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(No Subject) / tt
これでP(Sk=r)を直接求めるのは無理でしょうか。
No.26877 - 2014/06/14(Sat) 16:11:44

Re: / angel
いや、多分できます。

おそらく
 P(Sk=r)
 = nCr/n^k・( r^k - rC1・(r-1)^k + rC2・(r-2)^k - … + (-1)^(r-1)・rC(r-1)・1^k )
 = nCr/n^k・Σ[i=0,r-1] (-1)^i・rCi・(r-i)^k
になると思います。
※いくつかのケースを計算すると、この式で丁度あっているので「思います」としています。
 少なくとも、これより込み入った形ですが、Σを繰り返す形で表すことはできます。

もちろん、この形で表せたとして、今回の問題へのアプローチとしてどうかという話は置いとくものとします。

No.26890 - 2014/06/15(Sun) 00:05:18

Re: / tt
このΣってどう計算するのでしょう。
いま悪戦苦闘してますが、、、
とけますかね?

No.26911 - 2014/06/15(Sun) 12:46:44

Re: / angel
> このΣってどう計算するのでしょう。
Σには「複数の項を足し合わせる ( 総和 )」以上の意味はありません。なので、素直に足してください。

確かに高校で出てくるΣには、より単純な形に整理できるもの ( 例えば Σ[k=1,n] r^(k-1) = (r^n-1)/(r-1) とか Σ[k=1,n] k=1/2・n(n+1) とか ) が多いです。
なので、もしかしたら「Σは必ずΣを含まない形に整理すべきもの」と思ってしまうかも知れませんが…
※「とけますかね?」という言葉にそういう含みを感じます

それ以上簡単にできない例も実際にはたくさんありますし、今回の例もそうです。
※簡単な形に整理しようとする心意気は良いです

No.26916 - 2014/06/15(Sun) 15:35:11

一例 / angel
例を挙げます。
n=5, k=4, r=3 の場合を考えてみましょう。
つまり、5枚のカードを4回引いたら3種類のカードが出る、という場合の確率ですね。

・手で数えて答えを出す場合
 1種類目のカードをa、2種類目をb、3種類目をcとした場合、
 カードの出方は、
  aabc, abac, abbc, abca, abcb,abcc
 の6パターンです。
 ここで、a,b,cの組み合わせは 5P3=5×4×3=60通りあるため、カードの出方は60×6=360通り
 結局確率は、360÷5^4 で計算できます。

・私の挙げた式から計算する場合
 5C3 / 5^4 ・Σ[i=0,3-1] (-1)^i・3Ci・(3-i)^4
 = 10/5^4・( 3C0・3^4 - 3C1・2^4 + 3C1・1^4 )
 = 10/5^4・( 81 - 48 + 3 )
 = 360/5^4

ということで両者はちゃんと一致しています。

結局のところ、この計算の一番の肝は 1^k,2^k,…,r^k に係数をかけて足し引きするところなので、一般の式としてはΣを使った形以上に簡単にはならないのです。

No.26918 - 2014/06/15(Sun) 15:48:30
(No Subject) / tt
これってとけますか
No.26873 - 2014/06/14(Sat) 15:18:19

Re: / angel
「解ける」かどうかではなく、「より簡単な式に整理(変形)できるか」という質問で良いでしょうか。

で、画像の通り Σ[m=1,n] mCk であれば trivialに「できます」が、本当にこれで良いのですか?

No.26876 - 2014/06/14(Sat) 16:08:13

Re: / tt
すいません、自己解決しました。ありがとうございました!
No.26878 - 2014/06/14(Sat) 16:12:26
(No Subject) / tt
これってできますか。
No.26848 - 2014/06/13(Fri) 19:08:57

Re: / みずき
a=0のとき、f(x)は直線を表すので、
|f(0)|≦1かつ|f(1)|≦1(・・・A)が必要十分です。

a≠0のとき、f(x)は放物線(頂点のx座標=-b/(2a))を表すので、
頂点が区間内にあるときは、|f(-b/(2a))|≦1かつAが必要十分。
頂点が区間内にないときは、Aが必要十分です。

従って、
『a=0かつ|c|≦1かつ|a+b+c|≦1』
または
『a≠0かつ0≦-b/(2a)≦1かつ|c-b^2/(4a)|≦1かつ|c|≦1かつ|a+b+c|≦1』
または
『a≠0かつ「-b/(2a)<0または1<-b/(2a)」かつ|c|≦1かつ|a+b+c|≦1』

まとめると、
『a=0または「-b/(2a)<0または1<-b/(2a)」または|c-b^2/(4a)|≦1』
かつ|c|≦1かつ|a+b+c|≦1

No.26851 - 2014/06/13(Fri) 21:26:41
高校一年 図形と式 円の方程式 / みどり
こんにちは。
かなり昔に同じような問題の質問をした記憶があるのですが、解答が得られなかったので
申し訳ありませんが再度質問させていただきます。

問題1
放物線C:y=x^2と円Dが4点P、Q、R、Sで交わっているとする。P、Q、Rが格子点であればSも格子点であることを示せ。

問題2
(1)xy平面上の円で、円周上にちょうど5個の格子点を持つものの一例を挙げよ。
(2)xy平面上の円で、円周上にちょうどn個の格子点を持つものが存在するような自然数nをすべて挙げよ。


問題1については、以下のように示しました。

円Dの式をx^2+y^2+ax+by+c=0 ・・・?@ 、放物線C:y=x^2 ・・・?A とおきます。
?Aを?@に代入し、x^2+x^4+ax+bx^2+c=0 整理して、x^4+(1+b)x^2+ax+c=0 ・・・?B
4点P、Q、R、Sのx座標をp、q、r、sとおくと、この4数は四次方程式?Bの解になっているので、
解と係数の関係よりp+q+r+s=0である。すなわちs=-(p+q+r)である。
題意よりp、q、rは整数なのでsも整数。S(s,s^2)なのでSのy座標も整数であり、Sは格子点である。

問題2についてを教えてください。
問題1のように、円との交点が5つになるような5次方程式を用意しようと思いましたが、
それで円上に5つの格子点が用意できたとしても、円上にそれ以外の格子点が無いことが示せず難儀しています。
なにとぞよろしくお願いいたします。
問題1が問題2のヒントになっているかどうかも分かりませんので、問題1を利用しない解答でも大歓迎です。

ちなみに、以前質問した折には、この問題の解答は得られませんでしたが、「シンツェルの定理」というものを
教えていただきました。これで円上に任意の個数の格子点を設置できることは分かりましたが、当然この問題を解く上では
無関係のことと思います。

No.26812 - 2014/06/12(Thu) 15:32:38

Re: 高校一年 図形と式 円の方程式 / みずき
こちら(↓)によれば、
http://mathworld.wolfram.com/SchinzelsTheorem.html
問題2の答えは次になるようです。

(1)(x-1/3)^2+y^2=(25/3)^2
(格子点は、(x,y)=(-2,±8),(7,±5),(-8,0)の5点)

(2)すべての自然数

No.26820 - 2014/06/12(Thu) 18:46:54

Re: 高校一年 図形と式 円の方程式 / みどり
諸事情により返信が遅れまして申し訳ありません。
>>みずき様
お答えありがとうございます。
問題2(1)の答えは納得いたしました。
(2)については、シンツェルの定理により任意の自然数について存在するのは知っております。高校1年の図形と式の演習問題として、解答の導き方を教えていただきたいです。
たいへん申し訳ありませんが、引き続きよろしくお願いいたします。

No.26945 - 2014/06/16(Mon) 14:54:09
(No Subject) / 加月
確率の問題、問題2、よろしくお願いします。
No.26796 - 2014/06/12(Thu) 09:12:36

Re: / ヨッシー
球の取り出し方は全部で、
 7C3=35(通り)
(1)
白3個を取る取り出し方は
 4C3=4(通り)
求める確率は 4/35
(2)
赤2個を取り出す取り出し方は 3C2=3(通り)
白1個を取り出す取り出し方は 4C1=4(通り)
よって、全部の場合の数は 3×4=12(通り)
求める確率は 12/35
(3)
赤1個、白2個を取り出す場合の数は、
 3C1×4C2=18(通り)
よって、求める期待値は
 1×12/35+2×18/35+3×4/35=60/35=12/7

正確には、赤3個白0個の確率も出すのですが、点数0で、
期待値に影響しないので省略しました。

No.26803 - 2014/06/12(Thu) 13:23:20
余弦定理 / さかなくん
(2)の赤いラインから、下部がわかりません。
判別式/4が完全に使いこなせるわけでないので
判別式/4って使なくとも解けますか?
判別式/4って、覚えないくても、地道に解けば
大丈夫ですかね?

No.26787 - 2014/06/12(Thu) 01:38:38

Re: 余弦定理 / さかなくん
回答、こちらの赤いライン以下部分です。
No.26788 - 2014/06/12(Thu) 01:40:15

Re: 余弦定理 / ヨッシー
最初の「なぜ?」
625−16x^2 は、x の絶対値が大きいほど小さくなるわけですが、
5<x≦25/4 のとき、x=25/4 において、625−16x^2 は最小で、
その値は、625−16(25/4)^2=0 であるので、
5<x≦25/4 においては、625−16x^2 は、0以上の値を取ります。

その下の長い「?」
?Cの式の下からは、?Cで得られたyがちゃんと正の値を取るかどうかの
チェックです。
√の中身が0以上で、xが正だと、3x+√(625−16x^2) は当然正なので、
3x−√(625−16x^2) が正になるかどうかがチェックのポイントになります。

結果、3x+√(625−16x^2) も 3x−√(625−16x^2) も正となり、
1つのxにつき2つのyがあります。


図のBAとBA’は同じ長さですが、位置によって、yの値は
CA、CA’と2通り存在します。

No.26789 - 2014/06/12(Thu) 02:04:50
リンクかなあ?すみません。 / 潤一郎
こんばんは。

いつも勉強させてもらっています。
最近知ったのですが「数学の部屋BBS」は
ヨッシー先生が作られたものですか?

それともリンク先でしょうか?

同じ回答者の先生方がおられるので
何か関係あるのかなと思っています。
教えて下さい。

No.26781 - 2014/06/11(Wed) 23:30:43

Re: リンクかなあ?すみません。 / ヨッシー
あちらは、青木さんという方が作られた、数学の部屋
付属している掲示板です。

これらの掲示板に限らず、数学の掲示板は共通の回答者が
多くおられます。

No.26785 - 2014/06/12(Thu) 01:11:56

Re: リンクかなあ?すみません。 / 潤一郎
ヨッシー先生へ

夜遅くありがとうございました。

良くわかりました。

今のところ頑張っています。又お世話になります。

No.26786 - 2014/06/12(Thu) 01:20:06
定数の範囲 / みみ
2点A(0.1)B (2.5)がある。放物線y=x^2ーx+aが線分ABと
共有点をもつとき、定数aのとりうる値の範囲を求めよ。

No.26780 - 2014/06/11(Wed) 23:23:08

Re: 定数の範囲 / みずき
直線ABはy=2x+1なので、求める条件は、
x^2-x+a=2x+1⇔x^2-3x+a-1=0
が0≦x≦2に少なくとも1つ解を持つ条件です。
判別式が0以上であることから、
(-3)^2-4(a-1)≧0・・・A
解が0≦x≦2の間にある条件として
0≦(3+√(-4a+13))/2≦2・・・B
0≦(3-√(-4a+13))/2≦2・・・C

Aかつ(BまたはC)を満たすaの範囲は、1≦a≦13/4

No.26783 - 2014/06/12(Thu) 00:39:06
「ときわ台学/代数入門/方程式:X^17=1の”代数的な”解法」について / jt77877
このタイトルにあるネットを見てみると「ガウスは19歳の時にこれを解き,正17角形が定規とコンパスで作図可能なことを示し ました。」と書いています。これは数学ファンの
皆様もよくご存じのエピソードだと思います。

が、しかしこのサイトに書かれている「方程式:X17=1の”代数的な”解法」をよくよく見てみると数学の本にほとんど
のっていない解き方でガウスは「X^17−1=0」を
見事解いていますよねえ。(代数的に)

ここで皆さんにお聞きしたいのですがこのガウスの解き方は
なんという解き方なのでしょうか?それとも
「ガウス流解法」という名前の解き方があるのでしょうか?
教えてもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします。

※もしかしたら「X^17−1=0」の17は「2の4乗+1」
だからガウスは代数的に解けたかも知れませんよねえ。
(あくまでも私の個人的推測ですが、、、。)

たしか「X^65537−1=0」もガウスが代数的に
解いたのではないでしょうか?(もし?自分の記憶違いで
あればごめんなさい><)
「65537は2の16乗+1ですからねえ」

No.26777 - 2014/06/11(Wed) 20:17:02
小学性 / iinuma
頂角が30度、底辺が1cmの二等辺三角形の面積は。
No.26771 - 2014/06/11(Wed) 11:08:29

Re: 小学性 / ヨッシー
等辺ではなくて底辺(一番短い辺)で間違いないですか?
No.26772 - 2014/06/11(Wed) 12:44:03

Re: 小学性 / ヨッシー
では、小学性から連想される小学生という単語は無視して、
手っ取り早いやり方から、書いていきます。
等辺をxとすると、求める三角形の面積は
 (1/2)x^2sin30°=x^2/4
で表されます。
余弦定理より
 1^2=x^2+x^2−2x^2cos30°
  1=(2−√3)x^2
 x^2=1/(2−√3)=2+√3
よって、求める面積は
 (2+√3)/4 (cm^2)

No.26774 - 2014/06/11(Wed) 13:30:48

Re: 小学性 / ヨッシー


別解
図のように、A,B,C を取り、BからACに下ろした
垂線の足をD,BCの中点をMとします。

AB=AC=2x とおくと、
AD=√3x, DC=(2−√3)x,BD=x
よって、
 BM:AM=CD:BD=(2−√3):1
BM=1/2 であるので、
 AM=(1/2)/(2−√3)=(2+√3)/2
よって、求める面積は、
 (2+√3)/2×1÷2=(2+√3)/4

No.26775 - 2014/06/11(Wed) 14:39:13

Re: 小学性 / ヨッシー


別解
図において、AB=x とすると、求める面積は、x^2/4 (前出の通り)
 cos15°=BM/AB より
 x=(1/2)/cos15°
cos15°=cos(45°−30°)=cos45°cos30°−sin45°sin30°
  =(√6−√2)/4
よって、
 x=2/(√6−√2)=(√6+√2)/2=(√3+1)/√2
 x^2=(√3+1)^2/2=(2+√3)
よって、求める面積は、(2+√3)/4

No.26776 - 2014/06/11(Wed) 14:50:30
3乗根の有理化(2)…について。 / 6
すみません…こちらの掲示板に書き込むのが正しいかわかりませんが

1/[3]√5+[3]√3 の答えが

([3]√25-[3]√15+[3]√9)/8 となりました。

とても分かり易い説明ありがとうございました。
こちらのサイトでも沢山勉強させて頂きます。

No.26767 - 2014/06/11(Wed) 02:20:53

Re: 3乗根の有理化(2)…について。 / ヨッシー
はい、正解です。

あちらにも、解決した旨書いておいてくださいね。

No.26768 - 2014/06/11(Wed) 08:47:54
(No Subject) / 加月
この問題はどうやってできますか?教えてください。どうぞよろしくお願いいたします。
No.26764 - 2014/06/10(Tue) 22:27:56

Re: / ヨッシー
もう (1) は無いものとして、?@を解きにかかりましょう。
?@は、
x≧5/3 のとき (x-1)^2=3x-5 ・・・(i)
x<5/3 のとき (x-1)^2=5-3x ・・・(ii)
と書けます。
(i) より、
 (x-1)^2−3(x-1)+2=0
 (x-1-1)(x-1-2)=0
よって、
 x=2, 3
これらはともに、x≧5/3 を満たす。・・・答1

(ii) より
 (x-1)^2+3(x-1)−2=0
 x-1=(-3±√17)/2
よって、
 x=(-1±√17)/2
これらは、ともに x<5/3 を満たす。・・・答2
以上より
(1)
 x=2,3
(2)
解は4個。
最小の解は a=(−1−√17)/2≒(-1−4.・・・)/2
 =-2.・・・
よって、−3<a≦−2 より m=−2

No.26765 - 2014/06/10(Tue) 22:50:16

Re: / 加月
すみません、a=(−1−√17)/2≒(-1−4.・・・)/2=-2.・・・があまりわかりませんが、もちょっと詳しく説明のお願いができますか?
No.26769 - 2014/06/11(Wed) 09:06:59

Re: / ヨッシー
答1と答2のうちで、最小のものは
 x=(-1−√17)/2
であることは良いですね?では、それが、小数でいうと
いくつぐらいかを求めれば、mが分かりますので、
√17=4.…  もう少し書くと √17=4.1231…
これを使って、(-1−√17)/2 の近似値を求めると、
 (-1−√17)/2=-2.… (もう少し書くと -2.561…)
となるということです。

No.26770 - 2014/06/11(Wed) 09:58:25

Re: / 加月
はい!よく分かりました。どうもありがとうございます。
No.26778 - 2014/06/11(Wed) 21:50:13
(No Subject) / あ
これで、平方完成をしたのですが、いまいちわかりません。お願いします。
No.26763 - 2014/06/10(Tue) 21:48:59

Re: / X
平方完成をすると
f(k)={k-(cosθ+cosφ)/2}^2-(1/4)(cosθ+cosφ)^2+cos(θ-φ)
∴φ、θを定数とするのであれば最小値は
-(1/4)(cosθ+cosφ)^2+cos(θ-φ)
となります。

No.26766 - 2014/06/11(Wed) 01:27:54
(No Subject) / tt
すいません、つぎのような群数列をつくるときの数列の要素を書きたいのですが、どうしてもk=0を代入したらわかるのですが、1や2のところがうまくいきません。どうすればうまくわけれるのでしょうか。
No.26756 - 2014/06/09(Mon) 22:16:35

Re: / らすかる
第k群の範囲は 2^(k-2)<n≦2^(k-1) ですね。
No.26759 - 2014/06/10(Tue) 00:45:35
(No Subject) / tt
単純ですけど難しいですよね。確かこの中には分割数という概念が登場すると思うのですが解けるところを教えていただけませんか。
No.26754 - 2014/06/09(Mon) 21:52:42
【効用関数】 / しばゆー

連続投稿ごめんなさい
もう一問解けない問題があって・・・(泣)


収入のすべてを財𝑋の購入に充てる労働者がいる。
財𝑋の価格は5で一定である。
この労働者の時給が10から15に上昇した時、
彼の効用を最大にする労働時間𝐿∗はどう変化するかな?
ただし、彼の効用関数は、 𝑈=𝑥0.212−𝐿0.2 であるとする
(𝑈:効用、𝑥:財𝑋の消費量、𝐿:労働時間)


時給を𝑤とすると 𝑥=𝑤𝐿5 になって
𝑌=12−𝐿 とおいて効用関数に代入したら
𝑈=(𝑤/5)^0.2 * 𝐿^0.2 * 𝑌^0.2

↑ここでとまっています・・・。
こちらの問題もぜひ教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。

No.26752 - 2014/06/09(Mon) 18:56:29
【効用関数】 / しばゆー

収入のすべてを財𝑋の購入に充てる労働者がいる。
彼の日給は𝑤、財𝑋の価格は𝑃𝑥である。
年間休日(余暇の日数)を𝑌、財𝑋の消費量を𝑥とするとき、
彼の効用関数は 𝑈=𝑥𝑎𝑌𝑏 で表されるとしよう(𝑎,𝑏は正の定数)
この労働者の効用を最大にする労働日数𝐿∗を求めよ。
ただし、この労働者は1年365日を余暇と労働に割り振るものとする。

という問題が解けなくて困っています・・・。


収入wLをすべて財xの購入にあてるから
  x = wL / Px
これを効用関数に代入して、
𝑈=(𝑤/𝑃𝑥)^𝑎 * 𝐿𝑎 * 𝑌𝑏

ここから何をすればよいかわかりません(泣)
回答ととき方をぜひ教えてくださいおねがいします!!

No.26751 - 2014/06/09(Mon) 18:52:17

Re: 【効用関数】 / ヨッシー
U=xaYb から U=(w/Px)^a*La*Yb に至るプロセスが
分かりませんが。
a が急に指数になっているのは何故?

おそらく、特別な文字で、指数を表しているのでしょうが、
こちらでは、U=xaYb のようにしか見えません。

No.26761 - 2014/06/10(Tue) 11:34:42

Re: 【効用関数】 / しばゆー

効用関数は U = (x^a) * (Y^b) でした(汗)

効用関数に代入して、
U = (w/Px)^a * (L^a) * (Y^b)
となったのですがここからが解けません・・・

No.26762 - 2014/06/10(Tue) 16:35:36
「数学の本」についてその2 / jt77877
今探している本を見つける本をここに書きますので、
なにか情報があったらよろしくお願いします。

1.科学新興社モノグラフ32で記号と演算です。
著者は久永文男です。発行元は科学新興社です

2.科学新興社モノグラフ29で電卓と数学です。
著者は久永文男です。発行元は科学新興社です

3.3次〜10次方程式の略解法 (方程式シリーズ) で
著者は和田 久範です。発行元は近代文芸社です。

※3つともネットで検索して探していますが見つかりません
でした。引き続き探しています。
もし?中古の本屋に在庫があれば情報をよろしく
お願いします。

ヨッシー様には了解をもらっています。









(科学新興社モノグラフ 32)

No.26749 - 2014/06/09(Mon) 12:47:23

Re: 「数学の本」についてその2 / らすかる
ネットで探しただけですので、希望の情報ではないかも知れません。

「それらの本自体を入手したい」ということでしょうか。
もし「閲覧」でよければ、↓ここに記されている大学にはあるようです。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN09161547
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN09160588
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA36925686

また、いずれの本も国会図書館にはあるようですので、
(もちろん有料ですが)「複写」は(行かなくても)入手できると思います。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007411791-00
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007410925-00
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002683472-00
(ページ数の合計)×(コピー料金)+(手数料)+(送料)で
多分1万円ぐらいですね。

「本自体を入手したい」のであれば、
神保町にでも行って古書店を探し回るか、あるいは
オークションで売りに出されるのを待つぐらいしかない気がします。
現在ヤフオクでは科学新興社モノグラフの1,9,23,24は売りに出されて
いますが、残念ながら29,32は今は出てないですね。

目的の本ではないですが、
「宇宙の進化と人間原理を考える―3次〜10次方程式の略解法を考える」
和田 久範 (著)
という本ならAmazonで中古で売っていました(9800円)。
http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/4773344741/ref=dp_olp_used?ie=UTF8&condition=used
同じ著者でテーマが同じなので、内容的にはあまり変わらない気がします。

No.26750 - 2014/06/09(Mon) 14:08:28

Re: 「数学の本」についてその2 / jt77877
らすかる様情報ありがとうございました。
図書館にあるのは知っていたのですが実際古本を扱っている
店でアイコがあった場合の方が安く済むので図書館の本を
コピーするのは考えていませんでした。
でも?らすかる様の情報を元にもう一度再検索してみたら
と思います。

科学新興社モノグラフについては29と32がなかなか
見つからないのが残念です。32は以前アマゾンで1点
あったので入手しようと思ったら取られました><

科学新興社モノグラフの件についてはとにかく今紀伊国屋
とかジュンク堂で売られている科学新興社モノグラフ
の前のやつですねえ。本の色が茶色とか緑とか、、、。
又もし?見かけたら情報を下さいますよう宜しく
お願いします。

No.26779 - 2014/06/11(Wed) 23:15:34
領域 / あいぽん
領域問題です
No.26748 - 2014/06/09(Mon) 12:21:51

Re: 領域 / ヨッシー
(1)
y=x-2 を 円の式に代入すると
 (x-1)^2+(x-3)^2=2
展開して
 2x^2−8x+8=0
 2(x-2)^2=0
より、この2次方程式は、重解x=2 を持ち、
直線y=x-2 は円Cに接します。
接点は、x=2 のとき、y=0 より、(2,0)

(2)
y=x^2/4-1 を円の式に代入して、
 (x-1)^2+(x^2/4-2)^2=2
展開して
 (x^2−2x+1)+(x^4/16−x^2+4)=2
 x^4/16−2x+3=0
 x^4−32x+48=0
f(x)=x^4−32x+48 とおくと、f(2)=0 より (x-2) をくくり出して、
 f(x)=(x-2)(x^3+2x^2+4x-24)
g(x)=x^3+2x^2+4x-24 とおくと、g(2)=0 より、(x-2) をくくり出して、
 f(x)=(x-2)^2(x^2+4x+12)
x^2+4x+12=0 からは実数解は得られないので、x=2 の点(2,0) において、
重解を持ちます。
共有点は(2,0) の1個だけです。

(3)

求めるべき部分は、図の通りであり、
半径√2 の円の面積:2π
底辺4高さ2の三角形の面積:4
放物線とx軸で囲まれた部分の面積:(1/4){2-(-2)}^3/6=8/3
よって、求める面積は、20/3+2π

No.26760 - 2014/06/10(Tue) 11:03:20
確率 / あいぽん
確率問題です
No.26747 - 2014/06/09(Mon) 12:21:19

Re: 確率 / ヨッシー
全設問を通じて言えることは、L、Rを行う順序は関係ないと言うこと。
(1)
一番左は、必ず表になるので、残り5枚が裏返っている状態。
1が出て、6が出る場合と、6が出て、1が出る場合の
2通りなので、2/36=1/18
(2)

L、Rのときに出る目と、表の枚数の関係は図の通り、
それぞれ、1/36 の確率で起こるので、
 76/36=19/9
(3)
一番右は、Rによって、必ず裏向くので、これを表向けるために、
Lの1回は必ず6である。
とすると、すべて裏返った状態から、LとRとで、
全部表向ける場合の数となるので、
1と5、2と4、3と3、4と2、5と1の5通りがあります。
これが、1回目のLが6で、2回目3回目のR.Lで上の5通り。
3回目のLが6で、1回目2回目のL、Rで上の5通り、の
計10通りあります。
確率は、10/216=5/108

No.26757 - 2014/06/09(Mon) 22:21:42
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