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シグマ / のいみ
Σ[k=1,n] 4^k-3^k/5^kを教えてください!
No.40909 - 2016/12/19(Mon) 18:08:24
(No Subject) / のいみ
Σ[k=1,n] 4^k-3^k/5^kを教えてください!
No.40908 - 2016/12/19(Mon) 18:08:09

Re: / X
方針を。
Σ[k=1,n](4^k-3^k)/5^k=Σ[k=1,n]{(4/5)^k-(3/5)^k}
=Σ[k=1,n](4/5)^k-Σ[k=1,n](3/5)^k
=Σ[k=1,n](4/5)(4/5)^(k-1)-Σ[k=1,n](3/5)(3/5)^(k-1)
=…

No.40910 - 2016/12/19(Mon) 19:14:32
ベクトルの成分表示 / しみず
問題に関する質問じゃないですが、質問させてください。
ベクトルの成分表示で、縦に書くやり方と、横に書くやり方があると思うのですが、縦のやり方は教科書に乗ってないので、大学入試では減点されてしまうのでしょうか。また、減点されないとしても好まれない書き方なのでしょうか?縦の方が計算ミスしにくいと聞いたので気になってます。今は横書きです。
教えて下さい。

No.40900 - 2016/12/18(Sun) 16:03:40

Re: ベクトルの成分表示 / IT
大学のテキストでは、ベクトルを縦書きで表しているものも多いですし、横書きを「行ベクトル」、縦書きを「列ベクトル」として両方使っているものもあります。
縦書きが「好まれない書き方」ということはないと思います。
高校の教科書や参考書は、紙面のレイアウトの関係と点の座標表示との関係などから 横書きになってなっていると思います。

問題にベクトルが横書きで書いてあるときは微妙ですが、そうでないときは、縦書きでまったく問題ないと思います。

たしかに縦書きのほうが計算および確認がし易いですね。
(答案用紙に書くとき 縦のスペースをとりますが)

No.40901 - 2016/12/18(Sun) 16:33:42
(No Subject) / 高3もやし
解説お願いします…
No.40898 - 2016/12/18(Sun) 12:52:38

Re: / X
条件から
↑OP=s{(1/3)↑OA}+t{(1/2)↑OB}
よって点Pが描く図形は
辺OAを1:2に内分する点をD
辺OBの中点をE
としたときの△ODEの周及び内部
となりますのでその面積は△OAB
の面積の
(1/3)(1/2)=1/6
になります。
後はよろしいですね。

No.40899 - 2016/12/18(Sun) 14:53:58

Re: / 高3もやし
ありがとうございます‼
No.40902 - 2016/12/18(Sun) 16:34:04
計算 / りんご
この式をh=にしたいです。
No.40891 - 2016/12/18(Sun) 00:29:46

Re: 計算 / noname
等式をh+√2a=√2・√(a^2+h^2)の形に変形し,この式の両辺を2乗すると

h^2+2√2ah+2a^2=2(a^2+h^2)

となります.これをさらに変形すると

h^2-2√2ah=0

となるため,この式をhに関する2次方程式だと思ってhについて解けばよいです.

No.40892 - 2016/12/18(Sun) 00:50:34

Re: 計算 / みずき
a=0 のとき
h=|h|√2 なので h=0

a>0 のとき
右辺は 0 以上なので h≧0 が必要。
(h/√2)+a=√(a^2+h^2)
両辺を2乗して整理すると
h(h-2√2a)=0
よって、h=0,2a√2 (これらは十分)

a<0のとき
右辺は正なので h>0 が必要。
上と同様にして h=0,2a√2
しかし、これらはともに 0 以下で不適。

No.40893 - 2016/12/18(Sun) 00:54:39

Re: 計算 / noname
次の様に考えてもよいかもしれません.


[別解]
h=0の時は0=√2(|a|-a)より|a|=a,すなわちa≧0である.また,h≠0の時は,等式の両辺に√(a^2+h^2)+aをかけると

h(√(a^2+h^2)+a)=√2h^2.
∴√(a^2+h^2)+a=√2h.

この時,√(a^2+h^2)+a=√2hと√(a^2+h^2)-a=h/√2の辺々を引くと

2a=√2h-h/√2.
∴h=2√2a.

この時,h=√2(√(a^2+h^2)-a)≧√2(|a|-a)≧0であることとh≠0よりh>0であるから,a>0である.したがって,aとhはともに正であり,h=2√2aである.したがって,

・a=0の時,h=0である.
・a>0の時,h=0,2√2aである.

No.40907 - 2016/12/19(Mon) 16:30:47
円順列 / haruki
この問題をどうして、円順列と同じように(6-1)!と出来ないのでしょうか?
No.40890 - 2016/12/18(Sun) 00:07:48

Re: 円順列 / らすかる
円でないからです。つまり、円のように1人分ずれても
「回転して一致する」パターンにならないからです。

No.40894 - 2016/12/18(Sun) 01:28:10

Re: 円順列 / noname
テーブルの形が円形である場合は,1つの座り方に対して回転させることで6通りの場合があることが分かります.よって,これらを全て同じとみなすならば,座り方の総数は6!/6=5!(通り)となります.ゆえに,円形テーブルの場合では(6-1)!の式で計算することが可能です.

一方で,本問の様な長方形の形のテーブルの場合は,1つの座り方に対して回転させることで2通りの場合があることが分かります.よって,座り方の総数は6!/2=360(通り)となります.

No.40895 - 2016/12/18(Sun) 01:30:07

Re: 円順列 / IT
正多角形のテーブルの各辺に1人ずつ座る場合は、円形テーブルと同等と考えられますね。
No.40896 - 2016/12/18(Sun) 01:47:32
(No Subject) / ゆうと
つづけてすみません😣💦
次の問題もお願いします。

No.40885 - 2016/12/17(Sat) 20:43:18

Re: / X
自然対数の底の定義により
(与式)=lim[Δt→0]C{(1+aΔt)^{1/(aΔt)}}^(at)
=Ce^(at)

No.40886 - 2016/12/17(Sat) 21:13:02

Re: / ゆうと
ありがとうございました_(._.)_
No.40906 - 2016/12/19(Mon) 07:10:28
分かりません。 / ゆうと
画像の問題が全く分かりません。
解き方と答えをそれぞれ教えて下さると助かります。お願いいたします。

No.40884 - 2016/12/17(Sat) 20:40:03

Re: 分かりません。 / X
1.
n→∞を考えるのでn≧2としても問題ありません。
このとき二項定理により
2^n=(1+1)^n=Σ[k=0〜n]nCk>nC2=n(n-1)/2
∴0<n/(2^n)<2/(n-1)
よってはさみうちの原理により
lim[n→∞]n/2^n=0

2.
(与式)=lim[n→∞](log2)(√n)/logn (A)
ここで
f(x)=x-logx
と置くと
f'(x)=(x-1)/x
∴x≧1においてf(x)は単調増加となり
f(x)≧1>0
∴x>logx (x≧1)
となるので
0<(log2)(√n)/logn<(log2)(√n)/n
∴0<(log2)(√n)/logn<(log2)/√n
よって(A)とはさみうちの原理により
(与式)=0

3.
(与式)=lim[n→∞](1+1/n+1/n^2)/{(2-1/n)(1+1/n)}
=1/2

4.
n→∞を考えるのでn≧11と考えても問題ありません。
このとき
0<(10^n)/n!={(10^10)/10!}(10/11)(10/12)・…・(10/n)
<{(10^10)/10!}(10/11)^(n-10)
よってはさみうちの原理により
lim[n→∞](10^n)/n!=0

5.
面積比較により
Σ[j=1〜k]1/j>∫[1→k+1]dx/x=log(k+1)
∴Σ[k=1〜∞]1/k=lim[k→∞]Σ[j=1〜k]1/j=∞
ということで発散します。

No.40887 - 2016/12/17(Sat) 21:43:43

Re: 分かりません。 / noname
最後の問いについては次の様に考えてもよいです.


自然数n>1に対して2^m≦n≦2^{m+1}を満たす自然数mを選ぶ時,

Σ_[j=1,n]1/j
≧Σ_[j=1,2^m]1/j
=1+Σ_[j=2,2^m]1/j
=1+Σ_[k=0,m-1](Σ_[j=2^k+1,2^{k+1}]1/j)
≧1+Σ_[k=0,m-1](Σ_[j=2^k+1,2^{k+1}]1/2^{k+1})
=1+Σ_[k=0,m-1]1/2
=1+m/2.

ここで,n→∞の時m→∞であるから,1+m/2→∞となります.よって,

Σ_[j=1,n]1/j→∞(n→∞)

が成立します.

No.40904 - 2016/12/19(Mon) 00:27:25

(No Subject) / ゆうと
ありがとうございました_(._.)_
No.40905 - 2016/12/19(Mon) 07:09:59
(No Subject) / アーサー
画像の問題が分からないので教えて下さい。お願いします。🙇
No.40882 - 2016/12/17(Sat) 20:28:15

ベクトル / アーサー
ベクトルの問題です
No.40883 - 2016/12/17(Sat) 20:29:14

Re: / X
(a)
条件から
↑AD=(1/3)↑b
↑AE=(2/3)↑c

(2)
(b)の結果により
↑AP=u↑AD+v↑AE
=(u/3)↑b+(2v/3)↑c
(但しu+v=1 (A))
と表すことができますので
s↑b+t↑c=(u/3)↑b+(2v/3)↑c (B)
ここで
↑b//↑cでなくかつ↑b≠↑0かつ↑c≠↑0
∴(B)の両辺の係数を比較することができ
(s,t)=(u/3,2v/3)
これより
(u,v)=(3s,3t/2)
これを(A)に代入して
3s+(3/2)t=1
よって
α=3,β=3/2

(c)
(a)の結果と(b)におけるα、βの定義
により求める領域は
△ADEの周及び内部
となります。

No.40888 - 2016/12/17(Sat) 21:53:58
方程式 / be 中三
2√t-√(4t-16)=2 の解き方を教えてください。
No.40880 - 2016/12/17(Sat) 18:51:47

Re: 方程式 / IT
2で割って √t-√(t-4)=1 #必須ではないですが後の計算が少し簡単になります。
移項して √t-1=√(t-4)
両辺二乗して整理してみてください。
 

No.40881 - 2016/12/17(Sat) 20:25:44

Re: 方程式 / angel
少しテクニカルになりますが。

2で割った √t-√(t-4)=1 の形から。( 割らなくてもできますが )

両辺に (√t+√(t-4))をかけます。すると、

 (√t-√(t-4))(√t+√(t-4))=(√t+√(t-4))
 ⇔ (√t)^2-(√(t-4))^2=√t+√(t-4)
 ⇔ t-(t-4)=√t+√(t-4)
 ⇔ 4=√t+√(t-4)

これで、

 √t-√(t-4)=1
 √t+√(t-4)=4

の2条件が揃ったので、辺々足して2で割って √t=5/2 と分かります。( 辺々引けば √(t-4)=3/2 こちらでも良いです )

No.40897 - 2016/12/18(Sun) 01:51:47

Re: 方程式 / be 中三
皆さんありがとうございます。自分の力では全然解き方がわからなかったので助かりました。
No.40903 - 2016/12/18(Sun) 17:16:33
(No Subject) / カイト
画像の問題が分からないので教えて下さい。
お願いします🙇⤵

No.40869 - 2016/12/17(Sat) 08:07:03

Re: / X
(a)
f(t),g(t)にt=0を代入します。
(b)
相加平均と相乗平均の関係を使います。
(c)
{f(t)}^2=(1/4){a^t+a^(-t)}^2
=…(展開します)
(d)
x=f(t)
y=g(t)
と置くと
x^2-y^2=…
ここで(b)の結果によりxの値の範囲は…

No.40870 - 2016/12/17(Sat) 12:26:31

Re: / angel
> (b)
> 相加平均と相乗平均の関係を使います。

いやこれ、相加平均・相乗平均使うのはマズイでしょう…。
「値域を求めよ」なので。
2次方程式の解の存在条件 ( 判別式 ) から行くところだと思います。

No.40871 - 2016/12/17(Sat) 13:39:55

Re: / noname
u=a^tとおくとf(t)の式の左辺は1/2・(u+1/u)となるため,関数f(t)の値域を求めるためには関数F(u)=1/2・(u+1/u)(u>0)の値域を考えれば十分だということが分かります.そこで,もし数学?Vの微分法の内容を学習済みであれば,F(u)のu>0での増減及びグラフの概形を調べることでF(u)の値域を求めてもよいです.ちなみに,F(u)のu>0でのグラフの概形は下の図のようになります.
No.40872 - 2016/12/17(Sat) 15:15:58

Re: / noname
>u=a^tとおくとf(t)の式の左辺

誤植が見られました.正しくは「式の右辺」です.失礼致しました.

No.40873 - 2016/12/17(Sat) 15:18:26

Re: / noname
補足ですが,本問は双曲線x^2-y^2=1のパラメータ表示に関する問題です.特にaが自然対数の底eである場合は,f(t)やg(t)は双曲線関数などと呼ばれます.双曲線関数には

・双曲線正弦関数sinh(x)=(e^x-e^{-x})/2
・双曲線余弦関数cosh(x)=(e^x+e^{-x})/2
・双曲線正接関数tanh(x)=(e^x-e^{-x})/(e^x+e^{-x})

などがあり,これらは三角関数の性質に類似した性質を持ちます.興味があれば適当な資料を参考に知識を深めてみてください.

No.40874 - 2016/12/17(Sat) 15:30:19

Re: / X
>>angelさんへ
f(t)が実数全体で連続で
lim[t→±∞]f(t)=∞
を押さえておけば、相加平均と相乗平均の関係
でf(t)の最小値を求めれば十分と考えたのですが
確かに関数の発散を学んでいないと使えませんね。

>>カイトさんへ
もし、教科書の関数の極限の項目で関数の発散
について学習していないのであれば、(b)の私の
解答の方針では問題がありますので、使わない
ようにしてください。

No.40877 - 2016/12/17(Sat) 17:07:37

Re: / angel
> f(t)の最小値を求めれば十分と考えたのですが

いずれにせよ注意は必要かと思います。

* 相加平均・相乗平均での不等号の等号成立
* 連続関数
* +∞への発散

全部が揃う必要がありますから…。
いや、問題的には大体揃っているのでしょうが、説明しないと根拠不足になるところです。
そこまで分かっていて使うのはもちろん構わないのですが、そこまで分かってるならそもそも質問しないだろうというのもありまして。

No.40878 - 2016/12/17(Sat) 17:14:51
(No Subject) / カイト
ベクトルの問題が分からないので教えて下さると助かります。お願いします。
No.40861 - 2016/12/16(Fri) 22:11:21

Re: / ヨッシー
=s+t と書けたとすると
 x=s−t
 y=2s+t
s、t について解いて、 s=(x+y)/3、t=(y-2x)/3
よって、
 ={(x+y)/3}+{(y-2x)/3}

No.40862 - 2016/12/16(Fri) 22:30:45

Re: / カイト
ありがとうございました_(._.)_
No.40868 - 2016/12/17(Sat) 07:57:47
確率 / ゆうり
こんばんは。高校一年生です。
確率の問題について質問させていただきます。

さいころを50回投げる時、1の目がちょうどk回(0≦k≦50)出る確率をPkとする。Pkを最大にするkの値を求めよ。

この問題がさっぱり分かりません。
どなたか考え方を詳しく教えて下さい。

No.40856 - 2016/12/16(Fri) 20:15:03

Re: 確率 / IT
P0,P1,P2, P50は計算できますか? 

できるとこまでやってみてください。どれも分からないようなら、教科書などで確率の定義から確認される必要があると思います。

No.40858 - 2016/12/16(Fri) 20:31:21
三角関数 / しみず
このアの問題がわかりません。
答えは右が最小値 真ん中が最大値です。
よろしくお願いします。

No.40850 - 2016/12/16(Fri) 16:09:14

Re: 三角関数 / X
加法定理により
sin{(A+B)/2}=sin(A/2)cos(B/2)+cos(A/2)sin(B/2)
∴sin(A/2)+sin(B/2)-sin{(A+B)/2}
=sin(A/2){1-cos(B/2)}+{1-cos(A/2)}sin(B/2)
となるので
A,BがA≠Bである鋭角 (P)
であることから
sin(A/2)+sin(B/2)-sin{(A+B)/2}>0
∴sin(A/2)+sin(B/2)>sin{(A+B)/2} (A)
一方、和積の公式により
(sinA+sinB)/2=sin{(A+B)/2}cos{(A-B)/2}
∴sin{(A+B)/2}-(sinA+sinB)/2
={1-cos{(A-B)/2}}sin{(A+B)/2} (B)
(P)より
0<A<π/2,0<B<π/2,A-B≠0
∴-π/4<(A-B)/2<0,0<(A-B)/2<π/4
よって(B)より
sin{(A+B)/2}-(sinA+sinB)/2>0
∴sin{(A+B)/2}>(sinA+sinB)/2 (B)'
(A)(B)'により
最小値は(sinA+sinB)/2
最大値はsin(A/2)+sin(B/2)

No.40859 - 2016/12/16(Fri) 21:17:48

Re: 三角関数 / しみず
詳しい説明ありがとうございました。
理解できました

No.40860 - 2016/12/16(Fri) 21:20:28

Re: 三角関数 / noname
次の様に考えてもよいです.


[別解]
三角関数sin(x)の0≦x≦πでのグラフは上に凸である.よって,下図を参考にすると2点R,R'のy座標を比べることにより

(sin(A)+sin(B))/2≦sin((A+B)/2)

が成立する.一方,A,Bは鋭角であるからsin(A/2),sin(B/2),cos(A/2),cos(B/2)はどれも0と1の間にある実数である.よって,このことと三角関数の加法定理を用いると

sin((A+B)/2)=sin(A/2)cos(B/2)+cos(A/2)sin(B/2)≦sin(A/2)+sin(B/2).

以上により,

(sin(A)+sin(B))/2≦sin((A+B)/2)≦sin(A/2)+sin(B/2)

が成り立つ.したがって,最大値はsin(A/2)+sin(B/2),最小値は(sin(A)+sin(B))/2である.

No.40876 - 2016/12/17(Sat) 16:38:25
(No Subject) / メ
場合の数の問題の考え方で、正しい考え方なのか不安な所があります。例えば、人が6人。役割が5個。ある時


?@「1人が全ての役割を兼任しても良く、何の役割も持たない人も居て良い」場合、これは、指定の個数の異なる数字を、指定の桁に重複を許しながら並べて行く方法と同じ考えで、答えは7776通り。


?A「1役割に付き1人」この場合は、指定の個数の異なる数字を、指定の桁に重複をしない様に並べて行く方法と同じ考えで、答えは720通り。

?B「1つの役割に付き必ず1人以上の人が居る上で、一人一人必ず役割を持つ」場合、この場合は、1人につき5通りの役割を持つパターンがあり、5の6乗をする。ただここからどうすれば良いのかが少し分かりません。

ただし、?@?A?B全てにおいて、1役割に付き、1人、またはそれ以上です。

No.40849 - 2016/12/16(Fri) 14:14:01

Re: / らすかる
長くなりますのでまず?@から。

    人1 人2 人3 人4 人5 人6
役割1
役割2
役割3
役割4
役割5
基本的には、この表の各30箇所に○を付けるかどうかですから2^30=1073741824通りです。
しかし、「ある役割を誰も持たない」という場合も含まれていますので、
「1役割に付き1人以上」であればこの分を引かなければなりません。

まず「誰も何の役割も持たない場合」は1通りです。

全員である一つの役割しか持たない場合は、上の表の1行の6箇所に○を
付けるかどうかで2^6通りですが、これには役割を一つも持たない場合も
含まれますので、「全員でちょうど特定の1役割しか持たない」場合は2^6-1=63通りです。
従って「全員でどれか一つの役割しか持たない」場合は63×5=315通りとなります。

全員で特定の二つの役割しか持たない場合は、2行分12箇所の○付け2^12=4096通りから
どちらか一つの役割しか持たない63×2=126通り、どの役割も持たない1通りを引いて
4096-126-1=3969通りとなります。
従って「全員でちょうどどれか二つの役割しか持たない」場合は
3969×5C2=39690通りとなります。

全員で特定の三つの役割しか持たない場合は、3行分18箇所の○付け2^18=262144通りから
三つのうちちょうど二つの役割しか持たない3969×3C2=11907通り、ちょうど一つの
役割しか持たない63×3=189通り、どの役割も持たない1通りを引いて
262144-11907-189-1=250047通りとなります。
従って「全員でちょうどどれか三つの役割しか持たない」場合は
250047×5C3=2500470通りとなります。

全員で特定の四つの役割しか持たない場合は、4行分24箇所の○付け2^24=16777216通りから
四つのうちちょうど三つの役割しか持たない250047×4C3=1000188通り、
ちょうど二つの役割しか持たない3969×4C2=23814通り、
ちょうど一つの役割しか持たない63×4=252通り、どの役割も持たない1通りを引いて
16777216-1000188-23814-252-1=15752961通りとなります。
従って「全員でちょうどどれか四つの役割しか持たない」場合は
15752961×5C4=78764805通りとなります。

よって、冒頭の1073741824通りから
誰も何の役割も持たない場合の1通り、
全員でどれか一つの役割しか持たない場合の315通り、
全員でちょうどどれか二つの役割しか持たない場合の39690通り、
全員でちょうどどれか三つの役割しか持たない場合の2500470通り、
全員でちょうどどれか四つの役割しか持たない場合の78764805通りを引けばよいので
答えは1073741824-1-315-39690-2500470-78764805=992436543通りとなります。

# 7776通りになるのは、?Aの「1役割に付き1人」という条件がある場合です。
# 最下行の「?@?A?B全てにおいて、1役割に付き、1人、またはそれ以上」という
# 条件では992436543通りとなります。

No.40853 - 2016/12/16(Fri) 18:19:10

Re: / らすかる
次に?Aです。

「1役割に付き1人」ということは
例えば「ある人が3つの役割、別の一人が他の2つの役割を持ち、他の4人は役割なし」
というのもありですから、以下のようになります。

各役割を6人のうちの誰に割り当てるかですから、
各役割について6通りなので6^5=7776通りとなります。
表で書くと
役割1 [    ]
役割2 [    ]
役割3 [    ]
役割4 [    ]
役割5 [    ]
この[    ]内にそれぞれ6人のうち誰の名前を書くか(同じ名前を複数個所に書いてもよい)
ということになりますね。

# 「1役割に付き1人」かつ「1人で役割の兼任はしない」
# という条件であれば6P5=720通りです。

No.40854 - 2016/12/16(Fri) 18:25:40

Re: / らすかる
?Bは「1人につき5通りの役割を持つパターンがあり」と書かれていますが、
もしかして「1人が複数の役割を兼任してはいけない」という隠れた条件があるのですか?
もし「1つの役割に付き必ず1人以上の人が居る上で、一人一人必ず役割を持つ」
だけしか条件がないのでしたら、一人の役割の持ち方は2^5-1=31通りになります。

No.40855 - 2016/12/16(Fri) 18:30:41
(No Subject) / 明日香
この問題を教えてください。
(3)はまだ、途中までしかやってません。
Mを出しただけです。

No.40847 - 2016/12/16(Fri) 13:03:59

Re: / 明日香
続きです。
No.40848 - 2016/12/16(Fri) 13:05:13

Re: / noname
問題文に「aは正の定数」と書かれているため,-2a+2<2<a+2が成立します.よって,(2)に関しては

・1<-2a+2,すなわち,0<a<1/2である…?@
・-2a+2≦1,すなわち,a≧1/2である…?A

のいずれかのみが成立します.よって,aに関する場合分けは3つではなく2つだと思います.


次に,(3)についてですが,不等式f(-2a+2)≧f(a+2)を解くと解はa≦0,2≦aであるため,M,mの値を考えるためには

・0<a<1/2…?@
・1/2≦a<2…?C
・a≧2…?D

の3つに場合分けする必要があります.?@の時はM=f(a+2),m=f(-2a+2)です.?Bの時はf(-2a+2)<f(a+2)であるからM=f(a+2)であり,m=f(1)です.また,?Cの時はf(-2a+2)≧f(a+2)であるからM=f(-2a+2)であり,m=f(1)です.以上をまとめると,

・0<a<1/2の時,M-m=f(a+2)-f(-2a+2)である
・1/2≦a<2の時,M-m=f(a+2)-f(1)である
・a≧2の時,M-m=f(-2a+2)-f(1)である

が言えます.ここから先は2次方程式の問題なので,一度ご自身でお考えください.

No.40866 - 2016/12/17(Sat) 00:28:23
(No Subject) / posi
三角形ABCの面積は(3+√3)/4,外接円の半径は1,角BAC=60°,AB>ACである。このとき、三角形ABCの各辺の長さを求めよ。
よろしくお願いします。

No.40845 - 2016/12/16(Fri) 00:21:36

Re: / X
△ABCにおいて正弦定理により
BC/sin60°=2・1
∴BC=√3
よって
AB=x,CA=y
と置くと余弦定理により
3=x^2+y^2-2xycos60°
∴x^2+y^2-xy=3 (A)
又△ABCの面積について
(1/2)xysin60°=(3+√3)/4
∴{(√3)/4}xy=(3+√3)/4 (B)
条件から
x>y>0
に注意して(A)(B)をx,yについての
連立方程式として解きます。

但し、計算を工夫しても途中計算に
√の混じった値が出てくるので
注意が必要です。
まずはx+y=t,xy=uと置くと
(A)(B)はそれぞれ
t^2-3u=3 (A)'
{(√3)/4}u=(3+√3)/4 (B)'
これを解いてt,uの値を求めます。
(B)'より
u=1+√3
(A)'に代入して
t^2=6+3√3
これより
t^2=(12+6√3)/2
t^2=(12+2√27)/2
t^2=(1/2)(3+√3)^2
条件からt>0ゆえ
t=(3+√3)/√2

よって解と係数の関係から
x,yはkの二次方程式
k^2-tk+u=0
つまり
k^2-(3+√3)k/√2+1+√3=0
の解となりますので、これを解きます。
一見難しそうですが
(√2)k^2-(3+√3)k+(1+√3)√2=0
と変形すれば左辺はたすき掛けでき
{(√2)k-(1+√3)}(k-√2)=0
∴k=(1+√3)/√2,√2
(1+√3)/√2>√2
であることから
x=(1+√3)/√2=(√2+√6)/2
y=√2
よって
AB=(√2+√6)/2
BC=√2
となります。

No.40846 - 2016/12/16(Fri) 04:41:13

Re: / noname
次の様に考えてもよいです.


[別解]
Cから辺ABに向けて垂線を引き,この垂線と辺ABの交点をDとする.ABの長さをxとすると,直角三角形ACDの三辺の比よりAD=x/2,CD=√3x/2である.また,三角形ABCにおいて正弦定理を使うとBC=√3である.よって,直角三角形BCDにおいて三平方の定理を用いると

BD^2=BC^2-CD^2=3-3x^2/4=3/4・(4-x^2).
∴BD=√(3(4-x^2))/2.
∴AB=AD+BD=(x+√(3(4-x^2)))/2.

この時,4-x^2>0かつx>0,すなわち0<x<2が必要である.よって,三角形ABCの面積の式として

1/2・(x+√(3(4-x^2)))/2・√3x/2=(3+√3)/4

が成り立つ.両辺を8/√3倍すると,

x(x+√(3(4-x^2)))=2(√3+1).
∴x^2-2(√3+1)=-x√(3(4-x^2)).
∴{x^2-2(√3+1)}^2=3x^2(4-x^2).
∴4x^4-4(√3+1)x^2-12x^2+4(√3+1)^2=0.
∴x^4-(√3+4)x^2+(2√3+4)=0.
∴x^2=((√3+4)±√((√3+4)^2-4(2√3+4)))/2=(√3+1)^2/2,2.
∴x=±(√6+√2)/2,±√2.

0<x<4よりx=√2である.この時,

AB=√2/2+√(3(4-2))/2=(√6+√2)/2.

したがって,三角形ABCの3辺の長さは

AB=(√6+√2)/2,BC=√3,CA=√2.

No.40851 - 2016/12/16(Fri) 17:08:35

Re: / noname
>0<x<4よりx=√2である.


これは嘘ですね.そういうわけでこの箇所に対する訂正を与えておきます.

[訂正]
ところで,AB>ACより

(x+√(3(4-x^2)))/2>x.
∴√(3(4-x^2))>x.
∴x^2-3x<0.
∴-√3<x<√3.

0<x<2より0<x<√3である.これを満たすxの値はx=√2である.

No.40852 - 2016/12/16(Fri) 17:19:10

Re: / らすかる
次のように解くこともできます。

外接円の中心をOとします。
BCの垂直二等分線と優弧BCの交点をDとすると
△DBCは高さ3/2の正三角形となるので、BC=DB=(2/√3)(3/2)=√3
△ABC=(3+√3)/4なので、AからBCに垂線AHを下ろすと
AH=(3+√3)/4×2÷√3=(√3+1)/2
Oを通りBCに平行な直線とAHの交点をPとするとPH=1/2なのでAP=√3/2
AO=1なのでOP=1/2
従ってBH=√3/2+OP=(√3+1)/2=AHなので△ABHは直角二等辺三角形
よってAB=(√2)AH=(√6+√2)/2、AC=√{{(√3+1)/2}^2+{√3-(√3+1)/2}^2}=√2

No.40857 - 2016/12/16(Fri) 20:26:08

Re: / noname
BCの長さの求め方については,以下の様な図を作成して円周角の定理を利用して初等的に求めてもよいです.
No.40864 - 2016/12/16(Fri) 23:28:20

Re: / noname
らすかる様の解き方だと,CAの長さを求めるところでは

∠BCA=180°-(60°+45°)=75°

であり,∠BCO=30°より∠ACO=45°なので三角形AOCはAO=OC=1,∠AOC=90°の直角二等辺三角形であるから

AC=√2OC=√2

として求めてもよいかもしれません.

No.40865 - 2016/12/16(Fri) 23:37:26

Re: / らすかる
nonameさんからいくつか良いアイデアを頂きましたので、解き方をまとめ直します。

外接円の中心をOとします。
直線COと円とのもう一つの交点をDとすると
∠CDB=60°、∠DBC=90°なのでBC=(√3/2)CE=√3
AからBCに垂線AHを下ろすとAH=△ABC×2÷BC=(√3+1)/2
OからAHに垂線OPを下ろすとPH=1/2なのでAP=√3/2、またAO=1なのでOP=1/2
OからBCに垂線OMを下ろすとBH=BM+MH=BM+OP=(√3+1)/2=AHなので
△ABHは直角二等辺三角形、よってAB=(√2)AH=(√6+√2)/2
また∠ABC=45°から△OCAは直角二等辺三角形なのでAC=(√2)OA=√2

No.40867 - 2016/12/17(Sat) 01:32:05
線形代数 / らぐ
内積空間において互いに直交する零ベクトルではないベクトルの組は一次独立であることを示せ.

内積が0ということしかわかりません.
一次独立であるとはλ1x1+…+λnxn=0 (λは実数,xはベクトルです)
となるときλ1=…=λn=0となることはわかってます.
内積が0と式が似てるので何か使えそうな気はします.

No.40841 - 2016/12/15(Thu) 20:32:06

Re: 線形代数 / angel
>λ1x1+…+λnxn=0
という状況で、両辺のベクトルと xk ( x1,x2,…,xn ) それぞれとの内積をとるとどうなるかを考えてみて下さい。

ゴールは
> λ1=…=λn=0となること
です。

No.40842 - 2016/12/15(Thu) 20:57:16

Re: 線形代数 / らぐ
xkはベクトルの成分なのではないですか?
僕のx1やx2はベクトルの成分を表しているつもりでした.
x=(x1,x2,…,xn)
なので内積がとれないです.

No.40843 - 2016/12/15(Thu) 21:28:19

Re: 線形代数 / らぐ
間違いに気付きました.xkはベクトルでいいですね.
x1と内積をとるとλ1=0となり
x2と内積をとるとλ2=0となり
.
.
.

とやっていけばλk(k=1…n)=0が導けますね.

No.40844 - 2016/12/15(Thu) 22:01:16
(No Subject) / 加藤
画像の問題がどうしても分からないので教えて下さると助かります‼お願いします‼
No.40840 - 2016/12/15(Thu) 20:26:42

Re: / noname
とりあえず,(1),(2)の(i)の考え方を与えておきます.


[(1),(2)の(i)の考え方]
(1)log_[a](y)とはaの冪の値がyとなる様なaの指数である.よって,a^{log_[a](y)}の値はyである.一方,log_[a](a^x)はaの冪の値がa^xである様なaの指数であるからlog_[a](a^x)=xである.

(2)(i)a^p=b^qよりa^{p/q}=bであるから,log_[a](a^{p/q})=log_[a](b)である.ここで,(1)の結果からlog_[a](a^{p/q})=p/qであるから,log_[a](b)=p/qである.一方,b=a^xよりlog_[a](b)=log_[a](a^x)=xである.したがって,x=p/qである.

No.40879 - 2016/12/17(Sat) 17:30:15
(No Subject) / アリス
2、3を教えてください。
No.40838 - 2016/12/15(Thu) 13:01:27

Re: / ヨッシー
手書きされている解答で、
1 は式は合っていますが、数直線上の表現が間違っています。
2 は式は見えませんが、数直線上の表現は間違っています。
これを直せば、出来るのではないでしょうか?

No.40839 - 2016/12/15(Thu) 14:02:16

Re: / noname
(2)については,

「不等式?Aと?Bを同時に満たす実数xが存在しない」
⇔「x<3,7<xとa≦x≦2aの共通範囲は空集合である」

という言いかえを行うことが出来れば,求める条件は「a≧3かつ2a≦7」であることが分かります(a<3または2a>7の時は?Aと?Bの解は共通部分を持ってしまいます).


次に(3)に関してですが,不等式?@と?Aの共通範囲は存在するため,

「不等式?@,?A,?Bを同時に満たす実数xは存在しない」
⇔「不等式?Bの解の範囲が不等式?@,?Aの解の共通部分と共通部分を持たない」

という言いかえが成立します.このことをヒントにして考えればよいかと思います.ただし,a>0の時の?Bの解はa≦x≦2a,a<0の時の?Bの解は2a≦x≦aであることに注意してください.

No.40875 - 2016/12/17(Sat) 16:01:08
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