[ 掲示板に戻る ]

過去ログ閲覧モード

(No Subject) / くちぱっち
定積分の問題です。
解説と解答お願いします
(1)
∫[1,2](x+1/ 【x^2 (x+2)】)dx=○/○×(1+log○/○)
ただし,正の数Aに対して,logAの自然対数を表す。

(2)
∫[-2,1](√4- x^2 )dx=○/○π+√○/○

No.30301 - 2015/01/22(Thu) 11:00:05

Re: / ヨッシー
いずれも、カッコが不適切です。
(1) は、先に解いた方が与えられた式なら、問題はありません。

(1)
 1/{x^2(x+2)}=a/x+b/x^2+c/(x+2)
と書けたとします。通分して計算すると、分母はx^2(x+2) であり、
 (分子)=ax(x+2)+b(x+2)+cx^2
    =(a+c)x^2+(2a+b)x+2b=1
よって、b=1/2, a=-1/4, c=1/4
(与式)=∫[1,2]xdx+∫[1,2](-1/4x+(1/2)x^(-2)+1/4(x+2))dx
  =[x^2/2][1,2]+[(-1/4)logx−1/2x+(1/4)log(x+2)][1,2]
  =3/2 + (-1/4)log2−1/4+(1/4)log4 +(1/4)log1+1/2−(1/4)log3
  =7/4 +(1/4)log(4/2・3)
  =(1/4)(7+log(2/3))
枠と合わないので、
∫[1,2](x+1)/{x^2 (x+2)}dx として解いてみます。途中まで同じで、
  (a+c)x^2+(2a+b)x+2b=x+1
よって、b=1/2, a=1/4, c=-1/4
(与式)=∫[1,2](1/4x+(1/2)x^(-2)−1/4(x+2))dx
  =[(1/4)logx−1/2x−(1/4)log(x+2)][1,2]
  =(1/4)log2−1/4−(1/4)log4+1/2+(1/4)log3
  =(1/4){1+log(3/2)}

(2) はほぼ間違いなく ∫[-2,1](√(4- x^2))dx と思われます。
x=2cosθ とおくと、dx=−2sinθdθ
-2≦x≦1 は π≧θ≧π/3 に相当
√(4-x^2)=2sinθ
(与式)=∫[π, π/3](−4sin^2θ)dθ
   =2∫[π/3, π](2sin^2θ)dθ
   =2∫[π/3, π](1−cos2θ)dθ
   =2[θ][π/3, π]−[sin2θ][π/3, π]
   =(4/3)π+√3/2

なお、(2) は図のように半径2の半円をx=1 の所で切った部分の面積ですので、
図形的にも求めることが出来ます。

No.30306 - 2015/01/22(Thu) 11:52:11

Re: / くちぱっち
ありがとうございます!!
No.30311 - 2015/01/22(Thu) 12:41:38
(No Subject) / くちぱっち
この問題の解答と解説お願いします!

(1)座標平面上で,連立不等式
│x-y│+│x+y│≦2,y≦xの2乗,の表す領域Dとする。
点(x,y)がDを動くとき,y+5xの最小値は-○である。
(2)直線y+5x=-○と曲線y =xの2乗で囲まれた図形の面積は○/○である。

No.30296 - 2015/01/22(Thu) 02:09:27

Re: / ヨッシー

(1)
Dを表す領域は上の図の黄色の部分(周上の点を含む)なので、
これと、直線y+5x=k が共有点を持ちつつ、kを変化させると、
図の位置で、kが最小となります。
このとき、直線y+5x=kは (-1,-1) を通るので、
 k=−6
(2)
この問題の冒頭の「直線y+5x=-○」は(1)で求めたものと同じものとします。
 y+5x=−6 と y=x2
の交点は(-2,4)(-3,9) であるので、求める面積は
 ∫[2〜3](-5x-6-x^2)dx=(3-2)^3/6=1/6

No.30297 - 2015/01/22(Thu) 06:34:10

Re: / くちぱっち
ありがとうございます!
No.30313 - 2015/01/22(Thu) 12:42:01
(No Subject) / ここ
α=1,λ=1の時、微分方程式の正の解(et) t=1より、e"と差分方程式の近似解との差がどうへんかするのか論じなさい。
また、真の解と近似解との差が10-8以下になるためには?冲をいくついかにしなければならないでしょうか。

No.30295 - 2015/01/22(Thu) 00:13:32
(No Subject) / くちぱっち
この問題の解答と解説お願いします!

m,tはm>0,0<t<1を満たす実数とする。座標平面上の直線y=mx,y=-tをそれぞれl(1),l(2)とし,円x2乗+y2乗=1をCとする。また,Oを原点とする。
(1)C とl(1)との交点で,第一象限の点をP(1)とし,P(1)におけるCの接線をl(3)とする。また,l(3)とx軸との交点をP(2)とし,l(3)とy軸との交点をP(3)とする。三角形OP(2)P(3)の面積が5であるときm=○±○√○である。

(2)Cとl(2)との2つの交点をQ(1),Q(2)とし,点(0,1-t+t2乗)をQ(3)とする。三角形Q(1)Q(2)Q(3)の面積をSとし,X=t2乗とすると,
S2乗=-○X3乗-○X2乗+○X+○となる。
よって,t=○/○√○のとき,三角形Q(1)Q(2)Q(3)の面積が最大となる。このとき,S=○/○√○である。

No.30294 - 2015/01/21(Wed) 21:34:52

Re: / ヨッシー
(1)
 OP(1):P(1)P(2)=1:m
 OP(1):P(1)P(3)=m:1
であり、OP(1)=1 であるので、
 P(2)P(3)=m+1/m
△OP(2)P(3) において、P(2)P(3) を底辺とみなすと、高さはOP(1)=1 であるので、
 P(2)P(3)=m+1/m=10
両辺mを掛けて
 m^2−10m+1=0
これを解いて
 m=5±2√6

(2)
Q(1) (−√(1-t^2), −t), Q(2) (√(1-t^2), −t) であるので、
 Q(1)Q(2)=2√(1-t^2)
これを底辺とすると、高さは t^2+1 であるので、
 S=(t^2+1)√(1-t^2)
 S^2=(t^2+1)^2(1-t^2)=(t^2+1)(1-t^4)
  =−t^6−t^4+t^2+1
  =−X^3−X^2+X+1
X で微分して
 (S^2)'=−3X^2−2X+1=(-3X+1)(X+1)
よって、X>0 では X=1/3 で極大かつ最大となります。
t=√3/3 のとき、S=4√6/9 となります。

No.30300 - 2015/01/22(Thu) 10:32:30
(No Subject) / ガンツ
硬貨を繰り返し投げる。三回続けて同じ面が出たらそこで投げるのをやめる。ちょうどn回投げてやめる確率をPnとおく。P7をもとめよ。


硬貨をn回投げた時点で
?@最後の二枚が別の面である状態をA
?A最後の二枚が同じ面である状態をBとする
遷移グラフを作ると右のようになり、(略)n回後に状態Aとなる確率をQn、n回後に状態Bになる確率をRnとすると
Q1=1,R1=0というのが分かりません。

Q1については、まだ一回しか振っていないのに別の面もくそもないでしょうし、R1については一枚しか振ってないのに二枚が同じ面かもふってみないと分かりませんし。。どういうことなのでしょうか。宜しくお願いします

No.30293 - 2015/01/21(Wed) 20:53:29

Re: / ヨッシー
確かに、おかしな状況ですね。

次のように解釈すれば、解答で与えられている(であろう)
漸化式などそのまま使えるでしょう。

?@次にいかなる面が出ても終了にならない状態
?A次に終了になる確率が1/2である状態

これを、表裏の状態の表現に置き換えた時に、n=1のときを
失念したのかもしれません。

No.30299 - 2015/01/22(Thu) 09:47:19

Re: / ガンツ
ありがとうございます。よくわかりました
No.30375 - 2015/01/24(Sat) 08:11:32
微分 / やくみ
m=2x^(0,3)y^(0,2)を全微分する問題があるのですが
教科書をみながらやってみたところ
dm=(∂m/∂x)dx+(∂m/∂y)dy
=0,6x^(-0,7)y^(0,2)dx+0,4x^(0,3)y^(-0,8)dy
ここまでしかできませんでした。
ここからどうすればいいのでしょうか?教えてください。

No.30289 - 2015/01/21(Wed) 16:59:32

Re: 微分 / X
それで計算は終わりです。
No.30292 - 2015/01/21(Wed) 20:17:13
微分 / やくみ
y(x)={g(x)}^2をg(x)で微分
⇒dy(x)/dg(x)=2g(x)^(2-1)
という記述があるのですが
これは正しいのでしょうか?
たとえばg(x)=x^2+x+1というxの関数だとすると、
このxの関数で{g(x)}^2を微分するということですよね?
いままでxでの微分しかしたことないのでわかりません。
教えてください。お願いします。

No.30285 - 2015/01/21(Wed) 05:41:32

Re: 微分 / ヨッシー
正しいです。
dy/dx はxに対するyの変化率のようなものですが、
dy/dg はg(x) に対するyの変化率です。

ただし、g(x)=x^2+x+1 に対し、
 y={g(x)}^2=x^4+2x^3+3x^2+2x+1
のように、4次関数のグラフをイメージしていては、理解は
難しいでしょう、いっそ、xは無関係のものとして、
 y=g^2
と二次関数だけを考えれば、良いでしょう。

xは内部的にはgの値に影響しますが、dy/dg で考えるのは
あくまでも、gとyの関係だけです。

またその先に、
 dy/dx=(dy/dg)(dg/dx)
   =(2g)(2x+1)
   =2(x^2+x+1)(2x+1)
という計算も出て来ます。もちろんこれは、
 y={g(x)}^2=x^4+2x^3+3x^2+2x+1
のxに関する微分
 dy/dx=4x^3+6x^2+6x+2
と一致します。

No.30287 - 2015/01/21(Wed) 09:42:45

Re: 微分 / やくみ
「g(x)=x^2+x+1 に対し、
 y={g(x)}^2=x^4+2x^3+3x^2+2x+1
のように、4次関数のグラフをイメージしていては、理解は
難しいでしょう、」仰るとおりこのように考えてしまいます。
どうしてxを無視してy=g^2を考えれるのでしょうか。y=g^2はgy平面上のすべての実数を表すのでたとえばxを無視せずにg=g(x)=x^2+x+1・・・?@だとすると
?@を満たさないgもありますよね。
どうすればイメージできるのですかね;
アドバイスお願いします。

No.30290 - 2015/01/21(Wed) 18:54:59

Re: 微分 / やくみ
「xは内部的にはgの値に影響しますが、dy/dg で考えるのは
あくまでも、gとyの関係だけです。」
ここのところをもう少し詳しくおしえていただけないでしょうか。高校数学2レベルの微分の知識しかありませんがおしえてください。おねがいします。

No.30291 - 2015/01/21(Wed) 18:58:16

Re: 微分 / ヨッシー
図のように、xは水面下で動き、yにも変化をもたらすのですが、
dy/dg と言った時に、見ているのは、上のグラフだけです。

たとえば、g=1 のときの微分係数は2である、というような
ことだけで、そのときxがいくつだったとかは気にしません。

No.30298 - 2015/01/22(Thu) 09:34:40
逆関数 / やくみ
y=f(x)の逆関数がy=f^(-1)(x)と表されると習いました。(^-1は-1乗ではなくただのfの右上にある添え字)
そしてy=f^(-1)(x)のとき、x=f(y)となると書いてあるのですが、どうしてなのでしょうか?
逆関数をまなびはじめたばかりでよくわかりません。
わかる方教えてください。お願いします。 

No.30284 - 2015/01/21(Wed) 03:51:52

Re: 逆関数 / ヨッシー
関数 y=f(x) において、xとyを入れ替えた
 x=f(y)
が y=g(x) のように、xの関数で表させるとき
g(x)をf(x)の逆関数といい、f-1(x)
で表す。
というのが逆関数の定義なので、どうしてもこうしてもありません。
 

No.30286 - 2015/01/21(Wed) 09:30:32
(No Subject) / d
a[0]=3、a[1]=0とするとき差分方程式a[n]=a[n-1]+2a[n-2]
を満たす数列a[n]の一般解を求めよ。

大学の課題なのですが分からないです。

No.30282 - 2015/01/20(Tue) 23:44:43

Re: / deep make
既に某所でたけちゃんさんから回答を得ているとも思いましたが,
高校の問題としてではなく, 大学の課題として出たのであれば,
他の方法による回答を望んでいるのかもしれません.

…ということで, いくつか解法を述べます.

工学部であれば, 例えば,
x^2−x−2=(x−2)(x+1)=0 より p=2, q=−1 と置くとき,
定数 a, b を用いて, a[n]=a(p^n)+b(q^n) と書けます.
この a, b は, a[0]=3=a+b, a[1]=0=2a−b から得られます.

理学部(特に線型代数の講義)であれば,
V={(x[0],x[1],x[2],…) | x[k]:有理数, x[n]=x[n-1]+2x[n-2]} という
有理数体上の2次元ベクトル空間を定義し,
f:V→V; f(x[0],x[1],…)=(x[1],x[2],…)という線型変換を考えます.
基底を適当に取り, 写像fの表現行列を求め,
その行列を対角化することで, 解を求める方法です.

これはあまり効率のよい解き方ではありませんが,
計算練習として時々紹介される方法です.

No.30283 - 2015/01/21(Wed) 01:31:12
(No Subject) / wataru
以下の問いの解答について説明があります。
No.30279 - 2015/01/20(Tue) 19:10:48

Re: / wataru
解答の青線部分について、

対数関数の連続性とは、

「対数関数は連続関数である」

ということでしょうか?

また、なぜこれを答案に書く必要があるのでしょうか?

No.30280 - 2015/01/20(Tue) 19:14:30

Re: / deep make
関数 y=f(x) が, x=t で連続あることと,
x[n]→t ⇒ f(x[n])→f(t) が成り立つことは同値です.

従って, 「対数関数は連続関数」ということを主張しておかなければ,
lim[n→∞]log(x[n])=log(lim[n→∞]x[n]) は必ずしも成り立ちません.

実際には, そこから更に, 対数関数の単射性より,
lim[n→∞]x[n]=b が成り立ちます.

No.30281 - 2015/01/20(Tue) 21:38:29

Re: / wataru
回答ありがとうございます。

lim[n→∞]log(x[n])=logb

という事実があり、

このとき対数関数が連続関数であるから

lim[n→∞]x[n]=b

といえるのであって
もし連続関数ではなかったら

lim[n→∞]x[n]=b

とはいえないということですか。

もしそうであるならば、

一般に連続関数であるならば

limf(g(x))=f(a)⇒limg(x)=a

という事が成り立つのでしょうか。

また、単射性のことは高校や予備校でも教えられていなくて
調べてみたのですがよく分かりません。
なぜ単射性についての記述は問題の解答に書いていないのでしょうか。

No.30288 - 2015/01/21(Wed) 10:45:52

Re: / deep make
関数f(x)がx=aで連続であれば,
x[n]がn→∞で, x[n]→a となる数列に対し,
lim[n→∞]f(x[n])=f(lin[n→∞]x[n])=f(a) が成り立ちます.

ゆえに上の問題において, lim[n→∞]x[n]=c とするとき,
lim[n→∞]log(x[n])=log(lim[n→∞]x[n])=log(c) が成り立ちます.

従って, log(c)=log(b) となりますが,
ここから c=b を導くために, 単射性を必要とします.

関数fの単射性とは, 関数fについて,
f(x)=f(y) ならば, x=y が成り立つ関数であるということです.
(言い換えれば, x≠y ならば, f(x)≠f(y) ということです)

例えば, f(x)=|x| とすると, x≠0 に対し,
f(x)=f(y) ⇒ x=y 又は x=−y となるため,
x=y が必ず成り立つ訳ではありません.
(x=−y かもしれません)

もし, 対数関数が単射でない場合,
log(c)=log(b) だからといって, c=bとはいえなくなります.

しかし, 実際に, 対数関数は単射なので,
log(c)=log(b) ⇒ c=b が成り立ちます.
従って, 正確には書く必要があると思います.

この問題の解説者にとっては,
対数関数が単射であることは自明だったので,
あまり意識せずに書いたのだと思います.

No.30315 - 2015/01/22(Thu) 13:52:51

Re: / deep make
関数f(x)がx=aで連続でない場合,
x[n]をn→∞で, x[n]→a となる数列とするとき,
lim[n→∞](f(x[n]))≠f(lim[n→∞]x[n]) となります.

例えば, 適当な微分可能な関数g(x)を用いて,
f(x)=(g(x)−g(a))/(x−a) と置くとき,
f(x)はx=aで連続な関数ではありません.

x[n]をn→∞で, x[n]→a となる数列(例えば x[n]=a+(1/n))とするとき,
lim[n→∞]f(x[n])=g'(a) となりますが,
f(a)は定義されていないので,
f(lim[n→∞]x[n])=f(a) は定義できません.
(当然, lim[n→∞](f(x[n]))=f(lim[n→∞]x[n]) ではありません)

従って, もし対数関数が連続でなかったら,
lim[n→∞]log(x[n])≠log(lim[n→∞]x[n]) となってしまいます.

No.30317 - 2015/01/22(Thu) 14:08:26

Re: / wataru(大学受験)
丁寧な回答本当にありがとうございます。
単射性とはxとyが一対一に対応するという意味だったのですね。
単射性についてもう一度調べてみたところ、全射性というものもあると知りました。

全射性とはすべてのyに対して対応するxが存在するという事で、
対数関数は単射性と全射性の両方の性質を持つ関数である

と、僕は考えたのですが合っていますか?

また、連続関数でないものは、関数記号(fのこと)と極限記号(limのこと)を入れ替えることはできないということはdeep makeさんが説明してくださったおかげで理解できたのですが、

なぜ、連続関数であれば関数記号と極限記号を入れ替えること
ができるのかと思い、以下のように考えたのですが、どうですか?

(証明)

関数f(x)がx=aで連続
⇔lim[x→a]f(x)=f(a)

このときlim[x→a]x=aであるので

lim[x→a]f(x)=f(a)
⇔lim[x→a]f(x)=f(lim[x→a]x)

よって連続関数であれば関数記号と極限記号を入れ替えること
ができる

(証了)

No.30324 - 2015/01/22(Thu) 16:21:47

Re: / deep make
高校数学において, 一般的に対数関数 y=log(x) は,
指数関数 y=e^x の逆関数として定義されます.

関数 y=e^x は, 全射ではありませんが, 単射な写像です.
逆関数を定義するためには, その関数の「単射性」が重要になります.

関数 f:A→B が単射であれば, f:A→f(A) は全単射なので,
f(A)⊂B上で逆関数 g:f(A)→A を定義することができます.

指数関数 y=e^x は, e^(実数)=(正の実数) なので,
対数関数 y=log(x) は, 正の実数上で定義されています.

No.30342 - 2015/01/22(Thu) 21:29:14

Re: / wataru(大学受験)
すみません。1〜4,7,8行目
は理解できたのですが、
5,6行目は僕の力が足りないみたいで
分かりませんでした。

No.30344 - 2015/01/22(Thu) 23:13:47

Re: / deep make
失礼しました.

まず, 用語を説明しますが,
全単射とは, 関数 f:A→B が「全射」かつ「単射」であることです.

f(A)={f(a)∈B | a∈A} なので,
f:A→f(A) は必然的に全射になります.
従って, f:A→B が単射であれば,
f:A→f(A) は全単射になります.

全単射であれば, 写像 g:f(A)→A で,
任意の a∈A に対し, g(f(a))=a となる写像が存在します.
このとき, 写像g を写像fの逆関数と定義しています.

No.30346 - 2015/01/22(Thu) 23:34:22

Re: / wataru(大学受験)
回答ありがとうございます。

ですがまだ僕には、大学レベルの数学は理解が難しいと感じました。

今は大学に入るために高校数学に全力を注ぎたいと思います。

お手を煩わせてしまって申し訳ありません。

No.30347 - 2015/01/23(Fri) 00:34:07
規則性 / じょん
1,2,1,2,3,2,1,2,3,4,3,2,・・・・
とならぶ数列があります

1000番目を答えなさい

中学受験の問題です
高校数学とか使わずにどうやって求めるのでしょうか

No.30277 - 2015/01/20(Tue) 02:08:47

Re: 規則性 / らすかる
中学受験だったら、中学数学も使えないんですよね?

12
1232
123432
12345432
というふうに並べると
例えば4行では
12 12345432
1232 123432
123432 1232
12345432 12
のように同じものを逆順に追加すれば
1行が10個で4行なので個数は10×4÷2=20個
この考え方だと
1行の個数は(行数)×2+2なので
数の個数は
{(行数)×2+2}×(行数)÷2={(行数)×1+1}×(行数)
={(行数)+1}×(行数)
この式で適当に計算していくと
10行ならば (10+1)×10=110個
20行ならば (20+1)×20=420個
30行ならば (30+1)×30=930個
31行ならば (31+1)×31=992個
(30行で930個なので31行目の個数62個を足して930+62=992としてもよい)
よって32行目の8個目となり、答えは8

他の方法としては
12 2 2 2
 123 3 3
  1234 4
   12345
のように最大の数字から上に折り返して並べてくっつけると
12222
12333
12344
12345
となり、{(行数)+1}×(行数)という式が一発で出てきます。

No.30278 - 2015/01/20(Tue) 02:22:41
方程式 / 釜
a+b+c=2,ab+bc+ca=3,abc=2のとき

1)a^2+b^2+c^2およびa^3+b^3+c^3の値を求めよ

2)三次方程式 x^3+Ax^2+Bx+Cがx=a,b,cを解に持つときA,B,Cを求めよ

という問題の解説よろしくお願いします。

No.30270 - 2015/01/18(Sun) 19:29:25

Re: 方程式 / 釜
2)のところx^3+Ax^2+Bx+C=0
です。 失礼しました

No.30271 - 2015/01/18(Sun) 19:30:32

Re: 方程式 / ヨッシー
2) から察するに、3次方程式の解と係数の関係は、知らないものとして解くのでしょう。

1)
(a+b+c)^2=a^2+b^2+c^2+2(ab+bc+ca) より
 a^2+b^2+c^2=2^2−2・3=−2
(a+b+c)(a^2+b^2+c^2−bc−ca−ab)=a^3+b^3+c^3−3abc
より
 a^3+b^3+c^3=2(-2−3)+3・2=-4

2)
 x^3+Ax^2+Bx+C=(x-a)(x-b)(x-c) 
と書けるので、右辺を展開して、
 x^3+Ax^2+Bx+C=x^3−(a+b+c)x^2+(ab+bc+ca)x−abc
  =x^3−2x^2+3x−2
係数比較して、(以下略)

No.30273 - 2015/01/18(Sun) 19:56:17
大学入試 / じょん
横2a 2bの長方形を長方形の中心のまわりに角θだけ回転させ
回転後の長方形と元の長方形が重なるところの面積
S(θ)を求めましょう
長方形は中心を含む平面内で回転するとし
回転角θは0以上、長方形のいずれかの頂点がとなりの頂点に達するまでの角度以下にとります


これを旧数Cの行列とかを使わずに
わかりやすく解きたいんですが
どうすればいいでしょうか

No.30269 - 2015/01/18(Sun) 12:12:50

Re: 大学入試 / ヨッシー

図で、θと書いてある部分以外で●はθ、○はθ/2です。
Oは長方形の中心(対角線の交点)です。
△OABにおいて tan(θ/2)=AB/OB より
 AB=btan(θ/2)
△OBCにおいて
 BC=bcotθ
 OC=b/sinθ
よって、OD=a より
 CD=a−b/sinθ
△CDEにおいて
 CE=CD/cosθ=a/cosθ−b/sinθcosθ
よって、
 EF=a−BC−CE=a−a/cosθ−bcotθ+b/sinθcosθ
 EG=EF/sinθ=a/sinθ−a/sinθcosθ−bcotθ/sinθ+b/sin^2θcosθ
求める面積は
 △AOE+△OEG
の4倍なので、
 2(b・AE+a・EG)
  =2{b^2(tan(θ/2)+cotθ−1//sinθcosθ)+ab(1/cosθ−cotθ/sinθ+1/sin^2θcosθ)+a^2(1/sinθ−1/sinθcosθ)}
のようになります。
あとは、どうまとめるかです。

No.30272 - 2015/01/18(Sun) 19:46:50

Re: 大学入試 / じょん
考えてみます

ありがとうございました

No.30276 - 2015/01/20(Tue) 02:05:39
2次関数と数列 / ふぇるまー
問B5
添付写真(1)は与えられた条件から初項a=4,公差d=7/4を導きました。
(↑怪しいかも知れませんが...)

下の問題もありまして申し訳ないのですが、(2)(3)が判りません。どうか教えてください。

No.30262 - 2015/01/18(Sun) 10:12:24

Re: 2次関数と数列 / ヨッシー
画像が小さくて
 a2+a4=7 とも a3+a4=7 とも見えますし、
 a5=11 とも a6=11 とも見えます。
最後のΣの式に至っては、何が何だか分かりません。
面倒でも、文字で打ってください。

ただ、初項a=4,公差d=7/4 の等差数列のどの2項を足しても
7になりませんので、初項a=4,公差d=7/4 は誤りでしょう。

No.30264 - 2015/01/18(Sun) 10:30:12

Re: 2次関数と数列 / X
(1)
{a[n]}の公差をdとすると条件から
a[1]+d+a[1]+3d=7 (A)
a[1]+5d=11 (B)
(A)(B)を連立して解き
(a[1],d)=(-3/2,5/2)

(2)
条件から
b[1]=S[1]=0
n≧2のとき
b[n]=S[n]-S[n-1]=…

(3)
前半)
(1)の結果から
a[n]=-3/2+(5/2)(n-1)
=-4+(5/2)n
∴a[2n]=-4+5n (A)
よって
a[2]=1
a[4]=6
なので
c[1]=1
c[2]=6
後半)
(A)から
a[2(2k-1)]=10k-9=10(k-1)+1
a[2・2k]=10k-4=10(k-1)+6
ゆえ
c[2k-1]=1
c[2k]=6
これらと(2)の結果を使うと
Σ[k=1〜2n]b[k]c[k]=Σ[k=1〜n]b[2k-1]c[2k-1]+Σ[k=1〜n]b[2k]c[2k]
=…

No.30265 - 2015/01/18(Sun) 10:36:11

Re: 2次関数と数列 / ふぇるまー
X様御丁寧な解説ありがとうございます。
ヨッシー様、写真は以後大きめに添付致します。ありがとうございます。

No.30267 - 2015/01/18(Sun) 11:36:59
2次関数と数列 / ふぇるまー
問B1 添付写真の(1)で、判別式D=Oとして一応a=2を導きましたが(2)が判りません。どうかご教授ください。(もし(1)が違っていればご指摘ください。)

続けてですが数列の問も質問させていただきます。

No.30261 - 2015/01/18(Sun) 10:08:06

Re: 2次関数と数列 / X
(1)はそれで問題ありません。
(2)ですがy=f(x)のグラフは描けていますか?
y=f(x)のグラフが上に凸の放物線であることと、
a>0によりグラフの対称軸が定義域である
x≧0
の範囲外にあることが押さえてあれば
Mをaで表すことは簡単です。

No.30263 - 2015/01/18(Sun) 10:17:14

Re: 2次関数と数列 / ふぇるまー
わかりました。グラフをかいて頑張ってみます。
No.30266 - 2015/01/18(Sun) 11:35:37
空間ベクトル / S
青い下の波線部分がなぜa-2からa+1になったのですか?
全く理解できません…

お願いします

No.30257 - 2015/01/16(Fri) 16:43:31

Re: 空間ベクトル / X
以下、横ベクトルは縦ベクトルに置き換えて
ご覧下さい。

{(a-2)/3}(1,1,-1)-(-1,a,1)=((a-2)/3+1,(a-2)/3-a,-(a-2)/3-1)
=((a+1)/3,(-2a-2)/3,-(a+1)/3)
={(a+1)/3}(1,-2,-1)
となります。

No.30258 - 2015/01/16(Fri) 17:24:03

Re: 空間ベクトル / S
本当にありがとうございます!!!
計算ミスしていました‼︎
素早い回答感謝致します!

No.30259 - 2015/01/16(Fri) 18:02:56
高校数学B / 葵
高2です。
全くわかりません。
今日の17時までに提出しないと進級できないのでとても焦っています。
様々なサイトで質問をしましたがどうしても確率だけ余ってしまったのでみなさんの力を貸してください…

☆確率
(1)1個のさいころをなげるとき出る目の数をXとしたとき次の確率を求めなさい
?@P(1≦X≦2)
?AP(X≧3)
(2)1個のさいころをなげるとき、出る目の数が奇数であれば目の数の10倍の点数、偶数であれば0点とするゲームを行う。このときもらえる点数Xについて次の問いに答えなさい。
?@Xの確率分布を求めよ
X=0、10、30、50のときのそれぞれ対応するP
(3)先ほどの問題(2)の確率変数Xについて、次の確率変数の平均を求めよ
?@-X
?A2X
?BX+3
?C2X-10
(4)先ほどの問題(2)の確率変数Xについて、分散V(X)と標準偏差β(X)を求めよ。
(5)先ほどの問題(2)の確率変数について、次の確率変数の分散と標準偏差を求めよ。
?@-X
?A3X+10
(6)1個のさいころを5回繰り返し投げるとき、1の目のでる回数はB(5,6分の1)に従う。このとき次の値を求めよ。
?@分散V(X)


以上で終了です。
本当に本当に困っています。
みなさんの力を貸してください。お願いします。

No.30254 - 2015/01/16(Fri) 00:07:04
高校二年 数学 / ワン吉
先程、ファイルが添付されませんでした。
No.30252 - 2015/01/15(Thu) 13:47:19

Re: 高校二年 数学 / ヨッシー
(1)
中心(a,b), 半径r の円の方程式は
 (x-a)^2+(y-b)^2=r^2
と書けます。これと
 (x+5)^2+(y-3)^2=16
を見比べて、a,b,r がいくつになるか考えます。

(2)
 x^2+y^2=4 に y=x+2 を代入した
 x^2+(x+2)^2=4
を展開して、xの2次方程式として解きます。
解いた結果を y=x+2 に代入してyを求め、座標の形に
表します。

(3)
まずは、y=−x+2、x^2+y^2=9 のグラフを描いてください

(4)
f(x)=x^3−6x^2+11x−6=0 とおいて、
 f(a)=0
となる a を1つ見つけます。これがひとつの解です。
次に、x^3−6x^2+11x−6 を x−a で割ります。
当然のように割りきれて、商は2次式になります。
これをさらに =0 とおいて、2次方程式を解きます。
先ほどのx=a と合わせて、3つの解が得られます。

(5)
グラフ上にA,Bをとって、ABを斜辺、他の2辺がx軸、y軸に
平行な直角三角形を作って、三平方の定理で、ABを求めます。

(6)
(1) y=−x+b とおいて、点(-3,2) を通るようにbを調節します。
(2) y=ax+b とおいて、2点(2,5)(-3,-5) を通るように、a,bを調節します。

(7)
公式 a^(-n)=1/a^n, (ab)^n=(a^n)(b^n),(a^m)^n=a^(mn) を使います。

(8)
まず、例えば 6√a=a^(1/6) のように、指数に直して、上の公式と
さらに
 a^m×a^n=a^(m+n)
を使います。

No.30253 - 2015/01/15(Thu) 14:45:21

Re: 高校二年 数学 / ワン吉
解答ヒント ありがとうございます。m(__)m
だいぶ 解けました。
3の(1)って、これであってますか?
あと、6 わかりません。解答教えてもらえませんか。お願いしますm(__)m

No.30255 - 2015/01/16(Fri) 10:35:34

Re: 高校二年 数学 / ワン吉
6の(1) y=−x−1 (2) y=2x+1
であってますか?

No.30256 - 2015/01/16(Fri) 11:05:05

Re: 高校二年 数学 / ヨッシー

グラフは合っていますが、点線とか実線では意図が伝わらない
場合があるので、境界線上の点を含む(含まない)と書く方がいいでしょう。

6(1)(2)とも合っています

No.30260 - 2015/01/17(Sat) 17:07:52
数学(高校二年) / ワン吉
高校二年生の数学の質問です。
進級がかかってます。
17日の午後がテストです。
宜しくお願いします。m(__)m

No.30251 - 2015/01/15(Thu) 13:39:36
算数の問題なのですが / 中学受験生
どうやって解いたら良いでしょうか。
分かる方、教えていただけませんか?
A〜Dは整数で、重複可です。
宜しくお願いします。

No.30248 - 2015/01/14(Wed) 23:00:26

Re: 算数の問題なのですが / らすかる
両辺を逆数にすれば
26/7=A+1/(B+1/(C+1/D))となり、
26/7=3+5/7ですからA=3、5/7=1/(B+1/(C+1/D))です。
また両辺を逆数にして
7/5=B+1/(C+1/D)となり、
7/5=1+2/5ですからB=1、2/5=1/(C+1/D)です。
また両辺を逆数にして
5/2=C+1/D ですからC=2,D=2となります。

No.30249 - 2015/01/14(Wed) 23:17:01

Re: 算数の問題なのですが / 中学受験生
凄く良く分かりました。
大変ありがとうございました!

No.30250 - 2015/01/14(Wed) 23:31:21
全22644件 [ ページ : << 1 ... 752 753 754 755 756 757 758 759 760 761 762 763 764 765 766 ... 1133 >> ]