[ 掲示板に戻る ]

過去ログ閲覧モード

昨日の入試問題(中受) / 一言居士
(い)(う)に入る答えの自信がありません。254通り、224通りでしょうか?8つの中から2つのBを選ぶ…のような考え方でいったのですが…
No.84497 - 2023/01/06(Fri) 21:33:11

Re: 昨日の入試問題(中受) / ヨッシー
(い)はちょっと違います。
(う)はかなり違います。
(い)はどのように出しましたか?
(い)の中で、条件に合わないものを引いたものが(う)ですが、引きすぎです。

No.84499 - 2023/01/06(Fri) 22:37:24
高校数学:関数 / 山田山
?Aをtの関数としたとき、x=0の時最大値を取る理由が分かりません。解説をお願いします。
No.84494 - 2023/01/06(Fri) 20:26:32

Re: 高校数学:関数 / X
添付写真の
〇2(〇の中に2)の式
の二行下の行の下線部がその理由です。

この下線部の内容のようになる理由が分からない、
ということでしょうか?

No.84495 - 2023/01/06(Fri) 20:36:28

Re: 高校数学:関数 / 山田山
基本最大•最小は定義域と軸、定義域の中点によって判別されると思います。今回は”減少関数”なので定義域と軸の関係で大丈夫ですが、a<0という理由のみで判別の記述がなされていませんでした。その注釈と理由を教えて頂けると助かります。よろしくお願いします。長文失礼します。
No.84496 - 2023/01/06(Fri) 20:57:12

Re: 高校数学:関数 / X
この解説では減少関数であるかどうかの判定に
軸の位置関係を使っていないようです。

0≦tより
-2t^2はtの減少関数
更にa<0より
atもtの減少関数
∴これらと定数関数である
8
との和である問題の関数もtの減少関数です。

No.84502 - 2023/01/07(Sat) 06:45:24

Re: 高校数学:関数 / 山田山
ご回答ありがとうございました。
No.84505 - 2023/01/07(Sat) 14:15:44
(No Subject) / 加藤べこら
以下の(ii),2つめの不等式を示せる方、どうかご教授下さい😣💦⤵️
No.84490 - 2023/01/05(Thu) 22:55:56

Re: / ast
(i') x^m-y^m-mx^(m-1)(x-y) = (x-y)^2 Σ_[k=1,…,m-1] -kx^(k-1) y^(m-1-k)

を示せばいい.

No.84491 - 2023/01/06(Fri) 00:55:03
(No Subject) / 悟
この問題が解けず困ってます。
ご協力頂けないでしょうか。
よろしくお願いします!

No.84489 - 2023/01/05(Thu) 20:11:20
数3 微積分 / 吉田 
またお世話になります。微分積分の記号についてです。
問題を解いていると, 置換積分の時に x = t^2 - 1 と置換して dx/dt = 2t から, dx = 2t dt という記述を見ました。
dx/dt などは記号ではなく, dx = 微小なxの変化, dt = 微小なtの変化などの意味のある値が与えられていて, 実際の分数として扱えるということですか?
それとも 逆関数の微分, 合成関数の微分などから, 分数的性質を満たすと考えられ, ”分数のように”扱われているだけですか?
dx/dy や∫f(x)dx などのこれらの記号は, 記号ではなく実際に文字として扱えるのはどうしてでしょうか。
どなたか解説していただきたいです。

No.84488 - 2023/01/05(Thu) 11:28:39

Re: 数3 微積分 / 黄桃
解説するにはそれこそ17世紀以降の微分と積分の歴史を説明することになり、とても無理です。

物理屋さんなら、「その通り。 dt とか dx とかはΔt, Δx と読みかえて「とても小さな量」とみなしていればOK」というでしょう。

y=f(x)の時、xがΔxだけ変化するとyはΔyだけ変化する、その割合を Δy/Δx という、としても高校で扱う内容ならほぼ問題ないです。
Δxが非常に小さければ、実用上はそのままで問題ありません(実生活では、有効数字なんて3桁もあれば十分でしょう)。
具体的にいくつかの関数で電卓で計算してみれば、納得できるでしょう。

積分もそうでy=f(x)と、x軸、x=a、x=b、で囲まれる部分の面積∫[a,b]f(x)dx もxの刻み幅Δxを非常に小さくしてx,x+Δx,f(x+Δx),f(x)が作る長方形の面積を足し合わせれば、実用上は求まるでしょう。
(∫[a,b]f(x)dx=Σ_[x=a,b] f(x)*Δx; ここで xは a, a+Δx, a+2*Δx, ...., でbの直前までをとる)
いろいろな記号も、こうした過程で考え出され、使われてきました。

扱う対象(関数)が増えていくうちに、直観では簡単にわからないようなことも出てくることになり、数学では、これまでの考え方を抽象化(一般化)し、厳密に定義しなおしました。下で質問されている極限もその1つです。
もちろん、それまでに直観的に導かれる現象はすべて理論的に裏付けができるような定義にしたのです。
なので、数学で使うこれらの記号(というか記法=書き方)は、直観的なΔxではなく、厳密な定義としての記号として使っています。だから、高校数学の教科書では dy/dx とか ∫* dx という形でしか出てきません。

ですが、古典的な直観のイメージなしに、厳密な定義をみてもまったく意味がわからないでしょうから、高校ではまず古典的な直観に基づいた微積分を習っていて、記号の厳密な意味は説明していません。

というわけで、高校の微積分の内容は、記法だけは厳密厳格なのに、説明は古典的直観的アプローチという中途半端な状態になってます。
これは本来は厳密な理論があるんだけど、高校では教えられない、どうしよう、という妥協の産物なのかもしれません。

No.84492 - 2023/01/06(Fri) 08:00:22
解析力学の位相空間軌跡の問題がわかりません。 / 大学2年生
助けてください!
解析力学の位相空間軌跡の問題が分かりません。
画像中の問題が解けましたら、教えて頂けると非常にありがたいです。
類題も少なく、困っています。

No.84483 - 2023/01/04(Wed) 17:50:52
高校数学 極限 / 吉田
極限を習ったのですが、例えば
lim_[x->0] x = 0という式の0は、実際に本当の0なのか、それとも0に限りなく近い正の実数なのかどちらでしょうか。
lim_[x->0]という記号の意味としてはxを限りなく0に近づけるということですから、x /= 0 ですよね?仮に本当の0なのであれば、 f(x) = x の関数は
x = 0の時にしか f(x) = 0を取りませんから、矛盾していると思うのですが。一体どういうことなんでしょうか。どなたか説明していただきたいです。

No.84477 - 2023/01/04(Wed) 14:35:27

Re: 高校数学 極限 / らすかる
lim[x→0]f(x) というのは
「xを限りなく0に近づけていったときにf(x)がとる値」ではなく、
「xを限りなく0に近づけていったときにf(x)がどんな値に近づくか、その近づく先の値」
という意味です。ですからf(x)がその値をとらなくても問題ありませんし、f(0)が定義されている必要もありません。
よってlim[x→0]xは
「xを限りなく0に近づけていったとき、xはどのような値に近づくか」の答えですから、(ピッタリ)0となります。

No.84478 - 2023/01/04(Wed) 14:55:18

Re: 高校数学 極限 / IT
横から失礼します。高校数学の範囲で説明すると らすかるさんの回答のとおりだと思います。
>極限を習ったのですが、
高等学校数学2(あるいは、数学3)の教科書に(高校数学なりの)定義が書いてないですか?
まず最初に教科書で確認すべきと思います。

数研出版 高等学校数学2には
「一般に、関数f(x)において、xがaと異なる値をとりながら、aに限りなく近づくとき、f(x)の値が一定の値αに限りなく近づくならば、
αをxがaに限りなく近づくときの関数f(x)の極限値という。
このことを、次のように書く。
 lim[x→a]f(x)=α あるいは x→aのときf(x)→α」
とあります。

#「aと異なる値をとりながら」にはアンダーライン
#「極限値」は、太字

No.84484 - 2023/01/04(Wed) 19:43:33

Re: 高校数学 極限 / ポテトフライ
らすかるさんやITさんの話は高校数学的な極限の定義です。間違ってるとは言わないが、多くの「誤魔化し」を含んでいる書き方になってしまっているのが事実です。(しかし、正確な記述をするには準備が必須であり、高校内容ではこれが限界ということも認識している)
おそらく吉田さんはこの「誤魔化し」の部分が腑に落ちないということだと思います。


現代数学(大学以上の話)では極限は「イプシロンデルタ論法」と呼ばれるものを用いて定義されます。

探せばいくらでも出てきますが、私個人としては

黒田紘敏先生(北海道大学)
http://www7b.biglobe.ne.jp/~h-kuroda/pdf/text_calculus.pdf
35頁数列の極限の定義

がおすすめです。無料で公開されているものでこれ以上に丁寧で、気持ちに踏み込んで書かれているものはないと思います。


追記
ヨッシーさんありがとうございます。URL編集しました

No.84485 - 2023/01/04(Wed) 21:11:33

Re: 高校数学 極限 / ヨッシー
http://www7b.biglobe.ne.jp/~h-kuroda/pdf/text_calculus.pdf
こちらですね。

No.84486 - 2023/01/05(Thu) 09:05:20

Re: 高校数学 極限 / 吉田
沢山の方々、回答ありがとうございます。

らすかるさん
>「xを限りなく0に近づけていったときにf(x)がどんな値に近づくか、その近づく先の値」
なるほど。どのような値にたどり着くのか?という話で、f(x)がその値をとる必要はないという事ですね。

ITさん
>まず最初に教科書で確認すべきと思います。
確認したつもりだったのですが、問題を解いているうちに段々とよく分からなくなってしまったようです。

ヨッシーさん、ポテトフライさん
イプシロンデルタ論法調べてみました。任意の正の数εを考えることでことで、「限りなく近づける」を数学的に明確にしているんですね。

丁寧に対応してくださり、ありがとうございました。

No.84487 - 2023/01/05(Thu) 11:12:07
「あまり」を求める時 / √
教えて下さい。
基本的なことが分からなくなってしまいました。

(7x7)/(3x7)=(49)/(21)
右辺を割り算すると
「2」あまり【7】になります。

では、同様に
(7x7)/(3x7)の計算をするときに
分子の7と分母の7を約分すると
7/3になります。
これを、割り算すると
「2」あまり【1】になります。

「商」の値は同じになりますが、
「あまり」の値が異なってしまいます。

「あまり」を求める問題だとしたら
途中で約分してはイケナイということですよね?

No.84476 - 2023/01/04(Wed) 14:12:02

Re: 「あまり」を求める時 / らすかる
その通りです。
割る前に被除数と除数をnで割った場合、余りもnで割った値になります。
a÷bの商がc、余りがdならばa=b×c+dであり
両辺にnを掛けるとan=bn×c+dnとなり、この意味は
an÷bnの商がc、余りがdnですから、
被除数と除数をk倍すれば余りもk倍になりますね。
(上の議論ではk=1/7)

No.84480 - 2023/01/04(Wed) 15:01:13

Re: 「あまり」を求める時 / √
らすかるさん
有難うございました。

商を「帯分数」や「小数」で
表すのなら良いけど、
「余りを求めよ」の時は要注意なのですね。

時々、算数をやると、引っかかります。

No.84482 - 2023/01/04(Wed) 15:34:33
複素関数 / エフゼット
こちらの問題が分かりません。
どなたかご教授お願いしたいです。
よろしくお願いします。

No.84472 - 2023/01/02(Mon) 20:27:26

Re: 複素関数 / X
前半)
条件からf(z)の極について
z^4+1=0
これより
z=e^(iπ/4),e^{i(π/4+π/2)},e^{i(π/4+π)},e^{i(π/4+3π/2)}
後はこれらを複素平面上にCと共に図示します。

後半)
前半の結果を使って留数の定義に従って計算します。

No.84474 - 2023/01/02(Mon) 21:02:51

Re: 複素関数 / X
ごめんなさい。No.84474に誤記がありましたので
修正しました。再度ご覧下さい。

No.84475 - 2023/01/03(Tue) 21:17:15

Re: 複素関数 / エフゼット
X様
度々ご返信ありがとうございます。
修正版はどうやって見ることができますか?

No.84479 - 2023/01/04(Wed) 14:56:01

Re: 複素関数 / らすかる
「修正した」とのことですから、今見えているのが修正版ですね。
No.84481 - 2023/01/04(Wed) 15:05:09
(No Subject) / みかん
赤玉n個白玉n個が入っている袋から1個ずつ全ての玉を取り出す。赤玉が2個続けて取り出されない確率をPnとする

(1)P3=
(2)P5/P4=

解答&解説よろしくお願いします

No.84469 - 2023/01/02(Mon) 00:35:00

Re: / IT
(1)赤玉が2個続けて取り出されないような玉(色)の順番をすべて考えてみればいいと思います。(同じ色の玉は区別せず)

なお小手先のことですが「赤」「青」などと書かずに「○」「ー」などと書くと速く書けます。
○ー○ー○でもう一つの「ー」がどこに来るか・・・何通り??

No.84470 - 2023/01/02(Mon) 08:24:39
(No Subject) / 元旦
s,tは実数とし点Oを原点とする。座標空間において4つのベクトルを→a=(-4,-1,-2),→b=(-5,2,3) →v=(1,1,1),→w=(2.0.-2)とする。→a,→b,→a+s→v,→b+t→wを位置ベクトルとする点をそれぞれA,B,C,Dとする

線分CDの長さが最小になる時のs,tの値を求めよ
→CDの成分を求めて(x座標)^2+(y座標)^2+(Z座標)^2が最小になる時のs,tを求めれば解けると思うんですが→BD・→CD=0(線分BDと線分CDが垂直に交わる時)or(→AC・→CD=0(線分CDと線分ACが垂直に交わる時)で求めることはできないのでしょうか。…計算していったらなんかおかしな答えが出てくるので誤ったやり方なのでしょうか?

No.84459 - 2023/01/01(Sun) 17:42:15

Re: / X
↑BD・↑CD=0 or ↑AC・↑CD=0
ではなくて
↑BD・↑CD=0 and ↑AC・↑CD=0
をs,tの連立方程式として解けば、CDが最小になるときの
s,tの値は求められます。

>>…計算していったらなんかおかしな答えが出てくるので誤ったやり方なのでしょうか?
その方針に問題はありません。

No.84460 - 2023/01/01(Sun) 18:11:27

Re: / X
ではそのおかしな答えが出たという方針で計算してみます。

条件から
↑w-↑v=(↑b+t↑w)-(↑a+s↑v)
=(-5+2t,2,3-2t)-(-4+s,-1+s,-2+s)
=(-1+2t-s,3-s,5-2t-s)
∴CD^2=|↑w-↑v|^2
=(-1+2t-s)^2+(3-s)^2+(5-2t-s)^2
=8t^2+3s^2-24t-14s+35
=8(t-3/2)^2+3(s-7/3)^2+35-18-49/3
=8(t-3/2)^2+3(s-7/3)^2+2/3
∴CDは(s,t)=(7/3,3/2)のときに最小値√(2/3)を取ります。

No.84462 - 2023/01/01(Sun) 19:09:13

Re: / 元旦
s,rが上記の値の時四面体ABCDの体積の値は?

→c=(-5/3,4/3,1/3)
→d=(-2,2,0)

であり|→CD|=√6/3

→CA=(-7/3,-7/3,-7/3)
→CB=(-10/3,2/3,8/3)
かつCB⊥CAより三角形ABCの面積を求める
よってVABCD=△ABC×|→CD|×1/3
って計算すると…答え√が出てくるんですが解答欄の形から√が存在しない分数になるようなんですが何がいけないんでしょうか?

No.84464 - 2023/01/01(Sun) 21:07:49

Re: / X
△ABC⊥↑CD (A)
を前提として体積を計算されているようですが
(A)はちゃんと計算で確かめましたか?
最初の質問の過程から
↑CA⊥↑CD
は成立していますが、その他に
↑AB⊥↑CD
又は
↑BC⊥↑CD
が成立しないと(A)は成立しません。

No.84465 - 2023/01/01(Sun) 21:25:43

Re: / X
ごめんなさい。
>>CB⊥CA
が分かっているなら、別の計算方法がありますね。
CB⊥CA
と、最初の質問の過程から分かる
CA⊥CD
により
△BCD⊥CA
∴求める体積をVとすると
V=(1/3)(△BCDの面積)・CA=…

No.84466 - 2023/01/01(Sun) 21:48:09
2重積分 / あ
関数xyを集合D:x^2+y^2=x上で2重積分せよという問題なのですが、x.yの範囲はどのようにとれば良いのかが分かりません。どなたか教えて下さい。よろしくお願い致します。
No.84457 - 2023/01/01(Sun) 16:12:05

Re: 2重積分 / X
>>集合D:x^2+y^2=x
とは
集合D:x^2+y^2≦x

集合D:x^2+y^2≧x
のどちらのタイプミスですか?

No.84458 - 2023/01/01(Sun) 17:38:01

Re: 2重積分 / あ
すみません。前者の方でお願い致します。
No.84461 - 2023/01/01(Sun) 18:52:39

Re: 2重積分 / X
x^2+y^2≦x
より
y^2-(x-x^2)≦0
∴-√(x-x^2)≦y≦√(x-x^2)かつ0≦x≦1
となるので
D={(x,y)|-√(x-x^2)≦y≦√(x-x^2),0≦x≦1}
後はよろしいですね。

No.84463 - 2023/01/01(Sun) 19:13:39

Re: 2重積分 / あ
分かりました。ありがとうございました。
No.84467 - 2023/01/01(Sun) 23:45:50
複素関数 / エフゼット
この問題について、コーシーの積分公式を用いてトライしていますが、技量不足により解くことができませんでした。
うまく解く方法や、他の求め方がありましたらどなたか教えていただきたいです。
よろしくお願い致します。

No.84448 - 2022/12/31(Sat) 13:53:17

Re: 複素関数 / X
例えば、以下のURL
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%A9%8D%E5%88%86%E5%85%AC%E5%BC%8F
を見るといくつか等式がありますが、
その中の上から三つ目の等式をご覧下さい。
(関数論の教科書のコーシーの積分公式の項目を
調べれば、似たような等式があるはずです。)

No.84452 - 2022/12/31(Sat) 16:09:07

Re: 複素関数 / エフゼット
ありがとうございました!
おかげで解決することができました!

No.84471 - 2023/01/02(Mon) 20:21:17
線積分 / ら
この問題の1からわからないので、教えてください。よろしくお願いします。
No.84446 - 2022/12/31(Sat) 11:04:50

Re: 線積分 / ポテトフライ
(1)からわからないのは重症です。
偏微分について(場合によっては1変数の微分)早急に勉強のし直しが必須でしょう。

∂f/∂y=(-x^2+y^2)/(x^2+y^2)^2
∂g/∂xも似た感じの式。

(2)グリーンの定理をそのまま適用すればよい。
なお積分値は0


余談
曲線が「原点を通らない単純閉曲線」としか記述されていないので、本問は戦績分の問題(要は積分路がはっきりしてる具体的計算)とはならず、関連する有名定理に帰結させることができるかどうかを問う問題と言った方がよいと思います。

No.84454 - 2022/12/31(Sat) 22:41:21
よろしくお願いいたします。 / かほり
こんにちは。
すみませんが解説よろしくお願いいたします。

No.84439 - 2022/12/30(Fri) 15:47:01

Re: よろしくお願いいたします。 / X
(1)
条件から辺ABをアの辺の長さで三等分できれば良いので
3x=6
よって
x=2[cm]

(2)
条件から、Pが五角形になるためには、頂点の一つが
イ、ウが共有する頂点でなければなりません。
よってイの辺の長さをy[cm]と置くと、Pの周りの
長さについて
2y+2(6-x-y)+x=10.5
これを解いて
x=1.5[cm]

(3)
条件からアの面積は△ABCの面積の
(1/2)×(1/3)=1/6
よってアの辺の長さは△ABCの辺の長さの
1/√6
となるので
x=6[cm]×(1/√6)=√6[cm]

(4)
条件のときPは
(i)辺CAと重なる辺と、イの辺の一つを
上底下底とする等角台形
(ii)
辺ABと重なる辺と、ウの辺の一つを
上底下底とする等角台形
のいずれかになります。
(i)(ii)の図形は合同なので、ここでは
(i)の場合のPの周りの長さを考えます。

(3)の過程からアの辺の長さは
√6[cm]
イの辺の長さはアの辺の長さに等しく
√6[cm]
よってイの辺の長さは
AB-x=6-√6[cm]
Pの上底の長さは
CA-2x=6-2√6[cm]
以上から求めるPの周りの長さは
√6+(6-√6)+(6-2√6)+√6=12-√6[cm]

No.84440 - 2022/12/30(Fri) 16:36:56

Re: よろしくお願いいたします。 / かほり
ありがとうございました。
なかなか難しいです。。。

No.84451 - 2022/12/31(Sat) 15:14:28
整数 / アップル
x^2+x-2=24yを満たす正の整数の組(x,y)のうち、x≦2019であるものの個数を求めよ。

という問題を教えて下さい。よろしくお願いします。

No.84436 - 2022/12/30(Fri) 11:17:11

Re: 整数 / IT
因数分解して(x+2)(x-1)=(2^3)3y

x+2とx-1 は偶奇が異なり、3で割った余りは等しいので
・・・(少し説明が必要)
x+2=24n またはx-1=24n (nは正の整数)

あとは容易だと思います。

No.84437 - 2022/12/30(Fri) 11:45:57

Re: 整数 / アップル
ご回答ありがとうございました!
No.84456 - 2023/01/01(Sun) 06:20:23
最小値 / 杏
はじめまして。以下の問題をご教授下さい。よろしくお願いします。

a,bを正の整数とする。
(1)a+b,a^2+b^2がともに2023の倍数であるようなa,bについて、√(ab)の最小値を求めよ。
(2)2以上のすべての整数nに対して、a^n+b^nが2023の倍数であるようなa,bについて、√(ab)の最小値を求めよ。

No.84432 - 2022/12/30(Fri) 02:34:42

Re: 最小値 / らすかる
(1)
a^2+b^2=(a+b)^2-2abなので
「a+bとa^2+b^2が2023の倍数」⇔「a+bとabが2023の倍数」(∵2023は奇数)
2023=7×17^2なので、abが2023の倍数であるためには
a,bの少なくとも一方が7で割り切れなければならない。
しかしa,bのどちらか一方だけが7の倍数だとするとa+bは7で割り切れなくなり
a+bが2023の倍数でないことになるから、結局aとbは両方とも7の倍数でなければならない。
同様に、aとbは両方とも17の倍数でなければならず、
逆にaとbが両方とも7の倍数かつ17の倍数であればabは2023で割り切れる。
よって7×17=119からa=119m、b=119nとおける。
a+b=119(m+n)=7×17×(m+n)が2023で割り切れるためには、m+nが17の倍数でなければならない。
m=s-t,n=s+tとおくとmn=s^2-t^2となるため、m+nが一定のときmとnの差が大きいほどmnが小さくなる。
よってabが最小となるのはm=1,n=16(または逆)のときとなり、
√(ab)の最小値は
√(ab)=√(119×1・119×16)=119√16=119×4=476。

(2)
a^n+b^n=(a+b){a^(n-1)+b^(n-1)}-ab{a^(n-2)+b^(n-2)}
なので、a^(n-2)+b^(n-2)とa^(n-1)+b^(n-1)が両方とも2023の倍数であれば
a^n+b^nも2023の倍数になる。
従ってa^2+b^2とa^3+b^3が2023の倍数であれば条件を満たす。
a^3+b^3=(a+b)(a^2+b^2)-ab(a+b)
なので
「a^2+b^2とa^3+b^3が両方とも2023の倍数」⇔「a^2+b^2とab(a+b)が両方とも2023の倍数」
が成り立つ。
もしaもbも7の倍数でないと仮定するとa+bが7の倍数でなければならないが、
そうすると(1)と同様に
a+bとa^2+b^2が7の倍数→a+bとabが7の倍数→aもbも7の倍数
となり矛盾が発生するので、aかbのうち少なくとも一つは7の倍数。
同様にaかbのうち少なくとも一つは17の倍数なので、abは7×17=119の倍数。
ab(a+b)が2023の倍数となるためには(ab/17)(a+b)が17の倍数でなければならない。
a+bが17の倍数となるためには、aかbのうち少なくとも一つが17の倍数なので
aとbが両方とも17の倍数でなければならない。
よっていずれにしてもabが17^2で割り切れる必要があるので、abは2023の倍数。
従ってa^2+b^2とabが両方とも2023の倍数であれば条件を満たすことになる。
このときa^2+b^2+2ab=(a+b)^2からa+bは7×17の倍数。
a+bが7×17の倍数でabも7×17の倍数なのでaもbも7×17の倍数でなければならない。
よって求める最小値はa=b=7×17=119のときで、√(ab)=119。

# もっとすっきり証明できるような気がします。

No.84434 - 2022/12/30(Fri) 07:44:18

Re: 最小値 / IT
らすかるさん>
> (2)

> 「a^2+b^2とa^3+b^3が両方とも2023の倍数」⇔「a^2+b^2とab(a+b)が両方とも2023の倍数」
> が成り立つ。
> もしaもbも7の倍数でないと仮定するとa+bが7の倍数でなければならないが、
> そうすると(1)と同様に
> a+bとa^2+b^2が7の倍数→a+bとabが7の倍数→aもbも7の倍数
> となり矛盾が発生するので、aかbのうち少なくとも一つは7の倍数。


> # もっとすっきり証明できるような気がします。
本質的には一緒ですが、言い回しを変えると少しすっきりするかも知れません。
「a^2+b^2とab(a+b)が両方とも2023の倍数」
a^2+b^2とab(a+b)が両方とも7の倍数
ab(a+b)が7の倍数 ⇔ abが7の倍数またはa+bが7の倍数
a+bが7の倍数のとき
 2ab=(a+b)^2-(a^2+b^2) は7の倍数
 よってabは7の倍数。

(もしaもbも7の倍数でないと仮定すると・・・矛盾 という論法を止めただけです)

No.84442 - 2022/12/30(Fri) 21:34:04

Re: 最小値 / らすかる
おお、なるほど。すっきりしますね。

# 文字数的には「少しすっきり」ですが、内容的には「結構すっきり」ですね。

No.84444 - 2022/12/30(Fri) 23:42:21

Re: 最小値 / 杏
らすかるさん、ITさん、どうもありがとうございます。
おかげさまで年越しの素敵なプレゼントになりました…

No.84447 - 2022/12/31(Sat) 11:50:47

Re: 最小値 / IT
らすかるさん>
> # もっとすっきり証明できるような気がします。

(2)の途中
下記でどうでしょうか?
・・(略)・・・
aかbのうち少なくとも一つは7の倍数、
a^2+b^2が7の倍数なので
a,bの一方が7の倍数のとき他方も7の倍数
したがって、a,b ともに7の倍数。

同様にa,b ともに17の倍数。

No.84453 - 2022/12/31(Sat) 17:46:05

Re: 最小値 / らすかる
ああなるほど、確かにそれだけで済みますね。ありがとうございます。
No.84455 - 2022/12/31(Sat) 23:44:13
ベクトル / あ
PQがなぜ2\1(PB+PD)で表されるのかがわからないです。
よろしくお願いします。

No.84422 - 2022/12/29(Thu) 17:36:56

Re: ベクトル / X
△PBDに注目し、点Pを基準にして考えます。

上記の説明で分からないのであれば、教科書の
ベクトルの項目で線分の中点の位置ベクトルの
公式の復習をしましょう。

No.84423 - 2022/12/29(Thu) 17:50:52
高校入試 / かほり
高校入試です。
(4)だけ解説お願い致します。
答えは 512/243 です。

No.84419 - 2022/12/29(Thu) 14:28:22

Re: 高校入試 / ヨッシー
こちらをどうぞ。
No.84420 - 2022/12/29(Thu) 14:40:09

Re: 高校入試 / かほり
ありがとうございました。
No.84424 - 2022/12/29(Thu) 18:36:38
高校数学の質問 / lest
はじめまして。以下の問題の答えがわかる方がいらっしゃいましたら教えていただきたいです。高校数学の問題です。

nを負でない整数とし、方程式
(x-n/2)(x+n/2)x=[x]
の解の個数をL(n)とする。L(n)を求めよ。ただし[x]はxを超えない最大の整数を表す。

よろしくお願いします!

No.84415 - 2022/12/29(Thu) 03:43:27

Re: 高校数学の質問 / しろ帽子
解けたわけではないですが、具体的にnを決めてみると以下のようになるようです。


x=0は明らかに解になるので詳細略。

L(0)=4
x=0,1(x^3=1の解),-1(x^3=-1の解),-[3]√2(x^3=-2の解)

L(1)=4
x=0,1/2(x^3-x/4=0の解),(x^3-x/4=1の解),(x^3-x/4=-2の解)

L(2k)=L(2k+1)=3、kは1以上の整数
x=0,(左辺=kの解),(左辺=-k-1の解)


f(x)=x(x-n/2)(x+n/2)とする。
曲線y=f(x)とy=[x]の発散のスピードに差があるので上記以外には解はない。(このことを正確に記述する必要がある。)


なので解答としては
L(0)=L(1)=4,L(2k)=L(2k+1)=3

No.84429 - 2022/12/29(Thu) 22:40:29

Re: 高校数学の質問 / IT
しろ帽子さん>
> f(x)=x(x-n/2)(x+n/2)とする。
曲線y=f(x)とy=[x]の発散のスピードに差があるので上記以外には解はない。(このことを正確に記述する必要がある。)

けっこう難しそうですね。
「発散」とは、x>0 の側では、「増加」のことだと思いますが、y=[x]は段差があるので局所的には増加率がいくらでも大きくなります。

No.84430 - 2022/12/29(Thu) 23:13:32

Re: 高校数学の質問 / IT
きちんと書ききれてないですが出来たとこまで

n≧2のとき、
x>0の部分を考える。
(x-n/2)(x+n/2)x = [x]⇔(x-n/2)(x+n/2)=[x]/x

y=f(x)=(x-n/2)(x+n/2)と y=g(x)=[x]/x の交点を調べる

g(x)>0なので x>n/2 の範囲を考えれば良い

t= x-n/2 とおいて t>0 の範囲を考える。(考えやすくするためです)

y=h(t)=t(t+n) と, y=k(t)=[t+n/2]/(t+n/2) の交点を考える

h(t) は t軸と t=-n,0 で交わり下に凸の放物線で t≧0で真に増加
h(0)=0,h(1/2)=n/2 + 1/4 >1

一方k(t) は、つねに0<k(t)≦1で
n が奇数のとき
 k(0) > 0 で [0,1/2) で連続で真に減少
n が偶数のとき
 k(0)=1> 0 で [0,1) で連続で真に減少

以上から y=h(t) とy=k(t) は t>0の範囲では、ちょうど1回だけ交わる。

No.84431 - 2022/12/29(Thu) 23:52:42

Re: 高校数学の質問 / IT
t= x-n/2 とおかずに 区間をずらして考えた方が良かったですかね(お好みで)

x<-n/2の側も,nを偶奇に分けて、 g(x)=[x]/x の各区間[-k-1,-k)での値域を調べれば良いですが、少し面倒です。

No.84435 - 2022/12/30(Fri) 09:32:26

Re: 高校数学の質問 / lest
皆様、貴重なお時間を使ってご回答いただきありがとうございます。
なかなか一筋縄ではいかないのですね。
図まで作成していただき、大変助かりました。

友人に試してもらったところ、以下のような解答を得たためシェアします。途中で端折っている部分があります。|x|は床関数です。

m=0,1のとき、具体的に調べることにより、それぞれ4こ
ここからはm>=2の場合について考える。

f(x)=x(x+m/2)(x-m/2), g(x)=|x|とする。
f'(x)=3x^2-m^2/4より、-m/2√3 < x < m/2√3の範囲でf(x)は単調減少

(i) -m/2√3<=x<0について
f(x)>0>g(x)であるからこの範囲に解はない
(ii) x=0について
f(0)=g(0)=0よりx=0は解となる
(iii) 0<x<=m/2√3について
f(x)<0<=g(x)であるからこの範囲に解はない

ゆえに、f(x)が単調減少である閉区間に解は1つだけ存在する。

以下、単調増加である区間について考える。
ここで、nを整数としたときのf(n)の値に着目し、
n-1< f(n) <= n  ……(1)
となるような整数nが存在するかどうか調べる(直感的には、床関数の段差の部分をf(n)が通るか調べる)。

n-1< f(n) <= n ⇔ -1 < n(n^2-m^2/4-1) <= 0
h(x)=x(x^2-m^2/4-1)とおくと、h'(x)=3x^2-(m^2/4+1)であるから、増減表とグラフがかける。
h(x)=0 ⇔ x=0, x=±√(m^2+4)/2 であり、x=0は単調増加の区間に含まれない。
グラフの形状より、(1)を満たす整数nが存在するのであれば、
| ±√(m^2+4)/2 | (| |は床関数)
< ±√(m^2+4)/2 > (<>は天井関数)
のうちいずれか1つは(1)を満たす。
まず、符号が正のものについて調べる。

(i) mが偶数のとき
m/2 < √(m^2+4)/2 < m/2+1であり、
h(m/2)=-m/2<=-1より、n=m/2は(1)を満たさない
h(m/2+1)=(m+2)(4m+3)/8>0 より、x=m/2+1は(1)を満たさない

(ii) mが奇数のとき
(m-1)/2 < √(m^2+4)/2 < (m+1)/2であり、
h((m-1)/2)=-(m-1)(2m+3)/8<=-1 (∵ m>=3) より、n=(m-1)/2は(1)を満たさない
h((m+1)/2)=(m+1)(2m-3)/8>0より、x=(m+1)/2は(1)を満たさない

符号が負の場合についても、同様の計算によって同じ結論を得る。

以上より、(1)を満たす整数nは存在しない。したがって、f(x)が単調増加であるような閉区間内に存在する任意の整数nについて
f(n)<=n-1あるいはf(n)>n ……(2)
である。

ここで、数列L_kをL_0=m/2√3, L_1=<m/2√3>, L_2=L_1+1, L_3=L_2+1, ...で定める (<>は天井関数)。
また、k=0, 1, 2...に対し、関数g*_{k}(x)を
g*_{k}(x)=g(x) (L_k<=x<=L_{k+1})
と定める。
すると、各閉区間[L_k, L_{k+1}]において以下が成立する。

(I) f(L_{k+1})>g*_{k}(L_{k+1}) ⇒ f(L_{k+1})>g*_{k+1}(L_{k+1}) ( ∵ (2)) (※ある区間でf(x)がg(x)より上にあれば、次の区間でもf(x)はg(x)より上にある)
(II) f(L_{k+1})<=g*_{k}(L_{k+1}) ⇒ f(L_{k+1})<g*_{k}(L_{k+1}) (※(I)の反対)

さらに、L_{<3m/2>}>=3m/2であるから、
f(L_{<3m/2>}) > f(3m/2) =3m^3 > g*_{<3m/2>}(L_{<3m/2>}) ……(III) (※十分大きなxに対して、f(x)はg(x)より上にある)
が成立する。また、
f(L_{0})<g(L_{0})……(IV)
である。

(I)〜(IV)と(2)より、k=0, 1, 2,... のうち一つだけ
f(L_{K})<g*_{K}(L_{K}) かつ f(L_{K+1}) > g*_{K}(L_{K+1})
を満たすような整数Kが存在する。
そのようなKに対し、閉区間[L_{K}, L_{K+1}]で中間値の定理が適用できる。g*_{K}(x)が定数関数であることと、f(x)の単調性より、この区間に一つだけL_{K}<x<L_{K+1}を満たすような
f(x)=g*_{K}(x)
の解が存在する。xは整数ではないから、これは
f(x)=g(x)
の解でもある。
ゆえに、x>m/2√3の範囲にf(x)=g(x)の解は1つだけ存在する。
x<-m/2√3の範囲についても、同様の議論により、解が1つだけ存在することが示せる。
これと、解x=0をあわせれば、解は合計3つである。

以上をまとめると、
n=0,1 のとき L(n)=4
n>=2 のとき L(n)=3
である。

長文失礼しました。
今回はありがとうございました!

No.84468 - 2023/01/02(Mon) 00:33:58
全22743件 [ ページ : << 1 ... 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 ... 1138 >> ]