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順序関係の問題 / のぶ
同じ道を往復するマラソンで、A君は折り返すまでに5人とすれ違い、2人を抜き、折り返したあとゴールまでに3人抜かれ、8人とすれ違い、1人を抜いた。
A君はゴールで何位であったか?
この問題を自分で解いてみたところ、
5人とすれ違う=Aの前に5人がいる ⇒この時点でAは6位であることがわかる
折り返したあと、
「ゴールまでに3人抜かれ」⇒この時点でAは9位
「1人を抜いた」⇒Aは8位
よってAは8位となったのですが、
そもそも「○人とすれ違う」という表現を「前に○人がいる」と置き換えていいのでしょうか?
すれ違うということは、抜かれたときにも抜いたときにもいえそうなのですが・・・
また、走者の総数は14人となるそうなのですがどうしてなのかわかりません。
わかる方教えてください。お願いします。

No.23999 - 2014/01/27(Mon) 00:23:18

Re: 順序関係の問題 / らすかる
「抜く」「抜かれる」の場合、すなわち同じ方向に進んでいる2人は
「すれ違う」とは言わないと思います。
片方が立ち止まってても言いませんので、やはり「すれ違う」は
「逆方向に進んでいる場合」だけでしょう。

折り返し時点で6位で、それから8人とすれ違ったということは
後ろに8人いたということですから、14人ですね。

No.24000 - 2014/01/27(Mon) 00:44:41

Re: 順序関係の問題 / のぶ
ありがとうございました
No.24002 - 2014/01/27(Mon) 22:04:05
極限と積分 / ktdg
全ての実数xで連続な関数fn(x)があり以下の条件をみたしている。
fn(α)=0, fn(x)>0 (x≠α)
x≠αのときlim[n→∞]fn(x)=∞
lim[n→∞]a(n)=αであるとき、
lim[n→∞]∫[α〜a(n)]fn(x)dx=0 は成り立ちますか?

No.23997 - 2014/01/26(Sun) 23:25:24

Re: 極限と積分 / IT
成り立たないと思います。
(反例)
α=0,fn(x)=2(n^2)|x|,a(n)=1/nとすると
∫[α〜a(n)]fn(x)dx=∫[0〜1/n]2(n^2)|x|dx=(n^2)(1/n)^2=1

No.23998 - 2014/01/26(Sun) 23:47:42

Re: 極限と積分 / ktdg
ありがとうございます。
No.24020 - 2014/01/28(Tue) 21:08:50
(No Subject) / 高1
コーシーの平均値の定理の証明
2つの関数f(x)g(x)が[a,b]で連続、(a,b)において微分可能であるとする。
g(a)≠g(b)かつ(a,b)でg´(x)≠0のとき、

a<c<bかつ
{f(b)−f(a)}/{g(b)−g(a)}=f´(c)/g´(c)
を満たす実数cがそんざいする。
(証明)
k={f(b)−f(a)}/{g(b)−g(a)}とする
F(x)=f(b)−f(x)−k{g(b)−g(x)}とするかんすうF(x)を考えるとあるのですが、
どのようにかんがえて関数F(x)というものを発想したのでしょうか?
理論的背景など教えてください。

No.23996 - 2014/01/26(Sun) 21:40:21
コーシーの平均値の定理の解釈 / 高1

(コーシーの平均値の定理)
2つの関数f(x)g(x)が[a,b]で連続、(a,b)において微分可能であるとする。
g(a)≠g(b)かつ(a,b)でg´(x)≠0のとき、

a<c<bかつ
{f(b)−f(a)}/{g(b)−g(a)}=f´(c)/g´(c)
を満たす実数cがそんざいする。
(解釈)
数直線上に2点P,Qがあり、、これらの点が数直線上を動くとする。
時刻tでの位置をf(t)g(t)とするt=aからt=bの間にP,Qが進んだ距離はf(b)-f(a),g(b)-g(a)である。
これは、これらの速さの比に等しく、
{f(b)−f(a)}/{g(b)−g(a)}がf´(c)/g´(c)等しくなるcが存在する。
速さの比に等しいことはわかるのですが、{f(b)−f(a)}/{g(b)−g(a)}がf´(c)/g´(c)等しくなるcが存在する
理由がわかりません。教えてください。

No.23994 - 2014/01/26(Sun) 21:37:55

Re: コーシーの平均値の定理の解釈 / 高1
{f(b)−f(a)}/{g(b)−g(a)}がf´(c)/g´(c)と等しくなるcが存在する。
です日本語ミスですごめんなさい。

No.23995 - 2014/01/26(Sun) 21:38:51
(No Subject) / 高1
ロピタルの定理の証明

2つの関数f(x)g(x)がx=aを含む区間で連続、x≠aの区間で微分可能で、g´(x)≠0、f(a)=f(b)=0とすると、この時αを一定の数として、
lim(x→a)f´(x)/g´(x)=αならばlim(x→a)f(x)/g(x)=αを証明したい。
f(a)=f(b)=0であるから、f(x)/g(x)=f´(c)/g´(c)x<c<aまたはa<c<X
x→aのときc→aであるから
lim(x→a)f(x)/g(x)=lim(c→a)f´(c)/g´(c)=lim(x→a)f´(x)/g´(x)(★)
★の部分がなぜそうなるのかがわかりません。
おしえてください。

No.23993 - 2014/01/26(Sun) 21:36:38
連立不等式 / 郁
次の連立不等式を満たす解の中に自然数がちょうど
3個となるような定数aの値の範囲を求めよ。

x^2-2x-3>0
x^2-a^2x+ax≦0

上の式がx<-1,3<xだということはわかったのですが
そこから先がわかりません。
よろしくお願いします。

No.23976 - 2014/01/26(Sun) 03:06:00

Re: 連立不等式 / IT
2つめの不等式は、x^2-a^2x+ax≦0 でまちがいないですか?

だとすると、整理して因数分解すると
 x^2-(a^2-a)x≦0
 x{x-a(a-1)}≦0

よって
 a(a-1)≦0のとき a(a-1)≦x≦0
 a(a-1)>0のとき 0≦x≦a(a-1) になりますね。

No.23977 - 2014/01/26(Sun) 06:24:58

Re: 連立不等式 / 郁
すみません、勘違いしてました。

x=-2,-3,-4だということはわかったのですが、
aの出し方がわかりません。

上の式の解き方を教えてください。

No.23987 - 2014/01/26(Sun) 13:56:42

Re: 連立不等式 / IT
>x=-2,-3,-4だということはわかったのですが
-2,-3,-4は自然数ではありません。

それと私の最初の質問への回答はどうですか?

No.23990 - 2014/01/26(Sun) 14:10:48

Re: 連立不等式 / angel
> すみません、勘違いしてました。
何をどのように勘違いしていたのか ( 本当に勘違いなのか )、他人からは見えないので、中々にアドバイスし辛いですよ。

> x=-2,-3,-4だということはわかったのですが、
何故分かったのか、経緯も根拠も ( 本当に正しいのかすら ) 分からないですからね…

郁さんの中では決着している事柄かもしれませんが、だから結果の部分しか出されていない ( 他の情報は無駄となると考えている? ) ということかもしれませんが、回答者にとって一番辛いのは情報を出し惜しみされることですので、その点ご留意いただければ。

No.23991 - 2014/01/26(Sun) 14:18:37

Re: 連立不等式 / angel
ちょっと問題文の一部がまだ確かではないので一般論で。
 x<-1, x>3 を解とする不等式 ( x^2-2x-3>0 )
 α≦x≦β (α≦β) を解とする不等式 ( (x-α)(x-β)≦0 )
この両方を満たす **実数** x の範囲 ( 連立不等式の解 ) は、α,βの状況により様々異なります。
※自身で確認する時には、必ず数直線を描いて見てください

1. α<-1 の場合
1.1. β<-1 の場合
 x<-1 の範囲に α≦x≦β が含まれるため、連立不等式の解は α≦x≦β
1.2. -1≦β≦3 の場合
 α≦x≦βの範囲は、x<-1 とは共通部分があるものの、x>3 とは共通部分がありません。
 連立不等式の解は x<-1 との共通部分 α≦x<-1
1.3. β>3 の場合
 α≦x≦βの範囲は、x<-1, x>3 両方の範囲と共通部分を持ちます。
 連立不等式の解は α≦x<-1, 3<x≦β

2. -1≦α≦3 の場合
2.1. β≦3 の場合
 α≦x≦βの範囲は、x<-1, x>3 共に共通部分を持ちません。
 よって連立不等式は解なし
2.2. β>3 の場合
 α≦x≦βの範囲は、x>3 と共通部分を持ちます。
 連立不等式の解は 3<x≦β

3. α>3 の場合
 自動的にβ>3となり、α≦x≦βの範囲は x>3 に含まれます。
 連立不等式の解は α≦x≦β

で、この問題に戻って、連立不等式を満たす**自然数(正の整数)**が丁度3個となると…
1.1., 1.2. 解は全て負なので不適
1.3. x=4,5,6が含まれるケースが該当、4≦β<5 ( 負の解はそもそも考えなくて良い )
2.1. 解がそもそもないので不適
2.2. 1.3.と同様 4≦β<5
3. α≦x≦βの範囲に自然数が丁度3個含まれるケース ( 例えばα=4.1, β=7.5 で x=5,6,7 とか ) が全て該当

文章にすると長いですが、数直線を描くなり思い描くなりしてこれらのケースを検証していくのが正攻法となるでしょう。

No.23992 - 2014/01/26(Sun) 19:33:44
(No Subject) / 梓
(1)の後半でつまずいてしまいました…

もしかすると始めから考え方が間違っていたかもしれないので
どなたか解説お願いしますm(__)m

No.23971 - 2014/01/25(Sat) 23:19:32

Re: / IT
つまずいたとこまでどうやったか教えて下さい。
No.23974 - 2014/01/25(Sat) 23:28:06

Re: / 梓
アイウ→6×6×6=216

エオ→3×3×3=27

と出しました。

カキで
色々考えてみたのですが、どうしても2桁の数字にならなかったので質問しにきました。

No.23980 - 2014/01/26(Sun) 10:32:29

Re: / 梓

ごめんなさい
追加で…

今書いてあったメモを整理してみたら
6×3=18
という答えが出てきました…

樹形樹の書きかけからだと思われます。

No.23981 - 2014/01/26(Sun) 10:36:36

Re: / IT
> 今書いてあったメモを整理してみたら
> 6×3=18
> という答えが出てきました…
> 樹形樹の書きかけからだと思われます。

目の和が8となる場合
これぐらいだと下記のように樹形図で調べるのが速くて確実ですね。小は大中から自動的に決まりますから書く必要ないです
大,中
1,1〜6
2,1〜5
3,1〜4
4,1〜3
5,1〜2
6,1

No.23982 - 2014/01/26(Sun) 10:46:21

Re: / IT
目の和が8となる場合
(別解)樹形図がたいへんな場合はこちらで
各サイコロの目は1以上6以下なので、まず1ずつは配って残りの(区別できない)5つのもの(数)を3つのサイコロに配る方法の数と考えてもいいです。7C2
例)
|○○○|○○ :大1、中4、小3
○|○○|○○ :大2、中3、小3

No.23983 - 2014/01/26(Sun) 10:59:47

Re: / 梓
ちゃんと考え直したら、解けました…笑
親切にありがとうございましたー

No.24006 - 2014/01/27(Mon) 23:39:01
平行線と線分の比の基礎の基礎です / 潤一郎
こんばんは。又よろしくお願いします。

以下の問題について教えて下さい。

16、17、18の問題は学校で基礎問題で簡単に
できています。

その後テストに上の8番がでました。
自分のやり方で簡単だと思ってしました。
答は合っていました。

その後先生からの回答が配られました。一番下の答です。

すると、先生の回答には縦に平行線が引かれ
左側の三角形の線分の比に書き換えられて
計算をしてました。答は同じです。

この先生の解き方にする意味がわかりません。
自分のだと簡単にできるのにと思っています。
偶然に合っているのでしょうか?
自分のは間違っているのでしょうか?

先生がどうしてわざわざ平行な縦の線を引いて
答をだしているのですか?

違いを教えて下さい。すみません。

No.23962 - 2014/01/25(Sat) 22:21:41

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / 潤一郎
すみません。写真添付するの忘れました。
ごめんなさい。

No.23963 - 2014/01/25(Sat) 22:22:58

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / IT
>偶然に合っているのでしょうか?
そうですね。
>自分のは間違っているのでしょうか?
間違いだと思います。

なぜ 4:5=6:x といえるのですか?

例えば、直線γがもっと離れて9cmが18cmになったらどうなりますか?xは大きくなるはずですよね。

例えば、左右の直線が平行で6cm,9cmとあるところが4cm,4cm だった場合を考えてください。
 4:5=4:x とはいえませんよね。

No.23965 - 2014/01/25(Sat) 22:34:52

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / 潤一郎
直ぐに回答してもらってありがとうございました。

はい!4?p、4?pでも絵はきっと縦が平行になっていて
自分はきっと4:5=4:xとして計算をしたと思っています。

それでは、16番 17番、18番は何も考えなくても
合っています。対応する辺の比で出しました。

どうして4:5=6:x と言えないのですか?
どうかもう一度教えて下さい。よろしくお願いします。

No.23966 - 2014/01/25(Sat) 22:47:24

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / IT
> どうして4:5=6:x と言えないのですか?
下図の長さ yをxと同じように計算してみてください。

No.23968 - 2014/01/25(Sat) 23:06:47

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / ヨッシー
16,17,18 の中には、8番のように、平行線上に寸法が書かれているものはありませんね。

ITさんの書かれているとおり、下のような3つの図において、
xの長さは当然違うはずですね?
なのに、潤一郎さんの方法では、3つとも 4:5=6:x で
答えは全部 x=7.5 になってしまいます。

比の設定が間違っている証拠です。

No.23969 - 2014/01/25(Sat) 23:11:19

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / IT
上下の2つの台形が相似であることを明示すればいいです。

対応する角が互いに等しく上辺と下辺の比が
4:6=6:9と等しいので 上下の台形は相似
よって・・・4:5=6:x

※らすかるさんの ご指摘のとおり、上記は誤りでした。
高さを変えると上底と下底の比はいくらにでも出来ますね。
失礼しました。

No.23970 - 2014/01/25(Sat) 23:14:03

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / 潤一郎
IT先生、ヨッシー先生ありがとうございました。

本当です。計算してみたらすべて7.5?pになりました。
とてもよくわかりました。

平行線上に寸法が書かれている時と書かれていない時を
直ぐに考えないといけないと分りました。

偶然に今回のテストは、答だけ書く回答用紙だったので
合ったのですね。

基礎の基礎って自分で書きましたが何も考えて
いませんでした。もし式も点数に入っていれば
今回のテストは数字は合っていても間違いと
されていたですよね。

本当に質問して良かったです。
ありがとうございました。これからは
間違えないと思います。ありがとうございました。

No.23972 - 2014/01/25(Sat) 23:21:27

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / 潤一郎
IT先生。
台形の相似が言えたらというのも
とても理解できました。
ありがとうございました。
すっきりしました。

No.23973 - 2014/01/25(Sat) 23:25:26

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / らすかる
> 対応する角が互いに等しく上辺と下辺の比が
> 4:6=6:9と等しいので 上下の台形は相似
> よって・・・4:5=6:x


「対応する角が互いに等しく上辺と下辺の比が等しければ相似」
は成り立ちませんので、これはちょっと危険ですね。

No.23975 - 2014/01/26(Sun) 00:44:36

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / 潤一郎
おはようございます。

らすかる先生へ

見ていてくださってありがとうございました。

それならば台形の相似条件は何?って検索しましたら
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1368331883

上のようなのが出てきました。
台形の相似はこれからこの考えでして
いけばいいですか?


今回の質問の疑問はヨッシー先生の
平行線上に寸法が書かれてあるかないかを
教えていただき今は全ての問題を
それで見て夕べ問題集も含めてやってみましたら
なるほどと全て理解できました。

らすかる先生の台形の相似の事本当に
ありがとうございました。
又勉強になりました。

これからもよろしくお願いします。

No.23978 - 2014/01/26(Sun) 10:20:38

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / らすかる
> 上のようなのが出てきました。
> 台形の相似はこれからこの考えでして
> いけばいいですか?


「相似の条件」はいくらでもあり、そのサイトに書かれていることは
そのうちの一つに過ぎません。
「台形の相似の条件はそこに書いてあること」とは考えない方がいいです。

一般的な多角形の最も基本的な相似条件は
「対応する全ての角が等しく、対応する全ての辺の比が等しい」
だと思いますが、四角形以上について「相似であることを示す」ような問題は
まずありませんので、これを覚えても使う機会はほとんどないでしょう。

No.23985 - 2014/01/26(Sun) 13:24:32

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / 潤一郎
らすかる先生へ

台形の事よくわかりました。
らすかる先生に教えていただいた
考えでこれから取り組みます。

使う機会がほとんどないということで
安心しました。

本当にたくさんありがとうございました。
又よろしくおねがいします。

No.23988 - 2014/01/26(Sun) 14:00:16
ベクトルと三角関数 / さぼ
三角形OABにおいて│OA↑│=│AB↑│=4,│OB↑│=3とする。
線分OAをx:(1-x)に内分する点をC,線分OBをy:(1-y)に内分する点をDとする。
また、線分ABの中点をEとし、線分OEと線分CDの交点をFとする。
(1)cos∠AOB=3/8で、OA↑*OB↑=9/2である。
(2)│CD↑│をxとyを用いて表すと、│CD↑│=√(16x^2+9y^2-9xy)となる。
(3)点Cと点Dはそれぞれ線分OAと線分OB上を、線分CDが三角形OABの面積を二等分するように動く。
このとき、yをxを用いて表すとy=1/2xであり、
│CD↑│の最小値は√○○/○で、そのとき、x=√○/○である。
自分で解けた部分には答えを入れて書きました。
最後の│CD↑│の最小値とそのときのxの値が出せません。
y=1/2xと出たので(2)の式に代入してみたのですが√{16x^2-(9/2)+(9/4x^2)}となってしまい、答えが導けません。
やり方は合っていて計算力が足りていない場合は計算過程を、やり方自体が違っている場合は解法を教えて欲しいです。

No.23959 - 2014/01/25(Sat) 12:47:42

Re: ベクトルと三角関数 / ヨッシー
計算は合っています。
-9/2 は固定なので、16x^2+9y^2 もしくは 16x^2+9/4x^2
の最小値を求めることにします。

解法1)
 16x^2+9y^2=r^2
とおくと、x=(r/4)cosθ, y=(r/3)sinθ と表せます。
(ただし、0≦θ≦π/2 )
これを、xy=1/2 に代入すると
 (r^2/12)sinθcosθ=1/2
 sin(2θ)=12/r^2
となり、θ=π/4 のとき 12/r^2 は最大値 1をとります。
このとき、r^2=12 であり
|CD↑|の最小値は √(12−9/2)=√(15/2)
このとき x=(2√3/4)cos(π/4)=√(3/8)

解法2)
相加相乗平均より
 16x^2+9/4x^2≧2√{(16x^2)(9/4x^2)}=12
等号は、16x^2=9/4x^2 となる x=√(3/8)
(以下同じ)

√○/○ の分母が√の中なのか外なのかわかりませんので、
必要に応じて、分母の有理化をしてください。

No.23960 - 2014/01/25(Sat) 14:44:23

Re: ベクトルと三角関数 / さぼ
定数を無視せず、うまく因数分解することばかり考えていました。
最小値√(30)/2,そのときのx=√(6)/4となりました。
ありがとうございました。

No.23961 - 2014/01/25(Sat) 14:56:57
場合の数?でしょうか / 三上
東西6m、南北15mの長方形の部屋がある。この部屋の床を2辺の長さがそれぞれ2mおよび3mから成る長方形の15枚の板で敷き詰めたい。板を重ねることなく、かつ、板と板との間に隙間が生じないように完全に敷き詰めるとすると、板の並べ方は何通りあるか。

答えは28通りらしいのですが、
全然わかりません、
宜しくお願いします。
どうやって解けばいいのでしょうか?

No.23956 - 2014/01/24(Fri) 18:57:03

Re: 場合の数?でしょうか / らすかる
サイズから考えて東西方向の同じ列に縦横混在することができませんので、
「縦3枚」か「横2枚」のかたまりしかあり得ません。
そして南北方向15mにちょうどおさまるためには、
「縦3枚」が5組→1通り
「縦3枚」が3組と「横2枚」が3組→6C3=20通り
「縦3枚」が1組と「横2枚」が6組→7C1=7通り
ですべてで、合計28通りになります。

No.23957 - 2014/01/24(Fri) 19:26:06

Re: 場合の数?でしょうか / 三上
ありがとうございます!!!
No.23958 - 2014/01/24(Fri) 19:42:39

Re: 場合の数?でしょうか / 潤一郎
おはようございます。

又教えて下さい。受験前です。場合の数や確率の
勉強に頑張ってきましたがこの問題の
「6C3」っていう書き方をよくみますがこれは高校で
習うのですか?

この問題を中学生が解くとすれば
どのように考えればいいですか?

よろしくお願いします。

No.23979 - 2014/01/26(Sun) 10:30:09

Re: 場合の数?でしょうか / らすかる
「6C3」は高校で習います。
「異なる6個のものの中から3個を選ぶ組合せの数」という意味です。
中学生的に計算するとしたら
1個目の選び方は、6個あるので6通り
2個目の選び方は、残り5個から選ぶので5通り
3個目の選び方は、残り4個から選ぶので4通り
ただし、「組合せ」の場合は
「a,b,c」の順に選んだ場合
「a,c,b」の順に選んだ場合
「b,a,c」の順に選んだ場合
「b,c,a」の順に選んだ場合
「c,a,b」の順に選んだ場合
「c,b,a」の順に選んだ場合
の6通りはどれも同じ結果ですから、
6×5×4を6で割ったものが6C3の値になります。
この割る数6は3×2×1ですから
6C3=(6×5×4)÷(3×2×1)ということになります。

「6P3」という順列も同時に習いますが、
これは上の6通りを区別するもので、
6P3=6×5×4となります。

No.23986 - 2014/01/26(Sun) 13:31:22

Re: 場合の数?でしょうか / 潤一郎
らすかる先生へ

すごく丁寧に教えてくれてありがとうございました。
高校で習うのですね。

でもその書き方がどんな意味をするのかようやく
わかりました。

「6×5×4を6で割ったものが6C3の値になります。
この割る数6は3×2×1ですから
6C3=(6×5×4)÷(3×2×1)ということになります。」

のところです。そういう計算法になっているのかと
わかりました。

本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

No.23989 - 2014/01/26(Sun) 14:10:12
難問かも知れません / 菊池 悠斗
なかなか参考書を調べても類題がありませんでした。問いていただけるとありがたいです。
No.23942 - 2014/01/23(Thu) 23:49:57

Re: 難問かも知れません / _
注:必ず自分で図を描きながらやってみてください。

OO'とAA'の交点をPとします。
∠OPA=∠O'PA'と∠OAP=∠OA'P(=90°)なので△OPA∽△OP'A'で、相似比はOA:O'A'=2:3です。
したがってOA=24/5,O'A'=36/5となります。
△OPA,△OP'Aは直角三角形なのでAPとA'P'それぞれの長さも分かるので、それを合わせればAA'になります。

OからOB'に降ろした垂線の足(OB'と垂線の交点)をQとします。四角形OQB'Bは長方形です。△OO'Qは直角三角形なので、O'Qの長さが分かればOQの長さ(=BB'の長さ)が分かりますが、さてどうすれば良いのか、図を描いて考えてみてください。B'B''についてもほぼ同様です。

No.23945 - 2014/01/24(Fri) 01:17:34

Re: 難問かも知れません / 菊地 悠人
アドバイスありがとうございました。図を描くと出来ました。
No.23954 - 2014/01/24(Fri) 15:51:07
図形と方程式 / 菊池 悠斗
358,361,363の3問お願い委致します。
No.23940 - 2014/01/23(Thu) 23:44:51

Re: 図形と方程式 / 菊池 悠斗
すいません、画像つけ忘れました。返信は早急でなくてよいです。週末でokです。
No.23941 - 2014/01/23(Thu) 23:47:54

Re: 図形と方程式 / X
361
(1)
点Aを通りy軸に平行な直線
点Bを通りx軸に平行な直線
点Cを通りx軸、y軸に平行な直線
以上4つの直線で囲まれる長方形の面積から
△ABCを取り囲んでいる3つの直角三角形の
面積を引きます。
(2)
求める直線は辺CAの中点も通りますので…

No.23946 - 2014/01/24(Fri) 07:00:37

Re: 図形と方程式 / X
363
問題の等式を左辺をkについて整理した後に
この等式をkについての恒等式と見て両辺の係数を比較し、
x、yについての連立方程式を立てましょう。

No.23948 - 2014/01/24(Fri) 07:03:10

Re: 図形と方程式 / X
358
B(t,u)
とおいて以下の条件を使ってt,uについての連立方程式を立てます。
(i)線分ABの中点が与えられた直線を通る
(ii)
(線分AB)⊥(与えられた直線)
であることから成り立つ傾きに対する条件

No.23949 - 2014/01/24(Fri) 07:05:58

Re: 図形と方程式 / ヨッシー
358 については、こちらの問2を活かしてください。

361

面積は、方眼紙に描いて長方形ー三角形3つで求めましょう。

ACの中点をMとすると、BMが求める直線です。

363
k=0 のとき、k=-1 のときなど、いくつかのkについて
直線を引いて、どの点を通るのかまず調べましょう。
テクニカルな話
 k(x-2y+1)+(3x-y-2)=0 に変形するなど
は、そのあとです。

No.23950 - 2014/01/24(Fri) 07:08:35

Re: 図形と方程式 / 菊地 悠人
わざわざ図まで作成していただき有難うございます!助かりました!
No.23953 - 2014/01/24(Fri) 15:49:42
(No Subject) / 菊池 悠斗
270は自分でできたので、その他の問題を宜しくお願い致します。習ってない問題も少々あります。
No.23939 - 2014/01/23(Thu) 23:42:44

Re: / _
さすがにこの量を一度に質問するのはどうかと思うのですが…
何らかの問題集なら解答の類は付属していると思うのですが、それを見たりはしないのですか?

>習ってない問題も少々あります。

「学習してから」「自分で考えた上で」質問をするべきでは?

No.23944 - 2014/01/24(Fri) 00:40:03

Re: / 菊地 悠人
本日習いました。すいません、ありがとうございました。
No.23952 - 2014/01/24(Fri) 15:48:37
点と直線 / 菊池 悠斗
問1 原点OとA(6,2),B(2,4)の3点を頂点とする三角形OA  Bは、直角三角形であることを示せ。

問2 2点 A(a,b),B(b,a)は、直線x=yに関して対称である   ことを示せ。  ただし、a≠bとする。

以上2問、お願いいたします。

No.23924 - 2014/01/23(Thu) 21:31:56

Re: 点と直線 / ヨッシー
問1
OA,OB,AB の長さを求め
(求める過程で OA^2,OB^2、AB^2 が出ますが、2乗のまま残しておきます)
 三平方の定理が成り立つ組合せがないか調べましょう。
OAが斜辺になるはずです。

問2
ABの中点が y=x 上にある。
ABの傾きが y=x と垂直な −1 である。
この2つが言えればOKです。

No.23928 - 2014/01/23(Thu) 21:42:09

Re: 点と直線 / ヨッシー
問1では
 OA,OB,ABの傾きを求め、どれか2つの積が−1になる
ペアがあれば、その2つの辺のなす角が直角
という示し方もあります。

No.23929 - 2014/01/23(Thu) 21:44:30

Re: 点と直線 / 菊地 悠人
解りました!有難うございます!
No.23932 - 2014/01/23(Thu) 22:24:11
(No Subject) / ちよ

この問題で
ア…1(?)
イ…1(?)
ウ…0(?)
エ…3(?)
までは何とか答え…らしきものを出せたのですが、
オ〜シが解けませんでした…

どなたか解説お願いしますm(__)m

No.23923 - 2014/01/23(Thu) 21:13:27

Re: / らすかる
3x^2-2x-3=0
x=(1±√10)/3
(1-√10)/3<0, (1+√10)/3>0 なので
正の解は (1+√10)/3
3<√10<4
4<1+√10<5
4/3<(1+√10)/3<5/3
1<4/3<(1+√10)/3<5/3<2
なのでn=1
a=1
b=(1+√10)/3-1=(√10-2)/3
1/b=3/(√10-2)=3(√10+2)/{(√10-2)(√10+2)}=3(√10+2)/(10-4)
=3(√10+2)/6=(√10+2)/2=√10/2+1
∴a-1/b=1-(√10/2+1)=-√10/2

No.23926 - 2014/01/23(Thu) 21:37:19

Re: / ちよ

なるほどーーーっ!!!!!

3<√10<4
4<1+√10<5
の発想がありませんでした…

今日中にスッキリできて良かったです
ありがとうございました!!

No.23930 - 2014/01/23(Thu) 21:49:34

Re: / 潤一郎
横からすみません。

この問題の解はとけるのですが「nを整数にするとき」と
書いてありますがこのnって何と考えるのですか?
nってなんですか?

よろしくお願いします。教えて下さい。

No.23933 - 2014/01/23(Thu) 22:41:24

Re: / ヨッシー
問題文にもありますが、xの整数部分です。
No.23934 - 2014/01/23(Thu) 22:46:18

Re: / 潤一郎
すぐに回答してもらってありがとうございます。

xの整数部分と言われれば分りますが
どうしてnって言いなおす理由があるのですか?

すみません。よろしくお願いします。

No.23937 - 2014/01/23(Thu) 23:23:19

Re: / 潤一郎
ヨッシー先生へ

すみません。なんか勘違いしていました。
下まで読むと納得しました。

すごい勘違いでした。
xの整数部分・・・・・の文のところで
わかりますね。

ありがとうございました。
すみませんでした。

No.23938 - 2014/01/23(Thu) 23:42:27
空間図形です / O脚


下の図のような一辺の長さが1の立方体がある。点Aを頂点とし、△HFGを底面とする三角錐Xと、点Cを頂点とし、△HEFを底面とする三角錐Yを考え、2つの三角錐の共通部分をVとする。 辺AE上に点Pをとり、点Pを通り、底面EFGHに平行な平面でVを切ったときの断面積をSとする。このとき、次の問いに答えなさい。
(1)EP=1/3のとき、Sを求めなさい。
(2)S=1/5のとき、EPの長さを求めなさい。
という問題です。
頭の中で想像するのが苦手です…
答えは(1)S=1/9 (2)EP=1/5
です 解説をよろしくお願いします。画像汚くてすみません。

No.23921 - 2014/01/23(Thu) 20:36:35

Re: 空間図形です / ヨッシー
断面だけの問題なので、全体の概形が完全にイメージできなくても
何とかなりそうです。

(1)X、Yのそれぞれの断面(EFGHに平行な面での)は、
直角二等辺三角形です。
EP=1/3 のときは、図のような断面になります。
これはちょうど、辺ECが、面AHFと交わる高さでもあるのですが、
求める面積は、図より 1/3 × 1/3 = 1/9 です。


(2)
EPが1/3 より小さいか大きいかによって、断面の形状が異なります。

EPをxとすると、断面上では図の位置にxが現れます。
1) EP<1/3 のとき(図の左)
1辺1−2x の正方形から、1辺1−3x の正方形(実は直角二等辺三角形2つ)を
引いたのが、断面積で、
 S=(1-2x)^2−(1-3x)^2=(2-5x)x=1/5
これを 0≦x≦1/3 で解いて、
 x=1/5
2) EP>1/3 のとき(図の右)
1辺 1-2xの正方形なので、断面積は
 S=(1-2x)^2=1/5
これを 1/3≦x≦1/2 で解いて
 x=(5−√5)/10 これも答えです!!

No.23927 - 2014/01/23(Thu) 21:37:42

Re: 空間図形です / O脚
図まで作成していただき、ありがとうございました。
とてもわかりやすかったです。
またよろしくお願いします。

No.23931 - 2014/01/23(Thu) 22:16:08

Re: 空間図形です / ヨッシー
すみません。

2) EP>1/3 のとき(図の右)
以降は誤りです。
x=(5−√5)/10 は、1/3 より小さいので不適です。

そもそも EP=1/3 のときすでにS=1/9 なので、
断面が正方形でS=1/5 はあり得ませんでした。

お詫びついでに概系図を。

No.23935 - 2014/01/23(Thu) 23:15:07

Re: 空間図形です / O脚
おぉ!ありがとうございます!
No.23955 - 2014/01/24(Fri) 18:35:40
p進法 / 駿
5進法で表したとき3桁のある数は、3つある各位の数字の2つが入れ替わったところ、元の数の2倍になったという。元の数を求めよ。  という問題なのですが、解答の途中でわからなくなってしまったところがあるので教えて下さい。
(解答)
求める整数は10進法ではa・5^2+b・5^1+c・5^0 と表せる。
ここで、aは4以下の自然数、bとcは0以上4以下の整数である。
(?T)
入れ替わったあとが
c・5^2+b・5^1+a・5^0 となる場合、c・5^2+b・5^1+a・5^0=2(a・5^2+b・5^1+c・5^0)・・・?@
?@の左辺が3ケタなので 1≦c≦4、?@の右辺が同じ桁なので、5^1からの繰上りを考えてa=1または2
(?@)
a=1のとき
?@⇔c・5^2+b・5^1+1・5^0=2(1・5^2+b・5^1+c・5^0)
5^0の位に注目すると2c=6(∵1≦c≦4)
∴c=3    
           ・
           ・
           ・

上記の「5^0の位に注目すると2c=6(∵1≦c≦4)」の部分が分かりません。
教えて下さい

No.23914 - 2014/01/23(Thu) 17:29:43

Re: p進法 / ヨッシー
十進法で考えると、一の位を比べようという話です。
右辺の a・5^2+b・5^1 の部分は2倍されると全部10の位
以上に行ってしまいますので、1の位で残るのは 2c だけです。
一方、左辺の1の位は、まず考えられるのは a ですが、a=1 なので、
2c=a=1 というわけにはいきません。
では、他の可能性として c・5^2+b・5^1 の1の位が5で、
a と合わせて 6 になる場合があります。
つまり、2c=6 です。
(1≦c≦4 なので、2c=16 とはなりません)

No.23915 - 2014/01/23(Thu) 17:47:00

Re: p進法 / らすかる
左辺は 5(5c+b)+1 ですから5で割って1余る数です。
(「5進法で5^0の位が1」と同じことです。)
右辺は 5(10+2b)+2c ですから、2cを5で割って1余らなければなりません。
そうすると2cは自動的に6と決まります。

No.23916 - 2014/01/23(Thu) 17:50:39

Re: p進法 / ヨッシー
蛇足ですが
 □□■×2=□□4
という問題で、■の数の可能性として
 4÷2=2 と 14÷2=7
を考えますよね?
それと同じで、5進法で
 □□c×2=□□1
というのがこの問題の場面で、
 1(5)÷2(5)・・・整数でないのでダメ
 11(5)÷2(5)=3(5)
というのを考えます。11(5) は十進法の6です。

No.23918 - 2014/01/23(Thu) 18:34:16

Re: p進法 / 駿
ヨッシーさん、らすかるさんありがとうございます。
わかりました。

No.23922 - 2014/01/23(Thu) 20:51:17
京都橘の2013年度一般入試前期A日程 / ナツ
ABCDEFGH直方体の箱の, 頂点Aから頂点Gまでひもをかけたい。 ただし, ひもはぴんと張って, たるみがないようにする。 AB=3,AE=4,EH=x

[1]x=5のとき,EFを横切って頂点Aから頂点Gまでひもをかける場合のひもの長さは,ア√(イウ)である。

[2]
頂点Aから頂点Gまでひもをかける方法は他にもある。x=5 のとき, ひもの長さが最も短くなるようにひもをかけた場合のひもの長さは,√(エオ)である。

[3]
頂点Aから頂点Gまでひもをかけたとき, 最も短い場合と, 最も長い場合とのひもの長さの比が2:√5になった。 このようになるxは,
カキク + ケ√(コサ)またはシス ±√(セソタ)である

サイトには図があるのですが、添付の仕方がわからなかったので載せられませんでした。すみません。
[1]はわかったのですが[2][3]がわかりません。
どなたかわかる方宜しくお願いします。

No.23907 - 2014/01/23(Thu) 10:44:29

Re: 京都橘の2013年度一般入試前期A日程 / ヨッシー

ひもの長さの種類としては図の3通りです。
[2]
左から順にX=√(x^2+8x+25), Y=√(x^2+49), Z=√(x^2+6x+25)
であり、x=5のときは、√90, √74, √80 となります。
一番短いのは√74です。
[3]
ひもの長さが 2:√5 なので、2乗比は 4:5 です。
 X>Z
は明らかなので、
1) Y≧X>Z つまり、0<x≦3のとき
 4(x^2+49)=5(x^2+6x+25)
 より、x=-15+2√74 (≦3)
2) X≧Y≧Z つまり 3≦x≦4 のとき
 4(x^2+8x+25)=5(x^2+6x+25)
 これは実数解を持たない
3) X>Z≧Y つまり 4≦x のとき
 4(x^2+8x+25)=5(x^2+49)
 より、x=16±√111
  √111<√144=12 より x=16−√111 も条件を満たします。

No.23912 - 2014/01/23(Thu) 14:14:56

Re: 京都橘の2013年度一般入試前期A日程 / ナツ
[2]はわかりました!

[3]のxの定義域はそれぞれなぜ
1)0<x≦3
2)3≦x≦4
3)4≦x
となるのですか?

No.23917 - 2014/01/23(Thu) 18:07:12

Re: 京都橘の2013年度一般入試前期A日程 / ヨッシー
例えば (1) は、
Y≧X より x^2+49≧x^2+8x+25 これを解いて x≦3 です。
他のも同じです。

ちなみに、こういう場合は定義域とはいいません。
xの取り得る範囲です。

No.23919 - 2014/01/23(Thu) 18:37:19

Re: 京都橘の2013年度一般入試前期A日程 / ナツ
わかりました!
自分もやってみてできて感動しましたw!

ありがとうございました!!

No.23925 - 2014/01/23(Thu) 21:35:36
微分公式の証明 / なは
(x^a)'=a・x^a-1の証明に関してです
このページの(ii)x<0のときで
最後当たりに(-1)^2a=1というような記述があります
なぜ、そのようになるのでしょうか。例えばaに1/2を代入すると-1になります
よろしくお願いします。

No.23905 - 2014/01/23(Thu) 09:09:32

Re: 微分公式の証明 / ヨッシー
以下、高校数学についての話ですが、

y=x^a の微分が、xが全実数において定義されているのは
aが整数のときだけです。

よって、x<0 の場合の証明は、「aは整数に限る」と解釈するべきでしょう。

y=x^a で、aを整数以外の実数に拡張するときに、x≧0 に限るという
但し書きがあるべきですが、この本ではどうでしょうか?

No.23906 - 2014/01/23(Thu) 09:58:01

Re: 微分公式の証明 / IT
a:実数、x<0のときと わざわざ断ってありますね。

どういう名前(レベル向け)のテキストですか?

No.23909 - 2014/01/23(Thu) 11:57:41

Re: 微分公式の証明 / なは
ヨッシーさん
ありませんでした

ITさん
マセマの微分積分入門の本です

No.23910 - 2014/01/23(Thu) 12:13:10
(No Subject) / 羨望のまなざし
p、qを互いに素な自然数とするとき
p、2p、3p、、、、qp

q、2q、3q、、、、pq
に共通するものはpqしかないとなぜ言い切れるのかについて。

前者の(qpを除く)数はmp(1≦m≦q−1)とおけ
後者の(pqを除く)数はnq(1≦n≦p−1・・?@)とおける

mp=nqと仮定する
m=nq/p
と変形できるが、p、qは互いに素でmが整数よりn=kp(kは整数)となる。

しかしこれは?@に矛盾するのでmp≠nq
よって共通するものはpqしかない

と考え出したのですが、こんなことしなくても当たり前の人もいるようです。どうやったらぱっと見で分かるのでしょうか

No.23895 - 2014/01/22(Wed) 15:11:36

Re: / らすかる
p=1やq=1の場合をいちいち断るのが面倒なのでp≧2, q≧2としますが、
pはqと互いに素なので、q倍しないとqで割り切れません。
よってp,2p,3p,…,qpのうちqで割り切れるものはqpだけです。
q,2q,3q,…,pqはすべてqで割り切れますから、pq以外は共通になり得ません。
文できちんと説明すると数行になりますが、内容的には「ぱっと見」で
すぐにわかる内容です。

No.23896 - 2014/01/22(Wed) 15:41:00
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