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ベクトル / さかなくん
(1)解答と自分の解き方が違うのですが、答えは合ってます。
別解として大丈夫でしょうか?

No.25267 - 2014/04/05(Sat) 04:06:36

Re: ベクトル / さかなくん
自分の解答です。
No.25269 - 2014/04/05(Sat) 04:08:35

Re: ベクトル / みずき
大丈夫だと思います。

ちなみに、もし(数検のような)何らかの試験で
答案として提出するという話なら、
もう少し読み手に伝わるように書かれることをお勧めします。

例としては、
cos∠AOBと明記する
△OABに余弦定理を適用すると明記する
「公式a^2=b^2+c^2-2bccosA使用」とは書かない。なぜなら
a,bという文字は問題ですでに別の意味で使われているからです。
(書くなら「余弦定理により」の方がいいです)

もちろん、この計算はメモ書きされただけだということは
理解していますが。

No.25271 - 2014/04/05(Sat) 04:28:55

Re: ベクトル / さかなくん
そうですね、解答の書き方も考えておかないと
点数とれないですよね。
アドバイスありがとうございます。

ちなみにNo.25260 - 2014/04/05(Sat) 00:15:06の解説
お時間ありましたらお願いします。

No.25274 - 2014/04/05(Sat) 04:53:46
指数の計算 / さかなくん
(2)の問題なんですが、解答をみたら何故か相加相乗平均を使って
解いてるんですが、こんな時に相加相乗平均って使うんですか?
使えばまー、上手い具合に解けちゃう事はわかるのですが、、、
私の中には、この考えは無くてグラフに2つの関数を実際にかいて
合わせた最小値が2だろーなと言う位しか、思いつきませんでした。
問題を沢山解いていけば、こんな場面で相加相乗平均を使えばいいんだなと思い付く様になるのでしょうか?

No.25265 - 2014/04/05(Sat) 03:31:16

Re: 指数の計算 / さかなくん
解答です。
No.25266 - 2014/04/05(Sat) 03:32:57

Re: 指数の計算 / みずき
>問題を沢山解いていけば、こんな場面で相加相乗平均を使えばいいんだなと思い付く様になるのでしょうか?

人によると思いますが、個人的には、そうだと思います。
・・・とこれだけで回答は終わりにすべきなのかもしれませんが、
さかなくんさんが書かれたと思われる記述について、一言。
「表より2^x+2^(-x)は最小値が2で、それより大きくなると考えました。」
と書かれていると理解しますが、根拠は何ですか?
(表というのは、グラフのことかと理解しています)

2^xは単調増加し、2^(-x)は単調減少しますね。
単調増加する関数と単調減少する関数の和を考えているわけですが、もし「グラフから明らか」とおっしゃりたいのなら、まったく明らかではないですよ。

つまり、微分するなり、相加相乗を使うなりしないと
決して断定できるようなことではないですよ、ということです。

ところで、
No.25182 - 2014/04/02(Wed) 13:25:56
で、さかなくんさんがご質問された問題に回答しましたが、
ご覧になっているでしょうか。

No.25268 - 2014/04/05(Sat) 04:07:15

Re: 指数の計算 / さかなくん
みずきさん No.25182 - 2014/04/02(Wed) 13:25:56
のご回答ありがとうございました。
ご挨拶遅くなりました。ありがとうございます。

>「表より2^x+2^(-x)は最小値が2で、それより大きくなると>考えました。」
>と書かれていると理解しますが、根拠は何ですか?
>(表というのは、グラフのことかと理解しています)

こちらですが、2つのグラフはy軸より離れるほど1方は
減りが穏やかになり、他方は増加が急になっていく関数なので、y軸より離れれば離れるほど2つの和は無限に大きくなります。2つの関数の傾きといいますか、勾配の性質を考えてこのようになると考えました。

間違っているでしょうか?

No.25270 - 2014/04/05(Sat) 04:22:56

Re: 指数の計算 / みずき
>間違っているでしょうか?

それを答案に書くおつもりなら、点はもらえないと思います。
そういう意味では、間違いです。

もちろん、言わんとすることは理解します。
が、それは「観測」であって、証明にはなりません。

今、点(0,1)にいるとしましょう。
このとき、2つの関数の和は、2ですね。
そこから、少しだけ右にずれるとき、
1つの関数は増加し、もう一方は減少します。
ここで問題になるのは、どのくらい増加し、あるいは
減少するかですね。
さかなくんさんは、ここの部分を「傾き、勾配」という
言葉で説明されていらっしゃると理解します。

おそらく2^xの方が大きく増加する、とおっしゃりたいと
思います。(2^(-x)は小さく減少する)

で、問題は、その根拠です。なぜそう言い切れるのですか?
それはグラフから明らかで済ましてはいけません。

きっとこのことを説明しようとすれば、微分という概念を
避けては通れないことにお気づきになるはずです。

No.25272 - 2014/04/05(Sat) 04:38:09

Re: 指数の計算 / みずき
追記します。

もしかしたら、私がさかなくんさんが書かれた言葉を
誤解していたかもしれません。

>2つの関数の傾きといいますか、勾配の性質を考えてこのようになると考えました

とありますが、これは「微分」を考えている、という
意味でしょうか。

もしそうならば、正しいです。
(つまり、2つの関数を微分している、という意味なら
正しいです。)

もしそうでないならば、すなわち、グラフから判断して
(グラフからそう読み取れる)、
という意味なら、正しくないです。

私は先ほどは、後者の場合だろうと勝手に決めつけておりました。

No.25275 - 2014/04/05(Sat) 04:56:28

Re: 指数の計算 / さかなくん
そうなんですね。
なら2^xと(2^(-x)を微分して傾き具合を数値で比べてよってという形で>=2を導き、答案に書くまですれば完全解答にはなるということですか?

No.25276 - 2014/04/05(Sat) 05:01:03

Re: 指数の計算 / みずき
そうですね。
ただ、個別に微分するよりは、
2^x+2^(-x)を微分することをお勧めしますが。
やってみていただくと分かると思いますが、
すぐに極小値2が得られます。

No.25277 - 2014/04/05(Sat) 05:05:15

Re: 指数の計算 / さかなくん
なるほど。やってみます。
みずきさん、何度もありがとうございました。

No.25278 - 2014/04/05(Sat) 05:11:01

ツッコミ / angel
あれれ。誰もツッコミを入れていないので、指摘しますが。
(2)の解答で相加・相乗平均を使うのは誤りですよ。

つまり、画像に載っている解答例は×です。というか、やっちゃいけない間違いの典型なんですけど…。

※なお、「答えを見積もる/検証するために相加・相乗平均を使う」というのは全然問題がないので念の為。というのは、それは解答に書かずにメモなり頭の中だけで終わることなので。
※だから、途中経過を書く必要がない問題なら、相加・相乗平均の関係だけでいくのも、まあ、アリと言えばアリですよ。ちょっと手抜きになりますが。

では、なぜ相加・相乗平均を使うのが誤りか、その理由。
それは相加・相乗平均の関係が示す不等式と、今回の答えとなる不等式の内容がミスマッチだからです。

今回の答え t≧2 というのは、単に「tは2以上です」という意味の不等式ではありません。「(xを適切に選べば)tは2以上の全ての値をとりえます」という意味であって、そもそも解答として求められているのはそういうモノです。
※単に大小関係だけでいうなら、「tが0以上」も嘘ではありませんが、だからといって t≧0 と解答すると×になる、ということです。

ところが、相加・相乗平均の関係が示すのは、あくまで「相加平均は必ず相乗平均以上の値ですよ」という関係だけ。
※まあ等号成立がいつか分かる、というのもありますが
今回の(誤りの)解答例で、相乗平均が定数1になることで、「相加平均が1以上」ということは分かりますが、では「相加平均は1以上のどんな値にもなりうる」かどうかまでは分からないのです。

ということで、相加・相乗平均の関係は便利なんですが。使いどころはちゃんと考えましょう、ということで。

No.25279 - 2014/04/05(Sat) 08:56:19

補足 / angel
相加・相乗平均が使えないとすればどうするかというと、勿論微分を使っても良いですが ( 指数関数なので数III相当…のはず )、数IIまでならば「2次方程式が解をもつ条件」として考えるところでしょう。
※ z+1/z=a ⇔ z^2-az+1=0 が解を持つ

なお、「絶対に」相加・相乗平均を使ってはいけないかというと、そうでもない ( 相加・相乗平均を使った解答も可能である ) のですが、あまり気軽に手を出すのはどうかと思うので、ここでは割愛します。
※文面だけ見ればすごくシンプルです。

No.25281 - 2014/04/05(Sat) 10:39:11

Re: 指数の計算 / さかなくん
angelさん因みに、私のグラフより明らかとしてしまったら
やはり部分点どころか点数は頂けない解答になりますか? 

No.25282 - 2014/04/05(Sat) 13:07:20

Re: 指数の計算 / みずき
>angelさん
ご指摘ありがとうございます。

>さかなくんさん
ごめんなさい。
angelさんのおっしゃるように
「tのとりうる値の範囲を求めなさい」
という問題では、相加・相乗平均は使えません。
理由は、angelさんが書かれている通りです。

私は問題が「tの最小値を求めなさい」だと思い込み
ずっとコメントしてました。

念のため。「tの最小値を求めなさい」という問題
でしたら、相加・相乗平均は使えます。

No.25286 - 2014/04/05(Sat) 15:20:04

グラフより明らか / angel
> 私の「グラフより明らか」としてしまったら
> やはり部分点どころか点数は頂けない解答になりますか? 


採点に携わったことはないので確かなことは言えませんが、私の感覚としては、限りなくゼロ点に近い、だと思います。

というか、「グラフより明らか」は使ったら負けと思っておいた方が良いです。参考書でたまにそう書いているとしても、マネするのは得策ではありません。
※「これ以上は簡単だから各自やってね」位に受け取っておいた方が無難

そもそもグラフというのは、「計算結果」を「目で見て分かり易くする」ものなので、何も計算しないでグラフ上の図形的な性質を云々するのは原則としてナシです。
例外的に、直線・放物線・円等、図形的な性質が既にある程度分かっているもので、上下(y軸方向)左右(x軸方向)の位置関係、内外、交わる・交わらない等の状況をグラフの見え方だけで説明するのはありえますが。

No.25292 - 2014/04/05(Sat) 20:59:14

今回の場合 / angel
ただ、今回の場合、x=0 で t が最小値を取るというのは、直感的には正しいところ。
※その直感がたまたまだとあまり意味ないですが…

なので、その直感を裏付けるキーワードがあれば、ゼロ点にはならない可能性が高いです。
最も重要なキーワードが一つ。これで半分位でしょうか。後もう一つキーワードが上がれば、根拠としては何とか出そろいます。
そこまで分かっていて「明らか」というのであれば、まあ納得できますが…。「明らか」と言えるくらいなら解答でちゃんと説明できるよね、というお話ですね。

言葉も補ってちゃんと書くならこんな感じ。

--
2^xおよび2^(-x)は共に○○かつ○○である。
そのため、その和も○○かつ○○である。
ここで、y=2^x, y=2^(-x)のグラフは○○を○○として○○である。そのため、その和のグラフ y=2^x+2^(-x)は○○に関して○○。
冒頭の○○という性質のため、x=0 において、y=2^x+2^(-x)は○○かつ○○となる。
ゆえに、最小値は2
--

うーん…。これでも減点されても文句は言えないところですね。
でも、少なくともこれを穴埋めできる位でないと、計算ナシでグラフの性質だけで説明なんて、到底無理です。
しかも、これは、「相加・相乗平均」の話の時と同じく、最小値を求める所までしか対応していませんから、まだ更に追加で説明が必要です。

そこまで解答書くのに苦労する位なら、( グラフでどうこう言うなら ) 微分を計算して増減表書いた方が手っ取り早いと思います。

No.25294 - 2014/04/05(Sat) 21:22:17

Re: 指数の計算 / さかなくん
angelさんありがとうございました。
○○を考えてみたのですが、全部は埋められませんでした
対象?とかも入る所もあんですかね?

やっと納得できました。
ありがとうございました。

z+1/z=a ⇔ z^2-az+1=0 が解を持つで
こちらの問題もやってみます。

No.25359 - 2014/04/07(Mon) 11:29:29
(No Subject) / よう
さいころの確率、多めですが、どうか教えて下さい。大きさの異なる4 個のさいころ*1を同時に投げるとき、出る目の積が18 の倍数になる確率を求めよう。
(1) さいころの目の出方の総数はABCD 通りである。
(2) 出る目の積が9 の倍数にならないのは、次の2 つの場合である。
(a) 4 個の目がどれも3 の倍数ではない。
(b) 4 個のうち3 個の目が3 の倍数ではなく、残りの1 個の目が3 の倍数である。
(a) の場合の数はEFG 通り、(b) の場合の数はHIJ 通りである。
(3) 出る目の積が2 の倍数にならない場合は、4 個の目がすべて奇数のときであるからKL 通り
である。
大きさの異なる4 個のさいころ*1を同時に投げるとき、出る目の積が18 の倍数になる確率を求めよう。
(1) さいころの目の出方の総数はABCD 通りである。
(2) 出る目の積が9 の倍数にならないのは、次の2 つの場合である。
(a) 4 個の目がどれも3 の倍数ではない。
(b) 4 個のうち3 個の目が3 の倍数ではなく、残りの1 個の目が3 の倍数である。
(a) の場合の数はEFG 通り、(b) の場合の数はHIJ 通りである。
(3) 出る目の積が2 の倍数にならない場合は、4 個の目がすべて奇数のときであるからKL 通り
である。
(4) 出る目の積が2 の倍数にも9 の倍数にもならないのは、次の2 つの場合である。
(a) 4 個の目がどれも2 の倍数でも3 の倍数でもない。
(b) 4 個のうち3 個の目が2 の倍数でも3 の倍数でもなく、残りの1 個の目は3 である。
(a) の場合の数はMN 通り、(b) の場合の数はOP 通りである。


2(b),3(b)はわかりませんが、詳しく教えてください

No.25259 - 2014/04/04(Fri) 23:06:48

Re: / angel
> 2(b),3(b)はわかりませんが、詳しく教えてください
3(b)ないけど…4(b)のこと?
2(b),4(b)だけで良いのかな。取り敢えずそこだけ。

先に、(4個中)3個の目が○で残り1個の目が×というところ。
これはサイコロを固定した場合に比べ4倍 ( ×4C3 or 4C1 ) というのは良いでしょうか?

例えば、「サイコロa,b,cが全て1、サイコロdが2」というのは1通りしかありませんが、「3個が1、残り1個が2」となると、4倍の4通りになります。
なぜならば、「a,b,cが1、dが2」「a,b,dが1、cが2」「a,c,dが1、bが2」「b,c,dが1、aが2」ということで、a,b,c・a,b,d・a,c,d・b,c,dという4種類 ( 4C1 or 4C3 ) 分に増幅されるからですね。

で、2(b),4(b)にしても、「それぞれのサイコロで出うる目が何で何通りなのか」を考えましょう。「○の倍数」のままでは先に進みません。
2(b):3の倍数でない…1,2,4,5の4通り、3の倍数…3,6の2通り
 では、3個の目が4通りの目のいずれか、残りが2通りの目のいずれか
 →□^□×□×4
4(b):2の倍数でも3の倍数でもない…1,5の2通り
 では、3個の目が2通りの目のいずれか、残りが3の1通り
 →□^□×□×4

※×4は、最初に説明した×4のこと

こんな感じで計算すれば、答えがでるはずです。

No.25263 - 2014/04/05(Sat) 01:23:08

Re: / よう
ありがとうございます
No.25332 - 2014/04/06(Sun) 17:47:02
(No Subject) / 小林
3番目の問題ですが、解答は間違えていると思います。H=14と思いますが、正しいですか?
No.25257 - 2014/04/04(Fri) 21:13:31

Re: / みずき
Hは14ではありません。
正しくは、2x^2-8x+9です。

(2)のグラフは、
y=2(x-2-√3)^2
なので、(3)で求める放物線の方程式は、
y-1={(x+√3)-2-√3}^2
で表せます。
これを展開・整理すると、
y=2x^2-8x+9
となります。

No.25261 - 2014/04/05(Sat) 00:30:56

Re: / みずき
(3)で求める放物線の方程式は、
y-1={(x+√3)-2-√3}^2
ではなく、
y-1=2{(x+√3)-2-√3}^2
でした。

答えは、
y=2x^2-8x+9
で、変わりません。

No.25264 - 2014/04/05(Sat) 02:23:45
(No Subject) / こばやし
3番のところはわからないです。教えてください。お願いします。
No.25254 - 2014/04/04(Fri) 20:54:53

Re: / みずき
「a=b=0ならば、○1」が真なので、0≦k≦7です。
一方、
「○1ならば、a=b=0」は偽なので、kは0でも7でもありません。

この2つから、0<k<7ですから、
これを満たす最大の整数は、6です。

No.25262 - 2014/04/05(Sat) 00:53:52
(No Subject) / こばやし
赤いところはわからないです。教えてください。お願いします。
No.25250 - 2014/04/04(Fri) 16:02:19

Re: / X
(1)より
(x-5)(x+1)≧0
∴(1)の解は
x≦-1,5≦x (A)
又(2)より
(x-3a)(x+2)<0
よって
(i)3a>-2、つまりa>-2/3のとき
(2)の解は
-2<x<3a
(ii)3a<-2、つまりa<-2/3のとき
(2)の解は
3a<x<-2
(iii)3a=-2、つまりa=-2/3のとき
(2)の解は存在しません。

(A)より条件を満たすためには
(i)のとき
含まれる整数はx=-1,5のみですので
5<3a≦6
これと(i)の条件であるa>-2/3を連立して解いて
5/3<a≦2
(ii)のとき
含まれる整数はx=-3,-4のみですので
-5<3a≦-4
これと(i)の条件であるa<-2/3を連立して解いて
-5/3<a≦-4/3

以上から求めるaの値の範囲は
5/3<a≦2,-5/3<a≦-4/3
となります。

No.25252 - 2014/04/04(Fri) 16:46:31

Re: / 小林
(A)より条件を満たすためには
(i)のとき
含まれる整数はx=-1,5のみですので
5<3a≦6
これと(i)の条件であるa>-2/3を連立して解いて
5/3<a≦2
X=1,5は何故ですか

No.25256 - 2014/04/04(Fri) 21:05:08

Re: / X
添付した数直線をご覧下さい。
No.25295 - 2014/04/05(Sat) 21:42:04
(No Subject) / こばやし
赤いところはわからないです。教えてください。
No.25249 - 2014/04/04(Fri) 15:55:53

Re: / X
(1)
AI,CIが∠A,∠Cの二等分線になっていることから
∠AIC=180°-(∠A+∠C)/2 (A)
ここで
∠A+∠C=180°-∠B=90° (B)
(A)(B)より
∠AIC=135°
になります。

(2)
前半)
BDは∠Bの二等分線ですので
AD:CD=AB:BC(証明は省略します)
∴AD:CD=5:12
後半)
△ABCの内接円の半径をrとすると(1)の結果により
r=2
よって△ABC,△BCIの面積をS,S'とすると
S=(1/2)AB・BC=30
S'=(1/2)r・CA=13
従ってCAを△ABCの底辺としてみることにより
BD:ID=S:S'=30:13
よって
BI:ID=(BD-ID):ID=17:13
となります。

(3)
内接円Iと辺BCとの接点をDとすると、
方べきの定理により
BP・BQ=CD・CD
ここで△BDIが直角二等辺三角形と
なっていることにより
BD=DI=2
∴CD=BC-CD=10
ですので
BP・BQ=100
となります。

No.25251 - 2014/04/04(Fri) 16:25:31

Re: / 小林
P,Qの位置は描いてもらえませんか?
No.25255 - 2014/04/04(Fri) 21:03:47

Re: / X
下の図のようになります。
但し、Cを通り内接円Iと二箇所で交わればどのようにでも
直線は引けますので、飽くまでこの図の直線の引き方は
例であることに注意して下さい。

方べきの定理が理解できないのであれば、接弦定理により
△CPD∽△CQD
を証明して、相似比からCP・CQを計算してみて下さい。
(単に方べきの定理の証明過程をたどるだけになりますが。)

No.25296 - 2014/04/05(Sat) 21:50:45
否定 / ktdg
「二次関数 y=f(x)のy>0の部分にはk個の格子点がある。」
この命題(?)の否定はどのようになりますか?

No.25246 - 2014/04/04(Fri) 12:30:16

Re: 否定 / らすかる
「二次関数 y=f(x)のy>0の部分にある格子点の個数はk個ではない。」
でよいと思います。

No.25247 - 2014/04/04(Fri) 14:05:11

Re: 否定 / ktdg
ありがとうございます。
変に難しくかんがえていました。

No.25287 - 2014/04/05(Sat) 16:23:13
(No Subject) / バカ
ありがとうございます
すごく助かりました
又なにかあるときはよろしくお願いします

No.25243 - 2014/04/04(Fri) 11:55:00
(No Subject) / バカ
すみません
絶対値が7である数教えてくれませんか?
バカなのでわかりません

No.25240 - 2014/04/04(Fri) 10:30:36

Re: / らすかる
実数の話ならば、-7と7です。
複素数の話ならば、7(cosθ+isinθ)です。

No.25242 - 2014/04/04(Fri) 11:10:05
(No Subject) / 潤一郎
何度もすみません。

昨日どなたか有理化の問題質問されていたのですが
消えてしまったのでしょうか?

それともどこかに移動したのでしょうか?
教えて下さい。

No.25239 - 2014/04/04(Fri) 10:24:15

Re: / らすかる
私も見かけましたが、質問者が消しちゃったんじゃないですかね。
1/(√2+√3+√5) でしたっけ? これならば
1/(√2+√3+√5)
=(√2+√3-√5)/{(√2+√3+√5)(√2+√3-√5)}
=(√2+√3-√5)/{(√2+√3)^2-(√5)^2}
=(√2+√3-√5)/(2√6)
=(√6)(√2+√3-√5)/12
=(3√2+2√3-√30)/12
のように計算できますね。

No.25241 - 2014/04/04(Fri) 11:08:09

Re: / 潤一郎
らすかる先生へ

見て下さってありがとうございました。

そうでした。ひかえてなかったので
すみません。

僕もこれなら理解できました。
良かったです。


又よろしくお願いします。
すっきりしました。

No.25245 - 2014/04/04(Fri) 12:17:21
ヨッシー先生へ / 潤一郎
ヨッシー先生へ。

すみません。少し数学と関係ないのですが
以前NO24545でスペイン語の事を教えて頂いたのですが
色々と春休みの宿題も終わったのでスペイン語を
見たいと思って見たとこ出てきません。

お気に入りに入れておいたのですが。先生が教えて
下さったWEBページが開きません。

もう一度教えていただけないでしょうか?

先生の言葉の
「こちらのページで動詞の理屈を十分覚えましょう。」

のところでもこちらをクリックしても見えません。
すみません。よろしくお願いします。

数学と関係なくてごめんなさい。

No.25235 - 2014/04/04(Fri) 03:15:41

Re: ヨッシー先生へ / ヨッシー
http://www.verbojp.com/verbo/ に移っているようです。
No.25236 - 2014/04/04(Fri) 05:55:07

Re: ヨッシー先生へ / 潤一郎
おはようございます。

すみません。朝早くにお返事いただいてました。
すごく助かりました。

全て又読み直していました。

とても興味があって楽しみです。
難しいですが、出来る限りついて行きたいと
頑張ります。

本当にいつもありがとうございます。
数学も皆さんの見続けています。

又よろしくお願いします。

No.25238 - 2014/04/04(Fri) 10:12:37
(No Subject) / さかなくん
解答はこう書いてあります。
何をやっているのか、わかりません。
100円玉一枚の時を(2)でやってそれを
使って漸化式を利用してるみたいですが、、
よくわかりません。
解答の解説をお願いしますm(._.)m

No.25231 - 2014/04/03(Thu) 23:59:21

数列 漸化式 / さかなくん
No.25169の続きです。
No.25232 - 2014/04/04(Fri) 00:01:06

Re: / さかなくん
すいません、こちらが一枚目の解答の写真です。
最初の写真が二枚目です。

よろしくお願いします。

No.25233 - 2014/04/04(Fri) 00:02:35

Re: / さかなくん
失礼しました。
No.25234 - 2014/04/04(Fri) 00:35:25

Re: / ヨッシー
ii) 1枚のとき からの3行は、確かに何が書いてあるのかわかりにくいですね。

例えば、n=2 を考えると(100円の数、50円の数、1円の数) で表すと、
 (0,0,200),(0,1,150),(0,2,100),(0,3,50),(0,4,0)
 (1,0,100),(1,1,50),(1,2,0),(2,0,0)
の9通りです。つぎにn=3を考えると、
上の9通りに、(0,0,100),(0,1,50),(0,2,0)(1,0,0) を
加えて、何通りの違った組合せが出来るか、ということになります。
(1,0,0) を加えた
 (1,0,200),(1,1,150),(1,2,100),(1,3,50),(1,4,0)
 (2,0,100),(2,1,50),(2,2,0),(3,0,0)
は、いずれも異なった組合せであり、しかも、100円玉を1〜3枚
使った組合せはこれで全部です。
逆に、n=2のときの9通りのうち、100円玉を1枚以上使う
 (1,0,100),(1,1,50),(1,2,0),(2,0,0)
に、(0,0,100),(0,1,50),(0,2,0) にいずれを加えても、上記の
n=3のときの9通りのいずれかと同じ組合せになります。

すると、あと考えられるのは、100円玉が0枚のとき、何通りの
組合せがあるかということで、これは別途数えて
 (0,0,300),(0,1,250)・・・(0,6,0)
の7通りあります。

よって、n=3 のときは 9+7=16(通り)になるわけですが、
この9がan、7が 2n+3 に当たります。

No.25237 - 2014/04/04(Fri) 06:30:40

Re: / さかなくん
>逆に、n=2のときの9通りのうち、100円玉を1枚以上う
>(1,0,100),(1,1,50),(1,2,0),(2,0,0)に、
>(0,0,100),(0,1,50),(0,2,0) にいずれを加えても、上 記の>n=3のときの9通りのいずれかと同じ組合せになります。


どうしても、ここがわかりません。〜に〜にの所 〜に〜をを加えるなら日本語的にわかるのですが
理解力がなくもうしわけありません。

No.25244 - 2014/04/04(Fri) 11:55:41

Re: / ヨッシー
>逆に、n=2のときの9通りのうち、100円玉を1枚以上使う
> (1,0,100),(1,1,50),(1,2,0),(2,0,0)
>に、(0,0,100),(0,1,50),(0,2,0) いずれを加えても

でした。
実際に書き並べると、4×3=12(通り)の組み合わせ
 (1,0,200),(1,1,150),(1,2,100)
 (1,1,150),(1,2,100),(1,3,50)
 (1,2,100),(1,3,50),(1,4,0)
 (2,0,100),(2,1,50),(2,2,0)
が出来ますが、いずれも、n=3のときの9通り
 (1,0,200),(1,1,150),(1,2,100),(1,3,50),(1,4,0)
 (2,0,100),(2,1,50),(2,2,0),(3,0,0)
と重複します。

No.25248 - 2014/04/04(Fri) 14:47:09

Re: / さかなくん
ちょっと深く考えるのが大変でしたのでn=4まで全て書き出して、ある一定の法則だったので4、9、16、25、でしたので階差数列の考え方で解けたのですが、この場合n=4までで
後は推測のため数学的帰納法を使って証明まで付け加えないと解答としては完璧ではないのですか?

No.25260 - 2014/04/05(Sat) 00:15:06

Re: / angel
> 数学的帰納法を使って証明まで付け加えないと解答としては完璧ではないのですか?

No.25169 でのXさんの解答例のように、必ずしも帰納法が要るわけではありません。

> 階差数列の考え方で解けたのですが、

ちゃんと階差数列のことを説明できるのであれば、帰納法を書く必要ありません。

しかしながら、答えが(n+1)^2 であることを「推測」しかできなかったのであれば、それは帰納法で説明しないと、解答として不十分でしょう。
※なお、推測の過程は解答に書く必要はありません。

No.25280 - 2014/04/05(Sat) 09:34:27

Re: / さかなくん
今回の私の場合はどうなのでしょうか?
n=4まで全て書きだして カウントした個数を並べて規則性をみたのですが、こちらは帰納法は必要なんでしょうか?

No.25284 - 2014/04/05(Sat) 14:25:42

Re: / angel
> 今回の私の場合はどうなのでしょうか?
さかなくんさんの書いた解答例ってどこかにありましたっけ…?
それを見てみないことには何とも。

> n=4まで全て書きだして カウントした個数を並べて規則性をみたのですが、
その「規則性」がどの程度の書き方がなされているか、ですね。
a[1]=4, a[2]=9, a[3]=16, a[4]=25 なので、a[n]=(n+1)^2 と規則性があります、では根拠になっていません。
※例えば a[n]=n^4-10n^3+36n^2-48n+25 だって同じ規則性があるので
なので、その根拠を補うために帰納法が必要です。


でも、a[k]とa[k+1]の差を調べたところ a[k+1]-a[k]=2k+3 だったということを説明していれば、そのような規則性であれば、これは階差数列を特定したことになりますから、特に帰納法を使わなくても良いです。階差数列の和を求めることで、答えを導き出せます。
※厳密に言えば、階差数列から元の数列を求める所も帰納法が必要なのですが…。ただこれは明らかなことと言って良いので、敢えて帰納法を書かなくても良いです。

No.25303 - 2014/04/06(Sun) 00:27:43
すいません!説明をしていただいているのですが、よく分かりません。 / あかり
説明していただいているのですがよくわかりません。
xに注目した時の途中式をできれば教えて下さい!

説明していただいているのにすいません!

No.25219 - 2014/04/03(Thu) 17:37:07

Re: すいません!説明をしていただいているのですが、よく分かりません。 / あかり
私の解き方のどこかちがいますか?
答えに自信がありません!

No.25222 - 2014/04/03(Thu) 20:35:13

何回もすいません! / あかり
もし、よければ答えが違ったら途中式と答えを教えてください!
No.25223 - 2014/04/03(Thu) 20:41:15

Re: すいません!説明をしていただいているのですが、よく分かりません。 / みずき
xの係数が
y-11
だと思い込んでいると思われます。

xの係数は
-(y-11)
です。

なお、ひとつ前のところに回答しましたので、見てください。

No.25224 - 2014/04/03(Thu) 20:41:49

(No Subject) / あかり
わかりました!
何度もすいませんでした!
ありがとうございました!

No.25225 - 2014/04/03(Thu) 21:26:56
高1です。因数分解がわかりません。 / あかり
6x^2-xy-y^2+11x+2y+3 の答えは(2x+y+3)(3x+y+1)ですが、
yに注目すると、この答えは出るのですが、xに注目すると
下の途中式と答えのようになります。どこが違うのか教えていただけませんか?

6x^2-xy-y^2+11x+2y+3
=6x^2-(y-11)x-y^2+2y+3
=6x^2-(y-11)x-(y^2-2y-3)
=6x^2-(y-11)x-(y-3)(y+1)
={ 3x+(y-3) }{ 2x-(y+1) }
=(3x+y-3)(2x-y-1)

よろしくお願いします。

No.25215 - 2014/04/03(Thu) 15:18:27

Re: 高1です。因数分解がわかりません。 / らすかる
6x^2-(y-11)x-(y-3)(y+1) が
{ 3x+(y-3) }{ 2x-(y+1) }
になっているところが誤りです。
xの項が、上の式では11x、下の式では-9xです。

No.25216 - 2014/04/03(Thu) 16:14:50

Re: 高1です。因数分解がわかりません。 / あかり
説明していただいているのですがよくわかりません。
xに注目した時の途中式をできれば教えて下さい!

説明していただいているのにすいません!

No.25220 - 2014/04/03(Thu) 17:39:00

Re: 高1です。因数分解がわかりません。 / みずき
>6x^2-xy-y^2+11x+2y+3 の答えは(2x+y+3)(3x+y+1)ですが、

違うと思います。答えは、(3x+y+1)(2x-y+3)です。

6x^2-xy-y^2+11x+2y+3
=6x^2-(y-11)x-y^2+2y+3
=6x^2-(y-11)x-(y^2-2y-3)
=6x^2-(y-11)x-(y-3)(y+1)
={ 3x+(y+1) }{ 2x-(y-3) }

No.25221 - 2014/04/03(Thu) 19:26:32
確率の問題で疑問 / ゆき
確率の理解を深めたいです。
たとえば今、10個のおはじきがあります。
2人がなんらかの勝負を行い、勝った人は負けた人から
おはじきを1枚受け取る。
すべてのおはじきを先取したものがこの勝負の勝者とする。
最初に3個のおはじきを持っていた人が勝つ確率を求めよ。という問題があったとき、
まず、確率の問題では「人は区別する」ので
2人をA,Bとします。
最初に3個のおはじきを持っていた人はAである場合とBである場合がありますよね。

最初に3個のおはじきを持っていたAが勝つ確率・・・?@と
最初に3個のおはじきを持っていたBが勝つ確率・・・?Aは同じはずですから今その確率をxとします。
そこで疑問におもったのですが、問題で問われている
「最初に3個のおはじきを持っていた人が勝つ確率」は
?@と?Aを足すべきなのでしょうか?
感覚的には、求める確率はxでいいと思うのですがいまいち釈然としません。
分かる人解説お願いします!

No.25206 - 2014/04/03(Thu) 05:17:00

Re: 確率の問題で疑問 / らすかる
問題が曖昧です。
2人が最初何個おはじきを持っていたかわかりません。
例えばAが3個、Bが1個持っていた場合と
Aが3個、Bが5個持っていた場合では
「3個持っていた人が勝つ確率」は変わります。

No.25208 - 2014/04/03(Thu) 07:52:44

Re: 確率の問題で疑問 / ゆき
説明不足でした、すみません(汗)
おはじきは全部で10個あって、最初にそれを2人で分けます。
なので、最初に3個持っていた人では
おはじきを2人で3個と7個に分けられているという状況です。

No.25209 - 2014/04/03(Thu) 08:05:00

Re: 確率の問題で疑問 / らすかる
足したらおかしいです。
「最初に3個のおはじきを持っていた人が勝つ確率」は
「AかBのどちらかが3個のおはじきを持っているとき、その人が勝つ確率」
と考えられますので、xの値が答えです。
例えば「最初に9個のおはじきを持っていた人が勝つ確率」のとき、
足したら1を超えてしまっておかしいですね。

No.25211 - 2014/04/03(Thu) 08:33:56
画像なくてすみません(*_*) / etctr
x>0のときf(x)=x^xとする。
f'(√e)を求めよ

両辺の対数をとって両辺をxについて微分してみたのですが、上手くいきません(*_*)
よろしくお願い致します(。-_-。)

No.25198 - 2014/04/02(Wed) 23:16:25

Re: 画像なくてすみません(*_*) / IT
>両辺の対数をとって両辺をxについて微分してみたのですが、上手くいきません

どうなりましたか?(途中式も書いて見てください)

No.25200 - 2014/04/02(Wed) 23:45:27

Re: 画像なくてすみません(*_*) / etctr
f(x)=yとおくとy=x^x
両辺に対数をとると
logy=logx^x
=xlogx
ここで両辺をxについて微分すると
y'/y=logx+1
両辺にyをかけると
y'=(logx+1)y
=(logx+1)x^x
よってf'(x)=(logx+1)x^x

これよりf'(√e)=log√e+√e^√e
=1/2+√e^√e

見づらくてすみません(*_*)

No.25203 - 2014/04/03(Thu) 00:27:51

Re: 画像なくてすみません(*_*) / らすかる
(logx+1)x^x の 1 は、√eを代入した時になぜ消えてしまったのですか?
No.25205 - 2014/04/03(Thu) 02:06:01

Re: 画像なくてすみません(*_*) / etctr
解答ありがとうございます( ^ω^ )

もう一度解き直したところ
答えが(3/2)e^(1/2√e)
になったのですか正しいんですかねー?

No.25214 - 2014/04/03(Thu) 14:37:37

Re: 画像なくてすみません(*_*) / らすかる
(3/2)e^(1/2√e) は
(3/2)e^(1/(2√e)) に見えますが、
(3/2)e^((1/2)√e) の意味であれば正しいです。

No.25217 - 2014/04/03(Thu) 16:17:19

Re: 画像なくてすみません(*_*) / etctr
解答ありがとうございます!
できました( ^ω^ )
本当にありがとうございましたm(__*)m

No.25218 - 2014/04/03(Thu) 17:29:38
(No Subject) / tt
次の問題が、解答をみたらわかるのですが、とても思いつけそうにないものでした。私が考えついたのは、写真に写っている解答の部分のところまで、すなわち6n-1=p pは素数 としたときに矛盾を示すといったところです。ここから積の形にもっていくこともできず他の方針もたちませんでした。
ここからの議論を進める方法、ヒントなどを教えて頂けませんか?

No.25189 - 2014/04/02(Wed) 20:40:00

Re: / IT
質問の趣旨が、良く分からないのですが?
>ここからの議論を進める方法、ヒントなどを教えて頂けませんか?

解答に書いてあるのと違う方法を探しておられるのですか?
解答をさらに分かりやすく解説して欲しいと言うことですか?(「解答をみたらわかる」とあるのでそうではないと思いますが)
解答の方針をどうやって思いつくのか?という質問ですか?

いずれにしても、解答を最後まで見ないと何ともいえないと思います。

それと
>すなわち6n-1=p pは素数 としたときに矛盾を示すといったところです
「pは最大素数」の間違いですか?

No.25191 - 2014/04/02(Wed) 21:07:27

Re: / angel
画像だけだと説明としては分かりにくいので、画像はなくとも、自分の言葉で説明できるようにした方が良いとは思います。

さて、質問と画像の内容から推測するに、

・6n-1の形式の素数が無数にあることを証明するために、
・背理法を採るという方針は十分想定できるものの、
 ※6n-1の形式の素数に最大値があることを仮定し、矛盾を導くという背理法
・いざ矛盾を導くためのネタを解答例のように自分が見つけられるとは思えない。
 ※どうやら画像の解答例では、仮定上の最大値Pに対して、P!-1 を持ち出しているようですね。
・そのネタを見つける発想やコツはどこから来ているのか、どのように身に着けられるのか。

というところが焦点ですかね。
うん、まあ、皆が皆ゼロからこういうことを思いつけるかというと、そんなことはない訳で…。たとえ後から見れば簡単そうなことであっても。( だから「コロンブスの卵」という言葉もあるわけで )
で、今は有難いことに、先人達の知恵の蓄積がある訳なので、それに学ぶことで解けるようになるわけです。
だから、解答を見て納得できたのであれば、それはそれで十分なのではないかと思います。真面目な話として、解答を見て理解する、というのもそれなりに能力を必要としますから。
※不得意な人が拙速に解答だけ見て何とかしようとしても、できないものなので…

No.25201 - 2014/04/02(Wed) 23:58:30

Re: / angel
そうは言っても、それでは納得できないでしょうから…

解答例ではどうやら P!-1 を考えることで矛盾を導いています。
これは、おそらく闇雲に探しても思いつくものではないでしょう。やはり、背理法を展開するにあたり、どのようなモノを見つければ矛盾へと導けるか、それを意識しなくてはいけません。
※丁度狩りで獲物を仕留めるために、逃げ道を奪い追い詰めるよう頭を使う必要があるのと同じ

最終的な目標は、「最大値Pを超える6n-1型素数」です。が、単にPより大きい数を持ってきても不十分です。なぜなら、都合よく素数になってくれるかどうかが分からないから。
もし合成数であれば、小さな素数の積に分解できてしまう。まあ、獲物に逃げられたようなものですね。

しかしながら、ここでもう一段解考えを進められれば勝ちです。
それは、「Pを超える素数」ではなく「新種の素数」と考えを転換することです。
つまり、最大値が分かっているのであれば、それ以下の素数も全て分かっているはずです。そのどれにも該当しない素数、「新種の素数」であれば…、それは最大値を超える素数に他なりません。これなら元の数が合成数でも構いません。分解した結果「新種の素数」が現れれば良いのですから。獲物を追い詰めた瞬間です。
※おそらく解答例でも、「P!-1自身が素数」もしくは「P以下の素数以外から構成される合成数」だから「新種の素数が現れる」というようなロジックになっているはずです。

ここまでくれば、「Pを超える数」「P以下の6n-1型素数では割り切れない」「そうは言っても何か6n-1型素数を因数に含む」という条件を満たす数を作り出せれば…、ということで、目標がかなり明確になります。
そこから出てくるのが、例えば P!-1 ということです。
※もちろん、これ以外でも良いわけです。…自分で別の例を考えてみるのは、それなりに有意義ではないかと思います。

No.25202 - 2014/04/03(Thu) 00:23:02

Re: / tt
angelさん、詳しい回答ありがとうございました。
確かにそう考えると自然な発想に基づいているとは思います。(一番最初に考えた人はすごいですが)
そこで、一つ質問があるのですが、このような背景知識(偉人の論文?)というのはやはり大学まで待たないと得られないものでしょうか。
問題を解くにあたってこのような処理の仕方を一度体感しておくことは結構重要なことだと思いますが、勉強する術もありません。
やはり素直に待つしかできないのですかね?笑

No.25212 - 2014/04/03(Thu) 10:12:31

Re: / angel
> 大学まで待たないと得られないものでしょうか。
いや、そんなこともないと思います。
むしろこういった「高校までの知識で対処できるけど高校生が自力で解けるかというと…」な範囲は、大学でもやらないような…。

興味があるのなら、図書館で色々資料を探してみれば、得るものはあると思いますよ。とは言っても、迂闊に大学レベルのものに手を出すと、却って混乱するだけという危険もあり、手放しでお勧めできるわけではありませんが。

私個人の話で言えば、数学オリンピックが丁度良い刺激になりましたね。周りでも参加する人が多かったし。
※ただ、存在を知ったのが高1の時だったため、参加できたのは高2の1回きりで、ちょっと悔しかったのですが…。いや、当時は金一封が出たので。

数学オリンピックは問題集もあるので、読んでみてもいいかもしれません。が、読むと挫折感を覚える人も多いと思うので…まあ無理にとは。何より、来るべき大学受験を考えた時に、プラスになるのかは、私自身、何とも言えないからです。
※世知辛い話ながら、中高生は大学受験のことを無視した生活ができないこの世の中なので

No.25213 - 2014/04/03(Thu) 11:32:31
比の問題 / さかなくん
(2)なんですがよろしくお願いします。
ちなみ、(1)の解答でφ=1プラスマイナス√5/2と
(2)の解答を見るとこちらを一切使用してなく
(1)の解答を使用する解答例はあるんですか?

No.25186 - 2014/04/02(Wed) 17:27:49

Re: 比の問題 / X
回答の前にまず指摘を。
(1)の解答は
φ=(1+√5)/2
((1-√5)/2は条件を満たさないので不適です)
です。
それで回答ですが、以下の通りです。

(1)の過程から
φ^2=φ+1
∴φ^5=φ(φ+1)^2
=φ(φ^2+2φ+1)
=φ(3φ+2)
=3φ^2+2φ
=5φ+3
よって条件から
5φ+3=mφ+n (A)
ここから模範解答ではφが無理数であることから
(A)の両辺の係数を比較して
(m,n)=(5,3)
としているものと思います。
(1)の結果を使う場合も(A)までは処理は変わりません。
ここからですが(A)に(1)の結果を代入して、整理して
11/2+(5/2)√5=m/2+n+(m/2)√5 (A)'
(A)'の両辺の√5にかかっている有理数、
及びかかっていない有理数を比較して
m/2+n=11/2 (B)
m/2=5/2 (C)
(B)(C)を連立して解き
(m,n)=(5,3)

無理数にかかっている有理数とかかっていない
有理数を両辺で比較する点では模範解答と
変わりません。
むしろ(1)の結果を使う場合のほうが
解答としてはスマートではないかもしれません。

No.25187 - 2014/04/02(Wed) 18:29:20

Re: 比の問題 / さかなくん
こう言う回答を今まで解いたことがなかった気がしまして、
別解があるのかと思ってました。
こちらがベストなんですね。
ありがとうございました。

ちなみに+-と質問欄の所に記入してましてご指摘ありがとうございます。こちらの回答にも+のみの解答になってます。
しつれいしました。

No.25199 - 2014/04/02(Wed) 23:38:50
(No Subject) / さかなくん
写真の赤字の質問青丸?@と青丸?Aをお願いします。
No.25182 - 2014/04/02(Wed) 13:25:56

Re: / みずき
Aの補集合を(Aバー)と書くことにします。

?@ご質問が「A∪(Bバー)は、図で赤斜線を引いた部分か?」
ならば、それで合っています。

?A同じではありません。
((A∩B)バー)と(Aバー)∩(Bバー)のそれぞれをベン図に
書き込み、確認してみましょう。
ちなみに、
((A∩B)バー)=(Aバー)∪(Bバー)
です。

No.25190 - 2014/04/02(Wed) 20:51:05
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