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Σ / ζ
Σ[(i-j)^2,.{i,j=1~n}]って、どうなりますか?
No.45624 - 2017/08/24(Thu) 16:23:44

Re: Σ / IT
(i-j)^2=i^2-2ij+j^2 と分解して計算すると
(1/6)(n^2)(n^2-1) になると思います。

No.45627 - 2017/08/24(Thu) 19:11:35

Re: Σ / らすかる
(参考)
私が45620で書いたのと全く同じ方法で
Σ[i,j=1〜n](i-j)^2
=2Σ[k=1〜n-1]k^2(n-k)
=n^2(n^2-1)/6
のようにも計算できますね。

No.45628 - 2017/08/24(Thu) 20:14:07

Re: Σ / ζ
ご回答どうもありがとうございました。
No.45634 - 2017/08/25(Fri) 08:12:36
(No Subject) / ζ

Σ[|i-j|・|x(i)-x(j)|,{i,j=1~n}]=n/2・Σ[|x(i)-x(j)|,{i,j=1~n}]になるのは、どうしてなのでしょうか?

No.45622 - 2017/08/24(Thu) 12:50:19

Re: / IT
無条件では成り立たないのでは?
n=3, x(1)=0,x(2)=2,x(3)=1 で確認してみてください。

No.45625 - 2017/08/24(Thu) 18:23:16

Re: / ζ
無条件では、成り立たないんですね。
すいませんでした。

No.45626 - 2017/08/24(Thu) 18:46:36
図形 / 初心者
原点Oかは円(x-1)^2+(y-2)^2=2に引いた2接線の2接点をP,Qとする。
線分PQの長さは?
という問題が分かりません
よろしくお願いします

No.45619 - 2017/08/24(Thu) 11:17:13

Re: 図形 / らすかる
円の中心をRとすると、条件から
OR=√(1^2+2^2)=√5
PR=√2
∠OPR=90°なので
OP=√{(√5)^2-(√2)^2}=√3
PからORに垂線PHを引くと△OPR∽△PHRなので
PQ=2PH=2(PR・OP/OR)=2√30/5

No.45621 - 2017/08/24(Thu) 11:41:50
Σ / ζ
Σ[|i-j|,{i,j=1~n}]って、どうなりますか?
No.45618 - 2017/08/24(Thu) 11:10:03

Re: Σ / らすかる
i>jのとき
差が1:n-1組
差が2:n-2組
差が3:n-3組
・・・
差がn-1:1組
なので
Σ[i,j=1〜n]|i-j|
=2Σ[k=1〜n-1]k(n-k)
=(n-1)n(n+1)/3

No.45620 - 2017/08/24(Thu) 11:24:41

Re: Σ / ζ
ご回答どうもありがとうございました。
No.45623 - 2017/08/24(Thu) 12:50:48
素因数分解 / A
378にできるだけ小さい自然数をかけて、その結果をある自然数の平方にしたい。どんな数をかければいいか。

答えは42です。度々すみません。よろしくお願いします。

No.45609 - 2017/08/23(Wed) 14:04:51

Re: 素因数分解 / A
書き忘れましたが、解き方のほうをお願いします。
No.45610 - 2017/08/23(Wed) 14:05:38

Re: 素因数分解 / ヨッシー
平方ということは、1を除いては
 (a×b×c・・・)×(a×b×c・・・) a,b,cは素数
のように、左右のカッコに同じ数が入れば良いですね?

例えば、12だと12=2×2×3 なので、
 (2×3)×(2)
としたあとで、左右同じにするために
 (2×3)×(2×3)
をつければ良いことになり、掛ける数は3です。
もちろん
 (2×2×3)×(2×2×3)
でも平方になりますが、3を掛けたもののほうが小さいです。

本問ですが、
 378=2×3×3×3×7
なので、3つあるうちの2つの3は左右に分けたほうが良いですね。
 (3)×(3)
あとはご自分でどうぞ。

No.45611 - 2017/08/23(Wed) 15:11:53

Re: 素因数分解 / A
分かりやすい解説ありがとうございます。おかげさまで解くことが出来ました!
No.45613 - 2017/08/23(Wed) 16:04:20
2次方程式 / A
x^-6x=2
この問題の解き方、解いていく手順が分かりません。中3の問題です。よろしくお願いします。

No.45604 - 2017/08/23(Wed) 13:01:43

Re: 2次方程式 / ヨッシー
x^ はxの2乗 x^2 のことでしょうか?

2を移項して、
 x^2−6x−2=0
解法1:解の公式より
 x=3±√(3^2+2)=3±√11
解法2:
 両辺に11を足して、
 x^2−6x+9=11
 (x−3)^2=11
 x−3=±√11
 x=3±√11

No.45606 - 2017/08/23(Wed) 13:07:18

Re: 2次方程式 / A
2をつけ忘れていました...。
あと、もう一度やり直してみたら解けました。ご協力ありがとうございました!

No.45607 - 2017/08/23(Wed) 13:26:33
高校数学1 背理法による証明 / 高校生
赤い線で引いたところが答えと違っていたのですがこれでは間違いですか?ちなみに答えは√2+√3=a(aは有理数)とおくと√3=a-√2。
両辺を二乗して3=aの二乗-2√2aプラス2
よって2√2a=aの二乗-1
a≠0であるから√2=aの二乗-1/2a・・・➀
aの二乗-1、2aは有理数であるから...以下省略

No.45603 - 2017/08/23(Wed) 12:35:04

Re: 高校数学1 背理法による証明 / ヨッシー
√6が無理数であることは言えていないので間違いですね。
No.45605 - 2017/08/23(Wed) 13:03:44
指数の分数形の計算 / Tes
こちらの問題で、yの値をもとめるのですが回答には、3/3^9=1/3^8
になるから順繰りに回答は1/3^6とでていましたがなぜ「3/3^9=1/3^8」が成り立つのか教えていただけないでしょうか。

No.45601 - 2017/08/23(Wed) 10:45:24

Re: 指数の分数形の計算 / ヨッシー
分子分母を3で割ります。
 3÷3=1
 3^9÷3=3^8
です。

No.45602 - 2017/08/23(Wed) 10:55:28
(No Subject) / アナザー
この問題の解き方と答えが分かりません。教えてください。よろしくお願いします。
No.45600 - 2017/08/23(Wed) 09:40:58

Re: / ヨッシー
y=2sinx+cos2x とおき、xで微分すると
 y'=2cosx−2sin2x
  =2cosx−4sinxcosx
  =2cosx(1−2sinx)
これから、0≦x<2π における増減表を書いて
グラフの概形を描き、それと y=a との交点を
調べます。

No.45608 - 2017/08/23(Wed) 13:34:42
代数学(群論) / なにゃら
a,b∈Rに対し,a*b:=a+b+ab (右辺は通常の加法と乗法)と定義するとき、この演算によりRは群にならないことを示せ.

結合法則は成り立ちました
単位元e=0 (手探りで見つけました)
なので逆元が存在しないと思いますがどうやって示せばいいでしょうか?
aの逆元をa^(-1)とすると
a*a^(-1)=a^(-1)*a=a+a^(-1)+aa^(-1)=e=0
∴a^(-1)=-a/(a+1) (a≠-1)
a=-1のとき
-1*a^(-1)=-1+a^(-1)-a^(-1)=-1≠0
よって-1の逆元が存在しないので群ではない
(あれっ?さっきはよくわからなかったのですが書いているうちに結論がでてしまいました)
なので質問を変えますが解答の流れはこれで大丈夫ですか?

余談ですけどこれは雪江さん著の「代数学1」からの問題です。
僕は数学科ではありませんけど数学が趣味なのでこれをやっているのですが独学なので自分1人の力では読み進めることは難しいと思います。なのでこれからもしばしば現れて質問するかもしれませんが何卒よろしくお願いします。

No.45596 - 2017/08/23(Wed) 01:09:32

Re: 代数学(群論) / ペンギン
単位元が0→ -1の逆元が存在しない
部分だけ示せばいいです。
合ってると思います。

No.45598 - 2017/08/23(Wed) 06:37:41

Re: 代数学(群論) / なにゃら
確かにその通りですね.
ありがとうございます.

No.45615 - 2017/08/23(Wed) 18:30:00
高校数学1の問題 / k
対偶を利用して証明する問題なのですが、まず(1)のx≦a-b〜最後までどうしてこうなるのか分かりません。(2)は赤ペンで最初に書いてあるax=-bがどこから出てきたのか分かりません。
(1)はx≦a-bから最後まで、(2)はax=-bから最後までがどうしてこうなるのか、丁寧に説明してくださると嬉しいです。

No.45595 - 2017/08/23(Wed) 00:47:29

Re: 高校数学1の問題 / ヨッシー
対偶とは、
 A→B
という命題に対して
 Bの否定→Aの否定
のことを言い、元の命題と、対偶命題は真偽が一致するので、
元の命題の代わりに、対偶命題を証明ようというのがこの設問です。

(1)
x>a−b または y>b の否定は
x≦a−b かつ y≦b です。これは

このようなベン図で理解する訓練を繰り返すしかありません。
その後は、両辺足すだけです。
 小さい方の和≦大きい方の和
です。

(2)
ax=-b は ax+b=0 の b を移項したもので、ax+b=0 を
xについて解こうとすると、自然とそうなると思います。
 2x+6=0  6を移項して
 2x=-6  両辺2で割って
 x=-3
のようにです。

No.45612 - 2017/08/23(Wed) 15:34:33

Re: 高校数学1の問題 / 高校生
ありがとうございます。
No.45617 - 2017/08/23(Wed) 23:09:26
空間図形 / タカシ
写真の(3)pointの赤線の所がどうしてそのような式が出来るのかが分かりません。教えて頂きたいです。お願いします。
No.45589 - 2017/08/22(Tue) 22:43:44

Re: 空間図形 / タカシ
すいません、ファイルが添付されていませんでした。
No.45590 - 2017/08/22(Tue) 22:45:55

Re: 空間図形 / タカシ
一応解説です
No.45591 - 2017/08/22(Tue) 22:47:02

Re: 空間図形 / ヨッシー

図は、k=2/3 のときの図ですが、
ここで言っている相似比とは、AD:CD のことです。
この比は、OD:DE と等しいです。

そして、OD=k、OE=1/2 より
 OD:DE=k:k−1/2
となります。

No.45614 - 2017/08/23(Wed) 17:14:14

Re: 空間図形 / タカシ
ご丁寧に解説して頂きありがとうございます。ようやく理解することが出来ました。
No.45616 - 2017/08/23(Wed) 20:40:11
連分数について質問です。 / そらいろ
画像の問題(11/42=...)が解けません。
途中まで解いてみたのですが、最後まで行けずに困っています。
方針は合っているのでしょうか?また解き方教えていただきたいです。

No.45580 - 2017/08/22(Tue) 20:09:32

Re: 連分数について質問です。 / そらいろ
ちなみに答えは
a=3,b=1,c=4,d=2
です。

No.45581 - 2017/08/22(Tue) 20:12:41

Re: 連分数について質問です。 / らすかる
42÷11=3余り9
11÷9=1余り2
9÷2=4余り1
2÷1=2余り0
なので
A=3,B=1,C=4,D=2

No.45582 - 2017/08/22(Tue) 20:13:45

Re: 連分数について質問です。 / そらいろ
to.らすかる
すみません。中学1年生でも分かるように書いていただけると助かります。互除法はまだ習ってないです。

No.45583 - 2017/08/22(Tue) 20:19:22

Re: 連分数について質問です。 / らすかる
互除法は関係ありません。
11/42=1/(A+○) で 0<○<1 ですから
まず11/42が何分の1かを調べます。
そのためには42÷11を計算します。
42÷11=3余り9 から 11/42=1/3.… なので
A=3、○=余り分と決まります。
そして 11/42=11/(3×11+9)=1/(3+9/11) ですから
○=9/11です。
つまり
9/11=1/(B+1/(C+1/D))です。

同様に
9/11=1/(B+△) で 0<△<1 ですから
9/11が何分の1かを調べるために11÷9を計算します。
11÷9=1余り2から9/11=1/1.…なので
B=1、△=余り分と決まります。
9/11=9/(1×9+2)=1/(1+2/9) ですから
△=2/9です。
つまり
2/9=1/(C+1/D)です。

再度同様に
2/9=1/(C+□) で 0<□<1 ですから
2/9が何分の1かを調べるために9÷2を計算します。
9÷2=4余り1から2/9=1/4.…なので
C=4、□=余り分と決まります。
2/9=2/(4×2+1)=1/(4+1/2)ですから
□=1/2、従ってD=2です。

つまりa/bを(分子が1の)連分数に直すためには
b÷aの商と余りを計算して、商が連分数の1段目の分母の整数
a÷(上の余り)の商と余りを計算して、商が連分数の2段目の分母の整数
(二つ上の余り)÷(上の余り)の商と余りを計算して、商が連分数の3段目の分母の整数
・・・
のようにすれば、単純作業で求められるということです。

No.45585 - 2017/08/22(Tue) 21:24:22
logの計算 / 数学初心者
画像の式について 答えの求め方が違っているようですので どういった所が誤りであるか ご教授いただけると幸いですm(._.)m
No.45574 - 2017/08/22(Tue) 18:45:24

Re: logの計算 / らすかる
log(a+b)=loga+logb と分けているところが誤りです。
log(ab)=loga+logb ですから
log[2](2^n)(1+4)=log[2](2^n)+log[2](1+4) となります。

No.45575 - 2017/08/22(Tue) 18:52:45

Re: logの計算 / 数学初心者
ありがとうございます!解決しましたm(._.)m
No.45576 - 2017/08/22(Tue) 18:56:45
高1 数1 / タキモト
この問題の解答と自分の解答が何度やっても合いません。
どこで間違っているのか教えていただけませんか?
お願い致します。

No.45571 - 2017/08/22(Tue) 18:26:07

Re: 高1 数1 / タキモト
ごめんなさい!解決しました!
No.45572 - 2017/08/22(Tue) 18:27:03
法単位ベクトル / たなお
添付画像の大問9について質問です。

自分で計算したところ、本に記載されている右辺と一部が一致しません。
間違っている部分をご指摘いただけないでしょうか。
途中計算は追って画像を投稿します。

よろしくおねがいいたします。

No.45567 - 2017/08/22(Tue) 16:31:23

Re: 法単位ベクトル / たなお
途中計算です。
No.45568 - 2017/08/22(Tue) 16:31:50

Re: 法単位ベクトル / angel
何が問題かと言われると…。
例えば曲面が 平面x=0だと、そもそも x,y決めてもzが決まらないよね…というのはさておき。

最大の問題はおそらく、曲面の水準を示す関数として命名した z と、空間上の座標の1要素に過ぎない z を同一視してしまったこと。

それと、偏微分係数同士の積にも誤解がありそうでしょうか。
常備分で一般に dw/dv・dv/du=dw/du というのはまあ良いのですが、
偏微分で ∂w/∂v・∂v/∂u=∂w/∂u というのはN.G.です。

No.45577 - 2017/08/22(Tue) 19:44:22

Re: 法単位ベクトル / angel
で。これは grad ( grad F=(∂F/∂x,∂F/∂y,∂F/∂z) ) の基本的な性質なので、典型的な示し方になるのかな…と思います。偏微分と全微分の話です。

全微分 dF=∂F/∂x・dx+∂F/∂y・dy+∂F/∂z・dz に対して、
曲面上では F=0 ( 一定 ) のため dF=0
すなわち、曲面上の任意の微小ベクトル(dx,dy,dz)に対し、
内積 (∂F/∂x,∂F/∂y,∂F/∂z)・(dx,dy,dz)=0
これは、(∂F/∂x,∂F/∂y,∂F/∂z) が曲面に対する法線ベクトルであることに他ならない。

こんな感じです。

P.S.以前の45518に対する回答内容に指摘事項がありましたので追加しています。お気づきでなければ念のため

No.45579 - 2017/08/22(Tue) 19:59:35

Re: 法単位ベクトル / たなお
angel さん

回答ありがとうございます。
偏微分係数同士の積について、完全に勘違いしておりました。常微分と混ぜて考えてはいけないですね。。
後半の説明も理解できましたが、一点だけ質問を。

>最大の問題はおそらく、曲面の水準を示す関数として命名した z と、空間上の座標の1要素に過
>ぎない z を同一視してしまったこと。

この部分がよくわからないです。F(x,y,z) = 0 ⇒ z = z(x,y) とみなせることは問題ないですよね?
「曲面の水準を示す関数として命名した z」が「z(x,y)」のことで、「空間上の座標の1要素に過ぎない z」が左辺のことかとは思いますが、「同一視してしまった」というところがいまいち分かりません。
「同一視してしまった」ということの意味と、その問題点についてもう少し詳し目にお願いできますでしょうか。理解力不足で申し訳在りません。

よろしくお願いいたします。


<P.S.に対して>
ありがとうございます!全く気が付きませんでした!
ご指摘内容、理解できました!

No.45584 - 2017/08/22(Tue) 21:11:30

Re: 法単位ベクトル / たなお
angel さん

すいません、45518に対する指摘事項について、理解できたと返答したのですが、その後一箇所疑問が生じました。
該当のスレッドに対して投稿したので、ご回答いただけますでしょうか?

No.45587 - 2017/08/22(Tue) 21:55:08

Re: 法単位ベクトル / angel
> 「同一視してしまった」ということの意味と、その問題点についてもう少し詳し目にお願いできますでしょうか。理解力不足で申し訳在りません。

あー…。すいません、ちょっとそこは不適切だったかも知れません。確かに z を同一視するやり方はありますね。書き方としては次のようなものが考えられます。

ただし前提として、「曲面F(x,y,z)=0 の高さ z が x,y の関数で表せる」ものとします。

 全微分 dF=∂F/∂x・dx+∂F/∂y・dy+∂F/∂z・dz において
 曲面上では dF=0, dz=∂z/∂x・dx+∂z/∂y・dy より
 0=∂F/∂x・dx+∂F/∂y・dy+∂F/∂z・(∂f/∂x・dx+∂f/∂y・dy)
 ⇔ (∂F/∂x+∂F/∂z・∂z/∂x)dx + (∂F/∂y+∂F/∂z・∂z/∂y)dy = 0

今度は「曲面上の任意の(dx,dy,dz)で」ではなく、単に「任意の(dx,dy)で」なので、ここから

 ∂F/∂x+∂F/∂z・∂z/∂x=0
 ∂F/∂y+∂F/∂z・∂z/∂y=0

で、先に出していた法線ベクトル (-∂z/∂x,-∂z/∂y,1) を ∂F/∂z倍すると、

 ∂F/∂z・(-∂z/∂x,-∂z/∂y,1)
 =(-∂F/∂z・∂z/∂x,-∂F/∂z・∂z/∂y,∂F/∂z)
 =(∂F/∂x,∂F/∂y,∂F/∂z)

ということで、(∂F/∂x,∂F/∂y,∂F/∂z)が法線ベクトルと分かります。

P.S.45518にも回答を追記しています

No.45592 - 2017/08/22(Tue) 23:09:03

Re: 法単位ベクトル / たなお
angel さん

回答ありがとうございます。
45518もありがとうございます。

質問よろしいでしょうか?

> ∂F/∂z・(-∂z/∂x,-∂z/∂y,1)
> =(-∂F/∂z・∂z/∂x,-∂F/∂z・∂z/∂y,∂F/∂z)
> =(∂F/∂x,∂F/∂y,∂F/∂z)

2行目から3行目の変化についてです。
「偏微分で ∂w/∂v・∂v/∂u=∂w/∂u というのはN.G.」というふうに伺いましたが、ここではそのNG操作をしているように思えます。私が最初にやっていたのとはどう違うのでしょうか?
また、符号のマイナスが消えたのは何故でしょうか?

もしかしたら初歩的なことかもしれませんが、よろしくお願いします。

No.45594 - 2017/08/23(Wed) 00:47:21

Re: 法単位ベクトル / angel
> 2行目から3行目の変化についてです。

それは、

> ∂F/∂x+∂F/∂z・∂z/∂x=0
> ∂F/∂y+∂F/∂z・∂z/∂y=0


これが分かった後だから、ですね。1つ目の式で移項を行えば ∂F/∂x+∂F/∂z・∂z/∂x=0 から -∂F/∂z・∂z/∂x=∂F/∂x

※zを重複して使うとそこらへん、紛らわしい…。実際は文字を分けた方が良いでしょう

なんにせよ今回大事なのは全微分の使い方です。

No.45597 - 2017/08/23(Wed) 02:05:11

Re: 法単位ベクトル / たなお
angel さん

あ、なるほどですね!わかりました!
ありがとうございます!
しつこくすいませんでした。

No.45599 - 2017/08/23(Wed) 08:06:53
整数 / ζ
τ(n)は、正整数nの正除数の数と定義する。
方程式、τ(an)=nが正整数nの解を持たないとして、無限に多くの正整数aが存在することを証明しなさい。

解答;
m=anと置き、m/τ(m)=aの方程
式を与える。
a=p^p-1として、上記の方程式は、p>3の素数において自然数解を持たない。
p^p-1|m,m=p^α・k。α,k∈N。α≧p-1。kはpで割り切れない。
素数によって、kを分解する。
k=p(1)^α(1)・・・p(r)^α(r)。
τ(k)=(α(1)+1)・・・(α(r)+1)
τ(m)=(α+1)τ(k)
p^(α-p+1)・k=(α+1)τ(k)
α≧pのとき、p^(α-p+1)≧p/(p+1)×(α+1)?@
k≧p(i)^α(i)/(α(i)+1)×τ(k)≧2^(p-1 )/p×τ(k)?A

ここで、質問でなぜa=p^p-1と置くのか?
?@と?Aは、どこから導き出されたのか?
です、詳しい解説よろしくお願い致します。

No.45566 - 2017/08/22(Tue) 16:30:03
確率 / 紺
下のは解説解答なのですが
番号と色の対応が3!通り とはどういうことでしょうか
そこだけ理解出来ないので教えていただきたいです

No.45565 - 2017/08/22(Tue) 15:41:27

Re: 確率 / たなお
回答します。

異なる 3 つの番号を a , b , c とし、ことなる 3 つの色を l , m , n とします。
このとき、番号と色の対応にはいかのパターンがあります

      a  b  c
パターン1 l   m  n
パターン2 l   n  m 
パターン3 m  l  n
パターン4 m  n  l
パターン5 n   l  m
パターン6 n   m  l

要するに、3つの色の順列と考えられるわけですね。
なので 3P3 = 3! をかけるということです。

No.45570 - 2017/08/22(Tue) 18:09:18

Re: 確率 / 紺
とてもわかりやすいです、理解できました
ありがとうございました。!

No.45573 - 2017/08/22(Tue) 18:27:14
ベクトルの微分方程式 / たなお
ベクトルの微分方程式について質問です。

例えば、以下のような方程式があったとします。

  d^2(↑r)/dt^2 = -g(↑k)  

    ※「↑」はベクトルという意味でここでは使ってます。
    ※ r は位置ベクトル、k は定ベクトルです。

↑r の x,y,z 方向の各成分ごとに微分方程式を作って解くことは解けるのですが、ここで疑問が生じました。各成分ごとに微分方程式を作らなくても、↑r をスカラー関数と同じように扱って方程式を解いても答えは同じで、わざわざ成分ごとに解く必要はないのでは?という疑問です。

教科書だと x,y,z 方向の各成分ごとに微分方程式を作って解いているので、もしかしたら「↑r をスカラー関数と同じように扱って方程式を解いても答えは同じ」というのは一般に常に成り立つわけではないということなのでしょうか?

ご存知の方、教えていただけないでしょうか。

No.45563 - 2017/08/22(Tue) 14:18:03

Re: ベクトルの微分方程式 / たなお
すいません、よく考えたら一般には成り立たないですね。
自己解決しました。
お騒がせしました。

No.45564 - 2017/08/22(Tue) 14:49:19
定積分と漸化式 / 高校3年生
( 2 )の蛍光ペンの部分の式変形が理解できなかったので、詳しく書いて頂きたいです。お願いします。
No.45562 - 2017/08/22(Tue) 12:14:13

Re: 定積分と漸化式 / たなお
回答します。
y = f(x)^m という式があるとき、これを f(x) = u とすると

  dy/du = m・u^(m-1)
 ⇔dy/dx・dx/du = m・u^(m-1)
 ⇔dy/dx・{1/(du/dx)} = m・u^(m-1)
 ⇔dy/dx・{1/f'(x)} = m・u^(m-1)
 ⇔dy/dx = m・u^(m-1)・f'(x)

つまり

  {f(x)^m}' = m・f(x)^(m-1)・f'(x)  ・・・※1

となります。
これを少し変形し、f(x) = tanx、m = n-1 とすると

  (1/m){f(x)^m}' = f(x)^(m-1)・f'(x)
 ⇔(1/(n-1)){(tanx)^(n-1)}' = (tanx)^(n-2)・(tanx)'

両辺を x で積分すると

  (1/(n-1))(tanx)^(n-1) = ∫(tanx)^(n-2)・(tanx)' dx

となります。
※1の形はよく使うので、覚えておくと便利です。

No.45569 - 2017/08/22(Tue) 17:53:49

Re: 定積分と漸化式 / 高校3年生
理解しました!
わかりやすくありがとうございました

No.45578 - 2017/08/22(Tue) 19:58:36
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