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(No Subject) / 数学不得意
説明の考え方がよくわかりません。解説よろしくお願いします。
No.46255 - 2017/10/11(Wed) 23:25:36

Re: / ヨッシー

図のように同じたばを、もう一つ持ってきてくっつけると
 n=1のとき:3本の列が2段
 n=2のとき:4本の列が3段
 n=3のとき:5本の列が4段
となります。
では一般のn番目のたばの時は?

No.46257 - 2017/10/12(Thu) 00:32:22

Re: / 数学不得意
(n+2)の列が(n+1)段できるのですね。
No.46259 - 2017/10/12(Thu) 07:27:59

Re: / ヨッシー
そうですね。

そしてそれは、たばを2つ持ってきたときの本数なので、
たば1つ分にするために2で割っています。

No.46260 - 2017/10/12(Thu) 08:56:48
データの分析 / デンさん
この問題が分かりません
次のデータは、ある商品の4日間の売り上げ個数である。
A,B,58,C
このデータの平均値は58個、範囲が22個、分散は66.5であり、B<C<58<Aが成り立っている。
このときのA,B,Cの値を求めよ。

No.46254 - 2017/10/11(Wed) 22:35:13

Re: データの分析 / ヨッシー
範囲というのは A−B のことですかね?
だとすると、
 A=58+x
 B=58+x−22
と置き。平均を58にするために
 C=58−2x+22
と置きます。
分散を計算すると
 {x^2+(x−22)^2+(−2x+22)^2}/4=(3x^2−66x+484)/2=66.5
 3x^2−66x+351=0
3で割って
 x^2−22x+117=0
 (x−9)(x−13)=0
 x=9,13
それぞれ
 (A,B,C)=(67,45,62)
 (A,B,C)=(71,49,54)
となり、B<C<58<A を満たすのは、
 (A,B,C)=(71,49,54)
です。

No.46261 - 2017/10/12(Thu) 10:05:57
(No Subject) / デンさん
この問題が分かりません
次のデータは、ある商品の4日間の売り上げ個数である。
A,B,58,C
このデータの平均値は58個、範囲が22個、分散は66.5であり、B<C<58<Aが成り立っている。
このときのA,B,Cの値を求めよ。

No.46253 - 2017/10/11(Wed) 22:33:28

Re: / X
条件から
(A+B+C+58)/4=58 (A)
C-A+1=22 (B)
{(A-58)^2+(B-58)^2+(C-58)^2}/4=66.5 (C)
(A)(B)(C)を連立して解きます。
(但しB<C<58<Aに注意します。)

No.46258 - 2017/10/12(Thu) 04:39:26
数列 / 東大夢見る浪人生
こちらの問題が全くわかりません。
教えて下さい。お願いします。

No.46252 - 2017/10/11(Wed) 21:30:26

Re: 数列 / ヨッシー
(1)
n=sn+t と置きます。
 a2=2s+t=−53
 a3−2a4=−5s−t=41
これらを解いて
 s=4,t=−61
以上より
 an=4n−61
(2)
n≧2 のとき
 bn=Sn−Sn-1=2n−13
これは
 b1=S1
を満たすので、任意の自然数nについて
 bn=2n−13
(3)
 (左辺)=(57+53+・・・+1)+(3+7+11+15+19)
  =435+55=490
 (右辺)=2n2−13n
nで微分すると 4n−13 なので、
n=3 までは減り続け、n=4以降は増え続ける。
 2n2−13n=490
を解くと、
 n=(13±√4089)/4
 (13+√4089)/4≒19 であり、
n=19 のとき n・bn=475
n=20 のとき n・bn=540
よって、求めるnは n=20

No.46256 - 2017/10/12(Thu) 00:00:39
方程式 / あ
この画像の17の解説の⑵と⑶のyを満たす、満たさないがわかりません。教えてくださいお願いします。
No.46250 - 2017/10/11(Wed) 20:36:42

Re: 方程式 / あ
横向きになってしまってすいません
お願いします

No.46251 - 2017/10/11(Wed) 20:38:22

Re: 方程式 / ヨッシー
 (a+1)(a−3)y=−(a+1)・・・(3)
において、

a=3 を代入すると
 0=−4
となります。これは、yがどんな値でも、
 0=−4
という、あり得ない式になるので、(3) を満たすyは存在しません。

a=−1 を代入すると
 0=0
となります。これは、yがどんな値でも必ず
 0=0
という、当たり前に成り立つ式になるので、(3) を満たすyは無数にあります。

yを含まない式になった時、その式が
 あり得ない式なら、yは存在しない
 成り立つ式なら、yは無数にある
と理解しましょう。

No.46263 - 2017/10/12(Thu) 18:30:10
関数論 / ζ
画像の数式の流れが分かりません。
詳細を教えてください。

No.46248 - 2017/10/11(Wed) 17:24:28

Re: 関数論 / ζ
反対になってしまいました。
すいませんが、よろしくお願いいたします。

No.46249 - 2017/10/11(Wed) 17:25:29
確率 / rua
赤玉3個白玉6個が入っている袋の中から、無作為に玉を1個ずつ取り出す試行を続ける。ただし、取り出した玉は袋には戻さないものとする。
赤玉が先に袋の中からなくなる確率は?

解答には、赤玉が先に袋の中からなくなるのは、最後の9個目が白玉である場合で、求める確率は6/9=2/3とありますが、解説の意味は分かるんですが、どうして6/9となるのかが分かりません。よろしくお願いします!

No.46241 - 2017/10/10(Tue) 19:43:18

Re: 確率 / らすかる
何個目かにかかわらず、白玉を引く確率は
(白玉の個数)÷(全部の個数)=6/9
となります。

No.46242 - 2017/10/10(Tue) 19:56:23

Re: 確率 / IT
らすかるさんの御回答のとおりですが

納得しにくかったら、
AからIまでの記号ついた玉でA,B,Cが赤玉、その他が白玉とし

これらの9個の玉を無作為に並べると考えるとどうでしょうか。
(すでに納得済みなら無視してください)

No.46246 - 2017/10/11(Wed) 07:58:21

Re: 確率 / IT
具体的にすべての場合を考えるなら赤玉1個、白玉2個のとき を考えてもいいですが。 
(赤玉10個、白玉90個などと数が増えると難しいですね。)

No.46247 - 2017/10/11(Wed) 08:29:56
微分 / あ
y=3x+(1/2)上の点P(p,q)から放物線y=x^2の法線は何本引けるかしらべよ、ただし法線とは放物線乗の点でその点における接線に直交する直線
という問題の解説です。したのほうの ここで、からのところがよくわからないので教えてください。

No.46238 - 2017/10/10(Tue) 17:56:50

Re: 微分 / X
求める法線の本数は、解説に書かれているg(t)について
横軸にt、縦軸にg(t)を取ったグラフと
t軸との交点の個数
となることはよろしいですか?

ということでg(t)のグラフを描くために
g'(t)を計算して増減表を書くことが
必要になっています。
そのための場合分けが(i)(ii)(iii)です。
但し(i)(ii)についてはいずれも
g(t)が単調増加
になっているので増減表は書かれていません。

No.46239 - 2017/10/10(Tue) 18:42:34

Re: 微分 / あ
回答ありがとうございます。
1/16というのはどこから出てきた数字なんでしょうか?

No.46243 - 2017/10/10(Tue) 20:18:56

Re: 微分 / X
g(-√p)<0
をpの不等式と見たときの解です。
解けないようなら
√p=u
と置いてみましょう。

No.46244 - 2017/10/10(Tue) 23:06:58

Re: 微分 / あ
やって見ます。本当にありがとうございます!
No.46245 - 2017/10/10(Tue) 23:34:06
複素数平面 / 秋彦
すみません。この問題が分かりませんので解き方を教えてください。
No.46231 - 2017/10/09(Mon) 18:50:57
log / 夜ご飯
この変形がわかりません。すごくできないのでわかりやすくお願いします、、
No.46228 - 2017/10/09(Mon) 17:59:19

Re: log / IT
手書きの矢印のところですか?
No.46230 - 2017/10/09(Mon) 18:38:13

Re: log / 夜ご飯
そうです。お願いします。
No.46233 - 2017/10/09(Mon) 19:52:17

Re: log / IT
1+log[3](7-x)
 1=log[3]3を代入
=log[3]3+log[3](7-x)
 log[3]A+log[3]B=log[3](AB) なので
=log[3]3(7-x)

(1/2) は省略してます。

No.46234 - 2017/10/09(Mon) 20:01:46

Re: log / 夜ご飯
ありがとうございます!!
No.46235 - 2017/10/09(Mon) 20:21:12
正方形 / キルキン
正方形の中に大きな正方形1つと小さな正方形6個があるとき、大きな正方形は小さな正方形の何倍か

という問題は成り立ちますか?
成り立つ場合、どのような図形か教えて下さい。


※確認が遅くなりましたが、No.46160の天秤算の件ご回答ありがとうございました。理解しました。

No.46225 - 2017/10/09(Mon) 16:58:11

Re: 正方形 / 量子
「問題が成り立つ」の意味が分からないし、どのような図形って、正方形だって自分でいってるし、正方形が内接してるのかただ入ってるだけなのかも分からないし、全く以て質問として何を言いたいのか分からない。
No.46226 - 2017/10/09(Mon) 17:07:40

Re: 正方形 / キルキン
もっと直截に申し上げますと

「正方形の中に大きな正方形1つと小さな正方形6個があるとき、大きな正方形は小さな正方形の何倍か」
この状況を図または言葉で教えて下さい、ということです。
これ以外の情報は与えられていません。

ただし、問題の記憶違いの可能性がないとは言い切れず、その場合は解を導くのが難しいでしょうから
念のためまず問題として成り立つかを確認して頂こうと思った次第です。

No.46227 - 2017/10/09(Mon) 17:43:50

Re: 正方形 / らすかる
全く問題になっていません。
例えば
最初の正方形の1辺が1mで「大きな正方形」の1辺が11cm、
「小さな正方形」の1辺が10cmならば1.1倍になりますし、
最初の正方形の1辺が1kmで「大きな正方形」の1辺が100m、
「小さな正方形」の1辺が1mmならば100000倍というように
いくらでも可能性があり、
数学の問題として意味がありません。

No.46229 - 2017/10/09(Mon) 18:12:11

Re: 正方形 / キルキン
ありがとうございます。

もし一番大きな正方形の内部が、大きな正方形1つ+小さな正方形6つのみで構成されているとしても、問題として成り立ちませんか?

No.46232 - 2017/10/09(Mon) 19:15:16

Re: 正方形 / らすかる
それは不可能だと思います。
No.46236 - 2017/10/09(Mon) 20:40:50

(No Subject) / キルキン
ありがとうございます、英文だったこともあり、問題自体の読み取りを間違えたのかもしれません。
No.46240 - 2017/10/10(Tue) 19:21:24
都立入試関数の問題です / ちりり
すみません!
写真貼り忘れました。
こちらの問2と問3です。

No.46222 - 2017/10/09(Mon) 14:24:50

Re: 都立入試関数の問題です / 量子
問2)直線mをy=Ax+Bとする。すると、直線mとlの交点Pのx座標は、
Ax+B=-x+5
より、
(5-B)/(1+A)
である。一方、点Aのx座標は
-4
である。よって、(5-B)/(1+A)=4.......................................................?@
を満たすA,BはAQ=QPを成立させる。また、直線mは(-4,3)を通過するため、3=-4A+B..................................................................................?A
も成立。?@の分母を払い、5-B=4+4A................................................?B
?AのBを移項し、両辺に-1を掛けると、
B-3=4A
これを?Bに代入し、5-B=4+B-3=1+B
従って、B=2 よって、A=-1/4
以上より、直線mはy=-x/4+2

問3は解くの面倒だから書かないけど、もうわかったでしょ。簡単だし。

No.46223 - 2017/10/09(Mon) 16:43:07
都立入試関数の問題です、、 / ちりり
問2と問3の解き方を教えてください!
お願いします!

No.46220 - 2017/10/09(Mon) 14:19:54
数列 / バター
状況:
(2)
(ア)103≦b_n<104より、n=78?(ガウス記号の処理が合ってるか自信ありません)と一応解けて
(イ),(ウ)が分かりません。

(イ)は「b_nの最小が50になるようなnを求めよ」という意味なのでしょうか?
(ウ)はまったく見当がつきません。

ご回答お待ちしています。よろしくお願いします。

No.46216 - 2017/10/09(Mon) 11:32:58

Re: 数列 / バター
訂正
「b_nの最大が50であるようなnを求めよ」という意味なのでしょうか?

No.46217 - 2017/10/09(Mon) 11:36:10

Re: 数列 / IT
> 「b_nの最大が50であるようなnを求めよ」という意味なのでしょうか?

違います。「b_nの最大が50であるようなn」は意味不明です。また,b_n=50 となるn があるとは限りません。

{b_n} は、1から始まり増加する数列で、かつ、いくらでも大きくなるので、どこかで50より大きくなります。

すなわち、ある自然数kがあって b_k≦50<b_[k+1]となります。
このkを見つけて、b_1+b_2+...+b_k を求める。 ということです。

No.46218 - 2017/10/09(Mon) 12:26:34

Re: 数列 / バター
返信に気づくのが遅れました。申し訳ありません。
改めて自分の質問を読むとたしかに意味不明でした…

解決しました!ありがとうございます。

No.46554 - 2017/10/28(Sat) 05:51:41
考え方について / 焼きとり
2x^3+3x^2-12x-k=0
は異なる3つの実数解α、β、γをもつとする。α<β<γ
1.定数kの値を求めよ
2. -2<β<1/2となるときα、γの値を求めよ

この問題の2で、解説にある「またf(x)=20...」のところからよくわかりません。なぜ、f(x)=20を計算するのでしょうか

No.46211 - 2017/10/09(Mon) 08:50:21

Re: 考え方について / 焼きとり
解説のつづきです よろしくお願いします。
No.46212 - 2017/10/09(Mon) 08:51:15

Re: 考え方について / X
まず(1)の計算過程のf(x)の増減表から
-2<β<-1/2
のとき
f(-1/2)<k<f(-2)
つまり
13/2<k<20
となることはよろしいですか?

このことに注意して
y=f(x) (A)
y=13/2 (B)
y=20 (C)
のグラフの交点を考えたのが
添付の写真の二枚目の左上の
グラフです。
(但し(B)(C)のグラフは点線になっています)
この図においてα、γの値の範囲の
一方の端点はそれぞれ、方程式
f(x)=20
f(x)=13/2
の解の一つになっています。

No.46214 - 2017/10/09(Mon) 09:22:43

Re: 考え方について / 焼きとり
理解できました。ありがとうございます!
No.46219 - 2017/10/09(Mon) 13:43:58
(No Subject) / カエル
この問題の解き方が分かりません。教えてください。よろしくお願いします。グラフがあるとありがたいです。微分や積分を使って求めると思います。
No.46210 - 2017/10/09(Mon) 08:48:31

Re: / X
条件からC'の方程式は
y=-(x-a)^2+2a+1
∴C,C'の交点のx座標について
x^2=-(x-a)^2+2a+1
これより
2x^2-2ax+a^2-2a-1=0 (A)
となるので(A)の解の判別式を
Dとすると、題意を満たすためには
D/4=a^2-2(a^2-2a-1)>0
これより
3a^2-4a-2<0
∴(2-√10)/3<a<(2+√10)/3 (P)

又、C,C'で囲まれた図形の面積をS
とし、C,C'の交点のx座標をα、β
とするとα、βは(A)の解なので
S=∫[α→β]{{-(x-a)^2+2a+1}-x^2}dx
=-∫[α→β]{(2x^2-2ax+a^2-2a-1)dx
=-∫[α→β](x-α)(x-β)dx
=(1/6)(β-α)^3 (B)
又、解と係数の関係から
α+β=a (C)
αβ=(1/2)(a^2-2a-1) (D)
(C)(D)から
(β-α)^2=…
∴(B)より
S=…
よって
S^(2/3)=…

横軸a、縦軸にyを取った
y=S^(2/3)
のグラフを(P)の範囲で描くことにより…

No.46215 - 2017/10/09(Mon) 09:34:20
積分関数の証明 / tutuz
fを区間Iで積分可能な関数とし、aをIの定点、xをIの任意の点として
F(x) = ∫[a,x] f(t)dt
とおく。

そのとき、FはIにおいて連続であることを示せ

---

上の問題なのですが、「区間Iで連続である」ことの定義は
∀ε>0, ∀a∈I, ∃δ>0, ∀x∈Iで
|x-a|<δ ⇒ |f(x)-f(a)|<ε
と認識しています。

ただし、教科書の説明では

∀x∈I、δ>0を[x-δ,x+δ]⊂Iとなるようにとり、
|h|<δならば
(中略)
h→0のとき、F(x+h)→F(x)であるから連続

としています。

上の問題において、「FはIにおいて連続である」ことを示すには何を示せばいいのか
混乱してしまいましたので、ご教示いただけないでしょうか。

よろしくお願いいたします。

No.46207 - 2017/10/08(Sun) 23:18:56

Re: 積分関数の証明 / IT
どんな教科書ですか? 積分は、ルベーグ積分ですか?
No.46209 - 2017/10/09(Mon) 08:45:19

Re: 積分関数の証明 / tutuz
ITさん

解析入門2[松坂]という教科書です。
積分はリーマン積分です。

No.46213 - 2017/10/09(Mon) 09:03:08

Re: 積分関数の証明 / 黄桃
両者は同じことです。

簡単にいえば、
f’(a)の定義として
lim_[h→0] (f(a+h)-f(a))/h
としても
lim [x→a] (f(x)-f(a))/(x-a)
としても同じ、というレベルの話です。

ちゃんと説明すると以下のようになります。

>「区間Iで連続である」ことの定義は
>∀ε>0, ∀a∈I, ∃δ>0, ∀x∈Iで
>|x-a|<δ ⇒ |f(x)-f(a)|<ε


この定義を(*)と名付けます。
x∈I,|x-a|<δですから、x∈(a-δ,a+δ)∩I ということです。

>∀x∈I、δ>0を[x-δ,x+δ]⊂Iとなるようにとり、
>|h|<δならば


Iの点xに対してこのようなδが取れたとします。
(*)でのaに対応するものがx、xに対応するものが x+h です。
|x+h-x|=|h|<δ ⇔ x+h∈(x-δ,x+δ)∩I ...(**)
(この区間はすっかりIに含まれている)になっています。

>h→0のとき、F(x+h)→F(x)

ですから、xを固定した時
∀ε>0∃d>0 ∀h |h|<d⇒|F(x+h)-F(x)|<ε
です。dを上のδよりも小さくし、xをa, x+hをyと置き換えれば、

∀ε>0∃d>0 ∀y |y-a|<d⇒|F(y)-F(a)|<ε

です。(**)で述べたように|y-a|<d<δならy∈Iですから、結局
∀ε>0∃d>0 ∀y∈I |y-a|<d⇒|F(y)-F(a)|<ε
であり、これがすべてのa (教科書の説明ではx) で成立するので、
∀a∈I ∀ε>0∃d>0 ∀y∈I |y-a|<d⇒|F(y)-F(a)|<ε
となります。最初の∀は交換できますから、最初の定義と同じです。

No.46221 - 2017/10/09(Mon) 14:23:13

Re: 積分関数の証明 / tutuz
納得できました。
丁寧な解説ありがとうございます!

No.46237 - 2017/10/10(Tue) 08:57:09
区分求積 / サーバルちゃん
Oを中点とし、ABを直径とする半径aの円の弧ABをn等分した分点を
P(k)(k=1.2....n-1)とするとき、三角形AP(k)Bの面積をS(k)とする。
lim(n→∞)1/n??(k=1からn-1まで)S(k)を求めよ。

No.46204 - 2017/10/08(Sun) 19:15:00

Re: 区分求積 / サーバルちゃん
自己解決しました。
No.46206 - 2017/10/08(Sun) 19:55:39
ベクトル / とん
ベクトルの問題です。
わざわざ『aとbは平行でないものとする』という注意書きが入りますが、なぜ必要なんですか?

No.46203 - 2017/10/08(Sun) 18:24:43

Re: ベクトル / IT
(1)は aとbが平行だと,OP→,AB→のどちらかが0ベクトルになる可能性があるからでは?
(2)は、そういう心配はないですね。

No.46205 - 2017/10/08(Sun) 19:46:56
(No Subject) / 数学的帰納法
n!>2^n(n≧4)を数学的帰納法を用いて証明せよ。

誰か解いてくれませんか?
解答の途中で、
「ここで、(k +1)2^k−2^k+1=(k-1)×2^k>0(∵k≧4)
よって、(k+1)!>2^k+1」

となっててよくわかりません。

No.46199 - 2017/10/08(Sun) 14:21:31

Re: / 数学的帰納法
オレンジのところです
No.46200 - 2017/10/08(Sun) 14:25:07

Re: / X
オレンジの囲みの上の行の
(k+1)!>(k+1)2^k
により
(k+1)!-2^(k+1)>(k+1)2^k-2^(k+1)
よって
(k+1)2^k-2^(k+1)>0 (A)
を示せばよいことになります。
(A)の証明がオレンジの囲みの中の
式変形です。

尚、黒丸で囲んである
(∵k≧4)
ですが、解答の[I]でnの出発点が
n=4(n=1ではありません)
であることがその理由です。

No.46201 - 2017/10/08(Sun) 17:31:46

Re: / 数学的帰納法
ありがとうございます!助かりました
No.46208 - 2017/10/09(Mon) 07:23:15
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