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(No Subject) / イリヤ
画像の赤く囲った、(-1)^1+1 はどこから来たのでしょうか?-1の由来は、1+1乗の由来は何なのでしょうか?
No.42866 - 2017/04/19(Wed) 17:52:08

Re: / X
線形代数学の教科書などで、行列式の余因子展開の項目を
もう一度見直しましょう。

No.42868 - 2017/04/19(Wed) 19:33:54

Re: / angel
それは、余因子展開による行列式の計算を考えているところから来ています。

4×4行列 X=( x[i,j] ) があった時、第1列 ( 左端の縦1本 ) に着目すると、X の行列式は、

 x[1,1]×(-1)^(1+1)×( Xから1行・1列を抜いた3×3行列の行列式 )
+ x[2,1]×(-1)^(2+1)×( Xから2行・1列を抜いた3×3行列の行列式 )
+ x[3,1]×(-1)^(3+1)×( Xから3行・1列を抜いた3×3行列の行列式 )
+ x[4,1]×(-1)^(4+1)×( Xから4行・1列を抜いた3×3行列の行列式 )

と計算できます。
しかしながら、今回の形では x[2,1],x[3,1],x[4,1]は全て0なので、最初の項だけが残る、という寸法です。

No.42869 - 2017/04/19(Wed) 19:36:48
線形代数 / イリヤ
質問は画像の問題で、
どうして、右辺は
a11 a12 ・・・an1    a11 a12 ・・・an1
・ ・
・         +  ・
・            ・
an1 an2 ・・・ann    an1 an2 ・・・ ann

=2a11 2a12 ・・・2an1



2an1 2an2 ・・・ 2ann

と各要素が2倍にならないのでしょうか?

No.42863 - 2017/04/19(Wed) 15:52:59

Re: 線形代数 / angel
まず、右辺に出てくる2つの行列式は別物です。
k行目(上からk番目の横一列) が a[k,1],a[k,2],… か、b[k,1],b[k,2],… かの違いがありますから。

あともう一つのお話として、ある行列Aに対して

* A の行列式の2倍の値
* A の要素を全て倍にした行列 ( 2A ) の行列式

というのも別物です。

とても小さな例として、Aが2×2行列
A=(a b)
 (c d)
だとして、|A|=ad-bc ですが、|2A|=2a・2d-2b・2c=4(ad-bc) であって |2A|=2|A| とはなっていませんね。

No.42865 - 2017/04/19(Wed) 17:22:48

Re: 線形代数 / イリヤ
なるほど!確かに右辺に出てくる2つの行列式は別物ですよね。しかし、その場合でもk行目以外の部分は
a11+a11 a12+a12 a13+a13 ・・・an1+an1


ak1+bk1 ak2+bk2 ak3+bk3 ・・・akn+akn


an1+an1 an2+an2 an3+an3 ・・・ann+ann


とあらわされるのではないのでしょうか?

No.42883 - 2017/04/20(Thu) 11:56:18

Re: 線形代数 / angel
> とあらわされるのではないのでしょうか?

いやむしろそれはなぜ…?

直感を捨てろとは言いませんが、なぜそれが成立するべきなのか、ちゃんと根拠を見つけておくべきです。…行列式がどんな値であるかというところを出発点にして。( その参考書はそういう書き方してますよね )

例えば4×4行列なら、ばらばらな行・ばらばらな列から持ってきた4要素の積、これが4!=24個作れるのですが、それらを足し引きしてできるのが行列式です。
※「足す」なのか「引く」なのかは、参考書にあるsgnの部分によって決まります

…というような行列式で、本当にイリヤさんの言うような性質が成り立つのでしょうか? というところを考え直してみてください。

No.42910 - 2017/04/21(Fri) 07:29:20
三角関数 / ぺんぎん
sinθ+cosθ=1/3のとき
tanθ+1/tanθ=の答えは-9/4であってますか?

No.42860 - 2017/04/19(Wed) 13:10:54

Re: 三角関数 / ヨッシー
合っています。
 

No.42861 - 2017/04/19(Wed) 13:22:08
(No Subject) / メリアス。
データの相関の相関係数を求める問題です!

質問内容は紙に書いてある通りです!
お願い致します。

No.42858 - 2017/04/19(Wed) 08:23:19

Re: / ヨッシー
電卓は使わない前提とします。

0.66 程度(有効数字2桁)の解で良ければ、
22.8/34.4 でも 22.8/34.5 でも
その程度の精度は出ますね。
もっと桁数がほしいなら、
 34.48<√1189<34.49
と、桁を増やしていくしかありません。

あとは、√ を筆算で計算する方法もあります。
こちら
 

No.42859 - 2017/04/19(Wed) 09:09:08

Re: / らすかる
(a+b)(a-b)=a^2-b^2 という公式と
√(1±ε)≒1±ε/2 という近似式を使って

√29√41=√{(35-6)(35+6)}
=35√{(1-6/35)(1+6/35)}
=35√(1-36/1225)
≒35(1-18/1225)=1207/35≒34.5
-22.8/34.5≒-0.66
のようにすることもできますね。

No.42862 - 2017/04/19(Wed) 15:30:44
対数の計算 / ぺんぎん
計算の過程がわかりません。
log[10]2√125 + 1/log[√2]10 = 3/2 になるらしいのですが、計算過程を教えてください。

No.42852 - 2017/04/18(Tue) 19:12:06

Re: 対数の計算 / ヨッシー
log[10]5=log[10](10/2)=log[10]10−log[10]2=1−log[10]2
log[a](b^c)=clog[a]b
log[a]b=log[c]b/lob[c]a=1/log[b]a (a,b は1でない正数、cは任意の1でない正数)
を使います。

log[10]2√125=log[10]2+log[10]{5^(3/2)}
   =log[10]2+(3/2)log[10]5
   =log[10]2+(3/2)(1−log[10]2)
   =3/2−(1/2)log[10]2
1/log[√2]10=log[10]{2^(1/2)}/log[10]10
   =(1/2)log[10]2
よって、(左辺) = 3/2 となります。

No.42853 - 2017/04/18(Tue) 19:24:19

Re: 対数の計算 / ぺんぎん
ありがとうございました。
No.42855 - 2017/04/18(Tue) 21:37:50
数列 差分解? / 数列苦手マン
問題文))
数列{an}について、初項から第n項までの和Snは次の式で表されている。 Sn=4分の3n(n+1)(n+2)
このとき、次の各々をnの式で表せ。
(1)A=Σ[n k=1]1/ak
(2)B=Σ[n k=1]2^k × ak

画像は(2)のノートの一部なんですが四角で囲ってある部分がよく分かりません。なぜあの様に変形できるのか?(変形しようとするのか)説明お願いします!数列が苦手なので、そういう公式とか定石があれば教えてください!

No.42847 - 2017/04/18(Tue) 17:16:36

Re: 数列 差分解? / X
これは結論から逆を追って考えています。
(必要条件から考えているとも言えます)

一般に
Σ[k=1〜n]{b[k+1]-b[k]}=b[n+1]-b[1]
ですので(2)のΣの中が、上記のような
b[k+1],b[k]で置き換えられるような
形になるかを考えています。

別の例としては
Σ[k=1〜n]1/{k(k+1)}
=Σ[k=1〜n]{1/k-1/(k+1)}=1-1/(n+1)
というのがありますね。
これと考え方は同じです。

No.42848 - 2017/04/18(Tue) 17:27:38

Re: 数列 差分解? / 数列苦手マン
Σ[k=1〜n]{b[k+1]-b[k]}=b[n+1]-b[1]っていうのは
何かの公式なのでしょうか?
部分分数の方はわかるのですが…
すみません、もう少し詳しく説明してくださると嬉しいです。

No.42850 - 2017/04/18(Tue) 17:49:55

Re: 数列 差分解? / X
公式ではありません。
ではもう少し違う角度から

{c[n]}を{b[n]}の階差数列とします。
階差数列の定義上、本来であれば
c[n]=b[n]-b[n-1]
とするのが一般的ですが、見やすくするため
c[n]=b[n+1]-b[n]  (A[n])
とします。
このとき
c[n-1]=b[n]-b[n-1]  (A[n-1])

c[1]=b[2]-b[1]  (A[1])
(A[1]),…,(A[n])の和を取ると、右辺のb[n],b[n-1],…b[2]
は次々と相殺され
c[1]+c[2]+…+c[n]=b[n+1]-b[1] (A)
となることはよろしいですか?
(A)が意味するところは、逆に{c[n]}から{b[n]}を
求めることができれば
{c[n]}の和を簡単に表すことができる
可能性がある、ということです。



ここで(2)において
c[n]={2^(n+2)}n(n+1) (B)
と考え、(B)の形から
b[k]=(2^k)(ak^2+bk+c)
の形にならないか?と考えて定数a,b,cの値を
求める方針を考えています。

上の通り、この方針の重要な点は
a,b,cの値を求めた後の計算方針
にあります。
上記に書いたことを踏まえて、解答の
a,b,cの値を求めた後の計算方針
を再度ご覧下さい。

No.42854 - 2017/04/18(Tue) 20:29:05

Re: 数列 差分解? / 数列苦手マン
わかりました!ありがとうございました!
No.42864 - 2017/04/19(Wed) 17:15:04
級数の発散の証明 / y157925
問15が出来ません。
よろしくお願いします。

No.42843 - 2017/04/18(Tue) 12:57:53

Re: 級数の発散の証明 / WIZ
画像では直前に調和級数Σ[k=1,∞]{1/k}が発散することが示されていますので、これを利用します。

技巧的ですが、kを自然数として、
(k/(2k-1))^2-(1/4)(1/k) = {4(k^2)-((2k-1)^2)}/{((2k-1)^2)(4k)} = {4k-1}/{((2k-1)^2)(4k)} > 0
なので、nを自然数として、
Σ[k=1,n]{(k/(2k-1))^2} > (1/4)Σ[k=1,n]{1/k}
となります。

n→∞のときΣ[k=1,n]{1/k}→∞ですから、Σ[k=1,n]{(k/(2k-1))^2}→∞と言えます。

No.42844 - 2017/04/18(Tue) 13:17:19

Re: 級数の発散の証明 / y157925
ありがとうございます!
No.42845 - 2017/04/18(Tue) 14:11:29
確からしさの問題 / メリアス。
質問は紙に書いてある通りです。

よろしくお願いします。

No.42842 - 2017/04/18(Tue) 11:45:18

Re: 確からしさの問題 / ヨッシー
ご質問の答えからいうと、
(2) の方は、Rまでたどった時点で、そこまでの確率がわかっていて、
その先R→Qを考えたとしても、1/2 ずつの経路が2本あるので、
確率は変わらない。
一方、(1) は、Rまでは10通り、さらにその先Qまでは20通り、とわかるものの、
その他に何通りの行き方があるかわからないので、全部数えないといけないのです。

(1) の方は、35通りある最短経路のうちRを通るのは何通り?
という話です。
35通り中20通りなので、確率は 4/7

(2) の方は、上記の35通りの経路でも、1つ1つは確率が違います。
例えば、右右右右と行ってしまえば、あとは100% の確率で上上上と行くので、確率は 1/16
上上上と行くと、あとは右右右右しかないので、確率は 1/8 のようにです。
AからRに行く道はどこを通っても、交差点で上か右かの分岐があり、
突き当たったので、上に行くしかない、というような状況はないので、
1経路あたりの確率は(1/2)^5=1/32。経路は全部で 5C3=10(通り)
なので、10/32=5/16 です。

No.42846 - 2017/04/18(Tue) 15:12:55

Re: 確からしさの問題 / メリアス。
試しに(1/2)^6×20で計算したのですが結果は同じになりました!

結果が変わらないってこういうことなんですね!

ありがとうございました!

No.42849 - 2017/04/18(Tue) 17:34:39

Re: 確からしさの問題 / ヨッシー
そうとらえてもいいですし、
A→R までが (1/2)^5×10 と出せているとして、
その先は、右→上と行くか、上→右と行くかなので、
それぞれの確率が 1/2 、経路が2つなので、
 (1/2)^5×10 × 1/2×2
となるので、確率は (1/2)^5×10 のまま、とも考えられます。

No.42851 - 2017/04/18(Tue) 18:29:03
高校数列 / ポニ男
数列の質問ではなく、計算方法の質問になりますがよろしくお願い致します。

以下の問題において、解答中段の?マークをつけている部分
?A/?@より(r^10)^2+r^10+1=7
の途中計算の方法が分かりません。

出来るとこまで計算したところ
(r^30-1)/(r^10-1)=7 から (r^10)^2+r^10+1=7
になる計算方法が分からないです。

どうかご教授お願い致します。

No.42840 - 2017/04/18(Tue) 02:59:21

Re: 高校数列 / ポニ男
一息ついたら自己解決しました。
普通に計算するだけでした・・・。

No.42841 - 2017/04/18(Tue) 03:21:44
逆関数 / 恵
y=f(x)の逆関数をy=g(x)とします。y=f(x)のグラフが(a,b)を通るとき、a=g(b)になるらしいのですが、ここがよくわからないです。
y=f(x)の逆関数を求めるには、xとyを入れ替えてからyについて解くと教わりました。
b=f(a)から、aとbを入れ替えて、a=f(b)となり、これをbについて解くとb=g(a)になります。どこを考え違いしているのでしょうか。
わかりやすく教えてください。よろしくお願いします。

No.42835 - 2017/04/17(Mon) 22:33:56

Re: 逆関数 / たなお
こんばんは。わかりにくかったら再度質問してください。

「y = x^2 + 1」を例にして説明していきますね。

>b=f(a)から、aとbを入れ替えて、a=f(b)となり、これをbについて解くとb=g(a)になります。
これはただ単に、逆関数を求める作業をしていることと同じです(x,yをそれぞれa,bと置いただけ)。

ーーーーーーーーーー
y = x^2 + 1

x = y^2 + 1

y^2 = x - 1

y = ±√(x - 1)
ーーーーーーーーーー

それに対して、
>y=f(x)の逆関数をy=g(x)とします。y=f(x)のグラフが(a,b)を通るとき、a=g(b)になる
が言っていることを表すと以下のようになります。

ーーーーーーーーーー
y = x^2 + 1
↓(入れ替えずに)
x^2 = y - 1

x = ±√(y - 1)  ←逆関数のxとyを入れ替えた形になった!
ーーーーーーーーーー

要するに、逆関数y=g(x)のxとyを入れ替えてあげると、y=f(x)におけるxを求める式になるということです。

No.42837 - 2017/04/17(Mon) 23:17:58

Re: 逆関数 / angel
例えば f(1)=1, f(2)=4, f(3)=9, … となるような f が有ったとして、
値を逆転させた g(1)=1, g(4)=2, g(9)=3, … が成立すること。これこそが「 g が f の逆関数」であることの最重要ポイント ( というよりほとんど定義 ) です。
※これは、f(x)=x^2 ( x≧0 ) に対する逆関数 g(x)=√x ( x≧0 ) の例です

なので、g が f の逆関数で f(a)=b と分かっているのであれば、g(b)=a となるのは逆関数としての基本的な性質となります。

> y=f(x)の逆関数を求めるには、xとyを入れ替えてからyについて解くと教わりました。

これ自身特に間違ってはいないのですが、それは f の形から g を具体的に導くための計算手段と見てください。
f(a)=b ⇒ g(b)=a というのは、逆関数としての性質なのです。

No.42838 - 2017/04/17(Mon) 23:21:29

Re: 逆関数 / たなお
※補足※

恵さんは以下の操作を実施してますね。
>b=f(a)から、aとbを入れ替えて、a=f(b)となり、これをbについて解くとb=g(a)になります。

勘違いしやすいですが、a と b は y=f(x) 上の具体的な点(a,b)のパラメータです。なので、それぞれ定数として扱う必要があります。
従って、y=f(x)に a と b を代入してから入れ替えるのは間違った操作になります。

実際に定数を使って示すと、点(1,2) だった場合、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2 = 1^2 + 1
↓入れ替える
1 = 2^2 + 1
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とやっているのと同じことです。これは明らかに変ですよね。

変数として扱う文字と、定数として扱う文字の区別には注意しましょう。

No.42839 - 2017/04/17(Mon) 23:51:02

Re: 逆関数 / 恵
とてもよくわかりました。ありがとうございました。
No.42856 - 2017/04/18(Tue) 22:42:56
中学確率 / ben
(3)1/2が答えです。解説よろしくお願いします。
No.42827 - 2017/04/17(Mon) 17:54:00

Re: 中学確率 / ヨッシー
全部の並び方は24通り。

AとCをまとめてEという文字で表すことにし、
EBD の3つの文字を並べる事を考えます。
並べ方は全部で6通りですが、
 EBD
という並べ方は ACBD、CABD の
2通りに展開できます。他の5通りの並べ方も同じです。
よって、ACが隣り合う並べ方は 6×2=12(通り)
確率は 12/24=1/2 です。

No.42828 - 2017/04/17(Mon) 18:14:42

Re: 中学確率 / ben
有難うございました。
No.42829 - 2017/04/17(Mon) 19:42:05
偏微分の問題 / たなお
以下の問題の解き方がわかりません。ご教授願います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<問題>
半径aの円に外接する三角形のうちで面積が最小のものを求めよ。

<答え>
1辺の長さが2√(3a)の正三角形
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

偏微分の極値の判定に関連する問題として出てきました。
三角形の各辺をx,y,zと置くことを考えましたが、判別式(D(x,y):詳細は添付画像参照)が使えなくなってしまい、困っています。

どうかよろしくお願いいたします。

No.42826 - 2017/04/17(Mon) 16:45:53

Re: 偏微分の問題 / angel
円の中心から各頂点に線を引いて、3つの三角形に分割して考えてみましょう。そして、その中心角のうち2つを x,y とします。

円の中心が三角形の内側か外側かで状況が変わるように見えるかも知れませんが、実は式としては同じものとして扱えます。

No.42830 - 2017/04/17(Mon) 20:19:15

Re: 偏微分の問題 / たなお
angelさん

回答ありがとうございます。

三角形が内接している場合はそのようにして解きましたが、外接の時も同じように解けるのでしょうか(画像のような考え方ですよね?)。お手数ですが、さらに詳しい解説をお願いできますでしょうか。

No.42831 - 2017/04/17(Mon) 20:46:21

Re: 偏微分の問題 / angel
あ! ごめんなさい。内接の時と勘違いしてました。

外接の場合は、こうですね。
円の中心 ( 内心 ) から各頂点、接点へ6本分線を引いた時に、3組の等しい角ができますので、その内の2つを x,y とします。

No.42832 - 2017/04/17(Mon) 21:50:45

Re: 偏微分の問題 / たなお
angelさん

回答ありがとうございます。

xとyを上図のように定めたのち、三角形の面積 S(x,y) はどう表せばいいでしょうか。なんども申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

No.42833 - 2017/04/17(Mon) 22:13:41

Re: 偏微分の問題 / angel
例えば x ( 赤い角 ) に対応する三角形×2 は、どちらも辺の長さ a, atanx, a/cosx の直角三角形ですよね ( 最後が斜辺 )。
なので、この部分だけで 2・1/2・a・atanx = a^2・tanx です。

他の部分も同じように。

No.42834 - 2017/04/17(Mon) 22:24:49

Re: 偏微分の問題 / たなお
angelさん

理解できました。助かりました。
ありがとうございます!

No.42836 - 2017/04/17(Mon) 22:43:05
集合の証明 / Yuri
任意の実数xに対し、常に実数値をとる関数f(x)がある。このとき、f(x)=xを満たす実数xの集合をA、f(f(x))=xを満たす実数xの集合をBとする。A⊂Bであることを証明せよ。

この問題の証明をうまくすることができません。教えていただけたら幸いです。

No.42823 - 2017/04/16(Sun) 19:01:06

Re: 集合の証明 / X
他の掲示板で同じ質問に対する回答が付いています。
No.42824 - 2017/04/16(Sun) 19:37:48
中学確率 / ben
(1)19/36 (2)7/36 が答えです。解りません。詳しい解説お願いします。
No.42820 - 2017/04/16(Sun) 16:59:32

Re: 中学確率 / ヨッシー
(1) 三角形が出来ない場合というのは、
PまたはQがAに来る
PとQが同じ点にいる
場合です。
PがAに来る確率 1/6
QがAに来る確率 1/6
P、QともにAに来る確率 1/36
よって、PまたはQがAに来る確率は
 1/6+1/6−1/36=11/36
PとQがともに
Bにいる確率
大きいさいころが1または6、小さいさいころが4 なので、
 1/3×1/6=1/18
Eにいる確率も同様に 1/18
Cにいる確率 1/6×1/6=1/36
Dにいる確率 1/6×1/6=1/36
以上より、三角形が出来ない確率は
 11/36+1/18+1/18+1/36+1/36=17/36
よって、三角形が出来る確率は 1−17/36=19/36

(2)
PがBにいて、QがEにいる確率 1/3×1/3=1/9
PがCにいて、QがDにいる確率 1/6×1/6=1/36
PがDにいて、QがCにいる確率 1/6×1/6=1/36
PがEにいて、QがBにいる確率 1/6×1/6=1/36
よって、求める確率は
 1/9+1/36+1/36+1/36=7/36

No.42821 - 2017/04/16(Sun) 17:53:30

Re: 中学確率 / angel
なかなか計算式ですっきりまとまらない問題ではあるので、( どの問題でも重要ではあるのですが ) 状況を整理することを主眼にして、例えば表をつくって該当するパターンを数える位でもいいのかな、と思います。

例えば添付の図のような感じで。( 左が(1)、右が(2) )

なお、条件としては
(1) (大の目)≠5 かつ (小の目)≠5 かつ ( (大の目)+(小の目)が5の倍数でない )
(2) (大の目)≠5 かつ (小の目)≠5 かつ ( (大の目)-(小の目)が5の倍数 )
ともまとめられます。

No.42822 - 2017/04/16(Sun) 18:16:12

Re: 中学確率 / ben
angel 様、なんとなく解りました。
No.42825 - 2017/04/16(Sun) 21:05:03
(No Subject) / りー
この問題の下から2番目の赤字の部分の意味がわかりません。
教えてください。
他の簡単な例を示すなどをして頂けると有難いです。

No.42816 - 2017/04/16(Sun) 16:22:54

Re: / angel
> 赤字の部分の意味がわかりません。

「意味がわかりません」と言われると、少し困ってしまいますかね。
・それが指す「内容」が分からないのか、
・それが成立する「根拠」が分からないのか、
・それを出してくる「意図」が分からないのか、
・或いは、そのいずれかなのかが自分の中で切り分けできていないのか。
ここははっきりさせた方が良いですかね。

No.42817 - 2017/04/16(Sun) 16:36:09

Re: / angel
で、多分3番目に該当するのではないかと思いますが、それであれば部分ではなく全体の話の流れを押さえると良いでしょう。

今 P(x)=x^4-5x^3-15x+1 に対して、P(1-√5) を計算するところ、
単純に代入して P(1-√5)=(1-√5)^4-5(1-√5)^3-15(1-√5)+1 としても良いのですが、それでは大変だと。

なので、文字式としての割り算 ( これも1つの恒等式 )
 P(x)=(x^2-2x-4)(x^2+2x+3)-x+13
を活用しましょう、と。
なぜなら、x=1-√5 の時には ( 実際代入して計算してみると ) x^2-2x-4=0 となるから。
式の大部分が 0 となって消えるので、P(1-√5) の計算が楽に済むでしょう、と。これはそういうお話。

じゃあ、なぜ x^2-2x-4 でまとめる ( 割り算する ) のが良いのか? それはずばり、x=1-√5 の時に x^2-2x-4=0 となるから。
でもじゃあ、どうやって x^2-2x-4 なんて式を見つけたのか? x^2-2x-4=0 となることはどうやって確かめられるのか?

それは、x=1-√5 という式を起点として、
 x=1-√5 ⇔ x-1=-√5 ⇒ (x-1)^2=5 ⇔ x^2-2x-4=0
と作り出せるから。

…と、大体こんな感じでしょうか。

No.42818 - 2017/04/16(Sun) 16:44:30
(No Subject) / たろー
模試の過去問なんですけど、ソタチ、の部分がわかりません。
教えてください。

No.42808 - 2017/04/16(Sun) 10:53:47

Re: / たろー
答えがこれです。
下の部分にこの部分の解説があります。

a=kよりa=k+2に近い・・・、という所の意味がわかりません。
答えは、k≦-6です。

No.42809 - 2017/04/16(Sun) 10:58:22

Re: / angel
> a=kよりa=k+2に近い・・・、という所の意味がわかりません。

百聞は一見に如かず。
実際にグラフ上で k を変化させた時、a=k,a=k+2 どちらでの値が小さくなるかを見てみるのです。
その際に、放物線の軸 a=-5 と、a=k,a=k+2 の中間 a=k+1 との位置関係に注目します。

No.42812 - 2017/04/16(Sun) 14:23:22
(No Subject) / ぽ
解答までお願いします…
No.42807 - 2017/04/16(Sun) 07:42:56

Re: / angel
1-3
(1)
x=2a∫dt=2at+C
(2)
x=2∫tdt=t^2+C
(3)
(dx/dt)/x = 2
⇔∫(dx/dt)/x dt = 2∫dt
⇔logx = 2t+C
⇔x=e^(2t+C)
∴x=A・e^(2t) ( e^C の部分をAに替える )

1-4
A: dx/dt=x ⇒ ∫dx/dt・dt = ∫x・dx としていて積分パラメータが食い違う
B: ∫xdt = xt+C としているが x は定数ではないので不適切

正しい答え: 1-3(3)と同様に解いて x=A・e^t

あ、念のためですが 1-3(3)は、

 d(logx)/dt = dx/dt・1/x
 ※d(logx)/dx = 1/x と比較

から来ています ( 合成関数の微分 )

No.42811 - 2017/04/16(Sun) 13:40:24

Re: / ぽ
ありがとうございます‼助かりました‼
No.42819 - 2017/04/16(Sun) 16:46:34
数列 / tetsu
a1 = 2; an+1 = 2(an + an+1 + an+2 + ...+ a1 + 1) (n = 1,2,3...)
という問題の解答についてなのですが、an+2=3an+1のところでn>=1となっている理由とその後のanを求めたところでどうしてa2が出てくるのかが分かりません。
よろしくお願いします。

No.42804 - 2017/04/15(Sat) 23:05:54

Re: 数列 / らすかる
a[n+2]=3a[n+1]の2行上の式はn≧1で定義される式ですから、
a[n+2]=3a[n+1]もn≧1でしか言えません。

a[n+2]=3a[n+1]が言えるのがn≧1ですから、この式から言えるのは
a[3]=3a[2]
a[4]=3a[3]
a[5]=3a[4]
・・・
となり、a[1]はここでは使えませんのでa[2]を元にした式になります。

No.42805 - 2017/04/16(Sun) 00:13:34
(No Subject) / ぽむ
微分方程式の考え方がよく分からず困っています…教えてください…お願いします…。
No.42800 - 2017/04/15(Sat) 17:31:40

Re: / morton
(1)〜(9)は同じ解法なので、(1)だけ示します。

(1)

dx/dt=t^2+1とあるので、両辺にdtを掛けてあげると、
dx=(t^2+1)dtとなります。

要するに、左辺をxだけの式にして、右辺をtだけの式にします。

これを両辺積分してあげると、x=(t^3)/3+t+C(Cは定数)となります。よってx(t)=(t^3)/3+t+C

x(0)=2より、t=0を代入すると、C=2と分かるので、
x(0)=2を満たす解はx(t)=(t^3)/3+t+2です。

(2)は(-1/x)dx=dt、(3)は{1/(3x^2)}dx=dt
(4)は(1/x)dx=(2t)dtという風に左辺をxだけ、右辺をtだけの式にして両辺を積分してあげます。

No.42801 - 2017/04/15(Sat) 18:07:50

Re: / ぽむ
ありがとうございます‼
No.42802 - 2017/04/15(Sat) 20:01:53
常微分方程式 / なにゃら
次の曲線群が満たす微分方程式を作れ
・円:x^2+y^2=1 に接する直線群
直線の方程式はx=cosA,y=sinAとすると
xcosA+ysinA=1 〜?@
両辺をxで微分すると
cosA+y'sinA=0 〜?A

あとは?@と?AからAを消去するのですがうまくいきません。

No.42795 - 2017/04/15(Sat) 00:49:30

Re: 常微分方程式 / angel
(cosA)^2+(sinA)^2=1 の形に持っていくことを考えてみてください。
?@,?Aは、見方を変えれば cosA, sinA に関する連立方程式です。なので、cosA=…,sinA=… と解けるはずです。

ただ、分数の形を作るのはちょっと気持ち悪いので、割らずに行った方がいいかもしれません。

No.42796 - 2017/04/15(Sat) 08:47:12

Re: 常微分方程式 / なにゃら
ご回答ありがとうございます.
cosA=〜やsinA=〜とすると右辺にsinAやcosAが出てくるのでAを消去できないのですがどうしましょう.

No.42806 - 2017/04/16(Sun) 00:46:57

Re: 常微分方程式 / angel
出揃っている条件は、

 xcosA + ysinA = 1
 cosA + y'sinA = 0

ですよね。
…cosA とか sinA と見えない方が迷わない?

 xC + yS = 1
 C + y'S = 0

とでも置き換えますか。C,S の連立一次方程式と見ると

 C=y'/(xy'-y)
 S=-1/(xy'-y)

と解けるはずです。そこから C^2+S^2=1 という前提を使って…と。

ただ、分数にせずに (xy'-y)C=y', (xy'-y)S=-1 から (xy'-y)^2・(C^2+S^2)=… とした方が個人的には気持ち悪くないかなあ、とは。

No.42813 - 2017/04/16(Sun) 15:29:06

Re: 常微分方程式 / angel
ちなみに、こういう切り口も考えられます。

当該曲線(直線)群の中で、(p,q)を通るものを考えた時。
それは、q'x-y=pq'-q となるはずで ( 添付の図左側 )、
実はそれが円への接線 ( 添付の図右側 )

すなわち、直線 q'x-y=pq'-q と円の中心(原点)との距離が 1 ということで、

 |pq'-q|/√(q'^2+1)=1

p,qとしていたのは、あくまで直線や円の方程式と出てくるx,yと混同しないためなので、改めてx,yに直すと

 |xy'-y|/√(y'^2+1)=1

こっちを整理しても同じ式になるはずです。

No.42815 - 2017/04/16(Sun) 16:03:00

Re: 常微分方程式 / なにゃら
最近多忙で返信が遅れてしまいました.すいません.

連立方程式の部分は僕が勘違いしていました.
後者のやり方もきちんと理解できました.
質問だけでなく+αのことも教えていただきありがとうございます.

No.42857 - 2017/04/19(Wed) 01:03:01
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