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数列・極限 / わん
こんにちは
2行目からの数列の部分の解き方がどうしてもわからないので教えていただけると助かります 
お願いします

No.40680 - 2016/12/04(Sun) 20:34:27

Re: 数列・極限 / わん
ごめんなさい、画像はこちらです
No.40681 - 2016/12/04(Sun) 20:35:17

Re: 数列・極限 / わん
ごめんなさい、プレビューしてしまって
No.40682 - 2016/12/04(Sun) 20:35:58

Re: 数列・極限 / noname
>数列の部分の解き方がどうしてもわからない


とあるので,(2)に関する質問であると解釈しました.以下に(2)の解説を与えておきます.

[(2)の解説]
x_[k]=1を満たす自然数kが存在する時は,f(1)=1と数列{x_[n]}の定義よりx_[n]=1(n≧k)である.この時,lim_[n→∞]x_[n]=1が成り立つ.一方,x_[n]≠1(n≧0)の時は,各番号nに対して平均値の定理と(1)の結果を用いると,

|x_[n+1]-1|=|f(x_[n])-f(1)|=|f'(c_[n])||x_n-1|<1/2・|x_[n]-1|

が成り立つ.ここで,c_[n]はx_[n]と1の間に存在する様なある実数である.この時,n>0に対して

|x_[n]-1|<1/2・|x_[n-1]-1|<…<(1/2)^n・|x_[0]-1|.
∴0≦|x_[n]-1|<(1/2)^n・|x_[0]-1|.

ここから先ははさみうちの原理を用いて考えればよいです.

No.40687 - 2016/12/04(Sun) 22:28:55

Re: 数列・極限 / わん
丁寧に教えていただけてありがたいです!
お力添えのおかげで理解できました

No.40697 - 2016/12/05(Mon) 12:15:25
(No Subject) / ふみ
いつもお世話になっております。

下の問題の(2)ですが、私の解答のような解き方では、なぜいけないのでしょうか?
解答の内容は理解できますし、自分の解答に違和感もあるのですが、どうして間違いになるのかがわからないので、教えてほしいです。

No.40675 - 2016/12/04(Sun) 11:10:29

Re: / ふみ
私の解答です
No.40676 - 2016/12/04(Sun) 11:11:05

Re: / ふみ
すみません、なぜか横倒しになってしまいました……

一応、解答も載せておきます

No.40677 - 2016/12/04(Sun) 11:12:20

Re: / IT
式?Dは、どうやって出てきましたか?
No.40678 - 2016/12/04(Sun) 11:38:15

Re: / ふみ
(1)で求めたαとβを代入する時に符号を間違えていました!

正しい式で計算すると、結局右辺と左辺同じになってしまって解けないんですね。

ありがとうございました。

No.40679 - 2016/12/04(Sun) 12:40:50
確率 / マリリン
⇨⇨↑、⇨↑⇨、↑⇨⇨のとき(2,1)を通り、この確率は3p三乗になると書いてあるのですがどうしてそうなるのか教えてください!
No.40670 - 2016/12/03(Sat) 23:04:30

Re: 確率 / マリリン
> ⇨⇨↑、⇨↑⇨、↑⇨⇨のとき(2,1)を通り、この確率は3p三乗になると書いてあるのですがどうしてそうなるのか教えてください!
No.40671 - 2016/12/03(Sat) 23:07:42

Re: 確率 / マリリン
すいません!解決しました
No.40672 - 2016/12/03(Sat) 23:08:41
n進法 / ゆうり
高校一年生です。数A 整数の性質 n進法の問題です。
3進法の乗法、5進法の加法・乗法の計算の仕方がわかりません。
例えば
2(3)×2(3)
1(5)+4(5)
3(5)×2(5)
など…。
計算の方法を教えてください。どなたかよろしくお願いいたします。

No.40667 - 2016/12/03(Sat) 20:40:53

Re: n進法 / noname
2_(3)×2_(3)については,10進数のかけ算として計算すれば4ですが,これは3進数表示すると11_(3)なので,

2_(3)×2_(3)=11_(3)

となります.また,1_(5)+4_(5)については,これも10進数の和として計算すれば5ですが,これを5進数表示すると10_(5)なので,

1_(5)+4_(5)=10_(5)

となります.最後に,3_(5)×2(5)についてですが,これも10進数のかけ算の式とみれば計算結果は6となりますが,これを5進数表示すると11_(5)であるから,

3_(5)×2_(5)=11_(5)

が成立します.


※10進数の計算と同様に,どの場合でどう繰り上がるのかについて慣れていただくと,段々と容易に計算できるようになるかと思います.

No.40668 - 2016/12/03(Sat) 22:15:50

Re: n進法 / noname
もう少し丁寧に計算すると,2_(3)×2_(3)については

(3^0×2)×(3^0×2)
=3^0×4
=3^0×(3+1)
=3^1×1+3^0×1

により2_(3)×2_(3)=11_(3)であり,1_(5)+4_(5)については

5^0×1+5^0×4
=5^0×5
=5^1×1+5^0×0

により1_(5)+4_(5)=10_(5)であり,3_(5)×2(5)については

3_(5)×2(5)
=(5^0×3)×(5^0×2)
=5^0×6
=5^0×(5+1)
=5^1×1+5^0×1

により3_(5)×2_(5)=11_(5)が成立します.

No.40669 - 2016/12/03(Sat) 22:22:56

Re: n進法 / ゆうり
なるほど!すっきりしました。
丁寧に教えてくださりありがとうございました。

No.40674 - 2016/12/04(Sun) 02:39:51
合同式の問題 / ゆうり
こんばんは。高校一年生です。
合同式の問題について、よく分からなかったので教えてください。

27^10を10で割ったときの余りを合同式を用いて求めよ。

27≡3(mod10)から始めるとどうやっていけばいいのでしょうか。
他に簡単なやり方があれば教えてください。

よろしくお願いいたします。

No.40662 - 2016/12/03(Sat) 18:33:07

Re: 合同式の問題 / noname
正の整数Nを10で割った余りとはNの一の位の数のことです.よって,27≡7(mod.10)が成立します.ゆえに,

27^10≡7^10≡49^5≡9^5≡81^2・9≡1^2・9≡9(mod.10)

が成立します.

No.40663 - 2016/12/03(Sat) 19:47:09

Re: 合同式の問題 / noname
より一般に,n=1,2,3,...に対して,

27^{n+4}-27^n
≡27^n・(27^4-1)
≡27^n・(7^4-1)
≡27^n・(49^2-1)
≡27^n・(9^2-1)
≡27^n・80≡0(mod.10)

が成り立つから,27^{n+4}と27^nの一の位の数は同じです.また,

27^1≡7(mod.10)
27^2≡7^2≡49≡9(mod.10)
27^3≡7^3≡49・7≡9・7≡63≡3(mod.10)
27^4≡7^4≡49^2≡9^2≡81≡1(mod.10)

であることから,27^nの一の位はnが変化する毎に7,9,3,1の順に周期的に変化することが言えます.

No.40664 - 2016/12/03(Sat) 19:54:48

Re: 合同式の問題 / ゆうり
> 正の整数Nを10で割った余りとはNの一の位の数のことです.よって,27≡7(mod.10)が成立します.ゆえに,
>
> 27^10≡7^10≡49^5≡9^5≡81^2・9≡1^2・9≡9(mod.10)
>
> が成立します.


すみません。間違えてました。
27≡3(mod10)でなく27≡7(mod10)ですね。

回答ありがとうございます。
わかりやすく説明してくださって助かります。
理解できました。

No.40665 - 2016/12/03(Sat) 19:55:38

Re: 合同式の問題 / ゆうり
> より一般に,n=1,2,3,...に対して,
>
> 27^{n+4}-27^n
> ≡27^n・(27^4-1)
> ≡27^n・(7^4-1)
> ≡27^n・(49^2-1)
> ≡27^n・(9^2-1)
> ≡27^n・80≡0(mod.10)
>
> が成り立つから,27^{n+4}と27^nの一の位の数は同じです.また,
>
> 27^1≡7(mod.10)
> 27^2≡7^2≡49≡9(mod.10)
> 27^3≡7^3≡49・7≡9・7≡63≡3(mod.10)
> 27^4≡7^4≡49^2≡9^2≡81≡1(mod.10)
>
> であることから,27^nの一の位はnが変化する毎に7,9,3,1の順に周期的に変化することが言えます.


なるほど、面白いですね。
詳しく教えてくださりありがとうございます。

No.40666 - 2016/12/03(Sat) 20:05:02
(No Subject) / まる
ありがとうございます!!わかりました!
No.40660 - 2016/12/03(Sat) 16:12:49
(No Subject) / まる
四番をおしえてください!
No.40658 - 2016/12/03(Sat) 15:50:53

Re: / らぐ
Σ(k=1 to n)a_k=√1+√2+...+√n+3n
これをn√nで割って極限をとると0になります.

No.40659 - 2016/12/03(Sat) 16:06:33

Re: / みずき
(4)
区分求積法を用います。

(1/(n√n))Σ[k=1,n]a[k]
=(1/(n√n))(√1+√2+・・・+√n+3n)
=(3/√n)+(1/(n√n))Σ[k=1,n]√k
=(3/√n)+(1/n)Σ[k=1,n]√(k/n)
→0+∫[0,1]√x dx (n→∞)
=[(2/3)x^(3/2)][x=0,1]
=2/3

No.40661 - 2016/12/03(Sat) 17:03:44
(No Subject) / まる
これの3、4をおしえてください!
5は3、4がわかれば自力で解けると思うので、

No.40650 - 2016/12/02(Fri) 23:05:47

Re: / noname
気付くと簡単な問いばかりですので,とりあえずヒントを与えておきます.


[ヒント]
(1)の後半;極限の式を計算する際には区分求積法を利用します.

(2)の前半;三角関数の半角公式を用いると上手く計算することが出来ます.

No.40653 - 2016/12/02(Fri) 23:47:30

Re: / ヨッシー
[3]
(1/n){cos0+cos(1/n)π+cos(2/n)π+・・・+cos(n/n)π} を考えます。

図のように区分球積で、cosx を0〜πまで積分したものと同じと考えても良いですし
 cos0+cosπ=0
 cos(1/n)π+cos{(n-1)/n}π=0
 cos(2/n)π+cos{(n-2)/n}π=0
などから、
 (1/n){cos0+cos(1/n)π+cos(2/n)π+・・・+cos(n/n)π}=0
と分かります。

No.40654 - 2016/12/02(Fri) 23:49:14
(No Subject) / ふみ
2進法で10桁で表される自然数の総数を求めよ。

という問題なのですが、解説を読んでもさっぱりわからないので、わかりやすく教えてください。

↓解答です。80の(1)の問題です。

No.40646 - 2016/12/02(Fri) 08:01:46

Re: / noname
第一の解答例と別解答に対して補足を行うと次の様になります.


[第一の解答例]
10桁の2進数を任意に1つ与えた時に,この数を10進数表示すると

2^9・1+2^8・a_8+…+a_1・2+a_0(a_0,a_1,...,a_8は0か1)…?@

の形で表されます.これをxとします.そして,この和が最小となるのはa_0,a_1,...,a_8がどれも0である時であり,その時の値は2^9です.一方,元々の2進数は10桁であるため,この2進数は11桁の最小の2進数10000000000_(2)を超えることはありません.また,この11桁の2進数を10進数表示すると2^10となるため,10進数の不等式として2^9≦x<2^10が成立します.対応する10進数と2進数は1個に対して1個の様に対応しているため,条件を満たす2進数の個数は(2^10-1)-2^9+1=512(個)となります.

[別解答]
2進法であって10桁である様なものは,最高位の数が1でそれ以外の位の数は0か1です.よって,最高位以外の位の数はそれぞれで2通りの可能性があるため,条件を満たす2進数の個数は

2×2×2×2×2×2×2×2×2=2^9=512(個)

だということになります.

No.40652 - 2016/12/02(Fri) 23:31:53

Re: / ふみ
2進法で10桁で表される自然数の総和を求めるものと勘違いしてました(・・;)

すいません、_ は何を表しているんですか?

No.40673 - 2016/12/03(Sat) 23:31:21

Re: / noname
>すいません、_ は何を表しているんですか?

添え字を記述する際にアンダーバーが使われることがあります.例えば,文字xの右下に数字の0を添え字としてつけたい場合はx_0の様に書けばよいです.

No.40837 - 2016/12/15(Thu) 01:30:20
積分(至急お願いします) / かめるん
写真の問題ですが、何をしているのか全く分かりません。解説してください。どういう変形をしているのか、積分範囲はどこから出てきたのかわかりません。
No.40644 - 2016/12/02(Fri) 02:07:11

Re: 積分(至急お願いします) / noname
どの問題についての質問かがよく分かりません.ですので,念の為に(1)から(3)までを解説することにします.


まずは(1)についてですが,

lim_[n→∞]Σ_[k=n+1,2n]1/k
=lim_[n→∞]Σ_[k=1,n]1/(n+k)
=lim_[n→∞]1/n・Σ_[k=1,n]n/(n+k)
=lim_[n→∞]1/n・Σ_[k=1,n]1/(1+k/n)
=∫_[0,1]dx/(1+x)

の様に変形して計算すればよいです.或いは,

lim_[n→∞]Σ_[k=n+1,2n]1/k
=lim_[n→∞](Σ_[k=1,2n]1/k-Σ_[k=1,n]1/k)
=lim_[n→∞](1/n・Σ_[k=1,2n]1/(k/n)-1/n・Σ_[k=1,n]1/(k/n))
=∫_[0,2]dx/x-∫_[0,1]dx/x

の様に計算してもよいです.


次に(2)に関してですが,

lim_[n→∞]π/n・Σ_[k=1,n]cos^2(kπ/6n)
=πlim_[n→∞]1/n・Σ_[k=1,n]cos^2(kπ/6n)
=π∫_[0,1]cos^2(πx/6)dx

の様に区分求積法を用いて変形して計算すればよいです.そして,式変形の最後に現れる定積分については三角関数の半角公式を利用すればよいかと思います 。


最後に(3)についてですが,

lim_[n→∞]nΣ_[k=1,2n]1/(n+2k)^2
=lim_[n→∞]nΣ_[k=1,2n](1/n^2)/((n+2k)^2/n^2)
=lim_[n→∞]n/n^2・Σ_[k=1,2n]1/(n+2k)/n)^2
=lim_[n→∞]1/n・Σ_[k=1,2n]1/(1+2k/n)^2
=∫_[0,2]dx/(1+2x)^2

の様に区分求積法を用いて計算すればよいです.
__________________________________________________________________

※区分求積法について簡単に説明することにします.話を簡単にするために,fを実数全体で定義された連続関数とします.a,bを自然数とする時,1/nΣ_[k=an+1,bn]f(k/n)或いは1/nΣ_[k=an,bn-1]f(k/n)は関数y=f(x)のグラフと直線x=an,x=bn,y=0により囲まれる部分を(b-a)n個の微小長方形で近似したものの面積を表します.誤差の部分はnを十分に大きくしていくと0に限りなく近づくことが言えるため,

lim_[n→∞]1/nΣ_[k=an+1,bn]f(k/n)=∫_[a,b]f(x)dx

或いは

lim_[n→∞]1/nΣ_[k=an,bn-1]f(k/n)=∫_[a,b]f(x)dx

が成り立つことが分かります.

※上の説明を考慮すると,(1)については

lim_[n→∞]Σ_[k=n+1,2n]1/k
=lim_[n→∞]1/n・Σ_[k=n+1,2n]1/(k/n)
=∫_[1,2]dx/x

の様に計算することが出来ます.

No.40656 - 2016/12/03(Sat) 00:46:52
積分(至急お願いします) / かめるん
写真の130番の問題ですが、両辺をxで微分するとなぜ、F(x)=log2x+1-1になるのかわかりません。xで微分するのに、F(t)はどこへ行ったのですか?xで微分する過程を教えてください
No.40643 - 2016/12/02(Fri) 02:06:03

Re: 積分(至急お願いします) / noname
第一の等式から第二の等式が導かれる際に「微分積分学の基本定理」が用いられています.実際,この定理より

d/dx(∫_[a,x]f(t)dt)=f(x)

が成立し,一方で

d/dx(xlog(2x)-x)=d/dx(xlog(2x))-1=log(2x)+x・1/x-1=log(2x)

が成立するから,第一の等式の両辺をxについて微分するとf(x)=log(2x)が得られます.微分積分学の基本定理については,一度教科書や参考書などで復習されることを薦めます.

No.40651 - 2016/12/02(Fri) 23:16:18

Re: 積分(至急お願いします) / IT
数研の教科書「高等学校数学?V」では「微分積分学の基本定理」とは書いてなくて「定積分と導関数」としています。

かめるんさんがお持ちの教科書の「定積分」のところを確認されると良いと思います。

No.40655 - 2016/12/03(Sat) 00:35:42
(No Subject) / マーク
画像の問題でいくつか分からない点があるので、教えて下さい。お願いします。
1.赤で囲んである部分は何を求めようとしているのですか?
2.青で囲んである部分は、なぜそうなるのですか?√(-1)^2+2^2 じゃないのですか?
3.赤青で囲んである部分は、根本的に何でそうなるか分かりません。2y-5はどこからきたのでしょう?

No.40631 - 2016/12/01(Thu) 20:44:51

Re: / X
1.
これは問題の二つの不等式がそれぞれ表す領域の
境界線である
円x^2+y^2=5
直線y=2x
の交点のx座標を求める為の計算です。

2.
いいえ
2y-x=k
より
x-2y+k=0
ですので
√{1^2+(-2)^2}
で正しいです。

3.
これは直線
2y-x=k (A)
が領域の境界線に接するときの
kの値である
k=5 (B)
に対する接点のy座標を
求める計算です。
(B)のとき(A)より
x=2y-5
です。

No.40633 - 2016/12/01(Thu) 21:06:24

Re: / マーク
ありがとうございました!!!
No.40636 - 2016/12/01(Thu) 21:33:48
確率 / おまる
いつもお世話になっております。
問題の解答でわからないところがあるので教えて欲しいです。
次の問題の解答で、赤線部がどのように考えているのかがわかりません。
よろしくお願いします。

No.40623 - 2016/12/01(Thu) 14:57:56

Re: 確率 / おまる
解答です
No.40624 - 2016/12/01(Thu) 14:58:24

Re: 確率 / angel
まず
 Σ[k=1,n-2] 8/243・(7/9)^(n-3)
これは、上で
 「k日後に初めて出会って ( そこから1日以上ずっと会わず ) n日後に出会う」
の k を動かしたときの合計を表しています。

kの範囲に関しては、「1日以上会わない日が間にある」ことから、n-2までとなっています。
なお、Σの式の中に k が出てこないことに違和感をひょっとしたら感じるかもしれませんが、それは k を変化させても個々の確率が変わらないためです。

続いて
 2/9・(7/9)^(n-2)・1/3
は、「(初めはずっと会わず) n-1日後、n日後と2連続会う」確率です。間に会わない日を挟んでいないので、計算が別になります。

この2パターン分を合計したのが求める確率となっています。

No.40638 - 2016/12/01(Thu) 22:18:38

Re: 確率 / おまる
ご回答ありがとうございました。
とてもわかりやすかったので理解しやすかったです。

No.40647 - 2016/12/02(Fri) 11:05:33
(No Subject) / €
4次方程式 x^4+2ax^2+a+6 が異なる4つの実数解をもつような実数の定数aの値の範囲を求めよ。よろしくお願いします。
No.40621 - 2016/12/01(Thu) 09:29:56

Re: / X
>>x^4+2ax^2+a+6

x^4+2ax^2+a+6=0
のタイプミスとみて方針を。

x^2=t
と置くと問題はtの二次方程式
t^2+2at+a+6=0 (A)
が異なる二つの正の解を持つような
aの値の範囲を求めることに帰着します。
よって(A)の解をα、βとすると
解と係数の関係から
α+β=-2a>0 (B)
αβ=a+6>0 (C)
また、(A)の解の判別式をDとすると
D/4=a^2-(a+6)>0 (D)
(B)(C)(D)を連立して解きます。

No.40626 - 2016/12/01(Thu) 18:44:41

Re: / €
ありがとうございます。
No.40639 - 2016/12/01(Thu) 22:38:04
(No Subject) / €
x^3+(2m-1)x^2+(m+1)x-m+3=0 が、1つの実数解と異なる2つの虚数解をもつとき、mのとりうる値の範囲を求めよ。
よろしくお願いします。

No.40620 - 2016/12/01(Thu) 09:28:16

Re: / X
方針を。

問題の方程式から
x^3-x^2+x+3+(2x^2+x-1)m=0
(x+1)(x^2-2x+3)+(2x-1)(x+1)m=0
(x+1){x^2-2(1-m)x+3-m}=0
よって題意を満たすためにはxの二次方程式
x^2-2(1-m)x+3-m=0 (A)
が虚数解を持てばいいので、(A)の解の
判別式をDとすると
D/4=(1-m)^2-(3-m)<0
これをmの不等式として解きます。

No.40627 - 2016/12/01(Thu) 18:49:34

Re: / €
ありがとうございます。
No.40640 - 2016/12/01(Thu) 22:39:14
(No Subject) / マーク
すみません。画像の問題が分かりません。教えて下さい_(._.)_
No.40618 - 2016/12/01(Thu) 06:39:43

Re: / X
添付されている図に既に解答が書かれていますが、
この解答のどこからが分かりませんか?

No.40628 - 2016/12/01(Thu) 18:51:31

Re: / マーク
画像の赤でカッコしている部分が根本的に何をしているか分かりません。
No.40630 - 2016/12/01(Thu) 20:27:12

Re: / X
条件から
線分BB'⊥直線x-2y+6=0
∴線分BB'の傾きは-2

又、線分BB'の中点は
直線x-2y+6=0
の上にあります。

以上のことを踏まえてもう一度赤カッコ
の中の式の意味を考えてみて下さい。

No.40632 - 2016/12/01(Thu) 20:53:41

Re: / マーク
恐らく、もともとはこういう形だったのでしょうが、なぜ-1が右辺に出てくるのですか?
No.40634 - 2016/12/01(Thu) 21:15:31

Re: / X
一般に二つの直線
y=ax+b
y=cx+d
が垂直になっているとき、傾きa,cについて
ac=-1
が成立します。

このことを踏まえてもう一度ご質問の式を
参照してみて下さい。

No.40635 - 2016/12/01(Thu) 21:19:21

Re: / マーク
やっと出来ました!
ありがとうございました!

No.40637 - 2016/12/01(Thu) 21:34:33
円周上の扇形の中心角 / たけほうき
シンプルな問題なのですが解法が分かりません。

半径rの円周上に3点A, B, Cを取る。
扇形ABCの面積が円の面積の1/3となるときの扇形の中心角を求めよ。
※但し、円の中心をOとするとき、AO=BO=COとする。

---------------------------------------
扇形中心角の頂点を点Aとする。
求める中心角をθとする。
点Aから見て点B側の半円で考えてみる。
・(半円の面積)*1/3=(πr^2)/6…?@

・(三角形AOBの面積)=1/2*r^2*sinθ…?A

直線AOと円周の交点をEとする。
・(扇形OBEの面積)=π*r^2*θ/(2π)…?B

ここで、?A+?B=?@より
sinθ+θ=π/3…?C
となりますが、この方程式が解けません。
何か他のやり方があるのでしょうか。
---------------------------------------

No.40617 - 2016/12/01(Thu) 06:34:25

Re: 円周上の扇形の中心角 / たけほうき
問題文注釈に間違っていました。
※中心角を点Aで定義するとき、線分AB=ACとする。
が正しいです。

No.40619 - 2016/12/01(Thu) 06:45:01

Re: 円周上の扇形の中心角 / X
他のやり方云々以前に計算が間違っています。
問題文から下のような図が描けていますか。
(ちなみにたけほうきさんが計算で
用いられた点Eも参考のため図に
描き込んでおきました。)
この図から扇形ABCの半径ABを
円周の半径r

扇形ABCの中心角θ
を用いて表すことを考えると
面積の条件から最終的に
θ(1+cosθ)=π/3
が導かれます。
しかし、これを解く場合は
近似解しか得られません。
(問題文に誤りはありませんか?)

No.40629 - 2016/12/01(Thu) 19:20:55

Re: 円周上の扇形の中心角 / たけほうき
ご回答ありがとうございます。図まで用意して頂いて感激です。
恥ずかしながら、扇形を何となく定義していました。弧の部分は当然円弧ですね。
いえ、本問題は知人からの出題だったので、正確な答えが無くても構いません。近似解しか得られないという答が答だと思われます。

No.40645 - 2016/12/02(Fri) 05:58:23

Re: 円周上の扇形の中心角 / X
もう見ていないかもしれませんが、
扇形の面積が円の面積の1/3
ではなくて1/2であれば
θ=π/3,π/2
という結果が得られます。
参考までに。

No.40657 - 2016/12/03(Sat) 04:59:13
一次関数 中学 / ポップコーン
図のように、座標平面上に四点A,B,C,Dがある。
原点Oを通り、五角形OABCDの面積を二等分する直線が辺BCと交わる点をEとする。
B(3、√3)、角BOC=30度のとき、
BE:ECを最も簡単な整数の比で表せ。

という問題です。
ちなみに、答えは、5:3です!

わかりやすい解説お願いします!

No.40613 - 2016/11/30(Wed) 23:59:19

Re: 一次関数 中学 / みずき
B(3,√3)なので△OABは30度60度90度の三角形です。
また、このことから△OCDも30度60度90度の三角形です。
これらのことから、辺の長さが次々と分かります:
OB=2√3,BC=2,OC=4,DC=2,OD=2√3
BE+EC=2 (1)

Eの定義から
[△OAB]+[△OBE]=[△OEC]+[△OCD]
(1/2)×3√3+(1/2)×BE×2√3=(1/2)×EC×2√3+(1/2)×2×2√3
これを整理すると
BE-EC=1/2 (2)

(1)(2)から BE=5/4,EC=3/4 です。

No.40614 - 2016/12/01(Thu) 00:46:11
(No Subject) / まる
すみません!質問よろしいですか?非常に簡単かもしれないんですが、積分の初歩的なところがわからなくてこれ教えて欲しいんですけどよろしいですか?
No.40609 - 2016/11/30(Wed) 21:04:28

Re: / X
問題の等式を(A)とします。
(1)
(A)においてsin(t-x)を加法定理を用いて展開しましょう。

(2)
一般に関数g(x)に対し
(∫[0→x]g(t)dt)'=g(x)
となることと積の微分を使って
(1)の結果を微分してみましょう。

(3)
(2)の結果をさらに微分してその結果を使って
(1)の結果から定積分の項を消去してみましょう。

(4)
(3)の結果をf(x)についての微分方程式として解きます。
その際(A)と(2)の結果にx=0を代入して
初期条件となるf(0),f'(0)の値を求めましょう。

No.40611 - 2016/11/30(Wed) 21:30:40

Re: / まる
んんん。なんか最初のところから手こずってる。。すみません。
No.40612 - 2016/11/30(Wed) 23:35:26

Re: / まる
加法定理施すのはどこで施せば?
No.40615 - 2016/12/01(Thu) 01:10:01

Re: / X
f(t)sin(t-x)=f(t)(sinxcost+cosxsint)
=f(t)sinxcost+f(t)cosxsint
ということです。
ここでsinx,cosxは定積分のパラメータ
であるtに対しては定数ですので…

No.40616 - 2016/12/01(Thu) 04:28:36

Re: / まる
あっなるほど!わかりました!ご丁寧にどうもありがとうございした!
No.40625 - 2016/12/01(Thu) 17:13:28
(No Subject) / くるみ
?刀m0→π](nsinx-cosnx)dxの値と
?刀m0→π](nsinx-cosnx)^2dxを計算して特にnが偶数であるときの値を求めてください

No.40607 - 2016/11/30(Wed) 20:46:45

Re: / X
これは定積分の計算というより、定積分の計算後の
処理に対するご質問になります。
一般に任意の整数nに対し
cosnπ=(-1)^n
sinnπ=0
このときに注意して、まず問題の定積分を計算して
sinnπ,cosnπ
を使った式で表すことを考えます。

一問目)
cosnxの原始関数が分からないようであれば
(与式)=∫[0→π]nsinxdx-∫[0→π]cosnxdx
と分離して、第二項の定積分に対して
nx=t
と置いてみましょう。

二問目)
(nsinx-cosnx)^2=(nsinx)^2-2nsinxcosx+(cosnx)^2
=(n^2)(1-cos2x)/2-nsin2x+(1+cos2nx)/2
となりますので…
(cos2nxの定積分について、原始関数が分からない
場合は一問目と同様な分離の後に
2nx=t
と置いてみましょう。)

No.40610 - 2016/11/30(Wed) 21:12:15
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