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関数の問題 / 中西学
(1)ができない為(2)(3)全問わかりません。解説よろしくお願いします。
No.36307 - 2016/03/23(Wed) 10:28:30

Re: 関数の問題 / ヨッシー
(1)
x=−2から0になる間に、y=−x^2 の値は y=−4から0になるので、
変化の割合は {0−(-4)}/{0−(-2)}=2
一方、y=ax+3 の変化の割合(傾き)は、aであるので、
 a=2
です。

逆に、これがわかれば、(2)(3) に取りかかれるでしょう。
一旦、お返しします。

No.36308 - 2016/03/23(Wed) 11:57:34

Re: 関数の問題 / 中西学
(3) (2x+3)+(−x^2)=0の2次方程式を解いてt=3 解き方間違えていませんか。
No.36309 - 2016/03/23(Wed) 14:06:35

Re: 関数の問題 / ヨッシー
間違ってはいませんが、解答には、
 PQ=PR
を示せば、OQ=OR を示したことになることを言った上で、
 PQ=・・・・
 PR=・・・・
よって、
 2t+3=t^2
これを t>0 の範囲で解いて、・・・

というふうに、言葉を補う必要があります。

No.36315 - 2016/03/23(Wed) 17:35:31

Re: 関数の問題 / 中西学
ありがとうございました
No.36316 - 2016/03/23(Wed) 18:55:14
ルートのついた計算 / プー
おねがいします。
No.36299 - 2016/03/22(Tue) 20:25:36

Re: ルートのついた計算 / X
第二項、第三項は分母の有理化をします。

(与式)=√(6/2)+2(√3-√5)/{(√3+√5)(√3-√5)}
+2(√5-√7)/{(√5+√7)(√5-√7)}
=…

No.36300 - 2016/03/22(Tue) 20:49:22

Re: ルートのついた計算 / プー
有理化をするんですね!ありがとうございます。助かりました!
No.36302 - 2016/03/22(Tue) 21:04:55
(No Subject) / あや
新高1です。

下の二つの問題がわかりません。

3の答えはa+b+c、
5の答えは4倍となるそうです。

No.36298 - 2016/03/22(Tue) 20:18:37

Re: / X
3.
通分して、分子をaの二次式として整理をし
因数分解してみましょう。

5.
P=(x+y+z)(x^2+y^2+z^2-xy-yz-zx) (A)
と因数分解できます(証明は省略します)。
更に(A)は
P=(1/2)(x+y+z){(x-y)^2+(y-z)^2+(z-x)^2}
とも変形できますので
Q=(1/2){(y+z-x)+(z+x-y)+(x+y-z)}[{(y+z-x)-(z+x-y)}^2+{(z+x-y)-(x+y-z)}^2+{(x+y-z)-(y+z-x)}^2]
=(1/2)(x+y+z){4(y-x)^2+4(z-y)^2+4(x-z)^2}
=4・(1/2)(x+y+z){(x-y)^2+(y-z)^2+(z-x)^2}
=4P
ということで4倍です。

No.36301 - 2016/03/22(Tue) 21:00:35

Re: / あや
わかりました。
その発想はなかったですね…。

ありがとうございました。

No.36304 - 2016/03/22(Tue) 21:43:50
不等式 / 納豆菌
この問題がわかりません。3乗根が出てきても場合分けするのでしょうか…?解き方の流れなどを教えてください。
No.36294 - 2016/03/22(Tue) 17:27:29

Re: 不等式 / ヨッシー
n=√3^3≒5 あたりで左辺=0になるので、
nが5から離れるほど、左辺は大きくなります。
小さい方はn=1ですでにこの不等式を満たすので、最小はn=1です。
大きい方は、nがどこまで大きくなると
 3√n−√3≧1
になるかを考えます。
 3√n≧√3+1
3乗して
 n≧(√3+1)^3
で、これを満たさない、最大のnを求めます。

No.36295 - 2016/03/22(Tue) 18:06:31

Re: 不等式 / 納豆菌
ありがとうございます!やってみます。
No.36296 - 2016/03/22(Tue) 18:25:02
複素数平面 図形の応用 / らっこ
この、添付してある画像の問題がわかりません。
No.36293 - 2016/03/22(Tue) 16:14:52

Re: 複素数平面 図形の応用 / X
問題の等式を(A)とします。
(1)
(A)から
γ-β=2i(α-β)
∴BC⊥ABかつBC=2AB (P)
よって
△ABCは辺の比が1:2:√3の直角三角形

(2)
(A)に
α=-1+3i,γ=3
を代入して
2i(-1+3i)+(1-2i)β=3
これをβの方程式として解き
β=1+4i
∴γ-β=2-4i (B)
一方、複素平面上にA,B,Cを図示して
点Dと辺ABとの位置関係を考えることにより
δ-β={cos(-π/3)+isin(-π/3)}(α-β)
={1/2-i(√3)/2}(-2-i)
=-(1/2)(1-i√3)(2+i)
=-(1/2){2+√3+i(1-2√3)} (C)
∴δ=β-(1/2){2+√3+i(1-2√3)}
=1+4i-(1/2){2+√3+i(1-2√3)}
=(1/2){-√3+i(7+2√3)}
=-(√3)/2+(7/2+√3)i
△ABDが正三角形であることと(P)より
BC=2BD
に注意すると、↑BCを回転の基準としたときの
↑BDと同じ向きの単位ベクトルに対応する
複素数zは
z=2(δ-β)/(γ-β)
これに(B)(C)を代入すると
z=-{2+√3+i(1-2√3)}/(2-4i)
=-(1/2){2+√3+i(1-2√3)}(1+2i)/5
=-(1/10){(2+√3)-2(1-2√3)+i(1-2√3)+2i(2+√3)}
=-(1/10)(5√3+5i)
=-(1/2)(√3+i)
=-(cos(π/6)+isin(π/6))
=cos(7π/6)+isin(7π/6)
=cos(-5π/6)+isin(-5π/6)
条件から
0≦θ≦π
に取る必要があるので
θ=5π/6

No.36297 - 2016/03/22(Tue) 19:43:02

Re: 複素数平面 図形の応用 / ヨッシー
∠B=90°で、AB:BC=1:2 なので、
 1:2:√5
の直角三角形になります。

No.36303 - 2016/03/22(Tue) 21:20:19

Re: 複素数平面 図形の応用 / らっこ
自分でももう一度やってみます
ありがとうございます

No.36306 - 2016/03/23(Wed) 09:49:38

Re: 複素数平面 図形の応用 / X
>>ヨッシーさんへ
ご指摘ありがとうございます。

>>らっこさんへ
ごめんなさい。(1)についてはヨッシーさんの
仰るとおりです。
但し、そのことが(2)の私の方針に影響が及ぶことは
ありませんので、(2)についてはそのままで
問題ありません。

No.36312 - 2016/03/23(Wed) 17:03:11
方程式 / 中西学
計算の手順が間違えているのか、計算できません。よろしくお願いします。
No.36290 - 2016/03/22(Tue) 14:56:32

Re: 方程式 / 中西学
> 計算の手順が間違えているのか、計算できません。よろしくお願いします。
6000ではなく=6600でした。

No.36291 - 2016/03/22(Tue) 14:59:04

Re: 方程式 / ヨッシー
ん?
方程式を解く問題ですよね?

 5000(1+x/100)(1+2x/100)=6600
5000 を 100 と 50 に分け、100を左のカッコに、50を右のカッコに掛ける
 (100+x)(50+x)=6600
展開して移項する
 x^2+150x−1600=0
これを解いて、
 (x+160)(x−10)=0
 x=10, -160

No.36292 - 2016/03/22(Tue) 16:06:34
(No Subject) / 数学
pを素数とし、pm=xyz(x、y、z、mは自然数)とするとき、pはx、y、zのいずれかの約数である
参考書にこれは当たり前だと書かれていたのですが、なぜいずれかの約数であると言い切れるのでしょうか?
普通にいずれかは、7を因数に持つ数であるではないのでしょうか?

No.36279 - 2016/03/21(Mon) 21:13:10

Re: / 数学
間違えました。7→pです。
p=aまたはbまたはcでもpはa,b,cの約数になるのはわかるのですが、それも含めてこの表現なのですか?
例えば、p=7のとき、pがaの約数であるとき、いつもpよりaの方が大きいときだけでなく、
a=7のときの場合も含めて、このように表現しているのですか?

No.36283 - 2016/03/21(Mon) 21:47:13

Re: / らすかる
7は7の約数ですよ。「大きいとき」などという条件はどこにもありません。
「xは7を因数に持つ」と「7はxの約数」は全く同じことです。

No.36286 - 2016/03/21(Mon) 23:04:29
初めて質問させていただきます / たかし
すみません、学生では無いのですが、どうしても気になる問題があるので質問させていただきます。
問:半径5cmの四分円の周りを半径2cmの円が一周したとき、外枠に出来る線が囲った図形の面積をもとめよ

作図が下手で申し分ありません。テレビで一瞬出た問題をメモしたものなのですが、赤枠で書かれた図形の面積を出す問題です。
出来れば解法も教えていただきたいです

No.36277 - 2016/03/21(Mon) 20:36:35

Re: 初めて質問させていただきます / X
問題の図形をいくつかの図形に分割すると
求める面積は
2・(縦4[cm]、横5[cm]の長方形の面積)
+3・(半径4[cm]、中心角90°の扇形の面積)
+(半径9[cm]、中心角90°の扇形のの面積)
=2・4・5+3・(1/4)・(4^2)π+(1/4)・(9^2)π
=40+12π+(81/4)π
=40+(129/4)π[cm^2]

No.36280 - 2016/03/21(Mon) 21:15:27

Re: 初めて質問させていただきます / たかし
>>X様
分かりやすい解答ありがとうございました。
お陰ですっきりしました

No.36282 - 2016/03/21(Mon) 21:39:06
(No Subject) / 濱さん
問題が掲載されているサイトはURLに貼付けておきました。

よろしくお願いいたします。

No.36272 - 2016/03/21(Mon) 18:13:39

Re: / 濱さん
http://examist.jp/mathematics/quadratic-curve/daen-sessen-min/

です。

No.36273 - 2016/03/21(Mon) 18:14:28

Re: / ヨッシー
>a=b
>このとき

の所がまずいですね。
a,b は定数なので、勝手にa=bという条件を付けてはいけません。

逆に言えば、a=b 以外のときは、上の解答の
2つの等号成立を満たすa,bはないということです。

No.36274 - 2016/03/21(Mon) 18:51:03

Re: / 濱さん
お返事ありがとうございます。

では「3かつ4」からは何が導き出されるのですか?

No.36275 - 2016/03/21(Mon) 18:57:24

Re: / t
3かつ4は、最小値を求めた際に自明であるからいらないのではないでしょうか?
No.36284 - 2016/03/21(Mon) 22:24:06

Re: / t
2√abの際に、a+b≧2√abで、等号が成り立つのはa=b
3かつ4の流れはいらないという感じです。

No.36285 - 2016/03/21(Mon) 22:26:29

Re: / 濱さん
しかし、最小となる可能性があるのは等号が成立するときなので、そのときの「s,t」の値を求めるためにも「3かつ4」のとき「s,t」の値が何になるのか、調べておく必要はないのですか?(条件を満たすs,tが存在しないなら、等号のときが最小値ではないことになりますし……)
No.36287 - 2016/03/21(Mon) 23:12:46

Re: / ヨッシー
そもそも、この問題、解説に「普通にやったら行き詰まる」とあるように、
 l^2=(a^4/s^2)+(b^4/t^2)
相加相乗平均より
 l^2=(a^4/s^2)+(b^4/t^2)≧2a^2b^2/st (等号成立は a^4/s^2=b^4/t^2)
の方針では解けません。

実際、a=3, b=1 とすると、
 l^2=81/s^2+1/t^2
であり、a^4/s^2=b^4/t^2 を満たす x^2/a^2+y^2/b^2=1 上の点は
 (9/√10, 1/√10)
であり、このとき
 l^2=20
ですが、解答にある
 ((3/2)√3, 1/2)
の方が
 l^2=16
と、こちらの方が小さくなります。

No.36289 - 2016/03/22(Tue) 10:23:18

Re: / t
接線の方程式をまずy=mx+kとおいてみてはどうでしょうか?
そこから接線の条件によりkをa,b,mの文字式に置き換えて後はあなたの回答の流れに沿っていけば1回の相加相乗平均で最小値が求まるはずです。相加相乗平均を2回用いることになったからあとあとややこしくなったのだと思います。
昨日の返信は少し投げやりな形で申し訳ありませんでした。
a,bの相加相乗平均とかおかしいですよね。もう回答の方ではすでに最小値までの流れは出されているのに。

No.36305 - 2016/03/22(Tue) 22:20:58

Re: / 濱さん
返信遅くなりまして申し訳ありません。

ヨッシーさん、tさんありがとうございました。

No.36313 - 2016/03/23(Wed) 17:30:15
(No Subject) / よしひろ
お願いします
No.36269 - 2016/03/21(Mon) 14:57:22

Re: / よしひろ
因数分解です
No.36270 - 2016/03/21(Mon) 15:15:15

Re: / IT
x^3の係数が0、定数項が1であることから
2次式×2次式の形に因数分解できるなら
x^4-11x^2+1=(x^2+ax±1)(x^2-ax±1) (a≧0)と推測できる
x=1とおいて -9=4-a^2,-9=-a^2 (x^2の係数を比較してもいいです)

a=√13(定数項が1のとき),a=3(定数項が-1のとき)

有理数係数の範囲ならa=3を採用すると
(x^2+3x-1)(x^2-3x-1)=x^4-11x^2+1

これ以上因数分解するには解の公式を使います。

No.36271 - 2016/03/21(Mon) 15:55:34

Re: / X
別解)
x^4-11x^2+1=(x^4-2x^2+1)-9x^2
=(x^2-1)^2-9x^2
={(x^2-1)+3x}{(x^2-1)-3x}
=(x^2+3x-1)(x^2-3x-1) (A)
これ以上の因数分解についてはITさんが
説明されている通りです。
また、
x^4-11x^2+1=(x^4+2x^2+1)-13x^2
=(x^2+1)^2-13x^2
={x^2+(√13)x+1}{x^2-(√13)x+1}
という因数分解もできますが、それだと
係数に無理数を含んでもよいという条件
となるので、これより先の因数分解が
必要になります。
ですがその因数分解をするのであれば
(A)からの方が扱いが多少簡単です。

No.36276 - 2016/03/21(Mon) 19:22:16
(No Subject) / ゆーま
わかりません。
教えて下さい

No.36263 - 2016/03/21(Mon) 09:43:52

Re: / 濱さん
どうですか?
No.36265 - 2016/03/21(Mon) 10:18:26

Re: / ゆーま
分かりました
丁寧に答えてくださってありがとうございます

No.36268 - 2016/03/21(Mon) 13:23:41
(No Subject) / ゆーま
わかりました。。
ありがとうございます

No.36262 - 2016/03/21(Mon) 08:46:42
(No Subject) / ゆーま
これの説明お願いします。
No.36253 - 2016/03/20(Sun) 21:22:15

Re: / IT
「・・・最小の整数が3である」は「x=3は問題の不等式を満たし、x=2は問題の不等式を満たさない。」ということと同じです。
No.36256 - 2016/03/20(Sun) 22:35:20

Re: / 濱さん
ITさんには本当に失礼恐縮なのですが、どうも作成中に投稿されたようなので、せっかくなので投稿しておきます。

すいません。

No.36257 - 2016/03/20(Sun) 22:39:07
4(3)?Aの問題 / 中西学
解き方がわかりません。解説よろしくお願いします。
No.36245 - 2016/03/20(Sun) 17:39:12

Re: 4(3)?Aの問題 / X
(2)の結果を使うことを考えます。
つまり、CHの長さを求めることを考えます。

点Gを通り辺ABに平行な直線と辺AD,BCとの交点を
それぞれI,Jとすると
?@の結果から
GI=2√5[cm]
GJ=D-GI=6-2√5[cm]
AI=AD-DI=4[cm]
ここで条件から
△AGI∽△AHJ
ですので相似比について
GH:AG=GJ:AI
よって
GH:6=6-2√5:4
これより
GH=9-3√5[cm]
よって(1)の結果により
CH=BC-BH=BC-GH=3+3√5[cm]
これを(2)の結果に用いて、求める面積は
6(3+3√5)[cm^2]=18+18√5[cm^2]

No.36248 - 2016/03/20(Sun) 19:03:38
楕円の方程式d / 濱さん
問とその解は以下の通りですが(よく教科書、ワーク等で取り上げられる証明)その件について質問させていただきます。

Q1、Q2 二乗の同値変形に関する質問(以下の画像のとおりです)

Q3 我々は、答えが楕円となるので、Pが「○3の画像」の位置に来ないことはわかっていますが、問題を解く(証明する)にあたっては、そのことは分からないので、もちろん「○3の画像」の位置に来ることも想定しないといけません。このとき「FP+F’P=FF’」つまり「a=c」となるので、安易に○4でa^2b^2で割ることは許されないのではないですか?

No.36241 - 2016/03/20(Sun) 15:40:14

Re: 楕円の方程式d / 水面に映る月
# まず確認ですが,そもそもの設定として,a>c>0となっていませんか?

実は,平方しているところ2か所では⇔で結べなくなっている可能性があります(むしろ,この2か所については,⇔で結べるということは(少なくとも私の洞察能力からして)後から確認して分かることなので,⇒にしておくべきです).

2回の平方で抜けてしまっている可能性がある条件は,
1回目:2a-√{(x+c)^2+y^2}≧0…(i)
2回目:a^2+cx≧0…(ii)
です.

つまり,求める軌跡は最終的に出てきた方程式の表す曲線の一部である可能性があるということです.そこで,出てきた方程式の表す曲線上の任意の点(x,y)について,(i)(ii)が成立することを最後に言わねばなりません.下記URLを参考にしてください.

参考URL:http://sshmathgeom.private.coocan.jp/highschool/problem12.html

No.36247 - 2016/03/20(Sun) 18:26:43

Re: 楕円の方程式d / 水面に映る月
なお,Q1,2についての濱さんの考えは誤りです.

例えば,x+1=2と(x+1)^2=2^2は同値ではないですよね.

No.36251 - 2016/03/20(Sun) 19:52:36

Re: 楕円の方程式d / 濱さん
お返事ありがとうございます。

「そもそもの設定として,a>c>0となっていませんか?」→なっていました…すいません

「 求める軌跡は最終的に出てきた方程式の表す曲線の一部である可能性がある 」
→図のように(わかりにくいですが)問題文の条件の部分から「二乗○1」において<青0、ー>の部分が除外され、その範囲の中で「二乗○2」において<緑0、ー>の部分が除外され、結局求めたのは斜線部のみだということですか?(実際は<青0、−><緑0、−>の部分は存在しなかったことが逆で証明されるということですか?)

「例えば,x+1=2と(x+1)^2=2^2は同値ではないですよね」
→「x+1=2」をみたすxは実際は「1」のみなので、結果としては両辺ともに正となるが、今の地点ではxにはあらゆる複素数が入る可能性があるため(実際1以外の数では等号が成立しないことは、すべての数を代入してみてわかることなので)、左辺が正でない可能性もあるということですか?

今回の場合は、実際は二乗する前の式は「答となる楕円」上の点でしか成立しない式で、この時には両辺とも正となるが、今の時点では(x,y)に「答となる楕円」上にない点も(x,y)として成り立つ「可能性」があり(実際代入してみて偽だとわかることであって)、右辺が正でない可能性もあるということですか?

なお、下の方の質問に対する訂正ありがとうございます。

No.36255 - 2016/03/20(Sun) 22:24:22

Re: 楕円の方程式d / 水面に映る月
# 濱さんの仰る内容を私が完全に理解したわけではありませんが,
# 何か誤解されているように思います.


プリミティヴに考えましょう.

A^2=B^2はA=Bであるための必要条件であるが,十分条件とは限らないですよね(無論,A,B>0などの条件があれば,十分条件でもあることになります).つまり,平方した瞬間,要らないものが混じってしまった可能性がある,ということです.

つまり,√{(x+c)^2+y^2}=2a-√{(x+c)^2+y^2}を満たさないが,(x+c)^2+y^2=[2a-√{(x+c)^2+y^2}]^2を満たすような(x,y)が存在する可能性がある,ということです.

このことに対処する方法としては,2つ,考えられます.

戦略1:それぞれの式変形が同値変形であることを逐一確かめる(論理的にはこれができればすっきりしている).
戦略2:とりあえず,必要条件で(x,y)の条件を求め(←これは言わば不純物が入っている可能性がある.もちろん不純物が入っていない可能性もあるが),それを満たす任意の(x,y)が元の条件を満たすかどうか確認する.満たすならば,実はすべての変形は必要十分であったということになります.しかし,満たさないものがある場合は厄介です.除外すべき点や領域が何であるかを考える必要があります(それも過不足なく).

楕円の方程式の導出などで最後に,「これは元の条件を満たす」というようなことをサラッと書いているものもありますが,これは(形式上は)「戦略2」をとっていることになります.

しかし,「元の条件を満たす」ことが一見して分かるとは思えませんよね(少なくとも私のような凡才には無理です).本当は何をしているかといえば,実際はむしろ「戦略1」をしているのではないかと思います.

つまり,
√{(x+c)^2+y^2}=2a-√{(x+c)^2+y^2}
⇔(x+c)^2+y^2=[2a-√{(x+c)^2+y^2}]^2かつ2a-√{(x+c)^2+y^2}≧0
⇔…
⇔a√{(x+c)^2+y^2}=a^2+cxかつ2a-√{(x+c)^2+y^2}≧0
⇔a^2*{(x+c)^2+y^2}=(a^2+cx)^2かつ2a-√{(x+c)^2+y^2}≧0かつa^2+cx≧0
⇔…
⇔x^2/a^2+y^2/b^2=1かつ2a-√{(x+c)^2+y^2}≧0かつa^2+cx≧0
⇔x^2/a^2+y^2/b^2=1

ということです.

また,私のレスの,「例えば,x+1=2と(x+1)^2=2^2は同値ではないですよね」というのは,あまり例として良くなかったですね.改めて以下にご説明します.

濱さんの理屈だと,
x+1=2⇔x=2-1⇔x^2=(2-1)^2も正しいということになってしまいますよね,ということです.
つまり,濱さんの理屈だと,x+1=2において,1,2は正だから,xは正であり,x=2-1において両辺正だから2乗しても同値であるから,ということになりますよね.

「両辺正だから2乗しても同値」という言葉だけが独り歩きしているように思います.「必要十分」とは何だったのか,よく見つめなおしてください.プリミティヴに考えましょう.→も←も成り立つ,ということですよね.

A,B>0のとき,A=B⇔A^2=B^2
というときの「A,B>0のとき」というのは,そもそもの設定としての「両辺正」ということですよね.

No.36258 - 2016/03/20(Sun) 23:20:06

Re: 楕円の方程式d / 水面に映る月
あー,なるほど,失礼しました.
そのベン図は,"条件を満たす(x,y)の集合"ではなく"条件そのものの集合"なわけですね.ならば,恐らく濱さんの理解で良さそうです.

ですが,ちょっと不安なので,No.36258の私のレスも読んで,ご自身の理解を確かめて頂ければ幸いです.

# 不明な点,納得できない点があれば,遠慮なく御質問ください.
### あ,それとどうでも良いことかもしれませんが,「濱さん」とお呼びして宜しいでしょうか.
###「濱さんさん」だとちょっとアレなので.
### 今まであまりに自然で気付きませんでした.不快に思われましたら済みません.

No.36260 - 2016/03/20(Sun) 23:37:40

Re: 楕円の方程式d / 濱さん
「A,B>0のとき,A=B⇔A^2=B^2 というときの「A,B>0のとき」というのは,そもそもの設定としての「両辺正」」
→「x+1=2(または x=2-1)」の例に戻ると、両辺の関係や同値変形でその式に至るまでの過程はともかくとして、「x+1」「2」という個別、単独の式(これらは=から切り出されている、=で繋がれていない別々の式)において「ともに正」のときに二乗できるという理解で正しいですか?

「 √{(x+c)^2+y^2}=2a-√{(x+c)^2+y^2}
⇔(x+c)^2+y^2=[2a-√{(x+c)^2+y^2}]^2かつ2a-√{(x+c)^2+y^2}≧0 」
→「 2a-√{(x+c)^2+y^2} 」が負となる可能性は考慮しなくてもいいのですか?

「「濱さん」とお呼びして宜しいでしょう」
→全然、大丈夫ですよ(笑)! 不快だなんてとんでもない。
旧字体の変換が面倒なので「浜さん」でも結構です。

No.36264 - 2016/03/21(Mon) 10:08:11

Re: 楕円の方程式d / 水面に映る月
では,濱さんと呼ばせて頂きます(笑).

> 「x+1=2(または x=2-1)」の例に戻ると、両辺の関係や同値変形でその式に至るまでの過程はともかくとして、「x+1」「2」という個別、単独の式(これらは=から切り出されている、=で繋がれていない別々の式)において「ともに正」のときに二乗できるという理解で正しいですか?

そのような理解で良いと思います.
もっと言えば,逆もたどれれば良いというだけの事ですね.個人的には,余計なことは覚えないで逐一,逆もたどれるかどうか考えたほうが確実であるように思います.

> 「 √{(x+c)^2+y^2}=2a-√{(x+c)^2+y^2}
> ⇔(x+c)^2+y^2=[2a-√{(x+c)^2+y^2}]^2かつ2a-√{(x+c)^2+y^2}≧0 」
> →「 2a-√{(x+c)^2+y^2} 」が負となる可能性は考慮しなくてもいいのですか?


大丈夫です.次の(I)(II)はともに成り立ちますよね.

(I) √{(x+c)^2+y^2}=2a-√{(x+c)^2+y^2}⇒(x+c)^2+y^2=[2a-√{(x+c)^2+y^2}]^2かつ2a-√{(x+c)^2+y^2}≧0

(II) (x+c)^2+y^2=[2a-√{(x+c)^2+y^2}]^2かつ2a-√{(x+c)^2+y^2}≧0⇒√{(x+c)^2+y^2}=2a-√{(x+c)^2+y^2}

No.36266 - 2016/03/21(Mon) 10:33:55

Re: 楕円の方程式d / 濱さん
長文に渡りお付き合いいただきありがとうございました。

これからもお世話になるときがあると思いますが、その時はよろしくお願いいたします。

No.36267 - 2016/03/21(Mon) 11:47:37
微分 / 数学

x/(x+1)^2 の微分の仕方がわかりません。
x/(x+1)^2=x(x+1)^-2に直してから微分するやり方以外を教えてください。

No.36239 - 2016/03/20(Sun) 12:14:51

Re: 微分 / 濱さん
「x/(x+1)^2=x(x+1)^-2に直してから微分するやり方以外を教えてください。」ということですので、おそらく積の微分は既に習われているのだと拝察いたしました。

では、商の微分も習われている(もしくは間もなく習われる)と思いますので、それで計算されてはどうですか?

No.36243 - 2016/03/20(Sun) 16:10:20

Re: 微分 / 濱さん
計算してみました。
No.36244 - 2016/03/20(Sun) 16:11:14

Re: 微分 / 水面に映る月
1か所補足させていただきます.

濱さんの回答において最後に出てきている式について,分子の1-x^2は,(1+x)(1-x)と変形できますから,約分ができて,(1-x)/(1+x)^3となりますね.

No.36250 - 2016/03/20(Sun) 19:32:12

Re: 微分 / らすかる
(参考)
x/(x+1)^2={(x+1)-1}/(x+1)^2=1/(x+1)-1/(x+1)^2=(x+1)^(-1)-(x+1)^(-2)
のように変形すると、積の微分も商の微分も使わずに微分できます。

No.36252 - 2016/03/20(Sun) 20:49:30

Re: 微分 / 数学
みなさん、ていねいにありがとうございました。
No.36278 - 2016/03/21(Mon) 21:12:16
整数の性質 / 活男
mを自然数、pを素数とするとき、m^2がpの倍数ならば、
mもpの倍数であることを示せ。 
という問題なのですが、さっぱり見当がつきません。
教えてください!

No.36210 - 2016/03/19(Sat) 01:39:09

Re: 整数の性質 / ヨッシー
こちらをご覧下さい。
No.36213 - 2016/03/19(Sat) 08:11:53
空間 / tmw
y=x^2 をy軸回転させた立体に半径rの球を入れるとき
r>(ア) で立体と球のあいだに隙間が生じ、隙間の体積は
(イ) である。

よろしくお願いします。

No.36209 - 2016/03/18(Fri) 23:37:29

Re: 空間 / ヨッシー
y=x^2 と 円 x^2+(y-r)^2=r^2 の交点を考えます。
連立させて
 y^2+(1-2r)y=0
これを解いてy=0,y=2r−1

rが十分大きいときは、、図のように、
 y=0 と y=2r−1>0
の2つの解が存在します。
rをどんどん小さくしていくと
 y=2r−1=0
となったところで、y=0(重解)のみが交点となり、
 y=2r−1<0
となると、xが虚数解となり、グラフ上ではy=0の点のみが交点となります。
よって、r>1/2 になると、図のように隙間が出来ます。


図における円の式を
 x^2+(y-s)^2=r^2 (s>r)
とします。これと y=x^2 を連立させて、
 y^2+(1-2s)y+s^2−r^2=0
これが重解を持つとき、円と放物線は接します。
 D=(1-2s)^2−4(s^2-r^2)
  =4r^2−4s+1
よって、s=r^2+1/4 このとき、
 y=s−1/2=r^2−1/4 (重解)
となります。


よって、放物線の回転体の、頂点からy=r^2−1/4 までの体積から、
半径rの球を中心から 1/2 の位置で切った立体(中心を含まない方)の
体積を引いたものが、求める体積となります。

No.36212 - 2016/03/19(Sat) 08:08:01
高次方程式 / 納豆菌
夜分遅くにすみません。
xの3次方程式x^3+(a+1)x^2+(a+2)x+b=0…?@はx=1を解にもつ。ただしa,bは定数とする。
⑴bをaを用いて表せ。⑵方程式?@の左辺を因数分解せよ。
⑶方程式?@が異なる3つの実数解をもつようなaの値の範囲を求めよ。さらに、3つの実数解のうち、2つの解の和が残りの解に等しいとき、aの値を求めよ。
⑴はb=-2(a+2)になり、⑵は(x-1){x^2+(a+2)x+2(a+2)}に、⑶の前半はa≦-2,a≧6になりました。これらの答えは合っていますでしょうか?
また、⑶の後半は、3つの実数解をα、β、γと置くと、⑵よりα=1となるので、β+γ=1…?Aさらに、{x^2+(a+2)x+2(a+2)}=0の解と係数の関係より、β+γ=-(a+2)…?Bβγ=2(a+2) ?A,?Bより-(a+2)=1 a=-3
a≦-2,a≧6より、a=-3と出たのですが、答えがあっさりすぎて不安です。考え方はこれで良いのでしょうか?お願いいたします。

No.36205 - 2016/03/18(Fri) 23:10:36

Re: 高次方程式 / IT
> (1)はb=-2(a+2)になり、(2)は(x-1){x^2+(a+2)x+2(a+2)}に、
ここまでは合ってます。

> (3)の前半はa≦-2,a≧6になりました。
「異なる3つの実数解」の「異なる3つ」という条件を満たさない場合を含んでしまっているのでは?

# お使いの(1)(2)(3)は、機種依存文字のようなので、( )と数字を別々に入力されたほうがいいかもしれません。

No.36211 - 2016/03/19(Sat) 08:02:58

Re: 高次方程式 / 納豆菌
IT様、アドバイスをありがとうございます!「異なる」を忘れていました…。a≦-2,a≧6でなくてa<-2,a>6ですね。
機種依存文字について、了解しました。以後気をつけます。ありがとうございました。

No.36221 - 2016/03/19(Sat) 14:01:29

Re: 高次方程式 / IT
> IT様、アドバイスをありがとうございます!「異なる」を忘れていました…。a≦-2,a≧6でなくてa<-2,a>6ですね。

a=-2,6 以外にもダメなときがあると思います。

{x^2+(a+2)x+2(a+2)}=0がx=1 を解に持つ場合はダメです。

No.36222 - 2016/03/19(Sat) 14:37:22

Re: 高次方程式 / 納豆菌
>{x^2+(a+2)x+2(a+2)}=0がx=1 を解に持つ場合はダメです。
すみません、なぜダメなのですか?詳しく教えていただけませんか?

No.36226 - 2016/03/19(Sat) 17:40:36

Re: 高次方程式 / IT
x=1が(x-1){x^2+(a+2)x+2(a+2)}=0の重解になるからです。

{x^2+(a+2)x+2(a+2)}=0の解がx=1,αだとすると
(x-1){x^2+(a+2)x+2(a+2)}=0の解はx=1,αとなり3つの異なる解を持ちません。

No.36227 - 2016/03/19(Sat) 17:50:26

Re: 高次方程式 / 納豆菌
なるほど!ありがとうございます。
では、どう答えに書けば良いですか?
{x^2+(a+2)x+2(a+2)}=0がx=1を解にもつとき、重解となり3つの異なる実数解をもたないので、
{x^2+(a+2)x+2(a+2)}=0にx=1を代入して
1+a+2+2a+4=0
3a+7=0
a=-7/3 よってa≠-7/3でa<-2,a>6 ということですか?

No.36230 - 2016/03/19(Sat) 18:08:14

Re: 高次方程式 / IT
答えは合っていますが、記述を少し直すと
・・・・
a=-7/3 は除かれる
よって、a≠-7/3かつa<-2,a>6

あるいは、  「a<-2(a=-7/3 は除く),a>6」
分けて書けば 「a<-7/3, -7/3<a<-2,a>6」
という感じでしょうか。

No.36231 - 2016/03/19(Sat) 18:47:53

Re: 高次方程式 / 納豆菌
わかりました。
ご丁寧にありがとうございました!

No.36232 - 2016/03/19(Sat) 19:48:09
場合の数 / りりぽん
立方体ABCD-EFGHから3点を選ぶとき
(1) 直角三角形になるときの数
⑵ 正三角形になるときの数
⑶ 共通の1辺からなる2つの正三角形のあいだの角をΘとしたとき
のcosΘ

よろしくお願いします。

No.36203 - 2016/03/18(Fri) 22:12:04

Re: 場合の数 / ヨッシー
点の選び方は全部で
 8C3=56(通り)
どの3点も一直線上にないので、三角形も56個出来ます。
3点のうち2点が立方体の辺をなすと、残りの1点を
どのようにとっても直角三角形になります。
それ以外の場合は、立方体の面の対角線のみで出来ている三角形で
正三角形となります。
頂点を1個取ると、それに隣り合う3点を選ぶと正三角形が出来るので、
(2) 正三角形は8個
(1) 直角三角形は 56−8=48(個)

(3)

図において、ACの中点をMとすると、∠FMHがθに当たります。
△FHMは、HM:FM:FH=√3:√3:2 なので、
余弦定理より
 cosθ=(3+3-4)/6=1/3

No.36220 - 2016/03/19(Sat) 13:06:57
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