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お願いします。 / いやんバンカー
整数Nに対して、《N》はNの約数のうち最大の奇数を表すことにします。例えば、《4》=1、《6》=3、《15》=15となります。このとき、《1》+《2》+・・・・+《100》を求めなさい。

どなたかご教授ください。

No.25855 - 2014/05/10(Sat) 15:35:57

Re: お願いします。 / みずき
記号を表示させるのがちょっと面倒なので、
<N>でNの約数のうち最大の奇数を表すことにします。

自然数mに対して、<2m>=<m>,<2m-1>=2m-1が成立することに着目します。

Σ[k=1,100]<k>
=Σ[k=1,50]<2k-1>+Σ[k=1,50]<2k>
=Σ[k=1,50](2k-1)+Σ[k=1,50]<k>
=Σ[k=1,50](2k-1)+Σ[k=1,25]<2k-1>+Σ[k=1,25]<2k>
=Σ[k=1,50](2k-1)+Σ[k=1,25](2k-1)+Σ[k=1,25]<k>
=Σ[k=1,50](2k-1)+Σ[k=1,25](2k-1)+Σ[k=1,13]<2k-1>+Σ[k=1,12]<2k>
=Σ[k=1,50](2k-1)+Σ[k=1,25](2k-1)+Σ[k=1,13](2k-1)+Σ[k=1,12]<k>
=Σ[k=1,50](2k-1)+Σ[k=1,25](2k-1)+Σ[k=1,13](2k-1)+Σ[k=1,6]<2k-1>+Σ[k=1,6]<2k>
=Σ[k=1,50](2k-1)+Σ[k=1,25](2k-1)+Σ[k=1,13](2k-1)+Σ[k=1,6](2k-1)+Σ[k=1,6]<k>
=Σ[k=1,50](2k-1)+Σ[k=1,25](2k-1)+Σ[k=1,13](2k-1)+Σ[k=1,6](2k-1)+Σ[k=1,3]<2k-1>+Σ[k=1,3]<2k>
=Σ[k=1,50](2k-1)+Σ[k=1,25](2k-1)+Σ[k=1,13](2k-1)+Σ[k=1,6](2k-1)+Σ[k=1,3](2k-1)+Σ[k=1,3]<k>
=Σ[k=1,50](2k-1)+Σ[k=1,25](2k-1)+Σ[k=1,13](2k-1)+Σ[k=1,6](2k-1)+Σ[k=1,3](2k-1)+(1+1+3)
=50^2+25^2+13^2+6^2+3^2+(1+1+3)
=2500+625+169+36+9+5
=3344

# なお、Σ[k=1,p](2k-1)=2p(p+1)/2-p=p^2を用いました。
# 2以上の自然数mに対して、Σ[k=1,m]<k>=(〔(m+1)/2〕)^2+Σ[k=1,【(m-1)/2】]<k>
# ただし、〔x〕は床関数、【x】は天井関数とします。

No.25856 - 2014/05/10(Sat) 16:06:36

Re: お願いします。 / いやんバンカー
ありがとうございます!

これを中学受験を志望する生徒に説明するとどんな解説になりますか?

こちらもどなたかご教授ください。

No.25859 - 2014/05/10(Sat) 19:17:36

Re: お願いします。 / みずき
> これを中学受験を志望する生徒に説明するとどんな解説になりますか?

次のようなことを説明してみてはいかがでしょう。

<奇数(2で割り切れない数)>は、<>をはずせます。
<1>=1,<3>=3,<5>=5・・・
(なぜなら、その数自身も約数だから)

だから、<偶数(2で割り切れる数)>の場合が知りたいわけです。
そのとき、<ある偶数>=<その偶数を2で割った数>が成り立ちます。
なぜなら、ある偶数を2で割った数にも、
(2で割っただけですから)もとの偶数の最大の
奇数の約数がまだ残っています。

だから、偶数が出てきたら2で割れます。
ということは、2で割り切れなくなるまで小さくできるということなので、
たとえば<96>=<48>=<24>=<12>=<6>=<3>=3です。

100までくらいなら、このようにしてもいいのでは?

あるいは、Σ[k=1,p](2k-1)=p^2を小学生向けにするなら、
ガウス少年がやったように、次のようにできますね。

pが偶数なら、
1+3+5+・・・+(2p-3)+(2p-1)
={1+(2p-1)}+{3+(2p-3)}+・・・+{(p-1)+(p+1)}
=2p*(p/2)=p^2

pが奇数なら、
1+3+5+・・・+(2p-3)+(2p-1)
={1+(2p-1)}+{3+(2p-3)}+・・・+{(p-2)+(p+2)}+p
=2p*{(p-1)/2}+p=p^2

(もちろん、文字pを使うと分かりづらいので、
1+3+・・・+11や1+3+・・・+13のように具体例を挙げて説明してください)

これが納得できる子供なら、Σを使えるのと同じですから、
最初の解答を噛み砕いて説明すれば納得してくれると思います。

No.25860 - 2014/05/10(Sat) 19:37:33

Re: お願いします。 / halt0
中学受験生なら、等差数列の和の公式として(初項+末項)×項数÷2を習うはずなので、 No.25860を踏まえてNo.25856を説明すれば大丈夫だと思います。
少し(見かけ上)違う方法としては(No.25860前半部の内容を前提として)

<N>=1 になるような N: 1,2,4,8,16,32,64 の7個
<N>=3 になるような N: 3,6,12,24,48,96 の6個
<N>=5 になるような N: 5,10,20,40,80 の5個
<N>=7 になるような N: 7,14,28,56 の4個
<N>=9 になるような N: 9,18,36,72 の4個
<N>=11 になるような N: 11,22,44,88 の4個
<N>=13 になるような N: 13,26,52 の3個
<N>=15 になるような N: 15,30,60 の3個

<N>=25 になるような N: 25,50,100 の3個 (「3個」がここまで続くことは 100÷4=25 から求められます)
<N>=27 になるような N: 27,54 の2個

<N>=49 になるような N: 49,98 の2個
<N>=51 になるような N: 51 の1個

<N>=99 になるような N: 99 の1個

1×7+3×6+5×5+(7+9+11)×4+(13+15+…+25)×3+(27+29+…+49)×2+(51+…+99)×1
=7+18+25+108+399+912+1875=3344

といった具合にすることもできます。ふつうにNo.25856の方法のほうがわかりやすいかもしれませんが。(計算はあちらの方が楽ですし)

No.25867 - 2014/05/11(Sun) 03:38:21

Re: お願いします。 / angel
> これを中学受験を志望する生徒に説明するとどんな解説になりますか?

みずきさんと計算する内容は同じなのですが、まず 1〜100 を次のように分類してしまう、という所から行くのが良いと思います。

 グループ0: 1,3,5,7,9,…,97,99 ← 奇数( 1〜99 )
 グループ1: 2,6,10,…,94,98 ← 2×奇数( 1〜49 )
 グループ2: 4,12,20,…,92,100 ← 4×奇数( 1〜25 )
 グループ3: 8,24,40,…,72,88 ← 8×奇数( 1〜11 )
 グループ4: 16,48,80 ← 16×奇数( 1〜5 )
 グループ5: 32,96 ← 32×奇数( 1〜3 )
 グループ6: 64 ← 64×奇数( 1〜1 )

そうすると、各グループにおいて《N》の合計というのは、1から連続する奇数の和、なので、個別に計算できる、ということになります。

No.25868 - 2014/05/11(Sun) 06:22:30
テスト範囲 / 高3文系
フレキシブルという問題集の実践問題なんですが、
解答冊子がないので全然解き方がわからなくて…
174番おねがいします!

No.25853 - 2014/05/10(Sat) 13:51:19

Re: テスト範囲 / みずき
上の不等式は、中心(4,2),半径2の円Cの内部で、
下の不等式は、直線L:y=x/2の下側ですね。
円Cの中心がL上にあるので、領域Dは円Cの半円と分かります。

円Cと直線Lの交点A,B(x座標の小さい方をAとする)を求めると、
((20±4√5)/5,(10±2√5)/5)(複号同順)

(1)
2x+y=kが円Cと接するときのkを求めると
2=|2*4+2-k|/√(2^2+1^2)
∴k=10±2√5

ところで、点A,Bのときの2x+yの値は、
2x+y=2*(20±4√5)/5+(10±2√5)/5=10±2√5

以上により、傾き-2の直線と円Cとの接点はA,Bであることが
分かったので、
10-2√5≦k≦10+2√5

(2)
直線ax-y-2=0が定点(0,-2)を通ることに注意します。
直線ax-y-2=0が円Cと接するときのaの値を求める。
2=|a*4-2-2|/√(a^2+(-1)^2)
2√(a^2+1)=|4a-4|
両辺を2乗して整理すると
3a^2-8a+3=0
a=(4±√7)/3

点Aにおけるa=(y+2)/xの値を求めると、
a=(9+√5)/8

a=(4+√7)/3のとき、直線ax-y-2=0と円Cとの接点は、
領域Dに含まれません。

以上により、(4-√7)/3≦a≦(9+√5)/8

No.25857 - 2014/05/10(Sat) 16:37:35
等号成立条件 / ハレゾラ
質問です。

0≦A≦B,0≦X≦Yのとき
 AX≦BY
の等号成立条件は
 A=BかつX=Y…?@
または
 A=B=0…?A
または
 X=Y=0…?B

この等号成立条件の求め方がわかりません。

自分で考えてみたのは以下までです。

等号成立条件はAX=BY…(*)が成立するときであり、
(i)A=Bのとき
 (*)⇔A(X-Y)=0⇔A=0またはX=Y
(ii)A≠Bのとき
…?

という感じです。

また、この場合分けは必要なのかどうかもわかりませんが…

 
よろしくお願いします。

No.25847 - 2014/05/10(Sat) 00:36:34

Re: 等号成立条件 / みずき
次のようにできると思います。

B-A=C, Y-X=Dとします。

AX=BY
⇔AX=(A+C)(X+D)
⇔AX=AX+AD+CX+CD
⇔AD+CX+CD=0
(文字がすべて0以上であることから)
⇔「A=0またはD=0」かつ「C=0またはX=0」かつ「C=0またはD=0」
⇔A=C=0またはA=C=D=0またはA=X=C=0またはA=X=D=0または
D=C=0またはD=X=C=0またはD=X=0

ここで、A=C=D=0もA=X=C=0もA=C=0(これは?A)に含まれます。
また、A=X=D=0もD=X=C=0もD=X=0(これは?B)に含まれます。

残ったD=C=0は?@です。

よって、等号成立条件は、?@または?Aまたは?Bです。

No.25849 - 2014/05/10(Sat) 01:07:55

Re: 等号成立条件 / IT
けっこうややこしいですね。

0≦A≦B,0≦X≦Yのとき

AX=BY
⇔AX=BX∧BX=BY
⇔(X=0∨A=B)∧(B=0∨X=Y)  分配則を使って変形
⇔(X=0∧(B=0∨X=Y))∨(A=B∧(B=0∨X=Y))
⇔((X=0∧B=0)∨(X=0∧X=Y))∨((A=B∧B=0)∨(A=B∧X=Y))
⇔((X=0∧B=0)∨(X=Y=0))∨((A=B=0)∨(A=B∧X=Y))
※B=0のときA=0なので(X=0∧B=0)は(A=B=0)に吸収される
⇔(X=Y=0)∨(A=B=0)∨(A=B∧X=Y)

∨:または ∧:かつ です。 

No.25850 - 2014/05/10(Sat) 02:35:15

Re: 等号成立条件 / ハレゾラ
お二人とも回答ありがとうございます。

回答内容自体は理解しましたがいずれの回答も最初に
B-A=C,Y-X=Dとおいたり、AX=BY⇔AX=BX∩BX=BYと変形する
とうまくいくと思われたのはなぜでしょうか??

どちらも、等号成立条件が?@U?AU?Bであることを前提に考えられたのですか?

どうしても今の自分ではその発想がでてきそうもないので質問させていただきます。

No.25851 - 2014/05/10(Sat) 07:09:22

Re: 等号成立条件 / IT
> AX=BY⇔AX=BX∩BX=BYと変形する
> とうまくいくと思われたのはなぜでしょうか??
> 等号成立条件が?@U?AU?Bであることを前提に考えられたのですか?

答えが分かっていたので、そうだったかも知れませんね。

イメージ的には、下記のように考えました。
AY→BY
↑  ↑
AX→BX
各→は、≦を表し、○≦△≦□、○=□なので、→は=
すなわち、
(AX=BX)∩(BX=BY) ∩ (AX=AY)∩(AY=BY)が必要。
逆に
(AX=BX)∩(BX=BY)のときAX=BY
(AX=AY)∩(AY=BY)のときAX=BY

よって(AX=BX)∩(BX=BY)は必要十分条件
※一つの経路だけ考えてもいいです。
2つの変数が変わるとき、一つずつ変えて考えるというのは、ときどき使いますね。

No.25852 - 2014/05/10(Sat) 07:55:21

Re: 等号成立条件 / みずき
> 最初にB-A=C,Y-X=Dとおいたり
> うまくいくと思われたのはなぜでしょうか??
> 等号成立条件が?@U?AU?Bであることを前提に考えられたのですか?


確かに答えを見ていたので、その影響は多少なりとも
あったと思います。

『A≦Bだから、C=B-Aとおけば
「A=BかA≠Bか」が「Cが0か正か」となり扱いやすい』

ということに着目しました。
たぶん、こうした考えを使ってうまくいった経験があった
ために思いついたのだと思います。

No.25858 - 2014/05/10(Sat) 16:47:46

Re: 等号成立条件 / ハレゾラ
回答いただきありがとうございました。

あれからもいろいろ考えていたため返答に時間がかかりました。
しかしながら、自分なりの答えは見つけられなかったため、また自分なりに考えてみようと思います。

ありがとうございました。

No.25877 - 2014/05/11(Sun) 19:37:36
お願いします! / いやんバンカー
あるケーキ屋で、パーティーに参加する人数の分だけケーキを買おうと思います。240円のケーキだと2000円余り、280円のケーキだと400円以上足りません。このケーキ屋では、値段の2割が利益なので足りない分をおまけしても280円のケーキを買ってもらう方がもうかるといいます。パーティーに参加する人数は何人以下だと考えられますか。


和が190となる4つの整数の組を考えます。4つの整数のうち最も大きな整数と最も小さな整数の差が4以下となるような組は、全部で何組ありますか?


上記2問、どなたか解法をご教授ください。

No.25845 - 2014/05/09(Fri) 15:53:02

Re: お願いします! / みずき
(1問目)
パーティーに参加する人数をx人、所持金をy円、
280円のケーキをx人分買ったときに足りなかった金額をz円とすると、
次が成り立ちます。

y=240x+2000
y=280x-z
(240x)*(2/10)<(280x)*(2/10)-z

これらより、
(240x)*(2/10)<(280x)*(2/10)-{280x-(240x+2000)}
∴x<2000/32=62.5
よって、パーティーに参加する人数は、62人以下です。

# ちなみに、z≧400により、x≧60も導けるので、
# パーティーに参加する人数は、60人以上62人以下です。

(2問目)
4数をx,x+a,x+b,x+cとおきます。ただし、x,a,b,c,dは整数で
x+(x+a)+(x+b)+(x+c)=190かつ0≦a≦b≦c≦4
を満たしているとします。

x={190-(a+b+c)}/4 であることと
190が4で割って2余る数であることから、
整数xが存在するための必要十分条件は、
a+b+cが4で割って2余る数であることです。

今、0≦a≦b≦c≦4なので、0≦a+b+c≦12
よって、a+b+cが4で割って2余る数⇔a+b+c=2,6,10

以上により、0≦a≦b≦c≦4の条件下で、
a+b+c=2またはa+b+c=6またはa+b+c=10
となるような(a,b,c)の組の数を求める問題に帰着しました。

a+b+c=2のとき、(a,b,c)=(0,0,2),(0,1,1)
a+b+c=6のとき、(a,b,c)=(0,2,4),(1,1,4),(0,3,3),(1,2,3),(2,2,2)
a+b+c=10のとき、(a,b,c)=(2,4,4),(3,3,4)

よって、答えは、2+5+2=9組。

No.25846 - 2014/05/09(Fri) 16:35:16

Re: お願いします! / いやんバンカー
みずきさん、ありがとうございました!
No.25854 - 2014/05/10(Sat) 15:27:51
「微分」 / みゆな


  y=5/4x^8

y=−0.75x^6

この2問のとき方を教えていただけませんか???

No.25842 - 2014/05/08(Thu) 23:09:15

Re: 「微分」 / みずき
> y=5/4x^8

y=(5/4)x^8と解釈して回答します。
y'=(5/4)*8x^(8-1)=10x^7

> y=−0.75x^6

y'=-0.75*6x^(6-1)=-4.5x^5

No.25843 - 2014/05/08(Thu) 23:28:57
整数問題 / jede
Aは3桁の自然数で、その百の位の数をx、十の位の数をy、一の位の数zは、100x+10y+z=x!+y!+z!を満たしている。
⑴x、y、zはすべて5以下であることを示せ。

お願いします。

No.25840 - 2014/05/08(Thu) 19:14:37

Re: 整数問題 / angel
背理法で良いと思います。
x≦5 ( 左辺が600未満 ) の状況でy,zも≦5となるのはすぐ確かめられると思います。ので、焦点は、x≧6だとどうかというところ。

ここで、両辺をxで割ってみると良いです。

 左辺は、100+(100未満)÷x
 右辺は、(x-1)!+(残り)

ですよね。なのでx≧6だと両辺の大きさがミスマッチとなります。
…別に背理法でなくても良い気がしてきましたが…まあ、こんな感じで。

No.25841 - 2014/05/08(Thu) 19:37:21

Re: 整数問題 / jede
ありがとうございます。いろいろとやってみます。
No.25844 - 2014/05/09(Fri) 04:16:18
数列 ±∞への発散 / ktdg
教科書に
任意の実数Rに対して、n∈Nが存在してn>Nのとき a(n)>Rが成り立つとき、{a(n)}は無限大に発散するといい、lim[n→∞]a(n)=∞ と書く。

とあるのですが、これは定義ですか?
また、逆は成り立ちますか?

No.25833 - 2014/05/07(Wed) 22:56:52

Re: 数列 ±∞への発散 / IT
> n∈Nが存在してn>Nのとき
入力ミスではないですか?

定義ですね。
定義に「逆が成り立つ、成り立たない」ということは、ないと思います。

No.25835 - 2014/05/07(Wed) 23:08:29

Re: 数列 ±∞への発散 / ktdg
> > n∈Nが存在してn>Nのとき
> 入力ミスではないですか?


すみません。
集合を表す太文字のNをどうやって出したらいいのか分からなかったので横着してしまいました。


> 定義に「逆が成り立つ、成り立たない」ということは、ないと思います。

確かにそうですね。
ありがとうございます。

No.25839 - 2014/05/08(Thu) 14:39:02
指数 / ふぇるまー
お久しぶりの質問です。
貼付写真の506,507の解説をお願いします。

No.25827 - 2014/05/07(Wed) 18:54:36

Re: 指数 / みずき
506
x=log[3]√(21)=(1/2)log[3](3*7)=(1/2)(1+log[3]7)
y=log[7](3^x)=xlog[7]3なので
xy=x^2log[7]3,x+y=x(1+log[7]3)

よって、
1/x+1/y
=(x+y)/(xy)
=x(1+log[7]3)/(x^2log[7]3)
=(1+log[7]3)/(xlog[7]3)
=2(1+log[7]3)/{log[7]3*(1+log[3]7)}
=2(1+log[7]3)/(log[7]3+1) (∵log[7]3*log[3]7=1)
=2

507(1)
a^(2log[a]x)=tとおくと
2log[a]x=log[a]t
log[a](x^2)=log[a]t
∴a^(2log[a]x)=t=x^2

507(2)
(文字が小さくてよく見えませんが、
81^(log[3]10)だとして回答します。)

81^(log[3]10)=tとおくと
log[3]10=log[81]t=log[3]t/log[3]81=log[3](t^(1/4))
∴10=t^(1/4)
∴81^(log[3]10)=t=10^4=10000

No.25828 - 2014/05/07(Wed) 19:18:32

Re: 指数 / ふぇるまー
先生、有難うございます!お陰でスッキリいたしました。
No.25829 - 2014/05/07(Wed) 19:24:18

Re: 指数 / IT
506別解
3^x=√21, 1/x乗して 3=(√21)^(1/x)
7^y=√21, 1/y乗して 7=(√21)^(1/y)
掛け合わせて 21=(√21)^{(1/x)+(1/y)}
よって (1/x)+(1/y)=2

507別解
a^(2log[a]x)=a^(log[a]x^2)=x^2

81^(log[3]10)=(3^4)^(log[3]10)=(3^(log[3]10))^4=10^4
あるいは
81^(log[3]10)=(3^4)^(log[3]10)=3^(4(log[3]10)=3log[3](10^4)=10^4

No.25830 - 2014/05/07(Wed) 19:25:25

Re: 指数 / みずき
507(2)の別解です。

引き続き、81^(log[3]10)だとします。
507(1)を使います。

81^(log[3]10)
=(3^4)^(log[3]10)
=3^(4log[3]10)
=3^(2log[3]10^2)
=(10^2)^2 (∵507(1))
=10000

No.25831 - 2014/05/07(Wed) 19:26:40

Re: 指数 / ふぇるまー
IT、みずき先生有難うございます!
添付写真小さくてすいません。

No.25834 - 2014/05/07(Wed) 23:01:11
数?T因数分解についての質問です!!! / シロ
(a^2-1)(b^2-1)-4abを因数分解する問題で
答えが(ab+a+b-1)(ab-a-b+1)となっていたのですが、

(ab+a+b-1)(a-1)(b-1)ではいけませんか?ヾ(・ω・`;)ノ

どなたかご回答をよろしくお願いしますっ!!!!

No.25819 - 2014/05/06(Tue) 17:35:15

Re: 数?T因数分解についての質問です!!! / シロ
先ほどの質問、マイナスでくくらないといけないので
積の形にはなりませんね!

うっかりしていましたすみません!!!!

No.25820 - 2014/05/06(Tue) 17:38:23

Re: 数?T因数分解についての質問です!!! / 名無し
私もこの問題を伺いたいです。
(ab+a+b-1)(a-1)(b-1)ではいけないのでしょうか?

No.25821 - 2014/05/06(Tue) 17:41:25

Re: 数?T因数分解についての質問です!!! / みずき
> (a^2-1)(b^2-1)-4abを因数分解する問題で
> 答えが(ab+a+b-1)(ab-a-b+1)となっていたのですが、


何らかの書き間違いをされていると思います。

> (ab+a+b-1)(a-1)(b-1)ではいけませんか?ヾ(・ω・`;)ノ

もちろん(ab+a+b-1)(ab-a-b+1)は(ab+a+b-1)(a-1)(b-1)
とすべきでしょうが、この問題の答えとしては
どちらも正しくありません。

No.25823 - 2014/05/06(Tue) 17:53:01

Re: 数?T因数分解についての質問です!!! / angel
正解は (ab+a+b-1)(ab-a-b-1) ですね。なので、これ以上は因数分解できません。

見ていて思うのですが、答えが出たらそれで終わという人が多いです。それは、合っているか間違っているか、毎回ギャンブルしているようなものですよ。
完璧に、は勿論できませんが、せめて答えにボロがないかをチェックする方法は、毎回考えておくものだと思いますけど…。
※参考書の模範解答だって、間違いや誤植はあるものなので、鵜呑みにはしない。

今回なら、例えば a=b=1 を各式に代入して同じ値が出てくるかを見てみるとか。違う値が出てくるということは、どこか間違っているということです。

No.25826 - 2014/05/07(Wed) 07:44:22

Re: 数?T因数分解についての質問です!!! / 潤一郎
angel先生へ

横からすみません。

僕もいつもそう思ってテストに挑んでいて
最後に答えが合っているかいつも代入して
合っていれば答えが正解だと思ってやってきました。
それはとてもよくわかります。数学って答えがなくても
自分で答え合わせ出来るものだとずっと思って
過ごしてきました。ですからangel先生の
言われている事はとても良くわかるのですが

今回
例えば の「a=b=1を各式に代入」する方法ですが
これでも確かに答えは合いますが
aとbを同じ数にしたのはどうしてですか?
aとbは別の数であるべきではないのですか?

同じ数にした理由が何かあるのなら教えて下さい。
よろしくお願いします。

No.25832 - 2014/05/07(Wed) 21:30:52

Re: 数?T因数分解についての質問です!!! / angel
> 合っていれば答えが正解だと思ってやってきました。

私が言ったのは、「せめて答えにボロがないか」「違う値が出てくるということは、どこか間違っている」なので、

 せめて a=b=1 を代入して確認しておけば、(ab+a+b-1)(a-1)(b-1)が不正解であることには気づけたのにね

という趣旨の話です。
値を代入するというのは、試す値(の組み合わせ)が少ないとチェックとしては甘いので、当然やるならもっと沢山試します。
なので、

> aとbを同じ数にしたのはどうしてですか?

何も a=b=1 しか試さない訳ではないのです。

なお、代入してみて分かるのは、「明らかな不正解かどうか」ということであって、「ほぼ確実に正解」とまではなかなか言えない場合が多いです。
※それでもやった方が、やらないよりも遥かに良い

実際にどういうチェックを行うべきかは、時間との相談もあるので一概には言えませんが、より確実に行くなら別の方法も考えます。
良くあるのは、「逆の計算をしてみる」「別の方法でも解いてみる」あたり、ですね。

今回の例で「逆の計算をしてみる」なら、因数分解の逆ということで「展開した結果を見る」とか。

 (a^2-1)(b^2-1)-4ab=a^2b^2-a^2-b^2+1-4ab
 (ab+a+b-1)(ab-a-b-1)=(ab-1)^2-(a+b)^2=a^2b^2-2ab+1-a^2-b^2-2ab

…完全には計算していませんが、まあ、展開した結果を比べれば等しいので、因数分解が合っていたのだろうと判断できるわけです。

No.25836 - 2014/05/08(Thu) 00:10:08

Re: 数?T因数分解についての質問です!!! / 潤一郎
angel 先生へ

こんな時間にすごく丁寧に教えて
いただいてありがとうございました。

「何も a=b=1 しか試さない訳ではないのです」
なのですね。代入の事ばかり考えていました。

とてもよくわかりました。すっきりしました。
又よろしくお願いします。

No.25838 - 2014/05/08(Thu) 00:37:52
中一応用問題 / くろしま
コインを投げて、表が出たら3点、裏が出たら-2点とする
(6回なげてゲームをする)
得点の合計が8点になるのは、表と裏がそれぞれ何回出た時か
っていう問題です。
答えの出し方の式などがよくわからないので、押してください
よろしくお願いします

No.25810 - 2014/05/06(Tue) 01:07:01

Re: 中一応用問題 / らすかる
表が0回、裏が6回のとき -12点
表が1回、裏が5回のとき -7点
表が2回、裏が4回のとき -2点
表が3回、裏が3回のとき 3点
表が4回、裏が2回のとき 8点
表が5回、裏が1回のとき 13点
表が6回、裏が0回のとき 18点
ですから、8点になるのは表が4回、裏が2回の時です。

No.25812 - 2014/05/06(Tue) 01:33:02

Re: 中一応用問題 / くろしま
らすかるさん返信ありがとうございます。
これを式に表すとどうなりますか?

No.25817 - 2014/05/06(Tue) 15:54:19

Re: 中一応用問題 / らすかる
必ずしも式で表す必要はないと思いますが、
例えば表をx回とすれば
3x-2(6-x)=8
となり、これを解けば答えが出ます。

No.25818 - 2014/05/06(Tue) 16:43:20

Re: 中一応用問題 / くろしま
解答書には、「6回とも表が出た場合の合計は3*6=18点で、裏が
1回出るごとに、得点は3-(-2)=5点ずつ減る。
裏が出た回数は(18-8)/5=2回である。」と書いてあったんですが、式がこうなる意味がわかりません詳しく教えてください。
お願いします

No.25824 - 2014/05/06(Tue) 19:37:33

Re: 中一応用問題 / ヨッシー
裏が1回出るごとに5点ずつ減る。ということは
裏が2回なら(0回のときの点数から)10点減るし、
裏が3回なら15点、裏が4回なら20点減るということですね?

では、裏が0回のときが18点であり、実際には8点なので、
18−8=10(点)減るには裏が何回出ればいいでしょうか?
 10÷5=2  答 裏が2回

No.25825 - 2014/05/06(Tue) 19:45:51
「特殊な5次方程式の解法(6次〜8次まであります)」について / jt77877
ごめんなさい><
件名入れるの忘れていました。補足の文章です
私jt77877がさっき書いた投稿の件名は
「特殊な5次方程式の解法(6次〜8次まであります)」
です。すみません><

5次方程式や6次方程式は21世紀の今日では
「カシオのグラフ関数電卓」とか
「カシオの高精度計算サイト」で解けますねええ。
「wolfram alpha」を使えば方程式は解けますが
因数分解は出来るものと出来ないものがあるそうですねえ。

No.25808 - 2014/05/05(Mon) 22:05:30

Re: 「特殊な5次方程式の解法(6次〜8次まであります)」について / らすかる
電卓などで解の近似値が表示されるのは、
数学的には「解ける」とはいいません。

No.25813 - 2014/05/06(Tue) 01:36:11
(No Subject) / jt77877
ネットで「特殊な5次方程式の解法(6次〜8次まで
あります)」のサイトを書き込みしている「佐藤 勲」
この人について個人的にネットで調べてみたのですが
わかりませんでした。

そこでここの掲示板の人に聞けばわかるかな?と思い
書きました。知っている人がいれば教えてください。
よろしくお願いします。

※「特殊な5次方程式の解法(6次〜8次まで
あります)」についてなのですが「5次以上方程式の
解の公式」は四則演算やべき根を使っても作れない。
これはアーベルやガロアが証明したのに、、、、。
5次方程式以上はアーベルとガロアの死去ののちに
いろいろと研究されて作られたのでしょうか?
そうでなければ「特殊な5次方程式の解法(6次〜8次まで
あります)」のサイトはどう説明すればよいのでしょうか?
説明ができる人がいればよろしくお願い申し上げます。

No.25807 - 2014/05/05(Mon) 21:54:15

Re: / らすかる
証明されているのは
「任意の係数の5次以上の方程式の解を求める公式は
 四則演算やべき根では作れない」
であって、特定の形の方程式ならば何次でも解けます。
ですから、「特殊な5次方程式の解法」は
そのような「解ける5次方程式」について書いているのだと思います。

No.25811 - 2014/05/06(Tue) 01:30:06

参考 / angel
ガロアは、どんな時に解けるかの条件を導いています。興味がおありならガロア理論について調べてみては。
最近ちょうど、「数学ガール ( 副題: ガロア理論 )」という本を読んだら、面白かったので。一応高校生レベル…のはず。
※ただし、もし女性だとすると、読むのは辛いかもしれない。

No.25815 - 2014/05/06(Tue) 06:42:25

Re: / angel
よく見たら、その佐藤氏のドキュメントにも
「解のガロア群がn次の対称群の可解な部分群である場合には、代数的に解ける」と書いてあるではないですか。
※これこそがガロア理論の結論

だから、まあ。そのような「解ける」ケースに限っての考察ですよね。

No.25837 - 2014/05/08(Thu) 00:23:45
二次曲線、証明問題 / 由希
立て続けにもう1問、どうしても分からない問題があったので失礼します
どのように解けばよいのでしょう?

円Cと直線lが異なる2点で交わっている。
このとき、円Cと直線lの両方に接する円の中心はすべて一つの放物線上にあることを示せ。

No.25803 - 2014/05/05(Mon) 19:48:22

Re: 二次曲線、証明問題 / みずき
円C:x^2+(y-1)^2=r^2 (r>1)
直線l:y=0
としても一般性を失いません。

条件を満たす円をC'とすると、C'の方程式は、
(x-a)^2+(y-b)^2=b^2 (b≠0)
と表せます。

b<0のとき、2円C,C'は内接するから、
r-|b|=√{(a-0)^2+(b-1)^2}
b>0のとき、2円C,C'は外接するから、
r+|b|=√{(a-0)^2+(b-1)^2}

よって、bの正負にかかわらず
r+b=√{(a-0)^2+(b-1)^2}
両辺を2乗して整理すると
b=a^2/(2r+2)+(1-r^2)/(2r+2)
よって、円C'の中心(a,b)はある放物線上にあることが分かります。

# 追記します。

題意を満たす放物線は2つありますね。
上で導いた放物線は下に凸でしたが、
次のように上の凸の放物線もありますね。

b<0のとき、2円C,C'が外接し、
r+|b|=√{(a-0)^2+(b-1)^2}
b>0のとき、2円C,C'が内接し、
r-|b|=√{(a-0)^2+(b-1)^2}

よって、bの正負にかかわらず
r-b=√{(a-0)^2+(b-1)^2}
両辺を2乗して整理すると
b=a^2/(2-2r)+(1-r^2)/(2-2r)
これはr>1⇔2-2r<0により上に凸です。

No.25806 - 2014/05/05(Mon) 20:18:54

Re: 二次曲線、証明問題 / 由希
ありがとうございます!
丁寧でよく解りました!

No.25809 - 2014/05/05(Mon) 22:29:31
二次曲線の問題 / 由希
高3、数?Vの問題です

2定点FF´とFを中心とする半径aの円Cがある。
円C上の動点Qに対し、線分QF´の垂直二等分線と、直線QF´の交点をPとする。
(1)FF´<a のとき、点Pの軌跡を求めよ
(2)FF´>a のとき、点Pの軌跡を求めよ

間違って途中で投稿してしまいました…
(1)は楕円、(2)は双曲線になるはずなんですが…

No.25802 - 2014/05/05(Mon) 18:48:15

Re: 二次曲線の問題 / みずき
> (1)は楕円、(2)は双曲線になるはずなんですが…

問題文が正しいなら、Pは線分QF'の中点なので、
FF'とaの大小にかかわらず点Pの軌跡は円になると思います。

No.25804 - 2014/05/05(Mon) 19:48:33

Re: 二次曲線の問題 / 由希
すみません!
問題文が間違ってました!
線分QF´の垂直二等分線と、直線QFの交点がPです!

No.25805 - 2014/05/05(Mon) 19:54:48

Re: 二次曲線の問題 / みずき
PF'=PQに着目すると図形的に解けます。

(1)は、PF'+PFが一定になることを示しましょう。
(2)は、PF'-PFが一定になることを示しましょう。

No.25814 - 2014/05/06(Tue) 03:51:03
\bigplusの記号 / ブロッコリー
以前,何かの書籍で\bigplusという和集合と+を合体させたような記号があるのですがこの記号はどのような時に使われる記号なのでしょうか?
No.25800 - 2014/05/05(Mon) 06:44:01
正負の数の利用の文章題 / clover
「A,B,Cの3人がゲームをした。3人の得点の合計は5点であった。B,C,2人のの得点の平均が-7点の時、Aの得点は何点か」
という問題ですが、解き方が答えを観ても分からないので、
分かりやすく教えてください。お願いします。

No.25792 - 2014/05/04(Sun) 22:16:30

Re: 正負の数の利用の文章題 / ヨッシー
2人の得点の平均が−7点である一番わかりやすい例は、
2人とも−7点だった場合です。
他にも、−6点と−8点、−5点と−9点など色々ありますが、
共通して言えることは、2人の合計は−14点だということです。
だから、2で割って平均を出すと−7点になるのです。

そして、もう1人の得点を加えると5点になるというのですから、
もう1人(A)の得点は?

No.25793 - 2014/05/04(Sun) 22:24:49

Re: 正負の数の利用の文章題 / clover
ヨッシ―さん返信ありがとうございます。
(3人の得点の合計)- (B,C,2人のの得点の平均*2)
    5 - (-14)
ということですか?

No.25794 - 2014/05/04(Sun) 22:34:11

Re: 正負の数の利用の文章題 / ヨッシー
そういうことです。

で、Aは何点ですか?

No.25796 - 2014/05/04(Sun) 22:43:34

Re: 正負の数の利用の文章題 / clover
Aは19点ですか?
No.25797 - 2014/05/04(Sun) 22:47:11

Re: 正負の数の利用の文章題 / ヨッシー
そうですね。
No.25798 - 2014/05/04(Sun) 22:53:09

Re: 正負の数の利用の文章題 / clover
このような遅い時間に返答していただきありがとうございました
No.25799 - 2014/05/04(Sun) 22:56:04
階乗の数列の和 / ふみ
こんにちはー。

1/(n!)×1/{(m-n)!}という数列の、初項から第(m-1)項までの和を出せ、という問題です。
求め方を教えて下さい。
よく分からなくなってしまって。お願いします。

No.25790 - 2014/05/04(Sun) 21:15:19

Re: 階乗の数列の和 / IT
数列はa[n]=1/(n!)×1/{(m-n)!}ですか?

mCn=(m!)/(n!)×1/{(m-n)!}より
(mCn)/(m!)=1/(n!)×1/{(m-n)!}を使えばいいと思います。

No.25791 - 2014/05/04(Sun) 21:26:01

Re: 階乗の数列の和 / ふみ
ありがとうございます!
No.25795 - 2014/05/04(Sun) 22:39:17
2次関数 / ぽぉしゃぷ
0≦x≦2 で定義された関数 f(x)=x^2-2ax+4について。
f(x)の最小値が3のとき、aの値を求めよ。

求め方、回答教えてください。

No.25785 - 2014/05/03(Sat) 21:39:17

Re: 2次関数 / ヨッシー
f(x)=(x-a)^2+4-a^2
であるので、頂点は (a, 4-a^2) であり、これが、0≦x≦2 の範囲の
中か、左か、右かで最小値の現れ方が変わってきます。

0≦a≦2 のとき、頂点が最小で、
 4-a^2=3 より a=1
a<0 のとき、f(0) が最小
 f(0)=4 より 最小が3になることはない。
a>2 のとき f(2) が最小
 f(2)=8−4a=3 より a=5/4 これは、a>2 を満たさない。
以上より、a=1 のみが答えとなります。

No.25786 - 2014/05/03(Sat) 21:49:18
確率の問題について / アクオス
別の所でも質問させてもらったのですが理解できなかったのでよろしくお願いします。


A対C、B対Dの組み合わせで始まる勝ち抜きのトーナメントで

Aが他の3チームに勝つ確率は2/3
Bが他の3チームに勝つ確率は1/3
CがDに勝つ確率は1/2
引き分けは無いものとする

Aが優勝する確率を求めよ
という問題の場合


Aが2回勝てば優勝するので
(2/3)^2 = 4/9

という求め方と

Aが勝ってBが勝ってAとBが決勝戦を行う場合と
Aが勝ってDが勝ってAとDが決勝戦を行う場合と
場合分けをして、この確率を足し合わせて求める方法


二つ方法があると思うのですが

後者の場合は理解できるのですが
前者の場合のAの勝つ確率だけから求めるやり方で
なぜ求められるのかが理解できません。
なぜBもしくはDが勝ちあがる確率を無視してもいいのでしょうか。
その確率も計算に入れたものと同じになる理由がよくわかりません。
計算したらそうなるというのはわかるのですが・・・・


よろしくお願いします。

No.25784 - 2014/05/03(Sat) 21:33:16

Re: 確率の問題について / ヨッシー
1回戦でBが勝つ確率と、Dが勝つ確率の和が、1であることがポイントです。

Bが勝つ場合 
 (Bが勝つ確率)×(Aが勝つ確率)×(Aが勝つ確率)
 =(1/3)×(2/3)×(2/3)
Dが勝つ場合
 (Dが勝つ確率)×(Aが勝つ確率)×(Aが勝つ確率)
 =(2/3)×(2/3)×(2/3)
であり、両者を足すと
 (1/3+2/3)×(2/3)×(2/3)=(2/3)×(2/3)
のようにAだけ考えればいいことになります。

No.25787 - 2014/05/03(Sat) 21:54:43

Re: 確率の問題について / アクオス
ヨッシーさんありがとうございます。
理解できました。

No.25789 - 2014/05/04(Sun) 19:49:57
(No Subject) / あ
部分積分の証明ありますよね?
あれって積の微分公式の両辺を積分するものですけど、あれってなぜ積分定数を考えなくていいのですか?

No.25772 - 2014/05/03(Sat) 13:00:45

Re: / ヨッシー
その公式に、∫が、計算されない状態で残っています。
ということは、その中にも積分定数が含まれており、
この公式の時点で、積分定数を明示しなくても良いのです。

No.25788 - 2014/05/03(Sat) 21:57:59
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