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中3です / もえぴー
発展問題が解けません
途中式もおねがいします

No.38644 - 2016/08/21(Sun) 23:09:30
0や同じ数を含む順列ついて / ゆうり
0、1、1、2、2、3の6個の数字を使って、6桁の整数は何個つくれるか。

この問題について教えてください。
自分では十万の位の数で場合分けして十万の位の数が1のとき、2のとき、3のとき…とやっていけばいいのかな?と考えたのですが、どうでしょうか。

No.38636 - 2016/08/21(Sun) 21:29:28

Re: 0や同じ数を含む順列ついて / angel
それでも良いですが、もっと楽な方法はありますね。
…場合の数の問題については、( 場合によっては全通り列挙する覚悟で ) 泥臭い方法を考えつつ、楽できるところを改良していくのが良いと思いますので、一度実際にそれで進めてみてはどうでしょうか。( この問題なら150通りですし )

No.38637 - 2016/08/21(Sun) 21:38:36

Re: 0や同じ数を含む順列ついて / angel
類題と比較してやり方を考えるのも1つの手です。
例えば次のような。

UNOのカードとして、
 青0、青1、赤1、青2、赤2、青3
の合計6枚がある。
この6枚を全て使って横一列に並べるとき、次の条件での並べ方が何通りあるか
(1) 特に条件なし ( 数字が同じでも色の違うカードは区別する )
(2) 左端に0が来るものを除く ( 数字が同じでも色の違うカードは区別する )
(3) (1)と同じだが、色が違っても数字が同じカードは区別しない
(4) (2)と同じだが、色が違っても数字が同じカードは区別しない

No.38638 - 2016/08/21(Sun) 21:55:07

Re: 0や同じ数を含む順列ついて / ゆうり
丁寧に回答いただき、しかも類題までつけてくださってありがとうございます。
自分で考えた通りにやったら結果は150になりました。
類題については、
(1)6!=720 720通り
(2)5×5!=600 600通り
(3)5!÷(1×2!×2!)=30 30通り
となりました。
(4)は私が質問した問題と同じですよね。ですが、場合分け以外の考え方が浮かびません…。

No.38640 - 2016/08/21(Sun) 22:12:48

Re: 0や同じ数を含む順列ついて / ゆうり
それから、もう1つだけ教えていただきたい問題があるのですが、よろしいでしょうか?

5人の旅客が3軒のホテルに泊まる方法は何通りか。ただし、1人も宿泊しないホテルがあってもよいものとする。

また場合分けで、全員同じホテルに泊まる場合、1人も宿泊しないホテルが1つある場合、どのホテルにも1人は泊まる場合で考えたのですが、答えの数字が異様に小さくなってしまってあれ?となっています。

No.38641 - 2016/08/21(Sun) 22:18:36

Re: 0や同じ数を含む順列ついて / angel
類題の(3)はケアレスミスですね。

 (3) 6!÷(2!×2!)=180

となります。

で、(1),(3)の違いが(2),(4)の違いそのものになっています。
なので、

 (4) 5×5!÷(2!×2!)=150

で、仰るとおり、(4)は質問の問題と同じになります。
※このように、どのような問題が同じで、類題とはどのような違いがあるかを見るというのは結構重要です。

No.38642 - 2016/08/21(Sun) 22:32:05

Re: 0や同じ数を含む順列ついて / angel
もう一つの問題は、一応別のトピックとして挙げて頂くのが良いと思います。
が、取り敢えずざっくり言うと、問題文の解釈によって2通り考えられます。

各ホテルで確保する宿泊人数が同じでも、泊まる人が違うなら
 1.区別する
 2.区別しない
により、

1. 人毎にどのホテルか、3通りずつ選択肢があるので
 3×3×3×3×3=243

2. 重複組み合わせに相当するため
 3H5=21

に分かれます。

No.38643 - 2016/08/21(Sun) 22:45:34

Re: 0や同じ数を含む順列ついて / ゆうり
なるほど!(4)にはそういうやり方があるんですね。
こっちの方が効率的でいいですね。
もう1つの問題には次から別のトピックとして立てるよう気をつけます。
そもそもこの問題は場合分けいらなかったです。
丁寧に解説していただきありがとうございました。
とても助かりました。

No.38646 - 2016/08/22(Mon) 07:08:09
極限の証明 / 魚
写真の一番問題で、極限の定義を使っての証明なのでがいまいちどう取り組んでいいか分かりません。x→∞ がx→整数 であれば出来るのですが… よろしくお願いします。
No.38629 - 2016/08/21(Sun) 18:33:17

Re: 極限の証明 / 関数電卓
求める極限は (2x+7)/(2x+1)=(2+7/x)/(2+1/x)→2/2=1 (x→∞)
 

No.38631 - 2016/08/21(Sun) 19:48:20

Re: 極限の証明 / 魚
それをどう証明すればいいのでしょうか?
ご教授いただければ幸いです。

No.38632 - 2016/08/21(Sun) 19:57:24

Re: 極限の証明 / IT
「極限の定義」は、どうなっていますか?
No.38633 - 2016/08/21(Sun) 20:30:35

Re: 極限の証明 / 魚
すべての正のεに対して、ある自然数 N が存在し、
n > N ならば |a(n)−a|< ε 

∀ε>0,∃N, n > N ⇒ |a(n)−a|<ε 

これになります。

No.38634 - 2016/08/21(Sun) 20:55:51

Re: 極限の証明 / IT
x>0のときを考えればよい
(2x+7)/(2x+1)=1+6/(2x+1)
|(2x+7)/(2x+1)-1|=6/(2x+1)<3/x
よって,∀ε>0 について,x>3/εならば|(2x+7)/(2x+1)-1|<ε.
したがってlim[x→∞][(2x+7)/(2x+1)]=1

 

No.38639 - 2016/08/21(Sun) 22:03:58
(No Subject) / 順列
(3)がわかりません。よろしくお願いします。
他のが違ってたら、訂正お願いします

No.38625 - 2016/08/21(Sun) 17:32:31

Re: / IT
(1),(2) は途中の考え方が大切です。それを書かれた方がいいと思います。

(3) 白3と青2の並べ方はA通り
それぞれについて赤が連続しないように並べるには、○ヶ所から3ヶ所選べばよいのでB通り
よって赤が連続しない並べ方はA×B通り

これと(1)から 求める並べ方はC通り。

No.38627 - 2016/08/21(Sun) 17:57:25

Re: / IT
別解として、赤2つを固めて並べる方法の数を考える方法がありますが、赤3つが連続する場合を差し引くことが分かりにくいかも知れません。
No.38628 - 2016/08/21(Sun) 18:01:04
不等式の証明 / MR
正の数 a、b、c、d が a^2 + b^2 + c^2 + d^2 = 4 を満たすとき、
(a + b + c + d - 2)(1/a + 1/b + 1/c + 1/d - 1/2 ) ≧ 9
が成り立つことを示せ。

よろしくお願いします。

No.38623 - 2016/08/21(Sun) 16:45:46

Re: 不等式の証明 / IT
a=b=c=d=1 のとき 成り立たないのでは?
No.38630 - 2016/08/21(Sun) 19:11:01

Re: 不等式の証明 / MR
本当ですね!
38623は書き取った通りなので、写し間違いがあるみたいです。
この質問はキャンセルでお願いします。

No.38635 - 2016/08/21(Sun) 21:15:18
(No Subject) / アリス
こちらを教えてください
1〜3全部です。

No.38622 - 2016/08/21(Sun) 15:50:35

Re: / X
(1)
まず点Pが辺BC上にあるようなxの範囲に対し
4a≦ax/3≦4a+3a (A)
次に点Qが辺BC上にあるようなxの範囲に対し
3a+4a≦2ax/3≦3a+4a+3a (B)
a>0に注意して(A)(B)をxについての連立不等式
として解きます。

(2)
条件のとき
BP=4a-ax/3
BQ=AD+CD+BC-2ax/3
=10a-2ax/3
∴△BPQの面積について
(1/2)(4a-ax/3)(10a-2ax/3)=(4/9)a^2 (C)
a>0に注意してこれをxの方程式
として解きます。
但し、ここで問題になるのは解と
できるxの値の範囲です。
条件から点Pは辺AB上に、点Qは
辺BC上にありますので、(1)と
同様に考えると
0≦ax/3≦4a (D)
3a+4a≦2ax/3≦3a+4a+3a (E)
(D)(E)をxの連立不等式とみて
解いた解の範囲に含まれる
(C)の解が求めるxの値に
なります。

(3)
これは点P,Qが長方形ABCDのどの辺にあるかで
場合分けが必要になりますが、その場合分け
の種類の特定は実は(1)(2)がヒントになって
いたりします。

(1)の結果により点P,Qは少なくとも辺BC上に
同時に存在する場合があることが分かります
ので、条件から
点P,Q辺BC上ですれ違う
ということになります。
よって次の場合分けをして考えます。
(i)点Pが辺AB上、点Qが点AD上にあるとき
(ii)点Pが辺AB上、点Qが点CD上にあるとき
(iii)点Pが辺AB上、点Qが点BC上にあるとき
(iv)点Pが辺BC上、点Qが点AB上にあるとき

ここで△BPQの面積は点P,Qの移動に対し
・点Qが辺ADにあるときには増加
((∵)条件点Qの方が点Pよりも速いので
辺BPを底辺とみるとき高さの増加の方
が底辺の長さの減少よりも速い)
・点Qが辺CD,BCにあるときにあるときには減少
となります。
このことと(2)の結果により
(2)を満たすxの値は存在する
ことから
(ii)を満たすxは存在しません。
従って、考える必要があるのは
(i)(iv)の場合
となります。((iii)の場合は(2)で既に解いています。)
後は(2)と同様な方針で(i)(iv)のときの
xの値を求めていきます。

No.38624 - 2016/08/21(Sun) 17:25:20
(No Subject) / as
答えは一問目から
1/3
−3/2


であっていますか?
また違っていたら答えも教えて下さい。

No.38620 - 2016/08/20(Sat) 12:01:59

Re: / ヨッシー
(3)は違います。
625=5^4 ですが、√ が付いているので・・・
 

No.38621 - 2016/08/20(Sat) 12:24:46
三角関数... / ゆーしろー
いつもお世話になっております
(1)から分かりません、、
夏休みずっと考えたのですが、もう泣きそうです...
できるだけ答え近くまでいただけると幸いです。よろしくお願い致します

No.38617 - 2016/08/19(Fri) 20:24:42

Re: 三角関数... / X
(1)
数学的帰納法を使います。
証明すべき等式を(A)とします。
(i)n=1のとき
(A)の成立は明らか。
(ii)n=kのとき(A)の成立を仮定します。
つまり
Σ[l=1〜k]sinlx={sin{(k+1)/2}sin(kx/2)}/sin(x/2)
両辺にsin(k+1)xを足して
Σ[l=1〜k+1]sinlx={sin{(k+1)/2}sin(kx/2)}/sin(x/2)+sin(k+1)x (A)'
ここで
((A)'の右辺)={sin{(k+1)/2}sin(kx/2)}/sin(x/2)+2sin{(k+1)x/2}cos{(k+1)x/2}
={sin{(k+1)/2}/sin(x/2)}{sin(kx/2)+2sin(x/2)cos{(k+1)x/2}}
={sin{(k+1)/2}/sin(x/2)}{sin(kx/2)+sin{(x/2)+(k+1)x/2}+sin{(x/2)-(k+1)x/2}}
(∵)積和の公式
={sin{(k+1)/2}/sin(x/2)}{sin(kx/2)+sin{(k+2)x/2}+sin(-kx/2)}
={sin{(k+1)/2}/sin(x/2)}sin{(k+2)x/2}
=sin{(k+2)x/2}sin{(k+1)/2}/sin(x/2)
となり(A)はn=k+1のときも成立。

(2)
問題の多角形を
△P[k]OP[k+1](k=0,…,n-1)
なるn個の三角形に分割して面積(T[k]とします)を求め
T[k]のkに対する和を取って(1)の結果を使います。
ここで必要となるのは
∠P[k]OP[k-1]
の値ですが、条件から、これのkに対する
総和について
Σ[k=1〜n]∠P[k]OP[k-1]=Σ[k=1〜n]k∠P[1]OP[0]=2π
となることを使って、∠P[1]OP[0]の値を求めることから
考えましょう。

(3)
(2)の結果を使います。
計算するに当たって、適当な置き換えで
lim[x→0](sinx)/x=1
が使えないか考えましょう(S[n]の分母分子をn(n+1)で割ると…)。

No.38618 - 2016/08/19(Fri) 21:15:28

Re: 三角関数... / ゆーしろー
(1)なるほどです
(2)(3)についてはもう1度考えながら解答お借りしますありがとうございます

No.38626 - 2016/08/21(Sun) 17:49:37
(No Subject) / Ikutya
100Ck(1/6)^k(5/6)^100-kの計算の仕方を教えてください。
No.38611 - 2016/08/19(Fri) 08:59:35

Re: / ヨッシー
元の問題は何ですか?
No.38612 - 2016/08/19(Fri) 09:37:53
(No Subject) / アカシロトモ
いつもお世話になります。次の問題の(3)(4)を教えてください。
(1)は0 (2)は2 と出ましたが、(3)(4)が分かりません。

空間内に時刻t(0≦t≦1/2)において動点P(x(t),y(t),z(t))が、次の条件を満たしている。
(?@)dx(t)/dt=z(t)-y(t)、dy(t)/dt=x(t)-z(t)、
dz(t)/dt=y(t)-x(t)、
(?A)(x(0),y(0),z(0))=(1,−1,0)
(?B)x(t)>y(t),z(t)≦0
このとき、次の問に答えよ。
(1) x(t)+y(t)+z(t) を求めよ 
(2) (x(t))^2+(y(t))^2+(z(t))^2 を求めよ
(3)∠AOP=θ(t) とするとき、sinθ(t)をz(t)を用いて表せ
(4) θ(t)を求めよ 

No.38603 - 2016/08/18(Thu) 21:26:42

Re: / ペンギン
Aとはなんでしょうか?
No.38604 - 2016/08/18(Thu) 21:41:44

Re: / アカシロトモ
ペンギンさん
申し訳ありません(?A)の表す点がAです
お手数おかけいたしました。

No.38605 - 2016/08/18(Thu) 23:04:16

Re: / ペンギン
図形的に考えます。
Pは半径√2の球上にあり、(1,1,1)と直交するベクトルです。
即ち、(1,1,1)と直交し原点を通る平面と、球との交線である円上にあります。
(1,-1,0)は円上にあるので、それと直交する円上のベクトルを求めると、
1/√3(1,1,-2)
ここで、zが0以下のため、z成分が0未満のベクトルを求めました。
平面の場合と同様、円の方程式は、
cosθ(1,-1,0)+sinθ/√3(1,1,-2)
よって、sinθ=√3z

あとは、例えばzの方程式に代入して、cosθで除算すると
√3dθ/dt=-2
となりθが求まります。

No.38608 - 2016/08/19(Fri) 06:47:45

Re: / ペンギン
すみません。最後の二式を間違えました。
sinθ=-√3z/2

dθ/dt=√3
です。

No.38609 - 2016/08/19(Fri) 06:55:34

Re: / アカシロトモ
ペンギンさん

早朝からありがとうございます。
今から読ませていただいて勉強します。

No.38610 - 2016/08/19(Fri) 07:19:14

Re: / アカシロトモ
ペンギン さん

円上の点をもう1つ見つけるために、
A(1,-1,0)との内積が0で大きさ√2、𝑧座標がマイナス、の条件で
1/√3(1,1,-2)を求める,までは理解できましたが、
この2つのベクトルを用いて、円の方程式がcosθ(1,-1,0)+sinθ/√3(1,1,-2)
と表せる理由を、朝から考えているのですが分かりません。
すみません、教えてください。

No.38613 - 2016/08/19(Fri) 14:28:24

Re: / ペンギン
長さが等しく、互いに直交する2つのベクトルa,bを考えてみます。
acosθ+bsinθで表される曲線は、ノルムの2乗を計算すると常に|a|^2となるので、円上にあります。

特殊な例として、二次元平面のx軸、y軸方向の単位ベクトルをa,bとしてみると
(cosθ,sinθ)となるので、イメージが湧きやすいかもしれません。

No.38614 - 2016/08/19(Fri) 16:14:21

Re: / アカシロトモ
ペンギン さん
ありがとうございました。
もう一度考えてみます。

No.38615 - 2016/08/19(Fri) 16:49:09

Re: / アカシロトモ
ペンギンさん

円の方程式については、
教えていただいた式が証明できてよく分かりました。
あと、何度も申し訳ありませんが、
「zの方程式に代入してcosθで除算」とは、
dz/dt=(-2cosθ)/√3・(dθ/dt) 、dz/dt=y-x の2式でしょうか
これからdθ/dt=√3が出てくるのでしょうか
また、dθ/dt=√3 からはθ(t)=√3t+C  θ(0)=0 よりC=0よって、θ(t)=√3tでよいでしょうか
よろしくお願いいたします

No.38616 - 2016/08/19(Fri) 17:44:54

Re: / アカシロトモ
ペンギンさん

今、わかりました。先ほどの2式から答えが出ました。
おかげさまで解決しました。
ありがとうございました。

No.38619 - 2016/08/19(Fri) 22:12:25
場合の数 確率 / Nori
1対1の確率2の(3)である問題で

箱に赤玉6個 青玉7個 白玉3個の計16個の玉が入っている
この中から同時に4個取り出すとき

(3)取り出した玉の中にどの色も入っている確率

とあるのですがこの場合、 6C1・7C1・3C1・13C1
としてはいけない理由がわかりません。

答えとしては、どの玉を2個取り出すかによって場合分けして
答えは、9/20 となっています。

No.38600 - 2016/08/18(Thu) 17:47:09

Re: 場合の数 確率 / ヨッシー
赤をR1,R2,・・・R6、青をB1,B2,・・・B7、白をW1,W2,W3 とします。
6C1・7C1・3C1・13C1 だと、その中には、
6C1 のうちの1つの選び方として R1 を選んだ場合
7C1 のうちの1つの選び方として B1 を選んだ場合
3C1 のうちの1つの選び方として W1 を選んだ場合
13C1 のうちの1つの選び方として R2 を選んだ場合

6C1 のうちの1つの選び方として R2 を選んだ場合
7C1 のうちの1つの選び方として B1 を選んだ場合
3C1 のうちの1つの選び方として W1 を選んだ場合
13C1 のうちの1つの選び方として R1 を選んだ場合
は、同じ選び方ですが、重複して数えられています。
このようなものが、6C1・7C1・3C1・13C1 の中にはいっぱいあります。

No.38601 - 2016/08/18(Thu) 18:22:18
場合の数の問題 / 場合の数介
問1問2がわかりません。わかる方解いていたただけるとありがたいです。

問1 赤、緑、青のボールが2個ずつ計6個ある。これらを同じ色のボールが隣り合わないように並べる方法は何通りあるか。

問2 赤、緑、青のボールが3個ずつ計9個ある。これらを同じ色のボールが隣り合わないように並べる方法は何通りあるか。

No.38596 - 2016/08/17(Wed) 22:59:08

Re: 場合の数の問題 / IT
もっと一般的な解き方があるかも知れませんが
3つずつに区切って考えます

問1
前半の3個を1グループ、後半の3個を2グループと呼ぶ。
パターンA:{○△×}{○△×} 、1、2グループともに各色1個ずつ
パターンB:{○△○}{×△×} 、1、2グループともに1色は2個、1色は1個

パターンA:
 1グループの並び順は3!通り
 2グループの先頭は1グループの末尾と異なる色なので2通り、次は2通り
 パターンAは、3!×2×2=24通り
パターンB:
 1グループの並び順は3×2 通り
 2グループは1通り
 パターンBは、3×2=6通り

全部で24+6=30 通り。(6の倍数になるはず)

問2(略解)
パターンA:{○△×}{○△×}{○△×}
パターンB:{○△×}{○△○}{×△×},{○△○}{×△×}{○△×}
パターンC:{○△○}{○△×}{×△×}

パターンA:3!×(2×2)×(2×2)
パターンB:3!×(2×2)×2
パターンC:(3×2)×3
通りになると思います。数え漏れなどがあるかも知れませんので確認してください。

No.38597 - 2016/08/18(Thu) 00:18:49

Re: 場合の数の問題 / IT
問1 のオーソドックス(?)な解法
すべての並べ方は6!/(2!2!2!)=90 とおり
A={赤が隣り合う並べ方},B={緑が隣り合う並べ方}、C={青が隣り合う並べ方}とおくと
n(A)=n(B)=n(C)=5!/(2!)(2!)=30
n(A∩B)=n(B∩C)=n(C∩A)=4!/2!=12
n(A∩B∩C)=3!=6

{少なくとも1色が隣り合う並べ方}=A∪B∪C
n(A∪B∪C)=n(A)+n(B)+n(C)-n(A∩B)-n(B∩C)-n(C∩A)+n(A∩B∩C)
=30×3-12×3+6=60

よって求める並べ方の数は 90-60=30

No.38602 - 2016/08/18(Thu) 19:36:12

Re: 場合の数の問題 / 黄桃
マルチポストなので概略のみ。これ以上説明する気はありません(間違いがあっても訂正しませんので自分で判断してください)。
(1),(2)とも、左端の色が赤の時の場合の数を考え、それを3倍する。
赤のボールにより、赤以外の2色のボールは長さ1以上のいくつかの塊りに分かれる。
1つの塊りでは2色を交互に並べるしかない。
(1) 1つまたは2つの塊りになるので、緑、青合計4つのボールを 長さ(1,3),(2,2),(4) の塊りに詰め込む場合の数。

  (1,3),(4)に詰め込む方法はそれぞれ2通り。
(2,2)に詰め込む方法は2x2=4通り。

  (1,3)の2つの塊りを並べる方法は、1,3 と 3,1 の2通り、他は1通り。

  よって、2x2+4x1+2x1=10通り。
  求める答はこれを3倍して30通り。

(2)同様に考えて、2つか3つの塊りに分かれるので、
(1,5),(2,4),(3,3),(1,1,4),(1,2,3),(2,2,2)の塊りに残りの6つのボールを詰め込む方法を求める。
(1,5): 2x2
(2,4): (2x2)x2
(3,3): 2x1
(1,1,4):(2x2)x3C1
(1,2,3):(2x2)x3!
(2,2,2):(2^3)x1
以上を合計して58通り。
求める答はこれを3倍したもの。

#ITさんの解では例えば○×○△○△×△×がどのパターンにも入りません。

No.38606 - 2016/08/19(Fri) 00:22:09

Re: 場合の数の問題 / IT
黄桃さん 御指摘ありがとうございました。
ご指摘のとおり、パターンD:{○×○}{△○△}{×△×} :3×2×2とおり が漏れてました。

No.38607 - 2016/08/19(Fri) 01:11:36
(No Subject) / slender
以下の関数の複素フーリエ級数を求めたいのですが、計算が終わることが無いように思えます。この関数は複素フーリエ級数を求めることが出来るのでしょうか?

f(x)=1/x (-π≦x<π) 周期2π

No.38594 - 2016/08/17(Wed) 20:37:19
立体図形 / 悟空
この問題の(問2)と(問3)が全然解けません。どなたかわかりやすく解説していただけると助かります。よろしくお願いします。
No.38593 - 2016/08/17(Wed) 17:47:04

Re: 立体図形 / IT
(問2)ベクトルを使っていいなら
AP↑=tAC↑とおくと,P≠Aなのでt≠0

FP↑=tAC↑-(1/2)AD↑,BP↑=tAC↑-AB↑
FPとBPは直交するので FP↑・BP↑=0
よって(tAC↑-(1/2)AD↑)・(tAC↑-AB↑)=0
展開し(t^2)|AC↑|^2-t(AC↑・AB↑)-(t/2)(AC↑・AD↑)+(1/2)(AB↑・AD↑)
 AC↑,AB↑のなす角とAC↑,AD↑のなす角は60°、AB↑,AD↑のなす角は90°なので
=(t^2)8^2-t(8^2)(1/2)-(t/2)(8^2)(1/2)+(1/2)(8^2)*0
=16t(4t-3)=0
t≠0なので,t=3/4
よってx=PC=AC-AP=8-(3/4)8=2

No.38595 - 2016/08/17(Wed) 21:04:22

Re: 立体図形 / ヨッシー
問2
△BPFは直角三角形なので、BFの中点をQとすると、
QF=QB=QP となるように点PをAC上に取ることを考えます。

AQの延長と底面BCDEとの交点をRとします。
(断面ABDを考えると、点RはBD上にあることが分かります)
メネラウスの定理より BR:RD=1:2
よって、OはBDの中点とすると OR=4√2/3
三平方の定理より AR=8√5/3
また CR=AR=8√5/3、AC=8 より
さらに、AQ:QR=3:1 より AQ=2√5

一方、BF=4√5 より、QF=QB=QP=2√5
よって、AQ=QP となり、QP//RC
AP:PC=AQ:QR=3:1
よっt、x=PC=8×1/4=2

問3
四面体FBPE=(四面体ABEP+四面体AFEP)−(四面体ABPF+四面体ABEF)
と考えて、それぞれの四面体の体積を求めます。
(以下略)

No.38599 - 2016/08/18(Thu) 11:19:52
(No Subject) / モンゴル帝国

(y+z)/x=(z+x)/y=(x+y)/z のとき、この式の値を求めよ。

という問題での質問です。

以下、この問題の解答とわからないところを【】でくくりました。(y+z)/x=(z+x)/y=(x+y)/z =kとおくと、
y+z=xk z+x=yk x+y=zk ………………?@

辺々を加えると 2(x+y+z)=(x+y+z)k
[1]
x+y+z≠0のとき
k=2
このとき、?@は
【y+z=2x z+x=2y x+y=2z
これらを解いて x=y=z】←なんのためにあるんですか?

x+y+z≠0,x=y=zより、 x=y=z≠0

[2]
x+y+z=0 のとき

y+z=−x
よって、k=(y+z)/x=−1

故に、x+y+z≠0 のとき k=2
x+y+z=0 のとき k=−1


以上が解答です。



【y+z=2x z+x=2y x+y=2z
これらを解いて x=y=z】←なんのためにあるんですか?
k=2と求めた時点で、式の値はもとまっていますよね?
xyzそれぞれ求める必要があるにしても、いったいなぜx+y+z=0のときはいちいちxyzそれぞれ求めないんですか。

No.38591 - 2016/08/17(Wed) 02:25:08

Re: / IT
> 【y+z=2x z+x=2y x+y=2z
> これらを解いて x=y=z】←なんのためにあるんですか?

3つの式からなる3元連立方程式は必ずしも解を持つとは限らず、
y+z=2x z+x=2y x+y=2z,x≠0,y≠0,z≠0,をみたす(x,y,z)が存在することは、一目では分らないからだと思います。

> xyzそれぞれ求める必要があるにしても、いったいなぜ
> x+y+z=0のときはいちいちxyzそれぞれ求めないんですか。

x+y+z=0,x≠0,y≠0,z≠0,をみたす(x,y,z)が(無数に)存在することは、一目で分るからだと思います。

任意のx≠0についてy≠0,x+y≠0をみたすy(無数にある)をとり、zをz=-(x+y)とすればよい。

No.38592 - 2016/08/17(Wed) 07:40:43
(No Subject) / KU
この問題ってどういう方針で考えると良いでしょうか?
Σを用いて考えてるのですがうまく式を作れません。

No.38586 - 2016/08/15(Mon) 22:45:33

Re: / IT
2^3=8チーム あたりで トーナメント表を書いて考えてはどうでしょうか?

2^3=8チーム のとき
・1位になる(最後まで勝ち残る)チームは1つです。
・1位チームと対戦するチームは3チームです。
したがって、
 ・Aが1位になる確率は1/8
 ・Aが1位になり、かつBが「Aと対戦し負けるチーム(3チーム)」になる確率は(1/8)(3/7)になると思いますがいかがでしょう。

これを一般化し理由をていねいに説明すれば、確率計算は簡単です。

No.38587 - 2016/08/15(Mon) 23:47:25

Re: / IT
Σを使う計算だと下記のようにできると思います。

2^3=8 チームの場合
(1)AとBが1回戦で当たる組み合わせになる確率 1/(8-1)
(2)AとBが2回戦で当たる組み合わせになる確率 2/(8-1)
(3)AとBが3回戦で当たる組み合わせになる確率 4/(8-1)

(1)のとき Aが最後まで勝ち残る確率(1/2)^3
(2)のとき Aが最後まで勝ち残る確率(1/2)^3,Bが2回戦まで勝ち進む確率1/2
(3)のとき Aが最後まで勝ち残る確率(1/2)^3,Bが3回戦まで勝ち進む確率(1/2)^2

これらから、AがBと何回目かに対戦し、かつAが最後まで勝ち残る確率が求められます。

No.38588 - 2016/08/16(Tue) 00:25:39
(No Subject) / アリス
ピンクで囲んでいるようなしきになるのは、なぜですか?
No.38582 - 2016/08/15(Mon) 18:49:56

Re: / IT
各P[n]>0 のときは
P[n]<P[n+1]と 1<P[n+1]/P[n] は同値です。

P[n]<P[n+1]ならば
  両辺をP[n]で割り  1<P[n+1]/P[n]

1<P[n+1]/P[n]ならば
  両辺にP[n]を掛け  P[n]<P[n+1] 

No.38585 - 2016/08/15(Mon) 19:20:17
(No Subject) / 塾なし受験生 中三
この問題で、「読書時間が少ない方から数えて20番目か21番目の階級はどちらも25分以上30分未満未満であるから。」と自分は答えたんですけど、解答では「読書時間が30分未満の生徒は23人であり、少ない方から数えて24番目か25番目であるため」と書かれていました。自分の書き方は正しいのでしょうか。
No.38578 - 2016/08/15(Mon) 16:25:38

Re: / angel
特に間違えていないので、別解として正解で良いと思います。
No.38580 - 2016/08/15(Mon) 18:02:18

Re: / 塾なし受験生 中三
分かりました!ありがとうございます!
No.38583 - 2016/08/15(Mon) 19:13:04
高1数学 個数の処理 です / うちだ
0,1,2,3,4,5から作られる3桁の自然数について,次のような個数または和を求めよ.ただし同じ数字は一度しか使わないこととする.
(3)奇数の和
解≫百の位には
   1,3,5が各2×4=8(回)
   2,4が各3×4=12(回)
  ずつ現れる.
↑の説明
   (1,3,5)  
   一の位は百に位の数以外の奇数で2通り,十の位は4通り
(2,4)
一の位は3通り,十の位は4通り

と解答にはあるのですが,なぜ百の位に現れる回数を求めるのに一,十の位が出てくるのかがわかりません.あと(1,3,5)で
『十の位は4通り』になるのはなぜですか.

よろしくお願いします

No.38574 - 2016/08/15(Mon) 11:47:38

Re: 高1数学 個数の処理 です / angel
「百の位に現れる回数」というのを額面通り受け取ってはいけません。

この問題は、奇数である、103〜543 までの48個の数の合計を求める問題です。
その48個の数を「百の位が同じ物同士で分類したらどうなるか」の話なのです。そのため、「百の位を ( 1なり2なり、なにかの数字に ) 固定した場合、一、十の位に何を使うかで、個数を考える」ということになります。

そして、例えば、百の位が 1 となる奇数は、
 103, 105, 123, 125, 135, 143, 145, 153
の8個ですが、奇数である以上、1の位の数は奇数である 3,5 に限定されます ( 1 は百の位で使っているので一の位には使えない )
逆に十の位には特に制限がありませんから、一の位、百の位で使わなかった4個の数字がなんでも使えます。

なので、1X3 のパターン4個、1X5 のパターン4個、合わせて8個となります。それで「十の位は4通り」です。( 上で挙げた8個の数字を実際に分類してみてください )

No.38581 - 2016/08/15(Mon) 18:21:45

Re: 高1数学 個数の処理 です / うちだ
ありがとうございました
No.38598 - 2016/08/18(Thu) 06:28:06
(No Subject) / 濱さん
問 不定積分 (インテグラル)e^(-x)cosx dx

の別解なのですが、同形出現のときは、ペアを作るというのは知っているのですが、どうしてこのようなことを思いつけるのですか?

No.38572 - 2016/08/15(Mon) 08:44:00

Re: / 黄桃
>(インテグラル)e^(-x)cosx dx
ではなくて、∫sin(log(x))dx のこととします。

>どうしてこのようなことを思いつけるのですか
の答は、「知っていたから」か「答から逆算したから」かではないでしょうか。

別解というのには2種類あって、1つは本当に別の見方をするもの、もう1つはちょっとかっこいいけど普通は思いつかない解法を使うものです。
この別解は後者なので、いきなり思いつくということは xsin(log(x)) の微分を知っていた(直前にやっていたか、以前やっていてたまたま思いついた)場合か、何かひらめきがあった場合でしょう。

普通は、答を見てから、x*(logx)'=1 だから(合成関数の微分が簡単になるとわかって)、こんなことすれば近道があったんだな、と思いつくものです。

#こうした裏技的別解の解法を試験場でひらめくかどうかは運次第なので、
#運に頼らず解けるオーソドックスな方法(置換して部分積分)をマスターすべきでしょう。

>ペアを作るというのは知っている
のであれば必要な引き出しとしては十分でしょう。

#数学オリンピックならともかく、入試や模試、定期試験レベルでひらめきが必要な問題の
#正解率は非常に低いでしょうから、後回しにする方が賢明でしょう。別に全問完答する必要はありませんから。

No.38589 - 2016/08/16(Tue) 07:48:46
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