√2×√5が√10になることを方眼紙上で説明するにはどうしたらよいですか?また、同様に√2+√2が2√2になることも説明してください。お願いします。
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No.45117 - 2017/08/07(Mon) 22:32:02
| ☆ Re: / らすかる | | | どういう解答が求められているのかよくわかりませんので、 以下の回答は求められているものと違うかも知れません。
> √2×√5が√10になることを方眼紙上で説明するにはどうしたらよいですか?
(1) 方眼紙に-4≦x≦4,-4≦y≦4の範囲の座標軸を作ります。 (2) 点A(1,0)を中心として(0,1)を通る円を描き、 この円とx=1との交点のうちy座標が正の方をBとします。 Bは(1,√2)ですからAB=√2です。 (3) 原点O(0,0)を中心として(2,1)を通る円を描き、 この円とx軸との交点のうちx座標が正の方をCとします。 Cは(√5,0)です。 (4) Cを通りy軸と平行な直線と直線OBとの交点をDとします。 直線OBはy=(√2)xですから、Dのy座標は√2×√5です。 (5) Dを通りx軸と平行な直線とy軸との交点をEとし、 原点Oを中心としてEを通る円を描くと、この円が(3,1)を通ることから Dのy座標が√10となっていることが確認できます。
> また、同様に√2+√2が2√2になることも説明してください。お願いします。
(0,0)から(2,2)までの線分を引くとこの線分は(1,1)を通り、 (0,0)から(1,1)までの長さは√2、(1,1)から(2,2)までの長さは√2なので この線分の長さは√2+√2です。 一方(0,0)から(2,2)までの長さは√(2^2+2^2)=2√(1+1)=2√2ですから √2+√2=2√2となります。
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No.45118 - 2017/08/07(Mon) 23:08:18 |
| ☆ 別解 / angel | | | なんというか…不可思議な問題ですが。
次のような「三平方の定理」ベースの説明ではどうでしょうか。
左上の正方形のように、正方形の一辺と対角線の長さの比は、 1 : √(1^2+1^2) = 1 : √2 です。
そこで右下に注目すると、 緑の線分は、 ・長さ√(2^2+1^2)=√5 の正方形の対角線、√5×√2 ・紫の長方形の対角線√(3^2+1^2)=√10
ということで、√5×√2=√10 となります。
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No.45119 - 2017/08/07(Mon) 23:42:40 |
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