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(No Subject) / メ
同じものを含む円順列について…
赤玉2個 白玉2個 青玉2個 で 腕輪を作る時の通りを求める問題なのですが、どれか1つを固定し、(5!)/(2!2!2!) としてから、どの様に答えの「11通り」を出せば良いのかが分かりません…どなたかご教授ください…

No.41097 - 2017/01/03(Tue) 22:21:53

Re: / らすかる
そのように単純な計算で求めるのは難しいと思います。

赤赤○○○○の場合
○○○○の両端が白(つまり赤赤白青青白)の場合が1通り
○○○○の両端が青(つまり赤赤青白白青)の場合が1通り
○○○○の端が白と青の場合は、白青白青と交互になるパターンと
白白青青のように2個ずつ続く場合の2通り
よって赤赤○○○○の場合は4通り

赤○赤○○○の場合
赤○赤の○に白が入る場合、残りの白が○○○の真ん中か端の2通り
赤○赤の○に青が入る場合も同様なので、2×2=4通り

赤○○赤○○の場合
白と青がそれぞれ固まる場合(すなわち赤白白赤青青)が1通り
そうでない場合、白と青が同じ順(すなわち赤白青赤白青)の場合と
異なる順(すなわち赤白青赤青白)の場合の2通り
よって赤○○赤○○の場合は3通り

従って全部で 4+4+3=11通り

No.41098 - 2017/01/03(Tue) 22:42:54

Re: / メ
上の式を使い単純に求められる重複円じゅず順列の問題と、この問題の様に1つ1つ数えた方がいい問題の違いはどこなんでしょうか……
No.41101 - 2017/01/04(Wed) 00:03:11

Re: / らすかる
単純に求められるのは、対称形が存在しない場合です。
上の問題の場合は、
赤白青赤白青 → 180°回転対称形
赤白青赤青白 → 二つの赤玉を通る直線に関する線対称形
赤白青青白赤 → 二つの赤玉の間と二つの青玉の間を通る直線に関する線対称形
のような対称形が存在しますので、単純計算はできません。

No.41104 - 2017/01/04(Wed) 01:44:26

Re: / メ
例えば、赤玉1個、青玉2個、白玉3個、をじゅず順列とする場合、
(5!)/(2!3!)から、左右対象となる3パターンをまず引き、次に2で割り、最後に左右対象となる3パターンを足す。という方法が使えると思いますが、上の問題では、この様な求め方はやはり難しいのでしょうか?

No.41114 - 2017/01/04(Wed) 10:20:37

Re: / らすかる
似たような方法でできますが、対称形が多いと場合分けが多くなって
数え上げよりかえって大変になります。
# というより、場合分けで対称形を調べ上げている間に
# 数え上げが終わってしまうような感じです。

赤玉2個、青玉2個、白玉2個の場合は
まず回転対称形がありますので
最初に円順列の公式が使えません。
6個の玉を一列に並べるのは6!/(2!2!2!)=90通り
このうち円にした時に回転対称形になるのは
前半3個と後半3個が同じパターンなので、赤白青1個ずつの並べ替えで3!通り
よって90通りのうち6通りは回転対称形で、残りの84通りが回転非対称形
回転対称形6通りは円順列にすると3重複になるので、円順列では6÷3=2通り
回転非対称形84通りは円順列にすると6重複になるので、円順列では84÷6=14通り
(従って円順列ならば2+14=16通りですが、数珠順列の場合この計算は意味がありません)

回転対称形は線対称にならないので、数珠順列では円順列の半分になり2÷2=1通り

回転非対称形のうち線対称形は
対称軸上に同色の玉が並ぶ場合が色数分あり3通り
対称軸が玉の間であるパターンは、
対称軸に接していない玉の色で決まるのでやはり3通り
従って14通り中線対称形が6通りなので
数珠順列にすると(14-6)÷2+6=10通り

従って回転対称形が1通り、回転非対称形が10通りなので全部で11通り

# 「回転対称形は線対称にならない」とか
# 「線対称になるのは対称軸上に同色の玉が並ぶ場合と
# 対称軸が玉の間である場合がある」とか
# 「対称軸上に同色の玉が並ぶ場合が3通り」とか
# 「対称軸が玉の間であるパターンが3通り」などは
# いずれもパターンを考慮してわかることであって、
# これだけパターンをいろいろ考えて場合分けするのであれば
# (対称パターンの見落としなどの可能性もありますので)
# 数え上げしてしまった方が確実ですね。

No.41116 - 2017/01/04(Wed) 13:10:26

Re: / 〆
では、例えば、赤玉2個 青玉2個 白玉2個 で、数珠順列ではなく、ただの円順列とする場合、赤を一つ固定したら、残りの5個を残りの場所に並べて、(2!×2!)で割って、30通り。そこから「回転して自分自身と一致する並び」の2パターンを引く28通り。そして残りのこれらは全て2個ずつ重複するので、2で割る14通り。最後に先程引いた「回転して自分自身と一致する並び」の2通りを足す。
そして、16という解が出る。という解説を見たのですが、この
「回転して自分自身と一致する1つの円順列」と、他の、「ただ回転して一致する複数の円順列」の扱い方の違いが分かりません…上の解説からすると、別々に考える必要がありそうですが、どの様に考えればよろしいのでしょうか…

No.41127 - 2017/01/05(Thu) 19:39:28

Re: / らすかる
「回転して自分自身と一致する1つの円順列」は上で「回転対称形」と言っているもので
「赤青白赤青白」と「赤白青赤白青」のことですね。
180°回転すると自分自身と同じパターンになります。
「ただ回転して一致する複数の円順列」は、
「赤を一つ固定したら、残りの5個を残りの場所に並べて、(2!×2!)で割って、30通り。」
という方法で計算した時に重複してしまうものです。
例えば、固定した赤を先頭に書くとして
「赤青赤白白青」と
「赤白白青赤青」というパターンは
上の数え方では別に数えますが、この二つは円順列では同じパターンです。
赤玉が2個ありますので、「赤を一つ固定」して考えると重複してしまいますね。
しかしこの中で回転対称形である「赤青白赤青白」と「赤白青赤白青」は
他のパターンと重複しませんので、この分を引いて2で割ってからこの分の2個を
足さないといけない、ということです。
もしこの説明でわからないようでしたら、30通りを全部書き出してみて下さい。
おそらく書き出してパターンを比較すれば、言っていることの意味がわかるかと思います。

No.41134 - 2017/01/05(Thu) 20:24:24

Re: / 〆
ありがとうございます。一応全て書きだしてみたところ、確かに30通りが出て、内2通りは重複がなく孤立していて、他の28通りは、全て2通りずつ重複していました。なので、28÷2+2=16を出せましたが…この考えを、他の、例えば、赤玉4個白玉4個青玉4個、などの場合に、どの様に応用すればいいかを考えて見たら、さっぱり思い浮かびません…
上の問題では、30通り中2通りだけ「180度回転して自分自身と一致する1つの円順列」と言う種類が2個存在し、これと、その他の種類の「ただ回転して一致する複数の円順列」の28個と、、この2種類では、全く別々の考え方をしていますよね?そして、この2種類の、「この様な」扱い方の違いを、常にしなければならないのか…それとも、「1つ」の固定後に、まだなお、「回転して一致する複数の円順列」が存在する様な物は、軸対象だろうが180度回転して自分自身と一致しようが何だろうが、結局は関係なく場合分け後に数え上げすれば良いのか…考え過ぎて、もはや何がわからないのかが分からなくなって来ましたが、どうかご教授下さいませ……( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

No.41146 - 2017/01/06(Fri) 21:05:09

Re: / 〆
すいません、上で言ってる、「内2通りは重複がなく孤立している」物こそが、その180度回転後に自分自身と一致する物です…すいません…
No.41147 - 2017/01/06(Fri) 21:13:14

Re: / らすかる
> 例えば、赤玉4個白玉4個青玉4個、などの場合に、どの様に応用すればいいか

基本的にどういう場合でも、きちんと場合分けして
抜けなく「数え上げ」すれば正解が出ます。
しかし、赤玉4個白玉4個青玉4個の場合は
多すぎて数え上げは現実的ではないですね。

この場合の円順列では、
全色偶数なので「180°回転対称形」があり、また
全色4の倍数なので「90°回転対称形」もあります。
赤玉を1個固定して考えると
残りの並べ方は11!/(3!4!4!)=11550通り
このうち90°回転対称形は
赤○△赤○△赤○△赤○△
というパターンなので、
○と△に白と青を当てはめる2通りです。
そして180°回転対称形は
赤○△□☆×赤○△□☆×
というパターンで○△□☆×に赤1個白2個青2個を当てはめますので
5!/(2!2!)=30通りですが、
この30通りに90°回転対称形が含まれますので
90°回転対称形にならない純粋な180°回転対称形は
30-2=28通りとなります。
90°回転対称形は「重複がなく孤立」していますのでそのまま2通り、
180°回転対称形は2重複になりますので2で割って28÷2=14通り、
非回転対称形は4重複になりますので4で割って(11550-2-28)÷4=2880通り
となり、円順列は2+14+2880=2896通りとなります。

数珠順列の場合は線対称パターンが重複しますので
基本的には2で割りますが、
裏返しても自分自身になるものだけ2で割れませんので
そういうパターンを数える必要があります。
対角の2個の玉を通る直線に関して線対称になるものは
対称軸上の玉の色が3通り、残りの半分5個の並べ替えが
5!/(2!2!)=30通りなので、3×30=90通り
この90通り中、対称軸が2本ある
赤白青赤青白赤白青赤青白
赤白赤青白青赤白赤青白青
赤青赤白青白赤青赤白青白
の3通りは2重複、対称軸が1本であるものは
(例えば対称軸上の玉が赤の場合)
赤○△□☆×赤×☆□△○ と
赤×☆□△○赤○△□☆×
の2重複ですから、結局全部が2重複していて
90÷2=45通り
玉の間を通る直線に関して線対称になるものは、
片側の並べ方ですから6!/(2!2!2!)=90通りですが、
この場合も対称軸が2本ある
赤白白赤青青赤白白赤青青
赤赤白青青白赤赤白青青白
赤赤青白白青赤赤青白白青
の3通りが2重複、対称軸が1本であるものも
上記同様2重複で、90÷2=45通りです。
従って円順列2896通り中、裏返して自分自身になるものが45+45=90通り、
ならないものが2896-90=2806通りですから、
数珠順列では2806÷2+90=1493通りとなります。

No.41149 - 2017/01/06(Fri) 22:36:42

Re: / 〆
1つを固定した後に、まだなお「回転して同一視出来る者同士」が存在する円順列で、全ての玉が偶数個の時、

「180度回転対称形の1つ」に、重複する物が無く孤立しているなら、「180度非回転対称形」の重複度は2
「180度回転対称形の1つ」の重複度が、2なら、「180度非回転対称形」の重複度は4
と言うのは、常に成り立つのでしょうか?

No.41157 - 2017/01/07(Sat) 19:03:10

Re: / 〆
例えば、黒玉4個 白玉2個 で、白玉では無く黒玉を固定して考えて見たのですが、まさにさっきの考え方で答えが一致したので、何と無く感動したのですが、これは偶然でしょうか………
No.41158 - 2017/01/07(Sat) 19:12:15

Re: / らすかる
> 「180度回転対称形の1つ」に、重複する物が無く孤立しているなら、「180度非回転対称形」の重複度は2
> 「180度回転対称形の1つ」の重複度が、2なら、「180度非回転対称形」の重複度は4

ちょっとよくわからないのですが、これは例えば赤玉を固定した時に
「赤玉が2個ならば180度非回転対称形の重複度は2」
「赤玉が4個ならば180度非回転対称形の重複度は4」
と同じ意味でしょうか?
そういう意味ならば、非対称形の重複度は固定した玉と同じ色の玉の
個数になりますから、成り立ちます。

No.41160 - 2017/01/07(Sat) 19:56:50

Re: / 〆
なるほど…ずっと、180度回転一致形と、それ以外の者 との扱い方の違いに長らく引っかかってましたが、今やっと頭の中で整理がつきました!本当 有難うございました(ღ♡‿♡ღ)
No.41161 - 2017/01/07(Sat) 20:06:16

Re: / 〆
すみません…最後にひとつ確認したいのですが、「180度回転対称形」の重複度は、「180度非回転対称形」の半分と言う認識で正しいでしょうか……
No.41162 - 2017/01/07(Sat) 20:34:36

Re: / らすかる
正しいです。
(ただし「90°回転対称形」や「60°回転対称形」などは
「180°回転対称形」でもありますが、これらを「180°
回転対称形」に含めない場合です。)

No.41165 - 2017/01/07(Sat) 23:03:59

Re: / 〆
有難うございます。そして何度も申しわけありませんが…先程、また違う問題を自分で作ってみたところ、赤玉6個、白玉6個、青玉6個を円順列とする時の並びを求める時、赤玉一つを固定し、残りの17個を17!と並べ、それを重複する(5!6!6!)で割って、この値から、「60度回転対称形と120度回転対称形」を含めた、「180度回転対称形」である(と思われる)、560通りを引き、最初に固定した赤玉の個数である6で割ったところ、割り切れなかったのですが、この場合は何か特別な考えが必要なのでしょうか…
No.41167 - 2017/01/08(Sun) 00:00:02

Re: / らすかる
180°回転対称形の中に120°回転対称形は含まれませんので
別に計算する必要があります。
17!/(5!6!6!)=5717712
60°回転対称形は2通り
120°回転対称形は5!/(2!2!)-2=28通り
180°回転対称形は8!/(2!3!3!)-2=558通り
なので(5717712-2-28-558)÷6=952854
となりますね。

No.41169 - 2017/01/08(Sun) 00:41:50

Re: / 〆
長くなってすみませんでした…有難うございましたm(_ _)m
No.41175 - 2017/01/08(Sun) 16:45:12
相似 / ハロー
私のスキャンしたファイルでは図がアップできません。文章だけで分かってもらえるでしょうか。

右の図は、△ABCの∠B, ∠Cの二等分線と、これにAからひいた垂線との交点を、それぞれP,Qとしたものである。BC=a,CA=b,AB=cとするとき、PQの長さをa,b,cを使って表せ。

答えは 1/2(b+c)-a らしいのですが、解けません。分かる方、よろしくお願いします。

No.41080 - 2017/01/03(Tue) 08:03:45

Re: 相似 / IT
> 答えは 1/2(b+c)-a らしいのですが
(1/2)(b+c)-a ですか?

例えば△ABCが 正三角形のとき
 PQ = (1/2)a、(1/2)(b+c)-a=0 となります。
△ABCには何か条件があるのでは?

> 私のスキャンしたファイルでは図がアップできません
ファイルの種類(拡張子)はなんですか? .jpg .gif .png は添付できてるようです。 サイズが大きすぎるならペイントなどで縮小されると良いかも。

No.41081 - 2017/01/03(Tue) 09:15:13

Re: 相似 / ハロー
 最後に、pdf という記号がついていますが、コンピューターに詳しくないので、よく分かりません。三角形ABCには条件がなく、角の二等分線が交わり、Bの先がP、Cの先がQで,PとQのところが直角の、Aを共有した直角三角形が二個組み合わさった四角形ができています。
No.41082 - 2017/01/03(Tue) 09:39:03

Re: 相似 / ハロー
どうしてもうまくいかないので、こちらのブログに下手な図を手書きしてみました。お手数をおかけしますが、お願いします。

http://kyoudai106.blog.fc2.com/

No.41083 - 2017/01/03(Tue) 09:53:37

Re: 相似 / IT
図は拝見しました。文章で書いてあるとおりですね。(私の想像とも一致してます。)
(再確認)
・前後に何の記述もないのですね。
・答は (1/2)(b+c)-a でいいですか?(1/2)(b+c-a) とかでは?
・答は・・・「らしい」というのが気になりますが、どういうことですか?(1/2)(b+c)-a ではない可能性もあるということでしょうか?

差し支えなければ、出典を教えてください。

No.41084 - 2017/01/03(Tue) 10:05:51

Re: 相似 / ハロー
 何度もすみません。図がなくても、最初の「正三角形であれば」で構いません。三角形ABCに条件がないので、なんでもいいはず。
 どうして、正三角形なら、「PQ = (1/2)a、(1/2)(b+c)-a=0 となります」なのか、教えていただけるでしょうか。。

No.41085 - 2017/01/03(Tue) 10:08:03

Re: 相似 / ハロー
 出典は「沖縄県」の過去問という以外わかりません。「らしい」と書いたのは、解答がないので一番信頼のおける人の答えを書きました。
No.41086 - 2017/01/03(Tue) 10:10:56

Re: 相似 / ハロー
 正三角形にすると、PとQは辺ABと辺ACの上に重なりますよね。すると、中点連結定理により、PQは底辺BCの半分の(1/2)aとなります。
 この場合、a=b=c なので、、(1/2)(b+c)-a=0 なので、「らしい」と書いた解答は間違いということでしょうか。

No.41087 - 2017/01/03(Tue) 10:19:35

Re: 相似 / ハロー
 書かれている図は、正三角形でないので一般的に成立する関係を聞いているらしいのですが、よく分かりません。
No.41088 - 2017/01/03(Tue) 10:21:36

Re: 相似 / IT
>  正三角形にすると、PとQは辺ABと辺ACの上に重なりますよね。すると、中点連結定理により、PQは底辺BCの半分の(1/2)aとなります。
>  この場合、a=b=c なので、、(1/2)(b+c)-a=0 なので、「らしい」と書いた解答は間違いということでしょうか。


そうですね、一般的な三角形でも成り立つ関係なら 正三角形でも成り立つはずですので。

(1/2)(b+c-a) なら 正三角形の場合、b+c=a に限りなく近づく場合など は良いようですが、証明は出来てません。

No.41089 - 2017/01/03(Tue) 10:45:17

Re: 相似 / ハロー
 お手数をおかけしました。出題ミスかもしれないので、もう一度考えてみます。解答が入手できたとき、理解できなかったら改めてファイルのアップ方法も調べてきます。
 ありがとうございました。

No.41091 - 2017/01/03(Tue) 11:28:42

Re: 相似 / IT
 ここでは,画像ファイル(.jpg .gif .png ) のみがアップできるようです。スキャンファイルの保存形式(の指定)をこれらにされるといいと思います。
No.41092 - 2017/01/03(Tue) 11:33:24

Re: 相似 / 黄桃
図を見てませんが、ITさんの書いてらっしゃる通りではないでしょうか。
問題
「△ABCにおいて、BC=a, AC=b, AB=cとし、
Aから∠Bの2等分線に下した垂線の足をP
Aから∠Cの2等分線に下した垂線の足をQ
とする。
PQの長さをa,b,c で表せ」
答(1/2)(b+c-a)
証明
a>=bかつa>=c の場合
c<=a<=b または b<=a<=c の場合
a<=bかつa<=c の場合
の場合に図を描きます。
いずれの場合でも、
APとBCの交点をR
AQとBCの交点をS
とすれば、
△BAR はAB=BR=cの2等辺三角形
△CAS はCA=CS=bの2等辺三角形
となるので、これより、いずれの場合でも
RS=b+c-a となります。
あとはITさんのおっしゃるように中点連結定理により PQ=(1/2)(b+c-a)がいえます。

No.41093 - 2017/01/03(Tue) 12:55:05

Re: 相似 / ハロー
なるほど!!!!!

 △BAR、△CASの二等辺三角形は気づきませんでした!!

 本当に助かりました。これで、今晩はよく眠られます。

 ありがとうございました!

No.41095 - 2017/01/03(Tue) 14:05:52
広義2重積分 / らぐ
(3)の問題で止まってしまいました.
まず近似列を{(x,y)|1/n≦x≦1,x^3+1/n≦y≦n}として積分したのですが,
アークタンジェントが出てきてそれらが積分できないのです.

No.41077 - 2017/01/03(Tue) 03:55:25

Re: 広義2重積分 / ast
問題そのものに関しては特には検討していませんが, arctan の積分自体に関しては, arctan の微分が有理式となるので, よくある部分積分 ∫f(x)dx = xf(x) - ∫xf'(x)dx は活用できませんか?

> {(x,y)|1/n≦x≦1,x^3+1/n≦y≦n}
これは全部 n で境界へ寄せているみたいですが x → 0 と y → ∞ は独立に (別の文字で) 飛ばさないとまずいのでは?
というか, 有界な部分で問題になるのは (0, 0) のみで, 点での値は積分に寄与しないので {(x,y) | 0 ≤ x ≤ 1, x^3 < y ≤ n} (n → ∞) だけで計算できそうに思います.

No.41078 - 2017/01/03(Tue) 06:54:49

Re: 広義2重積分 / 関数電卓
D は,{(x,y)|0≦x≦1,x^3<y<∞} なので
与式=∫[0,1]dx∫[x^3,∞]x^2/(y^2+x^4)dy
  =∫[0,1]([ArcTan(y/x^2)[x^3,∞]dx
  =∫[0,1](π/2−ArcTan(x))dx
  =π/4+(1/2)log2
 

No.41079 - 2017/01/03(Tue) 07:17:42

Re: 広義2重積分 / らぐ
近似列の取り方が悪かったみたいです.
答えまで行き着きました.
ありがとうございます.

No.41094 - 2017/01/03(Tue) 13:22:44
(No Subject) / サラ
曲線y=-x^3とx^2と、曲線y=x^2-xで囲まれる領域の面積は何ですか??お願いしますm(__)m
No.41074 - 2017/01/01(Sun) 22:02:07

Re: / angel
no.40976の問題ですかね
No.41076 - 2017/01/01(Sun) 23:18:21

Re: / サラ
本当だ笑すみません
No.41096 - 2017/01/03(Tue) 21:20:58
空間ベクトル / haruki
とある問題を解いていてz=0の放線ベクトルの1つは(0,0,1)であるという記述がありましたが、これは何故なのでしょうか?
No.41058 - 2017/01/01(Sun) 10:36:27

Re: 空間ベクトル / X
↑n=(0,0,1)
↑p=(x,y,z)
とすると
↑n・↑p=z=0
∴平面z=0上の任意のベクトル↑pに対して
↑n⊥↑p
となります。

No.41059 - 2017/01/01(Sun) 10:58:17

Re: 空間ベクトル / IT
z=0はxy平面になることは分かりますか?
ある平面の「法線ベクトル」の意味(定義)は分かりますか?

Xさんの説明と合わせて図でもイメージされた方が身に付きやすいと思います。
下記の1)xy平面 の図で確認してみてください。
http://www.ftext.org/text/section/170

No.41060 - 2017/01/01(Sun) 11:27:02

Re: 空間ベクトル / haruki
イメージは掴めたのですが、xy平面上ということは平面の方程式はax+by=-dにはならないのでしょうか?
No.41061 - 2017/01/01(Sun) 11:34:01

Re: 空間ベクトル / IT
> イメージは掴めたのですが、xy平面上ということは平面の方程式はax+by=-dにはならないのでしょうか?

ax+by=-d  では、z は自由な(任意の)実数を取れます。
ax+by=-d はxy平面と直交する平面となり、この平面とxy平面との交点の集合は直線(ax+by=-dかつz=0)となります。

z=0がxy平面になることを図で再確認してください。
z=0の各点はP(x,y,0) (x,y は任意の実数)なのでxy平面上にありxy平面上の任意の点になりえます。

No.41063 - 2017/01/01(Sun) 11:43:23

Re: 空間ベクトル / haruki
すみません、結果的にxy平面の方程式はどうなるのでしょう?
No.41065 - 2017/01/01(Sun) 18:55:57

Re: 空間ベクトル / IT
> すみません、結果的にxy平面の方程式はどうなるのでしょう?

z=0 です。最初No.41060とNo.41063に書いたとおりです。

No.41066 - 2017/01/01(Sun) 19:07:05

Re: 空間ベクトル / haruki
そうすると、法線ベクトルの公式?ax+by+cz+z=0に対しては法線ベクトル(a,b,c)になるというのには当てはまらないですよね?
No.41067 - 2017/01/01(Sun) 19:37:36

Re: 空間ベクトル / IT
なぜ当てはまらないと考えましたか?当てはめるとどうなりますか? 

> ax+by+cz+z=0 は
入力ミスでは?

No.41068 - 2017/01/01(Sun) 19:59:51

Re: 空間ベクトル / haruki
すみません入力ミスです。
理解が悪くて申し訳ないのですが、z=0を当てはめると(0,0,1)のみしか出てこず、法線ベクトルは1つに限定されてしまうのではないかと考えました

No.41069 - 2017/01/01(Sun) 20:28:17

Re: 空間ベクトル / IT
言っておられることが良く分かりませんが。

(0,0,1) と平行なベクトルは、すべて平面z=0 の法線ベクトルになります。

ax+by+cz+d=0に対しては法線ベクトル(a,b,c)になるというのを使うと
平面:x+2y+3z+4=0 の法線ベクトルはどうなりますか?
(この場合も1つの法線ベクトルが求まります。)

No.41070 - 2017/01/01(Sun) 20:33:06

Re: 空間ベクトル / haruki
x+2y+3z+4=0の場合ですと(1,2,3)に平行なベクトルは全て法線ベクトルということで大丈夫でしょうか?
No.41071 - 2017/01/01(Sun) 20:45:02

Re: 空間ベクトル / IT
そうですね。
No.41072 - 2017/01/01(Sun) 21:23:29
(No Subject) / サラ
画像の問題がどうしても分からないので、ご教授願います‼
No.41055 - 2016/12/31(Sat) 09:49:21

Re: / X
(a)
条件から
21000+21000・(1/10)+10000=33100[円]

(b)
条件から
a[n+1]=a[n]+{(10/100)a[n]+10000}
これより
これより
a[n+1]-a[n]=(1/10)a[n]+10000
よって
(r,C)=(1/10,10000)

(c)
(b)の漸化式である
a[n+1]-a[n]=ra[n]+C
より
a[n+1]-(1+r)a[n]=C
両辺を(1+r)^(n+1)で割り
a[n+1]/(1+r)^(n+1)-a[n]/(1+r)^n=C/(1+r)^(n+1)
ここで
a[n]/(1+r)^n=b[n]
∴b[n+1]-b[n]=C/(1+r)^(n+1)
(b)の結果を代入して
b[n+1]-b[n]=10000(10/11)^(n+1)

(d)
b[1]=a[1]/(1+r)=10000/(11/10)
=100000/11
となることに注意して(c)の結果を使い
b[n]を求めることを考えます。
(教科書などで階差数列の項目を復習しましょう。)

(e)
(d)の結果得られるa[n]を使い
a[n]>1110000
をnの不等式として解きます。
((10/11)^n=tと置いてtの不等式としてまず
解きましょう。)

No.41056 - 2016/12/31(Sat) 12:53:55

Re: / サラ
わがままですみませんが、dとeの解説も載せて頂けると有り難いです‼
No.41057 - 2017/01/01(Sun) 08:56:51

Re: / X
(d)
(c)の結果により
n≧2のとき
b[n]=b[1]+Σ[k=1〜n-1]10000(10/11)^(k+1)
=b[1]+{(100000/11)(10/11)}{1-(10/11)^(n-1)}/(1-10/11)
=b[1]+10・(100000/11){1-(10/11)^(n-1)}
これに
b[1]=a[1]/(1+r)=10000/(11/10)
=100000/11
を代入すると
b[n]=(100000/11){11-10・(10/11)^(n-1)} (A)
(A)はn=1のときも成立。
b[n]を元に戻して
a[n]/(11/10)^n=(100000/11){11-10・(10/11)^(n-1)}
∴a[n]=(100000/11){11(11/10)^n-11}
=100000{(11/10)^n-1}

(e)
(d)の結果により
a[n]=100000{(11/10)^n-1}>1110000
これより
(11/10)^n-1>111/10
(11/10)^n>121/10
両辺の常用対数を取ると
n(log[10]11-1)>2log[10]11+1
∴n>(2log[10]11+1)/(log[10]11-1)
つまり
n>2+3/(log[10]11-1) (B)
後は(B)の右辺の近似値を計算します。

No.41064 - 2017/01/01(Sun) 12:27:17

Re: / サラ
ありがとうございました_(._.)_
No.41073 - 2017/01/01(Sun) 21:50:53

Re: / サラ
あと、すみません、(d)の下の(1)よりとありますが、(1)とはどこを示していますか?
No.41075 - 2017/01/01(Sun) 22:06:29

Re: / X
ごめんなさい。単なるタイプミスです。
No,41064を直接修正しましたので
再度ご覧下さい。

No.41090 - 2017/01/03(Tue) 11:02:40
(No Subject) / 受験生
センター試験2014年追試数学2B大問4の(2)スについての質問です。

問題は
平面上に一片の長さが1の正方形ABCDと、その外側に三角形OABがあり、OA=OB=二分のルート5とする
0<t<1として線分OA、AD、CBをt:1−tに内分する点をそれぞれP,Q、Rとする ベクトルOA=ベクトルa ベクトルOB=ベクトルbとおく。
点Pから線分CDに引いた垂線と線分QRの交点をTとする。

QT:TR=1−t:〈〉
答え
〈〉=1+t

解説ではAQ平行UT平行BRより

QT:TR=AU:UB=AP:PO+OB=1−t:1+t

と書いてあるのですが、AU:UB=AP:PO+OBの部分でなぜUBに相当する部分がPO+OBになるのかわかりません。

また おおぞらラボというサイトの解説をみると
角OHBが直角となるHをAB上にとって
PTとABの交点をIとして

AI:IH:HB=1−t:t:1として答えを導いているのですがこの場合もHBに相当する部分がなぜ1になるのかわかりません。
PT平行OHだからAI:IH=AP;POになるのは公式でわかるのですがHB部分に相当するところってないですよね?なぜこうなるのか回答よろしくお願いします

No.41049 - 2016/12/29(Thu) 23:37:35

Re: / angel
△OABが二等辺三角形だからですね。
なので、AH=BHです。

No.41050 - 2016/12/30(Fri) 00:06:40

Re: / 受験生
あ、理解できました、単純なことでしたね・・・
ありがとうございます

No.41051 - 2016/12/30(Fri) 00:11:43
(No Subject) / サラ
画像のような問題でADの長さを求めるにはどうしたら良いですか?ちなみにBの角度はsin√7/4で、ADの長さの答えは√7です。
No.41047 - 2016/12/29(Thu) 15:41:09

Re: / IT
x=AD,y=BD とおく
三平方の定理を△ABD,△ACDに適用してx,y の連立方程式を作る。
x^2+y^2=4^2 …(1)
x^2+(7-y)^2=(√23)^2 …(2)

連立方程式を解く。
 (1)より x^2=4^2-y^2. これを(2)に代入・・・

No.41048 - 2016/12/29(Thu) 15:58:15

Re: / サラ
ありがとうございました_(._.)_
No.41052 - 2016/12/30(Fri) 12:01:34
微分 / 前進
接線の傾き=微分係数ならばつぎのxにじょうにおける、2Xはどこでも傾きが2というとですか、場所によって違うと思うのですが3の時9とか、
もとの式か導関数どちらにいれるのでしょうか?
混乱してきたのでよろしくお願いいたします

No.41045 - 2016/12/29(Thu) 13:12:28

Re: 微分 / ヨッシー
y=x^2 を微分すると y’=2x です。
x=1 の点(1,1) における接線の傾きは y'=2x に代入して2です。
x=2 の点(2,4) における接線の傾きは、同様に4です。
x=0 だと y’=0
x=−2 だと y’=−4
と、それぞれの点で傾きは異なり、イメージと合います。

No.41046 - 2016/12/29(Thu) 14:14:32

Re: 微分 / 前進
ありがとうございます。次回以降文系出身ですが、数?Vやその先にすすんでいくので宜しくお願い致します。
No.41118 - 2017/01/04(Wed) 14:39:33
(No Subject) / サラ
画像の関数のグラフの概形を求める計算方法が分からないので、ご教授願います。
No.41041 - 2016/12/29(Thu) 10:35:04

Re: / X
y'=-2xe^(-x^2)
∴問題の関数のグラフの極大点は
点(0,1)

y"=-2e^(-x^2)+(4x^2)e^(-x^2)
=2(2x^2-1)e^(-x^2)
∴問題の関数のグラフの変曲点は
点(1/√2,1/√e),(-1/√2,1/√e)
以上を踏まえて増減表を書きます。

lim[x→±∞]y=0
となることにも注意します。

No.41042 - 2016/12/29(Thu) 10:51:24

Re: / サラ
答えはこれであっていますか?
No.41043 - 2016/12/29(Thu) 11:16:21

Re: / X
それで問題ありません。
No.41044 - 2016/12/29(Thu) 12:29:25
(No Subject) / 高3もやし
角θ回転後の座標がわかりません…助けてください…
No.41038 - 2016/12/27(Tue) 23:55:49

Re: / X
θ回転後の点A,B,C,Dをそれぞれ
A[2],B[2],C[2],D[2]とします。
このときA,A[2]はxy平面における単位円上
にあることに注意しすると
A[2](cosθ,sinθ,0)
同様に
B[2](cos(π/2+θ),sin(π/2+θ),0)
C[2](cos(π+θ),sin(π+θ),0)
D[2](cos(3π/2+θ),sin(3π/2+θ),0)
となります。

No.41039 - 2016/12/28(Wed) 05:11:32

Re: / 高3もやし
ありがとうございます‼理解しました‼
No.41040 - 2016/12/28(Wed) 12:09:54
一定の順序を含む?順列 / メ
computerの全ての文字を一列に並べる時、
母音字の、o u e が、この順であるものは何通りあるか。というもので、ポイントとして、「一定の順序で並べるものを全て同じものとする」とあり、o u e を全てAとおき、A A A c m p t r の8文字を一列に並べて、1/3! すると書いてあるのですが、全く意味が…理解できません…例えば、普通?の順列の問題で、
男子4人女子3人が一列に並ぶ時、男子が両端に来る並び、などで、先程の問題の考えを用いても、全く答えが合いませんし、そもそも前者の問題と後者の問題に、明確な違いを見出せません…考え方をご教授下さい…

No.41032 - 2016/12/27(Tue) 12:21:07

Re: 一定の順序を含む?順列 / noname
>A A A c m p t r の8文字を一列に並べて、1/3! すると書いてあるのですが、全く意味が…理解できません…

例えば,A,c,p,A,r,A,m,tの並びを見ると,3つのAのそれぞれがどのAの配置を並べ替えたものなのかが分かりません.違う言い方をすれば,この並び方が並び方全ての中で3!通りだけ現れるということです.もしこの3つのAがA_1,A_2,A_3などのように区別されていたとすれば,先程の並びではどのAが配置されているかにより3!通りだけの可能性がある筈です.しかし実際には3つのAは全て同じであるからこの3!通りの並びはどれも同じとなってしまいます.そのため,重複した分を除いて1通りのカウントとするためには全て同じ並びの場合の数である3!をこれ自身で割って1にすれば重複を込めることなく場合の数をカウントすることが出来るというわけです.


>例えば、普通?の順列の問題で、
男子4人女子3人が一列に並ぶ時、男子が両端に来る並び、などで、先程の問題の考えを用いても、全く答えが合いませんし、

男子4人でも全員人として異なりますし,女性3人に関しても同様です.同じものがないのですから,この場合は本問でのカウントの仕方の様なことはする必要はないです.例えば,男子4人の中に同じ人間が2人いるなどということは通常考えませんよね.

No.41034 - 2016/12/27(Tue) 15:07:13

Re: 一定の順序を含む?順列 / angel
その解答にある「重複を除く」という考えもあるのですが、こういう時こそ組み合わせ C が活用できます。

次の2つを比較します。

* 8文字を順序気にせず並べる
  8文字の中で、母音3文字の位置をまず決める … 8C3
  母音3文字をその場所に並べる … 3!
  残りを並べる … 5!
 → 8C3×3!×5!

* 8文字を母音が決まった順序になるように並べる
  8文字の中で、母音3文字の位置をまず決める … 8C3
  母音3文字をその場所に並べる … 1通り ( 並び順は決まっている )
  残りを並べる … 5!
 → 8C3×1×5!

前者はもちろん 8! と同じであり、2つの違いを比べてみると、この問題の答えは、

 8C3×5!
 8!÷3!

どちらでも計算できるということです。

No.41037 - 2016/12/27(Tue) 22:10:55
(No Subject) / 虹
(2/3)^25を少数で表すと初めて0以外の数字が表れるのは第?位でありその数字は?

lob(10)2=0.301 log(10)3=0.4771

M=(2/3)^25とすると
log(10)M=log(10)(2/3)^25
=25(log(10)2−og(10)3)
=−25×0.1761
=−4.4025

よって−5<log(10)M<−4
   log(10)10^−5<log(10)M<log(10)10^−4
   10^−5<M<10^−4
よって0以外の数字が初めて表れるのは少数第5位である

またlog(10)M=−4.4025
      =10^−4×10^0.4025

0.301<0.4025<0.4771より
log(10)2<0.4025<log(10)3
よって
10^log(10)2<10^0.4025<10^log(10)3
2<10^0.4025<3

よって初めて0以外の数が出てくる数字=2……
だけど模範解答は3ってなってるんですけど……
わかりません。解説よろしくお願いします

No.41029 - 2016/12/27(Tue) 01:21:25

Re: / らすかる
10^(-4.4025)=10^(-4)×10^(-0.4025)ですから
10^0.4025の値を調べるのは誤りです。
(調べるなら10^(-0.4025)の値を調べないといけません)
10^(-4.4025)=10^(-5)×10^0.5975として
10^0.5975の値を調べれば正しい回答が導けます。

No.41030 - 2016/12/27(Tue) 02:17:20
(No Subject) / 虹
m,nは自然数としm≠nとする
ある等差数列の初項から第m項までの合計がm/n
初項から第n項までの合計がn/mのとき
初めからこの数列の初項からm+n項目までの合計をm,nを用いて表せ

解(m+n)^2/mn

模範回答お願いします

No.41026 - 2016/12/27(Tue) 01:09:43

Re: / noname
等差数列の初項をa,公差をdとすると等差数列の和の公式より

m{a+(m-1)d}/2=m/n,n{a+(n-1)d}/2=n/m.
∴n{a+(m-1)d}=2,m{a+(n-1)d}=2.

今得られた式をa,dについて連立して解けばa,dの値が分かり,その結果を使って等差数列の初項から第(m+n)項までの和を和の公式を用いて計算すればよいです.

No.41033 - 2016/12/27(Tue) 14:57:15

Re: / noname
>m{a+(m-1)d}/2=m/n,n{a+(n-1)d}/2=n/m.
>∴n{a+(m-1)d}=2,m{a+(n-1)d}=2.



タイプミスが見られました.正しくは

m{2a+(m-1)d}/2=m/n,n{2a+(n-1)d}/2=n/m.
∴n{2a+(m-1)d}=2,m{2a+(n-1)d}=2.

でした.失礼致しました.

No.41035 - 2016/12/27(Tue) 16:07:20

Re: / noname
もし本問が穴埋め形式の問題として与えられている場合は,

?@初項から第m項までの和がm/n=m^2/(mn),初項から第n項までの和がn/m=n^2/(mn)であり,これらを比べると分子の数が異なる.
?A1からℓ番目の正の奇数までの和の値はℓ^2である.
?Bこれらより等差数列の第k項の式は(2k-1)/(mn)であり,初項から第(m+n)項までの和は(m+n)^2/(mn)ではないか?

という様に類推して答えることは可能です(記述式の問題の場合はこのやり方は論理的にまずいです).

No.41036 - 2016/12/27(Tue) 16:14:58
(No Subject) / 虹
50円硬貨2枚,100円硬貨2枚,500円硬貨2枚を同時に投げる

1)この時表が出た硬貨の総額が200円以上になる確率は
1−表が出た硬貨の総額が150円以下になる確率
=表が出た硬貨の総額が200円以上になる確率

総額が50円になる
50円硬貨1枚のみが表になるときなので2通り

総額100円 
50円硬貨2枚のみが表になる 1通り
100絵農家1枚のみが表になる 2通り

総額150円の時
50円硬貨1枚と100円硬貨1枚が表になるとき
2×2=4通り

よって1−(2+3+4)/2^6=55/64
ってなったんですけど解答は27/32…。合わない…

同様に表の出た硬貨の総額≧2×裏の総額になるときの確率は?

表の出た硬貨の総額をy,裏の総額をxとすると
x+y=1300かつy≧2x この二つの条件を満たすxの範囲はx≦433.…
よって裏の総額が50,100,150,250,300になるときの確率を求めればよい

x=200になるのは
100円玉2枚のみが表になる 1通り
50円2枚と100円1枚が表になる 2通り

X=250になるとき
100円2枚と50円1枚が表になるとき 2通り

X=300になるとき
100円2枚と50円2枚が表になるとき 1通り

よって2+3+4+3+2+1/2^6=15/2^6  模範解答1/4
合わない…

3)100円硬貨のうち1枚を50円硬貨2枚に変える。計7枚の効果を同時に投げる。この時表が出た硬貨の総額≧200
になる確率は

1−表の出た硬貨の総額が50,100,150になる確率を求めればよい

総額が50円 4通り
総額が100
100円硬貨1枚のみ表 1通り
50円硬貨2枚のみが表 4C2=6
合計7通り

総額150
50円硬貨3枚 4C3=4通り
100円硬貨1枚と50円硬貨1枚のみ表
4通り
合計8通り

よって1−(4+7+8)/2^7=109/128
模範解答 27/32

………。答えとあわない……
解説よろしくお願いします

No.41025 - 2016/12/27(Tue) 01:04:29

Re: / らすかる
いずれも「0円」を考え忘れています。
No.41027 - 2016/12/27(Tue) 01:12:20

Re: / angel
いずれも、「総額××円以下」を計算する時に、総額0円のケース ( 1通り ) を見落としています
No.41028 - 2016/12/27(Tue) 01:13:21
(No Subject) / あかり
ご教授願います。
自然数nに対して、2^n>nを数学的帰納法で示しなさい。

No.41021 - 2016/12/26(Mon) 20:26:05

Re: / noname
n=kの時に2^k>kが成り立つとすれば,この仮定とk≧1より2^{k+1}>2k≧k+1が言えます.このことを確認の上で「各々の自然数n=1,2,3,...に対して2^n>nである」をnについての数学的帰納法で示してみてください.
No.41022 - 2016/12/26(Mon) 20:48:52
関数の極限 / ボビーだお
関数の極限の問題です。
過程も含めて教えてくださいm(__)m

xy平面上に曲線C:y=log(x+1)、点A(0,t)(ただしt>0)があり、Aを通るCの2接線のうち接点のx座標が負である方をL1、正である方をL2とする。
C、L1、y軸で囲まれた部分の面積をS1とし、C、L2、y軸で囲まれた部分の面積をS2とする。
(1)2接線の方程式を求めよ。
(2)極限値lim(t→0)S2/S1を求めよ。

No.41015 - 2016/12/25(Sun) 22:13:47
(No Subject) / 桂タフト協定
すみません、流れてしまいました
回答ありがとうございます

7進法の11/23を十進法で8/17に直す方法を教えてください

No.41011 - 2016/12/25(Sun) 02:13:53

Re: / らすかる
11(7)=1×7+1(10)=8(10)
23(7)=2×7+3(10)=17(10)
なので
11/23(7)=8/17(10)
です。

No.41012 - 2016/12/25(Sun) 03:02:23
(No Subject) / 太郎
平面α上にある点A,B,C、△ABCの内部にある点P、およびα上にない点Oについて、実数s,t,uを用いてOP→=sOA→+tOB→+uOC→とする(ベクトルの式です)。
(1)s+t+u=1を示せ。
(2)面積比△PBC:△PCA:△PABを求めよ。

No.41004 - 2016/12/25(Sun) 01:06:58

Re: / noname
ヒントを与えておきますので一度お考えください.


[ヒント]
(1)Pが平面α上の点であることから

↑OP=↑OA+α↑AB+β↑AC=(1-α-β)↑OA+α↑OB+β↑OC

を満たす実数α,βが存在する.この式と問題文にある↑OPの式について係数比較を行って考えればよい.
(2)直線APと辺BCの交点をX,直線BPと辺CAの交点をYとすると,

↑AP=t↑AB+u↑AC=(t+u)(t/(t+u)・↑AB+u/(t+u)・↑AC)

であり,t/(t+u)+u/(t+u)=1であるから,↑AB≠↑0,↑AC≠↑0,↑ABと↑ACは平行でないことより

↑AX=t/(t+u)・↑AB+u/(t+u)・↑AC.

よって,△PABと△PCAの底辺をAPとみた場合,

S_[△PAB]:S_[△PCA]
=(底辺APに対する△PABの高さ):(底辺APに対する△PCAの高さ)
=BX:CX
=u/(t+u):t/(t+u)
=u:t.

ここまでの考え方を参考にして,比S_[△PAB]:S_[△PBC]を求めてみよ.

No.41016 - 2016/12/25(Sun) 22:51:29
(No Subject) / メ
組み合わせの問題で、男子5人と女子4人が居る時、A B Cの3部屋に、3人ずつ分ける時のパターンの問題で、「各室には女子が少なくとも1人入る」と言う問題なのですが、回答の1080通りがどうしても出ません。
自分の考えとしては、まず女子4人から3人取り出し、それを3!に並べた上で(4C3×3!)、残りの6人を、A B C に、2人ずつ分ける(6C2×4C2)、そして、4C3×3!×6C2×4C2=2160 となり、丁度答えの倍の値が出てしまいます…考え方で間違っている箇所を教えて下さい…

No.40999 - 2016/12/25(Sun) 00:51:27

Re: / angel
うわ。ABCが既に使われてる…。

それでは、男子を1〜5、女子をa〜dとして実際に割り当ててみましょう。

(1)
 女子4人から3人を取り出す → a,b,cを選ぶ
 並べてA,B,Cに割り当てる → A:a, B:b, C:c とする
 残り6人を2人ずつ分ける → A:a,(d,1), B:b,(2,3), C:c,(4,5)

(2)
 女子4人から3人を取り出す → b,c,dを選ぶ
 並べてA,B,Cに割り当てる → A:d, B:b, C:c とする
 残り6人を2人ずつ分ける → A:d,(a,1), B:b,(2,3), C:c,(4,5)

…違う取り出し方・並べ方をしたのに、重複した分け方になってしまいましたね。重複度は丁度2なので、答えの倍の数字が出るということです。

それが分かっていれば、この数字を2で割る、という解法でも良いです。

No.41001 - 2016/12/25(Sun) 00:59:26

Re: / angel
或いは、紛れが出ないように次の解法とするのも良いです。

 女子2人の部屋を1部屋選ぶ … 3C1通り
 その部屋に入る女子2人を選ぶ … 4C2通り
 残りの女子を1人ずつ分ける … 2!通り
 男子を1・2・2 ( 区別あり ) に分ける … 5C1×4C2通り

 全部かけて1080通り

No.41002 - 2016/12/25(Sun) 01:02:32

Re: / メ
そもそもの話なのですが、「C」と言う物の根本的な考えとして、取り出したものを「1つの組」とした上で、その組自体を並べる為の記号、と考えた方が良いんですかね…場合の数の分野が非常にイメージし辛く、困っております……
No.41006 - 2016/12/25(Sun) 01:27:21

Re: / angel
> 「C」と言う物の根本的な考えとして、
良く言われるように、nCr については

 n個からr個を選び出す ( 選び出したものの扱いは対等、区別しない )

で良いと思うのですが。

だから、クラス30人の中で委員を3人選ぶ、だったら 30C3 で計算できるわけで。
「扱いが対等」でない場合は直接は使えません。例えば「委員を3人」じゃなくて「委員長と副委員長を ( 1人ずつ ) 選ぶ」だと、選ぶのは2人ですが対等ではないので。この場合は 30P2 ですね。

CとPの関係については、例えば 7C3 と 7P3 なら

 * 7人中3人を選んで ( この時点ではまだ対等 )、その3人を並べる
  → 7C3×3!=7P3
 * 7人中3人を並べて、並び順だけが異なるものを重複として絞る
  → 7C3=7P3÷3!

と、どちらでも見ることができます。( もちろん得られる関係式は同値です )


なお「扱いが対等」というのは「必ず大きい順/小さい順で並べる」と置き換えて考えることもできます。
つまり、7C3 であれば「7人から3人を選ぶ」を「7人中3人を並べるけど、必ず出席番号順に並べるようにする」等と同一視できるのです。

最近のNo.40931なんかでちょっと説明してたりしますので、参考にどうぞ。

No.41009 - 2016/12/25(Sun) 01:54:15

Re: / メ
やっぱり少し意識し辛いのですが…
最初の問題は、要するに、1つの部屋に2人セットで入る女子達を「1人」と 見れば、「女子が3人」と見ることが出来、「3!と並べる」と見る事が出来る。そしてそこに「そもそものその2人の選び方(4C2)」を掛ける。
後は残りの男子を、2 2 1 と分ける(5C2×3C2) そして「男子の並び」に関しては、既に先程女子3人(正確には4)を3!と並べる時に、一緒に計算されている。と見る事が出来る。

よって、(3!)(4C2)(5C2×3C2)
となる。という事でしょうか…

ですが、この考えだと、この問題とはまた別の問題にて少し疑問が生じてしまいまして……その別の問題は次の返信で書かせて頂きます……

No.41018 - 2016/12/26(Mon) 04:07:49

Re: / メ
例えば、男子5人と女子6人の中から、6人を選ぶ選び方。で「男女のペアを3組選ぶ選び方」なのですが、女子6人から3人を選び(6C3)、後は男子5人を、1 1 1 と並べる(5C1×4C1×3C1) これを掛けるだけで、1200と言う正解が出ますが、先程の問題と、何か似た考えをする事が出来そうに思ったのですが、こちらには、「3!」が出て来ません…

この2つの問題間における「共通の考え方」と「ここは違う考えをしなければならない」などの点を教えて頂けたら有難いのですが……

No.41019 - 2016/12/26(Mon) 04:09:44

Re: / angel
> よって、(3!)(4C2)(5C2×3C2)
> となる。という事でしょうか…


うーん…。式は合っていますし、今回の問題はそのように考えることができます。が、やや危ういような気がします。

> 「男子の並び」に関しては、既に先程女子3人(正確には4)を3!と並べる時に、一緒に計算されている。と見る事が出来る。

ここが危ういかな、と思えるところです。

部屋自体はもともと区別されています。だから、女子の状況に関わらず「男子の並び」ということで 3! を掛けるというのは、そもそも考えないです。

例えば別の問題で、「男子9人を3人ずつ、部屋A,B,Cに割り当てる」というのがあれば、
 9C3×6C3 (×3C3 …省略可)
です。×3! の出る余地はありません。

もう一つ、「男子5人を、部屋A(定員1)、部屋B(定員2)、部屋C(定員2)に割り当てる」であれば、
 5C1×4C2 (×2C2…省略可)
です。こちらも ×3!はありません。


では今回の問題は、というと、部屋A,B,Cにそれぞれ男子が何名入れるかが揺れ動きます。それは、先に割り当てを行うように考えている女子の状況に引きずられるからです。

しかしながら、「X:女子2名部屋(男子定員1名)」「Y:女子1名部屋で部屋名が先(男子定員2名)」「Z:女子1名部屋で部屋名が後(男子定員1名)」と考えて区別すれば。
例えば、部屋Bに女子を2名割り当てたとすれば X=B,Y=A,Z=C というように考えれば、1つ前の例と状況が同じになって、
 5C1×4C2
と計算できるのです。

No.41023 - 2016/12/26(Mon) 22:38:14

Re: / angel
> この2つの問題間における「共通の考え方」と「ここは違う考えをしなければならない」などの点

〇共通な点…(女子を選んだあとの)男子の割り当て方
 1つ目の問題は、「区別のある部屋」にそれぞれ1人・2人・2人割り当てるので、5C1×4C2 (×2C2…省略可) です。
 2つ目の問題は、「1人1人違う人間(の女子)」にそれぞれ1人・1人・1人割り当てるので、5C1×4C1×3C1 です。

〇異なる点…女子の選び方
 1つ目の問題は、部屋がそもそもA,B,Cと「区別」されていて、なおかつ1部屋を女子2人用にします。なので、3C1×4C2×2! あるいは 3!×4C2 です。
 しかし、2つ目「ペアを作る」というのはペア同士の区別があるわけではありません。これは「区別しない部屋に女子を1人ずつ割り当てる」のと同じ状況であり、部屋が区別されている1つ目の問題とは異なります。なので、6C3

 しかし、どちらの問題でも、一旦女子を選んでしまえば、その後は「区別」がつく状態になりますから、男子の選び方については同じ考え方ができるのです。

No.41024 - 2016/12/26(Mon) 23:27:05

Re: / メ
すみません…解決しました…ありがとうございます…
No.41031 - 2016/12/27(Tue) 12:11:58
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