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逆行列を求める / ふなっし
次の3×3の行列の逆行列をAx=基底ベクトルの考え方で計算したいのですが、
(2 1 3)
(1 0 -1)
(2 1 -2)
の逆行列は
(1/5 1 -1/5)
(0 -2 1)
(1/5 0 -1/5)
になるでしょうか?

No.36497 - 2016/04/04(Mon) 21:00:58

Re: 逆行列を求める / ヨッシー
なります。
 

No.36499 - 2016/04/04(Mon) 21:47:00

Re: 逆行列を求める / ふなっし
ありがとうございました。
No.36500 - 2016/04/04(Mon) 22:28:41
第2項が2のフィボナッチ数列 / ブラッドマミ
お世話様になります。ブラッドマミと申します。この度は従来の1,1,2,3,5,8,13・・フィボナッチ数列ではなく、例外的なフィボナッチ数列、1,2,3,5,8,13の一般項を求めようと頑張っています。どなたか分かる方解き方の方針と一般項までできるだけ、詳しく教えて下さい。よろしくお願いします。
No.36495 - 2016/04/04(Mon) 20:40:45

Re: 第2項が2のフィボナッチ数列 / ヨッシー
すごくずるいやり方は、1,1,2,3,5,8,13・・・の一般項が
 a[n]=(α^n−β^n)/√5
なら、1,2,3,5,8,13,・・・の方は
 b[n]=a[n+1]={α^(n+1)−β^(n-1)}/√5
とする方法です。

No.36496 - 2016/04/04(Mon) 20:52:00

Re: 第2項が2のフィボナッチ数列 / ヨッシー
それでは勉強にならないので、普通に漸化式から解きます。
 a[1]=1, a[2]=2, a[n+1]=a[n]+a[n-1] (n>1)
において、あえて、一気に特性方程式に飛ばずに、
 a[n+1]−αa[n]=β(a[n]−αa[n-1]) ・・・(i)
と変形できたとします。展開して整理すると
 a[n+1]=(α+β)a[n]−αβa[n-1]
元の漸化式と比較して
 α+β=1、αβ=−1
よって、α、βは
 x^2−xー1=0
の2解となります。(結果的に特性方程式となります)
これより
 α=(1+√5)/2, β=(1−√5)/2
 α=(1−√5)/2, β=(1+√5)/2
が得られ、どちらも (i) を満たします。よって、
 α=(1+√5)/2, β=(1−√5)/2
に固定し、(i) を
 a[n+1]−αa[n]=β(a[n]−αa[n-1])
 a[n+1]−βa[n]=α(a[n]−βa[n-1])
と表します。漸化式を次々に適用し
 a[n+1]−βa[n]=α(a[n]−βa[n-1])=α^2(a[n-1]−βa[n-2])=・・・=α^(n-1)(a[2]-βa[1])
 a[n+1]−αa[n]=β(a[n]−αa[n-1])=β^2(a[n-1]−αa[n-2])=・・・=β^(n-1)(a[2]-αa[1])
よって、
 a[n+1]−βa[n]=α^(n-1)(2-β)
 a[n+1]−αa[n]=β^(n-1)(2-α)
上式から下式を引いて
 (α−β)a[n]=α^(n-1)(2-β)−β^(n-1)(2-α)
 a[n]={α^(n-1)(2-β)−β^(n-1)(2-α)}/(α−β)
ここで、α+β=1 および、α^2−α−1=0、β^2−β−1=0 より
 2−α=1+β=β^2
 2−β=1+α=α^2
よって
 a[n]={α^(n+1)−β^(n+1)}/√5

こちらも併せてどうぞ。

No.36498 - 2016/04/04(Mon) 21:45:03

Re: 第2項が2のフィボナッチ数列 / ブラッドマミ
ありがとうございました。大変参考になりました。これからも精進して参ります。
No.36502 - 2016/04/05(Tue) 16:40:52
(No Subject) / ゆーま
(1)です
No.36489 - 2016/04/04(Mon) 16:03:37

Re: / ゆーま
この式の意味が分からないです
No.36490 - 2016/04/04(Mon) 16:05:25

Re: / ヨッシー
「この式」とはどの式ですか?

ちなみに、別の解き方がこちらにあります。

No.36491 - 2016/04/04(Mon) 16:33:49

Re: / ゆーま
xー2とy−1
はどこから来たのですか?

No.36493 - 2016/04/04(Mon) 18:19:22

Re: / ヨッシー
点(m, n) を通って、傾き a の直線の式は
 y-n=a(x-m)
と習いましたよね?

No.36494 - 2016/04/04(Mon) 19:14:14

Re: / ゆーま
傾きってどうやって出したんですか?
No.36505 - 2016/04/05(Tue) 17:32:06

Re: / ヨッシー
(傾き)=(yの変化量)÷(xの変化量)
の公式通りです。

No.36508 - 2016/04/05(Tue) 19:02:50
平行二平面の距離 / ふなっし
次の平行二平面間の距離を求めよ、という問題です。
3x-4y+12z=91, 3x-4y+12z=-39
お願いいたします。

No.36485 - 2016/04/04(Mon) 14:39:39

Re: 平行二平面の距離 / ふなっし
忘れましたが、答えは10です。
No.36486 - 2016/04/04(Mon) 14:50:41

Re: 平行二平面の距離 / X
平面
3x-4y+12z=-39
の上の点(-13,0,0)
と平面
3x-4y+12z=91
との距離を点と平面との間の距離の公式で
求めることにより
|3・(-13)-4・0+12・0-91|/√{3^2+(-4)^2+12^2}
=130/√169
=10

No.36487 - 2016/04/04(Mon) 15:25:19

Re: 平行二平面の距離 / X
別解(の方針))
問題の2平面と、これらに垂直な直線
x/3=y/(-4)=z/12
との交点の座標を求め、求められた
この二点間の距離を計算します。
(但し、交点の座標が整数になるように
調整していないので、計算は多少煩雑に
なります。)

No.36488 - 2016/04/04(Mon) 15:30:35

Re: 平行二平面の距離 / ふなっし
> 平面
> 3x-4y+12z=-39
> の上の点(-13,0,0)
> と平面
> 3x-4y+12z=91
> との距離を点と平面との間の距離の公式で
> 求めることにより
> |3・(-13)-4・0+12・0-91|/√{3^2+(-4)^2+12^2}
> =130/√169
> =10


非常にわかりやすかったです。
ありがとうございます。

No.36492 - 2016/04/04(Mon) 17:13:23
円の接線 / zzz
問題
2つの実数a,bがa^2+b^2=4を満たしながら変化する時、2つの直線ax+by=6,bx-ay=-8の交点はある円の周上を描く。この円の半径の値を求めよ。

a^2+b^2=4
a=2cosθ,b=2sinθとおくと
ax+by=6,bx-ay=-8より
cosθx+sinθy=3,sinθx-cosθy=-4
これらはそれぞれ、原点を中心とした、半径3、半径4の円に接しながら動き、また、これら二直線は法線ベクトルの内積=0より常に直交するので三平方の定理より√(3^2+4^2)=5(答)

cosθx+sinθy=3は両辺に3をかけて3cosθx+3sinθy=3^2
とすれば確かにx^2+y^2=3^2の(x、y)=(3cosθ,4sinθ)における接線だと分かるのですが、sinθx-cosθy=-4が原点を中心とした半径4の円に接しながら動くのはなぜですか?

どなたか教えてください

No.36480 - 2016/04/03(Sun) 20:21:21

Re: 円の接線 / ヨッシー
原点からの距離の公式にあてはめると、
それぞれ、3、4 となります。

No.36482 - 2016/04/03(Sun) 20:50:09

Re: 円の接線 / X
横から失礼します。

zzzさんが
>>cosθx+sinθy=3
で使っている考え方を適用すると、以下のようにも
考えることができます。

(sinθ)x-(cosθ)y=-4
の両辺に-4をかけて
(-4sinθ)x+(4cosθ)y=4^2 (A)
ここで
(-4sinθ)^2+(4cosθ)^2=4^2
ですので
点(-4sinθ,4cosθ)は円x^2+y^2=4^2の上の点。
よって(A)は円x^2+y^2=4^2の上の点
(-4sinθ,4cosθ)
における接線といえます。

No.36483 - 2016/04/03(Sun) 21:17:11

Re: 円の接線 / zzz
御二方回答ありがとうございます。完全に納得できました。ありがとうございます。
No.36484 - 2016/04/03(Sun) 21:50:41
図形問題 / 工藤
問2?Aが難しくて解けません。解説お願いします。答え5cm
No.36477 - 2016/04/03(Sun) 18:38:37

Re: 図形問題 / 工藤
すみません不慣れで画像が抜けてしまいました。
No.36478 - 2016/04/03(Sun) 18:41:40

Re: 図形問題 / IT
AB=BP=9より△ABP は二等辺三角形
辺ABは共通で、∠APB=∠ACB なので △ABP≡△ABC
△ACR≡△ABP≡△ABC

よって△ACRは二等辺三角形でCR=AC=AB=9,AR=BC=6

AR=AP=6なので△APRは二等辺三角形
また∠ARP=∠CRA
よって△APRと△CRAは相似
よってAP:PR=CR:RA=9:6
AP=6 よりPR=4
CP=CR-PR=9-4=5

# 単位cmは省略しています。 

No.36479 - 2016/04/03(Sun) 19:07:02
(No Subject) / ピーチ
(2)がわかりません
No.36473 - 2016/04/03(Sun) 15:27:56

Re: / ピーチ
というか、何故、RのY座標が3なのかがわかりません
No.36474 - 2016/04/03(Sun) 15:29:58

Re: / ピーチ
画質が悪いので・・・
No.36475 - 2016/04/03(Sun) 15:31:02

Re: / X
点Rを通るx軸平行の直線と直線y=4,y=1との交点を
それぞれT,Uとします。
すると
TR:RU=PR:RQ=1:2
TU=4-1=3
ですので
RU=(RU/TU)TU={RU/(TR+RU)}TU
=(2/3)×3=2
よってRのy座標は
1+RU=3
となります。

No.36476 - 2016/04/03(Sun) 16:44:55
図形問題 / sasaki
(3)どのような手順で解いたらいいのかわかりません。よろしくお願いします。
No.36470 - 2016/04/03(Sun) 07:04:18

Re: 図形問題 / ヨッシー
DG=12√2 に対して
 GH=EF=3√2
△ABC∽△AIH(相似比 AC:AH=4√3:√2) より
 HI=12×√2÷4√3=√6
 DJ=AJ=AF/2=FC/2=(9/2)√2
よって、
 IJ=12√2−3√2−√6−(9/2)√2=(9/2)√2−√6
△AHD=18√2、HD=9√2 より
 △AIJ=9√2−2√6 (途中式は省略)

No.36471 - 2016/04/03(Sun) 08:38:43
関数 / 中嶋
答えy=-x+6 です。どうやって解いていいかわかりません。宜しくお願いします。
No.36463 - 2016/04/02(Sat) 19:07:46

Re: 関数 / X
まずlの傾きを求めましょう。

条件から
C(-3,3)

OC//l
ですので、lの傾きは線分OCの傾きに等しく
(0-3)/(0-(-3))=-1
よってlの方程式は
y=-x+b (A)
と置けます。
ここで条件から
A(-6,12)
であり、lは点Aを通りますので(A)より
12=-(-6)+b
これより
b=6
よってlの方程式は
y=-x+6

No.36465 - 2016/04/02(Sat) 19:21:29
回転体 / 漢方
xyz空間において考える。xy平面上の直線x=2y、z=0をx軸の周りに回転して得られる立体と、平面z=1との交わりは双曲線である。この双曲線を求めよ。

解)
x=2y
→x^2=4y^2にしておいて(ステップ1)
→y^2をy^2+z^2に置き換える(x^2=4(y^2+z^2))ことで回転体の方程式が得られる。(ステップ2)

→z=1を代入すると切り口ができてx^2=4(y^2+1^2)
→答えx^4-y^2=1
でなぜこういう作業をするのか教えてください
具体的にはステップ1とステップ2のことです。

よろしくお願い致します

No.36458 - 2016/04/02(Sat) 15:35:34

Re: 回転体 / ヨッシー
操作が突飛な上に、yが2つあるので、わかりにくいかも知れませんね。

回転した立体を、任意のx座標でx軸に垂直な平面で切ると
切り口は円になりますが、その半径をrとすると
xy平面上では x=2y なので
 x=2r
という関係があります。
yz平面で考えると、切り口の円は、原点中心なので、
 y^2+z^2=r^2
です。x=2r を2乗してこの式を代入すると
 x^2=4(y^2+z^2)
という関係があります。

こういう関係を見越した上で、ステップ1,2を行わないと
ただの機械的な操作だけに見えてしまいます。

No.36467 - 2016/04/02(Sat) 19:55:44

Re: 回転体 / 漢方
回答ありがとうございます。理解できました。ありがとうございました!
No.36481 - 2016/04/03(Sun) 20:23:54
(No Subject) / 海
・0°≦θ≦180°でtanθ=2/3のとき、(1-2cos^θ)/(1+2sinθcosθ)の値を求めよ。

・不等式4√3sin^θ+(6-2√3)cosθ+3−4√3>0を0°≦θ≦180°の範囲で解け。

二問ですが、付属の解説を見てもわからなかったので、できるだけ詳しい解説をお願いしたいです。m(__)m

No.36448 - 2016/04/02(Sat) 13:08:01

Re: / X
一問目)
tanθ=2/3 (A)

1+(tanθ)^2=1/(cosθ)^2
により
(cosθ)^2=9/13 (B)
(A)(B)により
(1-2(cosθ)^2)/(1+2sinθcosθ)
=(1-2(cosθ)^2)/(1+2tanθ(cosθ)^2)
((∵)tanθ=(sinθ)/cosθ)
=…

注)
(B)から
(sinθ)^2+(cosθ)^2=1
を使ってsinθ,cosθの値を求めてから
問題の式に代入するという方針も考えられますが、
計算はこれよりも煩雑になります。



二問目)
問題の不等式から
(sinθ)^2+(cosθ)^2=1
を使ってsinθ,cosθのいずれかを消去し
残ったほうの不等式と見て解きます。
不等式の形から見て、sinθを消去して
cosθの二次不等式に持っていく方が
簡単です。

cosθ=tと置くと
(sinθ)^2+(cosθ)^2=1
により
(sinθ)^2=1-t^2
よって問題の不等式は
(4√3)(1-t^2)+(6-2√3)t+3-4√3>0
これより
-(4√3)t^2+(6-2√3)t+3>0
4t^2-(2√3-2)t-√3<0
(2t-√3)(2t+1)<0
∴-1/2<t<(√3)/2
となるので
-1/2<cosθ<(√3)/2
よって
0°≦θ≦180°
に注意して単位円を考えることにより
30°<θ<120°

No.36466 - 2016/04/02(Sat) 19:39:00
(No Subject) / ふなっし
y>xのとき、以下の式が正であることは証明できますでしょうか?
{(y^2+z^2-x^2)/(2yz)}-{(z^2+x^2-y^2)/(2zx)}

No.36446 - 2016/04/02(Sat) 12:48:10

Re: / らすかる
成り立ちませんので証明できません。
例えばx=1,y=2,z=4のとき式の値は負です。

No.36449 - 2016/04/02(Sat) 13:12:04

Re: / ふなっし
すいません、x,y,z>0という条件付きです。。
他には、もしかして三角形の成立条件、x+y>z,y+z>x,z+x>y
も必要ですよね。。
実はこれ、余弦定理の話でそのcosの引き算です。
ある条件における角の大小を、数式によって証明する場合の
ことを考えていました。。

数式による処理は悪い解答になることが多いのでしょうか?

No.36450 - 2016/04/02(Sat) 13:23:24

Re: / IT
通分すると(y-x)(x+y+z)(x+y-z)/(2xyz) です。

> 数式による処理は悪い解答になることが多いのでしょうか?
「'数式'による処理」とはどういうことか 良く分かりませんが?

No.36451 - 2016/04/02(Sat) 13:26:33

Re: / ふなっし
おっしゃる通りです、ありがとうございました。
No.36452 - 2016/04/02(Sat) 13:42:52

Re: / ふなっし
> 通分すると(y-x)(x+y+z)(x+y-z)/(2xyz) です。
>
> > 数式による処理は悪い解答になることが多いのでしょうか?
> 「'数式'による処理」とはどういうことか 良く分かりませんが?



数式によらない処理というこのは、図形的処理のことでした。三角形に補助線を引いて、、、みたいな解法のことです。
この質問は、もともとは図形的に処理できる問題でしたが、
別解を探そうと思って、こういった一連の質問をさせていただきました。

No.36453 - 2016/04/02(Sat) 13:46:27
(No Subject) / Abe
(2)答え4√10(3)答え4√7です。わかりません。よろしくお願いします。
No.36443 - 2016/04/02(Sat) 07:54:51

Re: / ヨッシー
(2)
ABの中点をMとし、△CMFを考えると
 CF^2=(3√3)^2+1^2=28
よって、
 CF=CH=2√7
また、FHの中点をNとし、△CNFを考えると
 CN=2√5
よって、
 △CFH=4√2×2√5÷2=4√10

(3)

図のような展開図を描いて、△PSTを考えると
 PS^2=8^2+(4√3)^2=112
 PS=4√7

となります。

No.36444 - 2016/04/02(Sat) 08:35:05
(No Subject) / Kkk
It様
回答ありがとうございます。早速の回答で大変有難いです。
ただ、7がx<2a+5を満たさないという所までは理解出来ますが、何故7>=2a+5になるかがどうしても理解出来ません。大変お手数ではありますが、解説して頂けると大変有難いです。

No.36441 - 2016/04/01(Fri) 23:08:31
チャートで質問があります / Kkk
黄色チャート29題
不等式5(xー1)<2(x-a)をわ満たすxの内最大の整数は6である時、定数aの値の範囲を求めよ。

X<2a+5となり(ここまでは分かります)、この内、最大の整数が6となるのは6<2a+5<=7の時である。よって、1/2<a<=1。
なぜ、xの最大の整数が6であるのに、7が出てくるのか、 2a+5<=7となるのかが全く理解出来ません。曖昧な質問で大変申し訳ないですが、教えて頂けると大変有難いです。

No.36437 - 2016/04/01(Fri) 22:13:15

Re: チャートで質問があります / IT
6が X<2a+5 を満たす 最大の整数なので
7 は X<2a+5 を満たさない。
( 7 <2a+5 ならば 6 がX<2a+5 を満たす最大の整数である
ことに反するので)

すなわち 7 ≧2a+5 でなければならない。

No.36438 - 2016/04/01(Fri) 22:19:20

Re: チャートで質問があります / IT
「7 < 2a+5 でない」と「 7 ≧2a+5 である」は同値です。
No.36445 - 2016/04/02(Sat) 12:40:23

Re: チャートで質問があります / kkk
> 「7 < 2a+5 でない」と「 7 ≧2a+5 である」は同値です。
> 「7 < 2a+5 でない」と「 7 ≧2a+5 である」は同値です。

有難うございます。背理法ですね。
助かりました。

No.36468 - 2016/04/02(Sat) 23:25:38

Re: チャートで質問があります / IT
> 有難うございます。背理法ですね。
「背理法」ではないと思いますが?

No.36469 - 2016/04/03(Sun) 06:44:13
4月1日 始まりの日 / 近代知
直線L1は二点A(2.0.0)とB(0,1,1)を通る。直線L2は点C(3,3,0)とD(0,0、a)を通り、L1と交わっている。aの値はいくらか。

ベクトルAB=(-2,1,1)
ベクトルAC=(1,3,0)
平面ABCにに垂直なベクトルは(高校数学の範囲外なので舞台裏で外積の演算法を用いて)n=(-3,1,7)
ベクトルAD=(-2,0,a)
ベクトルAD・ベクトルn=0よりa=6/7

とありますが、この解法はA、B、C、Dが同一平面上にあることしか使っていませんよね?。
L1とL2が交わっていると言っているのに条件が広すぎませんか?
つまり、質問1】L1とL2が平行である、と書いてあってもA,B,C,Dは同一平面上ですから、本問と同じ解法で解けることになりますよね?
つまり、質問2】答えとしてABとCDが平行な場合のaの値も求まってしまうケースもありますよね?だからaの値が二つ以上出た場合はそのとき2直線が平行なのか交わるのかの吟味(確認作業)が必要ですよね?

どなたか教えてください

No.36432 - 2016/04/01(Fri) 19:51:13

Re: 4月1日 始まりの日 / X
確かに仰るとおり、その解答ではA,B,C,Dが同一平面上
であることしか使っていません。
ですので、求められたaの値の個数に関わらず、
得られたaの値各々に対して、AB//CDではないことを
確かめる必要があります。

No.36433 - 2016/04/01(Fri) 20:26:19

Re: 4月1日 始まりの日 / 近代知
確信が持てました!回答ありがとうございました!
No.36439 - 2016/04/01(Fri) 22:46:24
択一式 / まじめ
択一式 大学入試問題です

y=e^(-x)sinxと直線y=kがx>0において丁度三点を共有するようなkはk=αとk=βである(α>β)。このときα/βはいくらか。ここでeは自然対数の底である。

y=e^(-x)sinxがy=e^(-x)とy=-e^(-x)にぶつかりながらサインカーブを描くという事は知識としてあります。
解)
f(x+π)=-e^(-π)f(x)より
f’(x+π)=-e^(-π)f’(x)

よってx=x0で極大、x=x0+πで極小
(グラフで二つ目の山とy=αが接しており、二つ目の谷にy=βが接しています)
α/β=f(x0)/f(x0+π)=f(x0)/(-e^(-π)f(x0))=-e^(π)

とありますが、気になるのは微分せずに極値をとるxの値が求まっている点です。f’(x+π)=-e^(-π)f’(x)=0とするとx=x1で極大(極小)となるときx=x1+πで極小(極大)となることは分かりますが、x=x1とx=x1+πのときの山と谷がかならずしも隣り合っているかは分からないはずですよね?
f’(x+π)=-e^(-π)f’(x)とありますが、このf’(x+『π』)の『π』より小さな値が見つかればそのxの値でも極値を取るわけで。。

No.36431 - 2016/04/01(Fri) 19:00:24

Re: 択一式 / IT
そうですね、グラフからおよそπの周期で極値をとることは分りますが、
普通に微分したほうが分りやすくて無難な気がします。
なんという問題集の解法ですか?

No.36434 - 2016/04/01(Fri) 20:39:26

Re: 択一式 / まじめ
回答ありがとうございます。

授業なので問題集ではないのです。。
確かにグラフからおよそπであることは分かりますね。f’(x+π)=-e^(-π)f’(x)はその予想が合っていることの目安程度といった理解で大丈夫でしょうか?

No.36455 - 2016/04/02(Sat) 14:46:13

Re: 択一式 / IT
そうですね。
数3では、数学的に厳密でない部分があるのも、止むを得ない場合もあると思います。

先生に聞いて見られたらどうですか?

本問の場合は、微分すれば良いとは思いますが。

No.36461 - 2016/04/02(Sat) 17:59:20
択一式問題 / まじめ
4次関数の2つの極小値が同じとき極大値
をとるxの値は、極小値を取るxの値の中点になりますか?

どなたか教えてくれたら嬉しいです

No.36430 - 2016/04/01(Fri) 18:34:59

Re: 択一式問題 / X
問題は
f'(x)=a(x-α)(x-β)(x-γ) (A)
(α<β<γ,a>0 (P))
f(α)=f(γ) (B)
のとき
β=(α+γ)/2
を示すことに帰着します。

(A)より
f'(x)=ax^3-a(α+β+γ)x^2+a(αβ+βγ+γα)x-aαβγ
∴f(x)=(a/4)x^4-(a/3)(α+β+γ)x^3+(a/2)(αβ+βγ+γα)x^2-aαβγx+C
(C:積分定数)
よって(B)より
(a/4)α^4-(a/3)(α+β+γ)α^3+(a/2)(αβ+βγ+γα)α^2-aαβγ・α
=(a/4)γ^4-(a/3)(α+β+γ)γ^3+(a/2)(αβ+βγ+γα)γ^2-aαβγ・γ
これより
(1/4)α^4-(1/3)(α+β+γ)α^3+(1/2)(αβ+βγ+γα)α^2-αβγ・α
=(1/4)γ^4-(1/3)(α+β+γ)γ^3+(1/2)(αβ+βγ+γα)γ^2-αβγ・γ (∵)(P)よりa≠0
(1/4)(α^2+γ^2)(α+γ)(α-γ)-(1/3)(α+β+γ)(α-γ)(α^2+αγ+γ^2)
+(1/2)(αβ+βγ+γα)(α+γ)(α-γ)-αβγ(α-γ)=0
(1/4)(α^2+γ^2)(α+γ)-(1/3)(α+β+γ)(α^2+αγ+γ^2)+(1/2)(αβ+βγ+γα)(α+γ)-αβγ=0
3(α^2+γ^2)(α+γ)-4{β+(α+γ)}(α^2+αγ+γ^2)+6{(α+γ)β+γα}(α+γ)-12αγβ=0
-4(α^2+αγ+γ^2)β+6{(α+γ)^2}β-12αγβ
=-3(α^2+γ^2)(α+γ)+4(α+γ)(α^2+αγ+γ^2)-6γα(α+γ)
-(4α^2+4αγ+4γ^2)β+(6α^2+12αγ+6γ^2)β-12αγβ
=(α+γ){-3(α^2+γ^2)+4(α^2+αγ+γ^2)-6γα}
(2α^2-4αγ+2γ^2)β=(α+γ)(α^2-2αγ+γ^2)
{2β-(α+γ)}(α-γ)^2}=0
(P)よりα-γ≠0ゆえ
β=(α+γ)/2

ということで成立します。

No.36435 - 2016/04/01(Fri) 20:51:40

Re: 択一式問題 / IT
Xさんが成立することを示されたので、計算を楽にする方法を考えました。

f(x)のx^4の係数は1,定数項は0として考えてよい。
また、x軸方向に平行移動することによって極大値をとるxの値は0 として考えてよい。

極小値を取るxの値をα,γ(α≠γ)とする。

f’(x)=(x-α)x(x-γ)=x^3-(α+γ)x^2+αγx
f(x)=(1/4)x^4-(1/3)(α+γ)x^3+(1/2)αγx^2
f(α)=(1/4)α^4-(1/3)(α+γ)α^3+(1/2)αγα^2
   =-(1/12)α^4+(1/6)(α^3)γ
f(γ)=-(1/12)γ^4+(1/6)(γ^3)α

2つの極小値が同じとき f(α)-f(γ)=0なので
-(1/12)(α^4-γ^4)+(1/6){(α^3)γ-(γ^3)α}=0
-(α-γ)(α+γ)(α^2+γ^2)+2αγ(α-γ)(α+γ)=0
-(α-γ)(α+γ)(α^2-2αγ+γ^2)=0
-(α+γ)(α-γ)^3=0
 α-γ≠0なのでα+γ=0 

No.36436 - 2016/04/01(Fri) 21:52:31

Re: 択一式問題 / まじめ
Xさんありがとうございます、すさまじい計算をありがとうございました。

ITさんありがとうございます。
計算を楽にする方法というのは、証明ですか?
どうしてx^4の係数を1、定数項を0として考えてよいのか分かりません。よかったら教えてください

No.36440 - 2016/04/01(Fri) 23:05:55

Re: 択一式問題 / IT
> 計算を楽にする方法というのは、証明ですか?
いちおう、そのつもりですが。

> どうしてx^4の係数を1、定数項を0として考えてよいのか分かりません。よかったら教えてください

a>0,cは実数 として
g(x)=af(x)+c を 考えれば、分ると思いますが、直観的に納得できないなら、あえて「x^4の係数を1、定数項を0」としなくても構わないと思います。
β=0とするとかなり手間が省けるのでこれはやった方がいいと思います。

No.36442 - 2016/04/02(Sat) 01:00:52

Re: 択一式問題 / まじめ
回答ありがとうございます。

>g(x)=af(x)+c を 考えれば、分る
すみません、よく分かりません。。

f'(x)=a(x-α)(x-β)(x-γ) (A)
(α<β<γ,a>0 (P))
f(α)=f(γ) (B)
のとき
β=(α+γ)/2
を示すが、
f(x)を原点に平行移動することによって極大値をとるxの値は0 、極大値0として考えてよく、このとき
f'(x)=a(x-α)x(x-γ)
でありf(x)=a(x-k)x^2(x-L)(k,Lはx軸との交点のx座標でk<0<L)となるのでf(x)の定数項は0となる。
でもよいですか?(これでもa=1でもよいことはまだ分かりませんが・・)

よろしくおねがいします。

No.36454 - 2016/04/02(Sat) 14:42:08

Re: 択一式問題 / まじめ
平行移動ということで思いついたのですが、下に凸の二次関数は平行移動により
原点と(a,0)を通る二次関数のグラフと考える事ができ、これは、x=a/2で極小値になるグラフである。そのグラフのそれぞれのy座標を二乗すると原点、(a,0)を極小値、x=a/2を極大値とする4次関数のグラフができるので、これで、
4次関数の2つの極小値が同じとき極大値
をとるxの値は、極小値を取るxの値の中点になる、ということは示せたのではないでしょうか?

No.36456 - 2016/04/02(Sat) 15:04:22

Re: 択一式問題 / IT
36454 は、それでいいと思います。

a=1 のことは、厳密に説明すると大変なのでaのままでいいと思います。

a>0 のとき
g(x)=af(x)について、g'(x)=af'(x) なので
gが 2つの極小値が同じ。という性質を持つとき、fもその性質があります。
gが、極大値をとるxの値は、極小値を取るxの値の中点で
ある。という性質を持つとき、fもその性質があります。

36456 は、すべての場合を尽くしていない気がします。
(これからよく考えて見ますが)

No.36462 - 2016/04/02(Sat) 18:16:07

Re: 択一式問題 / IT
(別解)

極小値をとるxの値をα,γ (α<γ),極小値をcとすると

任意の実数xについてf(x)-c≧0 (等号はx=α,γのとき)…(1)なので
f(x)-c = (x-α)(x-γ)g(x), g(x)は2次式 とおける

α<x<γにおいて, (x-α)(x-γ)<0 なので(1)より g(x)<0
x<α,γ<xにおいて, (x-α)(x-γ)>0 なので(1)より g(x)>0
したがって g(x)=a(x-α)(x-γ), a>0 とおける

すなわち f(x)-c =a{(x-α)^2}{(x-γ)^2}, a>0

微分して f ’(x)=2a{(x-α)^2}(x-γ)+2a(x-α)(x-γ)^2
        =2a(x-α)(x-γ){2x-(α+γ)}

α≠γなのでf(x)が極大値をとるxの値は(α+γ)/2

No.36464 - 2016/04/02(Sat) 19:11:07
図形問題 / 蔵
(2)答え√3−1 解説お願いします。
No.36429 - 2016/04/01(Fri) 18:34:51

Re: 図形問題 / ヨッシー
GからBDに垂線GJを下ろすと、GJ=DHです。
△COGは、1:2:√3 の直角三角形で、CO=2cm より
 OG=2√3/3 cm
これから、BGを求め、
△BGJが、1:2:√3 の直角三角形であることから、
GJを求めます。

No.36472 - 2016/04/03(Sun) 09:25:14
関数 / 馳
(3)解けません。答えは7分30秒です。解説よろしくお願いします。
No.36427 - 2016/04/01(Fri) 15:02:40

Re: 関数 / ヨッシー
妹に追いついた地点をRとすると、
Q地点からR地点までの距離は
 200×7=1400(m)
これを妹は 22+6=28(分)で進むので、速さは
 1400÷28=50(m/分)
家からQ地点までの距離は
 140×5+90×10=1600(m)
AさんがP地点まで来た時に妹はQ地点から
 (6+5)×50=550(m)
家から 1050m のところにいて、Aさんとの距離は
 1050−700=350(m)
この後、Aさんは90m/分、妹は50m/分 の速さで近づくので、
出会うまでの時間は
 350÷(90+50)=2.5(分)
Aさんが家を出てから
 5+2.5=7.5(分)
となります。

No.36428 - 2016/04/01(Fri) 15:22:21
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