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Σの計算〜等比数列の和 / さかなくん
Σk=0~9ってΣk1~10と同じで考えて良いのですか?
どう考えればよいか、教えて下さい。
だから等比数列の和の所の公式の分子が2^40になってるんですか?

No.25448 - 2014/04/14(Mon) 00:58:17

Re: Σの計算〜等比数列の和 / らすかる
Σ[k=0〜9]とΣ[k=1〜10]は当然異なります。
Σ[k=0〜9]だから2^40になっているのです。
等比数列の和の公式を再度確認しましょう。

No.25450 - 2014/04/14(Mon) 01:08:46

Re: Σの計算〜等比数列の和 / さかなくん
0を1つとカウントすると、9までだと
10こあることになるから、初項1公比2^4の項数10までの等比数列
の和を考えるという事で良いのですか?

No.25451 - 2014/04/14(Mon) 01:24:12

Re: Σの計算〜等比数列の和 / らすかる
はい、そうなります。
No.25453 - 2014/04/14(Mon) 03:27:35

Re: Σの計算〜等比数列の和 / さかなくん
ありがとうございました。
No.25475 - 2014/04/14(Mon) 23:07:14
図形(三角関数) / TAK
長さaの弦ABに対する円周角が120°であるような弓形の弧上の点をPとする。Pがこの弧(両端を含む)の上を動くとき、3AP+2BPの最大値と最小値を求めよ。

この問題で自分は∠PAB=θとおいて三角形PABに正弦定理を用いたのですが、答えが合わないので教えてください。

(答え)
最大値・・・(2√7)a/√3
最小値・・・2a  です。

No.25446 - 2014/04/14(Mon) 00:20:17

Re: 図形(三角関数) / みずき
>この問題で自分は∠PAB=θとおいて三角形PABに正弦定理を用いたのですが、答えが合わないので教えてください。

TAKさんが解かれた過程を書いてもらえれば、
どこで間違えたか指摘できると思います。

No.25452 - 2014/04/14(Mon) 02:03:42

Re: 図形(三角関数) / みずき
一応、略解を書いておきます。

まず、0°≦θ≦60°(・・・(?@))に注意します。
△PABに正弦定理を適用すると、
PA=asin(60°-θ)/sin120°=acosθ-asinθ/√3
PB=asinθ/sin120°=2asinθ/√3
なので、
3AP+2BP
=3acosθ+asinθ/√3
=√{(3a)^2+(a/√3)^2}sin(θ+α) 
ただし、
cosα=1/(2√7),sinα=3√3/(2√7)

よって、
最大となるのは、θ+α=90°のときです。
(θ=90°-αが(?@)を満たすことの確認が必要です)
最小となるのは、θ+α=αまたは60°+αのときですが、
θ+α=α⇔θ=0°のときは、3a
θ+α=60°+α⇔θ=60°のときは、2a
となるので、θ=60°のときの2aが最小値と分かります。

No.25463 - 2014/04/14(Mon) 18:26:23

Re: 図形(三角関数) / TAK
ありがとうございます。

最小値はθ+α=αのときでとると思っていたので3aになって答えがあいませんでした。

でもθ+α=αというふうに自分でやったのもなんとなくやったので、なぜ最小となるのは、「θ+α=αまたは60°+αのとき」なのか教えてください。

No.25470 - 2014/04/14(Mon) 22:07:44

Re: 図形(三角関数) / みずき
0°<α≦θ+α≦60°+α<150°
における
3AP+2BP=√{(3a)^2+(a/√3)^2}sin(θ+α) 
のグラフを考えています。
(αが鋭角であることは明らかですね)

y=sinθのグラフは、0°<θ<90°の範囲で単調増加、
90°<θ<180°の範囲で単調減少であることから、
最小値を求めるには、
端点である「θ+α=αまたは60°+αのとき」
だけを調べれば良いと分かります。

No.25477 - 2014/04/14(Mon) 23:36:55

Re: 図形(三角関数) / TAK
ありがとうございました。
No.25541 - 2014/04/16(Wed) 23:44:15
(No Subject) / ヨウ
皆さん、こんばんは。
はじめまして。日本留学試験を受けるつもりです。数学の準備をしています。わからないところがたくさんありますから、質問させてください。まずは、図のところからです。この問題の解け方、図の描け方を教えていただけませんか。
よろしくお願いします。

No.25442 - 2014/04/13(Sun) 23:00:40

Re: / みずき
「解け方」「描け方」とは言いません。
「解き方」「描き方」と言います。

ab平面に図示するとして
b≦4-2a
は、直線b=4-2aの「下側(原点を含む方)」の半平面を表します。
ただし、直線自身も含みます。

1-a<b
は、直線b=1-aの「上側(原点を含まない方)」の半平面を表します。
ただし、直線自身は含みません。

残り2つも同様です。

No.25445 - 2014/04/13(Sun) 23:38:40

Re: / ヨウ
> 「解け方」「描け方」とは言いません。
> 「解き方」「描き方」と言います。
>
> ab平面に図示するとして
> b≦4-2a
> は、直線b=4-2aの「下側(原点を含む方)」の半平面を表します。
> ただし、直線自身も含みます。
>
> 1-a<b
> は、直線b=1-aの「上側(原点を含まない方)」の半平面を表します。
> ただし、直線自身は含みません。
>
> 残り2つも同様です。

日本語まで教えてくださり、ありがとうございます。
図の描き方をやってみます。ありがとうございます。

No.25460 - 2014/04/14(Mon) 13:50:56

Re: / ヨウ
先生、すみません。実際にやってみしたが、この四つの不等式を満たすは何処なのか、わかりませんでした。
No.25461 - 2014/04/14(Mon) 17:33:17

Re: / みずき
直線b=4-2aと直線b=1+aの交点(1,2)をA、
直線b=4+2aと直線b=4-2aの交点(0,4)をB、
直線b=4+2aと直線b=1-aの交点(-1,2)をC、
直線b=1+aと直線b=1-aの交点(0,1)をD
とそれぞれおくとき、
4つの不等式
○1:b≦4+2a
○2:b≦4-2a
○3:b>a+1
○4:b>1-a
を満たす点(a,b)の範囲は、四角形ABCDの内部です。
ただし、境界は、線分ABと線分BCのみ含みます。
(点Bは含みますが、点A,Cは含みません。)

No.25462 - 2014/04/14(Mon) 17:50:07

Re: / ヨウ
りかいしました。ホントにありがとうございます。^^
No.25469 - 2014/04/14(Mon) 22:05:32
この問題解説していただけませんか? / Bunn
A君、B君の二人が二次方程式ax^2+bx+c=0を解いたところ、A君は係数bを読み間違えたためにx=2、3という
解を導き、B君は定数項cを読み間違えたためにx=3、4という解を導いた。もとの正しい二次方程式の解を求めよ。


という問題です。よろしくお願いします。

No.25441 - 2014/04/13(Sun) 22:59:10

Re: この問題解説していただけませんか? / らすかる
A君が解いた方程式は a(x-2)(x-3)=ax^2-5ax+6a なので c=6a
B君が解いた方程式は a(x-3)(x-4)=ax^2-7ax+12a なので b=-7a
よって元の方程式は ax^2-7ax+6a=a(x-1)(x-6)=0 なので、x=1,6

No.25443 - 2014/04/13(Sun) 23:12:13

Re: この問題解説していただけませんか? / Bunn
> A君が解いた方程式は a(x-2)(x-3)=ax^2-5ax+6a なので c=6a
> B君が解いた方程式は a(x-3)(x-4)=ax^2-7ax+12a なので b=-7a
> よって元の方程式は ax^2-7ax+6a=a(x-1)(x-6)=0 なので、x=1,6


ありがとうございます!助かりました!

No.25444 - 2014/04/13(Sun) 23:36:24
中間値の定理 / ktdg
a,b,cを実数とするとき、3次方程式 x^3+ax^2+bx+c=0 は実数解をもつことを示せ。

この問題について僕は以下のように示しました。

f(x)=x^3+ax^2+bx+cとおくと、f(x)は(-∞,∞)で連続で、x→∞のときf(x)→∞、x→-∞のときf(x)→-∞だから、任意の実数αについてf(x)=αをみたすxが存在する。(∵中間値の定理) よってf(x)=0をみたすxが存在する。よって示された。

教科書に乗っていた解答は以下のようなものでした。
f(x)=x^3+ax^2+bx+cとおく。
x→∞のとき、f(x)/x^3=1+a/x+b/x^2+c/x^3→1
ゆえに、f(α)={f(α)/α^3}×α^3>0をみたす正数αが存在する。
x→-∞のとき、f(x)/x^3→1
ゆえに、f(β)={f(β)/β^3}×β^3<0をみたす負の数βが存在する。関数fは閉区間[β,α]で連続であり、f(β)<0<f(α)だから、中間値の定理より、f(x)=0をみたすxが区間[β,α]内に存在する。すなわち、方程式x^3+ax^2+bx+c=0をみたす実数が存在する。

教科書の解答では無理やり閉区間[β,α]をつくってその区間に中間値の定理を用いていますが、開区間(-∞,∞)ではいけないのでしょうか?

No.25436 - 2014/04/13(Sun) 22:35:12

Re: 中間値の定理 / ktdg
補足) 大学一年です。
No.25437 - 2014/04/13(Sun) 22:40:01

Re: 中間値の定理 / らすかる
中間値の定理は閉区間の場合しか証明されていませんので、
開区間には使えません。

No.25440 - 2014/04/13(Sun) 22:49:40

Re: 中間値の定理 / ktdg
回答ありがとうございます。
以下のように改めました。
f(x)=x^3+ax^2+bx+cとおくと、x→∞のときf(x)→∞、x→-∞のときf(x)→-∞だから、十分小さい数αで、f(α)<0となるものが存在し、十分大きい数βで、f(β)>0となるものが存在する。f(x)は[α,β]で連続であり、f(α)<0<f(β)より、f(x)=0をみたすxが[α,β]に存在する(∵中間値の定理)。よって示された。

端点をきめて閉区間をつくっただけですが、これで示せてしますか?

No.25447 - 2014/04/14(Mon) 00:29:40

Re: 中間値の定理 / らすかる
それだけだとα<βかどうかわかりませんので
[α,β]を考えるのは問題があると思います。

No.25449 - 2014/04/14(Mon) 01:04:20

Re: 中間値の定理 / IT
ktdgさんへ
α、βとしてa,b,cの具体的な式で表現される値を取ると良いのでは。

No.25466 - 2014/04/14(Mon) 20:09:39

Re: 中間値の定理 / ktdg
十分小さい「負の」数α
十分大きい「正の」数β
とすればよいですか?

No.25467 - 2014/04/14(Mon) 20:14:05

Re: 中間値の定理 / IT
それでもいいかも知れませんが、
m=max(|a|,|b|,|c|,1)、α=-2m、β=2m など具体的な値を示すのも一つの方法です。

No.25468 - 2014/04/14(Mon) 20:31:42

Re: 中間値の定理 / ktdg
ありがとうございます。
No.25473 - 2014/04/14(Mon) 22:40:11
指数  問題??2 / ふぇるまー
488、489、490のうちどれでもいいので、解説願います。↓に続き申し訳ないのですが...
こちら3問は後の解説でも構いません。

No.25429 - 2014/04/13(Sun) 18:53:36

Re: 指数  問題??2 / ヨッシー
488
√2=2^(1/2)、3√2=2^(1/3) のように、全部
べき乗の形にした上で、
 a^m×a^n=a^(m+n)
 a^m÷a^n=a^(m-n)
 (a^m)^n=a^(mn)
を駆使します。
(3)(4)は、単純に、3乗して-125 になる数、5乗して -243 になる数を見つけます。

489
ただただ展開するだけです。
(2) は (a+b)(a-b)=a^2−b^2 を応用した
 (a+b+c)(a-b+c)=(a+c)^2−b^2
が使えます。

490
(1) とりあえず、2^x+2^(-x)=3 の両辺を2乗もしくは3乗してみましょう。
(2)
筆算で割ってみても良いし、
 a^3+b^3=(a+b)(a^2−ab+b^2)
を使っても良いでしょう。

No.25435 - 2014/04/13(Sun) 20:30:20

Re: 指数  問題??2 / ふぇるまー
3問とも有難うございます!ヨッシー先生には感謝しきれません。
No.25439 - 2014/04/13(Sun) 22:46:21
数列  問題??1 / ふぇるまー
250、251の解説願います。数列です。何か計算するうえで工夫などもあったらお願いします。
No.25428 - 2014/04/13(Sun) 18:51:11

Re: 数列  問題??1 / みずき
a,b,cが等差数列の連続する3項のとき、
b-a=c-b
ですから、
b=(a+c)/2
が成り立ちます。

250も251もこの考えを使って考えてみられてはいかがでしょう。

No.25431 - 2014/04/13(Sun) 19:00:26

Re: 数列  問題??1 / ふぇるまー
解りました!御丁寧な解説していただき有難うございます!
No.25438 - 2014/04/13(Sun) 22:45:36
固有値を求める時の式変形 / まさ
赤い部分で囲った所の式変形がよくわかりません
よろしくお願いします。

No.25426 - 2014/04/13(Sun) 17:25:38

Re: 固有値を求める時の式変形 / みずき
aを数字とみなしてλに関する3次多項式を
因数分解した、ということです。
ご質問に対する回答になっているでしょうか?

No.25434 - 2014/04/13(Sun) 19:51:34

Re: 固有値を求める時の式変形 / まさ
ありがとうございます
No.25484 - 2014/04/15(Tue) 12:07:40
(No Subject) / ijyu
lexp(iθ)l=1ですか?

exp(iθ)=cosθ+isinθなので複素数平面を考えてlexp(iθ)l=1のはず(偏角θの直角三角形に三平方の定理を用いた)

しかしそうするとiθ=0になっちゃうんですよね。

No.25425 - 2014/04/13(Sun) 15:59:03

Re: / らすかる
|exp(iθ)|=1 は正しいです。

でも
> しかしそうするとiθ=0になっちゃうんですよね。
これは正しくありません。
「|e^x|=1 ならば x=0」というのはxが実数の場合の話であって、
xが複素数の場合はx=0とは限りません。

No.25430 - 2014/04/13(Sun) 18:58:14
行列 / まさ
なぜ画像の式がなりたつのか教えてください
よろしくお願いします。

No.25422 - 2014/04/13(Sun) 15:05:17

Re: 行列 / ヨッシー
Pは正方行列、EはPと同じサイズの単位行列、λはスカラーとします。
 P^(-1)λEP=λP^(-1)EP ・・・ スカラーは前に出せる
  =λP^(-1)P   ・・・ EP=P を計算
  =λE    ・・・ P^(-1)P=E を計算

No.25432 - 2014/04/13(Sun) 19:05:51

Re: 行列 / まさ
ありがとうございます
No.25433 - 2014/04/13(Sun) 19:19:09
(No Subject) / ijyu
複素数平面で
r(cosθ+isinθ)=r'(cosθ’+isinθ’)
⇔r=r'かつθ=θ’+2nπ(nは整数)
とあったのですが
なぜ一瞬でこのように分かるのですか?
複素数の相等によればrcosθとr'cosθ’が等しく
risinθとr'isinθ’が等しいとなるはずなのですが・・

No.25421 - 2014/04/13(Sun) 15:01:17

Re: / らすかる
r,r'>0という条件が付いているものとして回答します。

r,r'は原点からの距離、θ,θ'は偏角であることから
一瞬でそのようになることがわかります。
複素数平面上の点r(cosθ+isinθ)があったとき、
原点からの距離はr、偏角はθ+2mπと決まるからです。

また、rcosθ=r'cosθ', rsinθ=r'sinθ' からも導出できます。
rcosθ=r'cosθ' から r^2(cosθ)^2=r'^2(cosθ')^2
rsinθ=r'sinθ' から r^2(sinθ)^2=r'^2(cosθ')^2
2式を足して r^2=r'^2
r,r'>0なので r=r'
よってcosθ=cosθ', sinθ=sinθ'なので
θ=θ+2nπ

No.25423 - 2014/04/13(Sun) 15:12:58

Re: / ijyu
よくわかりました、ありがとうございます
No.25424 - 2014/04/13(Sun) 15:54:27
(No Subject) / tt
不等式の同値変形について

連立不等式について、同値変形をするとき、疑問に思うことがあります。

写真のように、連立不等式の同値変形で、条件を簡単にしようとしても、単に元の条件に新たな条件が付加されるだけで、条件を単純化することはできないように思うのですが、どうなのでしょうか?

No.25419 - 2014/04/13(Sun) 11:11:23

Re: / らすかる
どういう「同値変形」を想定されているかわかりませんが、
例えば
a+b>0 …?@
a-b>0 …?A
だったら
?@から a>-b …?B
?Aから a>b …?C
?Bと?Cから
a>|b| …?D
でありこれは逆も成り立つ。
よって
「?@かつ?A」⇔「?D」
で少し単純化されていると思います。

他には
a^2+b+1>0 …?@
a^2-b+1>0 …?A
だとすると
x>0かつy>0⇔x+y>0かつxy>0
という同値変形を使って
?@かつ?A⇔2(a^2+1)>0かつ(a^2+b+1)(a^2-b+1)>0⇔(a^2+1)^2-b^2>0
となりますので
「?@かつ?A」⇔「(a^2+1)^2-b^2>0」
と単純化されます。

No.25420 - 2014/04/13(Sun) 13:42:11

これで答になっていますか? / 黄桃
実数 a,b に関して、
f(a,b)=0
g(a,b)=0
という連立方程式を解け、
という場合、確かに、普通は
a=なんとか、b=なんとか
という形にすることを意味します。

実数aについて
h(a)>0
という不等式を解け、という場合も確かに
aの範囲 (1<a<2 など)
を求めることになります。

しかし、
f(a,b)>0
g(a,b)>0
という連立不等式がある場合、これは必ずしも
a の範囲、bの範囲
と同値にはなりません。つまり、
{(a,b)|f(a,b)>0 かつ g(a,b)>0}...(*)
がいつも必ず
{(a,b)| aだけの不等式による範囲、かつ bだけの不等式による範囲}...(**)
のようになるとは限りません。

なぜかといえば、(**)は図示すればわかるように
長方形の集まり
にしかすぎませんが、(*)は円の一部の場合も放物線と直線で囲まれている場合ももっと複雑な場合もあり、「簡単」にはならないからです。
(*)を囲むような長方形もどき(どっかが無限にいってもいい)ならあるかもしれませんが、それでは必要条件にしかなりません。

#もちろん、a,b実数の時 「a+b>0 かつ ab>0」 ⇔「a>0 かつ b>0」 のように「簡単に」なる例もあります。

##こうした連立不等式を「解く」場合、一般には答を図示するしかありません。
##多分問題にも(a,b)のとりうる範囲を(ab平面に)図示せよ、というような指示があると思います。

No.25427 - 2014/04/13(Sun) 18:50:43
(No Subject) / tt
立て続けにすいません、もう一問質問させて下さい。

ある問題を一般化したのですが、示ません。帰納法かなとは思うのですが、、

No.25413 - 2014/04/13(Sun) 00:20:31

Re: / みずき
有名問題ですので、参考ページをご紹介します。
http://sshmathgeom.private.coocan.jp/inequality.html
の「4. 順序の原理」に証明が載っています。
帰納法によらない証明方法もあるようです。
なお、「4. 順序の原理」をクリックするとPDFが開くことに
注意してください。

No.25416 - 2014/04/13(Sun) 01:06:35

Re: / tt
何から何までありがとうございます。
No.25417 - 2014/04/13(Sun) 01:09:09

Re: / IT
i1=1のとき、帰納法の仮定より・・・

i1≠1のとき
 is=1なるsをとると
 a1bis+a2bi2+..+asbi1+..+anbin≧a1bi1+a2bi2+..+asbis+..+anbin …(1)
 ∵左辺-右辺=a1(bis-bi1)+as(bi1-bis)=(a1-as)(bis-bi1)=(a1-as)(b1-bi1)≧0

 a2≧a3≧..≧anかつb2≧b3..≧bn なので
 帰納法の仮定より
 a2b2+..+asbs+..+anbn≧a2bi2+..+asbi1+..+anbin …(2)

 (1),(2)より
 a1b1+a2b2+..+asbs+..+anbn≧a1bi1+a2bi2+..+asbis+..+anbin

No.25418 - 2014/04/13(Sun) 01:09:15
(No Subject) / tt
すいません、ミスしました、これが解答です。
No.25410 - 2014/04/12(Sat) 23:45:50
(No Subject) / tt
この問いの(2)の解説がわかりません
No.25408 - 2014/04/12(Sat) 23:42:58

Re: / みずき
n=k(n≧2)のとき真であると仮定しているので、
「a_1*a_2*・・・*a_k=1かつ
a_1>0,a_2>0,・・・,a_k>0のとき、
a_1+a_2+・・・+a_k≧k」
が成立していますね。

そこで、
a_1*a_2*・・・*a_k*a_(k+1)=1
(a_1>0,a_2>0,・・・,a_(k+1)>0)
を満たすk個(注意!k+1個ではありません)の正の数
a_1,a_2,・・・,a_(k-1),a_k*a_(k+1)
を考え、それに仮定を適用した式が
a_1+a_2+・・・+a_(k-1)+a_k*a_(k+1)≧k
です。

No.25411 - 2014/04/13(Sun) 00:00:42

Re: / tt
初めこのように考えたのですが、これって間違いですよね?
n=kで仮定したa1〜anの組とn=k+1で仮定したa1〜anの組は違うので示せないですよね?

No.25412 - 2014/04/13(Sun) 00:15:27

Re: / みずき
>初めこのように考えたのですが、これって間違いですよね?

残念ながら、間違いですね。
a_(k+1)=1の場合しか考えていないことになります。

>n=kで仮定したa1〜anの組とn=k+1で仮定したa1〜anの組は違うので示せないですよね?

そういうことですね。

No.25414 - 2014/04/13(Sun) 00:37:14

Re: / みずき
私が書いた
「a_(k+1)=1の場合しか考えていないことになります。」
というのは、無視してください。
そういうことではありませんでした。

No.25415 - 2014/04/13(Sun) 00:42:54
大変ですがおねがいします / kaka
一つ前の問題が切れていたのでもう一回のせました

ある点oを中心とする円がある。半径はrである。oからみて真北方向の円周上に点A,真東の円周上に点B、南に点C、西に点Dがある。点Qが点Aから出発して時計回りに一定の速度で動くとする。点Qからみて、線分OAとの交点をPトし、線分OBとの交点をR、とすると、OPQRは長方形になる。

問1 線分PRの長さを求めよ
問2 QがA点から出発してB点、C点、D点を通過し、再びA点に1分間かかって戻るときのPRの長さを図に表せ
問3同様にしてQがA→B→C→D→Aと1分間かかって移動する時の、長方形OPQRの面積を図にあらわせ

No.25405 - 2014/04/12(Sat) 16:31:00

Re: 大変ですがおねがいします / ヨッシー
問1 PRは常にOQと等しいです。
問2 よって、こういう図になります。

問3
A→B の範囲で考えると、その先はそのくり返しとなります。

図のように∠AOQ=θ(0≦θ≦π/2)とすると
長方形OPQR=△OQS=(1/2)r^2sin(2θ)
となるので、このような図になります。

No.25406 - 2014/04/12(Sat) 17:41:07

Re: 大変ですがおねがいします / kk
ありがとうございます
No.25407 - 2014/04/12(Sat) 23:22:02
不等式 / さかなくん
青いまるの変形はどう考えれば分かりやすく理解できるでしょうか?
赤丸2〜赤丸3の変形の考え方を教えて下さい。

No.25399 - 2014/04/11(Fri) 01:18:45

Re: 不等式 / ヨッシー
2<1/a<3 から 1/a>0 とわかります。
 y=1/x
のグラフがx>0 の範囲では単調減少であることから、
「元の数が大きいほど、逆数を取ると小さくなる」
と言えます。
よって、
 2<1/a<3 ←→ 1/2>a>1/3
です。

No.25400 - 2014/04/11(Fri) 01:26:59

Re: 不等式 / さかなくん
分数の不等号はそのように考えるのでしたか。
今まで知りませんでした。ありがとうございます。

因みにこちら
-3<1/a<-2の時は -1/3>a>-1/2で合ってますでしょうか?

No.25401 - 2014/04/11(Fri) 02:35:53

Re: 不等式 / ヨッシー
それで合っています。
No.25402 - 2014/04/11(Fri) 06:45:34

Re: 不等式 / さかなくん
ありがとうございました。
No.25403 - 2014/04/11(Fri) 15:35:50
数I / ちよ
またお世話になりますm(__)m

(3)の問題のアプローチ方法が、イマイチ理解できません。
特に解答の最後(赤で囲ってある部分)が…

どなたか教えてください

No.25395 - 2014/04/10(Thu) 20:44:51

Re: 数I / ちよ
解答です

問題共に見にくくてすみません

No.25396 - 2014/04/10(Thu) 20:45:42

Re: 数I / みずき
(2)から方程式○1の解が
x=(a+3)/2,a+1
と求まっていますね。

(3)(?@)では、上の2解の大小関係のうち、
(a+3)/2<a+1
の場合を考えています。

一方、(?A)では、
(a+3)/2≧a+1
の場合を考えています。

(?@)と(?A)は、同時には起こりませんね。
つまり、「または」の関係でつながっています。

ですから、答えは、
「(?@)の不等式1<a<4」または「(?A)の不等式-1<a≦1」
なので、-1<a<4となります。
(数直線に2つの不等式の範囲を描いてみましょう。
-1<a<4を満たすどんな実数aも、どちらかの不等式の
範囲におさまっていることが分かると思います。)

No.25397 - 2014/04/10(Thu) 21:19:09

Re: 数I / ちよ
なるほど!!
確かに数直線を書いたらなりました

共通範囲が答えになる問題ばかりではないんですね
問題文の意味をしっかり考えて、見極められるように頑張ります!!

ありがとうございましたm(__)m

No.25398 - 2014/04/10(Thu) 21:31:24
(No Subject) / あ
同値の条件って次のようでいいですか?
No.25391 - 2014/04/09(Wed) 12:37:20

Re: / ヨッシー
(1) かつ (2) →(3) かつ ((1) または (2)) は良いですが、
e=0、f=−1、λ=1 のとき、
(3) かつ ((1) または (2)) ですが、(1) かつ (2) ではないので、
同値ではないです。

No.25392 - 2014/04/09(Wed) 15:40:52

Re: / ぬう
質問したものではないですが、
それだと連立方程式とは違って連立不等式は同値変形でこたえを出せないということなんですかね

たとえばf>0でλの範囲を求めよという問題だとしたら
?@かつ?A⇒?Bで答えが出ますが必要条件にすぎないですよね

よろしくおねがいします

No.25393 - 2014/04/10(Thu) 10:29:37

Re: / らすかる
問題によると思います。
あまり良い例ではないですが、例えば
(x-2)(x-3)>0
-(x-1)(x-4)>0
という連立不等式に
a>0かつb>0⇔a+b>0かつab>0
という同値変形を適用すれば
(x-2)(x-3)>0 かつ -(x-1)(x-4)>0

-(x-1)(x-2)(x-3)(x-4)>0 かつ 2>0
なので答えは 1<x<2, 3<x<4

No.25394 - 2014/04/10(Thu) 14:50:26
(No Subject) / tt
連続ですいません。
2-5の問題です。
この問いで、pqの存在を仮定する⇒pqはただ一つに定まる

という答案はありでしょうか?なんか気持ち悪いのですが、、

No.25385 - 2014/04/08(Tue) 16:08:48

Re: / みずき
「なし」だと思いますね。

『〜を満たす有理数p,qの組がただ1組存在する』ことを
証明するには、

(?@)『〜を満たす有理数p,qの組が存在する』
(?A)『1組しか存在しない』

の2点を示す必要があります。

ttさんが書かれた
「pqの存在を仮定する⇒pqはただ一つに定まる」
というのは、(?@)を仮定して(?A)を示すものです。
証明を完了させるには、(?@)そのもの
(ttさんの「仮定」そのもの)
を示す必要があると思います。

今のままでは、
「存在するなら、一つしか存在しない」
ということしか示せておらず、
「本当に存在するの?」という問いに答えられていないと
思います。

No.25386 - 2014/04/08(Tue) 16:26:21

Re: / tt
回答ありがとうございます。
pqが存在することを示せないので教えてください。

No.25387 - 2014/04/08(Tue) 16:37:29

Re: / みずき
p=-1/(c^2-ac+b)
q=(c-a)/(c^2-ac+b)
とすると、題意を満たすので(確認は省略します)
p,qは存在します。

ちなみに、c^2-ac+b≠0であることは、次のように分かります。

c^2-ac+b=0が成り立つとすると、
x^2+ax+b=0は2解α,-cを持つことになりますが、
解と係数の関係により、
-a=α-c⇔α=c-a
を導くので、矛盾です(左辺無理数、右辺有理数)。

どのように冒頭のp,qを見つけたかについて書きます。
p,qをa,b,cで表せないかな、というのが一つの目標でしょう。

αはx^2+ax+b=0の解なので、
α^2+aα+b=0⇔α^2=-aα-b ・・・(?@)
を満たします。

さて、
1/(α+c)=pα+q
⇔1=(pα+q)(α+c)
⇔1=pα^2+pcα+qα+qc
⇔1=p(-aα-b)+pcα+qα+qc (∵(?@))
⇔α(-ap+pc+q)=1+pb-qc ・・・(?A)

ここで、-ap+pc+q≠0とすると、
(?A)の両辺を(-ap+pc+q)で割ることで、
α=(1+pb-qc)/(-ap+pc+q)
を得ますが、左辺が無理数で、右辺が有理数
となるので、不合理です。

よって、
-ap+pc+q=0
かつ
1+pb-qc=0
を得ます。

これから、冒頭のp,qを得ることができます。

No.25390 - 2014/04/08(Tue) 17:35:28
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