座標平面に、原点を中心とした半径が1の円があり、その円周上に3点A(1,0),B(-1/2,√3/2),C(-1/2,-√3/2)をとる。 円周上の弧BC(点Aを含まないほうの弧BC)を考え、弧BC上を点Bから点Cまで動く点をPとする。 ∠PAD=θとし、点Pと3点A,B,Cを結ぶ3つの線分のながさをそれぞれPA,PB,PCとするとき (1)PA,PB,PCをθを用いて表せ。 (2)PA+PB+PCの最大値とその時のθの値を求めよ。 (3)PA^2+PB^2+PC^2の値を求めよ。
長いですが、すみません、お願いします
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No.29483 - 2014/11/01(Sat) 11:35:52
| ☆ Re: / ぶんぶん | | | No.29484 - 2014/11/01(Sat) 11:36:43 |
| ☆ Re: / ぶんぶん | | | No.29486 - 2014/11/01(Sat) 18:17:00 |
| ☆ Re: / ヨッシー | | | ∠PAC=θ として解き始めてましたので、そのままやっています。 適当に読み替えてください。
O(0,0)、D(-1,0) とします。 ∠POC=2θ、∠DOC=π/3 より ∠DOP=2θ−π/3 :Pが弧DB上のとき ∠DOP=π/3−2θ :Pが弧DC上のとき であり、Pの座標は (−cos(2θ−π/3), sin(2θ−π/3)) と書けます。 PA^2=(1+cos(2θ−π/3))^2+sin^2(2θ−π/3) =2+2cos(2θ−π/3) =2+cos2θ+√3sin2θ PB^2=(1/2−cos(2θ−π/3))^2+(√3/2−sin(2θ−π/3))^2 =2−cos(2θ−π/3)−√3sin(2θ−π/3) =2−2sin(2θ−π/6) =2+cos2θ−√3sin2θ PC^2=(1/2−cos(2θ−π/3))^2+(√3/2+sin(2θ−π/3))^2 =2−cos(2θ−π/3)+√3sin(2θ−π/3) =2−2sin(2θ+π/2) =2−2cos2θ
(1) PA=√(2+cos2θ+√3sin2θ) PB=√(2+cos2θ−√3sin2θ) PC=√(2−2cos2θ) (2) f(θ)=√(2+cos2θ+√3sin2θ)+√(2+cos2θ−√3sin2θ)+√(2−2cos2θ) とおきます。 f’(θ)=(-sin2θ+√3cos2θ)/√(2+cos2θ+√3sin2θ) −(sin2θ+√3cos2θ)/√(2+cos2θ−√3sin2θ) +2cosθ =2cos(θ+π/3)−2sin(θ+π/6)+2cosθ =2√3cos(θ+π/6)−2sin(θ+π/6) =4sin(θ+5π/6) f'(π/6)=0 であり、0≦θ<π/6 で f'(θ)>0,π/6<θ≦π/3 でf'(θ)<0 となるため、 θ=π/6 でf(θ) は極大かつ最大となり、その時の値は f(π/6)=4 (3) PA^2+PB^2+PC^2 =(2+cos2θ+√3sin2θ)+(2+cos2θ−√3sin2θ)+(2−2cos2θ) =6
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No.29502 - 2014/11/02(Sun) 18:50:14 |
| ☆ Re: / ヨッシー | | | No.29503 - 2014/11/02(Sun) 18:52:25 |
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