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解けない / さすけ
次の問題が解けません。
よろしくお願いします。

No.34366 - 2015/11/21(Sat) 12:08:43

Re: 解けない / X
(1)
f'(x)=3x^2-1
∴lの接点を(t,f(t))とすると
lの方程式は
y=(3t^2-1)(x-t)+t^3-t
これが点(a,a^3-a)を通るので
a^3-a=(3t^2-1)(a-t)+t^3-t
これより
(2t+a)(t-a)^2=0
条件からt≠aゆえ
t=-a/2
よってlの方程式は
y={(3/4)a^2-1}x+(1/4)a^3

(2)
(1)の結果により
(i)a<0のとき
S(a)=∫[a→-a/2]{(x^3-x)-{{(3/4)a^2-1}x+(1/4)a^3}}dx
=∫[a→-a/2]{x^3-{(3/4)a^2}x-(1/4)a^3}dx
=[(1/4)x^4-{(3/8)a^2}x^2-(x/4)a^3][a→-a/2]
=(3/8)a^4+(1/64)a^4-(3/32)a^4+(1/8)a^4
=(27/64)a^4
(ii)0≦aのとき
S(a)=∫[-a/2→a]{{{(3/4)a^2-1}x+(1/4)a^3}-(x^3-x)}dx
=∫[a→-a/2]{(x^3-x)-{{(3/4)a^2-1}x+(1/4)a^3}}dx
これは(A)と同じです。
以上から
S(a)=(27/64)a^4

(3)
(1)の過程により
g(a)=-a/2
∴{a[n]}について
a[n+1]=g(a[n])=-a[n]/2
これより
a[n]=a[1](-1/2)^(n-1)
=a(-1/2)^(n-1) (A)
(A)と(2)の結果により
Σ[n=1〜∞]S(a[n])=Σ[n=1〜∞]S(a(-1/2)^(n-1))
=Σ[n=1〜∞](27/64)(a^4)(1/16)^(n-1)
=(27/64)(a^4)/(1-1/16)
=(9/20)a^4

No.34375 - 2015/11/21(Sat) 18:49:15
行列式 / 線形代数
同じ行列式を解いているのですが、結果が合いません。簡単な問題ですが間違いに気付けないので誰かおしえていただけませんか?よろしくお願いします。
No.34363 - 2015/11/21(Sat) 01:30:58

Re: 行列式 / ヨッシー
答えは 528 なので、とりあえず 1056 になってる方の誤りを。
1行目の真ん中から右への変形ですが、
2 16 6 を 4.5 倍して -9 60 6 に足すなので
 0 132 33
となるべきです。ここがなぜか2倍になっているので
答えも2倍になっています。

No.34364 - 2015/11/21(Sat) 07:08:50
条件付き確率 / あ
⑴720通り
⑵1/15
になりました。あっていますか?
⑶を教えて欲しいです。

No.34362 - 2015/11/20(Fri) 22:24:37
(No Subject) / 数学大好き
a>0,bを定数とする。実数tに関する方程式 (a-t+1)e^t+(a-t-1)e^(-t)=b の解の個数を調べよ。
ただしlim[t→∞]te^(-t)=lim[t→-∞]te^t=0は既知としてよい。

解答は
b>e^a-e^(-a),b<2a のとき1個 b=e^a-e^(-a),b=2aのとき2個 2a<b<{e^a}-e^(-a)のとき3個

微分して、増減表を書いて、答えは出たのですが、右端は収束せずに−∞になるのでしょうか。どこかに収束してしまうのか、よく分かりません。疑問自体がおかしいのでしょうか。

No.34352 - 2015/11/20(Fri) 18:48:39

Re: / X
lim[t→∞](a-t-1)e^(-t)=0
(証明は省略します)
∴f(t)=(a-t+1)e^t+(a-t-1)e^(-t)
とすると
lim[t→∞]f(t)=-∞
となります。

No.34355 - 2015/11/20(Fri) 20:36:11

Re: / 数学大好き
f(t)=(a-t+1)e^t+(a-t-1)e^(-t) とすると lim[t→∞]f(t)=-∞

 すみません。ここ、なぜでしょう?不勉強でスミマセン・・

No.34357 - 2015/11/20(Fri) 21:21:08

Re: / X
lim[t→∞](a-t+1)e^t=lim[t→∞]-t{1-(a+1)/t}e^t=-∞
だからです。

No.34359 - 2015/11/20(Fri) 21:22:12

Re: / 数学大好き
 なるほど。どうもありがとうございました。
No.34360 - 2015/11/20(Fri) 22:11:50
(No Subject) / おお
1、6人の生徒を3組に分ける方法は,全部で何通りありますか.ただし,どの組にも少なくとも1人の生徒がいるものとします

2、8人を3組に分ける方法は何通りあるか.ただし,1組の人数は2人または3人とする.

3、男子6人,女子3人の合計9人を3人ずつの3組に分けるとき,どの組にも女子がいるような分けかたは何通りありますか.

4、9人を3人ずつの3組に分けるとき,特定の2人が同じ組になる分け方は何通りありますか


ネットに書いてあった答えに納得いかなかったので質問させて下さい。
ちなみに、私が求めた答えは以下のようになりました。
⑴ 90通り ⑵ 280通り ⑶ 90通り ⑷ 70通り

No.34348 - 2015/11/20(Fri) 17:45:02

Re: / ヨッシー
いずれも合っています。

ネットに書いてあった答えとはどんなのでしょうか?

No.34349 - 2015/11/20(Fri) 18:05:49

Re: / おお
ネットにあった解答は求め方もあまりに適当だったので気にしなくて大丈夫だと思いますが、例えば⑴では 3^6 と部屋を区別したあと、何故か0人の総数を求めるときは区別せず求めて、引いていました。

ある程度理解出来たと思った時に、全く違う解答が書いてあって驚きましたが、いずれも正しいと分かり、助かりました。 ありがとうございます。

No.34354 - 2015/11/20(Fri) 19:41:40
数?V 極限 / たかじん
やり方が全く分かりません
すこしでもいいので教えてください

No.34346 - 2015/11/20(Fri) 16:54:00

Re: 数?V 極限 / IT
lim[x→∞](1/x)cosxは分りませんか?
分母 lim[x→∞][1-(1/x)cosx]は分りませんか?

分子は有理化すればlimが求められると思います。

No.34350 - 2015/11/20(Fri) 18:29:43

Re: 数?V 極限 / たかじん
ありがとうございます!
できたと思います
1/6であってますかね?

No.34351 - 2015/11/20(Fri) 18:36:17

Re: 数?V 極限 / IT
いいと思います。
No.34353 - 2015/11/20(Fri) 19:09:42
(No Subject) / おお
A A A M M Y N I の8つ文字を1列に並べるとき、

AもMも2つ以上続かない並べ方はいくつあるか。
答え (恐らく)960通り

解き方を教えてください。

No.34337 - 2015/11/19(Thu) 20:17:17

Re: / IT
AMに注目します。
(AMの並びは5!/(3!2!)=10通りあることに注意)
YNIを必ず入れる箇所数で分類します。

・必ず入れる箇所数が0
AMAMAの1とおり。
 YNIは自由に入れられますからYNIの場所は
 6×7×8=336とおり

・必ず入れる箇所数が1
MAMAA,MAAMA,AMAAM,AAMAMの4とおり
 AA間のYNIの個数1,2,3個で分類します。

・必ず入れる箇所数が2
AMMAA,AAMMA,MAAAMの3とおり
 各MM,AA間に入れるYNIの個数(1,1)(1,2)(2,1)で分類します。

・必ず入れる箇所数が3
AAAMM,MMAAAの2とおり
 3箇所にYNIを入れる方法は3×2=6通り

No.34340 - 2015/11/19(Thu) 21:53:05

Re: / おお
場合分け大変ですね。ありがとうございました。
No.34347 - 2015/11/20(Fri) 17:44:47
中学校の図形の問題 / たゆ
画像です。
No.34336 - 2015/11/19(Thu) 20:13:16

Re: 中学校の図形の問題 / ヨッシー
(3)
DFとACの交点をGとすると、中点連結定理より
 FG=8
また、FGの中点をHとすると四角形ACBHは長方形となります。

思いついたままに図を描くと、こんな感じになります。

ここで、ABを直径とする円周上に、D、Hともにあることを考慮すると、
正しい図はこのようになります。

AO=BO=AD=2 などから
 DE=√3
となります。

No.34339 - 2015/11/19(Thu) 21:09:34

Re: 中学校の図形の問題 / たゆ
2番目の図ですが角DEAは90度ですか?もしそうであれば理由も教えてください。お願いします。
No.34356 - 2015/11/20(Fri) 21:00:49

Re: 中学校の図形の問題 / ヨッシー
90°です。

直径AB(長さ4)に平行かつ円に内接する長さ2の辺DHを
引いたので、B−H−D−A−C は、円に内接する正六角形の一部となっています。
いろんな方向からAB⊥DCを示すことができます。
(BAが正三角形DCBの∠Bの二等分線であることなど)

No.34361 - 2015/11/20(Fri) 22:19:54
中学校の図形の問題 / たゆ
画像の(3)の問題の解き方を教えてください。よろしくお願いします。
No.34335 - 2015/11/19(Thu) 20:12:16

Re: 中学校の図形の問題 / ヨッシー
上の通りです。
No.34338 - 2015/11/19(Thu) 20:31:28
(No Subject) / か
よろしくです。
No.34326 - 2015/11/18(Wed) 22:43:41

Re: / X
大問1問目)
P(x,y,z)
と置くと、まず点Pは平面ABE上にあるので
x+y+z=1 (A)
次にPB=PC=PE=aにより
x^2+(y-1)^2+z^2=a^2 (B)
x^2+(y+1)^2+z^2=a^2 (C)
x^2+y^2+(z-1)^2=a^2 (D)
(A)(B)(C)(D)をx,y,z,aについての
連立方程式と見て解きます。
(まずは(B)-(C)よりyの値を求めます。)

No.34343 - 2015/11/20(Fri) 12:37:03

Re: / X
大問2問目)
(1)
P(X,Y,Z)
と置きます。
点Pを通り↑APに垂直な平面上の点を
Q(x,y,z)と置くと
↑AP・↑PQ=0

(X-a[1])(x-X)+(Y-a[2])(y-Y)+(Z-a[3])(z-Z)=0
よって題意を満たすためには
{(X-a[1])(a[1]-X)+(Y-a[2])(a[2]-Y)+(Z-a[3])(a[3]-Z)}{(X-a[1])(b[1]-X)+(Y-a[2])(b[2]-Y)+(Z-a[3])(b[3]-Z)}<0 (A)
これより
{(X-a[1])^2+(Y-a[2])^2+(Z-a[3])^2}{(X-a[1])(X-b[1])+(Y-a[2])(Y-b[2])+(Z-a[3])(Z-b[3])}<0
A,Pは異なる点ですので
(X-a[1])(X-b[1])+(Y-a[2])(Y-b[2])+(Z-a[3])(Z-b[3])<0
更に整理して
{X-(a[1]+b[1])/2}^2+{Y-(a[2]+b[2])/2}^2+{Z-(a[3]+b[3])/2}^2<(1/4)(a[1]-b[1])^2+(1/4)(a[2]-b[2])^2+(1/4)(a[3]-b[3])^2
よって求める点Pの存在範囲は
点((a[1]+b[1])/2,(a[2]+b[2])/2,(a[3]+b[3])/2)を中心とする
半径(1/2)√{(a[1]-b[1])^2+(a[2]-b[2])^2+(a[3]-b[3])^2}
の球の内部(境界を含まず)
となります。

注)
(A)について補足しておきます。
例えば平面上の直線
y=x
つまり
y-x=0 (A)
に関して点(1,0),(0,1)は反対側にありますが
この点の座標を(A)の左辺の式に代入した値、
つまり
1-0,0-1
の積について
(1-0)(0-1)<0
が成立しています。
(これは(A)に関して上側の領域、下側の領域を表す
不等式がどのような式になるかを考えれば納得できる
と思います)
もっと一般的に、平面上の直線
ax+by+c=0
に関して反対側にある2つの点(t,u),(v,w)
について
(at+bu+c)(av+bw+c)<0
が成立します。
以上のことを3次元での平面に関して反対側にある
二つの点の場合に拡張して考えます。



(2)
(1)の結果を使うとtについての不等式が
二つできますので、それらを連立して
解きます。

No.34344 - 2015/11/20(Fri) 12:49:28

Re: / か
ありがとうございます。
No.34358 - 2015/11/20(Fri) 21:22:11
(No Subject) / か
よろしくお願いします。
No.34325 - 2015/11/18(Wed) 22:43:18

Re: / ヨッシー
x=cosθ, y=sinθ とおくと、、
 X=cos^2θ+2√3cosθsinθ+3sin^2θ
  =1+√3sin2θ+2sin^2θ
  =2+√3sin2θ−cos2θ
  =2+2sin(2θ−π/6)
 Y=√3cos^2θ+2cosθsinθ−√3sin^2θ
  =√3cos2θ+sin2θ
  =2sin(2θ+π/3)
  =2sin(2θ−π/6+π/2)
  =2cos(2θ−π/6)
よって、
 (X-2)^2+Y^2=1

No.34331 - 2015/11/19(Thu) 10:19:44
(No Subject) / か
連投失礼します。よろしくお願いします。
No.34324 - 2015/11/18(Wed) 22:42:38

Re: / ヨッシー
A,Bの座標を(a,a^2)、(b,b^2) (a<b) とおくと
 S=(b-a)^3/6=4/3
より、b-a=2。ここでb=a+2 とおくと、
 Aにおける接線の式は y=2a(x-a)+a^2→y=2ax−a^2
 Bにおける接線の式は y=2(a+2)x−(a+2)^2
両者の交点は
 (a+1, a^2+2a)
x=a+1, y=a^2+2a とおくと、y=x^2−1

No.34330 - 2015/11/19(Thu) 10:10:32
(No Subject) / 高3生
分割投稿になってしまいすみません
x=y^2+z^2とy=x^2+z^2とz=x^2+y^2で囲まれた体積をもとめよ
お願いします

No.34323 - 2015/11/18(Wed) 22:12:15

Re: / ヨッシー
z=x^+y^2とy=x^2+z^2で囲まれた体積の方は解けたのでしょうか?
No.34345 - 2015/11/20(Fri) 16:53:47

Re: / ヨッシー
こちらをご覧下さい。
No.34365 - 2015/11/21(Sat) 08:03:00

Re: / 高3生
ありがとうございます
No.34367 - 2015/11/21(Sat) 14:12:22
(No Subject) / 高3生
z=x^+y^2とy=x^2+z^2で囲まれた体積の出し方がわかりません
よろしくお願いいたします

No.34321 - 2015/11/18(Wed) 22:07:04

Re: / ヨッシー
z=x^2+y^2, y=x^2+z^2 を平面x=t で切った断面を考えます。
 z=y^2+t^2, y=z^2+t^2
であるので、断面は図のようになります。

対称性から、断面の面積は、
z=y^2+t^2 と z=y とで囲まれる部分の面積の2倍となります。
 S=2∫[α〜β](y−y^2−t^2)dy=(β−α)^3/3
ただし、α、βは  y^2−y+t^2=0 の解(α<β)
解と係数の関係より
 α+β=1、αβ=t^2
(β−α)^2=(α+β)^2−4αβ=1−4t^2
よって、
 S=(1−4t^2)^(3/2)/3
これを、-1/2≦t≦1/2 の範囲で積分すると求める体積となります。

No.34329 - 2015/11/19(Thu) 09:56:16
数?V 微分 / もぞ
(1)の増減表が書けません。よろしくお願いします
No.34320 - 2015/11/18(Wed) 21:50:26

Re: 数?V 微分 / X
商の微分により
f'(x)={(x^2+4a)-2x(x+2)}/(x^2+4a)^2
=(-x^2-4x+4a)/(x^2+4a)^2
∴1≦a<2に注意すると
f'(x)=0のとき
x=2±2√(1+a)
となり
β=2+2√(1+a)
2-2√(1+a)<0
以上を元にx≧0におけるf(x)の
増減表を書くと、下の図のよう
になります。

No.34333 - 2015/11/19(Thu) 18:01:42

Re: 数?V 微分 / もぞ
ありがとうございました!
No.34334 - 2015/11/19(Thu) 19:26:04
(No Subject) / おお
⑴ 100円玉が4枚、50円玉が3枚、10円玉が2枚、5円玉が2枚、1円玉が2枚

で払える金額は何通り? 答え:251通り(0円抜き)

⑵ 500円玉2枚、100円玉6枚、50円玉3枚

で払える金額は何通り?

⑶100円玉2枚、50円玉3枚、10円玉10枚

で払える金額は何通り?


1円玉が8枚、5円玉が3枚、10円玉が2枚、50円玉が2枚、100円玉が3枚ある。
支払える金額は何通り?

⑴のような2種類は小さい方に合わせて求める、と書いてあったのですが、3種類以上はどう求めるのですか?

No.34315 - 2015/11/17(Tue) 19:41:53

Re: / ヨッシー
(1)
50円単位で0,50,100・・・550 の12通り払える
5円単位で 0,5,10・・・25,30 の 7通り払える
1円単位で 0,1,2 の3通り払える
 12×7×3=252
0円の場合を除き 251通り
(2)
50円単位で
 50,100,150・・・1750
まで切れ目なく払えるので 35通り
(3)
10円単位で
 10,20・・・450
の45通り
(4)
50円単位で
 0,50,100・・・400 の9通り払える
1円単位で
 0,1,・・・43 の44通り払える
 9×44=396
0円の場合を除き 395通り

1円が4枚あれば5円につなげることが出来ます。
さらに5円が1枚あれば10円につなげることが出来ます。
さらに10円が4枚あれば50円に、50円が1枚あれば100円に
つなげることができ、所持金の合計金額まで途切れることなく
払うことができます。
(4) は50円と100円は50円ずつ増やせるだけの枚数がありますが、
10円以下は、50円につながりません。(一方、1円単位では43円までつながります)
そこで、50円単位と、それ未満の端数とに分けて計算します。
(1) で、もし10円が4枚あると、5円単位で600円まで121通り作れて
1円の3通りと掛けて 363ー1=362(通り)となります。

No.34316 - 2015/11/17(Tue) 20:18:56

Re: / おお
例まで出して頂きありがとうございます。 大変分かりやすかったです。
No.34317 - 2015/11/17(Tue) 21:16:15
(No Subject) / みかん
「-2<p<2を満たすすべての実数pについてx^2+px+1>2x+pが成り立つようなxの範囲を求めよ。」
という問題がわかりません。

はじめf(x)=x^2+(p-2)x+1-pとしてf(x)>0が成り立つものを考えたのですが、解答が(x-1)p+(x^2-2x+1)>0として考えられていました。xを変数として考えることはできないのでしょうか?また、なぜpを変数として解けるのでしょうか?

No.34312 - 2015/11/17(Tue) 13:03:26

Re: / みかん
ちなみに、答えはx≦-1,3≦xです。
No.34313 - 2015/11/17(Tue) 13:06:21

Re: / ヨッシー
f(x)=x^2+(p−2)x+1−p>0 の線でも行けるでしょう。
  x^2+(p−2)x+1−p=(x−1)(x+p−1)>0
より
 -2<p<0 のとき x<1 または 1−p<x
 p=0 のとき xは1以外の任意の実数
 0<p<2 のとき x<1−p または 1<x
これらの範囲を数直線に描くと以下のようになります。

すべての場合に含まれる範囲は x<−1 および 3<x の部分です。

この図からもお分かりのように、結局はpを−2<p<2 の範囲で
動かしてみることになるので、pを変数と見ていると言えます。

No.34314 - 2015/11/17(Tue) 14:21:56

Re: / みかん
ヨッシーさん、解説ありがとうございます。
この図、すごくわかりやすいです!
たしかにこの方法もpを動かすことになりますね。。。

この問題でのxというのは変数と考えていいんでしょうか?
pもxも変数だけど、「-2<p<2を満たすすべての実数pについて」考えるからpを動かしてみる方が考えやすいってことなのでしょうか?

たびたびすみません。

No.34318 - 2015/11/17(Tue) 23:33:40

Re: / ヨッシー
強いて言えば、やはりxが変数、pは定数でしょう。
pが色々変わる瞬間瞬間を切り取ってxについての
不等式を解き、その共通部分を導き出す、というイメージです。

強いて言えば、です。

No.34319 - 2015/11/18(Wed) 00:01:41

Re: / みかん
わかりました、ありがとうございます。
No.34342 - 2015/11/20(Fri) 10:59:24
複素数平面 / 高校生です
zを絶対値1の複素数で、z≠1,z≠-1とする。1,z,2z^2が複素数平面上で一直線上にあるときのzを求めよ。
解答(3±√7i)/4
複素数zをa+biとおいたのですが2z^2がどうなるのかわかりません…

No.34310 - 2015/11/17(Tue) 05:33:59

Re: 複素数平面 / ヨッシー
z=a+bi とおくと
 z^2=a^2−b^2+2abi 
なので
 2z^2=2a^2−2b^2+4abi
よって、1からzまでのx座標の差:y座標の差
 a−1:b
1から2z^2までのx座標の差:y座標の差
 2a^2−2b^2−1:4ab
これらが同じ比になるので、
 b(2a^2−2b^2−1)=4ab(a−1)
整理して
 2b(a^2+b^2)−4ab+b=0
a^2+b^2=1 を考慮すると
 3b=4ab
b≠0 より a=3/4
a^2+b^2=1 より b^2=7/16
 b=±√7/4

No.34311 - 2015/11/17(Tue) 06:59:19
再質問です / ぷっぽ 高校三年生
同じ問題なのですがもう一度質問します。平方完成する時になぜ最初tで平方完成したのですか?kで自分はしたため答えが出ませんでした。教えてください
No.34306 - 2015/11/16(Mon) 22:16:59

Re: 再質問です / ぷっぽ 高校三年生
解説です
No.34307 - 2015/11/16(Mon) 22:17:23

Re: 再質問です / ぷっぽ 高校三年生
続きです
No.34308 - 2015/11/16(Mon) 22:17:52

Re: 再質問です / X
No.34307の図を見ていただければ分かりますが
kを座標として持つ点Pは定点です。
ですのでkも定数(=変数ではない)として考える
必要があるのでkについての平方完成では
全く意味がありません。

No.34309 - 2015/11/16(Mon) 22:25:27

Re: 再質問です / ぷっぽ 高校三年生
Xさんありがとうございます!解決しました!
No.34328 - 2015/11/18(Wed) 23:03:07
方程式、不等式への応用 / ぽん
方程式27^x-3^(2x+1)+a=0が異なる2つの実数解をもつような定数aの値の範囲を求めよ、という問題がわかりません。
宜しければ解説をお願いします。

ちなみな答えは0<a<4です。

No.34301 - 2015/11/16(Mon) 18:17:24

Re: 方程式、不等式への応用 / ヨッシー
27=3^3 であるので、上の式は
 3^3x−3・3^2x+a=0
と書けます。X=3^x とおくと、
 X^3−3X^2+a=0
という3次関数になります。(ただし X>0)
 f(X)=X^3−3X^2+a
とおくと
 f'(X)=3X^2−6X
よって、X=0 で極大値、X=2 で極小値となります。
よって、異なる2つの実数解を持つには
 f(0)>0 かつ f(2)<0
 f(0)=a>0
 f(2)=a−4<0
以上より 0<a<4 となります。

※もう1つ X<0 の範囲にXの実数解がありますが、対応するxの実数解がないので、xの実数解としては2つです。

No.34302 - 2015/11/16(Mon) 19:17:24

Re: 方程式、不等式への応用 / ぽん
とても流れがわかりやすかったです!
ありがとうございます。

ちなみに、f'(x)を出したあと、よってx=0で極大値x=2で極小値とあるのですが、それらはどのようにわかったのでしょうか?

お手数ですが教えていただけませんか。
宜しくお願いします

No.34303 - 2015/11/16(Mon) 19:28:18

Re: 方程式、不等式への応用 / ヨッシー
f'(X)=3X^2−6X=0 の解が
 X=0, 2
であることはおわかりですね?

元の3次関数のx^3 の係数が正なので、xがマイナスで
ずっと小さい(絶対値が大きい)とき、f(x) も、マイナスで
ずっと小さい値を取ります。
プラスで大きいときは、f(x) もずっと大きくなります。

すると、グラフの形は左下から上がって下がって上がって右上に
抜けていく形になります。
よって、X=0, 2 のうち、X の小さい方が極大で、大きい方が極小になります。

No.34304 - 2015/11/16(Mon) 20:32:10

Re: 方程式、不等式への応用 / ぽん
理解できました!
ありがとうございました!

No.34305 - 2015/11/16(Mon) 21:23:14
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