・sinθ であるので、
 OK=a・sinθcosθ ・・・B
(cosθ−sinθ)^2=1−2sinθcosθ≧0 より
 sinθcosθ≦1/2 (θ=π/4 のとき)
よって、
 r=OK≦a/2 ・・・C

(2)
ひし形の面積は
 4×(1/2)ar=2ar
よって、
 S=2ar−πr^2   ・・・D
  =−π(r−a/π)^2+a^2/π ・・・E,F

No.46624 - 2017/11/02(Thu) 09:25:10

Re: TT / TT
ありがとうございます!!!!!!!
しかし、OK=OB・sinθ の部分ではなぜsinθですか??
OK=OB・cosθはどうしてだめですか?

No.46627 - 2017/11/02(Thu) 18:54:31

Re: TT / らすかる
△OKBの斜辺がOBでθ=∠OBKですから、
BK=OBcosθ
OK=OBsinθ
となりますね。

No.46628 - 2017/11/02(Thu) 19:48:45
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