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三次方程式の実数解の証明 / あき
どうしてもわかりません…。どうぞよろしくお願いします

m.nは整数で、n>m>2とする。
3次方程式 mx^3+nx^2-1=0の3つの異なる実数解をα、β、γとするとき、|α|>|β|>|γ|であることを示せ。

No.42654 - 2017/03/28(Tue) 11:21:37

Re: 三次方程式の実数解の証明 / X
|α|>|β|>|γ|
とあるので惑わされますが、問題文が正しいとすると
α、β、γにm,nを用いた式を具体的に対応させている
わけではありませんので
|α|,|β|,|γ|
のいずれも等しくならないことを示せばよいことになります。
そこでこれを背理法で示します。

問題の方程式を(A)とします。
条件から少なくとも
α≠βかつβ≠γかつγ≠α (B)
に注意しておきます。
さて
β=-α
を仮定すると、三次方程式の解と係数の関係により
α(-α)-αγ+γα=0
これより
α=0
これは(A)がx=0を解に持たないことに矛盾します。
∴背理法により
β≠-α (C)
(B)(C)により
|α|≠|β|
同様な方針により
|β|≠|γ|
|γ|≠|α|
ですので、命題は成立します。

注)
問題文では(A)が3重解、2重解を持たないことを
前提にしていますが、実際に計算してみると
確かにm,nがn>m>2なる整数のとき
(A)は3重解、2重解を持たないことが示せます。

No.42657 - 2017/03/28(Tue) 12:45:54
連立方程式の解法 / ふなっし
abc≠0を満たす実数a,b,cについての以下の連立方程式
(ax+by+cz=a
{bx+cy+az=b
(cx+ay+bz=c
を解くとき、a+b+c=0またはa=b=cの「係数行列の行列式が0になるような条件」では、どのような方法が最も手頃で解きやすいでしょうか?
クラーメルの公式などは、Δ≠0が条件なので、使用不可ですよね?
Δ=0の場合の時の計算は、行列を用いず、ふつうに解く方法がつまるところ一番簡単なのでしょうか?

アドバイスを宜しくお願いします。

No.42649 - 2017/03/26(Sun) 21:24:23

Re: 連立方程式の解法 / noname
行列の行基本変形と列の入れかえの基本変形を使って(拡大)係数行列を変形すればよいのではないでしょうか.
No.42651 - 2017/03/26(Sun) 23:46:57
因数分解(係数が実数) / ふなっし
初歩的な話なのですが・・・

次のx,yに関する2次式を、係数が実数の範囲で因数分解せよ。
x^2-7xy+11y^2+3x-8y+1

という問題があり、私はこれをxについて整理し
x^2+x(-7y+3)+11y^2+8y+1
これを解の公式により
x=1/2{7y-3±√(5y^2-74y+5)}
と計算して、この二つの解a,bを
(x-a)(x-b)
のようにして単純に求め、その結果
1/4*(2x-7y+3-√(5y^2-74y+5))(2x-7y+3+√(5y^2-74y+5))
としたのですが、これは因数分解した、と言えない形式なのでしょうか?(係数が実数の範囲で)

定義に関わることかもしれませんが、
アドバイスの程、よろしくお願いします。

No.42644 - 2017/03/26(Sun) 16:03:41

Re: 因数分解(係数が実数) / IT
> xについて整理し
> x^2+x(-7y+3)+11y^2+8y+1

計算が間違ってます。

No.42645 - 2017/03/26(Sun) 16:26:52

Re: 因数分解(係数が実数) / noname
>これは因数分解した、と言えない形式なのでしょうか?(係数が実数の範囲で)


一般的には,実係数の2次の2変数多項式を因数分解するとはそれを2つの実係数の1次の2変数多項式の積に分解することを指します.そういうわけで,

>1/4*(2x-7y+3-√(5y^2-74y+5))(2x-7y+3+√(5y^2-74y+5))

の様な形は与えられた2次の2変数多項式に関する因数分解の式であるとは言えません.

No.42646 - 2017/03/26(Sun) 16:32:58

Re: 因数分解(係数が実数) / ふなっし
>ITさん
ご指摘ありがとうございます。
>nonameさん
わかりました、ありがとうございます。

No.42647 - 2017/03/26(Sun) 16:35:00
1次元確率分布の変換 / けーた
大問三の(3)のh(x)=x^2のときのfY(x)がわかりません。
答えは0≦x≦4のとき、fY(x)=(x^3/2)/55
4≦x≦9のとき、fY(x)=(x^3/2)/110
どうぞ宜しくお願い致します

No.42643 - 2017/03/26(Sun) 15:35:56

Re: 1次元確率分布の変換 / noname
-2≦x≦2の時は0≦x^2≦4であって,0≦y≦4を満たす任意の実数yに対して

Y≦y⇔X^2≦y⇔-√y≦X≦√y.

よって,0≦y≦4の時の確率密度関数f_[Y](y)は

f_[Y](y)
=d/dy(P(Y≦y))
=d/dy(P(-√y≦X≦√y))
=d/dy(∫_[-√y,√y]cx^4dx)
=cy^2・1/(2√y)-cy^2・(-1/(2√y))
=cy^{3/2}.

一方,4≦y≦9の時はhは単調増加するから,大問3の結果を用いればよいです.

No.42648 - 2017/03/26(Sun) 17:58:28
放物線に交わる直線の式 / しょーじ
中3です。
答えは y=2/3x + 8
なんですが、、、

No.42636 - 2017/03/25(Sat) 13:59:18

Re: 放物線に交わる直線の式 / しょーじ
答えはy=(2/3)x+8 です。
書き方を間違えました

No.42637 - 2017/03/25(Sat) 14:38:35

Re: 放物線に交わる直線の式 / noname
A(p,p^2/3),B(q,q^2/3)(p<0<q)の様にA,Bの座標を設定しておきます.また,A,Bからx軸に向けて垂線を引いた時にそれぞれの垂線とx軸との交点をD,Eとします.この時,

CD:CE=CA:CB=4:9

であるから,p^2/3・9/4=q^2/3が成立します.q>0に注意してこの方程式をpについて解くとp=-2q/3です.よって,直線ℓの式は

y=(q^2/3-p^2/3)/(q-p)・x+8=(p+q)/3・x+8=q/9・x+8.

この式においてy=0とするとx=-72/qであり,Cの座標は(-72/q,0)です.ここで,CD:DE=4:5より

5/4・(-2q/3+72/q)=5q/3.
∴-q/6+18/q=q/3.
∴q^2=36.
∴q=±6.

q>0よりq=6であるから,ℓの式はy=2/3・x+8となります.

No.42639 - 2017/03/25(Sat) 17:11:19

Re: 放物線に交わる直線の式 / らすかる
別解

Bの座標を(b,b^2/3)(b>0)とおくと直線の式はy=(b^2/3-8)x/b+8 となり、
(b^2/3-8)x/b+8=x^2/3を整理すると(bx+24)(x-b)=0となりますので
Aのx座標は-24/bとわかります。
またCのx座標は(b^2/3-8)x/b+8=0からx=-24b/(b^2-24)です。
条件から(-24/b)-(-24b/(b^2-24)):b-(-24b/(b^2-24))=4:9であり
これを解くとb=6と出ますので、直線の式はy=(2/3)x+8となります。

No.42641 - 2017/03/25(Sat) 18:34:24

Re: 放物線に交わる直線の式 / しょーじ
分かりやすい説明をありがとうございました!
No.42650 - 2017/03/26(Sun) 22:37:19
極限 / k
これを証明してください
No.42634 - 2017/03/24(Fri) 20:37:56

Re: 極限 / X
x→∞のとき2π/x→+0ですので
0<2π/x<π/2
と考えても問題ありません。
このとき、半角の公式により
√{2-2cos(2π/x)}=2sin(π/x)
よってπ/x=tと置くと
(左辺)=lim[t→+0]{π/(2t)}・2sint
=lim[t→+0](πsint)/t
=(右辺)

No.42635 - 2017/03/24(Fri) 21:05:50
整数 / たゆたう
9/x + yが10以下の正の整数になるような正の整数(x,y)の組はいくつあるか?という問題ですが、範囲の絞り込みを考えましたができないので教えてください。
No.42630 - 2017/03/24(Fri) 14:29:14

Re: 整数 / ヨッシー
xは1,3,9のいずれかです。
x=1 のとき、y=1 の1個
x=3 のとき、y=1,2,3・・・7 の7個
x=9 のとき、y=1,2,3・・・9 の9個
の合計17組

No.42632 - 2017/03/24(Fri) 14:47:27

Re: 整数 / たゆたう
理解できました。ありがとうございました。
No.42633 - 2017/03/24(Fri) 17:04:49
(No Subject) / カザフ
これもよろしくお願いします
No.42629 - 2017/03/24(Fri) 09:41:25

Re: / ヨッシー
2015Cm=(2015・2014・2013・・・)/(1・2・3・・・) において、
分子に掛けられている2の数が、分母を上回れば、偶数になります。
奇数は関係ないので、
 (2014・2012・2010・・・)/(2・4・6・・・)
を考えます。
 2014 は 2の倍数、2 は 2の倍数 であるので、2の倍数の現れ方は同じ
 ※ここでいう「2の倍数」は2の倍数であるが2^2 の倍数ではないという意味、以下同じ。
 2012 は 4の倍数、4 は 4の倍数 であるので、4の倍数の現れ方は同じ
 2008 は 8の倍数、8 は 8の倍数 であるので、8の倍数の現れ方は同じ
 2000 は 16の倍数、16 は 16の倍数 であるので、16の倍数の現れ方は同じ
 1984 は 64の倍数、32 は 32 の倍数であるので、ここで初めて偶数になる。
求めるmの最小値は32。

No.42631 - 2017/03/24(Fri) 14:44:43
(No Subject) / カザフ
解き方がわかりません。よろしくお願いします
No.42627 - 2017/03/24(Fri) 08:31:22

Re: / ヨッシー
△ACDと△BCDは1辺2の正三角形です。
球の中心は、この2つの正三角形の重心から、
各三角形を含む平面に垂直な直線上にあり、
この2直線の交点が中心となります。
CDの中心をMとするとAM=BM=√3 であり、
△ABMと中心の位置は図のようになります。

球の中心をO、△ACDの重心をG、△BCDの重心をHとすると
 MG=MH=√3/3
 OG=OH=1/3
 AG=BG=2√3/3
これらから、球の半径
 r=OA=OB=√13/3
が求められます。

No.42628 - 2017/03/24(Fri) 08:57:39
積分 / けーた
(6)の問題がわかりません。コサイン七乗は0≦θ≦2πで±の値をとることと対称性から、答えは0ということです。
なぜ答えが0になるかわかりません。

どうぞ宜しくお願いします。

No.42625 - 2017/03/24(Fri) 01:02:10

Re: 積分 / らすかる
sin(2π-θ)=-sinθ, cos(2π-θ)=cosθ, sin(π-θ)=sinθ, cos(π-θ)=-cosθ なので
∫[0〜2π](sinθ)^4(cosθ)^7dθ
=∫[0〜π](sinθ)^4(cosθ)^7dθ + ∫[π〜2π](sinθ)^4(cosθ)^7dθ
=∫[0〜π](sinθ)^4(cosθ)^7dθ + ∫[π〜2π](-sin(2π-θ))^4(cos(2π-θ))^7dθ
=∫[0〜π](sinθ)^4(cosθ)^7dθ + ∫[π〜2π](sin(2π-θ))^4(cos(2π-θ))^7dθ
=∫[0〜π](sinθ)^4(cosθ)^7dθ - ∫[π〜0](sinθ)^4(cosθ)^7dθ
=∫[0〜π](sinθ)^4(cosθ)^7dθ + ∫[0〜π](sinθ)^4(cosθ)^7dθ
=2∫[0〜π](sinθ)^4(cosθ)^7dθ
=2{∫[0〜π/2](sinθ)^4(cosθ)^7dθ + ∫[π/2〜π](sinθ)^4(cosθ)^7dθ}
=2{∫[0〜π/2](sinθ)^4(cosθ)^7dθ + ∫[π/2〜π](sin(π-θ))^4(-cos(π-θ))^7dθ}
=2{∫[0〜π/2](sinθ)^4(cosθ)^7dθ - ∫[π/2〜π](sin(π-θ))^4(cos(π-θ))^7dθ}
=2{∫[0〜π/2](sinθ)^4(cosθ)^7dθ + ∫[π/2〜0](sinθ)^4(cosθ)^7dθ}
=2{∫[0〜π/2](sinθ)^4(cosθ)^7dθ - ∫[0〜π/2](sinθ)^4(cosθ)^7dθ}
=0
となりますね。

No.42626 - 2017/03/24(Fri) 05:37:03

Re: 積分 / けーた
らすかるさん
ありがとうございます。

No.42638 - 2017/03/25(Sat) 16:47:43
関数について / カザフ
この問題の答えをお願いします
No.42619 - 2017/03/23(Thu) 11:56:51

Re: 関数について / らすかる
x^3=1-y^2
y→-∞のとき(右辺)→-∞なのでx→-∞
よってx+yの最小値は存在しない。

y>1とするとx<0
x^3=1-y^2>-y^2 から x>-y^(2/3)
よってy→+∞のとき
x+y>y-y^(2/3)→+∞なので
x+yの最大値も存在しない。

No.42621 - 2017/03/23(Thu) 13:13:56
数学・力学の問題 / たなお
以下の問題について、途中からどのように変形すればいいかが分かりません。
画像の★の部分までは解けるのですが、その先が分かりません。問題が載っていた本にもこれ以上の詳しい解説はありませんでした。
どうかご教授よろしくお願い致します。
また、情報不足があればご指摘願います。


<問題>
空気の抵抗が速さに比例する大きさ(kmV)を持つときの放物運動で、抵抗が小さいとして放物距離の近似式を求めよ。

No.42610 - 2017/03/23(Thu) 04:24:24

Re: 数学・力学の問題 / X
私は「放物距離」という言葉を初めて聞きますが、
これは始点から時刻tにおける位置までの移動距離
を指しているのでしょうか?
でしたら計算すべきはx,yではなく、放物距離を
sとして
s=∫[0→t]√(u^2+v^2)dt
となります。

No.42612 - 2017/03/23(Thu) 06:32:54

Re: 数学・力学の問題 / たなお
Xさん

返信ありがとうございます。
「放物距離」については、私は「x方向の最大到達距離」という認識でした。本に載っていた解説からそのように判断しています(画像に書かれていることは本に載っていた内容そのままです)。
なので、xを求めるものと考えておりましたが、間違っていますでしょうか?

No.42614 - 2017/03/23(Thu) 07:45:29

Re: 数学・力学の問題 / たなお
Xさん

補足です。
問題文に関しても、本に載っていた文そのままです。
あと、画像最終行の「x=」は自分で勝手に入れてしまっていました。そのあとの「V0〜」は本に載っている通りです。

よろしくお願い致します。

No.42615 - 2017/03/23(Thu) 07:48:00

Re: 数学・力学の問題 / らすかる
「放物距離」という言葉が相当珍しいようで、
"放物距離"をGoogleで検索すると
全く同じ問題と解答が見つかります。

# 検索は
# 放物距離
# ではなく
# "放物距離"
# のように半角の" "で囲って下さい。

No.42616 - 2017/03/23(Thu) 08:31:54

Re: 数学・力学の問題 / たなお
らすかる さん

ありがとうございます!助かりました!
検索でヒットしました。そちらを参考にさせていただきます。
また分からないところがあれば再度投稿させていただきます。

Xさんもありがとうございました。

No.42617 - 2017/03/23(Thu) 08:48:29
連立微分方程式 / ふなっし
以下の連立微分方程式の解y=y(x),z=z(x)を求めよ、と言う問題です。
(dy/dx=y+2z+1
{dz/dx=2y+z+3
(y(0)=z(0)=1/3

進め方がよくわかりません、ご教示お願いいたします。

No.42609 - 2017/03/22(Wed) 22:40:47

Re: 連立微分方程式 / X
dy/dx=y+2z+1 (A)
dz/dx=2y+z+3 (B)
y(0)=z(0)=1/3 (C)
とします。

(A)+(B)より
(d/dx)(y+z)=3(y+z)+4 (D)
(A)-(B)より
(d/dx)(y-z)=-(y+z)-2 (E)
∴y+z=u,y-z=v (P)
と置くと、(D)(E)はそれぞれ
du/dx=3u+4 (D)'
dv/dx=-v-2 (E)'
又(C)により
u(0)=2/3 (F)
v(0)=0 (G)
更に(P)より
x=(u+v)/2 (H)
y=(u-v)/2 (I)
(F)(G)の下で(D)'(E)'を解いて
u,vを求め、その結果を
(H)(I)に代入します。

No.42611 - 2017/03/23(Thu) 06:27:27

Re: 連立微分方程式 / X
この他に行列の固有値を使う別解もありますが、
そちらの方が必要でしたら、その旨を
アップして下さい。

No.42613 - 2017/03/23(Thu) 06:35:52

Re: 連立微分方程式 / ふなっし
ありがとうございます!
とりあえず今ご提示頂いた方法で、やってみます!

No.42620 - 2017/03/23(Thu) 12:07:10

Re: 連立微分方程式 / X
>>ふなっしさんへ
もう見ていないかもしれませんが、
もう少し簡単に解けるように
No.42611を修正しましたので
再度ご覧下さい。

No.42622 - 2017/03/23(Thu) 20:05:56

Re: 連立微分方程式 / ふなっし
只今修正くださったものは確認致しました!

今,修正前の説明から以下のような解答を作ったのですが・・・

du/dx=3u+4 を変数分離形として解くいていくと
du/(3u+4)=dx
log|3u+4|=3x+C_1
3u+4=Ae^3x
ここでu(0)=2/3より、A=6だから
u=2e^3x-4/3
y=2e^3x-4/3-z
これを連立微分方程式の第一式に代入して・・・

と進めたのですが、どこか間違っているようです。

添削をお願いいただけますでしょうか。
お願いいたします。

No.42623 - 2017/03/23(Thu) 22:10:14

Re: 連立微分方程式 / ふなっし
間違ってはいませんでした!
とりあえず、ありがとうございました!

No.42624 - 2017/03/23(Thu) 22:32:11
数学的帰納法を使った証明(数学B) / あしょろ
添付した写真の(2)の推定した一般項を数学的帰納法を用いて証明する問題について解説してほしいです。(1)及び(2)の一般項を推定する所まではできました。しかし、それを証明する部分は解説を見てもよくわかりませんでした。✳普通ならn=1で成り立つことを示しますが、n=1,2で成立することを解答では示していて色々と混乱しています。
No.42606 - 2017/03/22(Wed) 19:24:20

Re: 数学的帰納法を使った証明(数学B) / IT
できたところまでと、分からないという解説も書き込まれたほうが有効な回答が得やすいと思います。
No.42607 - 2017/03/22(Wed) 19:45:01

Re: 数学的帰納法を使った証明(数学B) / IT
> (1)及び(2)の一般項を推定する所まではできました。
a[n]=1/(2n) でしょうか?

> n=1,2で成立することを解答では示していて色々と混乱しています。
a[1]=1/2,a[2]=1/4 だから {a[n]} が定まるのであって、
a[1]=1/2 とΣa[k]a[k+1]=a[n+1]/(4a[n]) だけでは{a[n]}は定まりません。

No.42608 - 2017/03/22(Wed) 22:09:33

Re: 数学的帰納法を使った証明(数学B) / あしょろ
すみません!次はそういう質問します!
一般項はそうです。

この場合、一般項を含むものがΣ(和)で表されていているからn=1,2で最初の二項の関係を調べる必要があるということですか?

No.42618 - 2017/03/23(Thu) 08:58:18

Re: 数学的帰納法を使った証明(数学B) / noname
横レス失礼致します.数列の漸化式を用いると,n≧1に対して

a_[n+2]/(4a_[n+1])
=Σ_[k=1,n+1]a_[k]a_[k+1]
=Σ_[k=1,n]a_[k]a_[k+1]+a_[n+1]a_[n+2]
=a_[n+1]/(4a_[n])+a_[n+1]a_[n+2].
∴a_[n+2](1/(4a_[n+1])-a_[n+1])=a_[n+1]/(4a_[n]).
∴a_[n+2]=(a_[n+1])^2/(a_[n](1-4(a_[n+1])^2)).…(♯)

よって,a_[1],a_[2],a_[3],a_[4]などの値から類推されるa_[n]の式が実際にそうであることを数学的帰納法で示すには,

?@n=1,2の場合の主張の成立の確認
?An=k,k+1の時に主張が成り立つと仮定した時に,この仮定と(♯)を用いてn=k+2の時にも主張が成立することの確認

の2点に関する議論を行う必要があるのです.
__________________________________________________________________________________________________________

※数列の漸化式をそのまま用いて問題を考えるのであれば,

?@'n=1の時の主張の成立の確認
?A'n=1,2,...,kの時に主張が成立すると仮定した時に,この仮定と数列の漸化式を用いてn=k+1の時にも主張が成り立つことの確認

の2点の議論を行うタイプの数学的帰納法で証明を行ってもよいです.

No.42652 - 2017/03/27(Mon) 01:01:08
(No Subject) / 数学初心者
写真の因数分解についてですが
-rでくくり出すためにはどうやっているのか分かりませんでした。
どういった計算が省かれているのか説明できる方いらっしゃいましたらご教示くださいm(_ _)m

No.42592 - 2017/03/21(Tue) 22:33:53

Re: / IT
a[k]はa と書きます

ra(1-a)-(r-1)/r
=r{a(1-a)-(r-1)/r^2}
=-r{a(a-1)+(r-1)/r^2}
=-r{a^2-a+((r-1)/r)(1/r)}
=-r(a-(r-1)/r)(a-1/r)

No.42593 - 2017/03/21(Tue) 22:49:28

Re: / らすかる
次のようにすることもできます。

ra(1-a)-(r-1)/r
=ra-ra^2-1+1/r
=-r(a^2-a+1/r-1/r^2)
=-r{(a^2-1/r^2)-(a-1/r)}
=-r{(a+1/r)(a-1/r)-(a-1/r)}
=-r(a-1/r){(a+1/r)-1}
=-r(a-1/r){a-(1-1/r)}
=-r(a-1/r){a-(r-1)/r}

No.42596 - 2017/03/22(Wed) 08:35:12
n乗根について / hiyokko2
nが奇数のとき、n√(a^n)=a(aのn乗のn乗根イコールa)の証明と

nが偶数のとき、n√(a^n)=|a|(aのn乗のn乗根イコール絶対値a)の証明を教えてください。

No.42591 - 2017/03/21(Tue) 22:30:43

Re: n乗根について / ヨッシー
これは「証明せよ」という問題が出たのでしょうか?
 

No.42604 - 2017/03/22(Wed) 14:41:03

Re: n乗根について / hiyokko2
問題が出たわけではありませんが、
証明はあるのかなと疑問に思ったので。

No.42605 - 2017/03/22(Wed) 16:30:13
図形の問題 問2 / 後藤
いろいろ考えてみたんですが、解りません。詳しい解説お願いします。正解 8√3です。
No.42583 - 2017/03/21(Tue) 20:54:59

Re: 図形の問題 問2 / ヨッシー
まず、四面体A−BCDの体積は24√3 です。

△ABCを含む面を底面とすると、△BQPは△ABCの
 (BP/BC)×(CQ/AC)=(2/3) 倍
高さは
 (AM/AD)=1/2 倍
よって、求める体積は
 24√3×2/3×1/2=8√3 ・・・答え

No.42588 - 2017/03/21(Tue) 21:16:49

Re: 図形の問題 問2 / 北gotou
△ABCを含む面を底面とすると、△BQPは△ABCの
 (BP/BC)×(CQ/AC)=(2/3) 倍
高さは
 (AM/AD)=1/2 倍
よって、求める体積は
 24√3×2/3×1/2=8√3 ・・・答え

No.42601 - 2017/03/22(Wed) 11:13:42

Re: 図形の問題 問2 / 後藤
△ABCを含む面を底面とすると、△BQPは△ABCの
 (BP/BC)×(CQ/AC)=(2/3) 倍
高さは
 (AM/AD)=1/2 倍
よって、求める体積は
 24√3×2/3×1/2=8√3 ・・・答え

解説が解りません。

No.42602 - 2017/03/22(Wed) 11:15:22

Re: 図形の問題 問2 / ヨッシー
△ABCを含む平面をαとします。

四面体A−BCDは、△ABCを底面とすると、Dからαまでの距離が高さになります。
四面体M−QBPは、△BQPを底面とすると、Mからαまでの距離が高さになります。

では、四面体M−QBPは、四面体A−BCDに比べて、
底面積は何倍か?高さは何倍か?
と考えていったのが、上の式です。

No.42603 - 2017/03/22(Wed) 11:31:14
メールについて / hiyokko2
数学の質問ではないのですが、投稿の際にメール欄にメールアドレスを書くとレスが付いたときにお知らせメールが来たりするのでしょうか?あとメールアドレスは公開されるのでしょうか?
No.42582 - 2017/03/21(Tue) 20:35:44

Re: メールについて / ヨッシー
通知は行きません。

公開はされます。

No.42586 - 2017/03/21(Tue) 21:02:59

Re: メールについて / hiyokko2
分かりました。
No.42587 - 2017/03/21(Tue) 21:13:34
関数 / 北村
?Aの解き方が解りません。解説宜しくお願い致します。う9え5です。
No.42581 - 2017/03/21(Tue) 20:14:52

Re: 関数 / ヨッシー
△PCD:△PBD=9:6=3:2
よって、
△PBDは△ACPの4/15倍。
△PBCは△ACPの2/3倍
よって、
 AP:PB=3:2
Pの座標は(3×3/5, 9×2/5)=(9/5, 18/5)

No.42589 - 2017/03/21(Tue) 21:27:24

Re: 関数 / 北村
△PBDは△ACPの4/15倍。
△PBCは△ACPの2/3倍
書いている内容が解りません。

No.42595 - 2017/03/22(Wed) 08:18:08

Re: 関数 / ヨッシー
△PBDの面積は△ACPの面積の4/15倍
△PBCの面積は△ACPの面積の2/3倍
ということです。

ところで、
△CDP:△CBP=3:5
よって、
△CBPの面積は△ACPの面積の
 2/5×5/3=2/3 (倍)
とした方が、式が1つ少なくてすみますので紹介しておきます。

No.42599 - 2017/03/22(Wed) 09:31:47
規則性の問題 / 一男
証明問題が解りません。解説お願いします。
No.42580 - 2017/03/21(Tue) 20:09:23

Re: 規則性の問題 / noname
以下の手順で証明を行ってみてください.


[手順]
?@図2の様な表をつくり,格段の空欄にa,bのいずれかで表される式を記入していく.
?A表を完成させた後で,5段目の数の総和を計算する.
?B?Aで行った計算の結果が1段目の数の和の16倍であることを確認する.
?C結論を述べる.
__________________________________________________________________

※実際に証明を作成してここに書いてくだされば,証明の細部に対するツッコミを行うことは出来ます.

No.42590 - 2017/03/21(Tue) 22:04:34

Re: 規則性の問題 / 一男
16(a+b)となる様に、5段目に入っている数を文字式で表して証明するのですね。
No.42594 - 2017/03/22(Wed) 07:34:26

Re: 規則性の問題 / noname
>16(a+b)となる様に、5段目に入っている数を文字式で表して証明するのですね。

仰る通りです.平たく言えば,地道に行っていくと証明が完成するという感じでしょうか.

No.42640 - 2017/03/25(Sat) 17:29:13
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