[ 掲示板に戻る ]

過去ログ閲覧モード

(No Subject) / 数学初心者
画像の上式を変形して...とありますが どう変形させたのかがよく分かりませんでした。文字をαのような文字に置き換えてみたのですが なぜ 2パターンに変形できたのかよく分かりませんでした。丁寧でわかりやすい解説を頂戴いただけると幸いです。ではよろしくお願いしますm(._.)m
No.45404 - 2017/08/15(Tue) 16:00:47

Re: / Kenji
数列の三項間漸化式が
 p[n]=(α+β)p[n-1]-(αβ)p[n-2](ただしα≠β)
の形になっている場合、
両辺から αp[n-1] あるいは βp[n-1] を引き去ることにより、
 p[n]-αp[n-1]=β{p[n-1]-αp[n]}
 p[n]-βp[n-1]=α{p[n-1]-βp[n]}
の2通りに変形できます。
(α≠βであることが前提ですから、この2つの式は異なる式となります。)

本問の漸化式は
p[n]=(1/3)p[n-1]-(-2/9)p[n-2]
ですから、
(α,β)=(2/3,-1/3)の場合になります。
和が(1/3),積が-2/9となる2数を求めるためには
2次方程式x^2-(1/3)x-2/9=0を解けばよいです。

No.45410 - 2017/08/15(Tue) 17:52:03

Re: / 数学初心者
ありがとうごさいました!教えてくださった手順に従ったら無事計算が出来ました!m(._.)m
No.45423 - 2017/08/16(Wed) 12:31:43
図形 / 初心者
中心が点A(a、a/2)で半径がaの円をCとする。円Cが直線l: y=ーx+1/2と異なる2点P、Qで交わるようなaの値の範囲は(1)である。またこのとき線分PQの長さが最大となるのはa=(2)のときであり、その最大値は(3)である。
という問題なのですが、(2)は直線が円の中心を通る時と考えて、1/3だと考えたのですが、答えは3でした。これは何故なのでしょうか?

No.45402 - 2017/08/15(Tue) 15:53:04

Re: 図形 / らすかる
円の半径が一定で直線の位置が変わる場合は
円の中心を通る時に最大となりますが、
この問題では円の半径が変わりますので
円の中心を通る時に最大とは言えません。
例えば半径1の円の中心を通る弦と
半径2で円の中心から少しそれた弦を比べたら
後者の方が長いですね。

No.45403 - 2017/08/15(Tue) 15:58:48

Re: 図形 / 初心者
ありがとうございます。
すっきりしました。
ではこの問題では解と係数の関係を用いて導くやり方がベストでしょうか?

No.45405 - 2017/08/15(Tue) 16:02:40

Re: 図形 / らすかる
そうですね、それが一番簡単かと思います。
No.45408 - 2017/08/15(Tue) 16:50:50
(No Subject) / 高3(理系)
f(x)=(cosx-1)/x²の増減を調べるにはどうすれば良いですか?
No.45399 - 2017/08/15(Tue) 14:14:33
角の三等分線 / ばたやん
主催ヨッシー様

小生は65才過ぎの老人素人の数学愛好家です。
たまたま、このホームページを見付け、質問が可能らしい
のでメールました。

最近、既に閉鎖状態になっていながらも閲覧可能なあるホ
ームページさて、次のような問題を見付けました。この問
題にヨッシーさんなる方からの解答が寄せられていました。

「三角形ABCの∠Aの三等分線とBCの交点をP、Qと
します。BP=5、PQ=3、QC=4 のとき、AB、
ACの長さを求めてください。」

答は、AB=20√(2/11)、AC=4√(35/11)でした。
これを解いたヨッシーさんはすばらしいと思いました。
これからが小生の質問です。次の問題をご覧ください。

「三辺の長さが、AB=20√(2/11)、BC=12、AC=
4√(35/11)なる三角形ABCにおいて、∠Aの三等分線
とBCの交点をP、Qとしたとき、BP、PQ、QCのそ
れぞれの長さを求めてください。」

これは初めの問題の逆の問題を小生が文書化したものです。
最初の問題を基にしているので、解答は最初からわかって
いて、答は BP=5、PQ=3、QC=4 になります。
ところが、いざ、解答に取り組むと意外に難しく、角の二
等分線の公式を使って求めようとすると、式が暴発してし
まいました。もし、この問題の解き方をご存知であれば、
指南して頂けないでしょうか。宜しくお願い致します。

                     ばたやん

No.45397 - 2017/08/15(Tue) 09:46:02

Re: 角の三等分線 / らすかる
角の二等分線に関する定理から
AB・PQ=AQ・BP
AP・QC=AC・PQ
AP^2=AB・AQ-BP・PQ
AQ^2=AP・AC-PQ・QC
見やすくするために
AB=c, AC=b, AP=p, AQ=q, BP=u, QC=vとおくとPQ=12-u-vなので
c(12-u-v)=qu … (1)
pv=b(12-u-v) … (2)
p^2=cq-u(12-u-v) … (3)
q^2=bp-(12-u-v)v … (4)
(1)から q=c(12-u-v)/u … (5)
(2)から p=b(12-u-v)/v … (6)
(5)(6)を(3)に代入して整理すると
b^2(12-u-v)u=(c^2-u^2)v^2 … (7)
(5)(6)を(4)に代入して整理すると
c^2(12-u-v)v=(b^2-v^2)u^2 … (8)
(7)-(8)を整理すると
u=12c^2v/{12b^2-(b^2-c^2)v} … (9)
(7)にb^2=560/11,c^2=800/11を代入して整理すると
560(12-u-v)u=(800-11u^2)v^2 … (10)
(9)にb^2=560/11,c^2=800/11を代入して整理すると
u=40v/(28+v) … (11)
(11)を(10)に代入して整理すると
v^3-4v^2-112v+448=0
(v-4)(v^2-112)=0
∴v=4,±4√7
v>0なのでv=-4√7は不適
v=4√7とすると(11)からu=20(√7-1)/3となり
u+v=4(8√7-5)/3>4(8×2-5)/3=44/3>12となり不適
よってv=4、(11)からu=5
従ってBP=u=5, PQ=12-u-v=3, QC=v=4

No.45398 - 2017/08/15(Tue) 11:56:30

Re: 角の三等分線 / ばたやん
こんなに早くお解き頂くとは思ってもみませんでした。
ご指南頂きありがとうございました。
しばらく、じっくり研究してみます。
まずは、即答頂きました事、深く御礼申しあげます。

               ばたやん

No.45409 - 2017/08/15(Tue) 17:05:30
(No Subject) / ASKA
問.
複素数zとwに¥の間には、w=1/(z-α)の関係がある。ただし、αは複素定数である。
複素平面上において、実軸上かつz≠αを満たす部分を点zが動くとき、点wはある1つの直線上を動くとする。
では、虚軸上かつz≠αを満たす部分を点zが動くとき、点wの描く図形はどのようなものになるだろうか。

さっぱり分かりません…。どなたか教えてください!

No.45393 - 2017/08/15(Tue) 00:20:57

Re: / IT
もっとうまいやり方があるかも知れませんが、

w=x+yi,α=a+bi,z=s+ti(x,y,a,b,s,t は実数) とおいて
条件を満たすa,bを求めるのが第一歩かと思います。
zが実軸上を動くときは、z=s (t=0) です。

w=1/(z-α) より w(z-α)=1.
(x+yi)(s-a-bi)=1. 展開して実部と虚部に分け連立方程式を作る。
s-aが動くとき連立方程式の解(x,y) がどう動くか考える。

No.45394 - 2017/08/15(Tue) 01:07:00

Re: / angel
w=1/(z-α) という変換は、基本的に直線→円の変換になるものです ( のはず )

それが直線→直線 ( zを実軸という直線を動かす時 w がある直線上を動く ) となると、αは何かしら特別な値である、ということになります。
※ぶっちゃけるとαは実数

なお、w の描く図形については、
 zが実軸上 ⇔ z-~z=0 ( ~z は zの複素共役と思ってください )
を利用して、
 w=1/(z-α) ⇔ z=α+1/w
から、
 α-~α+1/w-1/~w=0
として整理します。
αが実数でない、つまり α-~α=i/b ( bは非0実数 ) とすると、
 i/b+1/w-1/~w=0
 ⇔ w~w+ibw-ib~w=0
 ⇔ (w-ib)(~w+ib)=b^2
 ⇔ (w-ib)・~(w-ib)=b^2
 ⇔ |w-ib|=b
なので、wの描く図形は円になって問題の条件に合わない、と。

最後に z が虚軸を動く場合も、上と似たような計算から円が出てくるはずです…、が、α=0 の場合だけ注意が必要です。

No.45395 - 2017/08/15(Tue) 02:03:27

Re: / IT
angel さんの方法が、複素数の性質を使って見通しも良いですし、計算も簡明で(速くて間違いにくい)のでお薦めです。
No.45396 - 2017/08/15(Tue) 08:42:22

Re: / ASKA
皆さんありがとうございました!
No.45400 - 2017/08/15(Tue) 14:15:13
立方体の切断面の問題 / 中学3年生
一辺6cmの立方体、五角形の切断面なのですが、さっぱり分かりません。解説では、最初に相似を使っていたのですがやっぱり分からないので教えて下さい。(解説の方も写真を載せたかったのですが、1枚しか載せれないみたいでした)
No.45387 - 2017/08/14(Mon) 20:27:04

Re: 立方体の切断面の問題 / らすかる
「返信」を押せば2枚目を載せられますよ。
No.45390 - 2017/08/14(Mon) 21:16:22

Re: 立方体の切断面の問題 / angel
取り敢えずは「五角形」と見ずに、「三角形の端を落としたもの」と見ることです。
※図中、TとUを追加しています。

No.45391 - 2017/08/14(Mon) 22:06:25
数学I / aa
すみません教えてください。
下記の問題の解法で、3次以下の整方程式は存在しない
という証明は理解したのですが、4次方程式以上なら存在
するという解法がわかりません。
■問題
係数が整数である高次方程式でSQRT(2)+SQRT(3)を
一つの解とするもののうち、最低次を求めよ。
■解
赤枠の箇所です。
まず、3次方程式では高次の係数はaとありますが、
4次方程式では係数がないのは何故でしょうか
11a+c=0・・・はどこから導入されたのでしょうか・・。

No.45378 - 2017/08/14(Mon) 17:24:39

Re: 数学I / IT
aα^3+bα^2+cα+d=(11a+c)√2+(9a+c)√3+2b√6+(5b+d)1
において√2,√3の係数にはa,cのみが現われ、√6と1の係数にはb,d のみが現われています.

√6の係数2bは任意の偶数にできます。bを決めた後、dを適当にとれば(5b+d)は任意の整数にできます。
したがって α^4=49+20√6 と打ち消しあうようにb,dを決められます。

また、b,dとは独立して,a,cを決めることによって、
√2,√3の係数をそれぞれ(11a+c)=(9a+c)=0とできます。

No.45381 - 2017/08/14(Mon) 18:44:44

Re: 数学I / aa
有難う御座いました。
理解できました

No.45388 - 2017/08/14(Mon) 21:02:51
漸化式の立て方 / 数学初心者
画像の 図と 1/2 と 1/4が どう導き出されたのかよく分かりませんでした。分かりやすく 丁寧に解説を頂戴いただけると幸いです。ではよろしくお願いしますm(._.)m
No.45377 - 2017/08/14(Mon) 17:23:52

Re: 漸化式の立て方 / IT
図のとおりです。表を○、裏を×とします。
n≧3について
ちょうどn+1回目に終了するのは、
(1)1回目に×が出た場合、残りのn回について考えるとちょうどn回目で終了する場合。
(2)1回目に○が出た場合、2回目は×でないといけない、そして残りのn-1回について考えると、ちょうどn-1回で終了する場合。
の2つである。
(1)の確率は(1/2)P[n]
(2)の確率は(1/2)(1/2)P[n-1]

No.45385 - 2017/08/14(Mon) 19:35:53

Re: 漸化式の立て方 / 数学初心者
返信ありがとうございます。ちょっとずつですが分かり始めました! 類題を解いてみて 理解を深めたいと思います!ありがとうございましたm(._.)m
No.45401 - 2017/08/15(Tue) 15:47:51
数?V 定積分 / nivi
オレンジの下線部の条件がどのようにして導出されるか教えて下さい。
No.45373 - 2017/08/14(Mon) 16:32:30

Re: 数?V 定積分 / nivi
問題文です
No.45374 - 2017/08/14(Mon) 16:32:59

Re: 数?V 定積分 / らすかる
「0≦x≦1のとき」は
積分範囲が0≦x≦1なのでその範囲だけ考えればよいためです。

「π/4<1<π/2」は
1+π/4がサインカーブのどの辺にあるかを考えるためです。

No.45376 - 2017/08/14(Mon) 17:18:17
計算 / 質問です
この計算は、どのように解くのが最も簡単で早いか
教えていただきたいです

No.45369 - 2017/08/14(Mon) 15:51:53

Re: 計算 / らすかる
(1/4×12C3/51C3)÷(1/4×12C3/51C3+3/4×13C3/51C3)
=(12C3)÷(12C3+3×13C3) (÷の前後をそれぞれ4×51C3倍した)
=(12C3)÷(12C3+3×13!/(3!10!))
=(12C3)÷(12C3+3×13/10×12!/(3!9!))
=(12C3)÷(12C3+3×13/10×12C3)
=1÷(1+3×13/10) (÷の前後をそれぞれ12C3で割った)
=1÷(49/10)
=10/49

No.45375 - 2017/08/14(Mon) 17:14:27

Re: 計算 / 質問です
らすかるさん
返答ありがとうございました!

No.45380 - 2017/08/14(Mon) 18:37:53
単射と単調増加または単調減少について / tutuz
fは区間Iで定義された連続関数で、かつ単射であるとする。
そのとき、fはIにおいて、強い意味での単調増加または強い意味での単調減少であることを証明せよ。

という問題なのですが、以下のような回答は問題がありますでしょうか。
自分ではわからないので教えていただけないでしょうか。

---

fが強い意味での単調増加であることを示す。
fは単射であるから、任意のx[1],x[2]∈I、f(x[1]) = f(x[2])ならば、x[1] = x[2]。
一方、問題の結論を否定すると、fは強い意味での単調増加ではないから、
あるu[1],u[2]∈Iが存在し、u[1] < u[2]かつ、f(u[1])≧f(u[2])となる。
これはf(u[1]) = f(u[2])となるとき仮定に矛盾。
fが強い意味での単調減少であること場合も同様。

---

ちなみに教科書の回答では、
a < b < c を満たすI の任意の3 点a, b, c に対して
f(a) < f(b) < f(c) またはf(a) > f(b) > f(c)であることを示す。
のように議論しており、自分の回答は不備がある、つまり
[fが強い意味での単調増加であることを示す。]という場合分けはまずいのかな??
と思っています。

No.45366 - 2017/08/14(Mon) 15:17:44

Re: 単射と単調増加または単調減少について / らすかる
問題があります。

> これはf(u[1]) = f(u[2])となるとき仮定に矛盾。

fが狭義単調減少ならばu[1]<u[2]のときf(u[1])>f(u[2])ですから
f(u[1])=f(u[2])となるときがなく、仮定に矛盾しません。

No.45367 - 2017/08/14(Mon) 15:27:05

Re: 単射と単調増加または単調減少について / tutuz
確かにそうですね。
強い意味での単調増加または強い意味での単調減少であることを示すので、別々に検討してはまずいですね。

ありがとうございました!

No.45370 - 2017/08/14(Mon) 15:51:59

Re: 単射と単調増加または単調減少について / tutuz
すみません、ちょっと混乱しましたので、再度教えていただけないでしょうか。

「狭義単調増加または狭義単調減少である」を否定すると
「狭義単調増加でない かつ 狭義単調減少でない」となり、

・「?@狭義単調増加でない」
あるu[1],u[2]∈Iが存在し、u[1] < u[2]かつ、f(u[1])≧f(u[2])

かつ

・「?A狭義単調減少でない」
あるu[1],u[2]∈Iが存在し、u[1] < u[2]かつ、f(u[1])≦f(u[2])

となって、?@、?Aを合わせると、結局
あるu[1],u[2]∈Iが存在し、u[1] < u[2]かつ、f(u[1])=f(u[2])

となってしまったのですが、上記は何がまずいのでしょう・・・。すみません。

No.45371 - 2017/08/14(Mon) 16:10:48

Re: 単射と単調増加または単調減少について / IT
> となって、?@、?Aを合わせると、結局
あるu[1],u[2]∈Iが存在し、u[1] < u[2]かつ、f(u[1])=f(u[2])

?@、?A で 同じu[1],u[2]∈I とは限りません。

No.45372 - 2017/08/14(Mon) 16:21:42

Re: 単射と単調増加または単調減少について / tutuz
たしかにそうですね。同じu[1],u[2]∈Iとは限らないので、
この方法で矛盾を示すのは難しそうですね。

ありがとうございます。

No.45382 - 2017/08/14(Mon) 18:47:34
確率 / 数学
⑵分かる範囲でいいので解説お願いします!
No.45365 - 2017/08/14(Mon) 15:04:06

Re: 確率 / 数学初心者
(1)は解答出来たのですか?
No.45379 - 2017/08/14(Mon) 17:31:55

Re: 確率 / 数学
できました。
No.45383 - 2017/08/14(Mon) 18:50:24

Re: 確率 / 数学
p1=2/3 p2=1/4 q1=2/3 q2=3/4 です。
No.45384 - 2017/08/14(Mon) 18:53:11
三角関数 / 数学
大門5で0<α<π/2になる理由がわかりません。
よろしくお願い申し上げます。。

No.45363 - 2017/08/14(Mon) 14:52:38

Re: 三角関数 / 数学
解答です。
No.45364 - 2017/08/14(Mon) 14:53:12

Re: 三角関数 / らすかる
0<α<π/2 に「なる」のではありません。
0<α<π/2 として問題ありませんので、そのように「している」のです。

No.45368 - 2017/08/14(Mon) 15:29:02
1995年京都大学理系後期 / りな
この(2)が分かりません…。解説サイト(リンク)を見たのですが、?@と?Aをまとめるところでひっかかってしまいます…。
高1に分かる解説お願いしますm(_ _)m

ちなみに1995年 京都大学 理系後期の問題です。

No.45361 - 2017/08/14(Mon) 14:34:36

追記 1995年京都大学理系後期 / りな
このサイトです。
No.45362 - 2017/08/14(Mon) 14:36:06

Re: 1995年京都大学理系後期 / IT
どのサイトですか?

?@と?Aをまとめるところ とは? どこのことですか?

なお、この問題の解答は、下記にもあります。http://aozoragakuen.sakura.ne.jp/kakomon/20c/95ka205.htm

No.45386 - 2017/08/14(Mon) 19:49:53

Re: 1995年京都大学理系後期 / angel
りなさんの言ってるのは http://blog.livedoor.jp/enjoy_math/archives/51221229.html のことですね。
※URL入力欄だと実は気付かれにくい…メールと同じで、自分のブログやホームページの扱いなのかも

「?@と?Aをまとめる」ですが、

(Aが勝つ確率 p[n])
 = (Bが初手0を引く確率)×(0を引かせたAが勝つ確率)
  +(Bが初手0を引かない確率)×(0の残ったAが勝つ確率)

と2通りに分けて確率を計算するところ、

?@
 (Bが初手0を引く確率) = 1/(n+1)
 (0を引かせたAが勝つ確率) = q[n]
?A
 (Bが初手0を引かない確率) = n/(n+1)
 (0の残ったAが勝つ確率) = p[n-2]

だと分かったので、

 p[n]=q[n]/(n+1) + p[n-2]/(n+1)

ですね、と言っているわけです。

No.45389 - 2017/08/14(Mon) 21:05:23

Re: 1995年京都大学理系後期 / りな
とても分かりやすい解説ありがとうございます。おかげで解くことができました。
No.45415 - 2017/08/15(Tue) 22:27:22
放物線と直線(中学数学) / あゆみ
(4)が解けません。
(1)y=x+1
(2)D(-2/3,0)
(3)C(-1/2,1/2)
で出ました。
あってるかどうかも合わせてお願いします。

No.45358 - 2017/08/14(Mon) 10:08:15

Re: 放物線と直線(中学数学) / エンヴィー
(1),(2) ← 一致しました

(3)C(-2/5,2/5)です。

(4)点P(1,-2)とすぐに求まります。
APとx軸との交点をQ, BからAPにおろした垂線の足をHとおくと、
HP=HQ+QP=BO+QP=1+2=3
二等辺三角形の性質より、AH=HPだから、AH=3
AQ=AH+HQ=3+1=4
よって、点A(1,4)
よって、a=4

No.45360 - 2017/08/14(Mon) 13:12:41
放物線と直線 / あゆみ
(3)からが解けません…。
求め方を教えて下さい。

No.45357 - 2017/08/14(Mon) 09:51:33

Re: 放物線と直線 / エンヴィー
(3)等積変形と言えばピンときますかね。
△ACE=△BDEのとき、
△ACB=△ACE+△ECB
△CBD=△BDE+△ECB から、
△ACB=△CBD
Aを通り、CBに平行な直線上にDがあります。(等積変形)
直線BC:l,直線AD:mとし、mと放物線の交点Dの座標を求めると、点D(5/2,25/8)

(4)y軸に平行で、Aを通る直線, Dを通る直線と、lとの交点をそれぞれF, Gとおく。
四角形ADBC=平行四辺形FGDA+△AFC+△DGB
右辺のそれぞれの図形について、AFやDGを底辺と考えた場合の高さを求める。
(平行四辺形FGDAの高さ)=(点Aと点Dのx座標の差)=7/2
(△AFCの高さ)=(点Aと点Cのx座標の差)=1/2
(△DGBの高さ)=(点Dと点Bのx座標の差)=1/2

AF=DG=(lとmの切片の差)=1だから、
四角形ADBC=平行四辺形FGDA+△AFC+△DGB
=1*(7/2)+(1/2)*1*(1/2)+(1/2)*1*(1/2)=4

No.45359 - 2017/08/14(Mon) 12:46:02
漸化式 / bigsky
連立の漸化式なんですがなんで、係数のところで比によってpを求めるんですか?係数一致で連立してはいけないんですか?
No.45356 - 2017/08/14(Mon) 07:26:02
極限 / 天空中央駅
次の極限の求め方を教えてください。

?@lim[n→∞]{(x+2)^(2n)/{(x-1)^(2n+1)+3)}}
?Alim[n→∞][{{a^(1/n)+b^(1/n)}/2}^n]

よろしくお願いします。

No.45355 - 2017/08/14(Mon) 00:18:29

Re: 極限 / GM
a>0,b>0
h=1/nとしf(h)=((ah+bh)/2)1/hとおいて対数をとり
logf(h)=log((ah+bh)/2)/h
n→∞のときh→0
lim(h→0)logf(h)
=lim(h→0)(log((ah+bh)/2)−log1)/h
=lim(h→0)(log((ah+bh)/2)−log((a0+b0)/2))/h
これはlog((ax+bx)/2)のx=0における微分系数を意味するから
微分してx=0を代入するとlog(ab)/2=log(√ab)
よって求める答えは√ab

No.45455 - 2017/08/17(Thu) 17:38:17
(No Subject) / ゆうたろう
少し長くなりますが、
この問題の(3)の解答に疑問があります。
まず、問題です。

No.45349 - 2017/08/13(Sun) 23:33:31

Re: / ゆうたろう
解答が2ページあります。
一つ目はこちらで。

No.45350 - 2017/08/13(Sun) 23:34:47

Re: / ゆうたろう
二つ目はこちらになります。
ここで、質問なのですが、
解答の(3)の9行目の、
「ここで、?DよりX=・・・」となっている
部分が分かりません。なぜ、このような式に変形したのでしょうか?

No.45351 - 2017/08/13(Sun) 23:37:19

Re: / IT
-√3/3 <a<√3/3 の範囲でa が動くとき
X=-(a^2)/(1+a^2) がとる値の範囲を調べるためです。

-(a^2)/(1+a^2)のままより-2+2/(1+a^2)の方が値の範囲が調べやすいと思います。

No.45353 - 2017/08/14(Mon) 00:07:07
(No Subject) / サルミアッキ
微分の辺りの計算が怪しいので、この問4の解説をお願いします。
No.45348 - 2017/08/13(Sun) 22:01:43
全22471件 [ ページ : << 1 ... 548 549 550 551 552 553 554 555 556 557 558 559 560 561 562 ... 1124 >> ]