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ベルヌーイ多項式 / なにゃー
te^(xt)/(e^t-1)=Σ[n=0,∞]B_n(x)t^n/n! …(1)
で定義されるB_n(x)をベルヌーイ多項式という
B_0(x)=1,B_1(x)=x-1/2 …

このように具体的なnについてのベルヌーイ多項式をどうやって導出しているのでしょうか?
僕が現在理解しているのは式(1)の左辺のn次微分係数がベルヌーイ多項式であるということです。
e^t=Σ[n=0,∞]t^n/n!を利用して実際に左辺をテイラー展開してみたのですが分子と分母にe^〜があるものでうまくいかなかったです。

No.46568 - 2017/10/29(Sun) 01:02:44
高2です / オルタナ
この問題を是非とも解いていただきたく存じます。
一生懸命考えたんですけど(1)から全てわかりませんでした
是非教えていただきたいです

No.46566 - 2017/10/28(Sat) 22:29:59

Re: 高2です / IT
(1)の方針
P(s,f(s))とする。s<0.
PQはy=f(x)とPで接するので, 
 PQの傾き(2b^3-f(s))/(0-s)=f'(s)=3s^2-a.
 変形すると,(b+s)(b^2-bs+s^2)=0.
 b^2-bs+s^2>0なので,b+s=0. よってs=-b.

これでPが定まり直線PQの方程式も求まります。

ここまでやってみてください。

No.46567 - 2017/10/29(Sun) 00:27:12
集合 / ζ
X(i)∩X(1)=0,i∈{2,n}とは、どういう意味なのでしょうか?
No.46564 - 2017/10/28(Sat) 19:34:27
集合 / ζ
a(1)∈X(3)∩X(4)∩・・・∩X(n-1)って、どういう意味なのでしょうか?
No.46563 - 2017/10/28(Sat) 15:11:57
集合 / ζ
a(3)∈(b(2),a(1))って、どういう意味なのでしょうか?
No.46562 - 2017/10/28(Sat) 13:31:03
ベクトルと空間図形 / バター
(1)は一応できましたが、
座標空間に点を置くのが苦手で(2)で詰まりました。

解説よろしくお願いします。

No.46555 - 2017/10/28(Sat) 07:50:00

Re: ベクトルと空間図形 / 関数電卓
B(0,0,1) としてよい。
このときAは
 球面 x^2+y^2+z^2=1 …(1)
と平面 z=1/2 …(2) の交線上に,
Cは球面(1)と平面 z=1/3 …(3) の交線上にあるのでA(√3/2,0,1/2) としてよく,Cが平面 OAB から最も離れるのはC(0,±(2√2)/3,1/3) のときだから,a・c=1/6,体積 1/6

No.46558 - 2017/10/28(Sat) 09:11:46
(No Subject) / 整数修験者
ある整数Nの一の位を表す記号として一般に通用するものはありますか?
No.46552 - 2017/10/28(Sat) 02:34:16

Re: / らすかる
ありません。
No.46553 - 2017/10/28(Sat) 05:24:12
不等式 / 瑠梨
失礼します。他掲示板で質問したのですが、どうしても納得のいく回答が得られなかったので、こちらでもう一度質問させてください。

a、b、c、d、e、fはすべて正の実数とする。
a<α+β<b、c<β+γ<d、e<γ+α<fのとき、αの範囲を求めなさい。

a<α+β<b…(1)

c<β+γ<d…(2)

e<γ+α<f…(3)

(1)+(2)+(3)により、a+c+e<2(α+β+γ)<b+d+fで、

(a+c+e)/2<α+β+γ<(b+d+f)/2…(4)

(4)-(2)により、(a+c+e-2d)/2<α<(b+d+f-2c)/2と求めたのですが、
解答が全然違いました。
解答では(1)+(3)より、

a+e<2α+β+γ<b+f…(5)

として{(5)-(2)}/2で、(a+e-d)/2<α<(b+f-c)/2となっていました。

まず自分の解法のどこがまずいのかが全然わからないです。あと解答のやり方はなぜ正しいのかも全然わからないです。

よろしくお願いします。

No.46549 - 2017/10/27(Fri) 22:15:29

Re: 不等式 / sankou
他の掲示板での質疑応答は下記ですね。(参考までに)

http://www2.ezbbs.net/cgi/reply?id=eijitkn&dd=34&re=78425

No.46550 - 2017/10/27(Fri) 23:02:39

Re: 不等式 / 黄桃
向こうで議論するのが筋ですが、ページが流れそうなので、仕方ないのでこちらにつけます。

瑠梨さんの解答でやっていることは、次の4つの不等式
a<α+β<b ...(1)
c<β+γ<d ...(2)
e<γ+α<f ...(3)
-2d<-2(β+γ)<-2c ...(4)
を辺々足していることです。
問題なのは、(2)と(4)を足している部分です。
p<X<q ...(*)
となっている時、
-2q<-2X<-2p ...(**)
ですから、(*)と(**)を辺々足して(-1)倍すると
2p-q<X<2q-p
となります。
2q-p=q+(q-p)>q, 2p-q=p-(q-p)<p ですから、不等式としては確かに
2q-p<X<2p-q
は正しいですが、範囲としては誤り(広すぎ)で、もちろん、p<X<q でなければなりません。
なぜこうなるかというとITさんが述べているように、(*)と(**)では同じXなので、
Xが範囲の真ん中にあるのならともかく、そうでなければ、(*)で qに近ければ(**)では-2qに近いからです。範囲を足して範囲になるのは、どちらも無関係に動ける場合だけです。

模範解答では、
a<α+β<b ...(1)
-d<-(β+γ)<-c ...(2’)
e<γ+α<f ...(3)
を辺々加えています。
ここで、α+β=p、β+γ=q, γ+α=r とおけば、p,q,r は a<p<b, c<q<d, e<r<f を満たしさえすればどんな値でも
α,β,γが求まる(連立方程式が解をもつ)ので、自由に(他とは無関係に)決めることができます。
したがって、これら辺々加えたものが範囲に等しくなります。

No.46551 - 2017/10/27(Fri) 23:53:48

Re: 不等式 / 瑠梨
回答ありがとうございました。すごくわかりやすかったです。助かりました。
No.46565 - 2017/10/28(Sat) 22:06:46
関数の内積 / たなお
No.46512で同じ内容の質問をしたものですが、再度質問させてください。

添付画像の説明の中で、「この操作は積分するということに他ならない」とありますが、その部分がいまいちよく分かりません。
積分とシグマの関係は

  ∫[a,b]f(x)・dx = lim[n→∞]Σf(x)・Δx = f(x1)・Δx1 + f(x2)・Δx2 + ・・・・

だと認識しているのですが、画像では

  ∫[a,b]h(x)・dx = lim[n→∞]Σh(x) = h(x1) + h(x2) +・・・・
  
                            ※h(x) = f(x)g(x)

としているように見えます。Δx に相当するものはいらないんですか?

No.46512で質問した際には、「Δxをつける必要があるので画像の説明は間違っている」「ネット上の情報は間違ったものもあるので本を読んだ方がいい」との回答をいただいたので、一度本などの情報源を当たって見ました。しかし、自分が読んだ本ではどれも同じような説明で、Δx をつけている説明はありませんでした。その後もう一度ネット上の情報も探しましたが、やはり結果は変わりませんでした。

多くの情報を当たってもやはり同じ説明がなされており、ということは間違いではないのかと思うのですが、Δx をつけないでなぜ積分と同値になるのかがどうしても理解できません。

どなたかご説明よろしくお願いします。

(画像引用元:http://examist.jp/mathematics/integration-expression/kansu-naiseki/)

No.46547 - 2017/10/27(Fri) 15:00:20

Re: 関数の内積 / たなお
ちなみに、右辺にΔx をつけたとしても、

  (f・g)・Δx = ∫fg dx

となってしまい、∫fg dx はやはり内積と同値にならないように思えてしまうのですが、これはどこを勘違いしているのでしょうか?

よろしくお願いします。

No.46548 - 2017/10/27(Fri) 15:22:58

Re: 関数の内積 / 黄桃
ぽけっとさんのおっしゃることの繰り返しにしかなりませんが、そのサイトの説明は分かっている人にしかわからない説明だと思うので、もう少し詳しく説明してみます。

積分と内積との類似にはコーシーシュワルツの不等式を使うのがわかりやすいでしょう。

(a[1]^2+a[2]^2)(b[1]^2+b[2]^2)≧(a[1]*b[1]+a[2]*b[2])^2 ...(*)

これがコーシーシュワルツの不等式で、2項でなく何項でも言えます。つまり

(Σ_[k=1,n] a[k]^2)(Σ_[k=1,n] b[k]^2)≧(Σ_[k=1,n] a[k]b[k])^2

です。これなら両辺に(Δx)^2 をかけて極限をとれば、適当な積分区間において
(気持ち悪ければ、a[k]=f(k/n), b[k]=g(k/n), Δx=1/n とすれば、区間[0,1]において)、

(∫f(x)dx)^2(∫g(x)dx)^2≧(∫f(x)g(x)dx)^2 ...(**)

という形になります。

一方(*)は a=(a[1],a[2]), b=(b[1],b[2])というベクトルと見ると
|a|^2*|b|^2≧(a,b) (a,bの内積)
となっています。これと(**)とを見比べると関数f,gの内積を定積分 ∫f(x)g(x)dx で定めるという気持ちがわかるでしょう。

ぽけっとさんがおっしゃっているのは、次のことを勉強しましょう、ということです。
(1)積分できる関数は、「ベクトル空間」である:つまり、積分できる関数f,g と実数 p,q に対して p*f(x)+q*g(x) もまた積分できる関数である。
(2)区間Iでの定積分は「内積」である。つまり、f,gに対し、(f*gもまたIで積分可能で)、その内積(f,g)を∫_I f(x)g(x)dx で定義すると、次の4つの条件(内積の公理)を満たす。
ここで、f,g,hは積分できる関数、kは実数とします。
1. (f,g)=(g,f)
2. (f,g+h)=(f,g)+(f,h)
3. (kf,g)=(f,kg)=k(f,g)
4. (f,f)≧0, (f,f)=0 ⇔ f=0 (この場合、関数として0)

高校数学で習う内積ももちろん、これらの条件を満たします。
内積があれば、そのサイトのように直交という概念を、内積が0と定義できます。

なお、この内積の公理だけで、a,bをベクトル(ベクトル空間の点)とするとき、(|a|^2=(a,a),|b|^2=(b,b)とかくと)
|a|^2*|b|^2≧(a,b)^2
が言えます。
|a|^2=0なら4よりa=0なので、3より(0,b)=(0*0,b)=0*(0,b)=0だから等号が成立。
|a|^2>0なら、実数tについて F(t)=(at+b,at+b)と置くと、右辺は、1,2,3により「展開して整理」できるので、
F(t)=(at+b,at)+(at+b,b)=...=(a,a)t^2+2(a,b)t+(b,b)
となります((a,a)t=t(a,a)は実数の交換法則)。
(a,a)>0だからこれはtの2次関数と見ることができます。
そして、4によりF(t)はすべての実数tで正か0です。
したがって、2次方程式 F(t)=0 の判別式は負か0、つまり、(a,b)^2-(a,a)(b,b)≦0 です。

1-4は簡単な性質のようですが、これが内積の本質なのです。

#ちなみに、(*)で単純にn→∞とした場合に対応するものは数列空間l^2 と呼ばれるものの方が自然でしょう。
#これは数列{a[n]}の中でΣ_[n=1,∞] a[n]^2 が収束するもの全体のなすベクトル空間、です。
##ベクトル空間は大学レベルの概念なので高校生向けの「お話」では、わかりやすさを優先して
##不正確な説明になる傾向があります。「お話」はガイドブック程度と割り切り
##実際に自分の足で確かめるしかないと思います。

No.46556 - 2017/10/28(Sat) 08:36:44

Re: 関数の内積 / たなお
黄桃 さん

回答ありがとうございます。
一箇所質問よろしいでしょうか?以下の変形が分かりません。

Σ_[k=1,n] a[k]^2
↓(Δxをかけて極限をとる)
(∫f(x)dx)^2

∫f^2 dx となるように思ってしまったのですが、どこを勘違いしているのでしょうか?

No.46559 - 2017/10/28(Sat) 10:29:55

Re: 関数の内積 / 黄桃
失礼しました。

>∫f^2 dx

が正しいです。

No.46560 - 2017/10/28(Sat) 10:57:37

Re: 関数の内積 / たなお
黄桃さん

回答ありがとうございます。

>ベクトル空間は大学レベルの概念なので高校生向けの「お話」では、わかりやすさを優先して
>不正確な説明になる傾向があります。「お話」はガイドブック程度と割り切り
>実際に自分の足で確かめるしかないと思います。

承知しました。
黄桃さんやポケットさんから勧められた部分の勉強をして、再度考えて見たいと思います。

No.46561 - 2017/10/28(Sat) 11:39:37
小問集合 / ほのほの
6.7番が分かりません。
No.46542 - 2017/10/26(Thu) 21:53:09

Re: 小問集合 / らすかる
(6)
aは72で割り切れることから偶数なので
末尾は0,2,4,6,8のいずれか。
それぞれの末尾についてa,a^2,a^3,a^4,a^5の末尾を考えると
0→0,0,0,0,0
2→2,4,8,6,2
4→4,6,4,6,4
6→6,6,6,6,6
8→8,4,2,6,8
よって条件からaの末尾は8。
72の倍数で末尾が8になるのは
72×4,9,14,…
3桁になるのは72×4=288と72×9=648の2つ。

(7)
大、中の目が何であっても、小の目1〜6のうち目の合計が3の倍数になるものが
必ず2つあるから、求める確率は1/3。

No.46543 - 2017/10/26(Thu) 23:01:21
三角関数です! / るー
手がつきません!
高2レベルの少し難しいかなくらいです。
よかったら教えてください!

No.46540 - 2017/10/26(Thu) 21:01:09

Re: 三角関数です! / ヨッシー
(1)
定義通りに
 AC=sinθ、OC=cosθ
(2)
 S1=(1/2)AC・OC=(1/2)sinθcosθ
sin2θ=2sinθcosθ より
 S1=(1/4)sin2θ
(3)
∠BOD=π/3−θ より
 BD=2sin(π/3−θ)=√3cosθ−sinθ
 DO=2cos(π/3−θ)=cosθ+√3sinθ
よって、
 S2=(1/2)(√3cosθ−sinθ)(cosθ+√3sinθ)
  =(1/2){√3(cos^2θ−sin^2θ)+2sinθcosθ}
  =(1/2)(√3cos2θ+sin2θ)
S(θ)=S1+S2
   =(√3/2)cos2θ+(3/4)sin2θ
と置きます。
 (√3/2)^2+(3/4)^2=21/16
より
 sinα=(2√7/7)、cosα=(√21/7)
とすると、
 S(θ)=(√21/4)sin(2θ+α)
2θ+α=π/2 のとき、S(θ) は最大値√21/4 を取ります。
このとき、
 sin2θ=sin(π/2−α)=cosα=√21/7
 cos2θ=cos(π/2−α)=sinα=2√7/7
よって、
 tan2θ=√3/2

No.46544 - 2017/10/27(Fri) 01:04:08
相似です! / らん
なぜ、三角形AIPと三角形PGLが相似なのかわかりません!
教えてください!

ちなみに、I G H Kは接点です!

No.46536 - 2017/10/26(Thu) 17:36:26

Re: 相似です! / ヨッシー
△AIPと△PGL について、
 ∠AIP=∠PGL=90°
 ∠IPA=∠KPA および ∠LPG=∠LPK と
 ∠IPA+∠KPA+∠LPG+∠LPK=180° より
 ∠IPA+∠GPL=90°
一方、△AIPにおいて、
 ∠IPA+∠IAP=90°
であるので、
 ∠GPL=∠IAP
2つの角が等しいので
 △AIP∽△PGL
となります。

No.46537 - 2017/10/26(Thu) 18:05:55

Re: 相似です! / らん
あー!!
めっちゃ簡単じゃないっすか!
こんなの気づけなくって、恥ずかしい……,

返信ありがとうございました!
助かりました( ´ ▽ ` )

No.46538 - 2017/10/26(Thu) 18:38:10
大学数学 / 田中さん
問1の2が何していいか分かりません
No.46535 - 2017/10/26(Thu) 12:49:10
高3 数?TA / アズマ
大問26番の解き方を教えて下さい。
よろしくお願いします。

No.46525 - 2017/10/25(Wed) 23:35:25

Re: 高3 数?TA / ヨッシー
(1)
角の二等分線の定理より
 BD:DC=AB:AC=3:2 ・・・アイ
 BD=BC×3/5=12   ・・・ウエ
△ABD∽△DBE より
 BE=BD×BD/AB=144/15=48/5  ・・・オカキ
 AE=15−BE=27/5  ・・・クケコ
(2)
 △AED=S×AE/AB=(27/75)S=(9/25)S ・・・サシス
 △ADC=S×DC/BD=(2/3)S  ・・・セソ
S=(3/2)△ADC より
 △AED=(9/25)(3/2)△ADC=(27/50)△ADC ・・・タチツテ
(3)
AD:AE=AC:AD より
 AD^2=AE×AC=27/5×10=54
 AD=3√6

No.46528 - 2017/10/26(Thu) 07:10:47
(No Subject) / くちぱっち
この分数の解き方を教えてください。
No.46520 - 2017/10/25(Wed) 22:58:20

Re: / くちぱっち
この分母のマイナスはどうしますか?
No.46521 - 2017/10/25(Wed) 22:59:59

Re: / IT
分母と分子に-1を掛けて、分母のマイナスをなくすのが良いと思います。
No.46522 - 2017/10/25(Wed) 23:09:03
数学3、微分 / みさき
こんにちは。

この解説の(2)で、0<x<π/2の時と-π/2<x<0の時については確認していますが、
第2象限部分と第3象限部分について確認しなくていいのはなぜでしょうか?

よろしくお願いします!

No.46516 - 2017/10/25(Wed) 21:56:45

Re: 数学3、微分 / みさき
問題文です。
No.46517 - 2017/10/25(Wed) 21:57:24

Re: 数学3、微分 / X
証明したいのは
x→+0のときの極限値

x→-0のときの極限値
が等しいある値になることです。
よって、(sinx)/xについて必要なxの値は
飽くまで「x=0に近い値」
ですので
-π/2<x<π/2
のときを考えれば十分です。

No.46518 - 2017/10/25(Wed) 22:09:03

Re: 数学3、微分 / みさき
なるほどー...
納得しました、ありがとうございます!

No.46527 - 2017/10/26(Thu) 05:56:39
関数の内積 / たなお
関数の内積に関して質問があります。

添付画像の説明の中で、「この操作は積分するということに他ならない」とありますが、その部分がいまいちよく分かりません。
積分とシグマの関係は

  ∫[a,b]f(x)・dx = lim[n→∞]Σf(x)・Δx = f(x1)・Δx1 + f(x2)・Δx2 + ・・・・

だと認識しているのですが、画像では

  ∫[a,b]h(x)・dx = lim[n→∞]Σh(x) = h(x1) + h(x2) +・・・・
  
                            ※h(x) = f(x)g(x)

としているように見えます。Δx に相当するものはいらないんですか?
どなたかご説明よろしくお願いします。

(画像引用元:http://examist.jp/mathematics/integration-expression/kansu-naiseki/)

No.46512 - 2017/10/25(Wed) 19:32:29

Re: 関数の内積 / ぽけっと
たなおさんの認識で完全に正しいです

画像の説明が間違っています
もしくは間違っているとまでは言わなくても,不親切です

単純にf(-∞)g(-∞)+…と無限個の足し算(しかも非可算無限個)をしてしまうとf=0とか特殊な場合を除けばほとんど発散してしまいます
f(-∞)g(-∞)Δx
のように各項にΔx(なんらかの測度)をつける必要がありますね

離散と連続の違いという見方をしてもいいです

No.46519 - 2017/10/25(Wed) 22:21:40

Re: 関数の内積 / たなお
ぽけっとさん

回答ありがとうございます!

そうですよね、、発散しますよね。
しかし、質問投稿後も色々サイトを見ましたが、同じ説明が複数のサイトで見られます。ということは、間違いではないのでしょうか?

あと、関数の内積についていい説明が載ってるサイトをもしご存知でしたら教えていただきたいです。

よろしくお願いいたします。

No.46523 - 2017/10/25(Wed) 23:25:07

Re: 関数の内積 / ぽけっと
大雑把な説明と捉えるなら大きく的を外してはいないですが,数学的に厳密な話としては間違っていますね

ネット上の記事は玉石混淆なのであまり信じすぎないほうがいいです
ちゃんと理解したいのならサイトではなく教科書を読む方がいいと思います(その教科書ですら疑ってかかるべき)

関数の内積(に限らず内積一般)の話は大学1年の線形代数で扱う内容です
[他にもそれに続く関数解析という分野(と物理の量子力学という分野)で頻出です]
線形代数の教科書にならどれでも載っていると思います
たとえば有名な「理系のための線型代数の基礎(永田)」の4章の雑題1などにも書かれています

ps.
ちなみに本質を理解したいのなら「関数の内積」に焦点を当てるより「内積とはそもそも何か」を考える方がはやいです
行き着く所は内積の定義(or 内積の公理),引いてはベクトル(ベクトル空間)の公理論的定義なので,結局は線型代数をやることになるのですが

No.46526 - 2017/10/26(Thu) 00:52:13

Re: 関数の内積 / たなお
ぽけっとさん

回答ありがとうございます。
分かりました!では線形代数の本を読んでみたいと思います!

No.46532 - 2017/10/26(Thu) 11:13:45
Σ / ζ
Σ[|i-j|,{i,j,1,n}]
=n/2
になるのは、どうしてなのでしょうか?

No.46508 - 2017/10/25(Wed) 17:11:18

Re: Σ / ヨッシー
そうはならないでしょう。
n=2 のとき
0 1
1 0 で合計2
n=3 のとき
0 1 2
1 0 1
2 1 0 で、合計8
となり、n/2 にはなりません。

n(n^2-1)/3 になるはずです。

No.46509 - 2017/10/25(Wed) 17:20:57

Re: Σ / ζ
解説にはそうなっているんですが、どういう条件ならn/2になるんでしょうか?
No.46513 - 2017/10/25(Wed) 19:44:28

Re: Σ / ヨッシー
「そうなっている」とは、n/2 になっていると言うことでしょうか?
であれば、その解説というものを見てみないと何とも言えません。

そもそも、nが奇数のとき、整数ばかり足して
分数になると言うのもおかしいです。

No.46524 - 2017/10/25(Wed) 23:33:16

Re: Σ / ζ
そうなんですよね。
n/2と書かれています。

No.46529 - 2017/10/26(Thu) 09:28:24

Re: Σ / ヨッシー
n/2 に至るまでの経過は書いてありませんか?
 

No.46530 - 2017/10/26(Thu) 09:43:12

Re: Σ / ζ
経路は書いてないですね。
No.46533 - 2017/10/26(Thu) 11:15:12

Re: Σ / ζ
これです。
No.46541 - 2017/10/26(Thu) 21:06:00

Re: Σ / ヨッシー
Σ(AB)は(ΣA)(ΣB) にはなりませんので、
 Σ[|i-j|,{i,j,1,n}]
だけ取り出しても n/2 にはなりません。

また、この問題ですが、xi は小さい順、または大きい順に並んでいるという条件が付いていませんか?

No.46545 - 2017/10/27(Fri) 07:01:53
数学I 三角比です / ふぉん
線を引いたところがなぜこうなるのかわかりません よろしくお願いします https://i.imgur.com/FXfIVe0.jpg
No.46504 - 2017/10/25(Wed) 16:46:19

Re: 数学I 三角比です / X
√3×√3=3
だからです。

No.46514 - 2017/10/25(Wed) 21:18:24
(No Subject) / 両辺の二乗
等式の両辺を二乗するときは何も言わなくていいですか?
たとえばx-1=±√kという式があった時、kのルートを外したい場合、何も断らず両辺を二乗して、(x-1)^2=kとしても問題ありませんか?
(xもkもどういう値がでるかまだよくわかってない状態の時です。)

No.46502 - 2017/10/25(Wed) 16:25:07

Re: / ヨッシー
特に断らなくてもいいですが、得られた解が、与えられた条件を満たすかは確認する必要があります。

ただしそれは、答えが出てからです。

No.46503 - 2017/10/25(Wed) 16:41:14

Re: / 両辺の二乗
ありがとうございます。

どういうことでしょうか。それはどの問題でも同じではありませんか?

例えば今回ならk>0じゃないとおかしいですよね

No.46510 - 2017/10/25(Wed) 17:26:28

Re: / ヨッシー
その式が、その先どう変形されて何に使われるかにもよります。
例えば、少し変えて、
 √(x-1)=√k
 √(x+2)=√(2k+5)
を解けというような場合、それぞれ2乗して、
 x−1=k
 x+2=2k+5
ここまでは断りなしです。この後
 x=−1,k=−2
と答えが出たところで、
 √(x-1)=√k
の根号内が負になるため、
この方程式を満たす、実数解はない、ということになります。
(根号内は非負という条件下での話です)

もちろん、最初に、x≧1,k≧0 を言っておいて、
方程式を解く段階で、この条件を満たす解は存在しない
としても良いです。

もっとも、こういう問題の場合、問題文に k>0 などと書いてある場合が多いです。

No.46511 - 2017/10/25(Wed) 17:40:56
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