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(No Subject) / 虹
(2/3)^25を少数で表すと初めて0以外の数字が表れるのは第?位でありその数字は?

lob(10)2=0.301 log(10)3=0.4771

M=(2/3)^25とすると
log(10)M=log(10)(2/3)^25
=25(log(10)2−og(10)3)
=−25×0.1761
=−4.4025

よって−5<log(10)M<−4
   log(10)10^−5<log(10)M<log(10)10^−4
   10^−5<M<10^−4
よって0以外の数字が初めて表れるのは少数第5位である

またlog(10)M=−4.4025
      =10^−4×10^0.4025

0.301<0.4025<0.4771より
log(10)2<0.4025<log(10)3
よって
10^log(10)2<10^0.4025<10^log(10)3
2<10^0.4025<3

よって初めて0以外の数が出てくる数字=2……
だけど模範解答は3ってなってるんですけど……
わかりません。解説よろしくお願いします

No.41029 - 2016/12/27(Tue) 01:21:25

Re: / らすかる
10^(-4.4025)=10^(-4)×10^(-0.4025)ですから
10^0.4025の値を調べるのは誤りです。
(調べるなら10^(-0.4025)の値を調べないといけません)
10^(-4.4025)=10^(-5)×10^0.5975として
10^0.5975の値を調べれば正しい回答が導けます。

No.41030 - 2016/12/27(Tue) 02:17:20
(No Subject) / 虹
m,nは自然数としm≠nとする
ある等差数列の初項から第m項までの合計がm/n
初項から第n項までの合計がn/mのとき
初めからこの数列の初項からm+n項目までの合計をm,nを用いて表せ

解(m+n)^2/mn

模範回答お願いします

No.41026 - 2016/12/27(Tue) 01:09:43

Re: / noname
等差数列の初項をa,公差をdとすると等差数列の和の公式より

m{a+(m-1)d}/2=m/n,n{a+(n-1)d}/2=n/m.
∴n{a+(m-1)d}=2,m{a+(n-1)d}=2.

今得られた式をa,dについて連立して解けばa,dの値が分かり,その結果を使って等差数列の初項から第(m+n)項までの和を和の公式を用いて計算すればよいです.

No.41033 - 2016/12/27(Tue) 14:57:15

Re: / noname
>m{a+(m-1)d}/2=m/n,n{a+(n-1)d}/2=n/m.
>∴n{a+(m-1)d}=2,m{a+(n-1)d}=2.



タイプミスが見られました.正しくは

m{2a+(m-1)d}/2=m/n,n{2a+(n-1)d}/2=n/m.
∴n{2a+(m-1)d}=2,m{2a+(n-1)d}=2.

でした.失礼致しました.

No.41035 - 2016/12/27(Tue) 16:07:20

Re: / noname
もし本問が穴埋め形式の問題として与えられている場合は,

?@初項から第m項までの和がm/n=m^2/(mn),初項から第n項までの和がn/m=n^2/(mn)であり,これらを比べると分子の数が異なる.
?A1からℓ番目の正の奇数までの和の値はℓ^2である.
?Bこれらより等差数列の第k項の式は(2k-1)/(mn)であり,初項から第(m+n)項までの和は(m+n)^2/(mn)ではないか?

という様に類推して答えることは可能です(記述式の問題の場合はこのやり方は論理的にまずいです).

No.41036 - 2016/12/27(Tue) 16:14:58
(No Subject) / 虹
50円硬貨2枚,100円硬貨2枚,500円硬貨2枚を同時に投げる

1)この時表が出た硬貨の総額が200円以上になる確率は
1−表が出た硬貨の総額が150円以下になる確率
=表が出た硬貨の総額が200円以上になる確率

総額が50円になる
50円硬貨1枚のみが表になるときなので2通り

総額100円 
50円硬貨2枚のみが表になる 1通り
100絵農家1枚のみが表になる 2通り

総額150円の時
50円硬貨1枚と100円硬貨1枚が表になるとき
2×2=4通り

よって1−(2+3+4)/2^6=55/64
ってなったんですけど解答は27/32…。合わない…

同様に表の出た硬貨の総額≧2×裏の総額になるときの確率は?

表の出た硬貨の総額をy,裏の総額をxとすると
x+y=1300かつy≧2x この二つの条件を満たすxの範囲はx≦433.…
よって裏の総額が50,100,150,250,300になるときの確率を求めればよい

x=200になるのは
100円玉2枚のみが表になる 1通り
50円2枚と100円1枚が表になる 2通り

X=250になるとき
100円2枚と50円1枚が表になるとき 2通り

X=300になるとき
100円2枚と50円2枚が表になるとき 1通り

よって2+3+4+3+2+1/2^6=15/2^6  模範解答1/4
合わない…

3)100円硬貨のうち1枚を50円硬貨2枚に変える。計7枚の効果を同時に投げる。この時表が出た硬貨の総額≧200
になる確率は

1−表の出た硬貨の総額が50,100,150になる確率を求めればよい

総額が50円 4通り
総額が100
100円硬貨1枚のみ表 1通り
50円硬貨2枚のみが表 4C2=6
合計7通り

総額150
50円硬貨3枚 4C3=4通り
100円硬貨1枚と50円硬貨1枚のみ表
4通り
合計8通り

よって1−(4+7+8)/2^7=109/128
模範解答 27/32

………。答えとあわない……
解説よろしくお願いします

No.41025 - 2016/12/27(Tue) 01:04:29

Re: / らすかる
いずれも「0円」を考え忘れています。
No.41027 - 2016/12/27(Tue) 01:12:20

Re: / angel
いずれも、「総額××円以下」を計算する時に、総額0円のケース ( 1通り ) を見落としています
No.41028 - 2016/12/27(Tue) 01:13:21
(No Subject) / あかり
ご教授願います。
自然数nに対して、2^n>nを数学的帰納法で示しなさい。

No.41021 - 2016/12/26(Mon) 20:26:05

Re: / noname
n=kの時に2^k>kが成り立つとすれば,この仮定とk≧1より2^{k+1}>2k≧k+1が言えます.このことを確認の上で「各々の自然数n=1,2,3,...に対して2^n>nである」をnについての数学的帰納法で示してみてください.
No.41022 - 2016/12/26(Mon) 20:48:52
関数の極限 / ボビーだお
関数の極限の問題です。
過程も含めて教えてくださいm(__)m

xy平面上に曲線C:y=log(x+1)、点A(0,t)(ただしt>0)があり、Aを通るCの2接線のうち接点のx座標が負である方をL1、正である方をL2とする。
C、L1、y軸で囲まれた部分の面積をS1とし、C、L2、y軸で囲まれた部分の面積をS2とする。
(1)2接線の方程式を求めよ。
(2)極限値lim(t→0)S2/S1を求めよ。

No.41015 - 2016/12/25(Sun) 22:13:47
(No Subject) / 桂タフト協定
すみません、流れてしまいました
回答ありがとうございます

7進法の11/23を十進法で8/17に直す方法を教えてください

No.41011 - 2016/12/25(Sun) 02:13:53

Re: / らすかる
11(7)=1×7+1(10)=8(10)
23(7)=2×7+3(10)=17(10)
なので
11/23(7)=8/17(10)
です。

No.41012 - 2016/12/25(Sun) 03:02:23
(No Subject) / 太郎
平面α上にある点A,B,C、△ABCの内部にある点P、およびα上にない点Oについて、実数s,t,uを用いてOP→=sOA→+tOB→+uOC→とする(ベクトルの式です)。
(1)s+t+u=1を示せ。
(2)面積比△PBC:△PCA:△PABを求めよ。

No.41004 - 2016/12/25(Sun) 01:06:58

Re: / noname
ヒントを与えておきますので一度お考えください.


[ヒント]
(1)Pが平面α上の点であることから

↑OP=↑OA+α↑AB+β↑AC=(1-α-β)↑OA+α↑OB+β↑OC

を満たす実数α,βが存在する.この式と問題文にある↑OPの式について係数比較を行って考えればよい.
(2)直線APと辺BCの交点をX,直線BPと辺CAの交点をYとすると,

↑AP=t↑AB+u↑AC=(t+u)(t/(t+u)・↑AB+u/(t+u)・↑AC)

であり,t/(t+u)+u/(t+u)=1であるから,↑AB≠↑0,↑AC≠↑0,↑ABと↑ACは平行でないことより

↑AX=t/(t+u)・↑AB+u/(t+u)・↑AC.

よって,△PABと△PCAの底辺をAPとみた場合,

S_[△PAB]:S_[△PCA]
=(底辺APに対する△PABの高さ):(底辺APに対する△PCAの高さ)
=BX:CX
=u/(t+u):t/(t+u)
=u:t.

ここまでの考え方を参考にして,比S_[△PAB]:S_[△PBC]を求めてみよ.

No.41016 - 2016/12/25(Sun) 22:51:29
(No Subject) / メ
組み合わせの問題で、男子5人と女子4人が居る時、A B Cの3部屋に、3人ずつ分ける時のパターンの問題で、「各室には女子が少なくとも1人入る」と言う問題なのですが、回答の1080通りがどうしても出ません。
自分の考えとしては、まず女子4人から3人取り出し、それを3!に並べた上で(4C3×3!)、残りの6人を、A B C に、2人ずつ分ける(6C2×4C2)、そして、4C3×3!×6C2×4C2=2160 となり、丁度答えの倍の値が出てしまいます…考え方で間違っている箇所を教えて下さい…

No.40999 - 2016/12/25(Sun) 00:51:27

Re: / angel
うわ。ABCが既に使われてる…。

それでは、男子を1〜5、女子をa〜dとして実際に割り当ててみましょう。

(1)
 女子4人から3人を取り出す → a,b,cを選ぶ
 並べてA,B,Cに割り当てる → A:a, B:b, C:c とする
 残り6人を2人ずつ分ける → A:a,(d,1), B:b,(2,3), C:c,(4,5)

(2)
 女子4人から3人を取り出す → b,c,dを選ぶ
 並べてA,B,Cに割り当てる → A:d, B:b, C:c とする
 残り6人を2人ずつ分ける → A:d,(a,1), B:b,(2,3), C:c,(4,5)

…違う取り出し方・並べ方をしたのに、重複した分け方になってしまいましたね。重複度は丁度2なので、答えの倍の数字が出るということです。

それが分かっていれば、この数字を2で割る、という解法でも良いです。

No.41001 - 2016/12/25(Sun) 00:59:26

Re: / angel
或いは、紛れが出ないように次の解法とするのも良いです。

 女子2人の部屋を1部屋選ぶ … 3C1通り
 その部屋に入る女子2人を選ぶ … 4C2通り
 残りの女子を1人ずつ分ける … 2!通り
 男子を1・2・2 ( 区別あり ) に分ける … 5C1×4C2通り

 全部かけて1080通り

No.41002 - 2016/12/25(Sun) 01:02:32

Re: / メ
そもそもの話なのですが、「C」と言う物の根本的な考えとして、取り出したものを「1つの組」とした上で、その組自体を並べる為の記号、と考えた方が良いんですかね…場合の数の分野が非常にイメージし辛く、困っております……
No.41006 - 2016/12/25(Sun) 01:27:21

Re: / angel
> 「C」と言う物の根本的な考えとして、
良く言われるように、nCr については

 n個からr個を選び出す ( 選び出したものの扱いは対等、区別しない )

で良いと思うのですが。

だから、クラス30人の中で委員を3人選ぶ、だったら 30C3 で計算できるわけで。
「扱いが対等」でない場合は直接は使えません。例えば「委員を3人」じゃなくて「委員長と副委員長を ( 1人ずつ ) 選ぶ」だと、選ぶのは2人ですが対等ではないので。この場合は 30P2 ですね。

CとPの関係については、例えば 7C3 と 7P3 なら

 * 7人中3人を選んで ( この時点ではまだ対等 )、その3人を並べる
  → 7C3×3!=7P3
 * 7人中3人を並べて、並び順だけが異なるものを重複として絞る
  → 7C3=7P3÷3!

と、どちらでも見ることができます。( もちろん得られる関係式は同値です )


なお「扱いが対等」というのは「必ず大きい順/小さい順で並べる」と置き換えて考えることもできます。
つまり、7C3 であれば「7人から3人を選ぶ」を「7人中3人を並べるけど、必ず出席番号順に並べるようにする」等と同一視できるのです。

最近のNo.40931なんかでちょっと説明してたりしますので、参考にどうぞ。

No.41009 - 2016/12/25(Sun) 01:54:15

Re: / メ
やっぱり少し意識し辛いのですが…
最初の問題は、要するに、1つの部屋に2人セットで入る女子達を「1人」と 見れば、「女子が3人」と見ることが出来、「3!と並べる」と見る事が出来る。そしてそこに「そもそものその2人の選び方(4C2)」を掛ける。
後は残りの男子を、2 2 1 と分ける(5C2×3C2) そして「男子の並び」に関しては、既に先程女子3人(正確には4)を3!と並べる時に、一緒に計算されている。と見る事が出来る。

よって、(3!)(4C2)(5C2×3C2)
となる。という事でしょうか…

ですが、この考えだと、この問題とはまた別の問題にて少し疑問が生じてしまいまして……その別の問題は次の返信で書かせて頂きます……

No.41018 - 2016/12/26(Mon) 04:07:49

Re: / メ
例えば、男子5人と女子6人の中から、6人を選ぶ選び方。で「男女のペアを3組選ぶ選び方」なのですが、女子6人から3人を選び(6C3)、後は男子5人を、1 1 1 と並べる(5C1×4C1×3C1) これを掛けるだけで、1200と言う正解が出ますが、先程の問題と、何か似た考えをする事が出来そうに思ったのですが、こちらには、「3!」が出て来ません…

この2つの問題間における「共通の考え方」と「ここは違う考えをしなければならない」などの点を教えて頂けたら有難いのですが……

No.41019 - 2016/12/26(Mon) 04:09:44

Re: / angel
> よって、(3!)(4C2)(5C2×3C2)
> となる。という事でしょうか…


うーん…。式は合っていますし、今回の問題はそのように考えることができます。が、やや危ういような気がします。

> 「男子の並び」に関しては、既に先程女子3人(正確には4)を3!と並べる時に、一緒に計算されている。と見る事が出来る。

ここが危ういかな、と思えるところです。

部屋自体はもともと区別されています。だから、女子の状況に関わらず「男子の並び」ということで 3! を掛けるというのは、そもそも考えないです。

例えば別の問題で、「男子9人を3人ずつ、部屋A,B,Cに割り当てる」というのがあれば、
 9C3×6C3 (×3C3 …省略可)
です。×3! の出る余地はありません。

もう一つ、「男子5人を、部屋A(定員1)、部屋B(定員2)、部屋C(定員2)に割り当てる」であれば、
 5C1×4C2 (×2C2…省略可)
です。こちらも ×3!はありません。


では今回の問題は、というと、部屋A,B,Cにそれぞれ男子が何名入れるかが揺れ動きます。それは、先に割り当てを行うように考えている女子の状況に引きずられるからです。

しかしながら、「X:女子2名部屋(男子定員1名)」「Y:女子1名部屋で部屋名が先(男子定員2名)」「Z:女子1名部屋で部屋名が後(男子定員1名)」と考えて区別すれば。
例えば、部屋Bに女子を2名割り当てたとすれば X=B,Y=A,Z=C というように考えれば、1つ前の例と状況が同じになって、
 5C1×4C2
と計算できるのです。

No.41023 - 2016/12/26(Mon) 22:38:14

Re: / angel
> この2つの問題間における「共通の考え方」と「ここは違う考えをしなければならない」などの点

〇共通な点…(女子を選んだあとの)男子の割り当て方
 1つ目の問題は、「区別のある部屋」にそれぞれ1人・2人・2人割り当てるので、5C1×4C2 (×2C2…省略可) です。
 2つ目の問題は、「1人1人違う人間(の女子)」にそれぞれ1人・1人・1人割り当てるので、5C1×4C1×3C1 です。

〇異なる点…女子の選び方
 1つ目の問題は、部屋がそもそもA,B,Cと「区別」されていて、なおかつ1部屋を女子2人用にします。なので、3C1×4C2×2! あるいは 3!×4C2 です。
 しかし、2つ目「ペアを作る」というのはペア同士の区別があるわけではありません。これは「区別しない部屋に女子を1人ずつ割り当てる」のと同じ状況であり、部屋が区別されている1つ目の問題とは異なります。なので、6C3

 しかし、どちらの問題でも、一旦女子を選んでしまえば、その後は「区別」がつく状態になりますから、男子の選び方については同じ考え方ができるのです。

No.41024 - 2016/12/26(Mon) 23:27:05

Re: / メ
すみません…解決しました…ありがとうございます…
No.41031 - 2016/12/27(Tue) 12:11:58
高3 不等式証明と極限計算 / urawa
(1)pを2以上の自然数とする。すべての正の数xに対して、次のことが成り立つことを示せ。
1+(1/p)x+1/2p((1/p)-1)x^2<(1+x)^1/p<1+(1/p)x
(2)lim[n->∞]{(n^3+n^2)^1/3-(n^5+n^4)^1/5}を求めよ。

という問題です。
(1)は大きい方から小さい方を引いた関数が常に正というのを示す方法で示せました。
(2)がわかりません。お願いします

No.40998 - 2016/12/24(Sat) 23:54:13

Re: 高3 不等式証明と極限計算 / angel
(2)
お約束ですが、(1)の結果を活用します。

そのため、

 (n^3+n^2)^(1/3)
 =( n^3・(1+1/n) )^(1/3)
 =n・(1+1/n)^(1/3)

のような変形を施します。(n^5+n^4)^(1/5) の方も同様に。

そうして置いて、2つの式の差を大小両側から挟みうちします。

No.41000 - 2016/12/25(Sun) 00:51:40

Re: 高3 不等式証明と極限計算 / urawa
変形して計算してみた結果、極限値が2/15と出たのですが、あってると思いますか?
No.41005 - 2016/12/25(Sun) 01:23:46

Re: 高3 不等式証明と極限計算 / angel
こちらの手元の計算でも 2/15 となっています。問題ないと思います。
No.41007 - 2016/12/25(Sun) 01:32:09

Re: 高3 不等式証明と極限計算 / urawa
ちなみに今回のn^3+n^2)^1/3と(n^5+n^4)^1/5の部分は。(1)の不等式を利用する前から収束すると言い切ってもいいのでしょうか?
リミットを分配できたらいいなと思ったのですが。

No.41008 - 2016/12/25(Sun) 01:44:39

Re: 高3 不等式証明と極限計算 / angel
> (1)の不等式を利用する前から収束すると言い切ってもいいのでしょうか?

うーん。どういう感じでしょう。
 (n^3+n^2)^(1/3)≒n+1/3
のような?

(1)の不等式を使うことには変わりないですが、収束を先に持ってくることはできますね。
(n^3+n^2)^(1/3)≒n+1/3 というのは、感覚的にはこれでいいんですけど、このまま使うわけにはいかないので、

 lim[n→∞] ( (n^3+n^2)^(1/3) - (n+1/3) )=0
 lim[n→∞] ( (n^5+n^4)^(1/5) - (n+1/5) )=0

として、この形で引き算します。
結果、

 lim[n→∞] ( (n^3+n^2)^(1/3)-(n^5+n^4)^(1/5)-2/15 )=0

ということで。

No.41010 - 2016/12/25(Sun) 02:11:56

Re: 高3 不等式証明と極限計算 / urawa
なるほど。ありがとうございました!
No.41017 - 2016/12/26(Mon) 00:39:53
三角錐の体積 / FV
三平方の定理を使って解くらしいのですが...
全然わかりません(T . T)

先程の投稿に画像が付いていませんでした

No.40996 - 2016/12/24(Sat) 16:31:34

Re: 三角錐の体積 / X
△AMHにおいて三平方の定理により
AH=√{5^2-(24/5)^2}=√{(5+24/5)(5-24/5)}
=√{(49/5)(1/5)}
=7/5
よって正三角錐ABCDの体積をT、求める体積をV
とすると
V=(AM/AB)(AH/AC)T=(1/2){(7/5)/10}T
=7T/100
(ここまではよろしいですか?)

ということでTの値を求めることを考えましょう。
(対称性により点Aから正三角形BCDに下ろした垂線の足は
正三角形BCDの重心になることから、正三角形BCDを底面
とみたときの正三角錐ABCDの高さを求めます。)

No.40997 - 2016/12/24(Sat) 16:58:44

Re: 三角錐の体積 / FV
ありがとうございます
No.41013 - 2016/12/25(Sun) 15:24:06
三角錐の体積 / FV
三平方の定理を使って解くらしいのですが...
全然わかりません(T . T)

No.40995 - 2016/12/24(Sat) 16:28:37
ルート 累乗根 / 前進
指数法則の最中にわからなくなりました。よろしくお願いいたします
No.40991 - 2016/12/24(Sat) 11:05:55

Re: ルート 累乗根 / angel
ん? √(2^2) と (√2)^2 ですか? 違わないですよ。

ただし、マイナスが絡む時だけは注意が必要です。
√( (-2)^2 )=√(2^2)=2 となりますから。

No.40992 - 2016/12/24(Sat) 11:15:37

Re: ルート 累乗根 / 前進
はいそうです。次回からもう少し丁寧に書きます。ありがとうございました
No.40993 - 2016/12/24(Sat) 13:04:20
場合の数 / haruki
この問題の解説なのですが、なぜ女子を2人ずつ加える時は3!で割らないのですか?
No.40987 - 2016/12/23(Fri) 21:12:35

Re: 場合の数 / IT
男子の3つのグループは、それぞれ区別されるものになっているからです。

分かりにくかったら、もう少し簡単な例で具体的に考えてみるといいかもしれません。
(簡単な例)男子ABCD4人 女子abcd4人を 1グループ男子2人女子2人の2グループに分ける

No.40988 - 2016/12/23(Fri) 22:28:52

Re: 場合の数 / IT
男2人女2人を選ぶ×男2人女2人を選ぶ×男2人女2人を選ぶ/3! と考えてもいいです。
No.40989 - 2016/12/23(Fri) 22:38:39
(No Subject) / 太郎
円周率が3.14159265358979323846264338より大きいことを示せ。

東大・改題

お願いします!

No.40985 - 2016/12/23(Fri) 18:55:49

Re: / らすかる
a[n]=cos(180°/2^n) の値は
a[1]=0, a[n+1]=√{(1+a[n])/2}
という漸化式で求められるので、これを使って
a[46]を求めると
a[46]<0.999999999999999999999999999003424632061870910296623644
とわかる。
従って
(2^46)sin(180°/2^46)=(2^46)√{1-cos(180°/2^46)}
>3.1415926535897932384626433807
となり、半径1の正2^46角形の周の長さの半分は
3.14159265358979323846264338より大きい。
よって円周率は3.14159265358979323846264338より大きい。

No.40986 - 2016/12/23(Fri) 19:36:37
加法定理 / 前進
コの計算となぜシ、スが2 3だけになるのかがわかりません。マイナスもあるのではないでしょうか?よろしくお願いいたします
No.40978 - 2016/12/23(Fri) 14:11:03

Re: 加法定理 / 前進
追加です
No.40979 - 2016/12/23(Fri) 14:11:31

Re: 加法定理 / 前進
最後です
No.40980 - 2016/12/23(Fri) 14:11:58

Re: 加法定理 / ヨッシー
キ、ク、ケ が求まっているなら、加法定理
 tan(β−α)=(tanβ−tanα)/(1+tanβtanα)
に代入するだけです。
答えは1。

0<α<π/2 のときは cosα>0 です。
それとも、
 cosα=-2/(-3)
もあるという意味でしょうか?
でも、普通はこういう書き方はしませんね。

No.40981 - 2016/12/23(Fri) 15:56:49

Re: 加法定理 / 前進
申し訳ありません。解説が載っていましたが、熟考して、再度質問内容を明確かつ具体的にのせます。
No.40990 - 2016/12/24(Sat) 00:36:21

Re: 加法定理 / 前進
やっぱり勘違いで答えは書いてありますが、計算過程は書いてありませんでした。申し訳ありません
No.40994 - 2016/12/24(Sat) 13:05:42

Re: 加法定理 / 前進
理解しました。ありがとうございます
No.41120 - 2017/01/04(Wed) 14:59:09
(No Subject) / 名無しさん
y=-x^3+x^2と、y=x^2-xで囲まれる領域の面積を答えよ。という問題が分からないので教えて下さい。
No.40976 - 2016/12/23(Fri) 09:44:50

Re: / X
問題の二つの曲線の交点のx座標について
-x^3+x^2=x^2-x
これより
x=0,1,-1
これに注意して二つの曲線の概形を考える
ことにより、求める面積をSとすると
S=∫[-1→0]{(x^2-x)-(-x^3+x^2)}dx+∫[0→1]{(-x^3+x^2)-(x^2-x)}dx
=…

No.40984 - 2016/12/23(Fri) 17:06:39
(No Subject) / あかり
画像の問題が分からないので、教えて下さると助かります。お願いします😭
No.40975 - 2016/12/23(Fri) 09:41:15

ベクトルの内積 / angel
どのような ( ゼロを除く ) ベクトルであっても、

 |↑x|=√(↑x・↑x) ( ・は内積 )
 cosθ=↑x・↑y/(|↑x|・|↑y|)=↑x・↑y/√( (↑x・↑x)(↑y・↑y) )
  ( θは↑x,↑yのなす角 )

です。

それを踏まえて、

 (1)は、cosα=↑a・↑b/√((↑a・↑a)(↑b・↑b))
 (2)は、cosθ=(p↑a+q↑b)・(r↑a+s↑b)/√(((p↑a+q↑b)・(p↑a+q↑b))((r↑a+s↑b)・(r↑a+s↑b)))

で計算します。(2)はやや面倒ですが、丁寧に、分配法則で展開していきます。

No.40983 - 2016/12/23(Fri) 16:10:53

Re: / あかり
ありがとうございました_(._.)_
No.41014 - 2016/12/25(Sun) 16:44:25
(No Subject) / 鴉
y=-x^3+3x^2のグラフの概形が分からなくてこの前質問した者ですが、確かにグラフの概形は分かりましたが、そのグラフの求め方が分かりません。恐らく、まだ学校で習っていないので、予習段階を前提でご教授願います。
No.40974 - 2016/12/23(Fri) 09:31:58

Re: / IT
教科書を読めば書いてあると思います。
(概要)
x→-∞、+∞のときどうなるか調べる。
1、2回微分して 増減や極値を調べて増減表を書く。

x軸と交わる点の座標が分かれば調べる。(この問題では因数分解できます。)
y軸と交わる点の座標を調べる。
x=1,-1 などでのy座標を調べる。

この場合はないですが、漸近線を調べる。

No.40977 - 2016/12/23(Fri) 11:01:05
(No Subject) / 太郎
xy平面上に曲線C:y=log(x+1)、点A(0,t)がある。ただし、t>0とする。点Aを通るCの接線は2本存在する。Cとこの2接線に囲まれた部分の面積をS(t)とする。R(t)=S(t)/t^αとすると、lim(t→0)R(t)は0以外の値βに収束した。
(1)2接点のx座標をtを用いて表せ。
(2)α、βを求めよ。
解答解説をお願いします

No.40973 - 2016/12/23(Fri) 00:40:57
(No Subject) / Sho
1-2+3-4+5の者ですが、Σなど数列的な観点からみた過程を教えて頂きたいです。
また、答は{1+(2n-1)(-1)^n-1}/4です。

No.40965 - 2016/12/22(Thu) 19:15:41

Re: / らすかる
Σを使う方法では他サイトで回答が付いていますので、そちらをご覧下さい。
また、私が書いた {1-(2n-1)(-1)^n}/4 は {1+(2n-1)(-1)^(n-1)}/4 と同じですから
私の答えも正解です。

# 個人的趣味になりますが、2文字少ない私の解答の方がむしろ綺麗だと思います。

No.40967 - 2016/12/22(Thu) 19:21:38
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