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小学生の問題 / boom

(1) 0.2より大きく、12/13より小さい分数のうち、分母が9の分数で、約分できないものは何個か。


(2) 分母と分子の和が72で、約分すると2/7になる分数の分子に当てはまる数を求めよ。


(3) 分母が64の分数がある。
1より小さくて約分のできない分数は何個か。


(4) (3)の分数の中で、分子が5の倍数である分数の和を求めよ。



長々と申し訳ありません。
よろしくお願いします!

No.31124 - 2015/04/01(Wed) 21:27:59

Re: 小学生の問題 / ヨッシー
(1)
0.2=1.8/9, 12/13=(108/13)/9≒8.3/9
よって、条件を満たす分数の分子は
 2以上8以下
このうち、約分できないのは、3,6 以外の5個

(2)
2/7 の分子分母の和は9。
分子分母を2倍した4/14の分子分母の和は18。
和が72になるには、分子分母を8倍して16/56
分子は16。

(3)
1より小さい分数の分子は1から63までで、
 64=2×2×2×2×2×2
であるので、偶数は必ず約分でき、奇数は必ず約分できない。
よって、個数は32個(偶数は31個)

(4)
分子が5の倍数の奇数であるので、
 5+15+25+35+45+55
 =(5+55)+(15+45)+(25+35)
 =60×3=180
180/64=45/16=2と13/16

No.31125 - 2015/04/01(Wed) 22:12:06

Re: 小学生の問題 / boom

ありがとうございます!

助かりました!

No.31132 - 2015/04/02(Thu) 17:27:33
(No Subject) / あいか
この問題がわかりません。
分かるかた教えてください
よろしくお願いします

No.31120 - 2015/04/01(Wed) 19:03:40

Re: / ヨッシー

図のように、△AMCを移動してBMとCMが重なるようにすると、
四角形ABMCと同じ面積の△AMA’が出来ます。

四角形ABMC=△ABC+△BMC
であり、
△AMA’=(1/2)AM・A’Msin∠AMA’
△ABC=(1/2)AB・ACsin∠BAC
△BMC=(1/2)BM・CMsin∠BMC
および、
 BM=CM
 AM=A’M
 ∠AMA’=∠BMC=π−∠ABC
 → sin∠AMA’=sin∠BMC=sin∠ABC≠0
より、
 AB・ACsin∠BAC+BM・CMsin∠BMC=AM・A’Msin∠AMA’
両辺 sin∠AMA’=sin∠BMC=sin∠ABC≠0 で割って、
 AB・AC+BM^2=AM^2
が得られます。

No.31121 - 2015/04/01(Wed) 19:52:34

Re: / ヨッシー
以前の記事から、どうやら高校入学前のようですので、
三角関数が使えないということで、無理矢理ですが、
以下のように考えます。
(これを知っておくと、三角関数(sin など)が出て来たとき、有利です)

図のように、△AMA’、△BMC、△ABC を並べます。
●で示した角は全て等しく、また、●の角を含む直角三角形を考え、
斜辺を1、図の縦方向の辺をsとします。
(●が鈍角の場合も、同様の図が書けますし、●が直角の場合は、
このような考え方をしなくても、AM^2=AB・AC+BM^2 が導けます)

 △AMA’=(1/2)A’M・AE
 △ABC=(1/2)AB・CF
 △BMC=(1/2)BM・CD
これに、
 AE=sAM
 CF=sAC
 CD=sCM
を代入すると
 △AMA’=(s/2)A’M・AM
 △ABC=(s/2)AB・AC
 △BMC=(s/2)BM・CM
より、
 △AMA’=△ABC+△BMC および、A’M=AM
から、
 AM^2=AB・AC+BM^2
が得られます。

No.31123 - 2015/04/01(Wed) 20:30:38

Re: / のぼりん
別解です。

AM と BC の交点を、D とします。
   ∠ACD=AMB、 ∠CBM=∠CAM=∠MAB
だから、
   △ACD∽△AMB∽△BMD
です。
   AM:AB=AC:AD、 AM:MB=BM:MD
だから、
   AM=AM×AD+AM×DM=AB×AC+BM
です。

No.31155 - 2015/04/04(Sat) 11:15:51
二次関数 / あいか
はじめまして
この問題の(2)から先が分かりません
解答も解説もないのですが、分かるかたがいらっしゃれば教えてください。よろしくお願いします

No.31116 - 2015/04/01(Wed) 16:43:34

Re: 二次関数 / あいか
問題が横になっていたので撮りなおしました
No.31117 - 2015/04/01(Wed) 16:49:47

Re: 二次関数 / X
(2)
条件から
P(t,t^2)
((1-√17)/2≦t≦0 (A))
と置くことができるので
Q(-t,t^2)
S(t,t+4)
R(-t,t+4)
ここで直線(2)と直線SQは垂直ので、少なくとも
t≠0
(図でt=0の場合を考えてみましょう)
よって直線SQの傾きは
(t^2-t-4)/(-t-t)=(t^2-t-4)/(-2t)
よって直線(2)と直線SQの傾きについて
(t^2-t-4)/(-2t)・1=-1
これより
(t-4)(t+1)=0
(A)より
t=-1
後はこれにより点P,Q,R,Sの座標を定めて
長方形PQRSの面積を計算します。

(3)
(2)の仮定のようにtを置き、
R(X,Y)
と置くと
X=-t (B)
Y=t+4 (C)
(B)(C)よりtを消去すると
Y=-X+4
よって点Rは直線
y=-x+4 (D)
(0≦x≦(-1+√17)/2)
の上に存在することが分かります。
この条件に沿って線分BRを動かすと問題の
面積を求める図形は
点B((1+√17)/2,(9+√17)/2),点(0,4),点((-1+√17)/2,(9-√17)/2)
を結んでできる三角形の周及び内部
となります。
で、この面積ですが分かりにくいので
点C(0,4),点D((-1+√17)/2,(9-√17)/2)
というようにすると、まず
直線(2),(D)の傾きの積が-1であることから
(2)の問題文中にあるように
直線(2),(D)は垂直
ですので
BC⊥CD
よって求める面積は
(1/2)BC・CD
後は辺BC,CDの長さを計算します。
(条件から
直線(2),(D)とx軸となす角が45°
となっていることを使えば、いくらか
簡単に計算できます。)

No.31118 - 2015/04/01(Wed) 17:26:08

Re: 二次関数 / あいか
丁寧な解説ありがとうございます
質問なのですが、(2)の途中に
(t-4)(t+1)=0
とあるのですが、どうしてこうなるのですか?

No.31119 - 2015/04/01(Wed) 17:49:44

Re: 二次関数 / X
(t^2-t-4)/(-2t)・1=-1
の両辺に-2tをかけて
t^2-t-4=2t
移項して
t^2-3t-4=0
左辺を因数分解すると
(t-4)(t+1)=0
となります。

No.31122 - 2015/04/01(Wed) 20:10:29

Re: 二次関数 / あいか
なるほどです
分かりやすくありがとうございました
とても助かりました

No.31136 - 2015/04/02(Thu) 20:46:14
級数展開可能,解析的,微分可能 / Sakura
こんにちは。

A⊂R,f:A→Rの時,実数空間では

Aで級数展開可能⇒Aで解析的⇒Aで微分可能

で逆は一般になりませんよね?

A⊂C,f:A→Cの時,複素数空間では
A級数展開可能⇔Aで解析的⇒Aで微分可能

という構図で正しいでしょうか?

No.31115 - 2015/04/01(Wed) 02:14:14
微分可能 / 鶴
初めまして。
微分可能の方法がどうしてもわからないので質問します。
解説を一通り読んだのですが鉛筆で指してある式でどうしてこうなるのか、っていうのがわかりません。
(下記より問題)
次の関数がx=1で微分可能となるような定数a,bの値を求めよ
f(x)=ax^2(x<1)
2x+b(x≧1)

No.31113 - 2015/03/31(Tue) 01:55:21

Re: 微分可能 / X
h→-0を考えるのでh<0
∴1+h<1ですのでf(x)の定義から
f(1+h)=a(1+h)^2
f(1)=2・1+b=2+b
となります。

No.31114 - 2015/03/31(Tue) 01:59:00
二次関数 / poem

平面上の点(3,19)を通る放物線がある。
この、放物線をx軸方向に3、y軸方向に3だけ平行移動した放物線は点(1,12)を通る。
移動後の放物線の式は y=2x^2+ax+b である。
aとbを求めよ。


考え方から分かりません...


よろしくお願いします!

No.31106 - 2015/03/30(Mon) 11:16:16

Re: 二次関数 / ヨッシー
移動後の式が y=2x^2+ax+b と与えられているので、ここから逆にたどると楽だと思います。
つまり、
y=2x^2+ax+b は点(1,12) を通る。
y=2x^2+ax+b をx軸方向に−3、y軸方向に−3だけ平行移動した放物線は(3,19) を通る。
と書き換えます。
第1の条件より
 12=2+a+b よって、 a+b−10=0  ・・・(i)
第2の条件より
 (y+3)=2(x+3)^2+a(x+3)+b
 y=2x^2+(a+12)x+(3a+b+15)
これが (3,19) を通ることより
 19=18+3(a+12)+(3a+b+15)
 6a+b+50=0   ・・・(ii)
(i)(ii) を解いて、
 a=-12, b=22

No.31108 - 2015/03/30(Mon) 11:58:35
群数列 / AYUMI 高2
わかりやすく教えてください。
特に(?A)が良くわかりません。

No.31101 - 2015/03/29(Sun) 18:05:20

Re: 群数列 / AYUMI 高2
解答を見てもわかりません。
よろしくお願いします。

No.31102 - 2015/03/29(Sun) 18:07:05

Re: 群数列 / IT
分かりにくいときは、具体的に考えると分かりやすくなるときがあります。

{a[1],a[2]}, {a[3],a[4],a[5]}, [a[6],a[7],a[8],a[9]}, {a[10],...,a[14]},... で

a[1],a[2],a[3],a[4],a[5],a[6],a[7],a[8],a[9],a[10]がどうなるか考えて,計算して書いてみてください。

No.31103 - 2015/03/29(Sun) 19:36:49

Re: 群数列 / AYUMI 高2
ITさんありがとうございました。

今回具体的に考えられなくて質問しました。
ですから、どうなるか考えて計算することもできませんでした。
どの様に考えるのか、そこを具体的に教えていただけるとありがたいです。

No.31104 - 2015/03/30(Mon) 10:00:19

Re: 群数列 / ヨッシー
この問題の出典は何ですか?
大いに誤解を与える、もしくは解答不能な問題です。

最初の書き出しを
数列{a[M]} (M=1,2,3,…) において、
とすれば、正しい問題になります。

その上で問題を見ると、
(i) 第n区の最初の項を第N項(a[N])とするとき、Nをnで表わせ。
(ii) 第n区の最初の項(a[N])と、最後の項(a[N+n])をnで表わせ。
となります。

(i) は解答の通り、特に付け加えることはありません。
(ii) は、まず最初の14項もしくは20項を、書き上げられるようになってからですね。

No.31107 - 2015/03/30(Mon) 11:25:38

Re: 群数列 / AYUMI 高2
ヨッシーさんありがとうございます。

これは受験サプリの問題です。

a[1]=1,a[2]=2,a[3]=4,a[4]=6,a[5]=8,a[6]=11,a[7]=14,a[8]=17,a[9]=20,a[10]=24,a[11]=28,a[12]=32,a[13]=36,a[14]=40

各区の最初の項は、1,4,11,24・・・なので、
cn=2n+2
bn=3+Σ[k=1〜n-1]ck
a[N]=1+Σ[k=1〜n-1]bk=1/3n(n^2+2)
解答とは違うのですが、これでも良いのでしょうか?

また、解答のa[N]=a[1]+Σ[k=1〜n-1]k^2+Σ[k=1〜n-1](k+1)がよくわからないのですが。

No.31109 - 2015/03/30(Mon) 15:11:47

Re: 群数列 / ヨッシー
答えは合っていますが、最初の数項の階差(の階差)から推測しただけということで、減点されるかもしれませんね。

a[N]=a[1]+Σ[k=1〜n-1]k^2+Σ[k=1〜n-1](k+1)

は、上で AYUMI 高2 さんが求めた b[n]=n^2+n+1 と同じ式ととらえることも出来ますが、これだとやはり
階差による推測となりますので、別の演繹的な見方をしてみます。

第1区の初項から、第2区の初項に行くまでには、1を2つ分+1
第2区の初項から、第3区の初項に行くまでには、2を3つ分+1
第3区の初項から、第4区の初項に行くまでには、3を4つ分+1
 ・・・
第k区の初項から、第k+1区の初項に行くまでには、kを(k+1)個分+1  ←実際に必要なのはこれだけ
それぞれ増えているので、
 k(k+1)+1=k^2+k+1
これを、k=1 から k=n-1 まで足したものを a[1] に加えると a[N](第n区の初項)になるという具合です。

No.31110 - 2015/03/30(Mon) 16:17:55

Re: 群数列 / AYUMI 高2
ヨッシーさん、お忙しい中、丁寧に教えていただきありがとうございました。
おかげさまで、とても良く理解することができました。

No.31111 - 2015/03/30(Mon) 17:43:18

Re: 群数列 / ヨッシー
上の説明は
第1区の初項から、第2区の初項に行くまでには、1を1つ分と1+1
第2区の初項から、第3区の初項に行くまでには、2を2つ分と2+1
第3区の初項から、第4区の初項に行くまでには、3を3つ分と3+1
 ・・・
第k区の初項から、第k+1区の初項に行くまでには、kをk個分とk+1
と書いたほうが、k^2+k+1 の式に直接もっていけますね。

No.31112 - 2015/03/30(Mon) 18:31:11
トレミーの定理逆の証明について。 / コルム
すみません・・。
トレミーの定理の証明は、わかったのですが、
逆がわかりません・・。
図が、わからなくて・・。
教えていただけないでしょうか・・?

No.31096 - 2015/03/28(Sat) 22:25:46

Re: トレミーの定理逆の証明について。 / のぼりん
マルチ先に回答しました。
No.31099 - 2015/03/29(Sun) 01:20:20

Re: トレミーの定理逆の証明について。 / コルム
ありがとうございました。
No.31100 - 2015/03/29(Sun) 06:52:19
(No Subject) / えるさ
問題と答えあります。
この問題をもう少し噛み砕いて教えてくださいm(__)m

No.31094 - 2015/03/28(Sat) 16:00:05

Re: / ヨッシー
>周期4で繰り返す
まではいいですか?
すると、sin(2π/n) が0になる項は省いて書き直すと
 S[4m]=・・・
の式になります。4項ごとに、一区切りになりますので、
まずは、n が4の倍数の時のS[n] および、その収束性を
調べます。
その結果が S[4m]=3/10 です。
ただし、これは n が4の倍数の時にのみ言えることかもしれませんので、
それ以外の n=4m+1, 4m+2, 4m+3 についての収束性を調べているのが、
>また
以降の4行です。

No.31095 - 2015/03/28(Sat) 17:25:15
(No Subject) / らる
a〈1〉=2,a〈n+1〉=a〈n〉/2+1/a〈n〉で定義される数列{a〈n〉}に対して,

(1)a〈n〉≧√2(n=1,2,・・・)・・・を示せ

(2)a〈n+1〉-√2≦1/2(a〈n〉-√2)(n=1,2,・・・)を示せ

(3)lim【n→∞】a〈n〉を求めよ

どなたか宜しくです

No.31092 - 2015/03/25(Wed) 14:35:44

Re: / ヨッシー
(1)
全ての自然数nについて
a[n]>0 は明らかなので、
a[1]=2>√2 および、
n≧2 のとき
 a[n]=a[n-1]/2+1/a[n-1]
   ≧2√{(a[n-1]/2)(1/a[n-1])}
   =√2  (相加相乗平均より)

(2)
a[n+1]−√2≦(1/2)(a[n]−√2) ですね?
(左辺)−(右辺)=a[n+1]−a[n]/2−√2/2
 =1/a[n]−√2/2
1/a[n]≦1/√2=√2/2 より
(左辺)−(右辺)≦0
よって
a[n+1]−√2≦(1/2)(a[n]−√2)

(3)
a[n]−√2≦(1/2)(a[n-1]−√2)≦(1/2)^2(a[n-2]−√2)≦・・・≦(1/2)^(n-1)(a[1]−√2)
これと、a[n]≧√2 より
n→∞ のとき
a[n]−√2→+0
よって、lim[n→∞]a[n]=√2

No.31093 - 2015/03/25(Wed) 15:03:59
幾何 / 神大志望
三角形ABCがあり、へんの長さをAB=c,BC=a,CA=bで定める。次の二つの条件を満たすとき、a:b:cを求めよ。
1、∠C=2∠A
2、a,b,cの順に等差数列となる

御手数かけますがお願いします

No.31088 - 2015/03/25(Wed) 01:41:32

Re: 幾何 / X
条件1より
∠B=π-3∠A (P)
∴△ABCの外接円の半径をRとすると正弦定理により
a/sin∠A=b/sin3∠A=c/sin2∠A=2R
となるので
a=2Rsin∠A (A)
b=2Rsin3∠A (B)
c=2Rsin2∠A (C)
一方、条件2から公差について
b-a=c-b (D)
(D)に(A)(B)(C)を代入して
4Rsin3∠A=2Rsin∠A+2Rsin2∠A
これより
2sin3∠A=sin∠A+sin2∠A
更にsin∠A≠0に注意すると
2(3-4(sin∠A)^2)=1+2cos∠A
2(-1+4(cos∠A)^2)=1+2cos∠A
8(cos∠A)^2-2cos∠A-3=0
(2cos∠A+1)(4cos∠A-3)=0
条件1より0<∠A<π/3ゆえ
1/2<cos∠A<1
∴cos∠A=3/4 (E)
以上(E)と(A)(B)(C)により
a:b:c=sin∠A:sin3∠A:sin2∠A
=1:{3-4(sin∠A)^2}:2cos∠A
=1:{-1+4(cos∠A)^2}:2cos∠A
=1:5/4:3/2
=4:5:6

No.31089 - 2015/03/25(Wed) 02:40:24

Re: 幾何 / sakana
正弦定理を用いるのが正攻法ですが、やや巧妙な補助線を引けば初等幾何の範囲でも解けます。

具体的には、∠Bの二等分線とACの交点をDとして、AB上に点EをBC=BEとなるようにとります。
そこで三角形の合同と条件1を用いることでAE=ED=DC=c-aなどが導け、さらに角の二等分線の性質と条件2を用いることでa:b:c=4:5:6が導けます。

No.31127 - 2015/04/02(Thu) 09:36:14
組み合わせ / 神大志望
問題 13個が横一列に並んだマスと、このマスの上を左右に1つあるいは1つとばしで動かせる(つまり2マス動かせる)コマがある。コマは最初左端に止まっているが、全てのマスに1回ずつ止まって最後右端に到達するような場合は何通りあるか

お願いします

No.31087 - 2015/03/25(Wed) 01:37:37

Re: 組み合わせ / らすかる
止まっていないマスを2回連続飛ばしてしまうと条件を満たすことが不可能だから、
左に戻るとしても1→3→2→4のように連続2マスを逆順に進むだけ。
逆順に止まれるのは(2マス目,3マス目)、(3マス目,4マス目)、…、(11マス目、12マス目)の
10組で、しかも連続2組を逆順に進む(例えば1→3→2→5→4)のは不可能だから、
それを考慮して2マス目から11マス目の中から逆順に進む0〜4箇所を決めればよい。
0箇所のとき1通り
1箇所のとき(10-0)C1通り
2箇所のとき(10-2)C2通り
3箇所のとき(10-4)C3通り
4箇所のとき(10-6)C4通り
だから、全部で60通り。

No.31090 - 2015/03/25(Wed) 02:48:39
小学6年生の宿題 / りなママ
下記の2題なのですが、どなたか小学生でも分かるように説明してもらうことは出来ますか?

?@円周率が3より大きいことを説明しなさい。

?Aコンパスと定規だけで正五角形を描く方法。

お知恵を貸してください。
宜しくお願いします!

No.31084 - 2015/03/24(Tue) 23:03:23

Re: 小学6年生の宿題 / ヨッシー
(1)円に内接する正六角形を描くと、正六角形の周は直径の3倍です。
円周はそれよりも長い(2点を結ぶ線のうち直線が一番短い)
ので、円周率は3より大きいと分かります。

(2)
こちらをご覧下さい。

No.31085 - 2015/03/24(Tue) 23:43:43

Re: 小学6年生の宿題 / らすかる
正五角形を描く他の方法が↓こちらにあります。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/2061/child/sei5/

No.31086 - 2015/03/24(Tue) 23:47:46

Re: 小学6年生の宿題 / りなママ
ヨッシー様、らすかる様
すごく簡潔で分かりやすかったです。
ありがとうございました!

No.31091 - 2015/03/25(Wed) 07:26:30
複素数 / おまる
いつもお世話になっております。
次の5番の問題の解き方がわからないので教えてください。
よろしくお願いします。

No.31079 - 2015/03/24(Tue) 17:23:34

Re: 複素数 / おまる
画像が逆さまになったので貼り直します。
No.31080 - 2015/03/24(Tue) 17:30:27

Re: 複素数 / ヨッシー
x^2+γx+1=0 において、条件より
 γ^2−4<0
より −2<γ<2
また、α、βは
 x={−γ±√(4−γ^2)i}/2
よって、α、β、γを表す点は
 (−γ/2, √(4−γ^2))
 (−γ/2, −√(4−γ^2))
 (γ, 0)
グラフに描くと、図のような位置関係になります。(重心が原点)

 √(4−γ^2)=±(√3/2)γ
両辺2乗して
 4−γ^2=(3/4)γ^2
 16/7=γ^2
よって、γ=±4/√7=±4√7/7

No.31081 - 2015/03/24(Tue) 17:41:18

Re: 複素数 / おまる
ご回答ありがとうございました。
本当にわかりやすい解答でしかも短期間で解答してくださり、本当に助かりました。
またよろしくお願いいたします。

No.31082 - 2015/03/24(Tue) 18:29:04
(No Subject) / さくら
いつもお世話になってますm(__)m
画像の問題の(2)(3)で分からないところがあるのでどなたか教えてください

No.31073 - 2015/03/24(Tue) 10:44:38

Re: / さくら
一応(1)の解答です
No.31074 - 2015/03/24(Tue) 10:45:36

Re / さくら
青で線を引いた部分がよくわかりません…
どうしてCを通ったりABと接したりすることが分かるのでしょうか??
それともそれ以外の条件がないから、と考えて解くのでしょうか?

No.31076 - 2015/03/24(Tue) 10:50:54

Re: / さくら
上から三つ目のNo.31075は失敗なので無視して下さい
ただでさえ長々と場所とってるのにすみません!!

あと(3)は自己解決できました←

なんかもうぐっだぐだで本当申し訳ないです(>_<)

No.31077 - 2015/03/24(Tue) 11:00:34

Re: / X
y=x^2-k (A)
のグラフを、kの値を変えながらy軸方向に動かして
考える、としかいえないと思います。
例えば、線分ACの傾きが問題の場合よりも小さくて
線分AB上に(A)の接点がないような場合は、kが最小に
なるのは(A)が点Aを通る場合となる、といった具合
です。

只、(A)の形状から、kが最大になるのは
D内で(A)の対称軸であるy軸から最も遠い点、
つまり点Cを通るときであるという考え方は
できます。

No.31078 - 2015/03/24(Tue) 12:57:47

Re: / さくら
Xさんありがとうございます‼︎
丁寧に説明してくださったお陰でイメージがようやく掴めました

また機会があったらよろしくお願いします

No.31083 - 2015/03/24(Tue) 20:32:12
(No Subject) / らる
浪人生です。良ければこの問題宜しくお願いしますm(__)m
f1(x)=1/(x−1)^2 (x≠1)とおく
fn+1(x)=xfn(x)+n+1 (n≧1)
〔fn{e^(1/n)}〕/n^2のn→∞を求めよ

No.31072 - 2015/03/23(Mon) 19:34:25
五角形と半円の面積 / sakana
凸五角形の各辺それぞれを直径とする5つの半円の面積の和は、五角形の面積より常に大きいといえるでしょうか?
いえそうな気がしますが、証明ができません。

No.31068 - 2015/03/23(Mon) 10:26:10

Re: 五角形と半円の面積 / らすかる
言えますね。以下略証です。
凸五角形ABCDEにおいて、Bを通りACに平行な直線をLとすると
BをL上で移動しても五角形の面積は変わりません。
このとき、ABを直径とする半円とBCを直径とする半円の
面積の和が最小になるのはAB=BCのときですから、
すべての辺の長さが等しい五角形だけ考えれば十分です。
すべての辺の長さが等しい五角形で面積が最大になるのは
正五角形の場合であり、このとき命題は成り立ちますので
結局一般の凸五角形で成り立つことになります。
(もちろん、凹五角形でも成り立ちます。)

No.31069 - 2015/03/23(Mon) 12:18:07

Re: 五角形と半円の面積 / sakana
らすかるさん、ありがとうございます。
そこまでは自分でも思いつけていたのですが、
>すべての辺の長さが等しい五角形で面積が最大になるのは正五角形の場合
の部分の証明だけがわかりませんでした。

No.31070 - 2015/03/23(Mon) 12:28:54

Re: 五角形と半円の面積 / らすかる
↓こちらに証明があります。
http://ameblo.jp/unti55/entry-11338899989.html

また、↓こちらには
https://gair.media.gunma-u.ac.jp/dspace/bitstream/10087/838/1/ares050049.pdf
「各辺の長さが一定である多角形の面積が最大になるのは、円に内接するとき」
の証明がありますので、これからも言えます。

No.31071 - 2015/03/23(Mon) 14:12:37
(No Subject) / restart(grade 1
403⑴⑵⑶の考え方を教えてください(._.)
宜しくお願いします。

No.31064 - 2015/03/22(Sun) 22:01:04

Re: / ヨッシー
(1) は (3+√2)^2 を計算するだけですので、省略します。

(2)
 (3+√2)^n=a[n]+b[n]√2
の両辺に (3+√2) を掛けて
 (3+√2)^(n+1)=(a[n]+b[n]√2)(3+√2)
   =(3a[n]+2b[n])+(a[n]+3b[n])√2=a[n+1]+b[n+1]√2
より
 a[n+1]=3a[n]+2b[n]
 b[n+1]=a[n]+3b[n]

(3)
n=1 のとき a[1]=b[1]=1 より a[n],b[n] はともに奇数、
n=2 のとき a[2]=11, b[n]=6 より a[n]は奇数、b[n] は偶数
k が奇数のとき a[k],b[k] はともに奇数とすると
 a[k+1]=3a[k]+2b[k] は奇数
 b[k+1]=a[k]+3b[k] は偶数
k が偶数のとき a[n]は奇数、b[n] は偶数とすると
 a[k+1]=3a[k]+2b[k] は奇数
 b[k+1]=a[k]+3b[k] は奇数
以上より、任意の自然数nについて、条件を満たします。

No.31066 - 2015/03/22(Sun) 22:20:12
変数を含む定積分の最小 / r
関数f(x)=∫[0,2]|t(2t+x)|dtの最小値を求めよ。

tの位置で場合分けしようとしてもグラフがかけず、よくわかりません。

No.31058 - 2015/03/22(Sun) 19:30:53

Re: 変数を含む定積分の最小 / X
積分範囲から少なくともt≧0ゆえ
f(x)=∫[0→2]t|2t+x|dt
=2∫[0→2]t|t+x/2|dt
後は場合分けをして絶対値を外します。
注)
g(t)=t|t+x/2|
のグラフではなくて
g(t)=|t+x/2|
のグラフを考えましょう。

No.31059 - 2015/03/22(Sun) 20:30:15
(No Subject) / restart(grade 1
連投してごめんなさい(・・;)
⑶はどう考えたら良いのでしょうか?
お願いします、

No.31053 - 2015/03/22(Sun) 00:33:55

Re: / X
(2)の結果より
a[n]=(n+2)/{2(n+1)}
=1/2+1/{2(n+1)}
これを条件の不等式に代入して整理をすると
nの二次不等式を導くことができます。
(nは自然数、つまりn≧1であることに注意しましょう。)

No.31057 - 2015/03/22(Sun) 01:13:24

Re: / restart(grade 1
計算結果が1≦n<100-20√3, 100+20√3<nとなったのですが
計算方法が間違っているのでしょうか?
初歩的な質問でごめんなさい、、

No.31063 - 2015/03/22(Sun) 21:57:48

Re: / X
計算を間違えています。

n^2-200n-200=0
を解くと
n=100±√(100^2+200)
=100±10√(100+2)
=100±10√102
∴件の二次不等式の解は
100+10√102<n
となります。

No.31067 - 2015/03/23(Mon) 02:57:17
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