考えてみたんですが解りません。解説よろしくお願いします。
![]() |
No.42542 - 2017/03/17(Fri) 18:44:07
| ☆ Re: 図形問題(1)(2) / X | | | (1) 条件から AB=BF AC=CE 従って AF:AB=CE:AC=2:1 ですので △AEF∽△ABC であり、その相似比は 2:1 よって面積比は4:1 となるので、例えば△ABCの面積を S[△ABC] と書くことにすると S[△ABC]=(1/4)S[△AEF] =(1/4){(1/2)S[四角形AEDF]} =(1/8)S[四角形AEDF] 従って△ABCの面積は四角形AEDFの1/8倍です。
(2) 図1,2,3において点を表すアルファベットが重複しているので 混同しないように注意して、以下の回答をご覧下さい。
図2において、線分AD,EFの交点をIとすると (1)の過程により AG=(1/2)AI=(1/2){(1/2)AD} =(1/4)AD=2[cm] となるので GD=AD-AG=6[cm] 又、△DFIにおいて三平方の定理から DF=√(DI^2+FI^2) =√{((1/2)AD)^2+((1/2)EF)^2} =5[cm]
次に図3で図2との対応関係を考えると AG=2[cm] GD=6[cm] AD=5[cm] となるので AH=x[cm],GH=y[cm] と置くと、△AGH,△ADHにおいて 三平方の定理により x^2+y^2=4 (A) x^2+(6-y)^2=25 (B) (A)(B)をx,yの連立方程式として 解きます。 さて、その解き方ですが以下のようになります。 (B)より x^2+(y^2-12y+36)=25 x^2+y^2-12y=-11 (B)' (B)'-(A)により -12y=-15 よって y=5/4 これを(A)に代入して x^2=4-25/16=39/16 よって x=(√39)/4
以上からAHの長さは (√39)/4[cm] となります。
|
No.42543 - 2017/03/17(Fri) 19:41:05 |
| ☆ Re: 図形問題(1)(2) / noname | | | (2)に関しては次の様に考えてもよいです.
[(2)の別解] 線分EFと線分BD,DGの交点をそれぞれI,Jとし,Fを通り直線BDに直交する直線とEを通り直線CDに直交する直線の交点をKとする.点Hは点Kと一致することに注意しておく.直角三角形BDGと直角三角形IDJが相似であることから,これらの三角形の相似比はDG:DJ=(2+4):4=3:2である.よって,
BG:IJ=FJ/2:IJ=3/2:IJ,BG:IJ=DG:DJ=3:2. ∴IJ=1.
ところで,直角三角形DIJと直角三角形FKJが相似であることから,
4:3=1:JK. ∴JK=3/4. ∴GK=GJ-JK=2-3/4=5/4.
ここで,H=KよりGH=5/4である.したがって,直角三角形AGHにおいて三平方の定理を使うと,
AH=√(AG^2-GH^2)=√(2^2-(5/4)^2)=√39/4.
|
No.42547 - 2017/03/17(Fri) 21:57:46 |
| ☆ Re: 図形問題(2) / 一男 | | | Fを通り直線BDに直交する直線とEを通り直線CDに直交する直線の交点をKとする.点Hは点Kと一致することに注意しておく.点Hは点Kと一致する、別解がよく解りません。できれば図も付けて解説お願いします。
|
No.42550 - 2017/03/18(Sat) 08:29:20 |
| ☆ Re: 図形問題(1)(2) / noname | | | では,机の上に下図のひし形AEDFの形の紙があり,この紙には図にある様な線分BC,CD,DBの様な折り目が付いているとします.この時,
・三角形ABCを線分BCを折り目として折ると,頂点Aの真下への影の点は線分AA'上をAからA'へと移動する. ・三角形BDFを線分BDを折り目として折ると,頂点Fの真下への影の点は線分FF'上をFからF'へと移動する. ・三角形CDEを線分CDを折り目として折ると,頂点Eの真下への影の点は線分EE'上をEからE'へと移動する.
ということが分かります.では,3つの三角形ABC,BDF,CDEを同時に折るとどうなるかというと,それぞれの三角形の頂点A,F,Eの真下への影はそれぞれの移動先の点A',F',E'へ同時に移動しますが,3つの三角形の頂点A,F,E空中のある地点のある1点で一致します.この時,A,F,Eの真下への影も一致している筈です.そして,これら3つの影が一致する点はそれぞれの影の軌跡である線分AA',FF',EE'の交点であることが分かります.
|
No.42553 - 2017/03/18(Sat) 22:22:14 |
| ☆ Re: 図形問題(1)(2) / noname | | | 図を付け忘れていました.図は以下の様になります.
![]() |
No.42554 - 2017/03/18(Sat) 22:24:48 |
| ☆ Re: 図形問題(2) / 一男 | | | 直角三角形DIJと直角三角形FKJが相似であることが解りません。何回もすみません。
|
No.42557 - 2017/03/19(Sun) 07:55:42 |
| ☆ Re: 図形問題(1)(2) / noname | | | ∠DLK=90°であることに注意すると,
∠FKJ=∠DKL=∠DLK-∠KDL=90°-∠KDL=90°-∠IDJ=∠DIJ. ∴∠FKJ=∠DIJ.
また,∠FJK=90°=∠DJIであるから,2組の角がそれぞれ等しいことが成立し,ゆえに直角三角形DIJと直角三角形FKJが相似であることが分かります.
|
No.42558 - 2017/03/19(Sun) 11:55:59 |
| ☆ Re: 図形問題(1)(2) / 一男 | | | ∠DLK=90°であることに注意すると、Lがどこの位置になるのか解りません。よろしくお願いします。
|
No.42560 - 2017/03/19(Sun) 12:55:03 |
| ☆ Re: 図形問題(1)(2) / noname | | | >Lがどこの位置になるのか解りません。
Lに関する説明がありませんでしたね.失礼致しました.Lは線分BDと直線FKの交点です.
|
No.42563 - 2017/03/19(Sun) 16:57:29 |
|