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対称性 / カービー

原点を中心とし一つの頂点が(1,1)の正方形Sがある。それを平行移動してできる正方形TとSとの共通部分の面積が2以上のときTの中心Pが存在する領域を数式で表せ。
という対称性の問題があるのですが解説ではP(x、y)として0≦x<2、0≦y<2 、(x−2)(y−2)≧2 のひとつの場合を考えて他のときはxを−x、yを−yにして4通り考えれば良いということですがなぜxを−x、yを−yにすれば他の場合を考えたことになるのか分かりません。出来ればすごく丁寧に教えて欲し

No.36755 - 2016/04/29(Fri) 23:20:42

Re: 対称性 / ヨッシー

こういうことです。

No.36757 - 2016/04/29(Fri) 23:59:59
数列 / 宅浪生
解説よろしくお願いします。

(1)のTn=Sn+αn+βn はなぜこれが出てきたのでしょうか?確かにこれに代入すれば漸化式がとけるのは分かるのですが。

解説にこう書いてありました。

No.36753 - 2016/04/29(Fri) 21:25:44

Re: 数列 / ヨッシー
例えば、
 S[n+1]=3S[n]+4
だと、この式が
 S[n+1]+α=3(S[n]+α)
のように変形できたならば、T[n]=S[n]+α は
公比3の等比数列となります。
この、等比数列になるということが、前半の1つの目標になるわけです。

一方、
 S[n+1]=3S[n]+n+1
のように、nが入っている場合の目標は
 S[n+1]+αn+β=3(S[n]+αn+β)
ではなく
 S[n+1]+α(n+1)+β=3(S[n]+αn+β)
です。nの項を入れるには、こうするしかなく、しかも、
左辺は(n+1)の式、右辺はnの式となるようにします。
こうすると 
 T[n]=S[n]+αn+β と
 T[n+1]=S[n+1]+α(n+1)+β
の間に、等比数列の関係が作れます。

さらに、
 S[n+1]=3S[n]+2^n+1
のような漸化式だと、
 S[n+1]+α2^(n+1)+β=3(S[n]+α2^n+β)
の形にすることが、目標となります。

No.36754 - 2016/04/29(Fri) 22:16:13
整数問題 / 北風
次の(A),(B),(C)を満たす3つの自然数a,b,cの組(a,b,c)をすべて求めよ。
ただし、a<b<cとする。
(A) a,b,cの最大公約数は12である。
(B) b,cの最大公約数36,最小公倍数は1620である。
(C) a, bの最小公倍数は720である。

 よろしくお願いします。

No.36752 - 2016/04/29(Fri) 21:23:17

Re: 整数問題 / ヨッシー
(A)より
a=12A, b=12B, c=12C とおきます。ただし、A,B,C の最大公約数は1です。
(B)より
BとCの最大公約数は3で、B=3β、C=3γ とすると βγ=45 (βとγは互いに素)
これより
 (β, γ)=(1, 45), (5,9)
つまり
 (b,c)=(36, 1620),(180, 324)
(C) において
720=2^4・3^2・5
Aは3の倍数でないことを踏まえ
 b=36=2^2・3^2 のとき 
 aは2^4・5=80 の倍数でなければならない。これはa<bに反する
 b=180=2^2・3^2・5 のとき
 a=2^4・3、2^4・3・5
が考えられますが、
 a=240 はa<bに反する
よって、
 a=48, b=180, c=324
のみ該当します。

No.36756 - 2016/04/29(Fri) 23:51:33

Re: 整数問題 / 北風
親切にどうも有難うございます。よく分かりました。
No.36769 - 2016/05/01(Sun) 12:00:13
条件付き確率 / めるてい
果物に感染するある病気の検査法がある。
この病気に感染している果物にこの検査を行うと96%の確率で陽性と判定され、正常な果物に行った場合は、誤って4%の確率で判定される。また、別の病気に感染した果物で同様の検査を行うと、誤って2%の確率で陽性と判定される。
今、ひと箱の果物があり、そのなかに病気に感染しているものが4%、正常なものが88%、別の病気に感染しているものが8%あるとする。
ここで、この箱から任意に選んだ果物にこの検査法を行ったところ、陽性と判定された。この果物が実際にこの病気に感染している確率はいくらか?

という問題です。
条件付き確率の問題で、求め方は
「(陽性でかつこの病気に感染している果物の数)/(陽性と判定された果物の数)」と解説にはかいてあり、この点に関しては理解できます。
ただ、少し気になるところがあって、問題文の
「この箱から任意に選んだ果物」という表現です。
この問題を解く場合、箱の中から任意に選んだ個数は1個と考えないといけないですよね?
個数に関する指定がなかったので、もしかしたら複数かもしれない・・・と思ってしまい、問題が解けませんでしたが、解説をみると、どうも1個の場合を想定しているようで「こんな単純だったのか!」となりました。
もしかしたら、個数が1個だろうが複数だろうが関係なく確率は同じになるのでしょうか?(だから個数に関しては表現していなかったのか)
ただ、私的には、たとえば7個選んだ場合だと、
陽性と判定されるもののから7個選ぶ組み合わせと
さらに陽性でこの病気に感染しているもののなかから7個選ぶ組み合わせを考えないといけないと思うので、確率は
1個選ぶ場合とはかなり異なりますよね?
でも、もしかしたら勘違いしてるだけで個数に関係なく確率はいっしょなんじゃないか・・・と頭の中でどっちかわからずめぐりめぐっています。昔、別の問題でも似たような経験があって間違えているので、もしかして自分が気付いていないか、勘違いしているだけで・・・と考えてしまい不安です。
分かる方正しい考え方をおしえてください。おねがいします。

No.36748 - 2016/04/29(Fri) 16:19:15

Re: 条件付き確率 / ヨッシー
複数を想定しているとすると
>ここで、この箱から任意に選んだ果物にこの検査法を行ったところ、陽性と判定された。
>この果物が実際にこの病気に感染している確率はいくらか?

の部分の表現が変わってきます。
「すべて陽性と判定された」とか「これらの果物すべてが実際に・・・」のように。
ただ、そうすると、全部選んだときに、問題が成り立たなくなるので、
複数は想定していないと判断します。

No.36749 - 2016/04/29(Fri) 17:57:18

Re: 条件付き確率 / めるてい
ヨッシーさんありがとうございます。
神経質すぎるのと読解力が足りないのがあいまって
「この表現だと複数ってのもありうるんじゃ・・・?」というのがよぎってしまって、結局複数だと答えがでないんで
「複数は想定していないんだな」というふうに至ります。
複数かどうかとか考えることなくストレートに正しく問題文を理解するためにはどうしたらいいんでしょうかね?(^ー^;)
また、
>>たとえば7個選んだ場合だと、
陽性と判定されるもののから7個選ぶ組み合わせと
さらに陽性でこの病気に感染しているもののなかから7個選ぶ組み合わせを考えないといけないと思うので、確率は
1個選ぶ場合とはかなり異なりますよね?

この部分について私の理解はあっていますでしょうか?
質問が多くてすみません。
よろしくお願いします!

No.36750 - 2016/04/29(Fri) 20:03:21
(No Subject) / yhk
{an}、{aN}はどちらも数列である。 a(n+1)←これ{an}の数列と考てください。

π-a(n+1)=(1+cosc)(π-an)<(1+cosan)(π-an)≦(1+cosaN)(π-an)

この不等式から0<π-an≦(1+cosaN)^(n-N)(π-aN)
がどのように導かれたのか教えてください。

No.36740 - 2016/04/28(Thu) 22:40:54

Re: / ヨッシー
元の問題は何ですか?
全文を載せてください。
また、cosc のcは何でしょうか?
 

No.36744 - 2016/04/29(Fri) 04:44:46
漸化式の極限 / Mic
漸化式の極限の問題ですが
(1)以降解けませんでした
よろしくお願いします

No.36736 - 2016/04/28(Thu) 16:32:37

Re: 漸化式の極限 / IT
まずは,y=(√2)^x と y=x のグラフを描いて、位置関係などを調べておくと見通しがいいです。
(1) 略解
a[n]<2 のとき a[n+1]<2
 なぜなら a[n+1]=(√2)^a[n]<(√2)^2 =2
よってa[1]<2 のとき 任意の自然数nについて a[n]<2

x<2 で 2 - (√2)^x≦(log2)(2-x) なので 
0<2 - a[n+1]=2 - (√2)^a[n]≦(log2)(2-a[n])≦{(log2)^n}(2-a[1]) →0 (n →∞)
よってlim[n →∞]a[n]=2

No.36738 - 2016/04/28(Thu) 21:58:20

Re: 漸化式の極限 / IT
(2) 略解
a[n]>4 のとき a[n+1]>4
よってa[1]>4 のとき 任意の自然数nについて a[n]>4

x>4 で (√2)^x-4 ≧(log4)(x-4) なので 
a[n+1]-4 = (√2)^a[n]-4≧(log4)(a[n]-4)≧{(log4)^n}(a[1]-4) →∞ (n →∞)

No.36739 - 2016/04/28(Thu) 22:28:01

Re: 漸化式の極限 / IT
(3) 略解
a[n]>2ならば a[n+1]=(√2)^a[n]>(√2)^2=2
a[1]>2なので 任意の自然数nについて a[n]>2
2<x<4のとき (√2)^x<x
よって2<a[n]<4のとき a[n+1]=(√2)^a[n]<a[n]
2<a[1]<4 なので
 任意の自然数nについてa[n+1]<a[n]<4

したがって a[n]は単調減少…(ア)で 2<a[n]<4  …(イ)

s=(a[2]-2)/(a[1]-2) とおくと(ア)(イ)より 0<s<1

y=(√2)^x-2のグラフは下に凸で、直線y=s(x-2) とx=2,x=a[1]で交わるので

2<x<a[1]で 0<(√2)^x-2<s(x-2)
よって 0<a[n+1]-2=(√2)^a[n]-2<s(a[n]-2)
よって a[n]-2 →0 (n →∞)

No.36741 - 2016/04/28(Thu) 23:29:26

Re: 漸化式の極限 / IT
(3) 別解
a[n]>2ならば a[n+1]=(√2)^a[n]>(√2)^2=2
a[1]>2なので 任意の自然数nについて a[n]>2
2<x<4のとき (√2)^x<x
よって2<a[n]<4のとき a[n+1]=(√2)^a[n]<a[n]
2<a[1]<4 なので
 任意の自然数nについてa[n+1]<a[n]<4

したがって a[n]は単調減少で 2<a[n]<4
よって {a[n]}は収束、その極限値をaとすると
lima[n+1]=lim(√2)^a[n] より a=(√2)^a
よってa=2,4 a≦a[1]<4 なので a=2

No.36742 - 2016/04/29(Fri) 01:04:38

Re: 漸化式の極限 / Mic
大変勉強になりました。
ありがとうございます。

No.36743 - 2016/04/29(Fri) 02:21:09
連立文章題 / hayato 中2
答え 32,4km わかりません。解説お願いします。
No.36734 - 2016/04/28(Thu) 12:36:09

Re: 連立文章題 / ヨッシー
求める道のりをxkm、列車Aの速さを毎分ykm、
特急列車の発車時刻を午前8時z分とします。

 x=10y+1.2(10−z)
 x=14y+1(14−2−z)
 x=23y+0.6(23−4−z)
これを解いて
 x=32.4、y=0.6、z=−12
となります。
特急列車は7時48分に発車したことになります。

No.36745 - 2016/04/29(Fri) 06:33:05

Re: 連立文章題 / hayato 中2
1.2(10−z)  1(14−2−z) 0.6(23−4−z)の式の意味がよくわかりません。
No.36746 - 2016/04/29(Fri) 11:39:00

Re: 連立文章題 / ヨッシー
いずれも 速さ×走った時間 で、
特急、快速、普通がそれぞれ走った距離を表します。
8時z分から8時10分までの時間が10−z分
8時z+2分から8時14分までの時間が14−2−z分
8時z+4分から8時23分までの時間が23−4−z分
です。

No.36747 - 2016/04/29(Fri) 13:17:37

Re: 連立文章題 / hayato 中2
解りました。ありがとうございます。
No.36751 - 2016/04/29(Fri) 20:06:20
放物線の面積 / あき
お願いします
No.36731 - 2016/04/27(Wed) 21:03:58

Re: 放物線の面積 / ヨッシー
(1)
3a≦x のとき
 f(x)=|x−4a|
 4a≦x のとき
  f(x)=x−4a
 3a≦x<4a のとき
  f(x)=4a−x
x<3a のとき
 f(x)=|2a−x|
 2a≦x<3a のとき
  f(x)=x−2a
 x<2a のとき
  f(x)=2a−x
よって、y=f(x) のグラフは下の通り。

グラフより、f(x)=a の解は
 x=a,3a,5a
(2)
g(x)=−(x−3a)^2+4a^2+a
y=f(x) と y=g(x) の交点は(a,a)、(5a,a)
よって、グラフは下の通り

青の部分と黄色の部分に分けて面積を求めます。
(以下略)

No.36733 - 2016/04/28(Thu) 06:24:51
線形代数 / あん
Cをn次の実対称行列とするとき、tr(C^2)=0ならばCは零行列であることを示せ

という問題です。
よろしくお願いします

No.36730 - 2016/04/27(Wed) 17:01:33

Re: 線形代数 / IT
Cのi行j列の成分をc[i,j]として
定義にしたがって tr(C^2) (C^2 のi行i列の要素を合計したもの)を計算すればいいと思います。

Cは対称行列ですからc[i,j]=c[j,i] であることを使います。

No.36732 - 2016/04/27(Wed) 21:32:43

Re: 線形代数 / あん
わかりました
ありがとうございます

No.36735 - 2016/04/28(Thu) 15:05:19
入試問題 / ごくう
下記の問題の(3)がよくわかりません。数学はあまり得意
ではありません。

?@模範解答ではX=p/qとおくのですが、なぜこのように
おくのですか?意味がよくわかりません。

?Aこの問題の解き方をわかりやすく教えてください。

以上よろしくお願いします。

No.36727 - 2016/04/26(Tue) 22:11:33

Re: 入試問題 / X
一つ目の質問)
二つ理由があります。
(i)
問題の不等式の証明のため
(左辺)-(右辺)≧0 (A)
を示すことになる訳ですが、もし
(左辺)-(右辺)
が一変数(tとします)の関数であり
しかもそれがtで微分可能であれば
微分して増減表を書く
という方針が取れます。
そのための変数を一つにする置き換え
の一つに過ぎません。

但し、この問題の場合はその置き換えを
することを前提にして、(A)を示す前に
証明すべき不等式を同値変形
(両辺をq^2で割っています。)
しています。

(ii)
(1)(2)の結果を使うため、問題の不等式の
証明過程にf(x)か、若しくはf(x)に近い式
がでてこないか?という視点があるからです。

二つ目の質問)
一つ目の質問への私の回答の意味を理解した上で
模範解答をもう一度ご覧ください。

No.36728 - 2016/04/27(Wed) 06:21:40
高校数学解答おねがいします / 数学大好き
複素数z[n] (n=1.2.3.…)が次の式を満たしている。z[1]=1 z[2]=1/2
z[n]z[n+1]=1/2{(1+√3i)/2}^n-1 n=2,3,4,…

(1) 複素数平面上にz[1],z[2],z[3],z[4],z[5]を図示せよ。
(2) z[n]を求めよ。

(3) 和 Σ[n=1→2002]z[n]=z[1]+z[2]+z[3]+…+z[2002]を計算せよ。

この問題の解答をおねがいします!
(1)は出来たら画像でおねがいしますm(_ _)m

No.36726 - 2016/04/26(Tue) 22:03:20

Re: 高校数学解答おねがいします / ヨッシー
z[n]z[n+1]=(1/2){(1+√3i)/2}^(n-1)
と解釈します。また
 L=(1+√3i)/2
とおきます。

(1)
z[3]=(1+√3i)/2=L
z[4]=(1/2)L^2/L=L/2=(1+√3i)/4
z[5]=(1/2)L^3/(L/2)=L^2=(1+√3i)^2/4=(-1+√3i)/2

(2)
z[n+1]=(1/2)L^(n-1)/z[n] であるので、
z[n+2]=(1/2)L^n/z[n+1]=Lz[n]
よって、nが奇数のとき
 z[n]=L^{(n-1)/2}={(1+√3i)/2}^{(n-1)/2}
nが偶数のとき
 z[n]=L^(n/2-1)/2={(1+√3i)/2}^(n/2-1)/2
なおこれらは、n=1, n=2 の時も満たします。
(3)
L=cos(π/3)+isin(π/3) なので、Lを掛けると、複素数平面上で、
原点周りに60°回転します。
よって、
 z[n+6]=−z[n]
 z[n+12]=z[n]
が成り立ち、
 Σ[n=1→2002]z[n]=z[1]+z[2]+z[3]+…+z[2002]
において、
 z[1]+z[2]+・・・+z[12]=0
 z[13]+z[14]+・・・+z[24]=0
・・・
 z[1981]+z[1982]+・・・+z[1992]=0
であり、残るのは
 z[1993]+・・・+z[2002]=z[1]+・・・+z[10]
であり、z[7]+z[8]+z[9]+z[10]=−(z[1]+z[2]+z[3]+z[4])
であるので、残りは
 z[5]+z[6]=(-1+√3i)/2+(-1+√3i)/4=(3/4)(-1+√3i) ・・・答え

No.36729 - 2016/04/27(Wed) 09:33:56
群数列 / さりな
an=2n-1、bn=2^n-1とする。第n群に{an}がbn個含まれる群数列をかんがえる。
1|3.5|7.9.11.13|15.17.19.21.23.25.27.29|31.…

⑴第6群に含まれる項の和

⑵523は第何群の先頭から何番目か

⑶第n群に含まれる項の和をnで表す

⑷Σ(k=1〜n)ak・bkをnで表す
.. 4/26(Tue) 21:16[13194]

No.36725 - 2016/04/26(Tue) 21:19:02
群数列 / さりな
an=2n-1、bn=2^n-1とする。第n群に{an}がbn個含まれる群数列をかんがえる。
1|3.5|7.9.11.13|15.17.19.21.23.25.27.29|31.…

⑴第6群に含まれる項の和

⑵523は第何群の先頭から何番目か

⑶第n群に含まれる項の和をnで表す

⑷Σ(k=1〜n)ak・bkをnで表す
.. 4/26(Tue) 21:16[13194]

No.36725 - 2016/04/26(Tue) 21:19:02
(No Subject) / ブラッドマミ
お世話になります。ブラッドマミともうします。今回質問はユークリッド算法で求めた最大公約数からλa+μb=1を満たす、λ、μを求めよ。という問題です。まず二つの整数は(6186,4709)ですす。ちなみに最大公約数は1です。ここから連続除法により、1477=6186-4709×1、278=4709-(1477×3)=4709-(6186-4709)×3=-3×6286+4×4709、・・・のように最終的に1=λa+μbを頑張ってを求めようとするのですが、うまくいきません。どなたかわかる方、申し訳ないのですが、ご指導よろしくお願いします。
No.36721 - 2016/04/25(Mon) 22:26:43

Re: / ヨッシー
6186=1・4709+1477
4709=3・1477+278
1477=5・278+87
278=3・87+17
87=5・17+2
17=8・2+1

これを遡って行くと
1=17−8・2
=17−8(87−5・17)=41・17−8・87
=41(278−3・87)−8・87=41・278−131・87
=41・278−131(1477−5・278)=696・278−131・1477
=696(4709−3・1477)−131・1477=696・4709−2219・1477
=696・4709−2219(6186−4709)=2915・4709−2219・6186
のように、解の1つが求められます。

No.36723 - 2016/04/26(Tue) 16:50:27

Re: / ブラッドマミ
ご指導ありがとうございます。参考にさせていただきます。ありがとうございました。
No.36724 - 2016/04/26(Tue) 17:19:24
数II 面積 / さりな
どなたかよろしくお願いします
No.36719 - 2016/04/25(Mon) 20:53:16

Re: 数II 面積 / ヨッシー
(1)
積分公式より、
 2(a+1)^3/6=9/8
 a+1=3/2
 a=1/2
(2)
lの傾きは 4a なので、lの方程式は
 y=4a(x-a)+2a^2
 y=4ax−2a^2
S=∫[-1〜a](2x^2−4ax+2a^2)dx
 =2a^3/3+2a^2+2a+2/3=(2/3)(a+1)^3
※上記の積分公式からも求められます。
(3)
T=∫[0〜a](2x^2−4ax+2a^2)dx
 =2a^3/3
(2/3)(a+1)^3=32・(2/3)a^3
 (a+1)^3/a^3=32
 (a+1)/a=2^(5/3)
 a=1/(2^(5/3)−1)

No.36722 - 2016/04/26(Tue) 10:43:40
(No Subject) / 数学的帰納法
正の数a,b,x,yを考える。a+b=1ならば、すべての自然数nにたいして不等式
(ax+by)^n≦ax^n+by^nが成り立つことを証明せよ

という問題を途中までといたんですが少しわからないところがあるので教えてください

「(ax+by)^n≦ax^n+by^n……?@ が成り立つことを証明す
 n=1のとき、?@の
 右辺=ax+by、左辺=ax+by
 で?@(の等号)が成り立つ。

 n=kのとき?@が成り立つと仮定すると、
 (ax+by)^k≦ax^k+by^k
 両辺にax+by=(1-b)x+(1-a)yをかけると、
  左辺=(ax+by)^(k+1)
 右辺=(ax^k+by^k){(1-b)x+(1-a)y}
  =ax^(k+1)-abx^(k+1)+by^(k+1)-aby^(k+1)
  =ax^(k+1)+by^(k+1)-ab(x^(k+1)+y^(k+1))
  <ax^(k+1)+by^(k+1)
 で、n=k+1のときも?@が成り立つ。
  数学的帰納法により?@がすべての自然数nで成り立つ。」

この証明の下から4行目と3行目の
  =ax^(k+1)+by^(k+1)-ab(x^(k+1)+y^(k+1))
  <ax^(k+1)+by^(k+1)この部分の<は≦と表せないですよねだとすると
  等号が成り立つように証明しなければならないと思うんですがどのようにやればいいでしょう?

No.36717 - 2016/04/25(Mon) 19:04:40
整数の話(数学の葦にもポストアリ) / ふなっし
a,b,cはa>2,b>2,c>2,a+b≠cを満たす自然数のとき
(a+b)^c=c^(a+b)
を満たすa,b,c自然数はない

という問題の証明で以下の解答は正しいでしょうか。

a+b=k≧6とおくと
k^c=c^k
両辺は指数関数的な単調増加であるから、解は1個または0個。(指数関数なので、二点以上では交わらない。そしてこの状況が
k=6,7,8,...の各々全ての場合について続いていく。)
解が1個のときはc=kのときだが、これは条件上ダメなので、
残された道は解なしという結論

添削お願いします

No.36715 - 2016/04/25(Mon) 07:47:33

Re: 整数の話(数学の葦にもポストアリ) / ふなっし
解決しました
No.36716 - 2016/04/25(Mon) 11:04:51
中2数学 / ささき
連立方程式の文章題がわかりません。解説よろしくお願いします。
No.36712 - 2016/04/25(Mon) 06:05:21

Re: 中2数学 / ヨッシー
太一の走った時間をx分、真二のの歩いた時間をy分とすると
 x=y+5
太一の進んだ距離は 12x/60 km
真二の進んだ距離は 4y/60 km
として式を立てます。

No.36713 - 2016/04/25(Mon) 06:20:56
(No Subject) / たろー
どのように、場合分けをしたらよいのかわかりません。
教えて下さい

No.36711 - 2016/04/24(Sun) 23:45:18

Re: / X
問題の二次関数のグラフの対称軸である、直線
x=2a (A)
と定義域との位置関係について場合分けをします。
(A)が定義域内にある場合は、定義域の中点である
x=-1
との位置関係について更に場合分けをします。

ということで場合分けは次の4通りです。
(i)2a<-2のとき
(ii)-2≦2a<-1のとき
(iii)-1≦2a≦0のとき
(iv)0<2aのとき

No.36714 - 2016/04/25(Mon) 06:42:03
(No Subject) / ああさ
y=x+1-√(x^2-4x)の4≦x≦9の最小値を求めよ。という問題なのですが文系の学部の過去問で出たそうなのでルートの微分はできないので微分を用いない解法を教えて下さい。
No.36708 - 2016/04/24(Sun) 12:16:56

Re: / IT
x - √(x^2-4x)  (の分子)を有理化し増減を調べる ぐらいでしょうか?
= {x - √(x^2-4x)}{x + √(x^2-4x)}/{x + √(x^2-4x)}
= 4x/{x + √(x^2-4x)}
=4/{1 + √(1-4/x)}

これはx≧4においてxが増加すると減少する

# 数3をやってないと思いつくのは難しいかも。
 何年のどこの問題か分りますか?。

No.36710 - 2016/04/24(Sun) 13:35:45
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