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/ ppppp
a,bを実数とし、a≠0とする。xの整式p(x)=
x^3+bx^2+(4b−12)x−4aとし、
p(a)=0が成り立つとする。

?@p(a)=0より、a,bの間には関係式
a^2+ba+4b−16=0が成り立つ。
したがってa=ーb+4、またはa=ー4

➁a=ーb+4のとき、3次方程式p(x)=0は、a,bの値によらない解x=ー2をもつ。

ここまではなんとかできました。

➂a=ー4とする。このとき、p(x)を因数分解すると、
p(x)=(x+4){x^2+(b−4)x+4}となる。
3次方程式p(x)=0が虚数解を持つようなbの範囲は
2<b<6である。←私の考えです。因数分解のところからミスってるかもしれません。

このとき、一つの虚数解がc+8/5i(cは実数)ならば、
cの値はア/イまたは−ア/イである。
方程式p(x)=0の解がすべて実数であるようなbの範囲はん、b≦ウまたはエ≦bでsる。このとき3つの解の和が1/3ならば、それらの解はエオ、カ、キ/クである。

最初の方は私が考えた答えです。

No.33454 - 2015/10/06(Tue) 20:51:42

Re: 数 / ヨッシー
>p(x)=(x+4){x^2+(b−4)x+4}となる。
までは合っています。
 x^2+(b−4)x+4=0
が虚数解を持つわけですが、判別式から得られるbの範囲が違います。

それは正しく計算してもらうとして、
x^2+(b−4)x+4=0 を解の公式で解いて、
実部をc、虚部を 8/5 とおくとb、cが求められます。

3つの解のうち1つはx=−4 なので、残り2解の和は
13/3 となります。
x^2+(b−4)x+4=0 における解と係数の関係より
bが求まり、実際に解くと、3解が得られます。

No.33457 - 2015/10/06(Tue) 21:11:40

Re: 数 / ppppp
0<b<8←b^2−8b=b(b−8)の時虚数解が(4−b)±√b^2−8b/2
c=4−b/2
√8b−b^2/2=8/5
8b−b^2=256/5になって因数分解できないです

No.33467 - 2015/10/06(Tue) 22:27:15

Re: 数 / ヨッシー
実は因数分解できます。
すぐには無理そうなら、解の公式を使いましょう。

No.33468 - 2015/10/06(Tue) 22:35:26

Re: 数 / ppppp
b^2−8b+256/5で解の公式つかたら
b=40±るーと3520分の2とかゆーすうじになて



―b^2+8b−256分の5
b^2−8b+256/5
5b^2−40+256
40±√1600−4・5・256分の10
無理です4

No.33471 - 2015/10/06(Tue) 22:52:33

Re: 数 / ヨッシー
式が間違ってますね。
>√8b−b^2/2=8/5
から
>8b−b^2=256/5
への変形が違います。

No.33472 - 2015/10/06(Tue) 22:56:14

Re: 数 / ppppp
√8b−b^2/2=8/5
だから
√8b−b^2=16/5

だから
8b−b^2=√16/5
になるんじゃないんですか―?

No.33473 - 2015/10/06(Tue) 23:13:33

Re: 数 / ヨッシー
式の前に日本語を補ったほうが、何をしているかわかって
自分自身も間違いが減るのではないでしょうか?

√(8b−b^2)/2=8/5
両辺2を掛けて
√(8b−b^2)=16/5   ←ここまでは正しいです
両辺2乗して
 ・・・
のようにです。

>8b−b^2=256/5
の方が、まだ近かったです。

No.33475 - 2015/10/07(Wed) 09:02:13
等差数列の比について / ぽむ
初項1の等差数列。
初項からn項までの和とn+1から3n項までの和との比がどんなnでも等しい。

このときの比と公差を求めなさい。

数列で初めてこのような問題を見たので戸惑っています。
n+1から3nまでの和は、S(3n)-S(n)で求められるのはわかりますが、比が等しいというのはどういうことでしょうか?
ご教示お願いします。

No.33450 - 2015/10/06(Tue) 19:48:30

Re: 等差数列の比について / IT
{S(3n)-S(n)}/S(n)がnによらず一定ということですね。

すなわちS(3n)/S(n)が一定
具体的に書くと、S(3)/S(1)=S(6)/S(2)=S(9)/S(3)=S(12)/S(4)=...=k

No.33451 - 2015/10/06(Tue) 19:58:17

Re: 等差数列の比について / ぽむ
IT様、迅速な返答ありがとうございます。

比というと、どうしても1:5などの式を思い浮かべていました。
そのように表すのですね。

IT様が表して頂けた通りにS(3n)-S(n)/S(n)=…=kとすると、kが求める比ということですか。
S(3n)-S(n)/S(n)を公差dとして表して、具体的な数字を入れていくのでしょうか?

無知なもので、公差ともに求め方がよくわかりません。
ご教示して頂けると有難いです。

No.33452 - 2015/10/06(Tue) 20:28:47

Re: 等差数列の比について / IT
S(3n)-S(n)/S(n)={S(3n)/S(n)} - 1 ですから
S(3n)/S(n)=k(一定)として公差dを求めるほうが簡単です。
等差数列の和の公式を使って
S(n),S(3n)をd,nで表すとどうなりますか?
S(3n)/S(n)はどうなりますか?

No.33453 - 2015/10/06(Tue) 20:35:45

Re: 等差数列の比について / ぽむ
S(n)=1/2*n{2+(n-1)d}

S(3n)=3/2*n{2+(3n-1)d}

S(3n)/S(n)=3{2+(3n-1)d}/{2+(n-1)d}
となりました。
展開すると複雑になるかと思い、行いませんでした。

No.33455 - 2015/10/06(Tue) 20:54:13

Re: 等差数列の比について / IT
合っていると思います。

もっと簡単な方法があるかも知れませんが

3{2+(3n-1)d}/{2+(n-1)d}=k とおいて
3(3dn+2-d)/(dn+2-d)=k
分母をはらって、移項して、
○n+□=0 の形にします。

これが任意の自然数nについて成り立つので
○=0,かつ□=0から、k,dが求められます。

No.33456 - 2015/10/06(Tue) 21:05:28

Re: 等差数列の比について / ぽむ
丁寧な解説ありがとうございます。

計算すると、k=3,d=0となったのですが、よろしいのでしょうか。
d=0となり、どこか計算間違いしたのかなと心配しています。

No.33458 - 2015/10/06(Tue) 21:25:29

Re: 等差数列の比について / IT
他にも答えがあります。k=3,d=0だけだと計算間違いだと思います。


○n+□=0 の形の式はどうなりましたか?

No.33461 - 2015/10/06(Tue) 21:40:29

Re: 等差数列の比について / ぽむ
先程、間違いに気づき、(9d-kd)n+(kd-3d-2k+6)=0となりました。

k=9,d=0 k=3,d=2 が出てきました。

d=0は良いのでしょうか?

No.33463 - 2015/10/06(Tue) 22:06:41

Re: 等差数列の比について / IT
> 先程、間違いに気づき、(9d-kd)n+(kd-3d-2k+6)=0となりました。
>
> k=9,d=0 k=3,d=2 が出てきました。

組み合わせが違うのでは?
>
> d=0は良いのでしょうか?

公差0でも良いと思います。

念のため
「初項からn項までの和とn+1から3n項までの和との比がどんなnでも等しい。」
を満たすかn=1,2,3で確認してみてください。

No.33465 - 2015/10/06(Tue) 22:22:12

Re: 等差数列の比について / ぽむ
最終的な比はk-1で求められるということですね。
最終に行うのはやはり検算ですね。

この度は本当にありがとうございました。
IT様のご厚意により、私の中でストンと納得する事が出来ました。
今後、数学での疑問点がありましたらアドバイス頂けると幸いです。

No.33469 - 2015/10/06(Tue) 22:38:16
数列 / ターサイ
(2)が分かりません

答えは(1)1997/111 (2)はn=2000です
宜しくお願い致します

No.33448 - 2015/10/06(Tue) 17:41:20

Re: 数列 / IT
a[n+1]≠0,a[n+2]=0のとき
a[n+2]a[n+1]=a[n+1]a[n]-1
よって
a[n+2]a[n+1]=a[2]a[1]-n=0 でできますね。

No.33449 - 2015/10/06(Tue) 18:58:23

Re: 数列 / ターサイ

> a[n+2]a[n+1]=a[n+1]a[n]-1
> よって
> a[n+2]a[n+1]=a[2]a[1]-n=0 でできますね。


ここのところがなぜよってでつながるのか分かりません
詳解宜しくお願い致します

No.33459 - 2015/10/06(Tue) 21:26:49

Re: 数列 / IT
a[n+2]a[n+1]を公差 -1の等差数列として考えてもいいですし

a[n+2]a[n+1]
=a[n+1]a[n]-1
=a[n]a[n-1]-2
=a[n-1]a[n-2]-3
・・・
=a[2]a[1]-n
としてもできます。

No.33462 - 2015/10/06(Tue) 21:47:33

Re: 数列 / ターサイ
ご説明頂いた所は理解できました!
でも答えがなぜ2000になるのでしょうか?

何回もすいません

No.33464 - 2015/10/06(Tue) 22:21:26

Re: 数列 / IT
a[n+2]a[n+1]=a[2]a[1]-n=0にa[2],a[1]の値を代入しnを求めます。

a[n+1]≠0,a[n+2]=0ですから答えはn+2です。

No.33466 - 2015/10/06(Tue) 22:24:34

Re: 数列 / ターサイ
わかりました!ありがとうございます!!
No.33474 - 2015/10/06(Tue) 23:27:53
データの分析 / ちぬわ
(2)から分かりません。
解説はあるのですが、理解力が足りなく、分かりやすく説明していただけないでしょうか?

No.33440 - 2015/10/06(Tue) 13:07:37

Re: データの分析 / ちぬわ
解説です。
No.33441 - 2015/10/06(Tue) 13:08:10

Re: データの分析 / ヨッシー
(1) の問題に書かれているであろう「度数分布表」がないと解説できません。
また、選択肢にある[チ].[ツ]というのも何かわかりません。

No.33442 - 2015/10/06(Tue) 13:17:53

Re: データの分析 / ちぬわ
度数分布表です。 忘れてました
No.33443 - 2015/10/06(Tue) 13:41:10

Re: データの分析 / ヨッシー
残り20人について、
最低点0、第一四分位数1,中央値3,第三四分位数6,最大値10
であることから、20人を点数の低い順に並べた表に、分かる範囲で
得点を入れると、下のようになります。
また、度数分布表の15人の表も付けました。


ここで、15番と16番の平均が6ということは
6と6かも知れませんし、5と7かも知れませんが、いずれにせよ
16番は6点以上です。17番以降は当然6点以上なので、
20人中6人以上は最低5人。これに、15人のうちの2人を加えて、
 合計7人

クラス全体35人において、第一四分位数は9番目の人の得点となります。
20人のうちの5番と6番の平均が1点なので、1点と1点か、0点と2点です。
いずれにしても、5番は0か1です。同様に2番から4番も0点か1点なので、
これらを表では、Aとおきます。
(Aと書かれた全員0点、または全員1点というわけではありません)
これらを踏まえて、35人の表を作ると、下のようになります。

これより、9番目は1点となり、[チ].[ツ]=1.5 より小さいとわかります。

No.33444 - 2015/10/06(Tue) 14:36:26

Re: データの分析 / ちぬわ
詳しい解説ありがとうございます。
No.33477 - 2015/10/07(Wed) 11:50:23
積分 / ダル
この問題を区分求積で求めることで来ますか?
グラフは単調増加でないから無理でしょうか!?
どのように解けばいいか教えてください

No.33437 - 2015/10/06(Tue) 00:54:15

Re: 積分 / ヨッシー
無理でしょう。

普通、区分求積法は、グラフが固定されていて、それの
ある区間をn等分して、その分割数nを無限大に飛ばす
方法ですが、上の問題の場合、nとともにグラフも動くので、
通常の区分求積法は適用できません。

※「通常の」と書いたのは、もしかしたら別の求積法があるのかもしれません。
が、私は知りません。

No.33439 - 2015/10/06(Tue) 11:23:40

Re: 積分 / ダル
これが使えるのではないかと思いまして
No.33445 - 2015/10/06(Tue) 16:27:58

Re: 積分 / ダル
問題です
No.33446 - 2015/10/06(Tue) 16:29:07

Re: 積分 / ヨッシー
なるほど、使えそうですね。

単調増加かどうかがポイントなら、
0〜π/2 と π/2〜π
に分けて積分すればどうでしょう?

No.33447 - 2015/10/06(Tue) 16:41:46

Re: 積分 / ダル
場合わけすれば確かにいけそうな気がします 一度やってみます
No.33503 - 2015/10/09(Fri) 11:06:03
ベクトルと平面図形 / 木の葉
高校3年生です。

【問題】
※ベクトルOAを↑OAのように表します。
平面上の三角形OABがOA=OB=1を満たしている。このとき、↑OA=↑a、↑OB=↑bとし、↑aと↑bの内積を↑a・↑b=kとおいて、辺OAの垂直二等分線の方程式を媒介変数tと↑a、↑b、kを用いて表すと、(1/2)↑a+(ア)となる。また、三角形OAの外接円の中心をPとおく時、位置ベクトル↑OPを↑a、↑b、kを用いて表すと、(イ)となる。

クラスメイトが答えていたものですが、

点Bから辺OAへ下ろした垂線をBHとし、θ=∠AOBとすると、
k=↑a・↑b=|↑a||↑b|cosθ=cosθ(∵OA=OB=1)
∴↑OH=↑a・cosθ=k↑a
∴↑HB=↑OB-↑OH=↑b-k↑a
辺OAの中点をM、辺OAの垂直二等分線上の点をPとすると、
↑OP=↑OM+↑MP=(1/2)↑a+t↑HB=(1/2)↑a+t(↑b-k↑a)…?@
 (ア) t(↑b-k↑a)

三角形OABの外心Pは辺ABの垂直二等分線上にあるので
↑OP=s(↑a+↑b)
?@より↑OP=(1/2 -k↑b)↑a+t↑b
↑aと↑bは一次独立より、
s=1/2 -kt
……
 (イ)(↑a+↑b)/2(k+1)

この3行目の「↑OH=↑a・cosθ」とはどうやって求めたのでしょうか?
また、(イ)の答えまで含めて、もう少しわかりやすく書く方法があればそれもお願いしたいです。

No.33432 - 2015/10/05(Mon) 17:34:39

Re: ベクトルと平面図形 / ヨッシー
△OHBにおいて、OB=1に対し
 OH=OBcosθ=cosθ
一方、OA=1 なので、
 ↑OH=↑a・cosθ
となります。

>?@より↑OP=(1/2 -k↑b)↑a+t↑b
は、
?@より↑OP=(1/2 -kt)↑a+t↑b
の書き間違いだとして、
OPはABの中点を通るので、
 (1/2 -kt):t=1:1
よって、
 1/2−kt=t
 t=1/2(k+1)
から、
 ↑OP=t(↑a+↑b)=・・・
とする方法もありますが、手間は余り変わりませんね。

No.33433 - 2015/10/05(Mon) 18:01:11
数列 / ターサイ
(1)はできましたが(2)と(3)がわかりません
ちなみに(1)の解答はa1=4.7,a2=4.23です
宜しくお願い致します

No.33428 - 2015/10/05(Mon) 15:09:02

Re: 数列 / IT
(2)数学的帰納法によればいいと思います。
メイン部分の概要だけ

n=2kのとき 4<a[2k]<4.5 と仮定
n=2k+1のとき a[2k+1]=a[2k]+0.5なので 
     4.5<a[2k+1]<5
n=2k+2のとき a[2k+2]=(0.9)a[2k+1]なので 
     4.05<a[2k+2]<4.5
(3)
(2)より
a[2k+1]=a[2k]+0.5=(0.9)a[2k-1]+0.5>(0.9)a[2k-1]+(0.1)a[2k-1]
a[2k+2]=(0.9)a[2k+1]=(0.9)(a[2k]+0.5)>(0.9)a[2k]+(0.1)a[2k]

No.33435 - 2015/10/05(Mon) 19:09:39

Re: 数列 / ターサイ
ありがとうございます
わかりました!

No.33438 - 2015/10/06(Tue) 11:22:35
体積 / llk
xyz空間において、|x|+|y|≦|z|をみたす点のうち、
x軸との距離が1以下であるもの全体からなる立体の体積を
求めよ。

z=k(定数)とおいて、-1から1まで、積分する感じでいいのでしょうか。

No.33427 - 2015/10/05(Mon) 14:02:01

Re: 体積 / X
まともに計算するのであればその通りです。
ですが、問題の立体の対称性を使い
平面z=kによる断面の第1象限の部分の断面積

k:0→1
で積分をした結果を8倍する、
という方針の方が計算は簡単です。

No.33436 - 2015/10/05(Mon) 19:21:44
対数 / ゆ
数?U

よろしくお願いします。

No.33418 - 2015/10/04(Sun) 23:03:30

Re: 対数 / X
log[x]y=t
と置くと条件から
1+t=3log[x]2 (A)
a=(2log[x]2-t)(2log[x]2+t) (B)
(A)より
t=3log[x]2-1
=3/log[2]x-1
∴x>1により
t>-1 (A)'
更に(A)を用いて(B)からxを消去して
a=… (B)'
(A)'における(B)'の値の範囲を求めます。

No.33419 - 2015/10/05(Mon) 05:18:50

Re: 対数 / ゆ
ありがとうございます。
No.33429 - 2015/10/05(Mon) 15:23:33
二項定理 / sd
(x−2/x)^4(1+ax)^5...☆の展開式における?]^4の係数が41となるような負の時数aの値を求めよう。このときの☆の展開式における定数項も求めよう。
(x−2/x)^4の一般コウはアCrx^アーr(−2/x)^rであり、(1+ax)^5の展開式の一般コウは
イCs1^イーs(ax)^sである。
ただし、r、sはそれぞれウ≦rア、ウ≦s≦イを満たす整数である。よって、☆の展開式の一般コウは
アCr・イCs(エオ)^ra^sx^カ―キ^r+sである。

詳しい解説お願いします。

No.33417 - 2015/10/04(Sun) 21:38:45

Re: 二項定理 / ヨッシー
二項定理により
 (x+y)^n=(nC0)x^n・y^0+(nC1)x^(n-1)・y^1+(nC2)x^(n-2)・y^2+・・・
    +(nC[n-1])x^1・y^(n-1)+(nCn])x^0・y^n
つまり、一般項は 0≦r≦n である整数rにおいて
 (nCr)x^(n-r)・y^r
と書けます。

これを、(x−2/x)^4 に適用すると、一般項は
 (4Cr)x^(4-r)・(-2/x)^r 0≦r≦4
同様に、(1+ax)^5 の一般項は
 (5Cs)1^(5-s)・(ax)^s 0≦s≦5

あとはこれらを掛け合わせるだけです。

No.33420 - 2015/10/05(Mon) 06:25:42
(No Subject) / tdj48
y=sinx/(1+2(sinx)^2)(0<=x<=2π)の増減表をかくと、次のようになりますが、これを作るときは、x=π/4、π/2、3π/4……をY’、Yに代入して、一個ずつ求めていかないとダメですか。

何か時間短縮できるような方法があればご教授下さい。

No.33414 - 2015/10/04(Sun) 20:49:59

Re: / ヨッシー
yに一個ずつ代入することは避けられないでしょう。
ただし、y’の方は、y’=0 になるxの値を境に
多くは正負が入れ替わります。

注意しないといけないのは、
 cosx(1−2sin^2x)=0
において、cosx=0 も 1−2sin^2x=0 も両方満たすxが
存在する場合や、
 y’=1−sin^2x
のように、y’=0 を満たすxを境に正負が入れ替わらない
因数を含んでいる場合は、そのxの値前後では、y’の正負がどうなるかを
代入して調べないといけません。

No.33421 - 2015/10/05(Mon) 09:11:00

Re: / tdj48
丁寧なご解説ありがとうございました。

安直に+0ー0+0ーとしないほうがいいこともあることが、よくわかりました。

No.33430 - 2015/10/05(Mon) 17:11:08
(No Subject) / tdj48
以下の写真の☆の下の2つのグラフでa,b]のとき、limx→a+hはできても、limx→a-hはできないのでbb微分係数は存在しないのですか?

それだとすると、問いの解説で「0<x<4」と=がついていないのはなぜですか

No.33413 - 2015/10/04(Sun) 20:16:09

Re: / ヨッシー
こちらの記事が参考になるかも。
微分可能でなくても、値が確定できれば、最小値になり得ます。

No.33422 - 2015/10/05(Mon) 09:29:49

Re: / tdj48
では、この場合「0<=x<=4」で微分しても問題ないですよね?
No.33431 - 2015/10/05(Mon) 17:14:54
(No Subject) / teraoka
aを実数とし、次数が3以下の整式P(x)が
P(1)=12、P(2)=4、P(3)=a,P(4)=0を満たすとする。
P(4)=0より、因数定理から、P(x)はx−アで割り切れ、
次数が2以下の整式Q(x)でP(x)=(x−ア)Q(x)を満たすものがある。
Q(x)を求めるため、
Q(x)=r(x−2)(x−3)+s(x−3)+tとおいて、
定数r、s、t、をaを用いて表そう。
P(3)=aからt=イウとなり、P(2)=4から、
s=ーa+エとなる。さらに、P(1)=12から、
r=−オ/カaとなる。よって、Q(x)は
−1/カ{ax^2−(キa+ク)x+ケa+コサ}である。
P(x)=0が虚数解を持つようなaの範囲は
シス―セ√ソ<a<シス+セ√ソである。
この範囲にある最小の整数はタで、a=タのとき、P(x)=0
の虚数解はチ±√ツi/テである。

カタカナの部分がわかりません。解説も交えてお願いします。

No.33408 - 2015/10/04(Sun) 19:30:04

Re: / ヨッシー
[ア] は、因数定理そのものですので、
 P(4)=0 ⇔ P(x) が x-4 で割り切れる より [ア]=4

Q(x)=r(x−2)(x−3)+s(x−3)+t
と置くのは、Q(x) が2次以下であることと、P(2)=4, P(3)=a を
使いやすくするためです。
別に Q(x)=rx^2+sx+t と置いても構いませんが、式が複雑になります。

P(x)=(x-4)Q(x) にx=3を代入して、
 P(3)=−Q(3)
 a=−t
より t=−a  ・・・[イウ]

同じく、x=2 を代入して
 P(2)=-2Q(2)
 4=-2(-s+t)
 -s+t=-2
 s=t+2=−a+2  ・・・[エ]

同じく、x=1 を代入して
 P(1)=-3Q(1)
 12=-3(2r−2s+t)
 2r−2s+t=-4
 2r=-4+2s-t=-4+2(-a+2)+a=−a
 r=(-1/2)a  ・・・[オカ]
よって、
 Q(x)=r(x−2)(x−3)+s(x−3)+t
  =(-a/2)(x^2−5x+6)+(-a+2)(x-3)−a
  =(-1/2){ax^2−(3a+4)x+2a+12} ・・・[カキクケコサ]

P(x)=(x-4)Q(x)=0 が虚数解を持つことと、Q(x)=0 が虚数解を持つことは同値であるので、
ax^2−(3a+4)x+2a+12 の判別式をとって、
 (3a+4)^2−4a(2a+12)=a^2−24a+16<0
これを解いて、
 12−8√2<a<12+8√2  ・・・[シスセソ]
8√2≒11.2 最小の整数は  a=1 ・・・[タ]
このとき、
 ax^2−(3a+4)x+2a+12=x^2−7x+14
x^2−7x+14=0 を解いて、
 x=(7±√7i)/2  ・・・[チツテ]

No.33423 - 2015/10/05(Mon) 11:05:52
(No Subject) / tdj48
以下の問題の回答の一部を抜粋しています。

なぜ、「X<0,3<X」は「X<=0,3<=X」ではないのですか?

微分係数はグラフの端では求められないのですか?

No.33403 - 2015/10/04(Sun) 18:21:26

Re: / tdj48
忘れてました。
No.33404 - 2015/10/04(Sun) 18:21:58

Re: / X
右極限、左極限を既に学習されているという
前提で回答します。

例えば
f(x)=|x|
について
f(x)=x(x≧0)
f(x)=-x(x<0)
となるので
lim[h→+0]{f(h)-f(0)}/h=1 (A)
lim[h→-0]{f(h)-f(0)}/h=-1 (B)
つまり
(A)≠(B)
となっていますのでf'(0)は定義できません。
ご質問の問題についても、これと同様の理由で
x<0,3<x
となっています。

No.33407 - 2015/10/04(Sun) 19:29:54

Re: / tdj48
なるほど、わかりました。

ありがとうごさいました。

No.33409 - 2015/10/04(Sun) 19:37:24
(No Subject) / だーすー
こちらの問題の解法を教えてください、お願いします!
数学?UBの知識で解けるとのことなのですが、歯がたたないです…(>_<)

No.33402 - 2015/10/04(Sun) 18:20:33

Re: / IT
Aはf(x)=(x^3)/26+100-x^2 を微分して、f(x)が極小になるxを求め。
その前後の整数nについてf(n)を調べれば良いのでは?

No.33406 - 2015/10/04(Sun) 19:06:52

Re: / IT
命題B
f=10nm+3mL+3nLとおきます。

仮定から 3L=1-5n-5m
これを代入すると
f=10nm+m(1-5n-5m)+n(1-5n-5m)
=10nm+m-5mn-5m^2+n-5n^2-5nm
=m-5m^2+n-5n^2
=m(1-5m)+n(1-5n)
 m(1-5m)はm=0のとき0、m≦-1のとき負,m≧1のとき負、n(1-5n)も同様
よってf≦0、等号はn=m=0のとき

ところがn=m=0のとき,仮定から3L=1となるが、このような整数Lは存在しない。
よってn≠0またはm≠0であり、f<0 である。

No.33410 - 2015/10/04(Sun) 19:40:31
(No Subject) / tdj48
解答と方針が違ったので、不安になりました。
No.33393 - 2015/10/04(Sun) 16:29:55

Re: / tdj48
私の解答です。
No.33395 - 2015/10/04(Sun) 16:30:34

Re: / IT
x=1でf'(x)の分子=0とした方が見通しは良いと思います。

tdj48 さんの解答の場合
a=5のときf'(x)の分子がどうなるか明記する必要があると思います。
また、「このとき x^2+2x+5 >0」としたところは
x^2+2x+5が何者なのか明記する必要があると思います。

No.33398 - 2015/10/04(Sun) 17:29:48

Re: / tdj48
ご丁寧にありがとうございます。これから、参考にさせていただきます。

なお、「 a=5のときf'(x)の分子がどうなるか明記する必要があると思います。 」とはどういうことですか?

No.33399 - 2015/10/04(Sun) 17:34:13

Re: / IT
a=5 のとき f'(x)の分子=(x-1)P(x)であることは言えてますが
f'(x)の分子=(x-1)(x-1)などでは、ダメです。
そうなってなくて x=1の前後で符号が変わることを明示する必要があるということです。

No.33401 - 2015/10/04(Sun) 18:01:42

Re: / tdj48
なるほど!理解できました。ありがとうございました。
No.33405 - 2015/10/04(Sun) 18:23:30
(No Subject) / かぶるまん(高校2)
□1「開区間(a.b)で微分可能であるとする」のところは「閉区間[a.b]で微分可能であるとする」ではダメなのですか?
No.33392 - 2015/10/04(Sun) 16:03:21

Re: / IT
閉区間[a.b]で微分可能である ならば
開区間(a.b)で微分可能ですから、同様に1、2、3が言えますが

1の条件のときf(x)が[a,b]で単調に増加する。が言えるためには
f(x)がx=aで微分可能である必要はありません。
例えばf(x)=|x-1|はx=1で微分可能ではないですが[1,2]で単調に増加します。

No.33397 - 2015/10/04(Sun) 16:48:56

Re: / tdj48
ご丁寧にありがとうございます。

たしかにその通りですね。

No.33400 - 2015/10/04(Sun) 17:36:32
絶対値の関数のグラフ / 大原
y=|x^2-4|+x (-3≦x≦2)のグラフの求め方と最大値・最小値の導きかたを教えてください。

お願いします

No.33391 - 2015/10/04(Sun) 15:59:31

Re: 絶対値の関数のグラフ / X
場合分けをして絶対値を外します。

y=|(x+2)(x-2)|+x
となることから
(i)-3≦x≦-2のとき
y=(x+2)(x-2)+x
=x^2-x-4
(ii)-2≦x≦2のとき
y=-(x+2)(x-2)+x
=-x^2-x+4
後は(i)(ii)のグラフを描いてつなぎます。

No.33412 - 2015/10/04(Sun) 19:58:29
続き / みか
方程式Q(x)=0の解をα、β、γとする。
α+β+γ=3のときb=クケa+コ。。。Ⓐ
このときQ(x)=0が虚数解を持たないようなaの取りうる値の範囲は
a≦サ―シ√ス/セまたはa≧サ+シ√ス/セである。
一方αβγ=3のときb=ーソa+タ/a^チ。。。Ⓑ
ⒶとⒷがともになりたつとき、
ツa^3−テa^2−2a+ト=0...Ⓒであり、
Ⓒを満たすaの値はナニ、ヌ、ネ/ノである。
このうちQ(x)が虚数解を持たないようなaの値はハ個ある。



カタカナのところを求めるのですが、よくわかりません。
解説もお願いします。

No.33385 - 2015/10/04(Sun) 11:45:42

Re: 続き / IT
Q(x)とa,bの関係は?
No.33386 - 2015/10/04(Sun) 11:56:50

Re: 続き / ヨッシー
おそらく下の記事の続きと思われますが、その場合は、
[返信]ボタンを押した上で、続きを書いてください。

No.33387 - 2015/10/04(Sun) 12:27:28

Re: 続き / みか
aが因数定理で多分Qx=(x−a)Pxで
bが剰余の定理で(x−b)Qx+2pxで
{p(x)}^2=(x−b)(x−a)Px+2px?このへんからどうすればいいのかわからない。。。
現在中3なんですが、調べてもぴんときません。

No.33388 - 2015/10/04(Sun) 12:30:50

Re: 続き / みか
> おそらく下の記事の続きと思われますが、その場合は、
> [返信]ボタンを押した上で、続きを書いてください。


わかりました。

No.33389 - 2015/10/04(Sun) 12:35:29

Re: 続き / みか
わかったというのは、ヨッシーさんの指摘についてです。
No.33396 - 2015/10/04(Sun) 16:44:41

Re: 続き / ヨッシー
こちらの記事の問題は、こちらに移しました。
No.33425 - 2015/10/05(Mon) 11:08:53
数学?U / みか
a、bは実数でP(x)とQ(x)はそれぞれ
2次と3次の整式であるとする。Q(x)はP(x)で割り切れ、商がx−aであるとする。
このときQ(x)=(x−ア)P(x)が成立。
{P(x)}^2をQ(x)で割ると、商がx−b、あまりが2P(x
)であるとする。このとき
{p(x)}^2=(x−イ)Q(x)+ウP(x)が成立。
上の2つの等式より、
{p(x)}^2={(x−ア)(x−イ)+エ}P(x)となる。
したがって、P(x)=x^2ー(a+オ)x+カb+キである。

No.33384 - 2015/10/04(Sun) 11:34:37

Re: 数学?U / ヨッシー
続きも貼っておきます。(上の記事は無効とします)

方程式Q(x)=0の解をα、β、γとする。
α+β+γ=3のときb=クケa+コ。。。Ⓐ
このときQ(x)=0が虚数解を持たないようなaの取りうる値の範囲は
a≦サ―シ√ス/セまたはa≧サ+シ√ス/セである。
一方αβγ=3のときb=ーソa+タ/a^チ。。。Ⓑ
ⒶとⒷがともになりたつとき、
ツa^3−テa^2−2a+ト=0...Ⓒであり、
Ⓒを満たすaの値はナニ、ヌ、ネ/ノである。
このうちQ(x)が虚数解を持たないようなaの値はハ個ある。

No.33424 - 2015/10/05(Mon) 11:07:22

Re: 数学?U / ヨッシー
[ア][イ][ウ] は、問題文にある通りを式にするだけです。
 Q(x)=(x-a)P(x)   ・・・(1)
 {P(x)}^2=(x-b)Q(x)+2P(x)   ・・・(2)
A(x) を B(x) で割った時の商がC(x)、余りがD(x) のとき
 A(x)=B(x)C(x)+D(x)
と書けます。
43を7で割った時、商が6、余りが1 であることを
 43=7・6+1
と書けるのと同じです。

(1)を(2)に代入して、
 {P(x)}^2=(x-b)(x-a)P(x)+2P(x)
    ={(x-b)(x-a)+2}P(x)  ・・・[エ]
P(x) は恒等的に0ではないので、両辺 P(x) で割って、
 P(x)=(x-b)(x-a)+2
   =x^2−(b+a)x+ab+2  ・・・[オカキ]

Q(x)=(x-a)P(x)=0 の解は、1つはx=aであり、残りの2つは
P(x)=0 の解です。P(x)=0 の解を x=α、β、γ=a とすると、
解と係数の関係より
 α+β=a+b=(α+β+γ)−γ=3−a
よって、 b=−2a+3  ・・・[クケコ]
aが実数であるので、Q(x) が虚数解を持たないことと、P(x) が虚数解を持たないこととは
同値であるので、P(x)=0 について考えます。
 x^2−(b+a)x+ab+2=0

 x^2+(a-3)x−2a^2+3a+2=0
と書けます。これの判別式をとって、
 (a-3)^2−4(−2a^2+3a+2)=9a^2−18a+1≧0
これを解いて、
 a≦(3−2√2)/3 、a≧(3+2√2)/3  ・・・・[サシスセ]

解と係数の関係より
 αβ=ab+2=(αβγ)/γ=3/a (ただしa≠0)
よって、b=(-2a+3)/a^2  ・・・[ソタチ]
これと、b=−2a+3 とから
 -2a+3=-2a^3+3a^2
 2a^3−3a^2−2a+3=0  ・・・[ツテト]
a=1,a=-1 はこの方程式の解なので、(a-1)(a+1)=a^2−1 でくくって、
 2a^3−3a^2−2a+3=(a-1)(a+1)(2a-3)=0
これを解いて
 a=-1, 1, 3/2
この内、a≦(3−2√2)/3 、a≧(3+2√2)/3 を満たすのは、
 a=−1 のみです。

No.33426 - 2015/10/05(Mon) 11:55:45
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