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(No Subject) / りー
この問題の(3)なのですが、解答の意味がわかりません。
赤線を引いている部分なのですが、
なぜ、二つの式を引いているのかが分かりません

No.43573 - 2017/06/03(Sat) 16:52:41

Re: / りー
こちらが問題です。
No.43574 - 2017/06/03(Sat) 16:53:18

Re: / りー
こちらが問題の解答です。
赤線の部分がわかりません。

No.43575 - 2017/06/03(Sat) 16:54:17

Re: / IT
a[k]a[k+1]のうち、a[8]a[9] だけが負で、他は正です。

したがって
 1/|a[8]a[9]|
 =- 1/(a[8]a[9])
 =1/(a[8]a[9]) - 2/(a[8]a[9])
 となるからです。

別の説明の仕方をすると
 Σで1/(a[8]a[9]) を足しているので、それを引いて、
 そこに1/|a[8]a[9]| =- 1/(a[8]a[9]) を加えています。

Σの計算が分かりにくいときは、書き下してみるのも有効な方法です。

Σ[k=1..9]1/|a[k]a[k+1]| 

=1/|a[1]a[2]|+1/|a[2]a[3]|+..+1/|a[8]a[9]|+1/|a[9]a[10]|
=1/(a[1]a[2])+1/(a[2]a[3])+..-1/(a[8]a[9])+1/(a[9]a[10])
=1/(a[1]a[2])+1/(a[2]a[3])+..+1/(a[8]a[9])+1/(a[9]a[10]) - 2/(a[8]a[9])

=Σ[k=1..9]1/(a[k]a[k+1]) - 2/(a[8]a[9]) 

No.43580 - 2017/06/03(Sat) 19:45:02

Re: / りー
ありがとうございます。
No.43588 - 2017/06/04(Sun) 08:41:19
中学受験 算数 点の移動の問題 / ぶどう
中学受験 算数 点の移動の問題教えてください。
答えは ?@7.2km ?A2.7kmです。

よろしくお願いします。

No.43572 - 2017/06/03(Sat) 16:24:34

Re: 中学受験 算数 点の移動の問題 / mo
一例です

?@
[A→[上り(分速90m)]→B→[下り(分速150m)]→C]で、60分…(1)
[C→[上り(分速90m)]→B→[下り(分速150m)]→A]で、68分…(2)

(1)+(2)で
{A→(分速90m)→C}+{A→(分速150m)→C]で、128分がわかり

同じ距離(A→C)を(毎分90m),(毎分150)で、行くときの
時間の比は、速さの逆比で、5:3となり
毎分90mのときに、かかる時間は、128×(5/8)=80分
毎分150mのときに、かかる時間は、128×(3/8)=48分

A地とB地の間の距離は、90×80=150×48=7200m、
【7.2km】

?A
[A→[上り(分速90m)]→B→[下り(分速150m)]→C]で、60分…(1)
●(1)のときと全て毎分150mで進むときの道のり差が、
  150×60−7200=1800【1800m】

●分速の差が、
  150−90=60【毎分60m】

●毎分90mで移動した時間は、
  1800÷60=30【30分】

AB間を分速90mで30分移動したので、距離は90×30=2700
【2.7km】

補足
往路:AB(分速90m、30分、2700m)、BC(分速150m、30分、4500m)
復路:CB(分速90m、50分、4500m)、BA(分速150m、18分、2700m)

No.43587 - 2017/06/04(Sun) 03:09:02
(No Subject) / 名無し
すいません、「二次関数のグラフと二次不等式」についてですが、どうして

ax^2+bx+c≦0 (a≠0)の

a≠0になるのですか?

よろしくお願いいたします。

No.43571 - 2017/06/03(Sat) 16:23:55

Re: / X
a≠0のとき問題の不等式のxの次数が2となるからです。
No.43577 - 2017/06/03(Sat) 18:18:36
数列の和 / ふぁが
(X1+X2+・・・Xn)^3をΣで表すと、画像のようになります。この導出するまでの過程がわからないので、教えてください。

また、「Σ{i>j>k} Xi,Xj,Xk」が「nC3 Xi,Xj,Xk」で表せるのはなぜかも教えてください

どうぞよろしくお願い致します。

No.43566 - 2017/06/03(Sat) 11:05:06

Re: 数列の和 / WIZ
多項定理ですね。n, mを自然数として、(X[1]+X[2]+・・・+X[n])^mを展開した一般項は
k[1], k[2], k[3], ・・・, k[n]は0以上m以下の整数でk[1]+k[2]+k[3]+・・・+k[n] = mとするとき、
((m!)/{(k[1]!)(k[2]!)(k[3]!)・・・(k[n]!)})(X[1]^k[1])(X[2]^(k[2]))(X[3]^k[3])・・・(X[n]^k[n])
となります。

導出方法については本やネットで調べた方が分かり易いと思いますので、
私の下手な説明は割愛させて頂きます。

m = 3ですので、一般項の指数k[1]+k[2]+k[3]+・・・+k[n] = mは、
(A) 3+0+0+・・・+0 = 3
(B) 2+1+0+0+・・・+0 = 3
(C) 1+1+1+0+0+・・・+0 = 3
のどれかのパターンしかありません。

(A)のパターンの係数は(3!)/{(3!)(0!)(0!)・・・(0!)} = 1なので、1*(X[i]^3)という項です。
(B)のパターンの係数は(3!)/{(2!)(1!)(0!)・・・(0!)} = 3なので、3*(X[i]^2)X[j]という項です。
(C)のパターンの係数は(3!)/{(1!)(1!)(1!)(0!)・・・(0!)} = 6なので、6X[i]X[j]X[k]という項です。

> また、「Σ{i>j>k} Xi,Xj,Xk」が「nC3 Xi,Xj,Xk」で表せるのはなぜかも教えてください

nの値によって、たまたまnC3 = 6となる場合(n = 4)を除いて、一般には上記は成立しません。

No.43569 - 2017/06/03(Sat) 13:42:02

Re: 数列の和 / ふぉが
WIZさん

ありがとうございます

No.43581 - 2017/06/03(Sat) 19:55:15
(No Subject) / Nous sommes prêts
次の極限値を求めよ。

lim[n→∞]【[Σ[k=1〜n]log{1+(6k-1)/2n}]/n】

区分求積法で解いてみたのですが、どうしても感覚的な議論になってしまいます…。

No.43564 - 2017/06/03(Sat) 10:33:46

Re: / WIZ
∫[0, 1]log(1+3x)dx = [(3x+1)log(3x+1)/3-x]_[0, 1] = (4/3)log(4)-1
となると思います。

No.43567 - 2017/06/03(Sat) 12:56:22

Re: / Nous sommes prêts
∫[0, 1]log(1+3x)dx とするときに、-1/2nが無視できることはどのように示しますか?(勿論感覚的には明らかなのですが)
No.43568 - 2017/06/03(Sat) 13:29:44

Re: / WIZ
x > 0でlog(1+3x)は単調増加だから、
log(1+(6k-6)/(2n)) < log(1+(6k-1)/(2n)) < log(1+(6k)/(2n))
です。

「区分求積」でネットで調べて頂ければ分かりますが、右端型と左端型という考え方を用いると、
右端型なら、lim[n→∞]{Σ[k=1,n](f(k/n)(1/n))} = ∫[0,1]f(x)dx
左端型なら、lim[n→∞]{Σ[k=0,n-1](f(k/n)(1/n))} = lim[n→∞]{Σ[k=1,n](f((k-1)/n)(1/n))} = ∫[0,1]f(x)dx
です。

lim[n→∞]{Σ[k=1,n](log(1+(6k-6)/(2n))/n)} = lim[n→∞]{Σ[k=1,n](log(1+3(k-1)/n)/n)}
は左端型で∫[0, 1]log(1+3x)dxに収束します。

また、lim[n→∞]{Σ[k=1,n](log(1+(6k)/(2n))/n)}は右端型で、やはり∫[0, 1]log(1+3x)dxに収束します。

以上から、挟み打ちにより、lim[n→∞]{Σ[k=1,n](log(1+(6k-1)/(2n))/n)}も
∫[0, 1]log(1+3x)dxに収束すると言えます。

No.43570 - 2017/06/03(Sat) 14:01:07
(No Subject) / キュラソー
教えて下さい。お願いします!
No.43551 - 2017/06/02(Fri) 23:21:40

Re: / らすかる
定価の0.7倍が原価の1.05倍だから定価は原価の1.05÷0.7=1.5倍 ∴50%
No.43554 - 2017/06/02(Fri) 23:51:02
三角不等式 / 一般people
(2)下線部になる理由がわかりません。よろしくお願いします。
No.43549 - 2017/06/02(Fri) 23:15:41

Re: 三角不等式 / 一般people
下線部です
No.43550 - 2017/06/02(Fri) 23:16:34

Re: 三角不等式 / angel
> すなわち sin(θ-π/3)>0
> 0≦θ<2πのとき -π/3≦θ-π/3<5/3・π
> したがって 0<θ-π/3<π


これだけ見ると単なる数式の羅列ですが、言葉を補ってあげるとちゃんと繋がりがあることが分かります。

 すなわち sin(θ-π/3)>0
 それは一旦おいておいて 0≦θ<2π の前提をθ-π/3主体に書き換えるとき -π/3≦θ-π/3<5/3・π
 したがって話を戻して -π/3以上、5/3・π未満であるθ-π/3 が sin(θ-π/3)>0 を満たす場合の θ-π/3 の値は 0<θ-π/3<π

なんで θ-π/3 の範囲を気にしているかというと、範囲をちゃんと限定しないと、幾らでも範囲が広がってしまうからです。
sin(X)>0 という条件だけだと、0以上で考えると
 0≦X<π, 2π≦X<3π, 4π≦X<5π, …
0未満なら
 -2π≦X<-π, -4π≦X<-3π, -6π≦X<-5π, …
と、大きい方にも小さい方にも、条件を満たす区間が無数にできますから。

No.43552 - 2017/06/02(Fri) 23:32:01

Re: 三角不等式 / 一般people
ご丁寧にありがとうございます😊
No.43665 - 2017/06/05(Mon) 22:07:33
一次関数 / iappo
お願いします
No.43548 - 2017/06/02(Fri) 22:53:00

Re: 一次関数 / X
(1)
条件からA(1,-1)
一方、線分ACは正方形ABCDの対角線で
辺ABはx軸に平行なので、
直線ACの傾きは1
よって直線ACの方程式を
y=x+b
と置くと、これが点Aを通ることから
-1=1+b
これより
b=-2
よって直線ACの方程式は
y=x-2

(2)
(1)の結果と?Aの方程式をx,yの連立方程式として解きます。
こちらの計算では点Cの座標は
(15,13)
となりました。

(3)
求める方程式を
y=ax (A)
と置き、直線(A)と辺DA,BCとの交点を
F,Eとすると、条件と(2)の結果により
F,Eのx座標はそれぞれ1,15ですので
F(1,a),E(15,15a)
よって(1)の過程により
AF=a+1
BE=15a+1

AB=15-1=14
以上から台形ABEFの面積について
(1/2)×{(a+1)+(15a+1)}×14=14^2
これをaについての方程式として解きます。

No.43560 - 2017/06/03(Sat) 07:12:02

Re: 一次関数 / X
質問内容とは直接関係ありませんが一言。
同じ掲示板で質問をアップするときは
ハンドル名を全て同じにしましょう。

No.43562 - 2017/06/03(Sat) 07:50:45

Re: 一次関数 / iappo
ありがとうございます🙇
気をつけます( ^ω^ )

No.43612 - 2017/06/04(Sun) 16:46:12
お願いします / xes
お願いします
No.43547 - 2017/06/02(Fri) 22:52:08

Re: お願いします / X
(1)
?@
答えが間違っています。
図から点Cのx座標は少なくとも負の数になりますので
その時点で間違いに気づかないといけません。
答えは
C(-2,-4)
です。

(2)
条件から
A(t,(1/2)t^2)
B(-t,(1/2)t^2)
D(t,-t^2)
ですので
AB=t-(-t)=2t
DA=(1/2)t^2-(-t^2)=(3/2)t^2
よって四角形ABCDが正方形であることから
2t=(3/2)t^2
t>0に注意してこれをtの方程式として解きます。

No.43561 - 2017/06/03(Sat) 07:46:47
一次関数 / (´・_・`)
お願いします
No.43546 - 2017/06/02(Fri) 22:51:13

Re: 一次関数 / X
条件からB,Cを順に求めると
B(-1,-1)
C(-√3,-1)
(グラフを描きながら考えましょう)

No.43559 - 2017/06/03(Sat) 06:59:16
一次関数 / bio
お願いします
No.43545 - 2017/06/02(Fri) 22:50:21

Re: 一次関数 / X
方針はNo.43544の場合と同じです。
条件から変化の割合についてaの方程式を立ててみましょう。

No.43558 - 2017/06/03(Sat) 06:55:50
一次関数 / bett
お願いします
No.43544 - 2017/06/02(Fri) 22:49:20

Re: 一次関数 / X
条件から変化の割合について
{4(p+2)^2-4(p-2)^2}/{(p+2)-(p-2)}=3
これをpの方程式として解きます。
(まずは左辺の分母分子を整理しましょう)

No.43557 - 2017/06/03(Sat) 06:54:53
お願いします / math
どうしてもわからないので教えてください🙇
No.43543 - 2017/06/02(Fri) 22:44:42

Re: お願いします / X
方針を。
条件から
A(-3,-9/2),B(2,-2)
よってA,Bからx軸に下ろした垂線の足をD,Cとすると
CD=2-(-3)=5
DA=9/2
BC=2
OB=2
OD=3
よって
(△OABの面積)=(台形ABCDの面積)-(△ADOの面積)-(△BCOの面積)
=…

No.43556 - 2017/06/03(Sat) 06:52:12
中学受験 算数 点の移動の問題 / ぶどう
点の移動問題について教えてください。
ダイオグラムを使って解説してあるのですが
解説を読んでも良くわかりません。

よろしくお願いします。
解答 (1) 2.5秒後と7.5秒後
   (2) 5秒後 です。

   

No.43541 - 2017/06/02(Fri) 17:24:29

Re: 中学受験 算数 点の移動の問題 / angel
ダイアグラムでも良いのですが、実際に点が動く様子を再現してみた方が良いです ( 最初のうちは )

P,Qの動いた距離の合計が15cmのとき、まず「平行」の1度目が来ます。

そして、PがCに到着しますが、Qの方が遅いので、まだQはAに到着していません。

次にPがBまでバックする途中、P,Qの動いた距離の合計が30cmになったとき、□ABPQが長方形の半分の面積になります。丁度、( 台形□ABPQの ) 上底・下底の長さの合計が15cmになっているからです。

最後、Pの速さはQの丁度倍なので、PがBに戻ってくると同時にQがAに着きます。これが2度目の「平行」になります。( 平行というか一致してますけど )

No.43553 - 2017/06/02(Fri) 23:49:36

Re: 中学受験 算数 点の移動の問題 / angel
あ、ごめんなさい。図のA,B,C,Dの位置が違ってますね。申し訳ないですが、適宜入れ替えて見てください。
No.43555 - 2017/06/02(Fri) 23:51:55
面積比 / みかん
以外2点について教えて下さい。

1.S1:S3、S2:S4
S1:S2、S3:S4でそれぞれ共通とされている高さはどこでしょうか。どれが高さになるかいまいちわかりません。
❶は高さが共通であれば面積比は底辺比になるという公式を参照しています。

2.S2=S3となる理由

よろしくお願いします。

No.43538 - 2017/06/02(Fri) 12:33:16

Re: 面積比 / ヨッシー
1.
底辺が同一直線上にあって、その直線上にない点が共通であるとき、高さは共通です。
例えば、S1とS3 であれば、DからACに下ろした垂線が高さです。

2.
△ABD=△ACD 底辺ADが共通で高さが等しい
なので、そこからS1 を引いたのが S2とS3 なので、
 S2=S3
です。

No.43539 - 2017/06/02(Fri) 13:58:35

相似 / みかん
ありがとうございます、理解することができました。
No.43604 - 2017/06/04(Sun) 14:31:13
中学受験 算数 平面図形の移動 / ぶどう
いつも分かりやすい解説ありがとうございます。

平面図形の移動の問題なのですが、問題集に解答しかなく
どのように考えて答えを出せばいいか分からないので
教えてください。
くぼんだ所に"ア"を移動させて考えるのだと思うのですが
その後どのように考えればいいでしょうか?
 
解答 4回転です。
よろしくお願いします。

No.43534 - 2017/06/02(Fri) 09:19:36

Re: 中学受験 算数 平面図形の移動 / ヨッシー

1周する間に、中心がどのように動くかを示したのが上の図です。

この赤い円弧の中心角が180度になるごとに、円(ア)は1周します。
中心角は合計720°なので4回転します。

No.43535 - 2017/06/02(Fri) 11:22:40

Re: 中学受験 算数 平面図形の移動 / ぶどう
くわしい解説ありがとございました。
中心角が720°になることが分かりました。
(180°×2+1120°×3)
4回転を計算で求める式は

4×2×3.14×2(720÷360)÷2×2×3.14=4回転
確かにそうですね
ありがとうございました。

No.43536 - 2017/06/02(Fri) 12:06:18

Re: 中学受験 算数 平面図形の移動 / ぶどう
(180°×2+1120°×3)ではなく(180×2+120×3)のまぢかい
でした。訂正いたします。

No.43537 - 2017/06/02(Fri) 12:07:19
連続関数の証明 / Sorah
f,gを関数とします。
fと合成関数gfが共に連続関数ならgは連続である。

はどうすれば示せますでしょうか?

No.43531 - 2017/06/02(Fri) 06:16:50

Re: 連続関数の証明 / らすかる
その命題は成り立たないのでは?
例えばf(x)=0(定数関数),g(x)=[x](ガウス記号)のとき
g(f(x))=g(0)=0なのでf(x)もg(f(x))も連続関数ですが
g(x)は連続関数ではありません。

# 一般に、g(x)が不連続であってもf(x)の値域が
# g(x)の定義域の連続部分のみであれば
# g(f(x))は連続になると思います。

No.43540 - 2017/06/02(Fri) 16:44:05

Re: 連続関数の証明 / Sorah
ご回答誠に有難うございます。お蔭様でとても参考になりました。
No.43542 - 2017/06/02(Fri) 22:19:55
(No Subject) / 名無し
画像の問題の解き方を出来るだけ分かりやすく解説して下さい。お願いいたします。
No.43528 - 2017/06/02(Fri) 00:08:09

Re: / noname
証明の概略を以下に与えておきますが,細部のフォローに関しては適当な微分積分学の参考書(演習書や解説書ではない),pdfの資料や関連サイトなどを参考にして行っていただくとよいかと思います.

[証明の概略]
?@点x=0のある近傍で,sin(x)の有限次Taylor展開を行う.
?Aその近傍の任意の点において,sin(x)のその展開式の剰余項の極限が0であることを示す.

No.43586 - 2017/06/03(Sat) 23:09:20
図形 / たゆたう
正方形ABCDがあり、DE=EFとなるとき角ABFの値を求めよ。という問題ですが解き方を教えてください。
No.43518 - 2017/06/01(Thu) 20:44:32

Re: 図形 / X
点D,Fを通る直線を引き、この直線と辺BCとの交点をGとします。
このとき、まず
△BCE≡△CDG
であることを証明します。


条件から
BD⊥AC
ですので
BD⊥AF
よって△BDFは
BF=DF (A)
の二等辺三角形。
従って
∠AFD=∠AFB (B)
一方、対頂角により
∠DFE=∠BFG (C)
(B)(C)により
∠CFE=180°-∠AFD-∠DFE
=180°-∠AFB-∠BFG
=∠CFG (D)
これと
∠ECF=∠GCF=45°
CF共通
により
△CEF≡△CFG
よって
EF=FG (E)
(A)(E)により
DG=DF+FG=BF+EF=BE (F)
これと
BC=CD (G)
∠C=90° (H)
(直角三角形の合同条件)
により
△BCE≡△CDG (I)

よって
∠EDF=x[°]
とすると
∠BCE=∠EDF=x[°] (J)


さて、DE=EFにより△DEFは二等辺三角形
ですので
∠EFD=∠EDF=x[°]
よって
∠CEB=∠EFD+∠EDF=2x[°]
となるので錯角により
∠ABE=∠CEB=2x[°] (K)
(J)(K)と∠B=90°により
x+2x=90
これを解くと
x=30
よって(K)により
∠ABE=60°
となります。

注)
まどろっこしく見えますが、
△BCE≡△CDG
を証明した後からがこの問題の解法の本番です。
(もっと簡単な方法があるかもしれません)

No.43519 - 2017/06/01(Thu) 21:21:26

Re: 図形 / たゆたう
わかりました。ありがとうございます。
No.43525 - 2017/06/01(Thu) 22:28:42
(No Subject) / 名無し
すいません何度も。

この問題の解き方が全然わかりません。

何度読んでも理解ができません。

できれば、もう少しわかりやすく解説していただけないでしょうか?

よろしくお願いいたします。

No.43517 - 2017/06/01(Thu) 20:41:10

Re: / angel
流石に質問がフワっとし過ぎです。

…取り敢えず、問題にある「条件」が何を意味するかは把握されていますか。
※ここを曖昧にしたままだと、多分何やっても先に進まないと思います。

(1) ( -2≦x≦2 の ) 全ての x に対して f(x)<g(x)
 … g(x)-f(x) の値を -2≦x≦2 の範囲で全て挙げると全て正
(2) ( -2≦x≦2 の ) ある x に対して f(x)<g(x)
 … g(x)-f(x) の値を -2≦x≦2 の範囲で全て挙げると、ごく一部かも知れないけれど、正のものがある

(3) ( -2≦x1,x2≦2 の ) 全ての組x1,x2に対して f(x1)<g(x2)
 … -2≦x≦2 の f(x) の最大値を持ってきても、-2≦x≦2 の g(x) の最小値よりも小さい

(4) ( -2≦x1,x2≦2 の ) ある組x1,x2に対して f(x1)<g(x2)
 … -2≦x≦2 の f(x) の最小値よりも g(x) の最大値の方が大きい

※注意: (3),(4)について最大値・最小値という言葉を持ち出しているは、今回の範囲が -2≦x≦2 ということで、f(x),g(x) とも範囲内で最大値・最小値があるからです。
 最大値・最小値がない状況だとまた少し変わります。

No.43527 - 2017/06/01(Thu) 23:04:46
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